JP2707088B2 - 容器の移送方法及びその装置 - Google Patents
容器の移送方法及びその装置Info
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- JP2707088B2 JP2707088B2 JP62291842A JP29184287A JP2707088B2 JP 2707088 B2 JP2707088 B2 JP 2707088B2 JP 62291842 A JP62291842 A JP 62291842A JP 29184287 A JP29184287 A JP 29184287A JP 2707088 B2 JP2707088 B2 JP 2707088B2
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Description
【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】
この発明は、自動分析装置における検体容器などの容
器移送方法及びその装置に係り、特に、病(医)院等で
採血された血液を、各検査装置まで全く人手を介するこ
となく自動的に移送することができる容器の移送方法及
びその装置に関する。 【従来技術とその課題】 周知のように、血液検査は、病(医)院で所定の事務
処理を済ませた後に、採血担当者によって血液が採取さ
れ、この採取された血液は、採血管等に収容された後
に、検査依頼書とともに検査室まで移送され、所定の血
液検査が行われているのが一般的である。 ところで、近年の血液検査においては、一日に処理す
る血液件数が飛躍的に増加し、一病(医)院で処理する
のには人件費やコスト面からおのずとから限界があるこ
とから、近年では、採血された血液を専門の血液検査セ
ンターに依頼して処理しているのが現状である。 しかしながら、このように専門血液検査センターに依
頼している場合には、検査結果が出るまでに多くの時間
を必要とし、直ちにデータが得られない、という問題を
有し、また、多くの人手を渡って検査がなされることに
なるため、検体の取り違えや患者情報の転記ミスが発生
し易いという問題を有していた。 この発明は、かかる現状に鑑み創案されたものであっ
て、その目的とするところは、採血された血液を、全く
人手を介することなく検査装置まで移送し、かつ、検査
終了後の容器も自動的にストッカーへと移送すること
で、採血からデータが出るまでの時間を大幅に短縮する
ことができ、しかも、検体の取り違えや患者情報の転記
ミスが発生する心配がない、きわめて信頼性の高い容器
の移送方法及びその装置を提供しようとするものであ
る。 【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するため、この発明に係る容器の移送
方法にあっては、複数本の搬送ラインに沿ってライン数
に対応する検査装置を配置し、各搬送ラインは、予め指
定された検査装置まで採血された検体が収容されてなる
容器を移送するように構成されており、上記容器は、指
定された検査項目を検査する検査装置まで容器を移送す
る搬送ラインによって検査装置の処理部位まで移送さ
れ、該検査装置による検査処理が終了した後に該容器を
移送してきた搬送ラインへと戻して該搬送ラインの終点
まで移送し、該搬送ラインの終点では、全ての指定され
た検査が終了した容器をストッカーへと移送すると共
に、さらに別の検査が残っている容器は、返送ラインを
介して別の検査を行う検査装置の搬送ラインの始点まで
返送された後、上記手順に従って容器を移送するように
構成されていると共に、上記検体が収容された容器は、
当該容器の各検査装置における処理時間が最も早い搬送
ラインへと送られることを特徴とするものである。 また、上記方法を実現するため、この発明に係る容器
の移送装置にあっては、複数本の搬送ラインと、所定の
位置にセットされた容器を上記いずれかの搬送ラインへ
と仕分けして分配する仕分け手段と、この搬送ラインに
沿って配置された搬送ライン数に対応する検査装置と、
特定の搬送ラインによって移送されて来る容器を対応す
る検査装置へと移送するピックアップ手段と、上記検査
装置での処理が終了した容器をピックアップした同じ搬
送ラインへと戻す手段と、該搬送ラインの終点に到来し
た容器をストッカーへと移し換える手段と、該搬送ライ
ンの終点に到来した容器の内、再度他の検査が必要な容
器を当該他の検査装置へと移送する搬送ラインの始点ま
で戻す返送ラインと、を有し、かつ、前記仕分け手段
は、当該容器に対する各検査装置における処理時間が最
も早い搬送ラインへと送られるように構成したことを特
徴とするものである。 【作用】 それ故、この発明にあっては、仕分け手段にセットさ
れた容器を仕分け手段によって、容器に対する各検査装
置における処理時間が最も早い搬送ラインへと順次移送
し、搬送ラインは上記容器を予め指定された検査装置の
配置位置まで移送した後、該容器は、ピックアップ手段
によって上記搬送ラインから検査装置の処理部位まで移
送され、検査装置は、当該容器の収容物に対して所定の
処理を行った後、上記容器を再び搬送ラインまで戻し、
他の処理が必要な容器は返送ラインを介して再び上記搬
送ラインの始点まで戻し、一方、全ての処理が終了した
容器は、上記搬送ラインからストッカーへと移送するよ
うに構成したことを特徴とするものである。 【実施例】 以下、添付図面に示す一実施例に基きこの発明を詳細
に説明する。 この実施例に係る容器移送装置1は、無端ベルトコン
ベアからなる複数本(図示の実施例では6本)の搬送ラ
イン2,3,4,5,6,7と、これら各搬送ラインの始点Aに近
接して配置された分配ロボット8と、上記各搬送ライン
2乃至7の流れ方向aに沿って左右に配置された公知の
各種検査装置と、上記搬送ライン2乃至7の終点Bに配
置されたストッカーロボット9と、このストッカーロボ
ット9によりピックアップされた検体容器10を順次収容
するストッカー11と、上記搬送ライン7に隣接して配設
された無端ベルトコンベアからなる返送ライン12と、こ
れらを有機的に駆動制御するマイクロコンピュータ等か
らなる制御装置(図示せず)と、から構成されている。
上記検体容器10が、特許請求の範囲に記載した容器であ
る。 上記各搬送ライン2乃至7の左右に配置される検査装
置としては、例えば、第1図に示すように、用手法分取
装置20,21と、蛋白分画装置30,31と、生化学・電解質分
析装置40,41と、RIA分析装置50,51と、血球計数装置60,
61と、その他の分析装置70,71等である。勿論、その配
列順位は上記実施例に限定されるものではなく、任意に
設定することができる。また、上記実施例においては同
一機種のものを2台並べて設置しているが、これは、一
台が故障した場合に、本搬送システムの全てが使用でき
なくなる不具合を解決するためであり、従って、処理ス
ピードを上げ、かつ、装置の稼動に対する信頼性を向上
するためには3台以上並べて設置してもよい。 このように配置された各検査装置と搬送ライン2乃至
7との間には、無端ベルトコンベアからなる複数本(図
示の実施例では2本)のサブライン22,23,32,33,42,43,
52,53,62,63,72,73及び返送ライン24,34,44,54,64,74が
配設されている。 搬送ライン2は、用手法検査を必要とする検体が収容
された検体容器10を移送するものである。 搬送ライン3は、用手法検査がなく、かつ、蛋白分画
検査を必要とする検体が収容された検体容器10を移送す
るものである。 搬送ライン4は、用手法検査及び蛋白分画検査がな
く、生化学的検査や電解質検査を必要とする検体が収容
された検体容器10を移送するものである。 搬送ライン5は、用手法検査,蛋白分画検査,生化学
的検査及び電解質検査がなく、RIA検査を必要とする検
体が収容された検体容器10を移送するものである。 搬送ライン6は、用手法検査,蛋白分画検査,生化学
的検査,電解質検査及びRIA検査がなく、血球計数検査
を必要とする検体が収容された検体容器10を移送するも
のである。 搬送ライン7は、用手法検査,蛋白分画検査,生化学
的検査,電解質検査,RIA検査及び血球計数検査がない残
りの検体が収容された検体容器10を移送するものであ
る。 勿論、上記各搬送ライン2乃至7の始点Aには、図示
はしないが、分配ロボット8或は返送ライン12によって
移送された検体容器10が複数本待機状態に保持されるよ
うなスペースが形成されている。 検体容器10は、各種サイズの採血管等を堅牢に保持す
ることができるようにフリーサイズ構造となっており、
その底面10aは、第2図に示すように、少なくとも磁石
に吸着される金属で形成されている。 また、図示はしないが、上記検体容器10の外周面に
は、当該検体容器10に収容されている検体に対応する患
者に関する情報が、例えば、バーコード化されて貼着さ
れており、この情報が各ラインへと搬入され、或は、各
ラインから他のラインや検査装置へと送られる際に、必
ずバーコードリーダー(図示せず)によって読み取ら
れ、前記制御装置へと入力されて対応関係を追いかける
ことができるように配慮されており、これによって、検
体容器10の取り違えや従来の転記ミスを確実に一掃する
ことができる。この場合、上記バーコードリーダーは、
分配ロボット8,ストッカーロボット9及び後記するスト
ッパー体13に配設することもできる。 一方、前記各ライン2乃至7と12及び22,23,32,33,4
2,43,52,53,62,63,72,73と24,34,44,54,64,74には、弱
い磁力を有する永久磁石92が配設されており、これら各
ラインに載置された検体容器10は、上記磁石92の磁力に
よって各ライン上に吸着されるように構成されている。
勿論、上記実施例とは逆に、各ラインを磁石に吸着され
る金属で形成し、上記検体容器10の底に磁石を配設する
ように構成することもできる。 このように構成された各ライン2乃至7及び22,23,3
2,33,42,43,52,53,62,63,72,73によって移送される検体
容器10は、所定位置においてピックアップロボット80,8
2,84,86,88,90によって搬送ライン2乃至7からサブラ
イン22,23,32,33,42,43,52,53,62,63,72,73へと移送さ
れ、或は、返送用ピックアップロボット81,83,85,87,8
9,91によって返送ライン24,34,44,54,64,74から搬送ラ
イン2乃至7へと戻される。 尚、上記各ラインまで移送された検体容器10は、第2
図に示すように、各ラインの上方において昇降されるス
トッパー体13によって当該位置に停止される。従って、
検体容器10は、各ラインの磁力に抗して各ライン上を滑
動することになるが、この場合、各ラインに付与されて
いる磁力が弱いため、上記滑動の支障とはならない。 ピックアップロボット80は、搬送ライン2によって移
送される検体容器10をポジションbの位置で用手法分取
装置20,21のサブライン22または23へとピックアップし
て移送するように構成されている。 返送用ピックアップロボット81は、用手法分取装置2
0,21で所定の処理が行われた検体容器10を、返送ライン
24から搬送ライン2のポジションcの位置へとピックア
ップして返送するように構成されている。 ピックアップロボット82は、搬送ライン3により移送
される検体容器10をポジションdの位置で蛋白分画装置
30,31のサブライン32または33へとピックアップして移
送するように構成されている。 返送用ピックアップロボット83は、蛋白分画装置30,3
1で所定の処理が行われた検体容器10を、返送ライン34
から搬送ライン3のポジションeの位置へとピックアッ
プして返送するように構成されている。 ピックアップロボット84は、搬送ライン4により移送
される検体容器10をポジションfの位置で生化学・電解
質分析装置40,41のサブライン42または43へとピックア
ップして移送するように構成されている。 返送用ピックアップロボット85は、生化学電解質分析
装置40,41で所定の処理が行われた検体容器10を、返送
ライン44から搬送ライン4のポジションgの位置へとピ
ックアップして返送するように構成されている。 ピックアップロボット86は、搬送ライン5により移送
される検体容器10をポジションhの位置でRIA分析装置5
0,51のサブライン52または53へとピックアップして移送
するように構成されている。 返送用ピックアップロボット87は、RIA分析装置50,51
で所定の処理が行われた検体容器10を、返送ライン54か
ら搬送ライン5のポジションiの位置へとピックアップ
して返送するように構成されている。 ピックアップロボット88は、搬送ライン6により移送
される検体容器10をポジションjの位置で血球計数装置
60,61のサブライン62または63へとピックアップして移
送するように構成されている。 返送用ピックアップロボット89は、血球計数装置60,6
1で所定の処理が行われた検体容器10を、返送ライン64
から搬送ライン6のポジションkの位置へとピックアッ
プして返送するように構成されている。 ピックアップロボット90は、搬送ライン7により移送
される検体容器10をポジションlの位置でその他の装置
70,71のサブライン72または73へとピックアップして移
送するように構成されている。 返送用ピックアップロボット91は、その他の装置70,7
1で所定の処理が行われた検体容器10を、返送ライン74
から搬送ライン7のポジションmの位置へとピックアッ
プして返送するように構成されている。 尚、前記分配ロボット8,ストッカーロボット9,ピック
アップロボット80,82,84,86,88,90および返送用ピック
アップロボット81,83,85,87,89,91は、伸縮可能でクラ
ンプ機構を有する公知のスカラー式ロボット等と構成・
作用が同様であるので、その詳細な説明をここでは省略
する。 勿論、これらの各ロボットは、前記制御装置によって
有機的に作動するように駆動制御され、かつ、特に、上
記分配ロボット8は、上記制御装置によって判断され、
これに基づき指令された、各検査装置における処理時間
が最も早い、言い換えれば、当該検体容器10の処理時間
が最も早い搬送ラインに上記検体容器10を載置するよう
に駆動制御される。同様に、ピックアップロボット80,8
2,84,86,88,90による搬送ライン2乃至7からサブライ
ン22または23,32または33,42または43,52または53,62ま
たは63,72または73への移送も、制御装置によって判断
された、各サブラインでの処理時間が最も早い(検体容
器10の処理時間が最も早い)ラインに上記検体容器10を
載置するように駆動制御される。 このような制御装置による判断基準の一例をあげれ
ば、例えば、生化学・電解質分析装置40,41へ検体容器
を分配する場合には、前記ピックアップロボット84は、
サブライン42と43に載っている検体容器10に対する分析
項目数の総和の小さい方に優先的に検体容器10を分配す
るように構成することで、前記駆動制御を行うことがで
きる。 検査の全てが終了した検体容器10は、ストッカーロボ
ット9によって前記ストッカー11へと移送される。 このストッカー11は、例えば、検体容器10を縦10本×
横10本の合計100本を収納できるように構成されてお
り、上記ストッカーロボット9は、検査の全てが終了し
た検体容器10を順次ストッカー11の開いている部位に移
送するように駆動制御される。尚、図示はしないが、ス
トッカー11が杯となった場合には、ストッカーフィーダ
ーが作動して空のストッカーを前記位置へと自動的に移
送するように構成されている。 返送ライン12は、前記搬送ライン2乃至7の流れ方向
aとは逆の方向へ検体容器10を移送するもので、該ライ
ン12の終点、即ち、上記搬送ライン2乃至7の始点Aに
は、返送ライン12の終点に到来した検体容器10を搬送ラ
イン2乃至7の始点A方向へと縦送りするプッシュ装置
93が配設されている。 このプッシュ装置93は、例えば、アクチュエータ等の
公知の機構と同様であるので、その詳細な説明をここで
は省略する。 次に上記のように構成された容器の移送装置の作用に
ついて説明すると、先ず、病(医)院で所定の事務処理
を済ませた後に、採血担当者によって血液を採取し、か
つ、この採取された血液を採血管等に収容した後に、当
該血液に対する検査依頼事項が、図示しないメインマイ
クロコンピュータに患者情報(患者の氏名、登録番号、
生年月日、性別等)とともに入力される。 一方、採血された検体が収容された検体容器10は、分
配ロボット8の作動範囲にセットされ、該分配ロボット
8のバーコードリーダによって当該検体容器10を確認し
た後に、順次処理時間が最も早い(最も処理が早い)搬
