JP2660603B2 - 制御プログラムのパラメータ設定方法 - Google Patents
制御プログラムのパラメータ設定方法Info
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Description
する方法に関する。
ェアである制御プログラムは、一般的に汎用の計算機言
語ではなく、計装制御に適した専用の言語を用いて構成
される。このような制御アプリケーションプログラムの
プログラミングは、演算処理装置本体にCRTよりなる表
示部とキーボード及びマウスによりなる入力部とを備え
た専用のプログラミングツールを用いて行われる。前述
のような専用の言語を用いて前記制御プログラムのプロ
グラミングを行うプログラミングシステムの中には、演
算制御回路のプログラミングを行う場合、1次遅れ制御
器,PID制御器等の制御モジュールを示す図形を多数表し
たメニュー画面を前記表示部に表示させ、これらの図形
の中から必要である制御モジュールを選択して表示部の
画面上の希望の位置に表示させ、これらの制御モジュー
ルを組み合わせた制御回路図を画面上で作図すると、自
動的にこの制御回路図に相当する制御プログラムが作成
できるプログラミングシステムがある。
ングされた制御モジュールにゲイン,時定数等のパラメ
ータが予め設定できないようになっているため、プログ
ラミング中又はプログラミング後にプログラミング用の
画面をパラメータ設定用の画面に切換え、この画面を利
用してパラメータを設定していた。
ある。この表示画面は制御プログラム中に示された制御
モジュール番号に対応した制御モジュール番号を表すモ
ジュール番号欄Aと制御モジュール名,設定パラメータ
名及びその数値を記入すべき設定欄Bとを関係付けたパ
ラメータ設定表を表示したものである。前記パラメータ
を設定する場合は、このようなパラメータ設定表を表示
させ、回路図中の制御モジュール番号に対応した制御モ
ジュールのパラメータを設定欄Bに書き込むことによっ
て各制御モジュールのパラメータを設定していた。
法では、制御プログラムのプログラミング用の画面の制
御モジュールのパラメータ設定用の画面とが異なる画面
であるため、制御プログラム中に同種類の制御モジュー
ルが複数個存在すると、設定対象の制御モジュールを間
違い易く、不適当なパラメータの数値を制御モジュール
に設定してしまう虞があった。
御プログラム中に同種類の制御モジュールが複数個存在
する場合における制御モジュールのパラメータの設定を
正確に行うことを可能とする制御プログラムのパラメー
タ設定方法を提供することを目的とする。
は、画像を表示する表示部と、種々のデータを入力する
入力部とを備えたプログラミングツールの前記表示部
に、種々の制御機能を有する制御モジュールを組み合わ
せてなる回路図を前記入力部からのデータ入力によって
前記表示部に作成することにより、前記回路図の機能に
相当する制御を行う制御プログラムを作成し、前記制御
モジュールの特性を表すパラメータを設定するパラメー
タ設定表を前記表示部に表示し、このパラメータ設定表
を前記入力部からのデータ入力にてパラメータの数値を
書き込むことにより前記制御プログラム中の制御モジュ
ールのパラメータ設定を行う制御プログラムのパラメー
タ設定方法において、前記表示部に表示された回路図中
の制御モジュールから選択指定した制御モジュールの近
傍にパラメータ設定表を表示し、このパラメータ設定表
にて前記パラメータの設定を行うことを特徴とする。
択指定した制御モジュールの近傍にパラメータ設定表が
表示されるようになっており、前記回路図中にパラメー
タ設定表が表されるので、パラメータ設定の設定対象の
回路図にて確認しつつ制御モジュールのパラメータの設
定を行うことができる。
に説明する。第1図は本発明に係る制御プログラムのパ
ラメータ設定方法の実施に適用するプログラミングツー
ルの構成を示す模式的ブロック図である。
り、該プログラミングツール本体には、位置入力を行う
マウスよりなる第1入力部21,キーボードよりなる第2
入力部22及びCRTよりなる表示部3を夫々接続してな
る。
ル制御装置において演算制御を行う制御プログラムのプ
ログラミングを行う方法について説明する。
制御を行う制御装置として用いられる。このようなディ
ジタル制御装置は、プラトンに配設されプラントの各部
の圧力及び温度等の状態を検出する各種検出器の検出情
報を所定時間毎に収集し、この収集結果のデータに基づ
いて前記状態を所定値に保つべく、前記プラントに配設
されているハードウェア機器の適正な動作量を算出する
演算を行い、前記ハードウェア機器に制御信号を与え
る。前記制御プログラムはこのようなディジタル制御装
置における演算制御を行うプログラムであって、前記ハ
ードウェア機器の制御を行うための複数の制御モジュー
ルを組み合わせてなる制御回路をソフトウェア化したも
のである。
示される画像を示す模式図である。制御プログラムのプ
ログラミングを行う場合、1次遅制御器,PID制御器等の
制御モジュール4,4…を組み合わせて表示部3の画像に
表示させることにより所望の制御回路を作成すると、こ
の制御回路に相当する制御プログラムが自動的にプログ
ラミングされようになっている。このような表示部3の
画面への制御モジュール4,4…の入力においては、ま
ず、入力できる多数の制御モジュール4,4…をその種類
別に図形表示してなるメニュー画面(図示せず)を、表
示させる。そして、このメニュー画面から所望の制御モ
ジュール4,4…を第1入力部21の操作によって画面上に
て選択的に指定する。制御モジュール4,4…が指定され
ると、画面が前述の如きプログラミング用の画面に切換
り、この切換ったプログラミング用の画面上の所望位置
を第1入力部21の操作によって指定すると、その制御モ
ジュール4,4…が前記所望位置に表示される。そして、
このような制御モジュール4,4…の指定を繰り返すこと
によって所望の制御回路を作成する。但し、この段階で
は制御モジュール4,4…のゲイン,時定数等のパラメー
タは設定されない。
モジュール4,4…の前記パラメータを設定する方法につ
いて説明する。
ータを設定する場合に表示される画像を示す模式図であ
る。
設定するためのパラメータ設定表であり、該パラメータ
設定表5は、制御モジュール4,4…の時定数T,ゲインG
等のパラメータ名の横にそのパラメータの数値を書き込
むことによりパラメータを設定できるようになってい
る。このようなパラメータ設定表5は第1入力部21の操
作によって、プログラミング用の画面上にて所望の制御
モジュール4,4…の位置を指定すると、指定された制御
モジュール4,4…の近傍に出現するようになっている。
そして、パラメータ設定表5が表示されると、そのパラ
メータ設定表5中に第2入力部22を用いて各パラメータ
の数値を入力する。入力された数値はパラメータの設定
値となる。
面上に表示された各制御モジュール4,4…について順次
行うと、これらの制御モジュール4,4…のパラメータが
制御プログラム中に設定される。
モジュールから選択指定した制御モジュールの近傍にパ
ラメータ設定表が表示されるようになっており、パラメ
ータ設定の設定対象を回路図にて確認しつつ制御モジュ
ールのパラメータの設定を行うことができるようになっ
ているので、制御プログラム中に同種類の制御モジュー
ルが複数個存在する場合における制御モジュールのパラ
メータの設定を正確に行うことが可能となる等、本発明
は優れた効果を奏する。
方法の実施に適用する端末機の構成を示す模式的ブロッ
ク図、第2図は前記制御プログラムのプログラミング時
に表示される画像を示す模式図、第3図は制御プログラ
ム中の制御モジュールのパラメータを設定する場合に表
示される画像を示す模式図、第4図は前記パラメータ設
定用の入力画面の模式図である。 1……プログラミングツール本体、3……表示部 4……制御モジュール、5……パラメータ設定表 21……第1入力部、22……第2入力部 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】画像を表示する表示部と、種々のデータを
入力する入力部とを備えたプログラミングツールの前記
表示部に、種々の制御機能を有する制御モジュールを組
み合わせてなる回路図を前記入力部からのデータ入力に
よって前記表示部に作成することにより、前記回路図の
機能に相当する制御を行う制御プログラムを作成し、前
記制御モジュールの特性を表すパラメータを設定するパ
ラメータ設定表を前記表示部に表示し、このパラメータ
設定表に前記入力部からのデータ入力にてパラメータの
数値を書き込むことにより前記制御プログラム中の制御
モジュールのパラメータ設定を行う制御プログラムのパ
ラメータ設定方法において、 前記表示部に表示された回路図中の制御モジュールから
選択指定した制御モジュールの近傍にパラメータ設定表
を表示し、このパラメータ設定表にて前記パラメータの
設定を行うことを特徴とする制御プログラムのパラメー
タ設定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2197478A JP2660603B2 (ja) | 1990-07-23 | 1990-07-23 | 制御プログラムのパラメータ設定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2197478A JP2660603B2 (ja) | 1990-07-23 | 1990-07-23 | 制御プログラムのパラメータ設定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0480820A JPH0480820A (ja) | 1992-03-13 |
JP2660603B2 true JP2660603B2 (ja) | 1997-10-08 |
Family
ID=16375150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2197478A Expired - Lifetime JP2660603B2 (ja) | 1990-07-23 | 1990-07-23 | 制御プログラムのパラメータ設定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2660603B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5642805A (en) * | 1979-09-18 | 1981-04-21 | Fanuc Ltd | Sequence producing system for sequence controller controlling machine tool |
JPS61192305U (ja) * | 1985-05-23 | 1986-11-29 | ||
JPS63273101A (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-10 | Fanuc Ltd | プログラマブル・コントロ−ラ |
-
1990
- 1990-07-23 JP JP2197478A patent/JP2660603B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0480820A (ja) | 1992-03-13 |
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