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JP2706464B2 - 再生吸着剤粒子の回収方法およびそれからの灰の分離方法 - Google Patents

再生吸着剤粒子の回収方法およびそれからの灰の分離方法

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Publication number
JP2706464B2
JP2706464B2 JP63095350A JP9535088A JP2706464B2 JP 2706464 B2 JP2706464 B2 JP 2706464B2 JP 63095350 A JP63095350 A JP 63095350A JP 9535088 A JP9535088 A JP 9535088A JP 2706464 B2 JP2706464 B2 JP 2706464B2
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slurry
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JP63095350A
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ジョン・ケイ・ベリガン・ジュニア
デーヴィッド・エイ・ベウラ
ウィリアム・エム・コパ
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ジンプロ/パサヴァント・インコーポレーテッド
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Publication date
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Publication of JP2706464B2 publication Critical patent/JP2706464B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J20/00Solid sorbent compositions or filter aid compositions; Sorbents for chromatography; Processes for preparing, regenerating or reactivating thereof
    • B01J20/30Processes for preparing, regenerating, or reactivating
    • B01J20/34Regenerating or reactivating
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/28Treatment of water, waste water, or sewage by sorption
    • C02F1/283Treatment of water, waste water, or sewage by sorption using coal, charred products, or inorganic mixtures containing them
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B03SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
    • B03DFLOTATION; DIFFERENTIAL SEDIMENTATION
    • B03D3/00Differential sedimentation
    • B03D3/06Flocculation
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
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  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
  • Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は吸着剤と灰粒子との混合物から、例えば活性
炭のような、再生吸着剤粒子を回収する方法に関する。
従来の技術 活性炭、粉コークス、ケイソウ土、フライアッシュ等
のような粉末状吸着剤物質が種々な方法で廃水処理に用
いられている。例えば、このような物質は生物学的処理
系にその性能の強化のために加えられる。粉末状活性炭
がこのような目的のために最も一般的に用いられてお
