JP2679465B2 - 加熱調理器 - Google Patents
加熱調理器Info
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- heating
- halogen lamp
- keyboard
- heating chamber
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Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 38
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 claims description 14
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 claims description 14
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 8
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000004151 fermentation Effects 0.000 description 1
- 238000000855 fermentation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加熱室内の被調理物を
照明する手段と加熱を制御する加熱制御回路を有する加
熱調理器に関する。
照明する手段と加熱を制御する加熱制御回路を有する加
熱調理器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の加熱調理器は、加熱室の側
面に設けた庫内灯で加熱室内を照明する構成であった
(特開平2−244588号公報)。
面に設けた庫内灯で加熱室内を照明する構成であった
(特開平2−244588号公報)。
【0003】一方、販売活動における店頭展示などで
は、通常の調理実行時間に基づき、庫内灯の点灯時間は
タイマー設定の時間内で最大約2時間程度であった。
は、通常の調理実行時間に基づき、庫内灯の点灯時間は
タイマー設定の時間内で最大約2時間程度であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の構
成では、側面からの照明のため調理開始と同時に被調理
物全体を明るく照明できず、店頭での展示効果も少ない
ものであった。さらに、動作時間も、最大約2時間程度
と長く展示するには、不向きであた。
成では、側面からの照明のため調理開始と同時に被調理
物全体を明るく照明できず、店頭での展示効果も少ない
ものであった。さらに、動作時間も、最大約2時間程度
と長く展示するには、不向きであた。
【0005】本発明は、上記の課題を解決するもので、
加熱室内の被調理物を調理開始と同時に明るく均一に照
明できる手段を有するとともに、販売活動にみいても、
その明るさを長時間展示できる加熱調理器の提供を目的
とする。
加熱室内の被調理物を調理開始と同時に明るく均一に照
明できる手段を有するとともに、販売活動にみいても、
その明るさを長時間展示できる加熱調理器の提供を目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の加熱調理器は、加熱手段を有する加熱室の
天井に光透過部と、その光透過部の外側にハロゲン灯を
設けるとともに、店頭展示用に加熱制御回路のマイクロ
コンピューターにモータープログラムを組み込み、特定
のキーボード操作を行うことにより、ハロゲン灯の断続
点灯を連続してて行うものである。
めに本発明の加熱調理器は、加熱手段を有する加熱室の
天井に光透過部と、その光透過部の外側にハロゲン灯を
設けるとともに、店頭展示用に加熱制御回路のマイクロ
コンピューターにモータープログラムを組み込み、特定
のキーボード操作を行うことにより、ハロゲン灯の断続
点灯を連続してて行うものである。
【0007】
【作用】上記構成によれば、被調理物全体が明るく均一
に照明されるとともに、店頭展示においては、断続して
点灯され、明るさを強く訴求でき、また、連続して行う
ので長時間の展示ができる。そしてハロゲン灯の点灯寿
命上からも連続点灯に比べ、断続的な点灯である為長時
間の展示が可能となる。
に照明されるとともに、店頭展示においては、断続して
点灯され、明るさを強く訴求でき、また、連続して行う
ので長時間の展示ができる。そしてハロゲン灯の点灯寿
命上からも連続点灯に比べ、断続的な点灯である為長時
間の展示が可能となる。
【0008】
【実施例】以下本発明の実施例について、図1および図
2を参照しながら説明する。
2を参照しながら説明する。
【0009】図1は、電気オーブンレンジの上部断面図
で、被調理物を収納する加熱室1の前面には、開閉自在
な扉2が設けられている。その加熱室1の天井には加熱
手段として面状ヒータ4と、側部には加熱手段としてマ
イクロ波を発振するマグネトロン3が設けられている。
5は天井に設けられた光透過部で、その光透過部5の外
側には、発酵調理時の加熱機能をも有する50Wのハロ
ゲン灯6が設けられている。7は扉2の隣りに設けられ
た入力手段としてのキーボードで、その裏面には、キー
ボード7で入力された各種食品に応じた複雑な加熱パタ
ーンを制御する加熱制御回路8が設けられ、この加熱制
御回路8のマイクロコンピューター(図示せず)には、
店頭展示用に、モニタープログラムが組み込まれ、ハロ
ゲン灯6が断続的に点灯できるようになっている。
で、被調理物を収納する加熱室1の前面には、開閉自在
な扉2が設けられている。その加熱室1の天井には加熱
手段として面状ヒータ4と、側部には加熱手段としてマ
イクロ波を発振するマグネトロン3が設けられている。
5は天井に設けられた光透過部で、その光透過部5の外
側には、発酵調理時の加熱機能をも有する50Wのハロ
ゲン灯6が設けられている。7は扉2の隣りに設けられ
た入力手段としてのキーボードで、その裏面には、キー
ボード7で入力された各種食品に応じた複雑な加熱パタ
ーンを制御する加熱制御回路8が設けられ、この加熱制
御回路8のマイクロコンピューター(図示せず)には、
店頭展示用に、モニタープログラムが組み込まれ、ハロ
ゲン灯6が断続的に点灯できるようになっている。
【0010】図2は、正面図であり、キーボード7に
は、複数個のキーが配列されており、その上部には、調
理メニューやタイマー9で設定された時間を表示する表
示部10が配置されている。
は、複数個のキーが配列されており、その上部には、調
理メニューやタイマー9で設定された時間を表示する表
示部10が配置されている。
【0011】上記構成において、加熱室1内に被調理物
を収納してキーボード7にて面状ヒータ4に通電して調
理を開始すると直ちにハロゲン灯6が点灯して被調理物
全体を明るく照明し、側部から照明されていた従来例よ
り均一に照明されて、被調理物が見やすくなった。ま
た、このハロゲン灯6は、イースト菌の発酵調理時に、
加熱手段として機能し、明るさと共に、加熱室1の温度
を微か昇温させるのに適している。
を収納してキーボード7にて面状ヒータ4に通電して調
理を開始すると直ちにハロゲン灯6が点灯して被調理物
全体を明るく照明し、側部から照明されていた従来例よ
り均一に照明されて、被調理物が見やすくなった。ま
た、このハロゲン灯6は、イースト菌の発酵調理時に、
加熱手段として機能し、明るさと共に、加熱室1の温度
を微か昇温させるのに適している。
【0012】一方、マイクロコンピューターに組み込ま
れたモニタープログラムは、キーボード7のある特定の
操作、例えば、スタートキー7aと弱キー7bをそれぞ
れ3回続けて押すと、実行可能となる。
れたモニタープログラムは、キーボード7のある特定の
操作、例えば、スタートキー7aと弱キー7bをそれぞ
れ3回続けて押すと、実行可能となる。
【0013】上記操作において、モニタープログラムを
スタートさせると、加熱室1内を照明するハロゲン灯6
は、断続点灯し、例えば、30秒点灯−30秒消灯のサ
イクルをくり返し連続して行い、店頭展示用に明るさを
強く訴求できるとともにハロゲン灯6の寿命上からも、
連続点灯に比べ断続的な点灯であるため、長期使用が可
能となった。
スタートさせると、加熱室1内を照明するハロゲン灯6
は、断続点灯し、例えば、30秒点灯−30秒消灯のサ
イクルをくり返し連続して行い、店頭展示用に明るさを
強く訴求できるとともにハロゲン灯6の寿命上からも、
連続点灯に比べ断続的な点灯であるため、長期使用が可
能となった。
【0014】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の加熱調理器によれば、加熱室内の被調理物を天井から
ハロゲン灯で照明するので、従来より加熱室全体が明る
く見えるとともに、販売活動においては、加熱制御回路
のマイクロコンピューターに展示用のモニタープログラ
ムを組み込みハロゲン灯を断続して点灯させることが可
能となり、より明るさを訴求でき、しかも連続して行な
えるので、従来よりも長時間の展示効果が得られるもの
である。
の加熱調理器によれば、加熱室内の被調理物を天井から
ハロゲン灯で照明するので、従来より加熱室全体が明る
く見えるとともに、販売活動においては、加熱制御回路
のマイクロコンピューターに展示用のモニタープログラ
ムを組み込みハロゲン灯を断続して点灯させることが可
能となり、より明るさを訴求でき、しかも連続して行な
えるので、従来よりも長時間の展示効果が得られるもの
である。
【図1】本発明の実施例における加熱調理器の上部断面
図
図
【図2】同正面図
1 加熱室 2 マグネトロン(加熱手段) 4 面状ヒータ(加熱手段) 5 光透過部 6 ハロゲン灯 7 キーボード 8 加熱制御回路
Claims (1)
- 【請求項1】加熱手段を有する加熱室の天井に光透過部
と、その光透過部の外側にハロゲン灯を設けると共にキ
ーボードからの入力信号により加熱を制御する加熱制御
回路を備え、キーボードの特定の操作を行うことにより
前記ハロゲン灯の断続点灯を連続して行い、加熱室内を
断続的に照明するようにしてなる加熱調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21225391A JP2679465B2 (ja) | 1991-08-23 | 1991-08-23 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21225391A JP2679465B2 (ja) | 1991-08-23 | 1991-08-23 | 加熱調理器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0552348A JPH0552348A (ja) | 1993-03-02 |
JP2679465B2 true JP2679465B2 (ja) | 1997-11-19 |
Family
ID=16619512
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21225391A Expired - Fee Related JP2679465B2 (ja) | 1991-08-23 | 1991-08-23 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2679465B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7030349B1 (en) * | 1999-01-13 | 2006-04-18 | General Electric Company | Combination oven illumination in microwave only cooking mode |
DE102014206240A1 (de) | 2014-04-02 | 2015-10-08 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Lagerkäfig |
-
1991
- 1991-08-23 JP JP21225391A patent/JP2679465B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0552348A (ja) | 1993-03-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |