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JP2688905B2 - 固定循環式索道の原動装置 - Google Patents

固定循環式索道の原動装置

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JP2688905B2
JP2688905B2 JP63002213A JP221388A JP2688905B2 JP 2688905 B2 JP2688905 B2 JP 2688905B2 JP 63002213 A JP63002213 A JP 63002213A JP 221388 A JP221388 A JP 221388A JP 2688905 B2 JP2688905 B2 JP 2688905B2
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driving
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直人 宮島
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日本ケーブル株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の目的 [産業上の利用分野] この発明は索道の分野において該索道の索条を駆動す
るための固定式または摺動可能に支承された原動装置に
関し、特に該原動装置の配設構成に関するもである。
[従来の技術] 索道のターミナル(停留場という、以下同じ)に配設
され索条を駆動するための原動装置には、原動機、減速
機、原動滑車等よりなる駆動機械装置をその軸線上に縦
列に並設装備した原動フレームを固定位置に備えた固定
原動の方式と前記原動フレームを摺動可能に支承して緊
張装置により緊張を行なわせる原動緊張方式とが汎く用
いられている。
かつ、従来から前記原動装置は、当該索道の両端のタ
ーミナル間を結ぶ索道中心線と、前記駆動装置の軸線を
一致させ乃至は平行に配設したものが多用されてきてい
る。
すなわち固定循環式索道の山麓または山頂ターミナル
内の従来の原動装置の断面視側面図を第3図または平面
図を第4図に示すものである。第3図において、基礎44
上にはコラム32、コラム33が立設されており、該コラム
32、コラム33間には摺動フレーム34,34が渡設固着され
ている。一方原動フレーム36上に、減速機37、予備原動
装置38、電動機40、の各軸が索道中心線48、方向に配列
固着されている。減速機37の出力軸37bには、原動フレ
ーム36の下方に延出して原動滑車35が嵌着され出力軸37
bと共に枢転可能となされている。また減速機37の入力
軸37aと電動機40とは接続軸39により接続されており、
電動機40の駆動力は減速機37を介して原動滑車35を回転
させ索条47と共に搬器50を運行させる。また前記原動フ
レーム36には摺動コロ41,41,41,41及びガイド42,42,42,
42が回転可能に枢着されている。原動フレーム36とコラ
ム33間には緊張装置43が装着されており、索条47の伸縮
及び運転中の張力変化に対して、常に一定張力が確保さ
れるように前記摺動フレーム34,34上を、前記摺動コロ4
1,41,41,41及びガイドコロ42,42,42,42が転動して原動
フレーム36は矢印45、矢印46方向に移動させる。図示さ
れていないが、原動装置には浸透装置43は含まず、原動
フレーム36は摺動フレーム34,34に固着された構成とな
るものである。
[発明が解決しようとする問題点] 前記索道における原動装置は現在最も広汎に採用され
ている構成であるが下記のような欠点も残されている。
第3図は基礎44上にコラム32及びコラム33の2つのコラ
ムで原動フレーム36を支えるいわゆる2コラムの緊張装
置を含む原動装置の断面視側面図であり、第4図は第3
図の平面図である。図示されているように原動装置のタ
ーミナル49が専有する敷地面積において、索道中心線48
の直角方向の寸法は原動滑車35の直径と乗り場51、搬器
50の大きさにより決定される。一方索道中心48方向の寸
法は電動機40、減速機37、予備原動装置38の定格動力の
大きさと配列関係により決定される。従来の原動フレー
ム36上の構成は電動機行40、減速機37、予備原動装置38
の各軸が索道中心48の方向に向くように配設されてい
る。一般に原動装置31の駆動動力が増加すると原動フレ
ーム36の大きさは索道中心48の方向の寸法が増加する割
合が大きい。従ってコラム32,コラム33間のスパン(距
離)が大きくなり原動装置31のターミナル49が占める専
有敷地面積も増大する。索道は一般に山岳地帯に多く建
設されるため立地条件が厳しい場合が多く原動装置が大
型化すると建設工事及び工事に伴う資材の運搬等の費用
が大幅に増加する傾向にある。上述した理由により近時
索道における、機械装置或いはターミナルの大きさを極
力縮小する要求が増大しており、本発明はこうした要求
に対してなされたものである。
(ロ)発明の構成 [問題を解決するための手段] この目的に対して、この本発明の固定循環式索道の原
動装置は、両端のターミナルの滑車間に無端状にかつ該
ターミナル間を結ぶ索道中心線に沿って循環張架された
索条に握索機を用いて搬器を固着懸架して輸送を行う索
道設備における前記索条を駆動するための原動装置であ
って、前記原動装置は駆動機械装置と、前記駆動機械装
置を装備した原動フレームと、固定位置に立設され前記
原動フレームを摺動可能または固定位置に支承する支持
フレームとよりなり、前記駆動機械装置は電動機と減速
機と予備原動装置とを含み、前記電動機と前記減速機と
前記予備原動装置は前記原動フレーム上で同一軸線上に
配列して備えられており、前記索道中心線と前記駆動機
械装置の前記軸線とは直交位置に配設されたものである
ことを特徴としている。
ここで、緊張装置を含んだ原動装置と緊張装置を含ま
ない原動装置を総称して原動装置と呼ぶ(この明細書に
おいて同じ)。
また、駆動機械装置は電動機と減速機と予備原動装置
とを含んでいる。さらに支持フレームは原動フレームを
支承するものであるが、原動装置が緊張装置を含む場合
と含まない場合とに対応して、以下の説明では、原動フ
レームを摺動可能に支持する場合は支持フレームは「摺
動フレーム」と表現し、原動フレームを固定位置に支承
する場合は支持フレームは単に「フレーム」と表現し、
両方の場合を含むときは「支持フレーム」と表現する
(この明細書において同じ)。
ここで、緊張装置を含んだ原動装置と緊張装置を含ま
ない原動装置を総称して原動装置と呼ぶ(この明細書に
おいて同じ)。
以下、この発明の詳細を一実施例を示す図面について
説明する。
第1図は固定循環式索道の原動装置の全体構成を示し
た断面視側面図である。第2図は原動装置の平面視全体
構成を示した平面図である。原動装置1は基礎14上に建
てられたコラム2とコラム3間に摺動フレーム4,4を渡
設固着して平面視で長方形の枠を組む型の構成により剛
性を得る構造となっている。一方原動フレーム6上には
索条に握索機で挟持固着された搬器17の運行に必要な駆
動力を得るための、電動機10、減速機7、予備原動装置
8の各々の軸が索道中心線18と直角の軸線19方向に向い
て一列に配列固着されている。前記減速機7の出力軸7b
には原動フレーム6の下方に延出して原動滑車5が嵌着
されており、また入力軸7aは接続軸9により電動機10の
軸に接続固着されている。
[作用] 電動機10に給電すると駆動力は接続軸9、減速機7を
介して原動滑車5に伝達され回転して搬器17の運行が行
なわれる。該運転状態において、索条20の伸縮及び索道
線路中の搬器の積載状態により、索条20の加わる張力が
変動するため索条20の張力が常に一定幅に修まるよう
に、緊張装置13により調整が行われる。
該緊張装置13は、コラム3間に枢着装備されており、
前記索条20の張力調整のために原動フレーム6に回動可
能に枢着させた摺動コロ11,11,11,11及びガイドコロ12,
12,12,12が摺動フレーム4,4を転動することにより、該
原動フレーム6が矢印15,16方向に移動することにより
行なわれる。
第1図、第2図の緊張装置は油圧式の場合を図示して
いるが、重錘を用いても原動フレーム6上の構成は同一
である。
前述した原動フレーム6上の構成を採用することで原
動装置1の索道中心線18方向の寸法を縮小してターミナ
ル21の専有敷地面積を小さくすることを可能としたもの
である。
[実施例] 前記の構成に基づく具体的な実施例を次に記述する。
第1の実施例として、第1図は基礎14上にコラム2、
コラム3の2つのコラムを立設して構成されるいわゆる
2コラムタイプの緊張装置を装備した原動装置の断面視
側面図を示し、第2図は2コラムタイプの緊張装置を装
備した原動装置の平面図を示す。
原動フレーム6上に電動機10、減速機7、予備原動装
置8を索道中心線18と直角な軸線19方向に配列すること
により該原動フレーム6の索道中心線18の寸法を縮小し
て、原動装置1及びターミナル21の専有敷地面積を小さ
くした構成のものである。
次に第2の実施例を示す。第5図はコラム60、コラム
61の2つのコラムを立設して構成される2コラムタイプ
の緊張装置を含まない原動装置の索道中心線方向の断面
視側面図を示し、第6図は2コラムタイプの原動装置の
平面図を示す。本原動装置はコラム60、コラム61間にフ
レーム62,62を渡設し上部に電動機64、減速機65、予備
原動装置66を索道中心線67と直角の軸線68方向に配設し
た原動フレーム63を固着して構成されたものである。
次に第3の実施例を示す。第7図はコラム70の1つの
コラムを立設して構成される緊張装置を含まない1コラ
ムタイプの索道中心線方向の断面視側面図を示し、第8
図は1コラムタイプの原動装置の平面図を示す。本原動
設備はコラム70上にフレーム71,71を固着延出し、上部
に電動機73、減速機74、予備原動装置75を索道中心線76
と直角の軸線77方向に配設した原動フレーム72を固着し
て構成されたものである。
次に第4の実施例を示す。第9図はコラム80の1つの
コラムを立設して構成される緊張装置を含む1コラムタ
イプの索道中心線方向の断面視側面図を示す。第10図は
1コラムタイプの原動装置の平面図を示す。本原動設備
はコラム80上に摺動フレーム81,81を延出固着し、上部
に電動機82、減速機83、予備原動装置84を索道中心線87
と直角の軸線88方向に配設した原動フレーム85が緊張装
置86により索条89の張力調整のために移動するように構
成されたものである。
次に第5の実施例を示す。第11図はコラム90、コラム
91、コラム92の3つのコラムを立設して構成される3コ
ラムタイプの緊張装置を含まない原動装置の索道中心線
方向の断面視側面図を示し、第12図は3コラムタイプの
原動装置の平面図を示す。本原動装置は索道線路側にコ
ラム90、コラム91、反対側コラム92を立設して構成され
る3コラムタイプの緊張装置を含まない原動装置を示
す。本原動装置は索道線路側に2つのコラム90、コラム
91と反対側コラム92にフレーム93,93を渡設し、上部を
電動機95,減速機96、予備原動装置97を索道中心線98と
直角の軸線99方向に配設した原動フレーム94を固着して
構成されたものである。
次に第6図の実施例を示す。第13図はコラム100、コ
ラム101、コラム102の3つのコラムを立設して構成され
る3コラムタイプの緊張装置を含む原動装置の索道中心
線方向の断面視側面図を示す。第14図は3コラムタイプ
の原動装置の平面図を示す。本原動装置は索道線路側に
コラム100、コラム101反対側にコラム102を立設して摺
動フレーム103,103を渡設固着し、上部を電動機105,減
速機106、予備原動装置107を索道中心線110に直角の軸
線111方向に配設した原動フレーム104が緊張装置108に
より索条109の張力調整のため移動するように構成され
たものである。
次に第7の実施例を示す。第15図はコラム120、コラ
ム121、コラム122、コラム123の4つのコラムを立設し
て構成される4コラムタイプの緊張装置を含まない原動
装置の索道中心線方向の断面視側面図を示す。第16図は
5コラムタイプの原動装置の平面図を示す。本原動装置
は、索道線路側にコラム120、コラム121、反対側にコラ
ム122、コラム123を立設してフレーム124,124を渡設固
着して上部を電動機126、減速機127、予備原動装置128
を索道中心線130と直角の軸線131方向に配設した原動フ
レーム125を固着して構成されたものである。
次に第8図の実施例を示す。第17図はコラム140、コ
ラム141、コラム143、コラム144の4つのコラムを立設
して構成される4コラムタイプの緊張装置を含む原動装
置の索道中心線方向断面視側面図を示す。第18図は4コ
ラムタイプの原動装置の平面図を示す。本原動装置は索
道線路側にコラム140、コラム141、反対側にコラム142,
142を立設して摺動フレーム144,144を渡設固着して、上
部を電動機146、減速機147、予備原動装置148を索道中
心線150と直角の軸線151方向に配設した原動レーム145
が緊張装置148により索条149の張力調整のため移動する
ように構成されたものである。
第1の実施例より第8の実施例は、索道線路長さ及び
搬器の定員とターミナルの立地条件により適宜選択され
る。
(ハ)発明の効果 前述した構成により (1)原動フレームの索道線路方向の寸法を縮小するこ
とで原動装置の索道中心線方向の寸法を短縮して、該原
動装置の軽量化とターミナルの専有敷地面積を削減する
ことを可能としたものである。
(2)電動機、減速機、予備原動装置の定格動力の増減
に対する軸方向の寸法と、軸に直角方向の寸法の増減の
割合は軸に直角方向の寸法の増減の割合の方が一般的に
小さい従って索道線路の搬器運行のための必要馬力が増
加した場合でも原動装置やターミナルの索道中心線方向
の寸法が従来より増加しない利点がある。
(ニ)他の実施態様 なお、この発明は次の実施態様をなすことができる。
(1)前記原動フレームは前記支持フレームに固着され
固定位置に支承されたものであることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の固定循環式索道の原動装置 (2)前記原動フレームは前記支持フレームに摺動可能
に支承され、前記支持フレームと前記原動フレームとの
間には緊張装置を間挿してなることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の固定循環式索道の原動装置
【図面の簡単な説明】
第1図は2コラムタイプの緊張装置を装備した索道中心
線方向の断面視側面を示す側面図、第2図は緊張装置を
装備した2コラムタイプの原動装置の平面図、第3図は
従来の2コラムタイプの緊張装置を装備した原動装置の
索道中心線方向の断面視側面図、第4図は従来の2コラ
ムタイプの緊張装置を装備した原動装置の平面図、第5
図は2コラムタイプの原動装置の索道中心線方向の断面
視側面図、第6図は原動装置の平面図、第7図は1コラ
ムタイプの原動装置の索道線路方向の断面視側面図、第
8図は1コラムタイプの原動装置の平面図、第9図は1
コラムタイプの緊張装置の装備した原動装置の索道中心
線方向の断面視側面図、第10図は1コラムタイプの緊張
装置を装備した原動装置の平面図、第11図は3コラムタ
イプの原動装置の索道中心線方向の断面視側面図、第12
図は3コラムタイプの原動装置の平面図、第13図は3コ
ラムタイプの緊張装置を装備した原動装置の索道中心線
方向の断面視側面図、第14図は3コラムタイプの緊張装
置を装備した原動装置の平面図、第15図は4コラムタイ
プの原動装置の索道中心線方向の断面視側面図、第16図
は4コラムタイプの原動装置の平面図、第17図は4コラ
ムタイプの緊張装置を装備した原動装置の索道中心線方
向の断面視側面図、第18図は緊張装置を装備した原動装
置の平面図である。 1……原動装置、2……コラム、3……コラム、4……
摺動フレーム、5……原動滑車、6……原動フレーム、
6a……補助フレーム、7……減速機、7a……入力軸、7b
……出力軸、8……予備原動装置、9……接続軸、10…
…電動機、11……摺動コロ、12……ガイドコロ、13……
緊張装置、14……基礎、15……矢印、16……矢印、17…
…搬器、18……索道中心線、19……軸線、20……索条、
21……ターミナル、31……原動装置、32……コラム、33
……コラム、34……摺動フレーム、35……原動滑車、36
……原動フレーム、37……減速機、37a……入力軸、37b
……出力軸、38……予備原動装置、39……接続軸、40…
…電動機、41……摺動コロ、42……ガイドコロ、43……
緊張装置、44……基礎、45……矢印、46……矢印、47…
…索条、48……索道中心線、49……ターミナル、50……
搬器、51……乗り場、60……コラム、61……コラム、62
……フレーム、63……原動フレーム、64……電動機、65
……減速機、66……予備原動装置、67……索道中心線、
68……軸線、70……コラム、71……フレーム、72……原
動フレーム、73……電動機、74……減速機、75……予備
原動装置、76……索道中心線、77……軸線、80……コラ
ム、81……摺動フレーム、82……電動機、83……減速
機、84……予備原動装置、85……原動フレーム、86……
緊張装置、87……索道中心線、88……軸線、89……索
条、90……コラム、91……コラム、92……コラム、93…
…フレーム、94……原動フレーム、95……電動機、96…
…減速機、97……予備原動装置、98……索道中心線、99
……軸線、100……コラム、101……コラム、102……コ
ラム、103……摺動フレーム、104……原動フレーム、10
5……電動機、106……減速機、107……予備原動装置、1
08……緊張装置、109……索条、110……索道中心線、11
1……軸線、120……コラム、121……コラム、122……コ
ラム、123……コラム、124……フレーム、125……原動
フレーム、126……電動機、127……減速機、128……予
備原動装置、129……索条、130……索道中心線、131…
…軸線、140……コラム、141……コラム、142……コラ
ム、143……コラム、144……摺動フレーム、145……原
動フレーム、146……電動機、147……減速機、148……
予備原動装置、149……索条、150……索道中心線、151
……軸線

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】両端のターミナルの滑車間に無端状にかつ
    該ターミナル間を結ぶ索道中心線に沿って循環張架され
    た索条に握索機を用いて搬器を固着懸架して輸送を行う
    索道設備における前記索条を駆動するための原動装置で
    あって、前記原動装置は駆動機械装置と、前記駆動機械
    装置を装備した原動フレームと、固定位置に立設され前
    記原動フレームを摺動可能または固定位置に支承する支
    持フレームとよりなり、前記駆動機械装置は電動機と減
    速機と予備原動装置とを含み、前記電動機と前記減速機
    と前記予備原動装置は前記原動フレーム上で同一軸線上
    に配列して備えられており、前記索道中心線と前記駆動
    機械装置の前記軸線とは直交位置に配設されたものであ
    ることを特徴とする固定循環式索道の原動装置
JP63002213A 1988-01-08 1988-01-08 固定循環式索道の原動装置 Expired - Lifetime JP2688905B2 (ja)

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