り、幾つかのプロセスでは曝気槽内で生物学的固体と混
合されている。このようなプロセスの例は米国特許第3,
904,518号と第4,069,148号に述べられている。
活性炭の吸着性が消耗されたならば、処理プロセスに
再使用する前に活性炭を再生しなければならない。
活性炭の再生方法には、生物学的固体と使用済み活性
炭との混合物の湿式酸化がある。昇温昇圧下での湿式酸
化は生物学的固体の揮発性部分を破壊し、粉末状活性炭
の表面に吸着された有機物質を酸化して活性炭の吸着能
力を修復する。再生された活性炭は水性スラリーの一部
として処理プロセスにリサイクルする。
湿式酸化再生プロセスから回収した水性スラリーは主
として再生活性炭と、活性炭によって廃水から取り出さ
れ、再生プロセス中に形成された無機灰粒子とから成
る。回収した活性炭とともにこの処理プロセスへのリサ
イクルを続けると場合によっては、廃水処理系中に灰の
好ましくない蓄積が生ずることになる。従って、廃水処
理系中の灰の好ましくない堆積を阻止するために、再生
活性炭流から灰の一部を除去する必要がある。
活性炭粒子と混合した灰粒子は均質ではない。これら
の不活性な粒子はグリット(粗粒子)と呼ばれる沈降し
やすい粗粒の砂サイズの粒子と、水中で懸濁し、沈降が
非常に困難である極度に微細な粒子とから成るように思
われる。不活性なグリット(grit)物質は使用済み炭素
とバイオマスの混合物を含むスラリーの再生中に湿式酸
化反応器内に蓄積することが分かっている。湿式酸化系
の閉塞を阻止するために、グリット物質を間欠的に反応
器から除去しなければならない。
ブラント(Burant)等のカナダ特許第1,073,365号は
活性炭再生中の湿式空気酸化反応器内での不活性固体の
分級による粉末状活性炭からの不活性な灰の除去を開示
している。重い不活性固体はいわゆる「ブローダウン
(blowdown)」流によって反応器の底部から取り出され
るが、再生された活性炭スラリーは反応器の上部から取
り出されて、処理系に戻される。湿式空気酸化反応器内
での炭素からのグリットと灰の分級は完全ではなく、ブ
ローダウン流中に若干の活性炭がふくまれる。この特許
はブローダウン流中の固形物が20重量%までの活性炭を
含むことを開示している。
この活性炭を回収することが経済的観点から非常に好
ましい。問題は微細な灰粒子の廃水処理系への戻りを阻
止しながら、ブローダウン流から活性炭を回収すること
である。
再生活性炭からの灰の分離に関する代表的な先行特許
には、灰と再生活性炭との比重差を利用する分離装置に
よって再生活性炭からの灰の分離をのべているプラット
(pradt)等の米国特許第3,876,536号がある。
アーモルド(Armold)等の米国特許第4,541,933号
は、複数のハイドロサイクロンを用いて湿式酸化した活
性化スラッジと粉末状炭素の混合物から灰を分離して灰
を濃縮し、次に灰濃縮物をスクリーン上に集めることを
述べている。
日本特許出願昭56−96713号は再生活性炭と灰混合物
を含む混合物を2〜10倍量の水で希釈し、総硬度が100
より高い場合には、分散剤を加えて灰粒子を懸濁させ、
活性炭粒子を沈降させることを開示している。沈降した
活性炭は処理プロセスにリサイクルする。灰粒子を含む
水懸濁液に陽イオン凝集剤を加えて灰を沈降させる。
シケス(Sykes)等の米国特許第4,555,329号は、低分
子量の陰イオンビニルポリマーを加えてスラリーを分散
させ、次に高分子量の陰イオンビニルポリマーを加えて
石炭粒子を凝集させて沈降させることによる、石炭廃物
スラリー中の石炭粒子から無機脈石(gangues)の分離
を開示している。
ホフマン(Hoffman)等の米国特許出願第9,498号(19
87年2月2日出願、本出願の譲受人に譲渡)は、不活性
灰粒子から活性炭粒子を分離する前に活性炭と灰粒子か
ら湿式空気再生したスラリーの上澄みを分離することを
述べている。
発明の目的 本発明の目的は、湿式酸化反応器で再生したスラリー
からの活性炭のような吸着剤粒子の回収の改良方法を提
供することである。
本発明の他の目的は、再生吸着剤粒子からの微細な灰
粒子の効果的かつ経済的な分離方法を提供することであ
る。
本発明のさらに他の目的は、廃水処理系から回収し、
湿式酸化によって再生した吸着剤粒子から分離して廃棄
する固形量を減ずることである。
本発明によって提供される方法は、通常使用済み吸着
剤粒子、灰および灰生成物質を含み、この使用済み吸着
剤粒子が湿式酸化反応器内で再生された水性スラリーか
ら、再生された活性炭のような再生吸着剤粒子を回収す
るために効果的である。グリットと再生吸着剤粒子とを
含む水性スラリー含有ブローダウン流を湿式酸化反応器
の下部から取り出し、水で希釈し、沈降させて、主とし
て懸濁した再生吸着剤粒子を含む一次水相とグリット粒
子を含む一次固相とを形成する。一次水相を湿式酸化反
応器の上部から取り出し再生吸着剤スラリーと一緒に
し、分散剤で処理して微細な灰粒子を懸濁させ、次に陰
イオン凝集剤を混合して、再生吸着剤粒子を沈降させ
る。このように処理した混合物を次に沈降させて、主と
して微細な灰粒子を含む二次水相と主として再生吸着剤
粒子を含む二次固相とを形成する。これらの相を分離し
て、二次固相を含む再生吸着剤スラリーを再使用のため
に廃水処理系にリサイクルする。
本発明の1つの実施態様では、二次水相を陽イオン凝
集剤で処理して微細な灰粒子を沈降させる。このように
処理した二次水相が沈降すると実質的に粒子を含まない
三次水相と主として微細な灰粒子を含む三次固相とが形
成される。これらの2相を分離して、実質的に粒子を含
まない水相は廃水処理系にリサイクルして再使用するか
あるいは放出して廃棄する。
本発明の他の実施態様では、一次固相と三次固相とを
一緒にし、フィルター手段で脱水する。
好ましい実施態様の説明 本発明の方法は他の用途および他の吸着剤粒子に用い
ることができるが、廃水処理系からの、湿式酸化再生し
た混合液体スラッジ(生物学的固体と使用済み活性炭の
混合物)からの再生活性炭の回収に特に適しており、以
下ではこのような用途に関連して説明する。
図面を説明すると、混合液体スラッジ流と空気のよう
な圧縮酸素含有ガスとを管10を通して湿式酸化反応器12
に供給する。反応器12を慣習的なやり方(例えば約475
°Fの温度と約900psigの圧力で)操作して、生物学的
固体を破壊し、供給流中の使用済み活性炭を再生し、ブ
ラント等のカナダ特許第1,073,365号(ここに参考文献
として関係する)に述べられているように、固体粒子を
分級する。
主として再生活性炭粒子と少量の微細な灰粒子(例え
ば0.001〜0.003mm)とを含む水性スラリーを反応器12の
上部から管14を介して取り出し、再使用のために廃水処
理系にリサイクルする。処理系内での微細な灰粒子の好
ましくない蓄積を避けるために、再生した活性炭スラリ
ーの一部を管16から取り出し、下記に述べるように処理
して灰粒子を除去する。
反応器12の下部に連結したブローダウン管20における
バルブ18を定期的に開けて、グリットと灰粒子とを反応
器から取り出す。バルブ18を1時間毎に約15秒間または
2時間毎に約20秒間開ける。管20から流出するブローダ
ウンスラリーは主として、比較的粗粒のグリット粒子
(例えば、0.03mm以上)、若干の微細な灰粒子およびス
ラリー中の懸濁固体の約15%程度から約55%程度までの
範囲の量の再生活性炭粒子を含む。管16から流出する再
生活性炭スラリー中の固形物と、ブローダウン管20を介
して反応器12から取り出されるブローダウンスラリー中
の固形物との重量比は約10対1のオーダーである。
ブローダウンスラリーを冷却のために管22から導入す
る水で希釈して、溶解性有機物質とカルシウムイオンと
の濃度を減じ、これによって次の活性炭と灰との分離を
改良する。希釈に用いる水は実質的に純粋で、約50ppm
未満の硬度(カルシウムとマグネシウムの合計含有)を
有するべきである。ここで用いるかぎり、「実質的に純
粋な」なる用語は、水が微細な灰粒子を凝集または沈降
させる傾向のある汚染物を含まないことを意味する。こ
の希釈水は飲用に適するまたは脱イオン水である必要は
ない。軟水、水道水または廃水処理系からの流出水を用
いることができる。希釈水/ブローダウンスラリーの容
量比は約0.1〜約10の範囲内であるべきである。
希薄なブローダウンスラリーは管24を通して一次重力
分離手段、好ましくは傾斜板沈降槽26中に供給する。沈
降槽26中では、主としてグリット粒子を含む一次固相が
底部に沈降して、主として懸濁した再生活性炭と微細な
灰粒子とを含む一次水相が形成される。ここで用いる
「固相」なる用語は重力分離すなわち沈降中に形成さ
れ、沈降前のスラリーにおけるよりも高濃度の固体粒子
を含む濃厚な水性スラリーを意味する。一次固相を含む
グリットスラリーを管28を介して沈降槽26の底部から取
り出し、以下で述べるようにさらに処理する。管28の下
流での系の流れは結局遮断されるので、グリットスラリ
ーは管30から沈降槽26にリサイクルされ、グリット粒子
を沈降させることによって管の閉塞を阻止する。
一次水相を含む活性炭と灰のスラリーは管32を介して
沈降槽26から溢流し、混合タンク34へ入り、ここで管16
から流出する再生活性炭と一緒になる。灰粒子を懸濁さ
せるための分散剤を管36から混合タンク内に導入し、一
緒にした活性炭と灰と再生活性炭スラリーに混合する。
適当な分散剤には、ヘキサメタリン酸ナトリウム、ト
リポリリン酸ナトリウム、ビロリン酸ナトリウム、ケイ
酸ナトリウム、水酸化ナトリウム、EDTA、ホウ砂および
これらの混合物がある。分散剤の添加量は灰粒子を懸濁
させるために充分な量である。一般にこの量は、混合タ
ンク34内の再生活性炭スラリーと活性炭と灰のスラリー
との総量を基準にして、約5〜約500mg/l、好ましくは
約10〜約100mg/l、最も好ましくは約10〜約30mg/lであ
る。
次の活性炭と灰との分離を最適にするために必要であ
る場合には、実質的に純粋な希釈水をさらに、管38を介
して混合タンク34に加える。
ブローダウンスラリー中の炭素含量が比較的高く、灰
含量が比較的低い場合にはこれは新鮮な活性炭を用いる
時に通常起こりうる場合であるが、沈降槽26からの溢流
の全てまたは一部を管39を介して、廃水処理系にリサイ
クルすることができる。
混合タンク34内の分散剤処理混合物は管40を介して混
合タンク34から流出して、一次凝集タンク42に入る。活
性炭粒子の沈降を促進させる陰イオン凝集剤を管44を介
して、凝集タンク42に導入して、同タンク42内の分散剤
処理混合物と混合する。
凝集剤は陰イオンポリマー型であることが好ましい。
特に効果的な、市販の陰イオンポリマーは、アクリル酸
ナトリウムとアクリルアミドとの高分子量コポリマーで
あるアライドコロイズ(Allied Calloids)(バージニ
ア州,スルホーク)から販売されているパーコール(Pe
rcol)726である。他の適当な市販の陰イオンポリマー
には、アメリカン シアナミド(American Cyanamid)
(ニュージャーシー州,ヴァイン)から販売されている
マグニフロック(Magniflac)835A;アクア ベン社(Aq
na Ben Corp)(カルフォルニア州,オレンジ)から販
売されているヒドロフロック(Hydrofloc)420;カルゴ
ン社(Calgon Corp.)(ベンシルバニア州,ピッツバー
ク)から販売されているWT−7736.;およびハーキュレス
社(Hercules Corp.)(デラウェア州,ウィルミント
ン)から販売されているヘルコフロック(Hercoflac)1
031である。
陰イオン凝集剤添加量は、灰粒子の沈降を実質的に高
めることなく活性炭粒子を沈降させるために充分な量で
ある。一般にこの量は、分散剤処理混合物の総量を基準
にして、約0.1〜約4mg/l、好ましくは約0.2〜約1mg/lで
ある。約4mg/lより多い陰イオン凝集剤量は灰と活性炭
の両粒子を沈降させる傾向がある。
分散剤と陰イオン凝集剤とで処理した混合物は管46を
介して凝集タンク42から流出して、二次重力沈降手段、
好ましくは微粉状固体の懸濁液を固体の重量に応じて数
部分に分級するのに適したエルトリエーションタンク48
に入る。エルトリエーションタンク48では、主として再
生活性炭粒子を含む二次固相がその底部に沈降し、主と
して微細な灰粒子を含む二次水相が形成される。二次固
相を含む活性炭スラリーは管50を介してエルトリエーシ
ョンタンク48の底部から取り出され、廃水処理系にリサ
イクルして、再使用される。管50の下流での系の流れは
結局遮断されるので、活性炭スラリーは管52を介してエ
ルトリエーションタンク48にリサイクルして、活性炭粒
子を沈降させて管の閉塞を阻止する。
二次水相を含む灰スラリーは管54を介してエルトリエ
ーションタンク48から取り出し、二次凝集タンク56に導
入する。灰粒子の沈降を促進させる陽イオン凝集剤を管
58から凝集タンク56に導入し、そこで活性炭スラリーと
混合する。
陽イオン凝集剤は陽イオンポリマー型であることが好
ましい。特に効果的な市販の陽イオンポリマーには、低
電荷の高分子両ポリアクリルアミドである。アライドコ
ロイズ(バージニア州,サルフォーク)から販売されて
いるパーコール720と、高電荷の低分子量4級アミンポ
リマーである。ケムリンク(Chemlink)(ペンシルバニ
ア州ニュータウンスクエアー)から市販されているパー
ケム(Perchem)4P45がある。
陽イオン凝集剤添加量は微細な灰粒子を沈降させるた
めに充分な量である。一般に、この量は灰スラリーの総
量を基準にして、約0.5〜約10mg/l、好ましくは約2mg/l
である。
凝集剤処理した灰スラリーは管60を介して凝集剤タン
ク56から流出して、三次重力分離手段、好ましくは沈降
−清澄化槽62に入る。沈降−清澄化槽62では、主として
微細な灰粒子を含む三次固相が底部に沈降し、実質的に
粒子を含まない三次水相が形成される。三次水相は管66
を介して沈降−清澄化槽から取り出し、廃水処理系へリ
サイクルして再使用するか、または放出して廃棄する。
三次水相を含む灰スラリーを沈降−清澄化槽から管64
を介して取り出し、タンク68等に導入し、そこで沈降槽
26から管28を通って流出するグリットスラリーと一緒に
する。一緒にしたスラリーはフィルター型脱水手段、好
ましくはフィルタープレス70に導入して脱水してから廃
棄する。除去した水はフィルタープレスから管72を介し
て取り出し、放出して廃棄するかまたは廃水処理系へリ
サイクルする。一緒にしてスラリー中の固体の通常約5
〜25%を占める粗粒のグリット固体の存在はフィルター
プレス中の水の除去を容易にし、固体廃棄量をかなり減
少させる。残留固体は通常埋立地等に廃棄する。
発明の効果 上記の説明から、本発明が湿式酸化によって再生され
る吸着剤粒子の回収を最大にするための簡単で効果的な
方法を提供することが理解されよう。湿式酸化反応器の
下部からのブローダウン流中で通常失われる吸着剤粒子
が回収される。この流れの中で吸着剤粒子から分離され
た粗粒のグリット様粒子を湿式酸化反応器の上部から取
り出した再生活性炭スラリーから分離した微細な灰粒子
と一緒にして、脱水性を改良した複合固相を形成する。
上記説明から当業者は本発明の本質的な特徴を容易に
把握することができ、本発明の精神と範囲から逸脱する
ことなく、種々な変更および改良を行って、本発明を種
々な用途に適合させることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の好ましい実施態様を説明するフローチャ
ートである。 10…混合液体スラッジ供給管 12…湿式酸化反応器 14…再生活性炭スラリー取り出し管 18…バルブ、20…ブローダウン管 26…傾斜板沈降槽、34…混合タンク 42…一次凝集タンク、48…エルトリエーションタンク 56…二次凝集タンク、62…沈降−清澄化槽 68…タンク、70…フィルタープレス
フロントページの続き (72)発明者 ウィリアム・エム・コパ アメリカ合衆国ウィスコンシン州54401, ウォーソー,ヘンリエッタ 706

Claims (20)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】使用済み吸着剤粒子、灰粒子および灰生成
    物質を含む水性スラリーからの再生吸着剤粒子の回収方
    法において、次の工程: (a)圧縮酸素含有ガスの存在下の立形湿式酸化反応器
    内で前記使用済み吸着剤スラリーを処理して、前記使用
    済み吸着剤を再生し、微細な灰と粗粒子とを生成し、生
    成した固形物を分級する; (b)前記反応器の上部から、主として再生吸着剤粒子
    と微細な灰粒子とを含む水性吸着剤スラリーを分離す
    る; (c)前記反応器の下部から、主として粗粒子と再生吸
    着剤粒子とを含む水性スラリーを除去する; (d)実質的に純粋な水を、前記粗粒子と吸着剤を含む
    スラリーに0.1ないし10の容量比で加える; (e)前記粗粒子と吸着剤を含む希薄なスラリーを沈降
    させて、主として懸濁吸着剤粒子を含む一次水相と主と
    して粗粒子を含む一次固相とを形成する; (f)前記一次水相を前記一次固相から分離する; (g)前記一次水相と、前記再生吸着剤スラリーの少な
    くとも一部とを一緒にし、これに前記微細な灰粒子を懸
    濁させるに足りる充分な量の分散剤を混合する; (h)得られた混合物に、前記再生吸着剤粒子を沈降さ
    せるに足りる充分な量の陰イオン凝集剤を混合する; (i)このように処理して得られた混合物を沈降させ
    て、主として微細な灰粒子を含む二次水相と主として再
    生吸着剤粒子を含む二次固相とを形成する;および (j)前記二次水相を前記二次固相から分離する; ことを含む方法。
  2. 【請求項2】次の工程: (k)前記二次水相に、前記微細な灰粒子を沈降させる
    に足りる充分な量の陽イオン凝集剤を混合する; (l)このように処理した二次水相を沈降させて、実質
    的に粒子を含まない三次水相を主として微細な灰粒子を
    含む三次固相とを形成する;および (m)前記三次水相を前記三次固相から分離する; をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】次の工程: (n)前記一次固相と三次固相とを一緒にする;および (o)前記の一緒にした一次固相と三次固相とをフィル
    ター手段によって脱水する; をさらに含む、請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】前記使用済み吸着剤スラリーを廃水処理系
    から回収し、前記二次固相を前記処理系にリサイクルす
    る、請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】前記使用済み吸着剤スラリーを廃水処理系
    から回収し、前記一次水相を前記処理系に周期的にリサ
    イクルする、請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】工程(g)の前記分散剤の添加量が、前記
    の一緒にした前記一次水相と再生吸着剤スラリーの総量
    を基準にして5〜500mg/lである、請求項1に記載の方
    法。
  7. 【請求項7】前記分散剤の量が10〜100mg/lである、請
    求項6に記載の方法。
  8. 【請求項8】工程(h)で加える前記凝集剤が陰イオン
    ポリマーであり、その添加量が前記の生成混合物の総量
    を基準にして0.1〜4mg/lである、請求項1に記載の方
    法。
  9. 【請求項9】前記陰イオンポリマーの量が0.2〜1mg/lで
    ある、請求項8に記載の方法。
  10. 【請求項10】前記再生吸着剤粒子が活性炭である、請
    求項1に記載の方法。
  11. 【請求項11】工程(k)で加える前記凝集剤が陽イオ
    ンポリマーであり、その添加量が前記二次水相の総量を
    基準にして0.5〜10mg/lである、請求項2に記載の方
    法。
  12. 【請求項12】廃水処理系から回収した生物学的固体と
    使用済み活性炭との混合物から再生した活性炭を回収す
    る方法において、次の工程; (a)圧縮酸素含有ガスの存在下の立形湿式酸化反応器
    内で前記混合物を処理して、前記の使用済み活性炭を再
    生し、微細な灰粒子と粗粒子とを生成し、生成した固形
    物を分級する; (b)主として再生活性炭と微細な灰粒子とを含む水性
    活性炭スラリーを前記反応器の上部から回収する; (c)主として粗粒子と再生活性炭粒子とを含む水性活
    性炭スラリーを前記反応容器の下部から回収する; (d)実質的に純粋な水を、前記粗粒子と活性炭を含む
    スラリーに0.1ないし10の容量比で加える; (e)前記粗粒子と活性炭を含む希薄なスラリーを沈降
    させて、主として懸濁再生活性炭粒子を含む一次水相と
    主として粗粒子を含む一次固相とを生成する; (f)前記一次水相を前記一次固相から分離する; (g)前記一次水相と、前記再生活性炭スラリーの少な
    くとも一部とを一緒にし、これに前記微細な灰粒子を懸
    濁させるに足りる充分な量の分散剤を混合する; (h)前記の生成混合物に前記の再生活性炭粒子を沈降
    させるに足りる充分な量の陰イオンポリマーを混合す
    る; (i)このように処理して得られた混合物をエルトリエ
    ーション手段内で沈降させて、主として微細な灰粒子を
    含む二次水相と主として再生活性炭粒子を含む二次固相
    とを形成する; (j)前記二次水相を前記二次固相から分離する; (k)前記二次固相を前記処理系にリサイクルする; (l)前記二次水相に前記微細な灰粒子を沈降させるに
    足りる充分な量の陽イオンポリマーを混合する; (m)このように処理した二次水相を沈降させて、実質
    的に粒子を含まない三次水相を主として微細な灰粒子を
    含む三次固相とを生成する;および (n)前記三次水相を前記三次固相から分離する ことを含む方法。
  13. 【請求項13】工程(g)での前記分散剤添加量が前記
    の一緒にした一次水相と再生活性炭スラリーとの総量を
    基準にして、5〜500mg/lである、請求項12に記載の方
    法。
  14. 【請求項14】前記分散剤の量が10〜100mg/lである、
    請求項13に記載の方法。
  15. 【請求項15】工程(h)で加える前記陰イオンポリマ
    ーの添加量が前記の生成混合物の総量を基準にして0.1
    〜4mg/lである、請求項12に記載の方法。
  16. 【請求項16】前記陰イオンポリマーの量が0.2〜1mg/l
    である、請求項15に記載の方法。
  17. 【請求項17】工程(l)で加える前記陽イオンポリマ
    ーの添加量が前記二次水相の総量を基準にして0.5〜10m
    g/lである、請求項12に記載の方法。
  18. 【請求項18】前記三次水相を前記処理系にリサイクル
    する、請求項12に記載の方法。
  19. 【請求項19】次の工程: (o)前記一次固相と三次固相とを一緒にする; (p)前記の一緒にした一次固相と三次固相とをフィル
    ター手段によって脱水する;および (q)前記脱水固体を放出して廃棄する; をさらに含む、請求項12に記載の方法。
  20. 【請求項20】前記三次水相を放出して廃棄する、請求
    項12に記載の方法。
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