JP2672082B2 - 骨部分を所望の空間的な関係に保持するための装置 - Google Patents
骨部分を所望の空間的な関係に保持するための装置Info
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、脊柱の椎骨の如き
骨部分を所望の空間的な関係に保持するために使用され
る装置に関する。
骨部分を所望の空間的な関係に保持するために使用され
る装置に関する。
【0002】
【従来の技術】脊柱の椎骨を所望の空間的な関係に保持
するための周知の装置は、脊柱に沿って伸長可能な長手
方向のプレートを含んでいる。そのようなプレートは、
該プレートの長手方向の軸線に沿って伸長する複数の細
長いスロットを有している。ファスナが、脊柱の椎骨に
係合する第1の端部分と、上記プレートのスロットの中
の1つを貫通する第2の端部分とを有している。ナット
が、上記ファスナの第2の端部分にネジ式に係合して、
上記プレートをファスナに取り付ける。
するための周知の装置は、脊柱に沿って伸長可能な長手
方向のプレートを含んでいる。そのようなプレートは、
該プレートの長手方向の軸線に沿って伸長する複数の細
長いスロットを有している。ファスナが、脊柱の椎骨に
係合する第1の端部分と、上記プレートのスロットの中
の1つを貫通する第2の端部分とを有している。ナット
が、上記ファスナの第2の端部分にネジ式に係合して、
上記プレートをファスナに取り付ける。
【0003】上記プレートの細長いスロットは、截頭円
錐形の複数の凹所によって画成され、これら凹所は、ナ
ットの表面に係合する。上記複数の凹所は、ファスナに
対して相対的にプレートが動くことを阻止する複数の入
れ子部分を形成する。これら入れ子部分は、ファスナを
収容するための複数の箇所を形成する。従って、プレー
トに対するファスナの位置は幾つかに限られており、フ
ァスナに対するプレートの位置の調節を無限に行うこと
はできない。
錐形の複数の凹所によって画成され、これら凹所は、ナ
ットの表面に係合する。上記複数の凹所は、ファスナに
対して相対的にプレートが動くことを阻止する複数の入
れ子部分を形成する。これら入れ子部分は、ファスナを
収容するための複数の箇所を形成する。従って、プレー
トに対するファスナの位置は幾つかに限られており、フ
ァスナに対するプレートの位置の調節を無限に行うこと
はできない。
【0004】周知の長手方向のプレートは、その長さに
沿って均一な剛性を有しており、そのようなプレートが
接続される変形した健康な椎骨に応力が与えられること
を防止する。しかしながら、骨の整形作業においては、
小さな応力で骨が変形することが重要であり、その理由
は、骨が与えられた荷重に耐えるように整形されるから
である。周知のプレートを骨に接続する時には、健康な
椎骨の周囲の骨が、応力を受けず、そのような健康な椎
骨の骨が再吸収する。また、周知の剛性を有するプレー
トは、該プレートが接続されている最上方の椎骨とプレ
ートが接続されていない隣接する椎骨との間の椎間板に
大きな荷重を与える。そのような大きな荷重は、椎間板
の変性を生じさせる。
沿って均一な剛性を有しており、そのようなプレートが
接続される変形した健康な椎骨に応力が与えられること
を防止する。しかしながら、骨の整形作業においては、
小さな応力で骨が変形することが重要であり、その理由
は、骨が与えられた荷重に耐えるように整形されるから
である。周知のプレートを骨に接続する時には、健康な
椎骨の周囲の骨が、応力を受けず、そのような健康な椎
骨の骨が再吸収する。また、周知の剛性を有するプレー
トは、該プレートが接続されている最上方の椎骨とプレ
ートが接続されていない隣接する椎骨との間の椎間板に
大きな荷重を与える。そのような大きな荷重は、椎間板
の変性を生じさせる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題及び課題を解決するため
の手段】本発明によれば、脊柱の椎骨の如き骨部分を所
望の空間的な関係に保持するための装置は、骨部分に沿
って伸長可能な長手方向のプレートを備えている。その
ようなプレートは、骨部分の方を向いた第1の主側面
と、骨部分の反対側を向いた第2の主側面とを有してい
る。ファスナが、骨部分に係合可能な第1の端部分を有
している。接続手段が、プレートの長手方向の軸線に沿
う無限の数の位置の中の1つの位置において、プレート
をファスナに接続する。上記接続手段は、プレートの一
部を収容するための凹所を画成するための面手段を有し
ている。上記凹所を画成する面手段は、上記凹所の中に
収容されたプレートの部分と締まり嵌めの関係を有す
る。ナットが、上記ファスナの第2の端部分にネジ式に
係合して接続している部材に力を与え、上記プレートと
凹所との間に締まり嵌めを生じさせる。
の手段】本発明によれば、脊柱の椎骨の如き骨部分を所
望の空間的な関係に保持するための装置は、骨部分に沿
って伸長可能な長手方向のプレートを備えている。その
ようなプレートは、骨部分の方を向いた第1の主側面
と、骨部分の反対側を向いた第2の主側面とを有してい
る。ファスナが、骨部分に係合可能な第1の端部分を有
している。接続手段が、プレートの長手方向の軸線に沿
う無限の数の位置の中の1つの位置において、プレート
をファスナに接続する。上記接続手段は、プレートの一
部を収容するための凹所を画成するための面手段を有し
ている。上記凹所を画成する面手段は、上記凹所の中に
収容されたプレートの部分と締まり嵌めの関係を有す
る。ナットが、上記ファスナの第2の端部分にネジ式に
係合して接続している部材に力を与え、上記プレートと
凹所との間に締まり嵌めを生じさせる。
【0006】本発明の好ましい実施例においては、上記
プレートの第1の主側面は、プレートの長手方向の軸線
に沿う第1の箇所において、第2の主側面から第1の距
離だけ隔置されている。上記第1の主側面は、上記プレ
ートの軸線に沿う第2の箇所において、上記第1の距離
よりも短い第2の距離だけ上記第2の主側面から隔置さ
れている。従って、上記プレートは、該プレートを取り
付けるべき最上方の椎骨に接続することのできる、比較
的可撓性の高い部分を有している。そのような比較的可
撓性の高い部分は、骨の再吸収及び椎間板の変性を防止
する役割を果たす。
プレートの第1の主側面は、プレートの長手方向の軸線
に沿う第1の箇所において、第2の主側面から第1の距
離だけ隔置されている。上記第1の主側面は、上記プレ
ートの軸線に沿う第2の箇所において、上記第1の距離
よりも短い第2の距離だけ上記第2の主側面から隔置さ
れている。従って、上記プレートは、該プレートを取り
付けるべき最上方の椎骨に接続することのできる、比較
的可撓性の高い部分を有している。そのような比較的可
撓性の高い部分は、骨の再吸収及び椎間板の変性を防止
する役割を果たす。
【0007】本発明の上述の及び他の特徴は、図面を参
照して以下の記載を読むことにより、当業者には明らか
となろう。
照して以下の記載を読むことにより、当業者には明らか
となろう。
【0008】
【発明の実施の形態】脊柱の椎骨の如き骨部分を保持す
るために外科的に埋め込み可能な一対の長手方向のプレ
ート(図1)10が、ファスナすなわち固定具20によ
って、脊柱12の幾つかの椎骨Vに接続されている。各
々のプレート10は、図2に示すように、脊柱12の所
望の曲率に合致するように、湾曲させることができる。
プレートは、3つの椎骨を所望の空間的な関係に保持し
ている状態で示されているが、どのような数の椎骨でも
所望の空間的な関係に保持するために使用することがで
きる。また、上記プレートは、折れた骨の一部の如き骨
部分を所望の空間的な関係に保持するためにも使用する
ことができる。
るために外科的に埋め込み可能な一対の長手方向のプレ
ート(図1)10が、ファスナすなわち固定具20によ
って、脊柱12の幾つかの椎骨Vに接続されている。各
々のプレート10は、図2に示すように、脊柱12の所
望の曲率に合致するように、湾曲させることができる。
プレートは、3つの椎骨を所望の空間的な関係に保持し
ている状態で示されているが、どのような数の椎骨でも
所望の空間的な関係に保持するために使用することがで
きる。また、上記プレートは、折れた骨の一部の如き骨
部分を所望の空間的な関係に保持するためにも使用する
ことができる。
【0009】プレート10は、チタン又はステンレス鋼
の如き適宜な生体適合性の材料から形成されるファスナ
20によって、対応する椎骨Vに接続されている(図
2)。各々のファスナは、ネジ付きの内方端部分22を
有しており、該内方端部分は、椎骨Vに係合する粗い螺
旋ネジ回旋部24を有している。ファスナ20の外方端
部分26には、比較的細かいネジ部が形成されており、
該ネジ部は、ナット28の内ネジ回旋部に係合してい
る。上記ナットは、チタン又はステンレス鋼の如き、適
宜な生体適合性の材料から形成されるのが好ましい。
の如き適宜な生体適合性の材料から形成されるファスナ
20によって、対応する椎骨Vに接続されている(図
2)。各々のファスナは、ネジ付きの内方端部分22を
有しており、該内方端部分は、椎骨Vに係合する粗い螺
旋ネジ回旋部24を有している。ファスナ20の外方端
部分26には、比較的細かいネジ部が形成されており、
該ネジ部は、ナット28の内ネジ回旋部に係合してい
る。上記ナットは、チタン又はステンレス鋼の如き、適
宜な生体適合性の材料から形成されるのが好ましい。
【0010】回転用の平坦部(図示せず)が、ファスナ
20の外方端部分26の最外方端に設けられている。そ
のような回転用の平坦部にトルクを与えて、比較的粗い
螺旋ネジ回旋部24を回転させ、椎骨Vの中に入れる。
ファスナ20が、椎骨及びプレート10に接続された後
に、ファスナの外方端を切除して、該ファスナの全長を
極力短くすることができる。
20の外方端部分26の最外方端に設けられている。そ
のような回転用の平坦部にトルクを与えて、比較的粗い
螺旋ネジ回旋部24を回転させ、椎骨Vの中に入れる。
ファスナ20が、椎骨及びプレート10に接続された後
に、ファスナの外方端を切除して、該ファスナの全長を
極力短くすることができる。
【0011】ファスナの中間部分32は、平坦な外側面
33を有しており、該外側面は、スペーサワッシャ34
に係合している。クランプナット28を締め付けると、
プレート10は、ファスナ20に接続されているワッシ
ャ34の平坦な外側面36に対して確実に締め付けられ
る。ワッシャ34は、プレート10を椎骨Vから離すよ
うに、所望の厚みを有することができる。また、上記ワ
ッシャは、全く使用しなくても良い。ワッシャ34を使
用しない場合には、プレートは、ファスナ20の中間部
分32の面33に対して締め付けられる。
33を有しており、該外側面は、スペーサワッシャ34
に係合している。クランプナット28を締め付けると、
プレート10は、ファスナ20に接続されているワッシ
ャ34の平坦な外側面36に対して確実に締め付けられ
る。ワッシャ34は、プレート10を椎骨Vから離すよ
うに、所望の厚みを有することができる。また、上記ワ
ッシャは、全く使用しなくても良い。ワッシャ34を使
用しない場合には、プレートは、ファスナ20の中間部
分32の面33に対して締め付けられる。
【0012】ファスナ20は、多くの異なる構造を有す
ることができるが、本発明の譲受人に譲渡されている米
国特許第4,854,311号に従って構成されるのが
好ましい。
ることができるが、本発明の譲受人に譲渡されている米
国特許第4,854,311号に従って構成されるのが
好ましい。
【0013】各々のプレート10は、少なくとも2つの
椎骨Vにわたって伸長することができる長さを有してい
る。図1に示す本発明の実施例においては、プレート1
0は、3つの椎骨Vにわたって伸長している。勿論、特
定の取り付けを行う際のプレート10の長さは、整形す
べき条件、並びに、骨プレートによって互いに関して所
望の空間的な関係に保持されるべき椎骨Vの数に依存す
る。
椎骨Vにわたって伸長することができる長さを有してい
る。図1に示す本発明の実施例においては、プレート1
0は、3つの椎骨Vにわたって伸長している。勿論、特
定の取り付けを行う際のプレート10の長さは、整形す
べき条件、並びに、骨プレートによって互いに関して所
望の空間的な関係に保持されるべき椎骨Vの数に依存す
る。
【0014】各々のプレート10は同一であり、長手方
向に伸長する第1及び第2の側方部分40、42を有し
ている(図1)。側方部分40、42は、互いに関して
平行な関係で、プレート10の長手方向の軸線43に対
して平行に伸長している。第1及び第2の側方部分4
0、42は、軸線43に沿って伸長するスロット44を
プレート10に形成している。
向に伸長する第1及び第2の側方部分40、42を有し
ている(図1)。側方部分40、42は、互いに関して
平行な関係で、プレート10の長手方向の軸線43に対
して平行に伸長している。第1及び第2の側方部分4
0、42は、軸線43に沿って伸長するスロット44を
プレート10に形成している。
【0015】プレート10(図2及び図5)は、椎骨V
の方を向いた下側面48と、椎骨Vとは反対側を向いて
いる上側面50とを有している。面48、50は、プレ
ート10の第1の端部52(図5)付近では、第1の距
離だけ離れており、また、プレートの第2の端部54付
近では、上記第1の距離よりも小さい第2の距離だけ離
れているのが好ましい。プレート10は、第1の端部5
2から第2の端部54まで、テーパ形状になっている。
従って、プレート10は、端部52付近におけるよりも
端部54付近において、より大きな可撓性を有してお
り、これにより、端部54に接続された椎骨の応力の遮
蔽(stress shielding)、並びに、端
部54に接続された最上方の椎骨とプレートに接続され
ていない隣接する椎骨との間に位置する椎間板(図示せ
ず)の変性(degeneration)を阻止する。
プレート10は、該プレートの中央部分から該プレート
の両端部までテーパ形状を有するようにし、これによ
り、プレートの両端部に接続された椎骨の応力の遮蔽を
阻止するようにすることができる。また、上側面及び下
側面は、互いに関して平行に伸長し、プレートがテーパ
形状を全く有さずに、その長さにわたって均一な剛性を
有するようにすることもできる。
の方を向いた下側面48と、椎骨Vとは反対側を向いて
いる上側面50とを有している。面48、50は、プレ
ート10の第1の端部52(図5)付近では、第1の距
離だけ離れており、また、プレートの第2の端部54付
近では、上記第1の距離よりも小さい第2の距離だけ離
れているのが好ましい。プレート10は、第1の端部5
2から第2の端部54まで、テーパ形状になっている。
従って、プレート10は、端部52付近におけるよりも
端部54付近において、より大きな可撓性を有してお
り、これにより、端部54に接続された椎骨の応力の遮
蔽(stress shielding)、並びに、端
部54に接続された最上方の椎骨とプレートに接続され
ていない隣接する椎骨との間に位置する椎間板(図示せ
ず)の変性(degeneration)を阻止する。
プレート10は、該プレートの中央部分から該プレート
の両端部までテーパ形状を有するようにし、これによ
り、プレートの両端部に接続された椎骨の応力の遮蔽を
阻止するようにすることができる。また、上側面及び下
側面は、互いに関して平行に伸長し、プレートがテーパ
形状を全く有さずに、その長さにわたって均一な剛性を
有するようにすることもできる。
【0016】プレート10の側方部分40(図6)は、
スロット44を形成する内側面60と、側方部分40の
内側面の側方に位置する外側面62とを有している。第
1の側方部分40の内側面60は、下側面48に対して
実質的に直交して伸長する線64に対して、角度Aをな
して伸長している。側方部分40の外側面62は、上記
線64に対して角度Bをなして伸長している。角度A及
びBは等しく、約2.4°であるのが好ましい。従っ
て、内側面60及び外側面62は、互いに関して、約
4.8°の角度をなして伸長している。
スロット44を形成する内側面60と、側方部分40の
内側面の側方に位置する外側面62とを有している。第
1の側方部分40の内側面60は、下側面48に対して
実質的に直交して伸長する線64に対して、角度Aをな
して伸長している。側方部分40の外側面62は、上記
線64に対して角度Bをなして伸長している。角度A及
びBは等しく、約2.4°であるのが好ましい。従っ
て、内側面60及び外側面62は、互いに関して、約
4.8°の角度をなして伸長している。
【0017】プレート10の側方部分42は、スロット
44を形成する内側面70と、側方部分42の内側面7
0の側方に位置する外側面72とを有している。第2の
側方部分42の内側面70は、下側面48に対して実質
的に直交する線74に対して、角度Cをなして伸長して
いる。第2の側方部分42の外側面72は、上記線74
に対して角度Dをなして伸長している。角度C及びDは
等しく、約2.4°であるのが好ましい。従って、内側
面70及び外側面72は、互いに関して約4.8°の角
度をなして伸長している。また、外側面62、72は、
互いに関してある角度をなして伸長している。
44を形成する内側面70と、側方部分42の内側面7
0の側方に位置する外側面72とを有している。第2の
側方部分42の内側面70は、下側面48に対して実質
的に直交する線74に対して、角度Cをなして伸長して
いる。第2の側方部分42の外側面72は、上記線74
に対して角度Dをなして伸長している。角度C及びDは
等しく、約2.4°であるのが好ましい。従って、内側
