JP2673799B2 - 空気清浄機とパーティションを用いた空調ルーム - Google Patents
空気清浄機とパーティションを用いた空調ルームInfo
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- JP2673799B2 JP2673799B2 JP7298862A JP29886295A JP2673799B2 JP 2673799 B2 JP2673799 B2 JP 2673799B2 JP 7298862 A JP7298862 A JP 7298862A JP 29886295 A JP29886295 A JP 29886295A JP 2673799 B2 JP2673799 B2 JP 2673799B2
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- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 claims description 14
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 9
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 8
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- 238000011045 prefiltration Methods 0.000 description 3
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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- 230000003749 cleanliness Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Ventilation (AREA)
- Duct Arrangements (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は空気清浄機とパーテ
ィションを用いた空調ルームに関するものである。
ィションを用いた空調ルームに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11は、空気清浄機とパーティション
により空気清浄を行なう従来の空調ルームを示す。
により空気清浄を行なう従来の空調ルームを示す。
【0003】このような空調ルームにおいては、パーテ
ィション1にて囲われたルーム内の空気を上記各パーテ
ィション1の内側に配置した空気清浄機3のエアー吸込
口2により吸込み、清浄した後上記空気清浄機3に設け
たエアー吹出口4から放出せしめ、上記パーティション
1で囲まれた空間内の汚染空気の処理を行なっていた。
ィション1にて囲われたルーム内の空気を上記各パーテ
ィション1の内側に配置した空気清浄機3のエアー吸込
口2により吸込み、清浄した後上記空気清浄機3に設け
たエアー吹出口4から放出せしめ、上記パーティション
1で囲まれた空間内の汚染空気の処理を行なっていた。
【0004】また、上記パーティション1にて囲われた
部分を負圧にすることで、出入口5部分から外部への汚
染空気の流失を更に防ぎ、汚染空気の処理を行なってい
た。
部分を負圧にすることで、出入口5部分から外部への汚
染空気の流失を更に防ぎ、汚染空気の処理を行なってい
た。
【0005】なお、図12は上記空気清浄機3の詳細を
示し、6は上記空気清浄機3内部に配置したファン、7
は上記空気清浄機3の内部に配置したプレフィルター、
8は上記空気清浄機3の内部に配置した電気集塵ユニッ
ト、9は上記空気清浄機3の内部に配置した脱臭フィル
ター、12は空気清浄機3を動作せしめるために配置し
たスイッチを示す。
示し、6は上記空気清浄機3内部に配置したファン、7
は上記空気清浄機3の内部に配置したプレフィルター、
8は上記空気清浄機3の内部に配置した電気集塵ユニッ
ト、9は上記空気清浄機3の内部に配置した脱臭フィル
ター、12は空気清浄機3を動作せしめるために配置し
たスイッチを示す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、上記のよ
うな従来の空調ルームでは、空調ルーム内を負圧に保つ
ためには必然的に空気清浄機3のファン6の風量を大き
くしなければならずファン6の容量等が大きくなる欠点
があった。
うな従来の空調ルームでは、空調ルーム内を負圧に保つ
ためには必然的に空気清浄機3のファン6の風量を大き
くしなければならずファン6の容量等が大きくなる欠点
があった。
【0007】本発明の空気清浄機とパーティションを用
いた空調ルームは、上部にエアー吹出口を有し、側面に
エアー吸込口を有し、その内部に上記エアー吹出口及び
エアー吸込口間を連通する電気集塵ユニットを有する空
気清浄機の複数と、これら空気清浄機をその内側面に配
置した、所望の区域を囲む複数のパーティションと、上
記エアー吹出口より天井に向かって吐出され天井に達す
る空気により上記パーティションと天井間に閉鎖空間を
形成するエアーカーテンとより成り、上記閉鎖空間内の
汚染空気を上記閉鎖空間外に放出せず清浄することを特
徴とする。
いた空調ルームは、上部にエアー吹出口を有し、側面に
エアー吸込口を有し、その内部に上記エアー吹出口及び
エアー吸込口間を連通する電気集塵ユニットを有する空
気清浄機の複数と、これら空気清浄機をその内側面に配
置した、所望の区域を囲む複数のパーティションと、上
記エアー吹出口より天井に向かって吐出され天井に達す
る空気により上記パーティションと天井間に閉鎖空間を
形成するエアーカーテンとより成り、上記閉鎖空間内の
汚染空気を上記閉鎖空間外に放出せず清浄することを特
徴とする。
【0008】また、本発明の空気清浄機とパーティショ
ンを用いた空調ルームは、上部にエアー吹出口を有し、
側面にエアー吸込口を有し、その内部に上記エアー吹出
口及びエアー吸込口間を連通する電気集塵ユニットを有
する空気清浄機の複数と、これら空気清浄機をその内側
面に配置した、所望の区域を囲む複数のパーティション
とドアと、上記エアー吹出口より天井に向かって吐出さ
れ天井に達する空気により上記パーティションと天井間
に閉鎖空間を形成するエアーカーテンとより成り、上記
閉鎖空間内の汚染空気を上記閉鎖空間外に放出せず清浄
することを特徴とする。
ンを用いた空調ルームは、上部にエアー吹出口を有し、
側面にエアー吸込口を有し、その内部に上記エアー吹出
口及びエアー吸込口間を連通する電気集塵ユニットを有
する空気清浄機の複数と、これら空気清浄機をその内側
面に配置した、所望の区域を囲む複数のパーティション
とドアと、上記エアー吹出口より天井に向かって吐出さ
れ天井に達する空気により上記パーティションと天井間
に閉鎖空間を形成するエアーカーテンとより成り、上記
閉鎖空間内の汚染空気を上記閉鎖空間外に放出せず清浄
することを特徴とする。
【0009】また、本発明の空気清浄機とパーティショ
ンを用いた空調ルームは、上面にエアー吹出口を有し、
下面にエアー吸込口を有し、その内部に上記エアー吹出
口及びエアー吸込口間を連通する電気集塵ユニットを有
する空気清浄機の複数と、これら空気清浄機をその上部
内に配置した、所望の区域を囲む複数のパーティション
と、上記エアー吹出口より天井に向かって吐出され天井
に達する空気により上記パーティションと天井間に閉鎖
空間を形成するエアーカーテンとより成り、上記閉鎖空
間内の汚染空気を上記閉鎖空間外に放出せず清浄するこ
とを特徴とする。
ンを用いた空調ルームは、上面にエアー吹出口を有し、
下面にエアー吸込口を有し、その内部に上記エアー吹出
口及びエアー吸込口間を連通する電気集塵ユニットを有
する空気清浄機の複数と、これら空気清浄機をその上部
内に配置した、所望の区域を囲む複数のパーティション
と、上記エアー吹出口より天井に向かって吐出され天井
に達する空気により上記パーティションと天井間に閉鎖
空間を形成するエアーカーテンとより成り、上記閉鎖空
間内の汚染空気を上記閉鎖空間外に放出せず清浄するこ
とを特徴とする。
【0010】上記パーティションの複数は、壁、窓等の
躯体となし得る。
躯体となし得る。
【0011】また、上記エアー吹出口より空気は、上記
天井の中心部に向かって斜め上方に吐出される。
天井の中心部に向かって斜め上方に吐出される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下図面によって本発明の実施例
を説明する。
を説明する。
【0013】本発明においては図1〜図3に示すよう
に、上記出入口5部分を開閉扉13によって塞ぐように
すると共に、上記パーティション1の内側面に空気清浄
機3を配置し、図4に示すように上記パーティション1
に沿って、上記空気清浄機3の上記エアー吹出口4から
放出されるエアーにより空気清浄機3の上面とこれに対
応する天井10の下面間に閉鎖空間を作るエアーカーテ
ンが形成されるようにする。
に、上記出入口5部分を開閉扉13によって塞ぐように
すると共に、上記パーティション1の内側面に空気清浄
機3を配置し、図4に示すように上記パーティション1
に沿って、上記空気清浄機3の上記エアー吹出口4から
放出されるエアーにより空気清浄機3の上面とこれに対
応する天井10の下面間に閉鎖空間を作るエアーカーテ
ンが形成されるようにする。
【0014】本発明の空調ルームは上記のような構成で
あるから、スイッチ12を押し電源を投入すると、各パ
ーティション1内に沿って配置した、空気清浄機3に電
力が供給され、ファン6及び電気集塵ユニット8が動作
する。
あるから、スイッチ12を押し電源を投入すると、各パ
ーティション1内に沿って配置した、空気清浄機3に電
力が供給され、ファン6及び電気集塵ユニット8が動作
する。
【0015】ファン6の作動により、上記エアー吸込口
2より空気が誘引され、上記プレフィルター7により粒
子を、電気集塵ユニット8により微粒子を除去し、脱臭
フィルター9によりガス状の汚染物質が除去され、上記
エアー吹出口4よりパーティション1の側面に沿って、
さらにパーティション1の上面から天井10に向かって
清浄空気が上昇し、パーティション1の上面と天井10
の下面にエアーカーテンが形成されるようになる。
2より空気が誘引され、上記プレフィルター7により粒
子を、電気集塵ユニット8により微粒子を除去し、脱臭
フィルター9によりガス状の汚染物質が除去され、上記
エアー吹出口4よりパーティション1の側面に沿って、
さらにパーティション1の上面から天井10に向かって
清浄空気が上昇し、パーティション1の上面と天井10
の下面にエアーカーテンが形成されるようになる。
【0016】また、図4に示すように上記空気が天井1
0に到達すると、風は水平方向に分岐し天井10面に沿
って流れる風の一部は上記各パーティション1で囲われ
た部分の上部の中央付近で互いにぶつかり、下降流とな
ってパーティション1内の汚染空気を誘引しつつ床11
に向かう。
0に到達すると、風は水平方向に分岐し天井10面に沿
って流れる風の一部は上記各パーティション1で囲われ
た部分の上部の中央付近で互いにぶつかり、下降流とな
ってパーティション1内の汚染空気を誘引しつつ床11
に向かう。
【0017】上記床11に到達すると、風は各方向に分
岐し、床11に沿って各パーティション1及び開閉扉1
3側に流れ、上記各パーティション1及び開閉扉13に
到った時点で壁に沿って上昇し上昇流となる。
岐し、床11に沿って各パーティション1及び開閉扉1
3側に流れ、上記各パーティション1及び開閉扉13に
到った時点で壁に沿って上昇し上昇流となる。
【0018】また、高い空気清浄度を要求しない場合に
は、図5のように開閉扉13を設置せず複数のパーティ
ション1,壁14,窓15等のみで上記処理を行なうこ
とができる。この場合には、床11に沿って各パーティ
ショ1及び出入口5部分側に流れ、上記各パーティショ
ン1に到った時点で壁に沿って上昇し上昇流となり、上
記出入口5部分側に流れる風の一部については上記出入
口5部分より外部に流出するものの、大半は上記出入口
5部分両隣に配置してある上記各パーティション1で発
生する上昇流に誘引される。
は、図5のように開閉扉13を設置せず複数のパーティ
ション1,壁14,窓15等のみで上記処理を行なうこ
とができる。この場合には、床11に沿って各パーティ
ショ1及び出入口5部分側に流れ、上記各パーティショ
ン1に到った時点で壁に沿って上昇し上昇流となり、上
記出入口5部分側に流れる風の一部については上記出入
口5部分より外部に流出するものの、大半は上記出入口
5部分両隣に配置してある上記各パーティション1で発
生する上昇流に誘引される。
【0019】この汚染空気を含んだ上昇流の一部はエア
ー吸込口2より吸い込まれ上記と同様に空気清浄処理さ
れ、処理されなかった汚染空気を含んだ上昇流は、エア
ー吹出口4から噴き出されるエアーに誘引され、エアー
カーテン外部に流出することなく、天井面に到達し、パ
ーティション1で囲まれた部分の上部中央部に流れ出て
そこで下降流となり、その結果、この形成される循環流
で順次清浄化される。
ー吸込口2より吸い込まれ上記と同様に空気清浄処理さ
れ、処理されなかった汚染空気を含んだ上昇流は、エア
ー吹出口4から噴き出されるエアーに誘引され、エアー
カーテン外部に流出することなく、天井面に到達し、パ
ーティション1で囲まれた部分の上部中央部に流れ出て
そこで下降流となり、その結果、この形成される循環流
で順次清浄化される。
【0020】本発明の他の実施例においては、図6に示
すように、上記パーティション1のエアー吹出口4から
放出されるエアーの向きを天井10の中心部に向かうよ
う斜め上方に傾斜せしめる。
すように、上記パーティション1のエアー吹出口4から
放出されるエアーの向きを天井10の中心部に向かうよ
う斜め上方に傾斜せしめる。
【0021】なお、図7及び図8に示すように、壁1
4,窓15等により上記パーティション1を配置できな
い箇所でも上記壁14,上記窓15等に沿わせて空気清
浄機3を配置すればよく、上記空気清浄機3の設置高さ
は制限されないので対処可能である。
4,窓15等により上記パーティション1を配置できな
い箇所でも上記壁14,上記窓15等に沿わせて空気清
浄機3を配置すればよく、上記空気清浄機3の設置高さ
は制限されないので対処可能である。
【0022】本発明の更に他の実施例においては、図
9,図10に示すように空気清浄機3をパーティション
1の上部内側に配置し、カバー16によって上記空気清
浄機3の上面内側にエアー吹出口4を形成し、下面内側
にエアー吸込口2を形成せしめる。
9,図10に示すように空気清浄機3をパーティション
1の上部内側に配置し、カバー16によって上記空気清
浄機3の上面内側にエアー吹出口4を形成し、下面内側
にエアー吸込口2を形成せしめる。
【0023】
【発明の効果】本発明の空調ルームによれば、清浄空気
が天井10から床11に向かい、床11に沿って出入口
5部分側に流れるが、上記各パーティション1に到った
時点で壁に沿って上昇し、エアーカーテン外部に流出す
ることなく循環流となり、順次清浄化されるようにな
る。
が天井10から床11に向かい、床11に沿って出入口
5部分側に流れるが、上記各パーティション1に到った
時点で壁に沿って上昇し、エアーカーテン外部に流出す
ることなく循環流となり、順次清浄化されるようにな
る。
【0024】また、パーティション1にて囲われた部分
の内、出入口5部分については開閉扉13を備えること
で、上記囲われた部分からの汚染空気の流出を防いでい
るため、ファン6の容量としてはエアーカーテンを形成
するだけの風量があればよく、エアーカーテン内を負圧
に保つ必要はないのでファン6の風量を大きくしたり、
ファン6の容量等を大きくする必要がない。また、パー
ティション1に沿わせて空気清浄機3を配置すれば良
く、上記空気清浄機3の設置高さは制限されないので、
アトリウムのように天井が高い場合でも、空気清浄機3
をパーティション1の上部に設置し、空気清浄機3によ
り処理したエアーを複数のパーティション1と開閉扉1
3により囲まれた部分の斜め上方に、天井10の中心部
に向かって吹き出し、エアーカーテンを形成するだけの
ファン6の風量があればよく、エアーを天井10に到達
させる必要はないのでファン6の風量を大きくしたり、
ファン6の容量等を大きくする必要がないという大きな
利点がある。
の内、出入口5部分については開閉扉13を備えること
で、上記囲われた部分からの汚染空気の流出を防いでい
るため、ファン6の容量としてはエアーカーテンを形成
するだけの風量があればよく、エアーカーテン内を負圧
に保つ必要はないのでファン6の風量を大きくしたり、
ファン6の容量等を大きくする必要がない。また、パー
ティション1に沿わせて空気清浄機3を配置すれば良
く、上記空気清浄機3の設置高さは制限されないので、
アトリウムのように天井が高い場合でも、空気清浄機3
をパーティション1の上部に設置し、空気清浄機3によ
り処理したエアーを複数のパーティション1と開閉扉1
3により囲まれた部分の斜め上方に、天井10の中心部
に向かって吹き出し、エアーカーテンを形成するだけの
ファン6の風量があればよく、エアーを天井10に到達
させる必要はないのでファン6の風量を大きくしたり、
ファン6の容量等を大きくする必要がないという大きな
利点がある。
【0025】更に、パーティション、壁、窓等とエアー
カーテンにより循環流を形成できるので外部に汚染空気
をもらすことなく順次清浄化せしめることができる。
カーテンにより循環流を形成できるので外部に汚染空気
をもらすことなく順次清浄化せしめることができる。
【図1】本発明の空気清浄機とパーティションを用いた
空調ルームの斜視図である。
空調ルームの斜視図である。
【図2】本発明の空気清浄機とパーティションを用いた
空調ルームの斜視図である。
空調ルームの斜視図である。
【図3】本発明の空気清浄機とパーティションを用いた
空調ルームの縦断面図である。
空調ルームの縦断面図である。
【図4】本発明の空気清浄機とパーティションを用いた
空調ルームの空気流説明図である。
空調ルームの空気流説明図である。
【図5】本発明の空気清浄機とパーティションを用いた
空調ルームの他の実施例における斜視図である。
空調ルームの他の実施例における斜視図である。
【図6】本発明の空気清浄機とパーティションを用いた
空調ルームの他の実施例における空気流説明図である。
空調ルームの他の実施例における空気流説明図である。
【図7】本発明の空気清浄機とパーティションを用いた
空調ルームの他の実施例における斜視図である。
空調ルームの他の実施例における斜視図である。
【図8】本発明の空気清浄機とパーティションを用いた
空調ルームの他の実施例における斜視図である。
空調ルームの他の実施例における斜視図である。
【図9】本発明の空気清浄機とパーティションを用いた
空調ルームの更に他の実施例における斜視図である。
空調ルームの更に他の実施例における斜視図である。
【図10】図9に示すパーティションの縦断側面図であ
る。
る。
【図11】従来の空気清浄機とパーティションを用いた
空調ルームの斜視図である。
空調ルームの斜視図である。
【図12】空調ルームにおける空気清浄機の要部の断面
図である。
図である。
1 パーティション 2 エアー吸込口 3 空気清浄機 4 エアー吹出口 5 出入口 6 ファン 7 プレフィルター 8 電気集塵ユニット 9 脱臭フィルター 10 天井 11 床 12 スイッチ 13 開閉扉 14 壁 15 窓 16 カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渋谷 幸徳 神奈川県横浜市緑区仲町台3−12−2 株式会社トーヨコグループ技術研究所内 (72)発明者 寺島 良和 愛知県名古屋市中村区名駅4−5−27 株式会社アイ ティー オー内 (56)参考文献 特開 平5−223304(JP,A) 特開 平3−168548(JP,A) 特開 平3−137441(JP,A) 特開 平5−287825(JP,A) 特開 平7−243678(JP,A) 特開 平2−45014(JP,A) 特開 平4−62347(JP,A) 実開 平1−114874(JP,U) 実開 平2−114850(JP,U)
Claims (5)
- 【請求項1】 上部にエアー吹出口を有し、側面にエア
ー吸込口を有し、その内部に上記エアー吹出口及びエア
ー吸込口間を連通する電気集塵ユニットを有する空気清
浄機の複数と、これら空気清浄機をその内側面に配置し
た、所望の区域を囲む複数のパーティションと、上記エ
アー吹出口より天井に向かって吐出され天井に達する空
気により上記パーティションと天井間に閉鎖空間を形成
するエアーカーテンとより成り、上記閉鎖空間内の汚染
空気を上記閉鎖空間外に放出せず清浄することを特徴と
する空気清浄機とパーティションを用いた空調ルーム。 - 【請求項2】 上部にエアー吹出口を有し、側面にエア
ー吸込口を有し、その内部に上記エアー吹出口及びエア
ー吸込口間を連通する電気集塵ユニットを有する空気清
浄機の複数と、これら空気清浄機をその内側面に配置し
た、所望の区域を囲む複数のパーティションとドアと、
上記エアー吹出口より天井に向かって吐出され天井に達
する空気により上記パーティションと天井間に閉鎖空間
を形成するエアーカーテンとより成り、上記閉鎖空間内
の汚染空気を上記閉鎖空間外に放出せず清浄することを
特徴とする空気清浄機とパーティションを用いた空調ル
ーム。 - 【請求項3】 上面にエアー吹出口を有し、下面にエア
ー吸込口を有し、その内部に上記エアー吹出口及びエア
ー吸込口間を連通する電気集塵ユニットを有する空気清
浄機の複数と、これら空気清浄機をその上部内に配置し
た、所望の区域を囲む複数のパーティションと、上記エ
アー吹出口より天井に向かって吐出され天井に達する空
気により上記パーティションと天井間に閉鎖空間を形成
するエアーカーテンとより成り、上記閉鎖空間内の汚染
空気を上記閉鎖空間外に放出せず清浄することを特徴と
する空気清浄機とパーティションを用いた空調ルーム。 - 【請求項4】 上記パーティションの複数が壁、窓等の
躯体で構成される、請求項1,2または3記載の空気清
浄機とパーティションを用いた空調ルーム。 - 【請求項5】 エアー吹出口より空気が、上記天井の中
心部に向かって斜め上方に吐出される請求項1,2,3
または4記載の空気清浄機とパーティションを用いた空
調ルーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7298862A JP2673799B2 (ja) | 1995-10-24 | 1995-10-24 | 空気清浄機とパーティションを用いた空調ルーム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7298862A JP2673799B2 (ja) | 1995-10-24 | 1995-10-24 | 空気清浄機とパーティションを用いた空調ルーム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09119690A JPH09119690A (ja) | 1997-05-06 |
JP2673799B2 true JP2673799B2 (ja) | 1997-11-05 |
Family
ID=17865160
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7298862A Expired - Lifetime JP2673799B2 (ja) | 1995-10-24 | 1995-10-24 | 空気清浄機とパーティションを用いた空調ルーム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2673799B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002039583A (ja) * | 2000-07-24 | 2002-02-06 | Ricoh Elemex Corp | 空気清浄システム |
JP2009264638A (ja) * | 2008-04-23 | 2009-11-12 | Shibaura Institute Of Technology | 床吹き出し方式空調装置 |
CN105485829A (zh) * | 2015-12-25 | 2016-04-13 | 广东美的环境电器制造有限公司 | 一种新型风幕机 |
JP7328947B2 (ja) * | 2020-09-28 | 2023-08-17 | 日立チャネルソリューションズ株式会社 | 除菌脱臭機および除菌脱臭装置 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01114874U (ja) * | 1988-01-27 | 1989-08-02 | ||
JPH0245014A (ja) * | 1988-08-03 | 1990-02-15 | Japan Air Curtain Corp | 空気清浄機能付つい立て |
JPH02114850U (ja) * | 1989-02-23 | 1990-09-13 | ||
JP3007643B2 (ja) * | 1989-10-24 | 2000-02-07 | 松下精工株式会社 | 空気清浄器付きパーティション |
JPH03168548A (ja) * | 1989-11-24 | 1991-07-22 | Matsushita Seiko Co Ltd | 空気清浄機と加湿機を備えたパーティション |
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-
1995
- 1995-10-24 JP JP7298862A patent/JP2673799B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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JPH09119690A (ja) | 1997-05-06 |
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