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JP2698529B2 - イメージインテンシファイア装置 - Google Patents

イメージインテンシファイア装置

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JP2698529B2
JP2698529B2 JP5079601A JP7960193A JP2698529B2 JP 2698529 B2 JP2698529 B2 JP 2698529B2 JP 5079601 A JP5079601 A JP 5079601A JP 7960193 A JP7960193 A JP 7960193A JP 2698529 B2 JP2698529 B2 JP 2698529B2
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mcp
halo
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light
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J43/00Secondary-emission tubes; Electron-multiplier tubes
    • H01J43/04Electron multipliers
    • H01J43/06Electrode arrangements
    • H01J43/18Electrode arrangements using essentially more than one dynode
    • H01J43/24Dynodes having potential gradient along their surfaces
    • H01J43/246Microchannel plates [MCP]
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J43/00Secondary-emission tubes; Electron-multiplier tubes
    • H01J43/04Electron multipliers
    • H01J43/30Circuit arrangements not adapted to a particular application of the tube and not otherwise provided for

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  • Image-Pickup Tubes, Image-Amplification Tubes, And Storage Tubes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、イメージインテンシフ
ァイア装置に関する。
【0002】
【従来の技術】イメージインテンシファイア(映像増強
管)は、人間の目に見えないような微弱な光学像を数万
倍に増強して十分目にみえる像にするための装置であ
り、暗視装置や様々な微弱光の2次元計測に用いられて
いる。この装置は、微弱な光の下で使われることを想定
しており、それよりも強い光の下でのハロー現象が問題
になる。
【0003】図7はこの様子を示したものであり、ハロ
ー現象は、イメージインテンシファイアの光電面に強烈
なスポット光210が入射した場合、蛍光面でスポット
光を中心として同心円上の限られた範囲220が光る現
象である(MIL-I-49052D 3.6.9,4.6.9 )。図8はこの
場合の輝度分布を示したものであり、約0.15mmφのスポ
ット光の周りに約 1.0mmφのハローが現れるようすであ
る。このハローが弱い場合は相対的に弱いので問題ない
が、ハローが強くなると、本来は光が入射していない場
所が光るのが目立つため、画質を著しく劣化させてしま
う。これはイメージインテンシファイア固有の特性であ
り、従来から改善が求められていた。
【0004】ハロー現象の対策として、本件出願人によ
る「特公昭63−29781」を始めとした電気的な方
法がある。この公報記載の方法は、蛍光面への電子の電
流を検出してこの電流が所定の値を越えないようにマイ
クロチャネルプレートなどに印加する電圧を制御するも
のであり、この制御によって余分な電子の発生が抑えら
れ、ハロー現象の影響が抑えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】さて、ハロー現象につ
いては、本件出願人によって解明され、公報「特開平2
−33840」に記載されている。図9は、それを示し
たものであり、改めてそのメカニズムを説明するとつぎ
のようになる。光電面で光電変換されたスポット光の光
電子は、加速されマイクロチャンネルプレート(MC
P)130で増倍される。増倍された電子は、加速電界
で加速され蛍光面116をたたき蛍光を発生させる。こ
のとき、蛍光面116上に蒸着されたアルミメタルバッ
ク表面で電子が散乱される。その一部はMCP130に
向かうが、加速電界で押し戻されて蛍光面116に再入
射し、蛍光を生じる。蛍光面116での反射電子量は、
入射電子より2桁低い値であるが、強烈なスポット光の
ような場合には相対的に反射電子が増え、ハロー現象を
引き起こし、蛍光面116で散乱された電子によってス
ポット光を中心とした光が入射していない場所が光るこ
とになる。
【0006】上記公報「特開平2−33840」では、
このハロー現象を防ぐために蛍光面116上に蒸着され
たアルミメタルバックに軽元素であるカーボン等を蒸着
して反射電子を抑えることとし、ストリーク管に応用し
たものが示されている。本件発明者は、これをイメージ
インテンシファイアに応用することで反射電子を抑えう
ることが分かったが、その特性は、本件発明者にとって
満足できるものではなかった。そこで、イメージインテ
ンシファイアのハロー現象の影響をより抑えるために、
本件発明をするに至った。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のイメージインテンシファイア装置は、光学
像を光電変換して対応した光電子を生成する光電面と、
その両端に電圧が印加され、光電子を増倍するマイクロ
チャネルプレートと、このマイクロチャネルプレートで
増倍された光電子から光学像へ変換する蛍光面とを有
し、マイクロチャネルプレートは、チャンネルあたり
2.8×1015Ω以上2.8×1016Ω以下である。
【0008】マイクロチャネルプレートは、18mmの有
効径を有し、そのストリップ抵抗が1GΩ以上10GΩ
以下であることを特徴としても良い。
【0009】
【作用】本発明のイメージインテンシファイア装置で
は、マイクロチャネルプレートのチャンネルあたりの抵
抗を上述の値にすることで、微弱光の場合は直線性がよ
く、照度が大きくなれば光電子の増倍作用に等価的にA
GCがかかる。そのため、照度の大きい光学像に対し、
マイクロチャネルプレートで余分な電子の発生が抑えら
れるので相対的にハロー現象の発生が抑えられる。
【0010】
【実施例】本発明のイメージインテンシファイア装置の
実施例を図面を参照して説明する。図1は、本実施例の
構成を示したものである。この装置は、真空の管140
の中に、光電面110,MCP130,蛍光面120な
どを有するいわゆる近接型のイメージインテンシファイ
ア装置であり、この点に付いては従来のものと同様であ
るが、MCP130がチャンネルあたり2.8×1015
Ω以上2.8×1016Ω以下となっている点に特徴があ
る。まず、この装置の各部について説明する。
【0011】光電面110は、管140の入力側内面に
設けられ、入射光をその明るさに応じた数の光電子に光
電変換するものである。MCP130は、光電子を増倍
する非常に多数のチャンネル(1本10μmφ程度)を
集合したものであり、104程度の増倍率を持つ。その
有効径は18mmとなっており、チャンネルあたり上記抵
抗値をとっていることから、そのストリップ抵抗(MC
Pの入射面から出射面に至る全面の抵抗値)は1GΩ以
上10GΩ以下となっている。この抵抗値をもつことに
より、入射光の光強度が小さいときにはほぼ一定の増倍
率で直線性がよく、大きい場合には増倍率が低下して電
子の増加が抑えられる。
【0012】蛍光面120は、MCP130で増倍され
た電子の衝突により蛍光を発生するものであり、図2の
ように蛍光体123を塗布した上にアルミメタルバック
124を蒸着したものになっている。また、光ファイバ
150によってファイバカップリングされ、CCDなど
につながれるようになっている。光電面110,MCP
130,蛍光面120には外部から高電圧が印加されて
おり、光電面110,MCP130,蛍光面120それ
ぞれの間の平行な電界によって電子が広がるのを防止し
ている。ここでは、光電面110とMCP130との間
には200V,MCP130には500〜900V,M
CP130と蛍光面120との間には6kVの電圧をか
け、MCP130の電圧は可変になっている。
【0013】このイメージインテンシファイア装置の光
電面110上にレンズを通して光学像を結ばせると、こ
の像の明るさに応じた数の光電子が光電面110から飛
び出す。この光電子による電子像は、光電面110とM
CP130との間の電界で近接収束され、MCP130
の入力面に結像される。MCP130では、電子が通過
する際に約数千倍程度に増倍され、MCP130と蛍光
面120との間の電界により、電子は近接収束され加速
される。そして、蛍光面120に衝突し再び光学像にな
る。この光学像は、結果的に入力光を数万倍増強したも
のになっている。
【0014】イメージインテンシファイア装置は、0.
1lx以下の光量で使用されるのが通常であるが、夜間
のフィールドでは暗視野に比べて極端に光が強い光源、
例えば、車のヘッドライト,街路灯などが存在し、この
強い光が入射すると上記増倍作用で蛍光面上に強いスポ
ットを作り、それに応じたハロー現象を生じる。このハ
ローは疑似イメージなので映像情報としては有害なもの
になるが、本発明では、ハローの発生原因であるMCP
からの出力電流を高抵抗のMCPを用いることで制限し
てこのハローの改善を行っている。
【0015】図3は、MCPのストリップ抵抗を変え
て、光電面110へ同じレベルのスポット光を入射させ
たときの蛍光面スポット部の輝度変化及びハローの発生
状況を示したものである。光電面110へのスポット光
の大きさ0.15mm,スポット光の照度1lx,ルミナスゲ
イン1×103 fl/fc,MCPの有効径18mmφとし、
ストリップ抵抗を200MΩ(チャンネルあたり 5.6×
1014Ω),1GΩ(チャンネルあたり 2.8×1015Ω),
10GΩ(チャンネルあたり 2.8×1016Ω)にかえて測
定を行った。縦軸に蛍光面の輝度、横軸にMCPのチャ
ンネル当たりの抵抗値の違いによるハローの幅を示して
いる。
【0016】図の(a)は200MΩの場合であり、従
来のものに相当するものである。(b)は1GΩの場
合、(c)は10GΩの場合で、従来のものよりもスト
リップ抵抗を大きくしたものである。グラフのピーク
(それぞれ200nit, 80nit,8nit)の部分がスポット光
による領域を示し、周辺の裾の部分がハローを示してい
る。図4(a),(b),(c)は、上記抵抗値を採っ
た場合について蛍光面上の様子それぞれ対応させて示し
たものである。また図5は、スポット光の入射光量に対
する蛍光面上のスポット光の輝度(出力輝度)及びMC
Pから蛍光面への出力電流の関係を、上記(a),
(b),(c)についてそれぞれ示したものである。
【0017】光電面へ0.15mmφのスポット光を入射した
場合、蛍光面上のスポット光の周りには約1mmφのハロ
ーが現れ、このハローの輝度は中心部(スポット光の中
心)に比べ2桁低いレベルになっている(これは蛍光面
上のスポット光の輝度が変わっても同じである)。しか
し、ストリップ抵抗が200MΩの場合のように、通常
のストリップ抵抗を有するMCPを用いると、過大な輝
度のスポット光が光電面へ入射した場合蛍光面は数百ni
t まで光ってしまい、そのときの蛍光面への出力電流は
数μA/cm2 に達する。このようなとき、例えば、自動
車のスポットライトを入射すると、スポット光よりも暗
いので、ハローによって自動車本体や周辺の画像が潰れ
るなど画質の劣化を招いてしまう。
【0018】これに対し、上記(b),(c)の場合の
ように、通常のストリップ抵抗よりも大きなMCPを用
いると、過大な輝度のスポット光が光電面へ入射しても
蛍光面での出力輝度が抑えられており、ハローも低いレ
ベルで抑えられている。そのため、ハローが相対的に減
少することとなって、スポット光よりも暗い周辺の画像
が潰れにくくなる。こうして画質の劣化がおさえられる
のである。
【0019】イメージインテンシファイアとCCDを直
接ファイバカップリングした場合、通常、蛍光面の輝度
が2nit 程度のときがCCDの飽和レベルとなる(この
ときの蛍光面への出力電流は10A/cm2 程度)。そ
のため、CCDを使用する場合、図5の関係において、
蛍光面の輝度が2nit 以下でリニアであり、2nit 以上
で飽和するものであるのが望ましい。この場合、CCD
の動作レベルが2nit以下であり、2nit 以下の領域で
図5の入射光対出力輝度特性が直線になるため、入射光
に対してCCDの検出レベルのリニアリティが保たれ、
この領域ではCCDを使用した直線性のよい計画が可能
である。また、2nit 以上の領域で、CCDの動作が飽
和するが、上記(a)の場合では出力輝度が増えるにし
たがい、ハローの輝度が増加するのでスポット光の周辺
の画像を潰してしまうことになる。これに対し上記
(b),(c)の場合では、出力輝度が飽和するととも
にハローの輝度の増加が抑えられている。そのため、上
記(a)の場合と比較して相対的にハローが減少するこ
ととなり、スポット光の周辺の画像が潰れるのがおさえ
られる。
【0020】ストリップ抵抗が増加すれば、入射するス
ポット光のレベルがより低いところで出力輝度が飽和す
るようになるので、ストリップ抵抗1GΩ以上が望まし
い値である。しかし、ストリップ抵抗10GΩ以上とす
ると、2nit 以下の領域において図5の入射光対出力輝
度特性の直線性が悪くなる。そして、コントラストの悪
化を招くようになるなどの問題を生じる。このような点
から、ストリップ抵抗1GΩ以上10GΩ以下(即ちチ
ャンネルあたり2.8×1015Ω以上2.8×1016Ω
以下)の範囲が実験的に最も妥当な値であり、実用上問
題はない。この範囲をとることによって、このイメージ
インテンシファイア装置とCCDを直接ファイバカップ
リングしたICCDカメラなどCCDを使用した通常の
場合において、良好な計測(例えば暗視装置や様々な微
弱光の2次元計測)が可能になる。なお、使用輝度によ
ってMCPの適正抵抗値はかわることになる。
【0021】このように、ストリップ抵抗1GΩ以上1
0GΩ以下(即ちチャンネルあたり2.8×1015Ω以
上2.8×1016Ω以下)のMCPを使用することによ
って、過大なスポット光がイメージインテンシファイア
装置に入射しても、MCPの飽和特性によりMCP出力
電流が制限される。そのため、蛍光面に入射する電子が
減り、蛍光面からの反射電子も減って、従来のMCP
(ストリップ抵抗100MΩ〜300MΩ程度)を使っ
たものに比べ大幅に少なくなる。
【0022】また、MCPの抵抗値を上述の値にするこ
とにより、MCPの出力付近で発生する電子の密度が減
少することから、光電面へのイオンフィードバックが減
少し、光電面の劣化(焼付)も起こりにくくなる。図6
は、その概略を模式的に示したものであり、光子によっ
て光電面110で発生した光電子が増倍されてMCP1
30の出力付近で電子の密度が増加する様子を示してい
る。管140の中には残留ガスが存在し、電子との衝突
によってイオン化する。生じたイオンは、MCP130
に印加された電界及び光電面110とMCP130との
間に印加された電界によって加速され、光電面110に
衝突し、光電面のアルカリ金属(Cs,K,Naなど)
のスパッタリングが生じる。電子密度が高い程このイオ
ン化する確率が大きくなるのであるが、MCP130の
出力付近は、特に電子密度が高くなる。
【0023】上記(a)の場合では、入射光が大きくな
ればMCP130の出力付近の電子密度が非常に大きく
なり、光電面の劣化が起こりやすくなる。これに対し、
上記(b),(c)の場合では、電子密度が飽和するの
で、残留ガスのイオン化がおさえられ、光電面の劣化が
起こりにくくなる。
【0024】本発明は前述の実施例に限らず様々な変形
が可能である。
【0025】例えば、図1は、近接型のイメージ管の例
を示したが、インバータ型のものにしてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上の通り本発明のイメージインテンシ
ファイア装置によれば、照度の大きい光学像に対し、マ
イクロチャネルプレートで余分な電子が発生するのを抑
え、相対的にハローの影響を抑えられるので、ハロー現
象に基づく光電面の劣化や画質の劣化が抑えれられた性
能のよいイメージインテンシファイア装置を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】イメージインテンシファイアの構成図。
【図2】光電面近傍の拡大図。
【図3】ストリップ抵抗を変化させたとき、スポット光
に対する輝度分布の違いを示した図。
【図4】蛍光面でのハローの変化を示した図。
【図5】出力輝度及び光電面への電流の特性図。
【図6】イオンフィードバックのメカニズムを示す図。
【図7】ハローの概要を示す図。
【図8】スポット光に対する輝度分布を示す図。
【図9】ハローのメカニズムを示す図。
【符号の説明】
110…光電面、150…MCP、120…蛍光面

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学像を光電変換して対応した光電子を
    生成する光電面と、その両端に電圧が印加され、前記光
    電子を増倍するマイクロチャネルプレートと、このマイ
    クロチャネルプレートで増倍された前記光電子から光学
    像へ変換する蛍光面とを有し、 前記マイクロチャネルプレートは、チャンネルあたり
    2.8×1015Ω以上2.8×1016Ω以下であるイメ
    ージインテンシファイア装置。
  2. 【請求項2】 前記マイクロチャネルプレートは、18
    mmの有効径を有し、そのストリップ抵抗が1GΩ以上1
    0GΩ以下であることを特徴とする請求項1記載のイメ
    ージインテンシファイア装置。
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