送ライン2乃至7のいずれかのラインに載せられる。 この後、上記検体容器10は、上記搬送ラインによっ
て、制御装置により指定された検査装置の配設部位まで
移送され、該検査装置の配設部位において、前記ピック
アップロボットによって上記検体容器10を上記搬送ライ
ンから検査装置の処理部位まで移送する。勿論、このと
き、上記ピックアップロボットは、バーコードリーダに
よって当該検体容器10を確認した後に、処理時間が最も
早い(最も処理が早い)サブライトに載せられる。 次に、該検査装置による検査処理が終了した後に、上
記検体容器10は、返送用ピックアップロボットによって
上記搬送ラインへと再び戻される。勿論、このときも上
記返送用ピックアップロボットは、バーコードリーダに
よって当該検体容器10を確認した後に、処理時間が最も
早い(最も処理が早い)サブラインに載せられる。 このようにして搬送ラインの終点Bまで移送された検
体容器10のうち、全ての指定された検査が終了した検体
容器10は、ストッカーロボット9によってストッカー11
へと移送され、また、他の検査がまだ残っている検体容
器10は、返送ライン12を介して上記搬送ラインの始点A
まで返送され、再び上記手順に従って全ての検査が終了
するまで移送される。 【発明の効果】 この発明に係る容器の移送方法及びその装置は、以上
説明したように、採血された血液を、全て人手を介する
ことなく検査装置まで移送し、かつ、検査終了後の容器
も自動的にストッカーへと移送するように構成したの
で、採血からデータが出るまでの時間を大幅に短縮する
ことができると共に、人的コストを大幅に低減させるこ
とができ、しかも、検体の取り違えや患者情報の転記ミ
スが発生する心配がなく信頼性も高い等、幾多の優れた
効果を奏する。
器移送方法及びその装置に係り、特に、病(医)院等で
採血された血液を、各検査装置まで全く人手を介するこ
となく自動的に移送することができる容器の移送方法及
びその装置に関する。 【従来技術とその課題】 周知のように、血液検査は、病(医)院で所定の事務
処理を済ませた後に、採血担当者によって血液が採取さ
れ、この採取された血液は、採血管等に収容された後
に、検査依頼書とともに検査室まで移送され、所定の血
液検査が行われているのが一般的である。 ところで、近年の血液検査においては、一日に処理す
る血液件数が飛躍的に増加し、一病(医)院で処理する
のには人件費やコスト面からおのずとから限界があるこ
とから、近年では、採血された血液を専門の血液検査セ
ンターに依頼して処理しているのが現状である。 しかしながら、このように専門血液検査センターに依
頼している場合には、検査結果が出るまでに多くの時間
を必要とし、直ちにデータが得られない、という問題を
有し、また、多くの人手を渡って検査がなされることに
なるため、検体の取り違えや患者情報の転記ミスが発生
し易いという問題を有していた。 この発明は、かかる現状に鑑み創案されたものであっ
て、その目的とするところは、採血された血液を、全く
人手を介することなく検査装置まで移送し、かつ、検査
終了後の容器も自動的にストッカーへと移送すること
で、採血からデータが出るまでの時間を大幅に短縮する
ことができ、しかも、検体の取り違えや患者情報の転記
ミスが発生する心配がない、きわめて信頼性の高い容器
の移送方法及びその装置を提供しようとするものであ
る。 【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するため、この発明に係る容器の移送
方法にあっては、複数本の搬送ラインに沿ってライン数
に対応する検査装置を配置し、各搬送ラインは、予め指
定された検査装置まで採血された検体が収容されてなる
容器を移送するように構成されており、上記容器は、指
定された検査項目を検査する検査装置まで容器を移送す
る搬送ラインによって検査装置の処理部位まで移送さ
れ、該検査装置による検査処理が終了した後に該容器を
移送してきた搬送ラインへと戻して該搬送ラインの終点
まで移送し、該搬送ラインの終点では、全ての指定され
た検査が終了した容器をストッカーへと移送すると共
に、さらに別の検査が残っている容器は、返送ラインを
介して別の検査を行う検査装置の搬送ラインの始点まで
返送された後、上記手順に従って容器を移送するように
構成されていると共に、上記検体が収容された容器は、
当該容器の各検査装置における処理時間が最も早い搬送
ラインへと送られることを特徴とするものである。 また、上記方法を実現するため、この発明に係る容器
の移送装置にあっては、複数本の搬送ラインと、所定の
位置にセットされた容器を上記いずれかの搬送ラインへ
と仕分けして分配する仕分け手段と、この搬送ラインに
沿って配置された搬送ライン数に対応する検査装置と、
特定の搬送ラインによって移送されて来る容器を対応す
る検査装置へと移送するピックアップ手段と、上記検査
装置での処理が終了した容器をピックアップした同じ搬
送ラインへと戻す手段と、該搬送ラインの終点に到来し
た容器をストッカーへと移し換える手段と、該搬送ライ
ンの終点に到来した容器の内、再度他の検査が必要な容
器を当該他の検査装置へと移送する搬送ラインの始点ま
で戻す返送ラインと、を有し、かつ、前記仕分け手段
は、当該容器に対する各検査装置における処理時間が最
も早い搬送ラインへと送られるように構成したことを特
徴とするものである。 【作用】 それ故、この発明にあっては、仕分け手段にセットさ
れた容器を仕分け手段によって、容器に対する各検査装
置における処理時間が最も早い搬送ラインへと順次移送
し、搬送ラインは上記容器を予め指定された検査装置の
配置位置まで移送した後、該容器は、ピックアップ手段
によって上記搬送ラインから検査装置の処理部位まで移
送され、検査装置は、当該容器の収容物に対して所定の
処理を行った後、上記容器を再び搬送ラインまで戻し、
他の処理が必要な容器は返送ラインを介して再び上記搬
送ラインの始点まで戻し、一方、全ての処理が終了した
容器は、上記搬送ラインからストッカーへと移送するよ
うに構成したことを特徴とするものである。 【実施例】 以下、添付図面に示す一実施例に基きこの発明を詳細
に説明する。 この実施例に係る容器移送装置1は、無端ベルトコン
ベアからなる複数本(図示の実施例では6本)の搬送ラ
イン2,3,4,5,6,7と、これら各搬送ラインの始点Aに近
接して配置された分配ロボット8と、上記各搬送ライン
2乃至7の流れ方向aに沿って左右に配置された公知の
各種検査装置と、上記搬送ライン2乃至7の終点Bに配
置されたストッカーロボット9と、このストッカーロボ
ット9によりピックアップされた検体容器10を順次収容
するストッカー11と、上記搬送ライン7に隣接して配設
された無端ベルトコンベアからなる返送ライン12と、こ
れらを有機的に駆動制御するマイクロコンピュータ等か
らなる制御装置(図示せず)と、から構成されている。
上記検体容器10が、特許請求の範囲に記載した容器であ
る。 上記各搬送ライン2乃至7の左右に配置される検査装
置としては、例えば、第1図に示すように、用手法分取
装置20,21と、蛋白分画装置30,31と、生化学・電解質分
析装置40,41と、RIA分析装置50,51と、血球計数装置60,
61と、その他の分析装置70,71等である。勿論、その配
列順位は上記実施例に限定されるものではなく、任意に
設定することができる。また、上記実施例においては同
一機種のものを2台並べて設置しているが、これは、一
台が故障した場合に、本搬送システムの全てが使用でき
なくなる不具合を解決するためであり、従って、処理ス
ピードを上げ、かつ、装置の稼動に対する信頼性を向上
するためには3台以上並べて設置してもよい。 このように配置された各検査装置と搬送ライン2乃至
7との間には、無端ベルトコンベアからなる複数本(図
示の実施例では2本)のサブライン22,23,32,33,42,43,
52,53,62,63,72,73及び返送ライン24,34,44,54,64,74が
配設されている。 搬送ライン2は、用手法検査を必要とする検体が収容
された検体容器10を移送するものである。 搬送ライン3は、用手法検査がなく、かつ、蛋白分画
検査を必要とする検体が収容された検体容器10を移送す
るものである。 搬送ライン4は、用手法検査及び蛋白分画検査がな
く、生化学的検査や電解質検査を必要とする検体が収容
された検体容器10を移送するものである。 搬送ライン5は、用手法検査,蛋白分画検査,生化学
的検査及び電解質検査がなく、RIA検査を必要とする検
体が収容された検体容器10を移送するものである。 搬送ライン6は、用手法検査,蛋白分画検査,生化学
的検査,電解質検査及びRIA検査がなく、血球計数検査
を必要とする検体が収容された検体容器10を移送するも
のである。 搬送ライン7は、用手法検査,蛋白分画検査,生化学
的検査,電解質検査,RIA検査及び血球計数検査がない残
りの検体が収容された検体容器10を移送するものであ
る。 勿論、上記各搬送ライン2乃至7の始点Aには、図示
はしないが、分配ロボット8或は返送ライン12によって
移送された検体容器10が複数本待機状態に保持されるよ
うなスペースが形成されている。 検体容器10は、各種サイズの採血管等を堅牢に保持す
ることができるようにフリーサイズ構造となっており、
その底面10aは、第2図に示すように、少なくとも磁石
に吸着される金属で形成されている。 また、図示はしないが、上記検体容器10の外周面に
は、当該検体容器10に収容されている検体に対応する患
者に関する情報が、例えば、バーコード化されて貼着さ
れており、この情報が各ラインへと搬入され、或は、各
ラインから他のラインや検査装置へと送られる際に、必
ずバーコードリーダー(図示せず)によって読み取ら
れ、前記制御装置へと入力されて対応関係を追いかける
ことができるように配慮されており、これによって、検
体容器10の取り違えや従来の転記ミスを確実に一掃する
ことができる。この場合、上記バーコードリーダーは、
分配ロボット8,ストッカーロボット9及び後記するスト
ッパー体13に配設することもできる。 一方、前記各ライン2乃至7と12及び22,23,32,33,4
2,43,52,53,62,63,72,73と24,34,44,54,64,74には、弱
い磁力を有する永久磁石92が配設されており、これら各
ラインに載置された検体容器10は、上記磁石92の磁力に
よって各ライン上に吸着されるように構成されている。
勿論、上記実施例とは逆に、各ラインを磁石に吸着され
る金属で形成し、上記検体容器10の底に磁石を配設する
ように構成することもできる。 このように構成された各ライン2乃至7及び22,23,3
2,33,42,43,52,53,62,63,72,73によって移送される検体
容器10は、所定位置においてピックアップロボット80,8
2,84,86,88,90によって搬送ライン2乃至7からサブラ
イン22,23,32,33,42,43,52,53,62,63,72,73へと移送さ
れ、或は、返送用ピックアップロボット81,83,85,87,8
9,91によって返送ライン24,34,44,54,64,74から搬送ラ
イン2乃至7へと戻される。 尚、上記各ラインまで移送された検体容器10は、第2
図に示すように、各ラインの上方において昇降されるス
トッパー体13によって当該位置に停止される。従って、
検体容器10は、各ラインの磁力に抗して各ライン上を滑
動することになるが、この場合、各ラインに付与されて
いる磁力が弱いため、上記滑動の支障とはならない。 ピックアップロボット80は、搬送ライン2によって移
送される検体容器10をポジションbの位置で用手法分取
装置20,21のサブライン22または23へとピックアップし
て移送するように構成されている。 返送用ピックアップロボット81は、用手法分取装置2
0,21で所定の処理が行われた検体容器10を、返送ライン
24から搬送ライン2のポジションcの位置へとピックア
ップして返送するように構成されている。 ピックアップロボット82は、搬送ライン3により移送
される検体容器10をポジションdの位置で蛋白分画装置
30,31のサブライン32または33へとピックアップして移
送するように構成されている。 返送用ピックアップロボット83は、蛋白分画装置30,3
1で所定の処理が行われた検体容器10を、返送ライン34
から搬送ライン3のポジションeの位置へとピックアッ
プして返送するように構成されている。 ピックアップロボット84は、搬送ライン4により移送
される検体容器10をポジションfの位置で生化学・電解
質分析装置40,41のサブライン42または43へとピックア
ップして移送するように構成されている。 返送用ピックアップロボット85は、生化学電解質分析
装置40,41で所定の処理が行われた検体容器10を、返送
ライン44から搬送ライン4のポジションgの位置へとピ
ックアップして返送するように構成されている。 ピックアップロボット86は、搬送ライン5により移送
される検体容器10をポジションhの位置でRIA分析装置5
0,51のサブライン52または53へとピックアップして移送
するように構成されている。 返送用ピックアップロボット87は、RIA分析装置50,51
で所定の処理が行われた検体容器10を、返送ライン54か
ら搬送ライン5のポジションiの位置へとピックアップ
して返送するように構成されている。 ピックアップロボット88は、搬送ライン6により移送
される検体容器10をポジションjの位置で血球計数装置
60,61のサブライン62または63へとピックアップして移
送するように構成されている。 返送用ピックアップロボット89は、血球計数装置60,6
1で所定の処理が行われた検体容器10を、返送ライン64
から搬送ライン6のポジションkの位置へとピックアッ
プして返送するように構成されている。 ピックアップロボット90は、搬送ライン7により移送
される検体容器10をポジションlの位置でその他の装置
70,71のサブライン72または73へとピックアップして移
送するように構成されている。 返送用ピックアップロボット91は、その他の装置70,7
1で所定の処理が行われた検体容器10を、返送ライン74
から搬送ライン7のポジションmの位置へとピックアッ
プして返送するように構成されている。 尚、前記分配ロボット8,ストッカーロボット9,ピック
アップロボット80,82,84,86,88,90および返送用ピック
アップロボット81,83,85,87,89,91は、伸縮可能でクラ
ンプ機構を有する公知のスカラー式ロボット等と構成・
作用が同様であるので、その詳細な説明をここでは省略
する。 勿論、これらの各ロボットは、前記制御装置によって
有機的に作動するように駆動制御され、かつ、特に、上
記分配ロボット8は、上記制御装置によって判断され、
これに基づき指令された、各検査装置における処理時間
が最も早い、言い換えれば、当該検体容器10の処理時間
が最も早い搬送ラインに上記検体容器10を載置するよう
に駆動制御される。同様に、ピックアップロボット80,8
2,84,86,88,90による搬送ライン2乃至7からサブライ
ン22または23,32または33,42または43,52または53,62ま
たは63,72または73への移送も、制御装置によって判断
された、各サブラインでの処理時間が最も早い(検体容
器10の処理時間が最も早い)ラインに上記検体容器10を
載置するように駆動制御される。 このような制御装置による判断基準の一例をあげれ
ば、例えば、生化学・電解質分析装置40,41へ検体容器
を分配する場合には、前記ピックアップロボット84は、
サブライン42と43に載っている検体容器10に対する分析
項目数の総和の小さい方に優先的に検体容器10を分配す
るように構成することで、前記駆動制御を行うことがで
きる。 検査の全てが終了した検体容器10は、ストッカーロボ
ット9によって前記ストッカー11へと移送される。 このストッカー11は、例えば、検体容器10を縦10本×
横10本の合計100本を収納できるように構成されてお
り、上記ストッカーロボット9は、検査の全てが終了し
た検体容器10を順次ストッカー11の開いている部位に移
送するように駆動制御される。尚、図示はしないが、ス
トッカー11が杯となった場合には、ストッカーフィーダ
ーが作動して空のストッカーを前記位置へと自動的に移
送するように構成されている。 返送ライン12は、前記搬送ライン2乃至7の流れ方向
aとは逆の方向へ検体容器10を移送するもので、該ライ
ン12の終点、即ち、上記搬送ライン2乃至7の始点Aに
は、返送ライン12の終点に到来した検体容器10を搬送ラ
イン2乃至7の始点A方向へと縦送りするプッシュ装置
93が配設されている。 このプッシュ装置93は、例えば、アクチュエータ等の
公知の機構と同様であるので、その詳細な説明をここで
は省略する。 次に上記のように構成された容器の移送装置の作用に
ついて説明すると、先ず、病(医)院で所定の事務処理
を済ませた後に、採血担当者によって血液を採取し、か
つ、この採取された血液を採血管等に収容した後に、当
該血液に対する検査依頼事項が、図示しないメインマイ
クロコンピュータに患者情報(患者の氏名、登録番号、
生年月日、性別等)とともに入力される。 一方、採血された検体が収容された検体容器10は、分
配ロボット8の作動範囲にセットされ、該分配ロボット
8のバーコードリーダによって当該検体容器10を確認し
た後に、順次処理時間が最も早い(最も処理が早い)搬
送ライン2乃至7のいずれかのラインに載せられる。 この後、上記検体容器10は、上記搬送ラインによっ
て、制御装置により指定された検査装置の配設部位まで
移送され、該検査装置の配設部位において、前記ピック
アップロボットによって上記検体容器10を上記搬送ライ
ンから検査装置の処理部位まで移送する。勿論、このと
き、上記ピックアップロボットは、バーコードリーダに
よって当該検体容器10を確認した後に、処理時間が最も
早い(最も処理が早い)サブライトに載せられる。 次に、該検査装置による検査処理が終了した後に、上
記検体容器10は、返送用ピックアップロボットによって
上記搬送ラインへと再び戻される。勿論、このときも上
記返送用ピックアップロボットは、バーコードリーダに
よって当該検体容器10を確認した後に、処理時間が最も
早い(最も処理が早い)サブラインに載せられる。 このようにして搬送ラインの終点Bまで移送された検
体容器10のうち、全ての指定された検査が終了した検体
容器10は、ストッカーロボット9によってストッカー11
へと移送され、また、他の検査がまだ残っている検体容
器10は、返送ライン12を介して上記搬送ラインの始点A
まで返送され、再び上記手順に従って全ての検査が終了
するまで移送される。 【発明の効果】 この発明に係る容器の移送方法及びその装置は、以上
説明したように、採血された血液を、全て人手を介する
ことなく検査装置まで移送し、かつ、検査終了後の容器
も自動的にストッカーへと移送するように構成したの
で、採血からデータが出るまでの時間を大幅に短縮する
ことができると共に、人的コストを大幅に低減させるこ
とができ、しかも、検体の取り違えや患者情報の転記ミ
スが発生する心配がなく信頼性も高い等、幾多の優れた
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る容器の移送装置の構
成を概略的に示す平面説明図、第2図は搬送ラインに載
置された容器を示す斜視説明図である。 【符号の説明】 1……検体容器の移送装置 2,3,4,5,6,7……搬送ライン 8……分配ロボット 9……ストッカーロボット 12……返送ライン 20,21……用手法分取装置 30,31……蛋白分画装置 40,41……生化学・電解質分析装置 50,51……RIA分析装置 60,61……血球計数装置 70,71……その他の分析装置 22,23,32,33,42,43,52,53,62,63,72,73……サブライン 80,82,84,86,88,90……ピックアップロボット 81,83,85,87,89,91……返送用ピックアップロボット A……搬送ラインの始点 B……搬送ラインの終点
成を概略的に示す平面説明図、第2図は搬送ラインに載
置された容器を示す斜視説明図である。 【符号の説明】 1……検体容器の移送装置 2,3,4,5,6,7……搬送ライン 8……分配ロボット 9……ストッカーロボット 12……返送ライン 20,21……用手法分取装置 30,31……蛋白分画装置 40,41……生化学・電解質分析装置 50,51……RIA分析装置 60,61……血球計数装置 70,71……その他の分析装置 22,23,32,33,42,43,52,53,62,63,72,73……サブライン 80,82,84,86,88,90……ピックアップロボット 81,83,85,87,89,91……返送用ピックアップロボット A……搬送ラインの始点 B……搬送ラインの終点
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.複数本の搬送ラインに沿ってライン数に対応する検
査装置を配置し、各搬送ラインは、予め指定された検査
装置まで採血された検体が収容されてなる容器を移送す
るように構成されており、上記容器は、指定された検査
項目を検査する検査装置まで容器を移送する搬送ライン
によって検査装置の処理部位まで移送され、該検査装置
による検査処理が終了した後に該容器を移送してきた搬
送ラインへと戻して該搬送ラインの終点まで移送し、該
搬送ラインの終点では、全ての指定された検査が終了し
た容器をストッカーへと移送すると共に、さらに別の検
査が残っている容器は、返送ラインを介して別の検査を
行う検査装置の搬送ラインの始点まで返送された後、上
記手順に従って容器を移送するように構成されていると
共に、上記検体が収容された容器は、当該容器の各検査
装置における処理時間が最も早い搬送ラインへと送られ
ることを特徴とする容器の移送方法。 2.前記搬送ラインから各検査装置へと移送された容器
は、各検査装置に配設された複数本のサブラインのいず
れかのラインへと移送され、かつ、該容器は、当該容器
の各検査装置における処理時間が最も早いサブラインを
選別して送られることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の容器の移送方法。 3.複数本の搬送ラインと、所定の位置にセットされた
容器を上記いずれかの搬送ラインへと仕分けして分配す
る仕分け手段と、この搬送ラインに沿って配置された搬
送ライン数に対応する検査装置と、特定の搬送ラインに
よって移送されて来る容器を対応する検査装置へと移送
するピックアップ手段と、上記検査装置での処理が終了
した容器をピックアップした同じ搬送ラインへと戻す手
段と、該搬送ラインの終点に到来した容器をストッカー
へと移し換える手段と、該搬送ラインの終点に到来した
容器の内、再度他の検査が必要な容器を当該他の検査装
置へと移送する搬送ラインの始点まで戻す返送ライン
と、を有し、かつ、前記仕分け手段は、当該容器に対す
る各検査装置における処理時間が最も早い搬送ラインへ
と送られることを特徴とする容器の移送装置。 4.前記ピックアップ手段は、容器を各検査装置に配設
された複数本のサブラインのいずれかのラインへと移送
するものであり、かつ、このピックアップ手段は、搬送
ラインから各検査装置のサブラインへと移送される容器
を、当該容器に対する各検査装置における処理時間が最
も早いサブラインを選別して送られることを特徴とする
特許請求の範囲第3項記載の容器の移送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62291842A JP2707088B2 (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | 容器の移送方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62291842A JP2707088B2 (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | 容器の移送方法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01134263A JPH01134263A (ja) | 1989-05-26 |
| JP2707088B2 true JP2707088B2 (ja) | 1998-01-28 |
Family
ID=17774126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62291842A Expired - Lifetime JP2707088B2 (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | 容器の移送方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2707088B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3583499B2 (ja) * | 1995-03-30 | 2004-11-04 | 株式会社エスアールエル | 検体分注システム及び検体分注方法 |
| JP3583508B2 (ja) * | 1995-05-31 | 2004-11-04 | 株式会社エスアールエル | 容器別検体分注システム及び容器別検体分注方法 |
| JP3583510B2 (ja) * | 1995-06-13 | 2004-11-04 | 株式会社エスアールエル | 検査番号設定システム及び検査番号設定方法 |
| US5720377A (en) * | 1995-07-14 | 1998-02-24 | Chiron Diagnostics Corporation | Magnetic conveyor system |
| US5735387A (en) * | 1995-07-14 | 1998-04-07 | Chiron Diagnostics Corporation | Specimen rack handling system |
| JP2000028620A (ja) * | 1999-07-07 | 2000-01-28 | Hitachi Ltd | 多検体分析システム |
| JP2006038881A (ja) * | 2005-10-20 | 2006-02-09 | Hitachi Ltd | 生体サンプルの自動分析システム |
| JP5280882B2 (ja) * | 2008-06-30 | 2013-09-04 | シスメックス株式会社 | 分析装置 |
| JP2011013086A (ja) * | 2009-07-01 | 2011-01-20 | Aoi Seiki Kk | 検体処理装置 |
| IT201700072654A1 (it) | 2017-06-28 | 2018-12-28 | Arol Spa | Metodo e apparecchio per il trasferimento di articoli da e a una linea di trasporto |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63271164A (ja) * | 1987-04-28 | 1988-11-09 | Shimadzu Corp | 生化学自動分析システム |
-
1987
- 1987-11-20 JP JP62291842A patent/JP2707088B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01134263A (ja) | 1989-05-26 |
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