JP2626133B2 - 個別選択呼出受信機 - Google Patents
個別選択呼出受信機Info
- Publication number
- JP2626133B2 JP2626133B2 JP2046069A JP4606990A JP2626133B2 JP 2626133 B2 JP2626133 B2 JP 2626133B2 JP 2046069 A JP2046069 A JP 2046069A JP 4606990 A JP4606990 A JP 4606990A JP 2626133 B2 JP2626133 B2 JP 2626133B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- power supply
- speaker
- unit
- led
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は個別選択呼出受信機に関し、特に電池の低電
圧検出後の受信報知出力段の変更を行う手段を有する受
信機に関する。
圧検出後の受信報知出力段の変更を行う手段を有する受
信機に関する。
一般に、個別選択呼出受信機は、第3図のブロック図
に示すように、アンテナ20で受けた高周波呼出信号を無
線部21で受信,復調し、ここで“1"と“0"のディジタル
信号に変換して制御部1へ送出する。制御部1は自己の
呼出番号情報をROM22より受け取り、受信して呼出番号
と比較し呼出番号が一致した場合には増幅部23を通して
スピーカ24を鳴音させ、LED25を点灯させる。また、ROM
22によりあるいは電源切り換えの手段によってスピーカ
24の代わりにバイブモータ26を動作させ、振動によって
受信したことを報知することも可能である。
に示すように、アンテナ20で受けた高周波呼出信号を無
線部21で受信,復調し、ここで“1"と“0"のディジタル
信号に変換して制御部1へ送出する。制御部1は自己の
呼出番号情報をROM22より受け取り、受信して呼出番号
と比較し呼出番号が一致した場合には増幅部23を通して
スピーカ24を鳴音させ、LED25を点灯させる。また、ROM
22によりあるいは電源切り換えの手段によってスピーカ
24の代わりにバイブモータ26を動作させ、振動によって
受信したことを報知することも可能である。
また、表示機能を有する個別選択呼出受信機では、呼
出番号に続く表示情報を制御部1で表示信号に変換して
表示部27へ送出し、表示部27では受け取った信号を電圧
変換してLCDにメッセージを表示する。
出番号に続く表示情報を制御部1で表示信号に変換して
表示部27へ送出し、表示部27では受け取った信号を電圧
変換してLCDにメッセージを表示する。
更に、電圧検出部28は電源である電池29の電圧をモニ
ターしておいて予め電圧検4出部内に記憶されている電
圧よりも電池電圧が低下した場合には、低電圧情報を制
御部1へ送る。制御部1は低電圧情報により増幅部23へ
低電圧警報信号を送りスピーカ24,LED25を動作させる。
同時に表示部27へも低電圧警報信号を送り、表示によっ
て低電圧を報知する。
ターしておいて予め電圧検4出部内に記憶されている電
圧よりも電池電圧が低下した場合には、低電圧情報を制
御部1へ送る。制御部1は低電圧情報により増幅部23へ
低電圧警報信号を送りスピーカ24,LED25を動作させる。
同時に表示部27へも低電圧警報信号を送り、表示によっ
て低電圧を報知する。
第4図に従来の低電圧検出の報知出力段のフローチャ
ートを示す。
ートを示す。
電池を受信機に装着した後(S1)、電圧検出を行う
(S2)。電池電圧が電圧検出部に予め設定した電圧より
も高い場合には、低電圧(LVA)ではないと判断する(S
3)。この状態においては、自己の呼出番号(ID)の呼
び出しがない場合(S4)、そのまま電圧モニタ(電圧検
出)を続ける。また、IDが呼ばれた場合には(S4)、ス
ピーカ,LED(場合によってはバイブモータ)を動作させ
(S5)、LCDに受信メッセージを表示する(S6)。な
お、メッセージ受信後も電圧モニタを続ける。
(S2)。電池電圧が電圧検出部に予め設定した電圧より
も高い場合には、低電圧(LVA)ではないと判断する(S
3)。この状態においては、自己の呼出番号(ID)の呼
び出しがない場合(S4)、そのまま電圧モニタ(電圧検
出)を続ける。また、IDが呼ばれた場合には(S4)、ス
ピーカ,LED(場合によってはバイブモータ)を動作させ
(S5)、LCDに受信メッセージを表示する(S6)。な
お、メッセージ受信後も電圧モニタを続ける。
一方、低電圧(LVA)と判断した(S3)場合、スピー
カ,LEDにてLVA報知を行い(S7)、LCDをLVAマークを表
示する(S8)。LVA報知の後にIDの呼び出しがあった場
合(S9)、前記S5と同様にスピーカ,LED(場合によって
はバイブモータ)を動作させ(S11)、LCDに受信メッセ
ージを表示する(S12)。
カ,LEDにてLVA報知を行い(S7)、LCDをLVAマークを表
示する(S8)。LVA報知の後にIDの呼び出しがあった場
合(S9)、前記S5と同様にスピーカ,LED(場合によって
はバイブモータ)を動作させ(S11)、LCDに受信メッセ
ージを表示する(S12)。
上述した従来の個別選択呼出受信機では、低電圧を検
出した後でも受信があった場合には、スピーカを鳴音さ
せ、LEDを駆動させる。この場合、選択によってバイブ
モータも駆動させている。このため、次のような問題が
生じている。
出した後でも受信があった場合には、スピーカを鳴音さ
せ、LEDを駆動させる。この場合、選択によってバイブ
モータも駆動させている。このため、次のような問題が
生じている。
即ち、第3図に示した電圧検出部28は、第5図に示す
等価回路として表される。ここで、電池29は、図のよう
に電圧源30と抵抗値R1の内部抵抗31とからなる。また、
32はプリント板上の配線抵抗分、電池と受信機の電池端
子との接触抵抗を示す(抵抗値R2)。
等価回路として表される。ここで、電池29は、図のよう
に電圧源30と抵抗値R1の内部抵抗31とからなる。また、
32はプリント板上の配線抵抗分、電池と受信機の電池端
子との接触抵抗を示す(抵抗値R2)。
いま、電圧源30の電圧をV0、制御部1の入力電源電圧
をV1とし、増幅部23を通してスピーカ24,LED25,バイブ
モータ26に流れる電流の総和をI1、受信制御部1に流れ
る電流をI2とすると、次の関係式になる。
をV1とし、増幅部23を通してスピーカ24,LED25,バイブ
モータ26に流れる電流の総和をI1、受信制御部1に流れ
る電流をI2とすると、次の関係式になる。
V1=V0−(R1+R2)(I1+I2) ここで、I1≫I2のため、低電圧の状態では、I1が流れ
ていないときには制御部1の動作が可能でも、I1が流れ
たときにはI1による電圧降下によって制御部1が停止さ
れてしまうことがある。これは、第4図のフローチャー
トにおいて、ID呼び出し(S9)の段階では制御部は動作
していても、次に続くスピーカ,LED,バイブモータの動
作によって制御部が停止してしまうことを示している。
ていないときには制御部1の動作が可能でも、I1が流れ
たときにはI1による電圧降下によって制御部1が停止さ
れてしまうことがある。これは、第4図のフローチャー
トにおいて、ID呼び出し(S9)の段階では制御部は動作
していても、次に続くスピーカ,LED,バイブモータの動
作によって制御部が停止してしまうことを示している。
したがって、低電圧警報が発生した後に、使用者が電
池を取り換える前にメッセージが送られてきた場合に、
受信部がメッセージを受けて制御部1がID番号、メッセ
ージ表示の内容を判読したとしても、スピーカ,LED,バ
イブモータ等による呼び出し動作を行うことにより受信
機の動作が停止してメッセージを逃がしてしまうという
問題が生じる。
池を取り換える前にメッセージが送られてきた場合に、
受信部がメッセージを受けて制御部1がID番号、メッセ
ージ表示の内容を判読したとしても、スピーカ,LED,バ
イブモータ等による呼び出し動作を行うことにより受信
機の動作が停止してメッセージを逃がしてしまうという
問題が生じる。
本発明の目的は、低電圧時におけるこの種の問題を解
消した個別選択呼出受信機を提供することにある。
消した個別選択呼出受信機を提供することにある。
本発明の個別選択呼出受信機は、電源電圧が一定値以
下になったことを検出する手段と、電源電圧が一定値以
下のときに停止させる報知手段についての情報を記憶す
るIDROMと、電源電圧が一定値以下のときに受信を報知
する報知手段の報知動作を停止させる制御手段を備えて
いる。
下になったことを検出する手段と、電源電圧が一定値以
下のときに停止させる報知手段についての情報を記憶す
るIDROMと、電源電圧が一定値以下のときに受信を報知
する報知手段の報知動作を停止させる制御手段を備えて
いる。
ここで、制御手段は、電源電圧が一定値以下のとき
に、受信のあったことをLCD等の表示部に表示する一
方、スピーカ,LED,バイブモータ等の報知手段の少なく
とも一つの動作を停止させるように構成する。
に、受信のあったことをLCD等の表示部に表示する一
