JP2698374B2 - 高張力pc鋼棒の製造方法 - Google Patents
高張力pc鋼棒の製造方法Info
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Landscapes
- Heat Treatment Of Steel (AREA)
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、高張力鋼棒の製造方法に係り、特に、素材
の強度を調整し、需要家における熱処理省略を実現し得
る主にコンクリート杭に用いられるPC鋼棒の製造方法に
関する。
の強度を調整し、需要家における熱処理省略を実現し得
る主にコンクリート杭に用いられるPC鋼棒の製造方法に
関する。
<従来の技術> 従来から、例えばJIS−G−3109に示されているよう
なSPBD130/145級(ここに130は降伏点を、145は引張強
度を示す)の高強度の鋼棒は、2次加工メーカーにおい
て熱間圧延材を所要径に冷間加工した後、高周波などに
よる焼入れ・焼戻し処理を施し、必要な機械的特性を具
備した製品とされる。このような製品の性能は、高周波
加熱特性が優れているものの、多大の電力エネルギーを
消費するため製造コストの増大は免れないのである。
なSPBD130/145級(ここに130は降伏点を、145は引張強
度を示す)の高強度の鋼棒は、2次加工メーカーにおい
て熱間圧延材を所要径に冷間加工した後、高周波などに
よる焼入れ・焼戻し処理を施し、必要な機械的特性を具
備した製品とされる。このような製品の性能は、高周波
加熱特性が優れているものの、多大の電力エネルギーを
消費するため製造コストの増大は免れないのである。
このような問題に対処するために種々の試みがなされ
ており、例えば特公昭59−40208号公報に開示されてい
るように特定成分系において圧延熱を利用し、500〜700
℃で巻取り、その後調整冷却により直接焼入れを行い、
2次加工メーカーにおける熱処理省略を図るものが提案
されている。
ており、例えば特公昭59−40208号公報に開示されてい
るように特定成分系において圧延熱を利用し、500〜700
℃で巻取り、その後調整冷却により直接焼入れを行い、
2次加工メーカーにおける熱処理省略を図るものが提案
されている。
<発明が解決しようとする課題> しかしながら、前記特公昭59−40208号においては、
その実施例に記述されているように、巻取温度が500〜7
00℃と非常に低く、通常の熱間仕上圧延温度から極めて
短時間に安定して強制冷却することは至難の技術を要す
る。そこで、このような欠点を克服するため圧延速度を
低下させ強制冷却時間の延長を図り、所期の目的を達成
しようとしているのである。このことは大幅な生産性の
低下をきたすことになり、コスト的にも大きな問題であ
る。
その実施例に記述されているように、巻取温度が500〜7
00℃と非常に低く、通常の熱間仕上圧延温度から極めて
短時間に安定して強制冷却することは至難の技術を要す
る。そこで、このような欠点を克服するため圧延速度を
低下させ強制冷却時間の延長を図り、所期の目的を達成
しようとしているのである。このことは大幅な生産性の
低下をきたすことになり、コスト的にも大きな問題であ
る。
本発明は、上記のような課題を解消し、高張力を有す
る高品位のPC鋼棒を安定して製造する方法を提供するこ
とを目的とする。
る高品位のPC鋼棒を安定して製造する方法を提供するこ
とを目的とする。
<課題を解決するための手段> 本発明は、C:0.15〜0.35%(重量%、以下同じ),Si:
1.50〜2.00%,Mn:1.00〜2.00%,Cr:0.20%〜1.00%,B:
0.0005〜0.0050%,Al:0.01〜0.05%,Ti:0.01〜0.04%を
含み残部Fe及び不可避的不純物からなる鋼を、熱間仕上
圧延後、750〜850℃まで水冷し、その温度から臨界冷却
速度以上で衝風冷却を行って均一なマルテンサイト組織
とし、その後15%以下の前伸線加工と焼戻し処理を施す
ことにより、上記目的を達成しようとするものである。
1.50〜2.00%,Mn:1.00〜2.00%,Cr:0.20%〜1.00%,B:
0.0005〜0.0050%,Al:0.01〜0.05%,Ti:0.01〜0.04%を
含み残部Fe及び不可避的不純物からなる鋼を、熱間仕上
圧延後、750〜850℃まで水冷し、その温度から臨界冷却
速度以上で衝風冷却を行って均一なマルテンサイト組織
とし、その後15%以下の前伸線加工と焼戻し処理を施す
ことにより、上記目的を達成しようとするものである。
