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JP2684167B2 - グラウンドアンカー地上定着構造 - Google Patents

グラウンドアンカー地上定着構造

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JP2684167B2
JP2684167B2 JP26476095A JP26476095A JP2684167B2 JP 2684167 B2 JP2684167 B2 JP 2684167B2 JP 26476095 A JP26476095 A JP 26476095A JP 26476095 A JP26476095 A JP 26476095A JP 2684167 B2 JP2684167 B2 JP 2684167B2
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JP
Japan
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ground
tension member
tension
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ground anchor
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JP26476095A
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JPH0978577A (ja
Inventor
典道 右田
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新技術工営株式会社
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  • Piles And Underground Anchors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビル・建築物の地
中壁の構築、また土留めや法面保護等のためのグラウン
ドアンカー打設において、引張り材の緊張・止着を土留
め部材に垂直な向きに行えるグラウンドアンカー地上定
着構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、グラウンドアンカーを打設する場
合、地盤表面に対して傾角をつけて打設し、そのまま定
着していた。図8に示すようにグラウンドアンカーの地
上定着部2は地盤12表面の土留め部材11に対し直角
に力を伝えてこれを保持する仕組みであるが、傾角のつ
いた引張り材9と定着させた状態で土留め部材11に力
を有効に伝える必要から、台座3が傾斜面を備えた大き
なものとなり、無駄になる空間が多かった。また、引張
り材9は傾いて地盤表面から露出しており、土留め部材
11に取付ける腹起こし6の間隔を、この引張り材9に
干渉しないように広くしているため、台座3にかかる応
力も大きく、台座3を必要以上に大型の丈夫な構造にし
なければならず、コスト高も招いていた。さらに、地上
定着部に対し引張り材も緊張・定着させる作業も、全体
が大きく傾角した状態で行わなければならないため、作
業性が悪かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、上記した問題点を解消し、引張り材の緊張
・止着の向きを土留め部材と直角にして定着作業が行い
やすく、また、地上定着部をコンパクトにでき無駄にな
るスペースを減らせ、低コスト化がはかれるグラウンド
アンカー地上定着構造を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決した本
発明の構成は、 1) 地盤を支える土留め部材を地盤表面に固定するグ
ラウンドアンカーにおいて、グラウンドアンカーの引張
り材の地上露出部を可撓性のある線材とすると共に、土
留め部材の腹起こしの内部に引張り材を沿わせて土留め
部材に対し直角の方向に曲げる滑らかな曲面をもつ案内
手段を設け、引張り材を曲げて直角方向に向けた部分を
緊張させた状態で腹起こしに止着したことを特徴とする
グラウンドアンカー地上定着構造 2) 前記引張り材の地上露出部を、外周にシースの付
いた金属より線とすると共に、先端にねじ部を設け、こ
れにナット型の定着具を螺合して腹起こしに止着する構
成とした、前記1)に記載のグラウンドアンカー地上定
着構造 3) 前記案内手段として、腹起こし内部に所定の曲率
を持つ湾曲面を備えた部材を揺動自在に設けて、同部材
の湾曲面に引張り材を沿わせるようにした、前記1)ま
たは2)に記載のグラウンドアンカー地上定着構造 4) 前記案内手段として、腹起こし内部に所定の径の
曲面を備えた部材を回動自在に設けて、同部材の曲面に
引張り材を沿わせるようにした、前記1)または2)に
記載のグラウンドアンカー地上定着構造 にある。
【0005】
【作用】本発明のグラウンドアンカー地上定着構造で
は、表面に土留め部材を設置した地盤に対し傾角をつけ
てグラウンドアンカーの地中定着部および引張り材を打
設した後、土留め部材表面の引張り材地上露出部分に腹
起こしを正しい位置関係で取付け、案内手段を腹起こし
内部に取付けると同時に、引張り材を案内手段に沿って
曲げ、地盤及び土留め部材に対し直角な向きに合わせ
る。こうして直角方向にした引張り材に地上定着部とし
て台座及び定着具を通し、下から保持しながら腹起こし
に据付ける。このようにしてグラウンドアンカーの地上
定着部の定着が行える状態となったら、ジャッキ等を用
いて直角方向に引張り材を緊張する。引張り材は緊張に
よって多少変位するが、案内手段に沿う位置にある部分
は可撓性により案内手段に従って抵抗なく曲がり、緊張
力をそのまま地中定着部に伝えることができる。地上定
着部と引張り材間に所定の緊張力が発生したら、定着具
により引張り材を腹起こしに確実に止着する。引張り材
を途中で曲げている状態でも、直線状の場合と同様に地
上定着部から腹起こしを通じて土留め部材へ支圧力を確
実に与えることができ、地盤を安定に保持する。
【0006】引張り材の地上露出部をシース付のより線
とすると共に、先端にねじ部を設けた構成では、引張り
材を案内手段に沿って曲げて地盤および土留め部材に対
し直角とし、地上定着部を据付け、土留め部材と直角に
引張り材を緊張して所定の緊張力を発生させたら、引張
り材先端のねじ部に螺合させたナット型の定着具を締付
けて引張り材を腹起こしに止着する。
【0007】湾曲面を備えた案内手段を揺動自在に設け
た構成では、引張り材は案内手段の湾曲面に沿う形に曲
げ、地盤および土留め部材に対し直角の向きに合わせ
る。定着の際に引張り材を緊張すると、案内手段が湾曲
面に沿った引張り材を緊張すると、案内手段が湾曲面に
沿った引張り材に伴って揺動しながら引張り材をスムー
ズに変位させることができ、引張り材のみ変位して案内
手段と摩擦で擦れ合うことがなく、引張り材および案内
手段の互いの接触面がほとんど損傷しない。
【0008】回転体とした案内手段を回動自在に設けた
構成では、引張り材は案内手段の曲面に沿う形に曲げ、
地盤および土留め部材に対し直角の向きに合わせる。引
張り材を緊張すると、案内手段は曲面に沿う引張り材に
伴って回動しながら引張り材をスムーズに変位させら
れ、摩擦で擦れ合わず引張り材の損傷が少ない。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明における引張り材の案内手
段としては、固定の滑らかな湾曲面を備えたものや、湾
曲面を備え揺動可能としたもの、円筒面を備え回動可能
としたもの、さらに、固定の芯材の外周にパイプ状の回
動面を回動自在に設けたもの、などを用いる。望ましく
は、引張り材と接触して摩擦抵抗が生じないよう、回動
や揺動するものがよい。また、引張り材と接触するこれ
らの面には、引張り材が緊張方向以外にずれにくくなる
よう溝状の連続した凹み等を設けてもかまわない。
【0010】本発明の地上定着部を据付ける腹起こし
は、前記案内手段を内部に収容できる大きさに設ける。
主にH形鋼を一組用いて台座が十分据付けられる間隔に
設けるものが多いが、台座を据付け、支持できる強度を
備えていれば、案内手段を内部に収容可能で、引張り材
を通す孔を設けた箱型や溝型断面の一体形の腹起こしと
してもよい。なお、鋼製が主であるこの腹起こしの土留
め部材への取付け方法は、土留め部材が鋼材の場合は溶
接が多く用いられ、土留め部材が鉄筋または鉄骨コンク
リート製の場合は、土留め部材表面のコンクリートを削
って芯材の鉄筋・鉄骨に直接腹起こしを溶接したり、ホ
ールアンカーというグラウンドアンカーとは別の小型ア
ンカーを用いて腹起こしを土留め部材に定着したり、ま
た、土留め部材に所定の大きさの孔を設け、この孔にぴ
ったり合うようにした腹起こしの一部を嵌合させて固定
したりといった方法が主に用いられる。
【0011】本発明に用いる定着具は、引張り材先端に
設けたねじ部への螺合により定着を行うナット型のもの
と、引張り材と台座の隙間にくさびを打込んで引張り材
が動かないよう留めて定着させるくさび型のものの、い
ずれを用いてもよい。
【0012】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
本実施例は案内手段として溝付きの円筒面をもつ回転体
を設け、引張り材の地上露出部をシース付の鋼より線と
すると共に、先端にねじ部を設けた構造例である。図1
は実施例を採用したグラウンドアンカーを示す説明図、
図2は実施例の要部を示す説明図、図3は実施例の案内
手段を示す背面図、図4は実施例の引張り材のベンド部
を示す断面図、図5は実施例の設置工程を示す説明図、
図6は実施例の案内手段の他の例を示す説明図、図7は
実施例の案内手段の別の他の例を示す説明図、図8は実
施例を採用したグラウンドアンカーの他の例を示す説明
図である。
【0013】本実施例のグラウンドアンカー地上定着構
造では、鋼材からなる土留め部材11を設置した地盤1
2表面に対し、所定の傾角をつけて打設されたグラウン
ドアンカー1の、地中定着部10から直線状に延びた引
張り材9を、地盤12および土留め部材11の表面に対
し直交する向きに案内する案内手段7を設けることで、
面に直角に緊張・定着作業が行える仕組みとしている。
案内手段7は、土留め部材11に溶接で取付けられ腹起
こし6をなす一組のH形鋼6aに挟まれた内側部分に、
回動自在に支持枠8に取付けた形に設けている。この案
内手段7は円筒形の回転体であり、引張り材9と接触す
る外周の曲面7aには、引張り材9の横ずれを防ぐ案内
溝7bを形成している。そして、案内手段7は、打設当
初の直線状の引張り材9と曲面7aが接触する位置に設
けるようにして、引張り材9の地上露出部を曲面7aと
の接触点からそのまま沿わせて土留め部材11に対し直
角方向に曲げるのを可能にしている。この案内手段7に
従って曲がる引張り材9の地上露出部の所定の区間は、
ベンド部9bとして、細い鋼線をより合わせた後圧着器
で締めてまとめた可撓性をもつPC鋼より線9dを、シ
ース9eを外周に被せて、地中部9cとねじ部9aの中
間に継いだ形に連結した構造としている。案内手段7を
内部に収容する腹起こし6は、打設当初、傾いた直線状
で露出していた引張り材9を水平に曲げて定着する分、
干渉を考慮せずに済み、土留め部材11へのH形鋼6a
の取付け間隔を詰めてコンパクト化できる。グラウンド
アンカー1の地上定着部2は、台座3と支圧板4、定着
具5からなり、このうち直接腹起こし6に据付ける台座
3は、引張り材9の緊張方向と土留め部材11および地
盤12への支圧方向が一致したことと、腹起こし6をな
すH形鋼6aの間隔が詰まったことにより、台座3内部
にかかる応力が減少するため、小型でシンプルな板状の
ものにできる。定着具5には、引張り材9のねじ部9a
と組合せて用いる、再緊張も行いやすい一般的なナット
型のものである。
【0014】本実施例の案内手段7の他の例として、所
定の曲率の湾曲面7cを備えた揺動部材を、湾曲面7c
の曲率中心を揺動中心として腹起こし6内部に揺動自在
に取付けた例を示す(図6参照)。また、本実施例の案
内手段7の別の他の例として、滑らかな円弧状の湾曲面
7cを備えた部材を腹起こし6内部に固定した例を示す
(図7参照)。いずれの例も、湾曲面7cが打設当初の
直線状の引張り材9と接触可能な位置にくるようにして
腹起こし6内部に設ける。
【0015】本実施例のグラウンドアンカー地上定着構
造を採用したグラウンドアンカー1施工では、初めに土
留め部材11を設置した地盤12に、傾角をつけてグラ
ウンドアンカー1の地中定着部10および引張り材9を
打設する。次に土留め部材11表面の引張り材9の地上
露出部に、一組のH形鋼6aを腹起こし6として一定間
隔で溶接により取付ける。そして、この腹起こし6内部
に、回動自在な案内手段7を支持枠8および高さ調整枠
14により引張り材9と接するように調整の上取付け、
同時に直線状の引張り材9を案内手段7の曲面7aに沿
う形に曲げ、地盤12および土留め部材11に対し直角
となる向きに合わせる。この状態で引張り材9に台座3
および支圧板4、定着具5を通し、これらを支持部材1
3で下から保持しながら腹起こし6に据付ける。この
後、ジャッキ等により引張り材9を前記直角方向に緊張
する。緊張で引張り材9が変位する際には、案内手段7
が曲面7aに沿う引張り材9のベンド部9bの動きに合
わせて回動し、引張り材9全体のスムーズな変位を妨げ
ないので、引張り材9に無理な力が加わらない。緊張に
より地上定着部2と引張り材9間に所定の緊張力が発生
したら、定着具5により引張り材9のねじ部9aと地上
定着部2とを完全に定着し、引張り材9と腹起こし6を
確実に止着する。定着作業完了後、支持部材13を除去
すれば施工終了となる。
【0016】本実施例のグラウンドアンカー地上定着構
造を採用したグラウンドアンカー1の他の例として、傾
斜した法面15に打設した例を示す(図8参照)。この
例では、法面15上に土留め部材11を設置し、地盤1
2に水平にグラウンドアンカー1の地中定着部10およ
び引張り材9を打設している。案内手段7により、引張
り材9を法面15および土留め部材11に対し直角方向
に曲げ、この直角向きで緊張・止着を行うといった地上
定着部2や腹起こし6の構成やこれらに関する作業は、
前記の例と同様である。引張り材9の緊張力を法面15
上の土留め部材11へ支圧力として確実に伝えることが
でき、法面15を安定に保持できる。
【0017】
【発明の効果】本発明は、引張り材と地上定着部を土留
め部材に対し直角方向に緊張して定着する構成を採用す
ることにより、大きく傾いた姿勢で緊張・定着作業を行
わなくて済み、作業が容易となって作業性が大きく向上
する。また、地上定着部全体の単純形状化や小型・コン
パクト化がはかれ、これに伴ってコスト低下やスペース
の有効利用も実現し、地中壁の構築や土留め、法面保護
等において有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例を採用したグラウンドアンカーを示す説
明図である。
【図2】実施例の要部を示す説明図である。
【図3】実施例の案内手段を示す背面図である。
【図4】実施例の引張り材のベンド部を示す断面図であ
る。
【図5】実施例の設置工程を示す説明図である。
【図6】実施例の案内手段の他の例を示す説明図であ
る。
【図7】実施例の案内手段の別の他の例を示す説明図で
ある。
【図8】実施例を採用したグラウンドアンカーの他の例
を示す説明図である。
【図9】従来の地上定着部を示す説明図である。
【符号の説明】
1 グラウンドアンカー 2 地上定着部 3 台座 4 支圧板 5 定着具 6 腹起こし 6a H形鋼 7 案内手段 7a 曲面 7b 案内溝 7c 湾曲面 8 支持枠 9 引張り材 9a ねじ部 9b ベンド部 9c 地中部 9d PC鋼より線 9e シース 10 地中定着部 11 土留め部材 12 地盤 13 支持部材 14 高さ調整枠 15 法面

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地盤を支える土留め部材を地盤表面に固
    定するグラウンドアンカーにおいて、グラウンドアンカ
    ーの引張り材の地上露出部を可撓性のある線材とすると
    共に、土留め部材の腹起こしの内部に引張り材を沿わせ
    て土留め部材に対し直角の方向に曲げる滑らかな曲面を
    もつ案内手段を設け、引張り材を曲げて直角方向に向け
    た部分を緊張させた状態で腹起こしに止着したことを特
    徴とするグラウンドアンカー地上定着構造。
  2. 【請求項2】 前記引張り材の地上露出部を、外周にシ
    ースの付いた金属より線とすると共に、先端にねじ部を
    設け、これにナット型の定着具を螺合して腹起こしに止
    着する構成とした、請求項1に記載のグラウンドアンカ
    ー地上定着構造。
  3. 【請求項3】 前記案内手段として、腹起こし内部に所
    定の曲率を持つ湾曲面を備えた部材を揺動自在に設け
    て、同部材の湾曲面に引張り材を沿わせるようにした、
    請求項1または2に記載のグラウンドアンカー地上定着
    構造。
  4. 【請求項4】 前記案内手段として、腹起こし内部に所
    定の径の曲面を備えた部材を回動自在に設けて、同部材
    の曲面に引張り材を沿わせるようにした、請求項1また
    は2に記載のグラウンドアンカー地上定着構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100760213B1 (ko) * 2006-12-28 2007-09-20 (주) 신기술산업 톱니가 형성된 곡선부를 가지는 어스 앵커 브라켓
KR102637150B1 (ko) * 2022-10-04 2024-02-14 오용환 가이드브라켓과 지지브라켓을 이용한 엄지말뚝 및 이를 이용한 흙막이 가시설 시공방법

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