方、スピーカ,LED,バイブモータ等の報知手段の少なく
とも一つの動作を停止させるように構成する。
本発明によれば、低電圧を検出したときに報知手段の
動作を停止させることで、報知手段の動作に伴う電圧降
下等によって制御部の動作が停止されることが防止で
き、受信機における確実な受信を確保する。
動作を停止させることで、報知手段の動作に伴う電圧降
下等によって制御部の動作が停止されることが防止で
き、受信機における確実な受信を確保する。
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の個別選択呼出受信機を示す図であ
り、特に第3図に示した個別選択呼出受信機の制御部に
相当する構成を示すブロック図である。第1図及び第3
図において、1は本発明にかかる制御部であり、ここで
は無線部21からの信号については図示を省略してある。
前記制御部1において、3はMPU(演算ユニット)2の
動作のためのプログラムと受信メッセージを格納するた
めの記憶部(ROM/RAM)である。また、4,5,6はそれぞれ
スピーカ24のアラート101を出力するスピーカ出力イン
ターフェース,LED25の駆動信号102を出力するLED出力イ
ンターフェース,バイブモータ26の駆動信号103を出力
するバイブモータ出力インターフェースである。7は表
示動作を行う表示信号104をLCDで構成された表示部27に
出力するLCDインターフェースである。
り、特に第3図に示した個別選択呼出受信機の制御部に
相当する構成を示すブロック図である。第1図及び第3
図において、1は本発明にかかる制御部であり、ここで
は無線部21からの信号については図示を省略してある。
前記制御部1において、3はMPU(演算ユニット)2の
動作のためのプログラムと受信メッセージを格納するた
めの記憶部(ROM/RAM)である。また、4,5,6はそれぞれ
スピーカ24のアラート101を出力するスピーカ出力イン
ターフェース,LED25の駆動信号102を出力するLED出力イ
ンターフェース,バイブモータ26の駆動信号103を出力
するバイブモータ出力インターフェースである。7は表
示動作を行う表示信号104をLCDで構成された表示部27に
出力するLCDインターフェースである。
更に、8は図外のIDROMに記憶された内容100をMPU2へ
送るためのIDROMインターフェースである。このIDROMに
はスピーカ鳴音,LED点滅,バイブ動作の選択情報が記憶
されており、例えばスピーカとLEDだけ駆動するか、LED
とバイブモータだけ駆動するかの選択をIDROMによって
行えるようになっている。また、低電圧検出後も検出前
と同様にスピーカ,LED,バイブモータを動作させるか、
全ての動作を止めるかの選択もできるようになってい
る。この場合、通常では低電圧出後には、これらの動作
を停止させるような記憶を行っておく。
送るためのIDROMインターフェースである。このIDROMに
はスピーカ鳴音,LED点滅,バイブ動作の選択情報が記憶
されており、例えばスピーカとLEDだけ駆動するか、LED
とバイブモータだけ駆動するかの選択をIDROMによって
行えるようになっている。また、低電圧検出後も検出前
と同様にスピーカ,LED,バイブモータを動作させるか、
全ての動作を止めるかの選択もできるようになってい
る。この場合、通常では低電圧出後には、これらの動作
を停止させるような記憶を行っておく。
なお、9は電圧検出部28からの低電圧検出信号105をM
PU2に入力させるための入力インターフェース、10は制
御部のクロック供給のためのクロック発生部である。
PU2に入力させるための入力インターフェース、10は制
御部のクロック供給のためのクロック発生部である。
このように構成された制御部1においては、低電圧検
出信号105が入力インターフェース9を通してMPU2に入
力された場合、MPU2で割り込み処理が行われ、低電圧警
報をスピーカ,LEDの各出力インターフェース4,5を通し
てスピーカ24,LED25に出力する。また、同時にLCDイン
ターフェース7を通してLVA信号を表示部27に出力し、
表示部27にLVAマークを表示させる。
出信号105が入力インターフェース9を通してMPU2に入
力された場合、MPU2で割り込み処理が行われ、低電圧警
報をスピーカ,LEDの各出力インターフェース4,5を通し
てスピーカ24,LED25に出力する。また、同時にLCDイン
ターフェース7を通してLVA信号を表示部27に出力し、
表示部27にLVAマークを表示させる。
そして、この低電圧を検出した後にID呼び出しがあっ
た場合には、IDROMインターフェース8を通して入力さ
れているIDROMからの情報に基づいて、スピーカ,LED,バ
イブモータ等を動作させるかどうかの判断を行う。も
し、そのまま動作させる場合には、低電圧信号が入力さ
れる以前と同様の動作を行なう。但し、この場合には、
従来と同様に制御部が停止されるおそれがある。
た場合には、IDROMインターフェース8を通して入力さ
れているIDROMからの情報に基づいて、スピーカ,LED,バ
イブモータ等を動作させるかどうかの判断を行う。も
し、そのまま動作させる場合には、低電圧信号が入力さ
れる以前と同様の動作を行なう。但し、この場合には、
従来と同様に制御部が停止されるおそれがある。
一方、IDROMの記憶設定により、スピーカ,LED,バイブ
モータを全て動作させないと判断したときには、表示部
27に対してのみ受信のあったことを知らせる信号を送出
し、その表示を行わせる。これにより、受信時にスピー
カ,LED,バイブモータによる報知が行われないが、その
後に使用者が表示部27において受信表示を見ることで、
受信があったことを知ることができる。この場合には、
後において必要に応じて記憶部2から受信メッセージを
取り出して表示部27へ表示させ、受信メッセージを確認
することができる。
モータを全て動作させないと判断したときには、表示部
27に対してのみ受信のあったことを知らせる信号を送出
し、その表示を行わせる。これにより、受信時にスピー
カ,LED,バイブモータによる報知が行われないが、その
後に使用者が表示部27において受信表示を見ることで、
受信があったことを知ることができる。この場合には、
後において必要に応じて記憶部2から受信メッセージを
取り出して表示部27へ表示させ、受信メッセージを確認
することができる。
したがって、低電圧状態での受信時に、スピーカ,LE
D,バイブモータの動作を停止させることで、制御部1の
動作が停止されることを防止し、受信メッセージを確実
に受信,記憶することが可能となる。
D,バイブモータの動作を停止させることで、制御部1の
動作が停止されることを防止し、受信メッセージを確実
に受信,記憶することが可能となる。
第2図は上述した動作を示すフローチャートであり、
第4図のフローチャートと同一工程部分には同一符号を
付してある。
第4図のフローチャートと同一工程部分には同一符号を
付してある。
このフローチャートに示すように、本発明では低電圧
時にIDの呼び出しを受けた場合(S9)、呼び出しアラー
トをするか否か判断し(S10)、呼び出しをしない場合
には受信したことを表示部(LCD)に表示することのみ
を行う(S13)工程を付加している点が相違している。
時にIDの呼び出しを受けた場合(S9)、呼び出しアラー
トをするか否か判断し(S10)、呼び出しをしない場合
には受信したことを表示部(LCD)に表示することのみ
を行う(S13)工程を付加している点が相違している。
以上説明したように本発明は、電源電圧が一定値以下
になったことを検出する手段と、電源電圧が一定値以下
のときに受信を報知する呼出手段の報知動作を停止させ
る制御手段とを備えているので、低電圧を検出したとき
には、報知手段の動作を停止させることで、制御部の動
作が停止されることが防止でき、受信メッセージを確実
に受信し、かつ記憶することができる。したがって、電
源としての電池を新しいものに交換するまでの期間、低
電圧で可能な限り受信動作を行い、個別選択呼出受信機
の機能を確保することができる効果がある。
になったことを検出する手段と、電源電圧が一定値以下
のときに受信を報知する呼出手段の報知動作を停止させ
る制御手段とを備えているので、低電圧を検出したとき
には、報知手段の動作を停止させることで、制御部の動
作が停止されることが防止でき、受信メッセージを確実
に受信し、かつ記憶することができる。したがって、電
源としての電池を新しいものに交換するまでの期間、低
電圧で可能な限り受信動作を行い、個別選択呼出受信機
の機能を確保することができる効果がある。
また、本発明では、電源電圧が一定値以下のときに停
止させる報知手段についての情報を記憶するIDROMを備
えることにより、電源電圧が一定値以下となったときに
報知動作を停止させる報知手段を任意に選択できること
ができ、受信機の携帯者に応じて任意に選択を行うこと
で、個々の受信機の利用価値を高めることができるとい
う効果もある。
止させる報知手段についての情報を記憶するIDROMを備
えることにより、電源電圧が一定値以下となったときに
報知動作を停止させる報知手段を任意に選択できること
ができ、受信機の携帯者に応じて任意に選択を行うこと
で、個々の受信機の利用価値を高めることができるとい
う効果もある。
第1図は本発明の個別選択呼出受信機の制御部の構成を
示すブロック図、第2図は第1図の受信機による動作を
示すフローチャート図、第3図は本発明が適用される個
別選択呼出受信機の一例のブロック図、第4図は従来の
受信機における動作を示すフローチャート図、第5図は
電圧検出部の構成を示すブロック図である。 1……制御部、2……MPU、3……記憶部(ROM/RAM)、
4……スピーカ出力インターフェース、5……LED出力
インターフェース、6……バイブモータ出力インターフ
ェース、7……LCDインターフェース、8……IDROMイン
ターフェース、9……入力インターフェース、10……ク
ロック発生部、20……アンテナ、21……無線部、22……
ROM、23……増幅部、24……スピーカ、25……LED、26…
…バイブモータ、27……表示部、28……電圧検出部、29
……電源(電池)。
示すブロック図、第2図は第1図の受信機による動作を
示すフローチャート図、第3図は本発明が適用される個
別選択呼出受信機の一例のブロック図、第4図は従来の
受信機における動作を示すフローチャート図、第5図は
電圧検出部の構成を示すブロック図である。 1……制御部、2……MPU、3……記憶部(ROM/RAM)、
4……スピーカ出力インターフェース、5……LED出力
インターフェース、6……バイブモータ出力インターフ
ェース、7……LCDインターフェース、8……IDROMイン
ターフェース、9……入力インターフェース、10……ク
ロック発生部、20……アンテナ、21……無線部、22……
ROM、23……増幅部、24……スピーカ、25……LED、26…
…バイブモータ、27……表示部、28……電圧検出部、29
……電源(電池)。
Claims (2)
- 【請求項1】自己の呼出番号を含む無線信号の受信時に
呼出報知を行う複数種類の報知手段を備える個別選択呼
出受信機において、電源電圧が一定値以下になったこと
を検出する手段と、電源電圧が一定値以下のときに呼出
報知動作を停止させる報知手段についての情報を記憶す
るIDROMと、電源電圧が一定値以下のときに前記IDROMの
記憶情報に基づいて選択された報知手段での呼出報知を
停止させる制御手段とを備えることを特徴とする個別選
択呼出受信機。 - 【請求項2】制御手段は、電源電圧が一定値以下のとき
に受信のあったことをLCD等の表示部に表示する一方、
スピーカ,LED,バイブモータ等の報知手段の少なくとも
一つの動作を停止させるように構成してなる特許請求の
範囲第1項記載の個別選択呼出受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2046069A JP2626133B2 (ja) | 1990-02-27 | 1990-02-27 | 個別選択呼出受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2046069A JP2626133B2 (ja) | 1990-02-27 | 1990-02-27 | 個別選択呼出受信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03248636A JPH03248636A (ja) | 1991-11-06 |
JP2626133B2 true JP2626133B2 (ja) | 1997-07-02 |
Family
ID=12736713
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2046069A Expired - Lifetime JP2626133B2 (ja) | 1990-02-27 | 1990-02-27 | 個別選択呼出受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2626133B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0629905A (ja) * | 1992-03-24 | 1994-02-04 | Nec Corp | 無線選択呼出受信機 |
JPH1013897A (ja) * | 1996-06-27 | 1998-01-16 | Nec Shizuoka Ltd | 表示付無線選択呼出受信機 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0210645U (ja) * | 1988-07-05 | 1990-01-23 | ||
JPH02305126A (ja) * | 1989-05-19 | 1990-12-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 選択呼出受信装置 |
-
1990
- 1990-02-27 JP JP2046069A patent/JP2626133B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03248636A (ja) | 1991-11-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2626133B2 (ja) | 個別選択呼出受信機 | |
US6112096A (en) | Pager terminal having a missing message indicator | |
JPH0819021A (ja) | 携帯型情報処理機器とi/fを持つ無線選択呼出受信機 | |
US5963143A (en) | Display of timer for programming mode of a radio selective calling receiver | |
EP0817392A2 (en) | Radio selective call receiver and method of displaying remaining time | |
EP1133211B1 (en) | Information apparatus having speakers | |
JP2000261547A (ja) | 移動通信端末装置及び電圧検出装置 | |
JP2002109649A (ja) | 火災受信機 | |
JPH11206030A (ja) | 携帯用通信機器の給電方式 | |
US7026914B1 (en) | Selective calling receiver and method of switching alert operation thereof | |
GB2266421A (en) | Selective call receiver and method for indicating status of operational parameters with voice messages | |
GB2264579A (en) | Paging receiver and method of controlling the same | |
JPH02305126A (ja) | 選択呼出受信装置 | |
JP2821337B2 (ja) | 無線選択呼出受信機 | |
JP2576169Y2 (ja) | 表示付個別選択呼出受信機 | |
JP2687772B2 (ja) | 選択呼出受信装置 | |
JP2000115305A (ja) | バッテリレベル表示方法及びバッテリレベル表示方式 | |
JPH04342319A (ja) | 選択呼出受信装置 | |
US4956634A (en) | City tie line connection for fire alarm system | |
JPH1013898A (ja) | 携帯通信機 | |
JPH1065768A (ja) | 携帯用電子機器 | |
JP2516188Y2 (ja) | 無線選択呼び出し受信機における電池電圧低下検出装置 | |
GB2255846A (en) | Power supply protection in paging receiver. | |
JP2532476Y2 (ja) | 無線選択呼出受信機 | |
WO1999018552A1 (en) | Communication device and method of use |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970218 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080411 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090411 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100411 Year of fee payment: 13 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |