JP2715643B2 - 車両用灯具の取付け構造 - Google Patents
車両用灯具の取付け構造Info
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- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
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Description
【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は、車体前面からフェンダーパネルにかけての
回り込みが大きい車両用灯具の取付構造に関する。
回り込みが大きい車両用灯具の取付構造に関する。
B.従来の技術 第6図は車両を斜め前方から見た斜視図であり、車両
用灯具であるヘッドランプアッセンブリー取付け構造の
従来例を示すものである(特願平1−61317号)。
用灯具であるヘッドランプアッセンブリー取付け構造の
従来例を示すものである(特願平1−61317号)。
車両側壁を構成するフェンダーパネル(第1の車体パ
ネル)1には、内側にフェンダーブラケット2が例えば
スポット溶接により固着されるとともに、車体横方向に
延在するラジエターコアアッパ3の一端がこのフェンダ
ーパネル1に螺合されている。このラジエターコアアッ
パ3と不図示のラジエターコアロアにラジエターコアサ
イド(第2の車体パネル)4がフェンダーパネル1とほ
ぼ直交するように取付けられ、このラジエターコアサイ
ド4および上述のフェンダーブラケット2にヘッドラン
プアッセンブリ10が取付けられる。
ネル)1には、内側にフェンダーブラケット2が例えば
スポット溶接により固着されるとともに、車体横方向に
延在するラジエターコアアッパ3の一端がこのフェンダ
ーパネル1に螺合されている。このラジエターコアアッ
パ3と不図示のラジエターコアロアにラジエターコアサ
イド(第2の車体パネル)4がフェンダーパネル1とほ
ぼ直交するように取付けられ、このラジエターコアサイ
ド4および上述のフェンダーブラケット2にヘッドラン
プアッセンブリ10が取付けられる。
ヘッドランプアッセンブリ10は、内部にバルブなどの
発光部(不図示)が装着されたハウジング11と、その前
方に取付けられるレンズ12とを有し、両者はクリップ13
で固着されている。ハウジング11には、一対の取付ボル
ト(スタッドボルト)14が車体側方に向けて突設される
とともに、一対の取付用スタッドボルト15が車体後方に
向けて突設されている。
発光部(不図示)が装着されたハウジング11と、その前
方に取付けられるレンズ12とを有し、両者はクリップ13
で固着されている。ハウジング11には、一対の取付ボル
ト(スタッドボルト)14が車体側方に向けて突設される
とともに、一対の取付用スタッドボルト15が車体後方に
向けて突設されている。
上述のように構成されたヘッドランプアッセンブリ10
は次のようにして車体に装着される。ボルト14をフェン
ダーブラケット2の一対の孔に挿入してからボルト15を
ラジエターコアサイド4の孔に挿入して不図示のナット
によりそれぞれ固定する。ボルト14は車両左右方向と上
下方向の位置を規制し、ボルト15は車両前後方向の位置
を規制する。なお、16は不図示のラジエターグリルへの
取付部である。
は次のようにして車体に装着される。ボルト14をフェン
ダーブラケット2の一対の孔に挿入してからボルト15を
ラジエターコアサイド4の孔に挿入して不図示のナット
によりそれぞれ固定する。ボルト14は車両左右方向と上
下方向の位置を規制し、ボルト15は車両前後方向の位置
を規制する。なお、16は不図示のラジエターグリルへの
取付部である。
ところで、近年造形上の観点から車体前面から側面に
かけての回り込みが大きい形状のヘッドランプアッセン
ブリが用いられるようになり、このようなヘッドランプ
アッセンブリを第6図と同様な方式で取り付けると種々
問題が生ずる。
かけての回り込みが大きい形状のヘッドランプアッセン
ブリが用いられるようになり、このようなヘッドランプ
アッセンブリを第6図と同様な方式で取り付けると種々
問題が生ずる。
第7図はこの種のヘッドランプアッセンブリの取り付
け構造を示す。第6図と同様な箇所には同一の符号を付
して説明する。
け構造を示す。第6図と同様な箇所には同一の符号を付
して説明する。
ランプハウジング11のフェンダーパネル30への取付面
に一対のピン18が立設され、このピン18をフェンダーパ
ネル30のランプ取付面に穿設した一対の位置基準孔30a
に嵌合させ、車体左右方向と上下方向の位置決めを行
う。そして、ハウジング11の背面の車体中央側に設けた
一対の取付用スタッドボルト15Aと、車体側方側に設け
た一対の取付用スタッドボルト15Bとをラジエターコア
サイド4に設けた取付け孔4a,4bにそれぞれ挿入して車
体前後方向の位置決めを行って不図示のナットで固定す
る。フェンダーパネル30とヘッドランプアッセンブリ10
との前後方向のバラツキはヘッドランプアッセンブリ10
に設けたラバー19で吸収する。
に一対のピン18が立設され、このピン18をフェンダーパ
ネル30のランプ取付面に穿設した一対の位置基準孔30a
に嵌合させ、車体左右方向と上下方向の位置決めを行
う。そして、ハウジング11の背面の車体中央側に設けた
一対の取付用スタッドボルト15Aと、車体側方側に設け
た一対の取付用スタッドボルト15Bとをラジエターコア
サイド4に設けた取付け孔4a,4bにそれぞれ挿入して車
体前後方向の位置決めを行って不図示のナットで固定す
る。フェンダーパネル30とヘッドランプアッセンブリ10
との前後方向のバラツキはヘッドランプアッセンブリ10
に設けたラバー19で吸収する。
C.発明が解決しようとする課題 しかしながら、第7図の取り付け構造では、フェンダ
ー30とヘッドランプアッセンブリ10との間の前後方向の
すきまが一定とならず見栄えが悪い。また、スポット溶
接により固着されるラジエターコアサイド4とフェンダ
ー30の相互の取り付け位置にバラツキが生ずると、ピン
18に不所望の応力がかかり、ヘッドランプアッセンブリ
10のシール性能に影響を及ぼすおそれがある。
ー30とヘッドランプアッセンブリ10との間の前後方向の
すきまが一定とならず見栄えが悪い。また、スポット溶
接により固着されるラジエターコアサイド4とフェンダ
ー30の相互の取り付け位置にバラツキが生ずると、ピン
18に不所望の応力がかかり、ヘッドランプアッセンブリ
10のシール性能に影響を及ぼすおそれがある。
本発明の目的は、ヘッドランプアッセンブリとフェン
ダーとの間の隙間のバラツキを少なくし、かつフェンダ
ー側位置決め部材に無理な応力が発生しないようにした
ヘッドランプアッセンブリの取り付け構造を提供するこ
とにある。
ダーとの間の隙間のバラツキを少なくし、かつフェンダ
ー側位置決め部材に無理な応力が発生しないようにした
ヘッドランプアッセンブリの取り付け構造を提供するこ
とにある。
D.課題を解決するための手段 一実施例を示す第1図〜第5図により説明すると、本
発明は、車体前面からフェンダーパネル側に回り込む車
両用灯具100を車体パネル250に取り付ける構造に適用さ
れる。そして上述の目的は以下の構成で達成される。
発明は、車体前面からフェンダーパネル側に回り込む車
両用灯具100を車体パネル250に取り付ける構造に適用さ
れる。そして上述の目的は以下の構成で達成される。
車両用灯具100のフェンダーパネル取付面100aには、
車体上下,左右,前後方向の位置決めを行なう位置決め
部材105,106が設けられ、これらの部材105,106は対向す
るフェンダーパネル300の取付面300aと係合して3方向
の位置決めが行なわれ、車両用灯具100背面の車体中央
側はフェンダーパネル300と車体中央部との間に設けら
れる車体パネル250に螺着され、車両用灯具100背面の車
両側方側は、上記3方向のバラツキを吸収することので
きる取り付け部材104,201,251,253を介して車体パネル2
00,250に取り付けられている。
車体上下,左右,前後方向の位置決めを行なう位置決め
部材105,106が設けられ、これらの部材105,106は対向す
るフェンダーパネル300の取付面300aと係合して3方向
の位置決めが行なわれ、車両用灯具100背面の車体中央
側はフェンダーパネル300と車体中央部との間に設けら
れる車体パネル250に螺着され、車両用灯具100背面の車
両側方側は、上記3方向のバラツキを吸収することので
きる取り付け部材104,201,251,253を介して車体パネル2
00,250に取り付けられている。
E.作用 車両用灯具100は、フェンダー側の位置決め部材105,1
06により車体前後,左右,および上下方向の位置が決め
られ、それら3方向のバラツキは、ハウジング101背面
の車体側方側の取り付け部材104,201,251,253で吸収さ
れる。したがって、車両用灯具100とフェンダーパネル3
00との間の隙間が一定となり、見栄えが向上し、また、
位置決め部材105,106に不所望の応力が発生しない。
06により車体前後,左右,および上下方向の位置が決め
られ、それら3方向のバラツキは、ハウジング101背面
の車体側方側の取り付け部材104,201,251,253で吸収さ
れる。したがって、車両用灯具100とフェンダーパネル3
00との間の隙間が一定となり、見栄えが向上し、また、
位置決め部材105,106に不所望の応力が発生しない。
なお、本発明の構成を説明する上記D項およびE項で
は、本発明を分かり易くするために実施例の図を用いた
が、これにより本発明が実施例に限定されるものではな
い。
は、本発明を分かり易くするために実施例の図を用いた
が、これにより本発明が実施例に限定されるものではな
い。
F.実施例 第1図は本発明に係る車両用灯具取付け構造を車両斜
め前方から見た斜視図であり、100がヘッドランプアッ
センブリ、200がラジエターコアアッパ、250がラジエタ
ーコアサイド、300がフェンダーである。ヘッドランプ
アッセンブリ100は従来と同様にハウジング101とレンズ
102を備え、ハウジング101の背面のグリル側(車体中央
側)には従来と同様の一対の取付用スタッドボルト103
が上下に離間して設けられている。
め前方から見た斜視図であり、100がヘッドランプアッ
センブリ、200がラジエターコアアッパ、250がラジエタ
ーコアサイド、300がフェンダーである。ヘッドランプ
アッセンブリ100は従来と同様にハウジング101とレンズ
102を備え、ハウジング101の背面のグリル側(車体中央
側)には従来と同様の一対の取付用スタッドボルト103
が上下に離間して設けられている。
また、ハウジング101の背面の車体側方側上部には第
2図に詳細を示すブラケット104が固着され、このブラ
ケット104と対峙するラジエターコアアッパ200にはブラ
ケット201がボルト202で螺着される。このブラケット20
1のスタッドボルト201bをブラケット104の長孔104aに挿
入してナット203で両者が締結される。
2図に詳細を示すブラケット104が固着され、このブラ
ケット104と対峙するラジエターコアアッパ200にはブラ
ケット201がボルト202で螺着される。このブラケット20
1のスタッドボルト201bをブラケット104の長孔104aに挿
入してナット203で両者が締結される。
さらに、ハウジング101の背面の車体側方側下部には
ボルト孔101aが設けられ、ここに第3図に詳細を示すブ
ラケット251がボルト252で螺着される。このブラケット
251はラジエターコアサイド250にスポット溶接されてい
るブラケット253に螺着される。すなわち、ブラケット2
51の裏面にはナット251aが溶接され、表面側からこのナ
ット251aにボルト254が螺合されて両者が締結される。
ボルト孔101aが設けられ、ここに第3図に詳細を示すブ
ラケット251がボルト252で螺着される。このブラケット
251はラジエターコアサイド250にスポット溶接されてい
るブラケット253に螺着される。すなわち、ブラケット2
51の裏面にはナット251aが溶接され、表面側からこのナ
ット251aにボルト254が螺合されて両者が締結される。
ヘッドランプアッセンブリ100のフェンダーパネル300
への取付面100aには、第4図に示すような突起105と挟
持部106が設けられ、これら突起105と挟持部106とに対
峙するフェンダーパネル300のランプ取付け面300aには
板状フランジ301が立設され、突起105に対向して矩形の
切欠き溝301aが設けられている。挟持部106は第5図に
示すように形状フランジ301を挟持可能な形状を呈して
いる。
への取付面100aには、第4図に示すような突起105と挟
持部106が設けられ、これら突起105と挟持部106とに対
峙するフェンダーパネル300のランプ取付け面300aには
板状フランジ301が立設され、突起105に対向して矩形の
切欠き溝301aが設けられている。挟持部106は第5図に
示すように形状フランジ301を挟持可能な形状を呈して
いる。
このようなヘッドランプアッセンブリ100を車体に取
付ける際の手順を説明する。
付ける際の手順を説明する。
まず、フェンダー側の突起105を切欠き溝301aに嵌め
合わせるとともに、挟持部106を第5図に示すように板
状フランジ301に挟み込む。突起105により、ヘッドラン
プアッセンブリ100は車体前後方向と上下方向に位置決
めされ、挟持部106によりヘッドランプアッセンブリ100
は車体左右方向に位置決めされる。次に、グリル側の一
対のスタッドボルト103をラジエターコアサイド250の孔
250aに挿入して裏側からナット255を螺合して締結す
る。この孔250aは大きめに形成され、車体上下,左右方
向のバラツキを吸収する。
合わせるとともに、挟持部106を第5図に示すように板
状フランジ301に挟み込む。突起105により、ヘッドラン
プアッセンブリ100は車体前後方向と上下方向に位置決
めされ、挟持部106によりヘッドランプアッセンブリ100
は車体左右方向に位置決めされる。次に、グリル側の一
対のスタッドボルト103をラジエターコアサイド250の孔
250aに挿入して裏側からナット255を螺合して締結す
る。この孔250aは大きめに形成され、車体上下,左右方
向のバラツキを吸収する。
次に、ヘッドランプアッセンブリ100に仮止めされて
いるブラケット251をラジエターコアサイド250に固着さ
れているブラケット253に第3図に示すように嵌め合わ
せる。このとき、ブラケット251の表面をブラケット253
の裏面に接するようにする。したがって、ブラケット25
1の両ブラケットの面接触によってブラケット251の上下
方向の位置決めがなされ、ボルト252を長孔251bを介し
てハウジング101のボルト孔101aに螺合することにより
ブラケット251がハウジング101に締結される。またこの
とき、ブラケット251はブラケット253に対して車体前後
方向にスライドしてその方向のバラツキが吸収される。
そしてこのとき、ブラケット251に螺合されているボル
ト254がU字状の溝253aに側方から挿入されるから、位
置決め後、ボルト254を締め付ければ両フランジ251と25
3とが締結される。
いるブラケット251をラジエターコアサイド250に固着さ
れているブラケット253に第3図に示すように嵌め合わ
せる。このとき、ブラケット251の表面をブラケット253
の裏面に接するようにする。したがって、ブラケット25
1の両ブラケットの面接触によってブラケット251の上下
方向の位置決めがなされ、ボルト252を長孔251bを介し
てハウジング101のボルト孔101aに螺合することにより
ブラケット251がハウジング101に締結される。またこの
とき、ブラケット251はブラケット253に対して車体前後
方向にスライドしてその方向のバラツキが吸収される。
そしてこのとき、ブラケット251に螺合されているボル
ト254がU字状の溝253aに側方から挿入されるから、位
置決め後、ボルト254を締め付ければ両フランジ251と25
3とが締結される。
さらに、ハウジング背面の車体側方側上部のブラケッ
ト104をラジエターコアアッパ200に仮締めされているブ
ラケット201に取り付ける。ブラケット201は孔201aを介
してボルト202をラジエターコアアッパ200に螺合して取
付けられ、この孔201aにより車体左右方向と前後方向の
バラツキが吸収される。またこのとき、スタッドボルト
201bはブラケット104の長孔104aを貫通してナット203が
螺合され、これにより、ブラケット104がブラケット201
に締結される。長孔104aにより車体上下方向のバラツキ
が吸収される。
ト104をラジエターコアアッパ200に仮締めされているブ
ラケット201に取り付ける。ブラケット201は孔201aを介
してボルト202をラジエターコアアッパ200に螺合して取
付けられ、この孔201aにより車体左右方向と前後方向の
バラツキが吸収される。またこのとき、スタッドボルト
201bはブラケット104の長孔104aを貫通してナット203が
螺合され、これにより、ブラケット104がブラケット201
に締結される。長孔104aにより車体上下方向のバラツキ
が吸収される。
なお、本発明の要旨は、ヘッドランプアッセンブリの
フェンダーパネルへの取付面とフェンダーパネルのラン
プ取付け面との間の係合により車体前後,左右,上下方
向の位置決めを行い、ハウジングの車体側方側の取付部
材で上記3方向のバラツキを吸収することにあるから、
位置決め部材の構造やバラツキ吸収可能な取付部材の構
造は実施例に限定されずどのようなものでもよい。
フェンダーパネルへの取付面とフェンダーパネルのラン
プ取付け面との間の係合により車体前後,左右,上下方
向の位置決めを行い、ハウジングの車体側方側の取付部
材で上記3方向のバラツキを吸収することにあるから、
位置決め部材の構造やバラツキ吸収可能な取付部材の構
造は実施例に限定されずどのようなものでもよい。
以上の実施例の構成において、突起105と挟持部106が
位置決め部材を、ラジエターコアアッパ200とラジエタ
ーコアサイド250が車体パネルを、ブラケット104,201,2
51,253がバラツキを吸収できる取付部材をそれぞれ構成
する。
位置決め部材を、ラジエターコアアッパ200とラジエタ
ーコアサイド250が車体パネルを、ブラケット104,201,2
51,253がバラツキを吸収できる取付部材をそれぞれ構成
する。
G.発明の効果 本発明によれば、フェンダーパネル側に回り込む形状
の車両用灯具のフェンダーパネルへの取付面とフェンダ
ーパネルのランプ取付面との間の隙間のバラツキがなく
なり見栄えが向上するとともに、不所望の応力が位置決
め部材に働かないので、車両用灯具のシール性能に悪影
響を及ぼすおそれもない。
の車両用灯具のフェンダーパネルへの取付面とフェンダ
ーパネルのランプ取付面との間の隙間のバラツキがなく
なり見栄えが向上するとともに、不所望の応力が位置決
め部材に働かないので、車両用灯具のシール性能に悪影
響を及ぼすおそれもない。
第1図は本発明に係る車両用灯具の取付構造の一実施例
を示す斜視図、第2図〜第5図はその詳細を示す斜視図
である。 第6図および第7図は従来の車両用灯具の取付構造を示
す斜視図である。 100:ヘッドランプアッセンブリ 100a:フェンダーパネルへの取付面 101:ハウジング、101a:ボルト孔 102:レンズ、103:スタッドボルト 104:ブラケット、105:突起 106:挟持部、200:ラジエターコアアッパ 201:ブラケット、250:ラジエターコアサイド 251,253:ブラケット、300:フェンダー 300a:ランプ取付面
を示す斜視図、第2図〜第5図はその詳細を示す斜視図
である。 第6図および第7図は従来の車両用灯具の取付構造を示
す斜視図である。 100:ヘッドランプアッセンブリ 100a:フェンダーパネルへの取付面 101:ハウジング、101a:ボルト孔 102:レンズ、103:スタッドボルト 104:ブラケット、105:突起 106:挟持部、200:ラジエターコアアッパ 201:ブラケット、250:ラジエターコアサイド 251,253:ブラケット、300:フェンダー 300a:ランプ取付面
Claims (1)
- 【請求項1】車体前面からフェンダーパネル側に回り込
む形状の車両用灯具を車体パネルに取り付ける構造にお
いて、 前記車両用灯具のフェンダーパネル取付面には、車体上
下,左右,前後方向の位置決めを行なう位置決め部材が
設けられ、これらの位置決め部材は対向するフェンダー
パネルのランプ取付面と係合して前記3方向の位置決め
が行なわれ、 車両用灯具背面の車体中央側はフェンダーパネルと車体
中央側との間に設けられる車体パネルに螺着され、 車両用灯具背面の車体側方側は前記3方向のバラツキを
吸収することのできる取り付け部材を介して前記車体パ
ネルに取り付けられていることを特徴とする車両用灯具
の取付け構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23521990A JP2715643B2 (ja) | 1990-09-05 | 1990-09-05 | 車両用灯具の取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23521990A JP2715643B2 (ja) | 1990-09-05 | 1990-09-05 | 車両用灯具の取付け構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04113943A JPH04113943A (ja) | 1992-04-15 |
JP2715643B2 true JP2715643B2 (ja) | 1998-02-18 |
Family
ID=16982849
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23521990A Expired - Fee Related JP2715643B2 (ja) | 1990-09-05 | 1990-09-05 | 車両用灯具の取付け構造 |
Country Status (1)
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---|---|
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Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH054545A (ja) * | 1991-06-27 | 1993-01-14 | Koito Mfg Co Ltd | 車輌用灯具の取付構造 |
DE19835048A1 (de) * | 1998-08-04 | 2000-02-10 | Hella Kg Hueck & Co | Vorrichtung zur Positionierung eines Scheinwerfers |
JP3915559B2 (ja) * | 2002-03-14 | 2007-05-16 | 日産自動車株式会社 | 自動車のヘッドランプ取付構造 |
DE102005037816A1 (de) | 2005-08-08 | 2007-02-22 | Hbpo Gmbh | Vorrichtung zur justierbaren Befestigung eines Scheinwerfers |
FR2971466B1 (fr) * | 2011-02-14 | 2015-06-26 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Dispositif de montage et demontage simplifies d'au moins un projecteur de vehicule automobile |
JP6120149B2 (ja) * | 2013-03-22 | 2017-04-26 | スズキ株式会社 | 自動車の前部車体構造 |
FR3070927B1 (fr) * | 2017-09-08 | 2021-07-16 | Psa Automobiles Sa | Vehicule a bloc optique installe dans un logement ayant des moyens anti-basculement. |
-
1990
- 1990-09-05 JP JP23521990A patent/JP2715643B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04113943A (ja) | 1992-04-15 |
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