<作用> まず、熱間圧延した線材を水冷によって強制冷却する
際にその温度範囲を750〜850℃に限定する理由について
説明する。
際にその温度範囲を750〜850℃に限定する理由について
説明する。
この温度範囲は、通常の巻取温度範囲内ではあるが、
圧延速度を低下させることなく、線材全長にわたり安定
して得られる750℃を下限とし、巻き取り後の衝風冷却
によってマルテンサイト変態を完了させるべき必要冷却
停止温度を得るため上限は850℃とする。
圧延速度を低下させることなく、線材全長にわたり安定
して得られる750℃を下限とし、巻き取り後の衝風冷却
によってマルテンサイト変態を完了させるべき必要冷却
停止温度を得るため上限は850℃とする。
ついで、前伸線加工を15%以下で行い焼戻し処理を施
す理由について説明する。
す理由について説明する。
線材がアズロールの状態では、通常5/100〜10/100mm
程度の偏径差を有するため、ネジ加工後の真円度として
必要な5/100mm以下を保証できず、真円度を向上するこ
とと合わせて強度上昇を付与することを目的として伸線
加工を行う。この両者を満足する加工度は15%以下でよ
く、これ以上大きくすることは伸線機にかかる負荷を大
きくするばかりでなく、マルテンサイト組織を有する高
強度材の加工自体が困難になるからである。この状態で
適切な焼戻し温度で処理することにより、PC鋼棒として
必要な機械的特性を得るものである。
程度の偏径差を有するため、ネジ加工後の真円度として
必要な5/100mm以下を保証できず、真円度を向上するこ
とと合わせて強度上昇を付与することを目的として伸線
加工を行う。この両者を満足する加工度は15%以下でよ
く、これ以上大きくすることは伸線機にかかる負荷を大
きくするばかりでなく、マルテンサイト組織を有する高
強度材の加工自体が困難になるからである。この状態で
適切な焼戻し温度で処理することにより、PC鋼棒として
必要な機械的特性を得るものである。
さらに、本発明の化学成分の限定理由について説明す
る。
る。
Cを0.15〜0.35(重量%、以下同じ)としたのは、0.
15%未満では目標の引張強さが得られず、0.35%を超え
ると必要以上の強度となるばかりか、焼割れに対する感
受性を高め、かつ点溶接性も劣化するので、0.15〜0.35
%とした。
15%未満では目標の引張強さが得られず、0.35%を超え
ると必要以上の強度となるばかりか、焼割れに対する感
受性を高め、かつ点溶接性も劣化するので、0.15〜0.35
%とした。
Siは、脱酸剤,焼入性向上およびリラクゼーション値
の改善に有効な元素で、かつCの活量を高めるため脱炭
作用を有し、圧延鋼棒の必要強度を120kgf/mm2以上の高
強度を目指すことから耐遅れ破壊特性の改善にも有効と
考えられ、これらはSi量が1.50%未満ではその効果が十
分でなく、また、2.00%を超えて添加すると延性が劣化
して好ましくない。
の改善に有効な元素で、かつCの活量を高めるため脱炭
作用を有し、圧延鋼棒の必要強度を120kgf/mm2以上の高
強度を目指すことから耐遅れ破壊特性の改善にも有効と
考えられ、これらはSi量が1.50%未満ではその効果が十
分でなく、また、2.00%を超えて添加すると延性が劣化
して好ましくない。
Mnは、焼入性向上に有効で、1.00%未満では不十分で
安定した強度が得られず、一方偏析元素であるから2%
を超える添加は好ましくない。
安定した強度が得られず、一方偏析元素であるから2%
を超える添加は好ましくない。
CrもMnと同じ目的で添加するもので、0.20%未満では
その効果が十分でなく、1.00%を超えると高価となり経
済的でない。
その効果が十分でなく、1.00%を超えると高価となり経
済的でない。
Bも同様に焼入性を向上させるが、0.0005%未満では
十分でなく、0.0050%超になると炭化物や窒化物を結晶
粒界に析出して焼入性を低下させるほか延性を損なうの
で、0.0005〜0.0050%の範囲とする。
十分でなく、0.0050%超になると炭化物や窒化物を結晶
粒界に析出して焼入性を低下させるほか延性を損なうの
で、0.0005〜0.0050%の範囲とする。
AlおよびTiは、脱酸剤として必要なほか、Nを固定し
てBの焼入性向上効果を安定させることと、γ結晶粒の
微細化を図るものである。
てBの焼入性向上効果を安定させることと、γ結晶粒の
微細化を図るものである。
Alは0.01%未満では十分にその効果を発揮し得ず、一
方0.05%を超えるとアルミナ系介在物が増加し延靭性を
劣化させるので、0.05%以下とする。
方0.05%を超えるとアルミナ系介在物が増加し延靭性を
劣化させるので、0.05%以下とする。
TiはNの固定に非常に有効な元素であり、0.01%未満
では十分でなく、0.04%超の添加はAlと同様に硬質介在
物の生成量が増加するので好ましくな い。
では十分でなく、0.04%超の添加はAlと同様に硬質介在
物の生成量が増加するので好ましくな い。
<実施例> 第1表に示す化学成分を有するA,B,C,D,EおよびFの
6鋼種を7.8mmφの線材に950℃で熱間仕上圧延後、800
℃に急冷し巻取った。なお、A鋼およびD鋼については
750℃の巻取温度(TL)についても併せて実施した。
6鋼種を7.8mmφの線材に950℃で熱間仕上圧延後、800
℃に急冷し巻取った。なお、A鋼およびD鋼については
750℃の巻取温度(TL)についても併せて実施した。
また、比較例としてA鋼およびD鋼について巻取温度
(TL)として900℃および600℃を採用した。ただし、TL
が600℃のものは通常圧延速度では全長均一な温度が得
られないので、通常速度の20%減とした。
(TL)として900℃および600℃を採用した。ただし、TL
が600℃のものは通常圧延速度では全長均一な温度が得
られないので、通常速度の20%減とした。
その後、いずれの鋼種も約9℃/secで衝風冷却を行
い、集束装置に集束した。線材はこの間にMs点を切るこ
とになる。
い、集束装置に集束した。線材はこの間にMs点を切るこ
とになる。
第2表に、これらの圧延,冷却条件および圧延線材の
引張性質をまとめて示した。
引張性質をまとめて示した。
本発明例によると、いずれの鋼種も目標強度の120kgf
/mm2では十分に満足している。なお、比較例のTL=900
℃の鋼種についてはA鋼では目標 強度が得られず、D鋼は目標強度は得ているが本発明例
よりは低く、かつ両鋼とも本発明例に比べそのバラツキ
が非常に大きい。これはTLが高すぎるため冷却中に全長
にわたりマルテンサイト組織になり得ず、部分的にベイ
ナイト組織が生じたことによる。一方TL=600℃のA鋼
およびD鋼はいずれも目標強度を満足している。
/mm2では十分に満足している。なお、比較例のTL=900
℃の鋼種についてはA鋼では目標 強度が得られず、D鋼は目標強度は得ているが本発明例
よりは低く、かつ両鋼とも本発明例に比べそのバラツキ
が非常に大きい。これはTLが高すぎるため冷却中に全長
にわたりマルテンサイト組織になり得ず、部分的にベイ
ナイト組織が生じたことによる。一方TL=600℃のA鋼
およびD鋼はいずれも目標強度を満足している。
また、第2表からわかるように、本発明例の圧延線材
の絞りは十分に高い値を示している。この圧延線材を脱
スケール後、第3表に示す条件で異形加工,スキンパス
伸線焼入処理を連続的に行った。
の絞りは十分に高い値を示している。この圧延線材を脱
スケール後、第3表に示す条件で異形加工,スキンパス
伸線焼入処理を連続的に行った。
その結果を第3表に併せて示した。この表から明らか
なように、本発明例によると0.2%耐力,強度および伸
びとともPC鋼棒として十分な特性を示し、JIS規格を満
足するものであることがわかる。また、高温リラクゼー
ション値も十分に低い値を示しており、焼入れ処理を省
略しても高強度の鋼棒を得ることができる。
なように、本発明例によると0.2%耐力,強度および伸
びとともPC鋼棒として十分な特性を示し、JIS規格を満
足するものであることがわかる。また、高温リラクゼー
ション値も十分に低い値を示しており、焼入れ処理を省
略しても高強度の鋼棒を得ることができる。
<発明の効果> 以上の説明から明らかなように、本発明による高張力
鋼棒は、従来の焼入れ,焼戻し工程を経るPC鋼棒と何ら
遜色なく、強度,伸び,リラクゼーション値なども十分
に高く、したがって再加熱処理を省略することによる経
済的効果も大きい。
鋼棒は、従来の焼入れ,焼戻し工程を経るPC鋼棒と何ら
遜色なく、強度,伸び,リラクゼーション値なども十分
に高く、したがって再加熱処理を省略することによる経
済的効果も大きい。
さらに、同種の別の方法に比較しても本発明は生産性
を落とすことなく簡便に製造でき、その技術的効果も顕
著である。
を落とすことなく簡便に製造でき、その技術的効果も顕
著である。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−119728(JP,A) 特開 昭58−39738(JP,A) 特開 昭60−13029(JP,A) 特開 昭63−153220(JP,A) 特開 昭64−87749(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】C:0.15〜0.35%(重量%、以下同じ),Si:
1.50〜2.00%,Mn:1.00〜2.00%,Cr:0.20〜1.00%,B:0.0
005〜0.0050%,Al:0.01〜0.05%,Ti:0.01〜0.04%を含
み残部Fe及び不可避的不純物からなる鋼を、熱間仕上圧
延後、750〜850℃まで水冷し、その温度から臨界冷却速
度以上で衝風冷却を行って均一なマルテンサイト組織と
し、その後15%以下の前伸線加工と焼戻し処理を施すこ
とを特徴とする高張力PC鋼棒の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63126975A JP2698374B2 (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | 高張力pc鋼棒の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63126975A JP2698374B2 (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | 高張力pc鋼棒の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01298116A JPH01298116A (ja) | 1989-12-01 |
JP2698374B2 true JP2698374B2 (ja) | 1998-01-19 |
Family
ID=14948532
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63126975A Expired - Fee Related JP2698374B2 (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | 高張力pc鋼棒の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2698374B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2847273B1 (fr) * | 2002-11-19 | 2005-08-19 | Usinor | Piece d'acier de construction soudable et procede de fabrication |
CN109706391B (zh) * | 2018-12-14 | 2020-12-22 | 河钢股份有限公司承德分公司 | 一种60公斤级高强焊丝用热轧盘条及其生产方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56119728A (en) * | 1980-02-25 | 1981-09-19 | Sumitomo Metal Ind Ltd | Manufacture of high tensile wire rod |
JPS5839738A (ja) * | 1981-09-02 | 1983-03-08 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 高張力線材の製造方法 |
JPS6013029A (ja) * | 1983-07-01 | 1985-01-23 | Kawasaki Steel Corp | 高張力鋼棒材の製造方法 |
JPS63153220A (ja) * | 1986-12-16 | 1988-06-25 | Kobe Steel Ltd | スケ−ル性状の優れたpc鋼棒、鋼線用線材の製造方法 |
JPS6487749A (en) * | 1987-09-30 | 1989-03-31 | Kobe Steel Ltd | Non-heattreated high-strength steel wire for spring |
-
1988
- 1988-05-26 JP JP63126975A patent/JP2698374B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01298116A (ja) | 1989-12-01 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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