面70及び外側面72は、互いに関して約4.8°の角
度をなして伸長している。また、外側面62、72は、
互いに関してある角度をなして伸長している。
【0018】接続部材80(図1)が、スロット44に
沿う無限数の位置の中のいずれか1つの位置において、
ファスナ20をプレート10に接続している。接続部材
すなわちコネクタ80(図3)は、プレート10の第1
及び第2の側方部分40、42を収容するための第1及
び第2の凹所82、84を有している。第1及び第2の
凹所82、84は、プレート10の第1及び第2の側方
部分40、42と締まり嵌めの関係を有している。
沿う無限数の位置の中のいずれか1つの位置において、
ファスナ20をプレート10に接続している。接続部材
すなわちコネクタ80(図3)は、プレート10の第1
及び第2の側方部分40、42を収容するための第1及
び第2の凹所82、84を有している。第1及び第2の
凹所82、84は、プレート10の第1及び第2の側方
部分40、42と締まり嵌めの関係を有している。
【0019】第1及び第2の側面88、90(図4)、
及び、これら第1及び第2の側面の間に伸長する底面9
2が、凹所82を形成している。第1の側面88は、凹
所82の底面92に対して概ね直交する線94に対し
て、角度Wをなして伸長している。第2の側面90は、
上記線94に対して角度Xをなして伸長している。角度
W及びXは等しく、約2.5°であるのが好ましい。従
って、側面88、90は、互いに関して約5°の角度を
なして伸長している。
及び、これら第1及び第2の側面の間に伸長する底面9
2が、凹所82を形成している。第1の側面88は、凹
所82の底面92に対して概ね直交する線94に対し
て、角度Wをなして伸長している。第2の側面90は、
上記線94に対して角度Xをなして伸長している。角度
W及びXは等しく、約2.5°であるのが好ましい。従
って、側面88、90は、互いに関して約5°の角度を
なして伸長している。
【0020】第1及び第2の側面98、100、及び、
これら第1及び第2の側面98100の間で伸長する底
面102が、凹所84を形成している。凹所84の第1
の側面98は、凹所84の底面102に対して概ね直交
する線104に対して、角度Yをなして伸長している。
凹所84の第2の側面100は、線104に対して角度
Zをなして伸長している。角度Y及びZは等しく、約
2.5°であるのが好ましい。従って、凹所84の第1
及び第2の側面98、100は、互いに関して約5°の
角度をなして伸長している。
これら第1及び第2の側面98100の間で伸長する底
面102が、凹所84を形成している。凹所84の第1
の側面98は、凹所84の底面102に対して概ね直交
する線104に対して、角度Yをなして伸長している。
凹所84の第2の側面100は、線104に対して角度
Zをなして伸長している。角度Y及びZは等しく、約
2.5°であるのが好ましい。従って、凹所84の第1
及び第2の側面98、100は、互いに関して約5°の
角度をなして伸長している。
【0021】接続部材80は、開口110を有してお
り、ファスナの第2の端部分26が、上記開口110を
貫通している。開口110は、凹所82、84間に位置
する。接続部材すなわちコネクタ80は、ナット28の
截頭円錐形の部分を収容するための截頭円錐形の凹所1
12を有している。
り、ファスナの第2の端部分26が、上記開口110を
貫通している。開口110は、凹所82、84間に位置
する。接続部材すなわちコネクタ80は、ナット28の
截頭円錐形の部分を収容するための截頭円錐形の凹所1
12を有している。
【0022】プレート10の第1の側方部分40(図
6)は、上側面50に沿って内側面60から外側面62
まで測定した場合の幅を有している。凹所82の底面9
2(図4)は、第1の側面88から第2の側面90まで
測定した場合の幅を有している。上側面50に沿って測
定した第1の側方部分の幅は、凹所82の底面92の幅
よりも大きく、これにより、締まり嵌めの関係が生ずる
ようにするのが好ましい。
6)は、上側面50に沿って内側面60から外側面62
まで測定した場合の幅を有している。凹所82の底面9
2(図4)は、第1の側面88から第2の側面90まで
測定した場合の幅を有している。上側面50に沿って測
定した第1の側方部分の幅は、凹所82の底面92の幅
よりも大きく、これにより、締まり嵌めの関係が生ずる
ようにするのが好ましい。
【0023】プレート10の第2の側方部分42(図
6)は、上側面50に沿って内側面70から外側面72
まで測定した場合の幅を有している。凹所84の底面1
02(図4)は、第1の側面98から第2の側面100
まで測定した場合の幅を有している。上側面50に沿っ
て測定した第2の側方部分42の幅は、凹所84の底面
102の幅よりも大きく、これにより、締まり嵌めの関
係が生ずるようにするのが好ましい。
6)は、上側面50に沿って内側面70から外側面72
まで測定した場合の幅を有している。凹所84の底面1
02(図4)は、第1の側面98から第2の側面100
まで測定した場合の幅を有している。上側面50に沿っ
て測定した第2の側方部分42の幅は、凹所84の底面
102の幅よりも大きく、これにより、締まり嵌めの関
係が生ずるようにするのが好ましい。
【0024】プレート10を脊柱12に取り付ける時に
は、複数のファスナ20を椎骨に接続する。プレート1
0を所望の形態に曲げた後に、プレート10をファスナ
20の上に置く。ワッシャ34を用いる場合には、その
ようなワッシャは、プレート10をファスナの上に置く
前に、ファスナ20の上に置かれる。プレート10は、
可撓性のより高い方の端部54を患者の頭の方に向け、
健康な椎骨に接続されるのが好ましい。プレート10を
ファスナ20に沿って定置し、各々のファスナをスロッ
ト44に沿う無限数の位置の中のいずれか1つの位置に
設けることができる。
は、複数のファスナ20を椎骨に接続する。プレート1
0を所望の形態に曲げた後に、プレート10をファスナ
20の上に置く。ワッシャ34を用いる場合には、その
ようなワッシャは、プレート10をファスナの上に置く
前に、ファスナ20の上に置かれる。プレート10は、
可撓性のより高い方の端部54を患者の頭の方に向け、
健康な椎骨に接続されるのが好ましい。プレート10を
ファスナ20に沿って定置し、各々のファスナをスロッ
ト44に沿う無限数の位置の中のいずれか1つの位置に
設けることができる。
【0025】プレート10をファスナ20に対して位置
決めした後に、接続部材80をファスナの上に置き、凹
所82、84がプレート10の側方部分40、42を収
容するようにする。ナット28をファスナ20に対して
締め付けて、凹所82、84と側方部分40、42との
間に締まり嵌めの関係を生じさせ、ファスナに対するプ
レートの位置を固定する。ナット28は、ワッシャ34
を使用する場合には、接続部材80が、プレート10の
下側面48をワッシャ34の面36に対して押し付ける
ようにし、また、ワッシャを使用しない場合には、接続
部材80が、プレート10の下側面48をファスナ20
の面33に押し付けるようにする。
決めした後に、接続部材80をファスナの上に置き、凹
所82、84がプレート10の側方部分40、42を収
容するようにする。ナット28をファスナ20に対して
締め付けて、凹所82、84と側方部分40、42との
間に締まり嵌めの関係を生じさせ、ファスナに対するプ
レートの位置を固定する。ナット28は、ワッシャ34
を使用する場合には、接続部材80が、プレート10の
下側面48をワッシャ34の面36に対して押し付ける
ようにし、また、ワッシャを使用しない場合には、接続
部材80が、プレート10の下側面48をファスナ20
の面33に押し付けるようにする。
【0026】本発明の上述の記載から、当業者は、種々
の改善例、変形例及び変更例を考えることができよう。
そのような改善例、変形例及び変更例は、請求の範囲に
よって保護されるべきものである。
の改善例、変形例及び変更例を考えることができよう。
そのような改善例、変形例及び変更例は、請求の範囲に
よって保護されるべきものである。
【図1】本発明に従って構成された装置が埋め込まれて
いる人体の脊柱を後方から見た図である。
いる人体の脊柱を後方から見た図である。
【図2】図1の線2−2に概ね沿って取った左側の側面
図である。
図である。
【図3】図1の線3−3に概ね沿って取った断面図であ
って、ファスナを用いて長手方向のプレートを椎骨に接
続する様子を示している。
って、ファスナを用いて長手方向のプレートを椎骨に接
続する様子を示している。
【図4】図1の接続部材すなわちコネクタの拡大断面図
である。
である。
【図5】図1の長手方向のプレートの拡大側面図であ
る。
る。
【図6】図5の線6−6に概ね沿って取った長手方向の
プレートの断面図である。
プレートの断面図である。
10 プレート 20 ファスナ 22 第1の端部分(内方端部分) 26 第2の端部分(外方端部分) 28 ナット 40 スロット 48 第1の主側面 50 第2の主側面 80 接続部材 82、84 凹所 88、90、98、100 側面 92、102 底面
Claims (12)
- 【請求項1】 骨部分を所望の空間的な関係に保持する
ための装置であって、 骨部分の方を向いた第1の主側面と、前記骨部分とは反
対側を向いた第2の主側面とを有しており、脊柱に沿っ
て伸長可能な、長手方向のプレートと、 骨部分に係合可能な第1の端部分、及び、第2の端部分
を有するファスナと、 前記プレートの長手方向の軸線に沿う無限数の位置の中
のいずれか1つの位置において、前記プレートを前記フ
ァスナに接続する接続手段であって、前記プレートの一
部を収容するための凹所を形成する面手段を有してお
り、前記凹所を形成する面手段が、前記凹所の中に収容
された前記プレートの前記一部と締まり嵌めの関係を有
している、接続手段と、 前記ファスナの前記第2の端部分に係合し、前記プレー
トと前記凹所との間に締まり嵌めの関係を生じさせる力
を与えることができる、係合可能な手段とを備えること
を特徴とする、骨部分を所望の空間的な関係に保持する
ための装置。 - 【請求項2】 請求項1の装置において、前記凹所を形
成する前記面手段は、第1及び第2の側面、並びに、こ
れら第1及び第2の側面の間で伸長する底面を有してお
り、前記第1の側面は、前記第2の側面に対して角度を
なして伸長していることを特徴とする装置。 - 【請求項3】 請求項2の装置において、前記第1及び
第2の側面は、前記底面に実質的に直交する線に対して
角度をなして伸長していることを特徴とする装置。 - 【請求項4】 請求項1の装置において、前記プレート
は、前記第1及び第2の主側面の間で長手方向に伸長す
る、第1及び第2の側方の外側面を有しており、これら
第1及び第2の側方の外側面は、互いに関して角度をな
して伸長していることを特徴とする装置。 - 【請求項5】 請求項4の装置において、前記凹所を形
成する面手段は、第1及び第2の側面、並びに、これら
第1及び第2の側面の間で伸長する底面を有しており、
前記第1及び第2の側面は、互いに関して角度をなして
伸長していることを特徴とする装置。 - 【請求項6】 請求項1の装置において、前記プレート
は、互いに関して平行に、且つ、前記長手方向の軸線に
対して平行に伸長する、第1及び第2の側方部分を有し
ており、これら第1及び第2の側方部分は、前記プレー
トの長手方向の軸線に沿って伸長し且つ前記第1及び第
2の主側面に交差する、細長いスロットを形成してお
り、前記ファスナの前記第2の端部分は、前記スロット
を通って伸長することができ、前記接続手段は、前記プ
レートの前記第1及び第2の側方部分を収容するための
第1及び第2の凹所を形成するための面手段を有してお
り、前記第1及び第2の凹所を形成する前記面手段は、
前記第1及び第2の側方部分と締まり嵌めの関係を有し
ていることを特徴とする装置。 - 【請求項7】 請求項6の装置において、前記第1の凹
所を形成する前記面手段は、第1及び第2の側面、並び
に、これら第1及び第2の側面の間で伸長する底面を有
しており、前記第1の凹所の前記第1の側面は、前記第
1の凹所の前記第2の側面に対して角度をなして伸長し
ており、前記第2の凹所を形成する前記面手段は、第1
及び第2の側面、並びに、これら第1及び第2の側面の
間で伸長する底面を有しており、前記第2の凹所の前記
第1の側面は、前記第2の凹所の前記第2の側面に対し
て角度をなして伸長していることを特徴とする装置。 - 【請求項8】 請求項1の装置において、前記接続手段
は、前記凹所を形成する前記面手段を有する接続部材を
含んでおり、前記接続部材は、前記プレートの前記第1
及び第2の主側面の一方を前記ファスナに接続された実
質的に平坦な面に対して締め付けていることを特徴とす
る装置。 - 【請求項9】 請求項8の装置において、前記接続部材
は、開口を形成するための面手段を有しており、前記フ
ァスナの前記第2の端部分が前記開口を通って伸長する
ことができることを特徴とする装置。 - 【請求項10】 骨部分を所望の空間的な関係に保持す
るための装置であって、 前記骨部分に沿って伸長可能な長手方向のプレートであ
って、前記骨部分の方を向いた第1の主側面、前記骨部
分とは反対側を向いた第2の主側面、並びに、当該プレ
ートの長手方向の軸線に沿って伸長し且つ前記第1及び
第2の主側面に交差する細長いスロットを有している、
長手方向のプレートと、 骨部分に係合可能な第1の端部分、及び、前記プレート
の前記スロットを通って伸長することのできる第2の端
部分を有している、ファスナと、 前記スロットに沿う無限数の位置の中のいずれか1つの
位置において、前記プレートを前記ファスナに接続する
ための接続部材であって、前記プレートの一部を収容す
るための凹所を形成するための面手段を有しており、前
記プレートの前記第1及び第2の主側面の一方を前記フ
ァスナに接続された実質的に平坦な面に対して締め付け
るための、接続部材と、 前記ファスナの前記第2の端部分に係合して、前記接続
部材に締め付け力を与えることができる、係合手段とを
備えることを特徴とする骨部分を所望の空間的な関係に
保持するための装置。 - 【請求項11】 骨部分を所望の空間的な関係に保持す
るための装置であって、 前記骨部分に沿って伸長可能な長手方向のプレートであ
って、前記骨部分の方を向いた第1の主側面、及び、前
記骨部分とは反対側を向いた第2の主側面を有してお
り、当該プレートの前記第1及び第2の主側面は、当該
プレートの長手方向の軸線に沿うある位置において、第
1の距離だけ互いに隔置されており、当該プレートの前
記長手方向の軸線に沿う第2の位置において、前記第1
の距離よりも小さい第2の距離だけ互いに隔置されてい
る、長手方向のプレートと、 骨部分に係合可能な第1の端部分、及び、第2の端部分
を有する、ファスナと、 前記プレートを前記ファスナに接続するための接続手段
とを備えることを特徴とする骨部分を所望の空間的な関
係に保持するための装置。 - 【請求項12】 請求項11の装置において、前記プレ
ートは、互いに関して平行に、且つ、前記長手方向の軸
線に対して平行に伸長する、第1及び第2の側方部分を
有しており、前記第1及び第2の側方部分は、前記プレ
ートの前記長手方向の軸線に沿って伸長すると共に前記
第1及び第2の主側面に交差する、細長いスロットを形
成しており、前記ファスナの前記第2の端部分は、前記
スロットを通って伸長することができ、前記接続手段
は、前記プレートの前記第1及び第2の側方部分を収容
するための第1及び第2の凹所を形成する面手段を有し
ており、前記第1及び第2の凹所を形成する前記面手段
は、前記第1及び第2の側方部分と締まり嵌めの関係を
有していることを特徴とする装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US431124 | 1995-04-28 | ||
US08/431,124 US5613967A (en) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | Apparatus for maintaining bone portions in a desired spatial relationship |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08317937A JPH08317937A (ja) | 1996-12-03 |
JP2672082B2 true JP2672082B2 (ja) | 1997-11-05 |
Family
ID=23710579
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8107563A Expired - Fee Related JP2672082B2 (ja) | 1995-04-28 | 1996-04-26 | 骨部分を所望の空間的な関係に保持するための装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5613967A (ja) |
EP (2) | EP0739610B1 (ja) |
JP (1) | JP2672082B2 (ja) |
AT (2) | ATE256426T1 (ja) |
CA (1) | CA2174706C (ja) |
DE (2) | DE69631087T2 (ja) |
ES (2) | ES2212959T3 (ja) |
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