JP2679114B2 - 搬送障害復旧確認機能付き貨幣処理装置 - Google Patents
搬送障害復旧確認機能付き貨幣処理装置Info
- Publication number
- JP2679114B2 JP2679114B2 JP14446088A JP14446088A JP2679114B2 JP 2679114 B2 JP2679114 B2 JP 2679114B2 JP 14446088 A JP14446088 A JP 14446088A JP 14446088 A JP14446088 A JP 14446088A JP 2679114 B2 JP2679114 B2 JP 2679114B2
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- Japan
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- coin
- coins
- transport
- circulation
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Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、例えば現金自動預金支払機に内蔵される
ような搬送障害復旧確認機能付きの貨幣処理装置に関す
る。
ような搬送障害復旧確認機能付きの貨幣処理装置に関す
る。
(ロ)従来の技術 一般に、この種の貨幣処理装置は、入金口に投入され
た入金貨幣を入金経路を介して金種別に収納し、この収
納部より繰出した出金貨幣を出金経路を介して放出して
いる(例えば先行出願の特願昭61−154592号)。
た入金貨幣を入金経路を介して金種別に収納し、この収
納部より繰出した出金貨幣を出金経路を介して放出して
いる(例えば先行出願の特願昭61−154592号)。
ところで、この入出金搬送系でジャムが発生した場
合、係員によってそのジャムの除去処理を行ない、この
除去処理後にリセットキーを押下して復旧完了としてい
た。
合、係員によってそのジャムの除去処理を行ない、この
除去処理後にリセットキーを押下して復旧完了としてい
た。
しかし、このジャム除去処理後に、未だ搬送経路中に
ジャムが残留している場合があり、この残留ジャムを有
したままリセットキーを押下入力した場合、残留ジャム
を未確認のまま復旧動作してしまい、これが次の搬送段
階で再びジャムを発生させる問題となっていた。
ジャムが残留している場合があり、この残留ジャムを有
したままリセットキーを押下入力した場合、残留ジャム
を未確認のまま復旧動作してしまい、これが次の搬送段
階で再びジャムを発生させる問題となっていた。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 この発明は、ジャム等の搬送障害の除去処理後に、内
部の貨幣を循環搬送させて、完全な復旧確認を得ること
ができる信頼性の高い搬送障害復旧確認機能付き貨幣処
理装置の提供を目的とする。
部の貨幣を循環搬送させて、完全な復旧確認を得ること
ができる信頼性の高い搬送障害復旧確認機能付き貨幣処
理装置の提供を目的とする。
(ニ)問題点を解決するための手段 この発明は、入金貨幣を入金経路と介して金種別に収
納し、この収納部より繰出した出金貨幣を出金経路を介
して放出する循環形の貨幣処理部を備えた貨幣処理装置
であって、前記収納部の貨幣に対して出金の指令を入力
する入力手段と、前記入力手段の入力に基づいて、全金
種の貨幣を所定数毎に出金して入金口に放出し、入金口
に放出された貨幣を取込んで各金種の収納部に循環収納
させる循環手段と、前記循環手段による貨幣の循環状態
の良否を検知する検知手段とを備えた搬送障害復旧確認
機能付き貨幣処理装置で構成している。
納し、この収納部より繰出した出金貨幣を出金経路を介
して放出する循環形の貨幣処理部を備えた貨幣処理装置
であって、前記収納部の貨幣に対して出金の指令を入力
する入力手段と、前記入力手段の入力に基づいて、全金
種の貨幣を所定数毎に出金して入金口に放出し、入金口
に放出された貨幣を取込んで各金種の収納部に循環収納
させる循環手段と、前記循環手段による貨幣の循環状態
の良否を検知する検知手段とを備えた搬送障害復旧確認
機能付き貨幣処理装置で構成している。
(ホ)発明の作用 この発明によれば、搬送障害の復旧時に、係員が搬送
障害の除去処理をした後、入力手段を入力して循環手段
を出力させ、これに基づいて収納部の全金種の貨幣が所
定数毎に出金されて入金口に放出され、この入金口に放
出された貨幣を再び取込んで各金種の収納部に循環収納
させる循環搬送状態の良否を検知手段で検知確認して復
旧させる。
障害の除去処理をした後、入力手段を入力して循環手段
を出力させ、これに基づいて収納部の全金種の貨幣が所
定数毎に出金されて入金口に放出され、この入金口に放
出された貨幣を再び取込んで各金種の収納部に循環収納
させる循環搬送状態の良否を検知手段で検知確認して復
旧させる。
(ヘ)発明の効果 このため、循環搬送状態の良否を検知するだけで、復
旧、未復旧の状態を正確に把握することができ、仮に係
員によるジャム除去処理後に、未確認の残留ジャムがあ
っても、循環搬送時に搬送不良を検出することができ、
ジャムの未復旧を確認できる。
旧、未復旧の状態を正確に把握することができ、仮に係
員によるジャム除去処理後に、未確認の残留ジャムがあ
っても、循環搬送時に搬送不良を検出することができ、
ジャムの未復旧を確認できる。
このように、係員処理以外に、機械的に貨幣を循環搬
送処理して正常搬送動作の実行確認を得ることができる
ため、完全な復旧機能を有する信頼性の高い装置とな
る。
送処理して正常搬送動作の実行確認を得ることができる
ため、完全な復旧機能を有する信頼性の高い装置とな
る。
(ト)実施例 この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は現金自動預金支払機を示し、第2図において、
この現金自動預金支払機11は、前述の接客パネル12の上
部側に取扱表示器13と、通帳投入口14と、カード挿入口
15を有し、パネル下部の左側に硬貨出入口16を有し、右
側に紙幣出入口17と、CRT入力形のタッチパネル18を有
して、硬貨と紙幣との双方との取引機能を備えている。
この現金自動預金支払機11は、前述の接客パネル12の上
部側に取扱表示器13と、通帳投入口14と、カード挿入口
15を有し、パネル下部の左側に硬貨出入口16を有し、右
側に紙幣出入口17と、CRT入力形のタッチパネル18を有
して、硬貨と紙幣との双方との取引機能を備えている。
このうち、硬貨専用に取引する硬貨処理部について述
べると、第1図に示すように、硬貨出入口16の下部に、
この開口部を開閉可能に覆う出入口シャッタ19を配設
し、この硬貨出入口16の下方には、取込み用に回動許容
された受皿20と、この受皿20上に投入された硬貨をさら
に内方に取込む第1フィーダ21を配設している。
べると、第1図に示すように、硬貨出入口16の下部に、
この開口部を開閉可能に覆う出入口シャッタ19を配設
し、この硬貨出入口16の下方には、取込み用に回動許容
された受皿20と、この受皿20上に投入された硬貨をさら
に内方に取込む第1フィーダ21を配設している。
取込まれた硬貨は、ベルトの搬送機能と、搬送停止状
態における貯留機能とを兼備して斜設された下方の貯留
ベルト22上に導かれ、このベルト上面に第1フィーダ21
より送られて来た硬貨を貯留、返却可能に一時貯留す
る。
態における貯留機能とを兼備して斜設された下方の貯留
ベルト22上に導かれ、このベルト上面に第1フィーダ21
より送られて来た硬貨を貯留、返却可能に一時貯留す
る。
そして、この貯留ベルト22の一側を、後段側の第2フ
ィーダ23に搬送可能に延設している。
ィーダ23に搬送可能に延設している。
上述の第2フィーダ23は、ここに取込まれた硬貨を検
銭部24に送出し、この検銭部24で送出された硬貨を例え
ば1円、5円、10円、50円、100円、500円の6種の金種
別に判定し、判定された各硬貨は選別搬送路25を介して
後段に搬送され、この搬送過程で選別された硬貨が金種
別に対応する選別孔を通って、その下方の各硬貨収納部
26…内に落下収納されて、一入金処理動作が終了する。
銭部24に送出し、この検銭部24で送出された硬貨を例え
ば1円、5円、10円、50円、100円、500円の6種の金種
別に判定し、判定された各硬貨は選別搬送路25を介して
後段に搬送され、この搬送過程で選別された硬貨が金種
別に対応する選別孔を通って、その下方の各硬貨収納部
26…内に落下収納されて、一入金処理動作が終了する。
また、選別搬送路25の送り終端部には、回収金庫27が
接続されており、この回収金庫27へは検銭部24で検銭不
可の偽硬貨および硬貨収納部26に収納しきれない余剰硬
貨が回収される。
接続されており、この回収金庫27へは検銭部24で検銭不
可の偽硬貨および硬貨収納部26に収納しきれない余剰硬
貨が回収される。
また、径の異なる6種の硬貨を金種別に通過させる6
種の異径選別孔の開口部には図示しないシャッタが装備
され、これらシャッタが金種別の各ソレノイド28…の開
閉操作によって取込み動作される。
種の異径選別孔の開口部には図示しないシャッタが装備
され、これらシャッタが金種別の各ソレノイド28…の開
閉操作によって取込み動作される。
さらに、硬貨収納部26の内方は、6種の硬貨をそれぞ
れ金種別に収納する異径の各筒部29…を有し、これら各
筒部29…の下端開口部には、図示しないソレノイドによ
り開閉操作される放出シャッタ30…が配設される、 そして、出金時に、この硬貨収納部26より硬貨を下方
に放出し、放出された硬貨は出金経路としての第1出金
ベルト31と第2出金ベルト32とを介して硬貨出入口16に
導かれる。
れ金種別に収納する異径の各筒部29…を有し、これら各
筒部29…の下端開口部には、図示しないソレノイドによ
り開閉操作される放出シャッタ30…が配設される、 そして、出金時に、この硬貨収納部26より硬貨を下方
に放出し、放出された硬貨は出金経路としての第1出金
ベルト31と第2出金ベルト32とを介して硬貨出入口16に
導かれる。
また、第2フィーダ23の前部位置には、補充硬貨を装
填する硬貨補充装置33が配設され、これより補充硬貨が
第2フィーダ23を介して硬貨収納部26に供給されて補充
される。
填する硬貨補充装置33が配設され、これより補充硬貨が
第2フィーダ23を介して硬貨収納部26に供給されて補充
される。
第3図は硬貨処理部の制御回路ブロック図を示し、CP
U34はROM35に格納されたプログラムに沿って、搬送系の
各駆動モータM…およびシャッタ制御用のソレノイド等
を駆動制御し、RAM36は出入れ処理される硬貨の必要な
データを記憶し、かつ読出す。
U34はROM35に格納されたプログラムに沿って、搬送系の
各駆動モータM…およびシャッタ制御用のソレノイド等
を駆動制御し、RAM36は出入れ処理される硬貨の必要な
データを記憶し、かつ読出す。
リセットキー37は、入出金搬送系でジャム等の搬送障
害が発生した時に、係員によって搬送障害を直して復旧
完了した時点で押下入力される。このときに、リセット
キー37の入力信号を受けたCPU34は、正常搬送動作の実
行確認を得る目的で、内部の硬貨収納部26の硬貨を循環
出力をさせる。これは例えば、搬送系の駆動モータM…
を駆動して、収納されている全6種類の硬貨を所定数例
えば1枚毎に出金して硬貨出入口16に放出し、この硬貨
出入口16に放出された硬貨を再び取込んで、硬貨収納部
26の元の各金種の筒部29…内に循環収納させる。これに
より、出金経路および入金経路の搬送実行確認が得られ
る。
害が発生した時に、係員によって搬送障害を直して復旧
完了した時点で押下入力される。このときに、リセット
キー37の入力信号を受けたCPU34は、正常搬送動作の実
行確認を得る目的で、内部の硬貨収納部26の硬貨を循環
出力をさせる。これは例えば、搬送系の駆動モータM…
を駆動して、収納されている全6種類の硬貨を所定数例
えば1枚毎に出金して硬貨出入口16に放出し、この硬貨
出入口16に放出された硬貨を再び取込んで、硬貨収納部
26の元の各金種の筒部29…内に循環収納させる。これに
より、出金経路および入金経路の搬送実行確認が得られ
る。
搬送確認検知センサS…は、硬貨の入金搬送経路およ
び出金搬送経路上に多数配備されて、硬貨の入出金搬送
状態を検知確認し、これによってジャム等の搬送障害の
有無を検出する。
び出金搬送経路上に多数配備されて、硬貨の入出金搬送
状態を検知確認し、これによってジャム等の搬送障害の
有無を検出する。
このように構成された硬貨処理部の搬送障害復旧確認
時の処理動作を第4図のフローチャートを参照して説明
する。
時の処理動作を第4図のフローチャートを参照して説明
する。
今、搬送障害の復旧作業として係員がジャムした硬貨
の取除き作業を行ない。この係員作業が終ると、係員は
リセットキー37を押下して、硬貨処理部を初期状態にす
る(第1〜第2ステップ41〜42)。
の取除き作業を行ない。この係員作業が終ると、係員は
リセットキー37を押下して、硬貨処理部を初期状態にす
る(第1〜第2ステップ41〜42)。
このとき、搬送確認検知センサSによって、搬送系に
対して残留ジャム等の搬送障害の有無を検知し、搬送障
害がなければ、機械的な復旧確認を得るための循環処理
として、硬貨を全6金種別に1枚づつ出金処理する。な
お、これに併せて紙幣側にあっては、内部の紙幣収納状
態を確認するために、例えば1万円札5枚、千円札10枚
を出金処理し、合計60666円を出金処理する(第3〜第
4ステップ43〜44)。
対して残留ジャム等の搬送障害の有無を検知し、搬送障
害がなければ、機械的な復旧確認を得るための循環処理
として、硬貨を全6金種別に1枚づつ出金処理する。な
お、これに併せて紙幣側にあっては、内部の紙幣収納状
態を確認するために、例えば1万円札5枚、千円札10枚
を出金処理し、合計60666円を出金処理する(第3〜第
4ステップ43〜44)。
そして、硬貨が硬貨出入口16に正常に出金処理され、
紙幣が紙幣出入口17に正常に出金処理されて、双方とも
搬送障害がないことを検知すれば、各出金経路は正常で
あることを確認でき、これら硬貨および紙幣をそれぞれ
元の収納部に入金処理させる(第5〜第6ステップ45〜
46)。
紙幣が紙幣出入口17に正常に出金処理されて、双方とも
搬送障害がないことを検知すれば、各出金経路は正常で
あることを確認でき、これら硬貨および紙幣をそれぞれ
元の収納部に入金処理させる(第5〜第6ステップ45〜
46)。
この入金処理時に、硬貨が元の硬貨収納部26に正常に
入金処理され、紙幣が元の図示しない紙幣収納部に正常
に入金処理されて、双方とも搬送障害がないことを検知
すれば、各入金経路は正常であることを確認して復旧動
作が終了する(第7ステップ47)。
入金処理され、紙幣が元の図示しない紙幣収納部に正常
に入金処理されて、双方とも搬送障害がないことを検知
すれば、各入金経路は正常であることを確認して復旧動
作が終了する(第7ステップ47)。
しかし、上述したリセットキー37を押下した直後の係
員作業終了時の初期状態にした後、未だ搬送障害を検知
している時、また正常搬送動作の実行確認を得る目的で
循環搬送させた出金搬送過程および入金搬送過程での搬
送障害を検知した時は、未確認の残留ジャム等の搬送障
害があると判定して、その都度、係員によって搬送障害
除去処理を行なう(第8ステップ48)。
員作業終了時の初期状態にした後、未だ搬送障害を検知
している時、また正常搬送動作の実行確認を得る目的で
循環搬送させた出金搬送過程および入金搬送過程での搬
送障害を検知した時は、未確認の残留ジャム等の搬送障
害があると判定して、その都度、係員によって搬送障害
除去処理を行なう(第8ステップ48)。
このため、循環搬送状態の良否を検知して、復旧・未
復旧の状態を正確に把握することができ、現状のよう
に、係員による復旧処理後に、続いて搬送障害を起こす
ようなことがなくなり、また1回の係員作業で完全に復
旧対処でき、係員の復旧作業能率が向上する。
復旧の状態を正確に把握することができ、現状のよう
に、係員による復旧処理後に、続いて搬送障害を起こす
ようなことがなくなり、また1回の係員作業で完全に復
旧対処でき、係員の復旧作業能率が向上する。
上述のように、係員処理以外に、機械的に搬送動作の
実行確認を得ることができるため、完全な復旧が得られ
る信頼性の高い装置となる。
実行確認を得ることができるため、完全な復旧が得られ
る信頼性の高い装置となる。
この発明と、上述の一実施例の構成との対応におい
て、 この発明の搬送障害復旧確認機能付き貨幣処理装置
は、実施例の現金自動預金支払機11に対応し、 以下同様に、 入金口は、硬貨出入口16と硬貨出入口17とに対応し、 収納部は、硬貨収納部26に対応し、 入力手段は、リセットキー37に対応し、 循環手段は、入出金搬送路とその駆動モータMに対応
し、 検知手段は、搬送確認検知センサSとCPU34とに対応
するも、 この発明は、上述の一実施例の構成のみに限定される
ものではない。
て、 この発明の搬送障害復旧確認機能付き貨幣処理装置
は、実施例の現金自動預金支払機11に対応し、 以下同様に、 入金口は、硬貨出入口16と硬貨出入口17とに対応し、 収納部は、硬貨収納部26に対応し、 入力手段は、リセットキー37に対応し、 循環手段は、入出金搬送路とその駆動モータMに対応
し、 検知手段は、搬送確認検知センサSとCPU34とに対応
するも、 この発明は、上述の一実施例の構成のみに限定される
ものではない。
図面はこの発明の一実施例を示し、 第1図は硬貨処理部の概略説明図、 第2図は現金自動預金支払機の外観斜視図、 第3図は硬貨処理部の制御回路ブロック図、 第4図は復旧確認時のフローチャートである。 11……現金自動預金支払機、16……硬貨出入口 17……紙幣出入口、26……硬貨収納部 34……CPU、37……リセットキー S……搬送確認検知センサ
Claims (1)
- 【請求項1】入金貨幣を入金経路を介して金種別に収納
し、この収納部より繰出した出金貨幣を出金経路を介し
て放出する循環形の貨幣処理部を備えた貨幣処理装置で
あって、 前記収納部の貨幣に対して出金の指令を入力する入力手
段と、 前記入力手段の入力に基づいて、全金種の貨幣を所定数
毎に出金して入金口に放出し、入金口に放出された貨幣
を取込んで各金種の収納部に循環収納させる循環手段
と、 前記循環手段による貨幣の循環状態の良否を検知する検
知手段とを備えた 搬送障害復旧確認機能付き貨幣処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14446088A JP2679114B2 (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | 搬送障害復旧確認機能付き貨幣処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14446088A JP2679114B2 (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | 搬送障害復旧確認機能付き貨幣処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH022477A JPH022477A (ja) | 1990-01-08 |
JP2679114B2 true JP2679114B2 (ja) | 1997-11-19 |
Family
ID=15362778
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14446088A Expired - Lifetime JP2679114B2 (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | 搬送障害復旧確認機能付き貨幣処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2679114B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6268016B1 (en) | 1996-06-28 | 2001-07-31 | International Business Machines Corporation | Manufacturing computer systems with fine line circuitized substrates |
EP2103548B1 (en) | 2008-03-22 | 2014-10-01 | Pall Corporation | System comprising a tote and a flexible container |
EP2103547B1 (en) | 2008-03-22 | 2013-03-20 | Pall Corporation | Biocontainer |
JP6167865B2 (ja) * | 2013-11-11 | 2017-07-26 | 沖電気工業株式会社 | 硬貨処理装置、及び硬貨処理方法 |
JP6187191B2 (ja) * | 2013-11-26 | 2017-08-30 | 沖電気工業株式会社 | 硬貨処理装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2551556B2 (ja) * | 1986-04-07 | 1996-11-06 | 株式会社日立製作所 | 紙葉類取扱装置の異常処理方式 |
-
1988
- 1988-06-10 JP JP14446088A patent/JP2679114B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH022477A (ja) | 1990-01-08 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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