JP2673990B2 - コンデンサ - Google Patents
コンデンサInfo
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- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、コンデンサの改良にかかり、特に、コン
デンサ内部の密封性を良好にしたコンデンサに関する。
デンサ内部の密封性を良好にしたコンデンサに関する。
通常のコンデンサは、例えば電解コンデンサの場合、
電極箔と電解紙とを巻回して形成したコンデンサ素子
を、アルミニウム等からなる有底筒状の外装ケースに収
納して密封し、コンデンサ素子の電極箔と電気的に接続
されたリード線を外部に引き出している。
電極箔と電解紙とを巻回して形成したコンデンサ素子
を、アルミニウム等からなる有底筒状の外装ケースに収
納して密封し、コンデンサ素子の電極箔と電気的に接続
されたリード線を外部に引き出している。
このような構造のコンデンサは、外装ケースの開口部
を弾性ゴム等からなる封口体で封止し、更に外装ケース
開口端部および開口部付近の側面を絞り込む、いわゆる
カーリング加工を施して外装ケース内部を密封してい
る。
を弾性ゴム等からなる封口体で封止し、更に外装ケース
開口端部および開口部付近の側面を絞り込む、いわゆる
カーリング加工を施して外装ケース内部を密封してい
る。
コンデンサの密封性は、外装ケース内への水分、不純
物の混入、コンデンサの内容物の飛散等に影響し、コン
デンサの寿命、耐湿性、耐溶剤性等の特性を決定する要
因の一つとなっている。前記のような密封構造のコンデ
ンサは、通常の使用形態では充分な密封性を保持するこ
とが可能であり、所望の特性を実現することができる。
物の混入、コンデンサの内容物の飛散等に影響し、コン
デンサの寿命、耐湿性、耐溶剤性等の特性を決定する要
因の一つとなっている。前記のような密封構造のコンデ
ンサは、通常の使用形態では充分な密封性を保持するこ
とが可能であり、所望の特性を実現することができる。
〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、高い信頼性を要求される電子機器に搭
載されるコンデンサについては、高度な信頼性、寿命特
性等が要求される。特に、高湿度中での長時間にわたる
使用により、水分がコンデンサ内部に及び、コンデンサ
の各種電気的特性の劣化を招来してしまう。
載されるコンデンサについては、高度な信頼性、寿命特
性等が要求される。特に、高湿度中での長時間にわたる
使用により、水分がコンデンサ内部に及び、コンデンサ
の各種電気的特性の劣化を招来してしまう。
また、コンデンサをプリント基板に実装した後、半田
付けに使用したフラックスを除去するため、フレオン、
クロロセン等の溶剤で洗浄する場合がある。特に、電解
コンデンサの場合、これらの溶剤の混入により、濡れ電
流の増大、コンデンサ素子の腐蝕等の不都合が生じてし
まうことがあった。
付けに使用したフラックスを除去するため、フレオン、
クロロセン等の溶剤で洗浄する場合がある。特に、電解
コンデンサの場合、これらの溶剤の混入により、濡れ電
流の増大、コンデンサ素子の腐蝕等の不都合が生じてし
まうことがあった。
この発明は、コンデンサの密封性を向上させることに
より、コンデンサの長寿命化、高耐湿性化等を実現する
ことを目的としている。
より、コンデンサの長寿命化、高耐湿性化等を実現する
ことを目的としている。
この発明は、同一端面から複数のリード線を導出した
コンデンサと、このリード線と対応する位置に複数の透
孔を備えた絶縁板とからなり、リード線を絶縁板の透孔
に挿通し、かつ絶縁板をコンデンサの端面に当接させる
とともに、コンデンサの端面と絶縁板、およびコンデン
サのリード線と絶縁板の透孔との間隙に樹脂層を形成し
たことを特徴としている。
コンデンサと、このリード線と対応する位置に複数の透
孔を備えた絶縁板とからなり、リード線を絶縁板の透孔
に挿通し、かつ絶縁板をコンデンサの端面に当接させる
とともに、コンデンサの端面と絶縁板、およびコンデン
サのリード線と絶縁板の透孔との間隙に樹脂層を形成し
たことを特徴としている。
図面に示したように、この発明によるコンデンサは、
その端面に合成樹脂等からなる絶縁板5が配置されてい
る。そしてこの絶縁板5とコンデンサ本体1との間隙に
は樹脂層6が形成されており、この樹脂層6は、絶縁板
5に形成された複数の透孔7,8にも形成されている。そ
のため、コンデンサ本体1の開口部、すなわちコンデン
サ本体1の封口体3の端面部は、絶縁板5および樹脂層
6によって覆われることになる。
その端面に合成樹脂等からなる絶縁板5が配置されてい
る。そしてこの絶縁板5とコンデンサ本体1との間隙に
は樹脂層6が形成されており、この樹脂層6は、絶縁板
5に形成された複数の透孔7,8にも形成されている。そ
のため、コンデンサ本体1の開口部、すなわちコンデン
サ本体1の封口体3の端面部は、絶縁板5および樹脂層
6によって覆われることになる。
次いで、この発明の実施例を図面にしたがい説明す
る。
る。
第1図は、この発明の実施例を示した部分断面図であ
る。また第2図は、実施例で使用する絶縁板を示す斜視
図である。なお、この実施例においては、電解コンデン
サを例に採り説明する。
る。また第2図は、実施例で使用する絶縁板を示す斜視
図である。なお、この実施例においては、電解コンデン
サを例に採り説明する。
コンデンサ素子2は、図示しない電極箔と電解紙とを
巻回して形成する。両極電極箔にはそれぞれこの電極を
引き出すリード線4が電気的に接続されており、巻回さ
れたコンデンサ素子2の端面から突出している。
巻回して形成する。両極電極箔にはそれぞれこの電極を
引き出すリード線4が電気的に接続されており、巻回さ
れたコンデンサ素子2の端面から突出している。
このコンデンサ素子2は、電極液を含浸したのちアル
ミニウム等からなる有底筒状の外装ケース9に収納さ
れ、更に外装ケース9の開口部には、弾性ゴム等からな
る封口体3が装着される。この封口体3の中央部には、
コンデンサ素子2から突出したリード線4と対応する位
置に貫通孔が形成されておりリード線4はこの貫通孔を
挿通して外部に引き出されている。
ミニウム等からなる有底筒状の外装ケース9に収納さ
れ、更に外装ケース9の開口部には、弾性ゴム等からな
る封口体3が装着される。この封口体3の中央部には、
コンデンサ素子2から突出したリード線4と対応する位
置に貫通孔が形成されておりリード線4はこの貫通孔を
挿通して外部に引き出されている。
外装ケース9は、その開口部端面および開口部付近の
側面を絞り込む、いわゆるカーリング加工を施され、外
装ケース9内のコンデンサ素子2を密封している。
側面を絞り込む、いわゆるカーリング加工を施され、外
装ケース9内のコンデンサ素子2を密封している。
このコンデンサ本体1のリード線4が突出した端面に
は、第2図に示したような、外観形状が円板状の絶縁板
5が配置される。この絶縁板5は、耐熱性に優れた合成
樹脂、例えばエポキシ樹脂からなり、中央付近には複数
の透孔7,8を有している。この透孔7,8は、コンデンサ本
体1の端面から突出したリード線4の位置に対応してお
り、リード線4の外径寸法より僅かに径大に形成されて
いる。また絶縁板5の全体の径寸法は、コンデンサ本体
1の径寸法とほぼ同じ、厚さは約1mmとしたが、外観形
状は、一辺がコンデンサ本体1の直径とほぼ同じである
方形に形成してもよい。
は、第2図に示したような、外観形状が円板状の絶縁板
5が配置される。この絶縁板5は、耐熱性に優れた合成
樹脂、例えばエポキシ樹脂からなり、中央付近には複数
の透孔7,8を有している。この透孔7,8は、コンデンサ本
体1の端面から突出したリード線4の位置に対応してお
り、リード線4の外径寸法より僅かに径大に形成されて
いる。また絶縁板5の全体の径寸法は、コンデンサ本体
1の径寸法とほぼ同じ、厚さは約1mmとしたが、外観形
状は、一辺がコンデンサ本体1の直径とほぼ同じである
方形に形成してもよい。
コンデンサ本体1と絶縁板5との間隙には、合成樹
脂、例えばエポキシ樹脂、シリコン樹脂等による樹脂層
6を形成する。この樹脂層6は、例えば絶縁板5をコン
デンサ本体1の端面に配置する際に、予め絶縁板5の端
面もしくはコンデンサ本体1の端面、あるいは双方に合
成樹脂を塗布し、コンデンサ本体1と絶縁板5とを接合
した後、固化させて形成する。あるいはコンデンサ本体
1の端面に絶縁板5を配置した後に、注射器等で合成樹
脂を注入、固化させて形成してもよい。
脂、例えばエポキシ樹脂、シリコン樹脂等による樹脂層
6を形成する。この樹脂層6は、例えば絶縁板5をコン
デンサ本体1の端面に配置する際に、予め絶縁板5の端
面もしくはコンデンサ本体1の端面、あるいは双方に合
成樹脂を塗布し、コンデンサ本体1と絶縁板5とを接合
した後、固化させて形成する。あるいはコンデンサ本体
1の端面に絶縁板5を配置した後に、注射器等で合成樹
脂を注入、固化させて形成してもよい。
この樹脂層6の一部は、合成樹脂等をコンデンサ本体
1と絶縁板5との間隙に充填した際に、その粘性により
絶縁板5の透孔7,8とリード線4との間隙にも充填され
る。そして、合成樹脂が固化した後は、リード線4を透
孔7,8内に固着することになる。あるいは透孔7,8に直接
合成樹脂を注入、固化させて、樹脂層6を形成してもよ
い。
1と絶縁板5との間隙に充填した際に、その粘性により
絶縁板5の透孔7,8とリード線4との間隙にも充填され
る。そして、合成樹脂が固化した後は、リード線4を透
孔7,8内に固着することになる。あるいは透孔7,8に直接
合成樹脂を注入、固化させて、樹脂層6を形成してもよ
い。
この実施例によるコンデンサでは、プリント基板に臨
むコンデンサ本体1の端面が、絶縁板5および樹脂層6
で覆われることになる。そのため、このコンデンサをプ
リント基板に実装して半田付けする際に、その半田熱が
コンデンサ本体1に伝導しにくくなり、コンデンサ本体
1の熱的劣化を低減することができる。
むコンデンサ本体1の端面が、絶縁板5および樹脂層6
で覆われることになる。そのため、このコンデンサをプ
リント基板に実装して半田付けする際に、その半田熱が
コンデンサ本体1に伝導しにくくなり、コンデンサ本体
1の熱的劣化を低減することができる。
また、半田付け工程でのフラックスを除去するフレオ
ン等の洗浄剤が付着した場合でも、コンデンサ本体1の
端面が樹脂層6で覆われているためその混入を防止する
ことができるとともに、湿度の高い環境下での使用にお
いても、水分の侵入を抑制することが可能となる。
ン等の洗浄剤が付着した場合でも、コンデンサ本体1の
端面が樹脂層6で覆われているためその混入を防止する
ことができるとともに、湿度の高い環境下での使用にお
いても、水分の侵入を抑制することが可能となる。
次いでこの実施例によるコンデンサおよび通常のコン
デンサを用意し、その特性を比較した。
デンサを用意し、その特性を比較した。
この比較では、定格電圧35V、定格静電容量2.2μFの
コンデンサを、先に示した実施例による試料を50個、通
常の構造にかかる従来例による試料を50個、それぞれに
用意した。
コンデンサを、先に示した実施例による試料を50個、通
常の構造にかかる従来例による試料を50個、それぞれに
用意した。
次の表は、これらコンデンサの初期値、並びに105℃
下で定格電圧を印加して1000時間経過した後に測定した
静電容量(CAP:μF)、損失角の正接(tanδ)、およ
び2分値による漏れ電流(IC:μA)の平均値を表して
いる。
下で定格電圧を印加して1000時間経過した後に測定した
静電容量(CAP:μF)、損失角の正接(tanδ)、およ
び2分値による漏れ電流(IC:μA)の平均値を表して
いる。
この表からも明らかなように、この発明の実施例によ
るコンデンサは、従来のコンデンサと比較して、1000時
間経過後であっても電気的特性に変化は少なく、寿命特
性に優れていることが理解される。
るコンデンサは、従来のコンデンサと比較して、1000時
間経過後であっても電気的特性に変化は少なく、寿命特
性に優れていることが理解される。
以上のようにこの発明は、同一端面から複数のリード
線を導出したコンデンサと、このリード線と対応する位
置に複数の透孔を備えた絶縁板とからなり、リード線を
絶縁板の透孔に挿通し、かつ絶縁板をコンデンサの端面
に当接されるとともに、コンデンサの端面と絶縁板、お
よびコンデンサのリード線と絶縁板の透孔との間隙に樹
脂層を形成したことを特徴としているので、コンデンサ
本体の端面は絶縁板および樹脂層で覆われることにな
り、コンデンサの密封性が向上する。そのため、コンデ
ンサの内容物の飛散が軽減され、寿命特性が向上する。
線を導出したコンデンサと、このリード線と対応する位
置に複数の透孔を備えた絶縁板とからなり、リード線を
絶縁板の透孔に挿通し、かつ絶縁板をコンデンサの端面
に当接されるとともに、コンデンサの端面と絶縁板、お
よびコンデンサのリード線と絶縁板の透孔との間隙に樹
脂層を形成したことを特徴としているので、コンデンサ
本体の端面は絶縁板および樹脂層で覆われることにな
り、コンデンサの密封性が向上する。そのため、コンデ
ンサの内容物の飛散が軽減され、寿命特性が向上する。
また、外部からの水分、不純物の侵入を防止すること
ができ、安定した電気的特性を長期にわたり維持するこ
とができる。特に、プリント基板実装工程における洗浄
剤の侵入を抑制することができ、耐洗浄性が向上する。
ができ、安定した電気的特性を長期にわたり維持するこ
とができる。特に、プリント基板実装工程における洗浄
剤の侵入を抑制することができ、耐洗浄性が向上する。
更に、この発明によるコンデンサをプリント基板に搭
載して半田付けする工程では、絶縁板および樹脂層によ
って半田熱の伝導が抑制されるので、半田熱による熱劣
化が減少し、信頼性が向上する。
載して半田付けする工程では、絶縁板および樹脂層によ
って半田熱の伝導が抑制されるので、半田熱による熱劣
化が減少し、信頼性が向上する。
また、樹脂層は、絶縁板の透孔とコンデンサのリード
線との間隙にも充填されるため、コンデンサのリード線
導出部分も樹脂層で覆われることになり、リード線を折
り曲げた場合でも、その機械的ストレスによる影響を軽
減させることができる。
線との間隙にも充填されるため、コンデンサのリード線
導出部分も樹脂層で覆われることになり、リード線を折
り曲げた場合でも、その機械的ストレスによる影響を軽
減させることができる。
第1図は、この発明の実施例を示した部分断面図、第2
図は実施例で使用する絶縁板を示す斜視図である。 1……コンデンサ本体、2……コンデンサ素子、 3……封口体、4……リード線、5……絶縁板、 6……樹脂層、7,8……透孔、9……外装ケース。
図は実施例で使用する絶縁板を示す斜視図である。 1……コンデンサ本体、2……コンデンサ素子、 3……封口体、4……リード線、5……絶縁板、 6……樹脂層、7,8……透孔、9……外装ケース。
Claims (1)
- 【請求項1】同一端面から複数のリード線を導出したコ
ンデンサと、このリード線と対応する位置に複数の透孔
を備えた絶縁板とからなり、リード線を絶縁板の透孔に
挿通し、かつ絶縁板をコンデンサの端面に当接させると
ともに、コンデンサの端面と絶縁板、およびコンデンサ
のリード線と絶縁板の透孔との間隙に樹脂層を形成した
ことを特徴とするコンデンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1458389A JP2673990B2 (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1458389A JP2673990B2 (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | コンデンサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02194613A JPH02194613A (ja) | 1990-08-01 |
JP2673990B2 true JP2673990B2 (ja) | 1997-11-05 |
Family
ID=11865187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1458389A Expired - Fee Related JP2673990B2 (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | コンデンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2673990B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004296933A (ja) * | 2003-03-27 | 2004-10-21 | Nippon Chemicon Corp | 電解コンデンサ |
-
1989
- 1989-01-24 JP JP1458389A patent/JP2673990B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02194613A (ja) | 1990-08-01 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
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R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 11 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080718 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |