JP2670916B2 - 位相差膜製造方法 - Google Patents
位相差膜製造方法Info
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Description
する、特に合成高分子溶液を走行するエンドレスの金属
板の支持体上に流延し、膜状物とした後、乾燥を行い、
支持体上より剥ぎ取り、更に後乾燥を行うプラスチック
フィルムによる液晶表示(LCD)用位相差膜の製造方
法に関するものである。
流延法により複屈折を有するフイルムを製膜して、延伸
することにより位相差を生じさせている。(特開昭56
−130703号公報参照)
に溶解された高分子溶液を走行する支持体上に流延して
プラスチックフィルムを製膜する一般の方法に於ては、
使用される有機溶媒に特に低沸点溶媒が多量に含まれる
場合は、ダイから高分子溶液を押し出す時ダイ先端です
ぐに溶媒蒸発が始まり、ダイ先端に高分子溶液が固着
し、スジ故障を発生させることがある。また小量の乾燥
風が当たってもその乾燥風の流れが均一でない場合は、
溶媒の蒸発が乾燥風の当たり方によって変わるために膜
状物の表面上に乾燥風による乾燥ムラが発生し、それが
フィルム内部に光学的ムラとして存在してしまう。平面
性としては全く問題がないために、単なる感光材料用支
持体としては全く問題ないが、光学的利用、例えば液晶
表示器(LCD)用位相差膜など複屈折を利用するよう
な場合は品質上問題となる。又、特にLCD用位相差膜
の製造の場合、支持体から流延膜を剥がす場合に支持体
との付着力が強く、剥離できない場合があり問題であっ
た。更に溶液流延の場合、支持体から流延膜を剥がす場
合に、支持体との付着力が強いと剥離時に段状のムラに
なったり、剥ぎ取ることができない場合がある。又、溶
液系のため、流延後剥離までの時間を短くすると、溶媒
の蒸発が少なく、膜の強度が弱くなり剥離時に伸びが生
じて幅方向のムラとなったり、支持体に膜の一部が残る
剥げ残り現象が生じる場合があった。本発明の目的は上
記従来の問題点を解消し、剥離時のムラや剥げ残り現象
を防止し、品質の安定した、かつ製膜速度を上げること
の出来る位相差膜製造方法を提供することにある。
的は、高分子溶液を支持体に流延して製膜し、その後延
伸して位相差膜を製造する方法において、前記高分子溶
液に一般式(1)に示すリン酸エステル系界面活性剤を
添加して流延することを特徴とする位相差膜製造方法、
ニル基 炭素数6以上のアルキル基またはアルケニル基を有する
アリール基 R2 :炭化水素基 L1 :二価の連結基 n1:0または1 M1 :水素原子またはカチオン R3 :M2 またはR4 −(L2 )n2−R5 (R4 とR1 と同義,L2 はL1と同義,n2はn1と同
義,R5 はR2 と同義,M2 はM1 と同義) 及び、前記溶液流延製膜方法が有機溶媒に溶解された前
記高分子溶液を走行するエンドレスの金属板の支持体上
に流延し、膜状物とした後、乾燥を行い、該支持体上よ
り剥ぎ取り、更に後乾燥を行うプラスチックフィルムの
流延製膜方法であって、前記支持体の裏面側より支持体
を輻射熱源によって加熱し、かつ膜状物の残留溶剤が3
5重量%以下に至る迄の範囲は該支持体上の表面側膜状
物は乾燥風を用いず輻射熱源によってのみ加熱し乾燥さ
せることを特徴とする請求項1記載の位相差膜製造方法
によって達成される。
を有するものでポリスチレンおよびスチレン・アクリロ
ニトリル共重合体の他、ポリカーボネート、ポリメタク
リル酸メチル、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリ
エチレン、ポリアクリレート、ポリエーテルスルホン、
ポリフェニレンオキサイド等である。又、本発明に用い
る溶媒としては、メチレンクロライドなどの塩素化炭化
水素、アセトン、メチルエチルケトンなどのケトン類、
トルエンなどの芳香族などから選択される。本発明に用
いるリン酸エステル系化合物の使用量は固形分に対して
0.0001〜0.2wt%、好ましくは0.001〜
0.1wt%である。本発明に用いるリン酸エステル系
化合物は一般式(1)として
またはアルケニル基 炭素数6以上のアルキル基またはアルケニル基を有する
アリール基 R2 :炭化水素基 L1 :二価の連結基 n1:0または1 M1 :水素原子またはカチオン R3 :M2 またはR4 −(L2 )n2−R5 (R4 とR1 と同義,L2 はL1と同義,n2はn1と同
義,R5 はR2 と同義,M2 はM1 と同義) 具体的には、 R2 の炭化水素基はアルキレン基又はフェニレン基であ
り、L1 の二価の連結基は−O(C2H4O)m1− 、−
O(C3H6O)m2−(m1,m2:0〜50)、−SO
2NH−,または−CONH−であり、M1のカチオンは
アルカリ金属,アルカリ土類金属,またはアルキルアン
モニウム塩である。 好ましくは R1 :炭素数8〜36のアルキル基もしくはアルケニル
基、または 炭素数8〜36のアルキル基もしくはアルケニル基を有
するフェニル基である。 具体的には、以下の基が挙げられる。
はフェニレン基である。化合物例としては化5,化6,
化7に示すとおりである。 L1 :−O(C2H4O)m1−、−O(C3H6O)m2−
(m1,m2:1〜10)、−CONH−である。 M1 は水素原子,Na,Ka,Li,Ca,Mg,又は
HNHt(R6 )3-t 〔ここでR6 は置換または非置換
のアルキル基、t は0,1または2,具体的にはHNH
2CH2CH2OH,HNH(CH2CH2OH)2 ,HN
(CH2CH2OH)3 ,HN(C2H5)3 〕
分子溶液中の高分子の濃度は40重量%以下が好ましい
が、高分子の分子量によって変化する。ドープの温度は
40℃以下が好ましい。流延時の膜厚は完成膜厚によっ
て変化し、完成膜厚は50μm〜200μmが好まし
い。本発明において、支持体の裏面側より支持体を輻射
熱源によって加熱するということは、支持体の裏面全面
に対して遠赤外線加熱又は高周波加熱等を行うことで、
具体的には上記ヒータ,又は誘電加熱ヒータ等がこれに
用いられる。これは従来の表面側の熱風によるだけの乾
燥が、膜状物の裏面側が溶剤の蒸発によって冷えたまま
であるのに比して、本発明はむしろ膜表面からの溶剤の
蒸発熱を裏面から供給する面において、膜状物の温度が
裏面側が表面側より上昇する点において大きく異なり、
全体として蒸発に対する溶剤の表面側への移動が有利に
なる。
重量%以下に至る迄は、該支持体の表面側膜状物は乾燥
風を用いず、上記同様輻射熱源によってのみ加熱し乾燥
させるということは、残留溶剤が35重量%以上の場合
においては、従来の乾燥ムラの原因は膜面上の乾燥風の
対流の部分的差によって膜面のムラを起こすので、即
ち、熱風による対流乾燥は、膜面表面において乾燥風の
流れによる境膜の部分的乾燥速度の違いにより部分的ム
ラを発生させるのに対し、本発明においては膜自身の温
度上昇によるのみの蒸発による乾燥で、全面において緩
徐で均一な乾燥が出来る大いなる差を生じる。従って、
本発明の方法は専ら輻射熱による膜状物の加熱による全
表面における自然蒸発のみをおこさせることに特徴があ
る。従って輻射熱源は前記膜状物の面に均一に照射され
るように設備することが大切であり、且、膜状物が発泡
しないように上限の温度を押えることが必要である。
重量%以下になったら乾燥ムラの心配もなくなるので、
従来の様に熱風を用いて強制的に乾燥させてもよいが、
残留溶剤が35重量%以上の時は表面側膜状物を熱風乾
燥を行なわず溶剤濃度の濃い、(乾燥空気を使用してい
ないので)雰囲気の中で表裏両面より輻射加熱し、した
がってバンド上においては全面均一に緩徐な乾燥を行
い、35重量%以下の残留溶剤にして、バンドから剥取
った後、本格的な乾燥は後乾燥の装置で乾燥させる方法
を行うことも出来る。そうすることによって生産スピー
ドを更に上昇させることも期待出来る。更に本発明のエ
ンドレスの金属板の支持体としては、支持体がバンドの
場合とドラムの場合があるが、本発明はむしろ経路を長
く有するバンドを支持体として流延装置に用いるのが効
果的である。
に、図を用いて説明する。図1は本発明の流延製膜方法
の1実施例のバンド式流延装置の側面断面図である。図
1において、有機溶媒に溶解された高分子溶液がダイ1
に補給せられダイ1よりエンドレスの金属板のバンド状
支持体2の上に流延され、膜状物となった後、該支持体
の進行と共に流延装置の上部バンド部分を進行する。流
延部のダイ1の真下に存在する前部ドラム4は通常冷水
7を通し、前部ドラム部表面を冷却し、併せて前部ドラ
ム表面上を走行するエンドレスのバンドを冷却し、ダイ
1より流延される高分子溶液の膜状物のセットを良化す
るようになっている。流延された膜状物は流延装置の上
バンド部でバンド裏面よりの蒸気ヒータや誘電加熱ヒー
タ3よりの輻射熱を受け、バンドの温度を上昇させ、そ
れによって膜状物も加熱されて温度を上昇させる。又こ
の部分は表面も蒸気ヒータまたは誘電加熱ヒータ3によ
り輻射熱を膜状物に与えられ乾燥風がないのでその熱に
よって膜面全体が自然蒸発的に均一に乾燥が進む、この
部分の雰囲気は溶媒の蒸発によってその蒸気圧が高まる
ので、適当な雰囲気の交換が必要であるが、この雰囲気
の交換は、膜状物の乾燥速度に強いかつ局部的な影響を
与えることがない様に交換されなければならない。
全工程を輻射加熱による均一にして緩徐な乾燥を行い、
流延製膜装置の終りで剥取ってフィルム6にした後、後
乾燥装置(図示せず)で充分な乾燥が行われる時の流延
製膜装置の状態を示している。極めて平面性が要求され
るフィルムに関しては、上記のように流延後暫くの間無
風状態を保つことで、レベリングの効果が促進され平面
性を向上させることができる。支持体上で乾燥が進み、
膜状物の流動が完全に止る時、即ち残留溶剤が35重量
%以下になった時に乾燥風を当ててもよいが、その乾燥
風は流延口には影響を与えないような工夫をする必要が
ある。本発明は又図2において、流延部より支持体の約
2/3迄の範囲で膜状物の残留溶剤が35重量%以下に
なる様に乾燥させて2/3以後の領域では、乾燥を促進
する意味において、図2のように下バンド部の乾燥風1
0として熱風によって乾燥させる方法も採用できる。
但し、本発明は本実施例のみに拘束されるものではな
い。(実施例−1) スチレン/アクリロニトリル共重
合体(比率66/34,平均分子量20万、スタイラッ
クAS−703,旭化成)をメチレンクロライドに溶解
した25重量%の高分子溶液(ドープ)に、リン酸エス
テル系界面活性剤として化5の1に示すものを固形分に
対して0.01重量%添加し、完全均一な溶液にした。
溶液を濾過し、キャスティングダイより液膜厚400μ
mで支持体上に流延し、発泡しない温度で12分乾燥さ
せ、支持体より剥ぎ取った。剥ぎ取り時の残留揮発分を
21重量%以下にした時、支持体より剥ぎ取る時の抵抗
がなく、段ムラのない良好な膜となった。この膜を後乾
燥で十分乾燥させ、105℃の雰囲気で2.5倍延伸し
たところ、得られたフィルムのレターデーション値(R
e値)は300nmを示し、位相差膜としての機能を現
わした。(実施例−2) 実施例−1において界面活性
剤として化5の化合物7および16を同条件で添加した
ところ剥離は非常に軽くなり、良好な膜となった。
活性剤を全く用いなかった場合は、残留揮発分が21重
量%で剥ぎ取り時に段ムラを生じた。揮発分を高くする
と、膜が伸びたり、剥ぎ残り現象を生じ、低くすると、
剥離荷重が大きくなり、剥ぎ取れなかった。
1に示すように、支持体の表面に輻射熱源として蒸気を
用いたフィン状の間接加熱ヒーターを入れ、乾燥風を止
めて流延し、残留溶剤35重量%で剥取った後、後乾燥
装置によって乾燥したものは、風ムラもスジ又段ムラも
ない、且つ極めて光学的に面状の良い製品が得られた。
又、スピードアップも可能となった。
剥離荷重を小さくし、剥離時の段ムラやスジの発生のな
い光学的品質の優れた均一なフィルムが得られた。しか
も流延後剥離までの時間を短かくすることができるの
で、高速度で生産することが可能となった。
例のバンド式流延製膜装置の側面断面図。
施例の装置の側面断面図。
図。
Claims (2)
- 【請求項1】 高分子溶液を支持体に流延して製膜し、
その後延伸して位相差膜を製造する方法において、高分
子溶液に一般式(1)に示すリン酸エステル系界面活性
剤を添加して流延することを特徴とする位相差膜製造方
法。一般式(1) 【化1】 但し:R1 :炭素数6以上のアルキル基、またはアルケ
ニル基 炭素数6以上のアルキル基またはアルケニル基を有する
アリール基 R2 :炭化水素基 L1 :二価の連結基 n1:0または1 M1 :水素原子またはカチオン R3 :M2 またはR4 −(L2 )n2−R5 (R4 とR1 と同義,L2 はL1と同義,n2はn1と同
義,R5 はR2 と同義,M2 はM1 と同義) - 【請求項2】 前記溶液流延製膜方法が有機溶媒に溶解
された前記高分子溶液を走行するエンドレスの金属板の
支持体上に流延し、膜状物とした後、乾燥を行い、該支
持体上より剥ぎ取り、更に後乾燥を行うプラスチックフ
ィルムの流延製膜方法であって、前記支持体の裏面側よ
り支持体を輻射熱源によって加熱し、かつ膜状物の残留
溶剤が35重量%以下に至る迄の範囲は該支持体上の表
面側膜状物は乾燥風を用いず輻射熱源によってのみ加熱
し乾燥させることを特徴とする請求項1記載の位相差膜
製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3115584A JP2670916B2 (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 位相差膜製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3115584A JP2670916B2 (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 位相差膜製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04320203A JPH04320203A (ja) | 1992-11-11 |
JP2670916B2 true JP2670916B2 (ja) | 1997-10-29 |
Family
ID=14666211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3115584A Expired - Lifetime JP2670916B2 (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 位相差膜製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2670916B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2952449B2 (ja) * | 1992-06-03 | 1999-09-27 | 日石三菱株式会社 | 液晶表示素子用補償板の製造法 |
JP7196535B2 (ja) * | 2018-10-30 | 2022-12-27 | 三菱ケミカル株式会社 | 偏光膜製造用ポリビニルアルコール系フィルム、およびそれを用いてなる偏光膜、偏光板 |
-
1991
- 1991-04-19 JP JP3115584A patent/JP2670916B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04320203A (ja) | 1992-11-11 |
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