JP2718376B2 - 半導体集積回路およびその製造方法 - Google Patents
半導体集積回路およびその製造方法Info
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- JP2718376B2 JP2718376B2 JP6236559A JP23655994A JP2718376B2 JP 2718376 B2 JP2718376 B2 JP 2718376B2 JP 6236559 A JP6236559 A JP 6236559A JP 23655994 A JP23655994 A JP 23655994A JP 2718376 B2 JP2718376 B2 JP 2718376B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体集積回路およびそ
の製造方法に関し、特にIILゲートをディジタル回路
に含むアナログ・ディジタル混載半導体集積回路および
その製造方法に関する。
の製造方法に関し、特にIILゲートをディジタル回路
に含むアナログ・ディジタル混載半導体集積回路および
その製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図4にIILゲートの回路図、図5に従
来例を概略的に示す平面図、図6(a),(b)に図5
のX−X線断面図、Y−Y線断面図を示す。
来例を概略的に示す平面図、図6(a),(b)に図5
のX−X線断面図、Y−Y線断面図を示す。
【0003】IILゲートのスイッチング・トランジス
タQN はP型シリコン基体1にN型エピタキシャル層
(2−1,2−2)を堆積した半導体基板のN型エピタ
キシャル層2−1をエミッタ領域、P型拡散層6−1を
ベース領域、N+ 型拡散層7−11,7−12をコレク
タ領域とする逆方向NPNトランジスタである。つま
り、アナログ回路を構成する縦型NPNトランジスタ
(N+ 型拡散層7−2をエミッタ領域、P型拡散層6−
2をベース領域、N型エピタキシャル層2−2をコレク
タ領域としてそれぞれ有している。)のエミッタとコレ
クタを逆にした構造になっている。
タQN はP型シリコン基体1にN型エピタキシャル層
(2−1,2−2)を堆積した半導体基板のN型エピタ
キシャル層2−1をエミッタ領域、P型拡散層6−1を
ベース領域、N+ 型拡散層7−11,7−12をコレク
タ領域とする逆方向NPNトランジスタである。つま
り、アナログ回路を構成する縦型NPNトランジスタ
(N+ 型拡散層7−2をエミッタ領域、P型拡散層6−
2をベース領域、N型エピタキシャル層2−2をコレク
タ領域としてそれぞれ有している。)のエミッタとコレ
クタを逆にした構造になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
従来のIILゲートのスイッチング・トランジスタQN
は縦型NPNトランジスタを逆方向に動作させる構造に
なっているのでエミッタ領域が低濃度のN型エピタキシ
ャル層となり、ベース領域への電子注入効率が悪く、電
流増幅率βが大きくならないと言う問題があった。
従来のIILゲートのスイッチング・トランジスタQN
は縦型NPNトランジスタを逆方向に動作させる構造に
なっているのでエミッタ領域が低濃度のN型エピタキシ
ャル層となり、ベース領域への電子注入効率が悪く、電
流増幅率βが大きくならないと言う問題があった。
【0005】縦型NPNトランジスタのベース領域(P
型拡散層6−2)とは別工程でスイッチングトランジス
タQN のベース領域(P型拡散層6−1)をより低濃度
に形成して、電流増幅率βを少しでも大きくするように
している。
型拡散層6−2)とは別工程でスイッチングトランジス
タQN のベース領域(P型拡散層6−1)をより低濃度
に形成して、電流増幅率βを少しでも大きくするように
している。
【0006】特に、混載するアナログ回路の縦型NPN
トランジスタの耐圧を高くする必要がある場合、エピタ
キシャル層2−2の濃度を低く設定し、ベース−コレク
タ接合耐圧を向上することによりトランジスタ耐圧を高
くするが、そうするとIILゲートにとってはエミッタ
領域(エピタキシャル層2−1,2−2は同一工程で形
成する場合)の濃度がますます低下するのでQN の電流
増幅率βを大きくすることが難しいという問題を抱えて
いた。また、IILゲートのQN のベース濃度を低くす
るとエミッタ−コレクタ間のパンチスルーによる耐圧低
下や表面反転による漏れ電流不良が発生しやすくなるた
め、表面反転防止用にガードリング(P+ 型拡散層1
1)をエミッタ−コレクタ間に挿入する必要が生じ、I
ILゲートの占有面積が大きくなり高集積化が困難と言
う問題もある。
トランジスタの耐圧を高くする必要がある場合、エピタ
キシャル層2−2の濃度を低く設定し、ベース−コレク
タ接合耐圧を向上することによりトランジスタ耐圧を高
くするが、そうするとIILゲートにとってはエミッタ
領域(エピタキシャル層2−1,2−2は同一工程で形
成する場合)の濃度がますます低下するのでQN の電流
増幅率βを大きくすることが難しいという問題を抱えて
いた。また、IILゲートのQN のベース濃度を低くす
るとエミッタ−コレクタ間のパンチスルーによる耐圧低
下や表面反転による漏れ電流不良が発生しやすくなるた
め、表面反転防止用にガードリング(P+ 型拡散層1
1)をエミッタ−コレクタ間に挿入する必要が生じ、I
ILゲートの占有面積が大きくなり高集積化が困難と言
う問題もある。
【0007】本発明の目的はIILゲートのスイッチン
グ・トランジスタの電流増幅率を大きくでき、しかもそ
れによって占有面積を一層小さくできかつアナログ回路
の高耐圧化に影響されないアナログ・ディジタル混載の
半導体集積回路を提供することにある。
グ・トランジスタの電流増幅率を大きくでき、しかもそ
れによって占有面積を一層小さくできかつアナログ回路
の高耐圧化に影響されないアナログ・ディジタル混載の
半導体集積回路を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体集積回路
は、半導体基板の表面部の第1のN型半導体層に形成さ
れた第1のP型ベース領域、前記第1のP型ベース領域
の表面部に形成された複数の第1のN型コレクタ領域お
よび前記第1のP型ベース領域に接して各前記第1のN
型コレクタ領域と一定距離をもって前記第1のN型半導
体層の表面部に形成された第1のN+ 型エミッタ領域を
有し、各前記第1のN型コレクタ領域と前記第1のN+
エミッタ領域との距離が前記第1のN型コレクタ領域直
下の第1のP型ベース領域の厚さより小さく設定されて
電流増幅率が前記第1のN+ 型エミッタ領域、第1のP
型ベース領域及び第1のN型コレクタ領域で支配される
ようにしたマルチコレクタ型の第1のNPNトランジス
タをスイッチングトランジスタとして有するIILゲー
トと、前記半導体基板の表面部の前記第1のN型半導体
層と同時に形成されこれと電気的に絶縁された第2のN
型半導体層を含む第2のN型コレクタ領域、前記第2の
N型半導体層の表面部に前記第1のベース領域と同時に
形成された第2のP型ベース領域および前記第2のP型
ベース領域の表面部に前記第1のN型コレクタ領域と同
時に形成された第2のN+ 型エミッタ領域を有してなる
第2のNPNトランジスタとを含むというものである。
は、半導体基板の表面部の第1のN型半導体層に形成さ
れた第1のP型ベース領域、前記第1のP型ベース領域
の表面部に形成された複数の第1のN型コレクタ領域お
よび前記第1のP型ベース領域に接して各前記第1のN
型コレクタ領域と一定距離をもって前記第1のN型半導
体層の表面部に形成された第1のN+ 型エミッタ領域を
有し、各前記第1のN型コレクタ領域と前記第1のN+
エミッタ領域との距離が前記第1のN型コレクタ領域直
下の第1のP型ベース領域の厚さより小さく設定されて
電流増幅率が前記第1のN+ 型エミッタ領域、第1のP
型ベース領域及び第1のN型コレクタ領域で支配される
ようにしたマルチコレクタ型の第1のNPNトランジス
タをスイッチングトランジスタとして有するIILゲー
トと、前記半導体基板の表面部の前記第1のN型半導体
層と同時に形成されこれと電気的に絶縁された第2のN
型半導体層を含む第2のN型コレクタ領域、前記第2の
N型半導体層の表面部に前記第1のベース領域と同時に
形成された第2のP型ベース領域および前記第2のP型
ベース領域の表面部に前記第1のN型コレクタ領域と同
時に形成された第2のN+ 型エミッタ領域を有してなる
第2のNPNトランジスタとを含むというものである。
【0009】更に、第1のP型ベース領域直下の第1の
N型半導体層に第1のN+ 型埋込層を設けて第1のN+
型エミッタ領域と連結し、第2のP型ベース領域直下の
第2のN型半導体層に第2のN+ 型埋込層を設け第2の
N型半導体層の表面から前記第2のN型埋込層に達する
高濃度のコレクタ引出領域を設けることができる。
N型半導体層に第1のN+ 型埋込層を設けて第1のN+
型エミッタ領域と連結し、第2のP型ベース領域直下の
第2のN型半導体層に第2のN+ 型埋込層を設け第2の
N型半導体層の表面から前記第2のN型埋込層に達する
高濃度のコレクタ引出領域を設けることができる。
【0010】また、本発明の半導体集積回路の製造方法
は、P型半導体基体とその表面に形成されたN型エピタ
キシャル層、前記P型半導体基体と前記N型エピタキシ
ャル層との界面とその近傍にそれぞれ選択的に形成され
た第1のN+ 型埋込層および第2のN+ 型埋込層を有す
る半導体基板を準備する工程と、前記第1のN+ 型埋込
層および第2のN+ 型埋込層の周囲をそれぞれ囲んで素
子分離領域を形成してディジタル回路形成領域およびア
ナログ回路用のバイポーラ・トランジスタ形成領域を区
画する工程と、前記ディジタル回路形成領域の前記N型
エピタキシャル層である第1のN型半導体層および前記
バイポーラ・トランジスタ形成領域の前記N型エピタキ
シャル層である第2のN型半導体層に、それぞれの表面
から前記第1のN+ 型埋込層および第2のN+ 型埋込層
に達する第1のN+ 型拡散層および第2のN+ 型拡散層
を、それぞれ前記第1のN型半導体層を少なくとも1つ
のIILゲート形成領域に区画する、ILLゲートのマ
ルチコレクタ型のスイッチング・トランジスタの第1の
N+ 型エミッタ領域およびバイポーラ・トランジスタの
コレクタ引出領域として形成する工程と、前記第1のN
型半導体層および第2のN型半導体層にそれぞれP型拡
散層を前記スイッチング・トランジスタの第1のP型ベ
ース領域およびバイポーラ・トランジスタの第2のP型
ベース領域として形成する工程と、前記第1のP型ベー
ス領域および第2のP型ベース領域にそれぞれP+ 型の
第1のベース・コンタクト領域および第2のベース・コ
ンタクト領域ならびに前記第1のベース・コンタクト領
域と所定距離おいて前記IILゲートのインジェクタ・
トランジスタのP+ 型のエミッタ領域を形成する工程
と、前記第1のP型ベース領域および第2のP型ベース
領域にそれぞれN型拡散層を前記マルチコレクタ型のス
イッチング・トランジスタの複数の第1のN型コレクタ
領域および前記バイポーラ・トランジスタの第2のN型
エミッタ領域として形成する工程とを有するというもの
である。
は、P型半導体基体とその表面に形成されたN型エピタ
キシャル層、前記P型半導体基体と前記N型エピタキシ
ャル層との界面とその近傍にそれぞれ選択的に形成され
た第1のN+ 型埋込層および第2のN+ 型埋込層を有す
る半導体基板を準備する工程と、前記第1のN+ 型埋込
層および第2のN+ 型埋込層の周囲をそれぞれ囲んで素
子分離領域を形成してディジタル回路形成領域およびア
ナログ回路用のバイポーラ・トランジスタ形成領域を区
画する工程と、前記ディジタル回路形成領域の前記N型
エピタキシャル層である第1のN型半導体層および前記
バイポーラ・トランジスタ形成領域の前記N型エピタキ
シャル層である第2のN型半導体層に、それぞれの表面
から前記第1のN+ 型埋込層および第2のN+ 型埋込層
に達する第1のN+ 型拡散層および第2のN+ 型拡散層
を、それぞれ前記第1のN型半導体層を少なくとも1つ
のIILゲート形成領域に区画する、ILLゲートのマ
ルチコレクタ型のスイッチング・トランジスタの第1の
N+ 型エミッタ領域およびバイポーラ・トランジスタの
コレクタ引出領域として形成する工程と、前記第1のN
型半導体層および第2のN型半導体層にそれぞれP型拡
散層を前記スイッチング・トランジスタの第1のP型ベ
ース領域およびバイポーラ・トランジスタの第2のP型
ベース領域として形成する工程と、前記第1のP型ベー
ス領域および第2のP型ベース領域にそれぞれP+ 型の
第1のベース・コンタクト領域および第2のベース・コ
ンタクト領域ならびに前記第1のベース・コンタクト領
域と所定距離おいて前記IILゲートのインジェクタ・
トランジスタのP+ 型のエミッタ領域を形成する工程
と、前記第1のP型ベース領域および第2のP型ベース
領域にそれぞれN型拡散層を前記マルチコレクタ型のス
イッチング・トランジスタの複数の第1のN型コレクタ
領域および前記バイポーラ・トランジスタの第2のN型
エミッタ領域として形成する工程とを有するというもの
である。
【0011】また、第1のN型エミッタ領域の表面部の
うち第1のN型コレクタ領域の近傍部に前記第1のN型
コレクタ領域と同時に高濃度のN型拡散層を形成するこ
ともできる。
うち第1のN型コレクタ領域の近傍部に前記第1のN型
コレクタ領域と同時に高濃度のN型拡散層を形成するこ
ともできる。
【0012】
【作用】IILゲートのスイッチング・トランジスタは
高濃度の第1のN型エミッタ領域を有し、この第1のN
型エミッタ領域と第1のN型コレクタ領域とで挟まれた
第1のP型ベース領域が活性ベース領域として働き、ベ
ース幅もリソグラフィー上可能な範囲で自由に設定でき
る。従って第1のN型半導体層の濃度と無関係に電流増
幅率βを大きくできる。また第1,第2のP型ベース領
域は同一工程で形成できガードリングを設けなくてよ
い。
高濃度の第1のN型エミッタ領域を有し、この第1のN
型エミッタ領域と第1のN型コレクタ領域とで挟まれた
第1のP型ベース領域が活性ベース領域として働き、ベ
ース幅もリソグラフィー上可能な範囲で自由に設定でき
る。従って第1のN型半導体層の濃度と無関係に電流増
幅率βを大きくできる。また第1,第2のP型ベース領
域は同一工程で形成できガードリングを設けなくてよ
い。
【0013】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例を示す半導体チ
ップの平面図、図2(a)および(b)はそれぞれ図1
のX−X線断面図およびY−Y線断面図である。
ップの平面図、図2(a)および(b)はそれぞれ図1
のX−X線断面図およびY−Y線断面図である。
【0014】この実施例は、P型シリコン基体1の表面
に厚さ3〜5μmのN型エピタキシャル層(2−1,2
−2)を形成した半導体基板の表面部の第1のN型半導
体層(N型エピタキシャル層2−1)に形成された第1
のP型ベース領域(P型拡散層6−1)、第1のP型ベ
ース領域(6−1)の表面部に形成された2つの第1の
N型コレクタ領域(N+ 型拡散層7−11,7−12)
および第1のP型ベース領域(6−1)に接して第1の
N型半導体層(2−1)の表面部に形成された第1のN
+ 型エミッタ領域(N+ 型拡散層8−1)を有し、第1
のN型コレクタ領域(7−11,12)と第1のN+ 型
エミッタ領域(8−1)との距離L2 (例えば0.5μ
m)が第1のN型コレクタ領域(7−11,12)直下
の第1のP型ベース領域(6−1)の厚さB2 (例えば
0.8μm)より小さく設定されてなる第1のNPNト
ランジスタをスイッチング・トランジスタQN とし、第
1のベースコンタクト領域(P+ 型拡散層10)をコレ
クタ領域、N型エピタキシャル層2−1の表面部に第1
のベースコンタクト領域(10)と所定寸法(例えば
1.5μm)隔てて設けられたP+ 型拡散層9をエミッ
タ領域およびN型エピタキシャル層2−1の9,10で
挟まれた部分をベース領域とする横型のインジェクタ・
トランジスタQP とをして有するIILゲートと、前述
の半導体基板の表面部の第1のN型半導体層(2−1)
と電気的に絶縁された第2のN型半導体層(N型エピタ
キシャル層2−2)を含む第2のN型コレクタ領域、第
2のN型半導体層(2−2)の表面部に形成された第2
のP型ベース領域(P型拡散層6−2)および第2のP
型ベース領域(6−2)の表面部に形成された高濃度の
第2のN+ 型エミッタ領域(N+ 型拡散層7−2)を有
してなる第2のNPNトランジスタとを含むアナログ回
路とを有している。
に厚さ3〜5μmのN型エピタキシャル層(2−1,2
−2)を形成した半導体基板の表面部の第1のN型半導
体層(N型エピタキシャル層2−1)に形成された第1
のP型ベース領域(P型拡散層6−1)、第1のP型ベ
ース領域(6−1)の表面部に形成された2つの第1の
N型コレクタ領域(N+ 型拡散層7−11,7−12)
および第1のP型ベース領域(6−1)に接して第1の
N型半導体層(2−1)の表面部に形成された第1のN
+ 型エミッタ領域(N+ 型拡散層8−1)を有し、第1
のN型コレクタ領域(7−11,12)と第1のN+ 型
エミッタ領域(8−1)との距離L2 (例えば0.5μ
m)が第1のN型コレクタ領域(7−11,12)直下
の第1のP型ベース領域(6−1)の厚さB2 (例えば
0.8μm)より小さく設定されてなる第1のNPNト
ランジスタをスイッチング・トランジスタQN とし、第
1のベースコンタクト領域(P+ 型拡散層10)をコレ
クタ領域、N型エピタキシャル層2−1の表面部に第1
のベースコンタクト領域(10)と所定寸法(例えば
1.5μm)隔てて設けられたP+ 型拡散層9をエミッ
タ領域およびN型エピタキシャル層2−1の9,10で
挟まれた部分をベース領域とする横型のインジェクタ・
トランジスタQP とをして有するIILゲートと、前述
の半導体基板の表面部の第1のN型半導体層(2−1)
と電気的に絶縁された第2のN型半導体層(N型エピタ
キシャル層2−2)を含む第2のN型コレクタ領域、第
2のN型半導体層(2−2)の表面部に形成された第2
のP型ベース領域(P型拡散層6−2)および第2のP
型ベース領域(6−2)の表面部に形成された高濃度の
第2のN+ 型エミッタ領域(N+ 型拡散層7−2)を有
してなる第2のNPNトランジスタとを含むアナログ回
路とを有している。
【0015】次に、本実施例の製造方法について説明す
る。P型シリコン基体1とその表面に形成されたN型エ
ピタキシャル層(濃度1×1015〜5×1015c
m-3)、P型シリコン基体1と前述のN型エピタキシャ
ル層との界面とその近傍にそれぞれ選択的に形成された
第1のN+ 型埋込層3−1および第2のN型埋込層3−
2を有する半導体基板を準備する。次に、第1のN+ 型
埋込層3−1および第2のN+ 型埋込層3−2の周囲を
それぞれ囲んで素子分離領域(フィールド酸化膜4およ
びP+ 型拡散層5)を形成してディジタル回路形成領域
Aおよびアナログ回路用のバイポーラ・トランジスタ形
成領域Bを区画する。次に、ディジタル回路形成領域A
の前述のN型エピタキシャル層である第1のN型半導体
層2−1およびバイポーラ・トランジスタ形成領域Bの
前述のN型エピタキシャル層である第2のN型半導体層
2−1に、それぞれの表面から第1のN+ 型埋込層3−
1および第2のN+ 型埋込層3−2に達する第1のN+
型拡散層および第2のN+ 型拡散層を、それぞれ第1の
N型半導体層3−1を2つのIILゲート形成領域A
a,Abに区画するILLゲートのスイッチング・トラ
ンジスタQN の第1のN+ 型エミッタ領域8−1および
バイポーラ・トランジスタのコレクタ引出領域8−2と
して形成する。次に、ボロン・イオンの注入を30〜5
0keV、1×1013〜5×1014cm-2の条件で行な
い、第1のN型半導体層2−1および第2のN型半導体
層2−2にそれぞれP型拡散層をそれぞれスイッチング
・トランジスタQN の第1のP型ベース領域6−1およ
び前述のバイポーラ・トランジスタの第2のP型ベース
領域6−2として形成する。次に、第1のP型ベース領
域6−1および第2のP型ベース領域6−2にそれぞれ
P+ 型の第1のベース・コンタクト領域10および第2
のベース・コンタクト領域12ならびに第1のベース・
コンタクト領域10と所定距離(1.5μm)おいてI
ILゲートのインジェクタ・トランジスタQP ののP+
型のエミッタ領域9を形成する。次に、ヒ素イオンの注
入を50〜70keV,5×1015〜1×1016cm-2
の条件で行ない第1のP型ベース領域10および第2の
P型ベース領域12にそれぞれN型拡散層をスイッチン
グ・トランジスタQN の第1のN型コレクタ領域7−1
1,7−12および前述のバイポーラ・トランジスタの
第2のN型エミッタ領域7−2として形成する。層間絶
縁膜13を形成し、コンタクト孔H1〜H8を形成し、
アルミニウム系合金膜を堆積し、パターニングして電極
14I,14BI,14C11,14C12,14C
2,14E2,14B2を形成する。なお、4はフィー
ルド酸化膜である。
る。P型シリコン基体1とその表面に形成されたN型エ
ピタキシャル層(濃度1×1015〜5×1015c
m-3)、P型シリコン基体1と前述のN型エピタキシャ
ル層との界面とその近傍にそれぞれ選択的に形成された
第1のN+ 型埋込層3−1および第2のN型埋込層3−
2を有する半導体基板を準備する。次に、第1のN+ 型
埋込層3−1および第2のN+ 型埋込層3−2の周囲を
それぞれ囲んで素子分離領域(フィールド酸化膜4およ
びP+ 型拡散層5)を形成してディジタル回路形成領域
Aおよびアナログ回路用のバイポーラ・トランジスタ形
成領域Bを区画する。次に、ディジタル回路形成領域A
の前述のN型エピタキシャル層である第1のN型半導体
層2−1およびバイポーラ・トランジスタ形成領域Bの
前述のN型エピタキシャル層である第2のN型半導体層
2−1に、それぞれの表面から第1のN+ 型埋込層3−
1および第2のN+ 型埋込層3−2に達する第1のN+
型拡散層および第2のN+ 型拡散層を、それぞれ第1の
N型半導体層3−1を2つのIILゲート形成領域A
a,Abに区画するILLゲートのスイッチング・トラ
ンジスタQN の第1のN+ 型エミッタ領域8−1および
バイポーラ・トランジスタのコレクタ引出領域8−2と
して形成する。次に、ボロン・イオンの注入を30〜5
0keV、1×1013〜5×1014cm-2の条件で行な
い、第1のN型半導体層2−1および第2のN型半導体
層2−2にそれぞれP型拡散層をそれぞれスイッチング
・トランジスタQN の第1のP型ベース領域6−1およ
び前述のバイポーラ・トランジスタの第2のP型ベース
領域6−2として形成する。次に、第1のP型ベース領
域6−1および第2のP型ベース領域6−2にそれぞれ
P+ 型の第1のベース・コンタクト領域10および第2
のベース・コンタクト領域12ならびに第1のベース・
コンタクト領域10と所定距離(1.5μm)おいてI
ILゲートのインジェクタ・トランジスタQP ののP+
型のエミッタ領域9を形成する。次に、ヒ素イオンの注
入を50〜70keV,5×1015〜1×1016cm-2
の条件で行ない第1のP型ベース領域10および第2の
P型ベース領域12にそれぞれN型拡散層をスイッチン
グ・トランジスタQN の第1のN型コレクタ領域7−1
1,7−12および前述のバイポーラ・トランジスタの
第2のN型エミッタ領域7−2として形成する。層間絶
縁膜13を形成し、コンタクト孔H1〜H8を形成し、
アルミニウム系合金膜を堆積し、パターニングして電極
14I,14BI,14C11,14C12,14C
2,14E2,14B2を形成する。なお、4はフィー
ルド酸化膜である。
【0016】N+ 型拡散層8−1,8−2は同一工程で
形成されその不純物濃度は少なくとも1×1019cm-3
程度にすることが可能である。従って、IILゲートの
スイッチング・トランジスタQN のエミッタ領域(8−
1)を高濃度(図5,図6の従来例ではQN のエミッタ
領域の不純物濃度は1×1015〜5×1015cm-3)に
でき、ベース幅L2 はイオン注入時のマスク形成の精度
および熱処理による制限下で約0.5μmまでは小さく
設定できる。従って、従来より電流増幅率を大きくでき
るのでIILゲートのスピードが改善できる。なお、Q
N にはN型エピタキシャル層2−1をエミッタとする逆
方向NPNトランジスタが寄生しているがそのベース幅
B2 (約0.8μm)をL2 より大きくなるようにして
QN の電流増幅への寄与を無視できるようにすることが
できる。
形成されその不純物濃度は少なくとも1×1019cm-3
程度にすることが可能である。従って、IILゲートの
スイッチング・トランジスタQN のエミッタ領域(8−
1)を高濃度(図5,図6の従来例ではQN のエミッタ
領域の不純物濃度は1×1015〜5×1015cm-3)に
でき、ベース幅L2 はイオン注入時のマスク形成の精度
および熱処理による制限下で約0.5μmまでは小さく
設定できる。従って、従来より電流増幅率を大きくでき
るのでIILゲートのスピードが改善できる。なお、Q
N にはN型エピタキシャル層2−1をエミッタとする逆
方向NPNトランジスタが寄生しているがそのベース幅
B2 (約0.8μm)をL2 より大きくなるようにして
QN の電流増幅への寄与を無視できるようにすることが
できる。
【0017】N型エピタキシャル層2−1と2−2とは
単一のエピタキシャル成長工程で形成でき、表面反転の
恐れがない程度に高濃度にすることができるのでカード
リングを設ける必要がなくIILゲートの占有面積を小
さくできる。また、スイッチング・トランジスタQN の
電流増幅率QをN型エピタキシャル層の濃度にかかわら
ず大きくできるので高耐圧の縦型NPNと共存させるこ
とが可能である。
単一のエピタキシャル成長工程で形成でき、表面反転の
恐れがない程度に高濃度にすることができるのでカード
リングを設ける必要がなくIILゲートの占有面積を小
さくできる。また、スイッチング・トランジスタQN の
電流増幅率QをN型エピタキシャル層の濃度にかかわら
ず大きくできるので高耐圧の縦型NPNと共存させるこ
とが可能である。
【0018】図3(a)は本発明の第2の実施例におけ
るIILゲート部を示す半導体チップの平面図、図3
(b)は図3(a)のX−X線断面図である。
るIILゲート部を示す半導体チップの平面図、図3
(b)は図3(a)のX−X線断面図である。
【0019】本実施例は第1のN型コレクタ領域(7−
11)と同時に形成されるN+ 型拡散層7−3をN+ 型
拡散層8−1の表面部に形成したものである。
11)と同時に形成されるN+ 型拡散層7−3をN+ 型
拡散層8−1の表面部に形成したものである。
【0020】このN+ 型拡散層7−3等はイオン注入と
活性化熱処理で形成できるので、押し込み拡散を必要と
するN+ 型拡散層8−1等に比べて容易に高濃度にで
き、またベース幅L2 の精度を高くできる利点がある。
活性化熱処理で形成できるので、押し込み拡散を必要と
するN+ 型拡散層8−1等に比べて容易に高濃度にで
き、またベース幅L2 の精度を高くできる利点がある。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、I
ILゲートのスイッチング・トランジスタのエミッタ領
域を高濃度にでき、ベース幅もリソグラフィーにより設
定できるため、電流増幅率βを高くできる。しかもベー
ス領域をアナログ回路の縦型NPNトランジスタのベー
ス領域と同一工程で形成出来るため、工程が簡略化され
表面濃度も高くでき、表面反転の心配がなくガードリン
グが不要となってIILゲートを微細化できるという利
点がある。またIILゲートのスイッチング・トランジ
スタの電流増幅率βがエピタキシャル層濃度にかかわら
ず大きくできるので高耐圧の縦型NPNトランジスタと
共存可能である。
ILゲートのスイッチング・トランジスタのエミッタ領
域を高濃度にでき、ベース幅もリソグラフィーにより設
定できるため、電流増幅率βを高くできる。しかもベー
ス領域をアナログ回路の縦型NPNトランジスタのベー
ス領域と同一工程で形成出来るため、工程が簡略化され
表面濃度も高くでき、表面反転の心配がなくガードリン
グが不要となってIILゲートを微細化できるという利
点がある。またIILゲートのスイッチング・トランジ
スタの電流増幅率βがエピタキシャル層濃度にかかわら
ず大きくできるので高耐圧の縦型NPNトランジスタと
共存可能である。
【図1】本発明の第1の実施例を示す平面図である。
【図2】図1のX−X線断面図(図2(a))およびY
−Y線断面図(図2(b))である。
−Y線断面図(図2(b))である。
【図3】本発明の第2の実施例を示す平面図(図3
(a))および図3(a)のY−Y線断面図(図3
(b))である。
(a))および図3(a)のY−Y線断面図(図3
(b))である。
【図4】IILゲートの回路図である。
【図5】従来例を示す平面図である。
【図6】図5のX−X線断面図(図6(a))およびY
−Y線断面図(図6(b))である。
−Y線断面図(図6(b))である。
1 P型シリコン基体 2−1,2−2 N型エピタキシャル層 3−1,3−2 N+ 型埋込層 4 フィールド酸化膜 5 P+ 型拡散層 6−1,6−2 P型拡散層 7−11,7−12,7−2,7−3 N+ 型拡散層 8−1,8−2 N+ 型拡散層 9,10,11,12 P+ 型拡散層 13 層間絶縁膜 H1,H2,…,H8 コンタクト孔 14B1,14B2,14C11,14C12,14E
1,14E2,14I電極
1,14E2,14I電極
Claims (4)
- 【請求項1】 半導体基板の表面部の第1のN型半導体
層に形成された第1のP型ベース領域、前記第1のP型
ベース領域の表面部に形成された複数の第1のN型コレ
クタ領域および前記第1のP型ベース領域に接して各前
記第1のN型コレクタ領域と一定距離をもって前記第1
のN型半導体層の表面部に形成された第1のN+ 型エミ
ッタ領域を有し、各前記第1のN型コレクタ領域と前記
第1のN+ エミッタ領域との距離が前記第1のN型コレ
クタ領域直下の第1のP型ベース領域の厚さより小さく
設定されて電流増幅率が前記第1のN+ 型エミッタ領
域、第1のP型ベース領域及び第1のN型コレクタ領域
で支配されるようにしたマルチコレクタ型の第1のNP
Nトランジスタをスイッチングトランジスタとして有す
るIILゲートと、前記半導体基板の表面部の前記第1
のN型半導体層と同時に形成されこれと電気的に絶縁さ
れた第2のN型半導体層を含む第2のN型コレクタ領
域、前記第2のN型半導体層の表面部に前記第1のベー
ス領域と同時に形成された第2のP型ベース領域および
前記第2のP型ベース領域の表面部に前記第1のN型コ
レクタ領域と同時に形成された第2のN+ 型エミッタ領
域を有してなる第2のNPNトランジスタとを含むこと
を特徴とする半導体集積回路。 - 【請求項2】 第1のP型ベース領域直下の第1のN型
半導体層に第1のN+ 型埋込層が設けられ第1のN+ 型
エミッタ領域と連結され、第2のP型ベース領域直下の
第2のN型半導体層に第2のN+ 型埋込層が設けられ第
2のN型半導体層の表面から前記第2のN+ 型埋込層に
達する高濃度のコレクタ引出領域を有している請求項1
記載の半導体集積回路。 - 【請求項3】 P型半導体基体とその表面に形成された
N型エピタキシャル層、前記P型半導体基体と前記N型
エピタキシャル層との界面とその近傍にそれぞれ選択的
に形成された第1のN+ 型埋込層および第2のN+ 型埋
込層を有する半導体基板を準備する工程と、前記第1の
N+ 型埋込層および第2のN+ 型埋込層の周囲をそれぞ
れ囲んで素子分離領域を形成してディジタル回路形成領
域およびアナログ回路用のバイポーラ・トランジスタ形
成領域を区画する工程と、前記ディジタル回路形成領域
の前記N型エピタキシャル層である第1のN型半導体層
および前記バイポーラ・トランジスタ形成領域の前記N
型エピタキシャル層である第2のN型半導体層に、それ
ぞれの表面から前記第1のN+ 型埋込層および第2のN
+ 型埋込層に達する第1のN+ 型拡散層および第2のN
+ 型拡散層を、それぞれ前記第1のN型半導体層を少な
くとも1つのIILゲート形成領域に区画する、ILL
ゲートのマルチコレクタ型のスイッチング・トランジス
タの第1のN+ 型エミッタ領域およびバイポーラ・トラ
ンジスタのコレクタ引出領域として形成する工程と、前
記第1のN型半導体層および第2のN型半導体層にそれ
ぞれP型拡散層を前記スイッチング・トランジスタの第
1のP型ベース領域およびバイポーラ・トランジスタの
第2のP型ベース領域として形成する工程と、前記第1
のP型ベース領域および第2のP型ベース領域にそれぞ
れP+ 型の第1のベース・コンタクト領域および第2の
ベース・コンタクト領域ならびに前記第1のベース・コ
ンタクト領域と所定距離おいて前記IILゲートのイン
ジェクタ・トランジスタのP+ 型のエミッタ領域を形成
する工程と、前記第1のP型ベース領域および第2のP
型ベース領域にそれぞれN型拡散層を前記マルチコレク
タ型のスイッチング・トランジスタの複数の第1のN型
コレクタ領域および前記バイポーラ・トランジスタの第
2のN型エミッタ領域として形成する工程とを有するこ
とを特徴とする半導体集積回路の製造方法。 - 【請求項4】 第1のN型エミッタ領域の表面部のうち
第1のN型コレクタ領域の近傍部に前記第1のN型コレ
クタ領域と同時に高濃度のN型拡散層を形成する請求項
3記載の半導体集積回路の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6236559A JP2718376B2 (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | 半導体集積回路およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6236559A JP2718376B2 (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | 半導体集積回路およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08102494A JPH08102494A (ja) | 1996-04-16 |
JP2718376B2 true JP2718376B2 (ja) | 1998-02-25 |
Family
ID=17002441
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6236559A Expired - Lifetime JP2718376B2 (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | 半導体集積回路およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2718376B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4815754B2 (ja) * | 2004-04-27 | 2011-11-16 | 株式会社デンソー | 半導体装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6142165A (ja) * | 1984-08-01 | 1986-02-28 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体注入集積論理回路装置 |
JPS6481351A (en) * | 1987-09-24 | 1989-03-27 | Nec Corp | Manufacture of semiconductor device |
JP2524035B2 (ja) * | 1991-07-01 | 1996-08-14 | 松下電器産業株式会社 | 半導体装置及びその製造方法 |
-
1994
- 1994-09-30 JP JP6236559A patent/JP2718376B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08102494A (ja) | 1996-04-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19971014 |