JP2618806B2 - キャップレスボ−ルペン - Google Patents
キャップレスボ−ルペンInfo
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Description
て、インキカ−トリッジの筆端部を軸筒前端開口部から
出没させる水性インキを使用したいわゆる、キャップレ
スボ−ルペンの改良に関する。
ら存在する、キャップの着脱を不要にしたいわゆる、キ
ャップレスボ−ルペンは、軸筒前端開口部が露出するこ
とから、粘度の低い水性インキの使用には、なにかと不
便があった。このような粘度の低いものの使用にあたっ
ては、当該低粘度インキは一般に、インキカ−トリッジ
内でせん維材からなるインキ吸蔵体に含浸されているも
のが多い。しかして、この種のキャップレスボ−ルペン
では、筆端部へのインキの供給を誘導芯によっているこ
とも原因して、使用中にインキが減少するのにともな
い、筆端部へのインキ供給量が減少し、筆記濃度が一定
でなくなるという悪弊が生じる。また、インキカ−トリ
ッジ内のインキ残量が不明であるとか、インキ収蔵量が
すくないといった欠点がある。
態に鑑みてなされたものであって、軸筒内のインキカ−
トリッジに、ずり速度1.49Sec-1のときの粘度つ
まり、静止状態に近いときの粘度が500〜5,000
センチポイズでありかつ、チクソトロピック性を有する
中粘度インキを収蔵し、この中粘度インキをインキカ−
トリッジの筆端部へ直接、供給するようにして問題解決
のための手段としている。
ンキカ−トリッジに収蔵する水性インキは、静止状態に
近い状態での粘度が500〜5,000センチポイズで
ある中粘度インキでありかつ、チクソトロピック性を有
するものであるから、インキカ−トリッジ内に直接、収
蔵することが可能となり、インキ吸蔵体や、インキ誘導
芯の存在を不要としたキャップレスボ−ルペンが簡便に
得られるようになる。
体出没機構のノック操作によって、筆端部が軸筒前端開
口部から突出するノック式ボ−ルペンについて説明する
が、筆端部が筆記体出没機構の回転操作によって軸筒前
端開口部から突出するものであってもよいことは勿論で
ある。軸筒1内にインキカ−トリッジ2が軸筒後端開口
部1b方向へ付勢されて収容してある。インキカ−トリ
ッジ2は、その後端面2aを押し部材3の先端部でクリ
ップ片4と一体形成したばね部5の先端面5aに当接し
ている。ばね部5に起立部4aを介して一体形成してあ
るクリップ片4は、その先端部に係止部6が設けてあ
り、この係止部6はばね部5の弾発力によって常時、軸
筒1の半径方向内側へ付勢されている。
する軸筒1外側面に設けた係止部でありまた、8は、ク
リップ片4の起立部4aが移動する案内溝10と狭隘部
9を介して連通する溝であって、軸筒後端開口部1bで
開口している。狭隘部9は、軸筒後端開口部1bで開口
する溝8から挿着したクリップ片の起立部4aが案内溝
10側から当接して、押し部材3の軸筒後端開口部1b
からの離脱を防止している。
を係合させて軸筒1内に収容される押し部材3を軸筒前
端開口部1a方向へ押圧すると、クリップ片の起立部4
aが案内溝10内を移動してクリップ片の係止部6を軸
筒の係止部7に係止させる。かくして、インキカ−トリ
ッジ2の筆端部11は軸筒前端開口部1aから突出して
筆記状態を実現する。筆記状態の解除は、クリップ片の
係止部6と軸筒の係止部7との係止状態を解除してやれ
ばよい。このとき、クリップ片の起立部4aが溝の狭隘
部9に当接して、押し部材3の軸筒後端開口部1bから
の離脱が防止されることは先記のとおりである。図2
は、インキカ−トリッジ2の筆端部11を拡大して説明
したものであって、12はチップ部であり、先端部のボ
−ル受座13でボ−ルBを支承している。
−トリッジ2には、ずり速度1.49Sec-1のときの
粘度が500〜5,000センチポイズでありかつ、チ
クソトロピック性を有する中粘度インキGが直接、収蔵
される。ほぼ、静止状態に近いときの粘度が500〜
5,000センチポイズである中粘度インキはまた、チ
クソトロピック性を有するものであるから、インキカ−
トリッジ2内で静止しているときは極端に流動性に乏し
く、筆記状態における筆端部11では、当該筆端部11
のボ−ルBの回転作動による振動で流動性を得て、通常
の低粘度水性インキによる場合と同様の筆記状態の実現
が可能となる。
有する中粘度インキGは、次の組成分を主成分としか
つ、インキ中の金属イオンの濃度を0.45%以下に特
定している。チクソトロピック性付与剤として架橋型ア
クリル酸重合体、着色剤として染料、溶剤として保湿湿
潤剤を主成分としている。架橋型アクリル酸重合体は、
分枝を有するアクリル酸重合体がカルボキシル基以外の
部分で互に架橋して網状構造を形成している重合体であ
り、従来のチクソトロピック性付与剤では得られない経
時安定の良いインキの実現を可能にする。また、インキ
を適当な塑性流体とするとともに曳糸性や粘着性を発生
しずらくするものであって、実験結果から分子量が17
0万未満だと完全に線割れが発生しまた、600万を越
えると、溶解時に白濁が発生するおそれがあることがわ
かっている。配合量については、一概に言えないが、イ
ンキの粘度からして概ね、0.6重量%〜1.0重量%
が好ましい結果をあたえる。
ック性付与剤としての架橋型アクリル酸重合体との関係
で水に再溶解する特性を有することからであるが、架橋
型アクリル酸重合体の増粘機構に悪影響を与えないこと
から、その含有金属イオンの絶対数はできるだけ、すく
ないものがよくしかも、架橋型アクリル酸重合体より解
離定数の小さいものが良好な効果を発揮する。従って、
インキ中の金属イオンの濃度の点からみると、それは
0.45%以下であることが必要となる。また、染料の
なかでもアニオン性染料がよく特に、酸性染料、直接染
料が好ましい。配合量は3〜10重量%である。
を防ぎ、筆端部11でのドライアップ防止に効果があ
る。保湿湿潤剤としては、エチレングリコ−ル、グリセ
リン、トリエチレングリコ−ル等のうち一種だけまた
は、二種以上の併用が可能であって、配合量は10〜4
0重量%である。
に特定すると、インキ吸蔵体や、インキ誘導芯を不要に
したいわゆる、インキ直詰め式キャップレスボ−ルペン
が安直に得られることは勿論であるが更に、インキの経
時安定性や、耐ドライアップ性の点で顕著な有利性を発
揮して、ボ−ルペンを携帯するときなどに筆端部11が
長時間、下向き状態になることからしばしば、発生して
いるインキ垂れ下がり問題の解決に大いに役立つ。ま
た、このように中粘度インキを特定したときの保湿湿潤
剤の配合量は、10重量%が好ましい。10重量%に特
定すると、他に特段の垂れ下がり防止剤を添加しなくて
も、ゲル化が安定的に促進され、垂れ下がりの点で、よ
り優れた効果を発揮するキャップレスボ−ルペンが得ら
れることになる。
−ル共重体に代表される垂れ下がり防止剤の併用も、勿
論可能であるが、かかる垂れ下がり防止用剤を併用した
場合には、保湿湿潤剤の添加量はここでの所定の範囲内
で多量傾向になる。
粘度インキGにつき、その具体的組成分を列記する。 (例1) 分子量300万の架橋型アクリル酸重合体 0.7重量% 染料(Direct Black 154) 金属イオン 1.0%以下 7.5重量% 保湿湿潤剤(エチレングリコ−ル) 10.0重量% PH調整剤 2.0重量% 防錆潤滑剤 0.6重量% 防菌潤滑剤 1.0重量% イオン交換水 残部 以上の黒色組成インキを直接、収蔵したキャップレスボ
−ルペンは、静止状態において、インキにチクソトロピ
ック性が安定的に付与されて、筆端部11を下向きにし
た状態が長時間継続しても、インキGが筆端部11の先
端から垂れ下がるといった事態に至ることがなくまた、
筆記状態においては、筆端部11のボ−ルBが回転する
結果、ゲル化したインキGはボ−ルBの回転による振動
の作用で一たん、化合物間に形成された弱い水素結合が
切れて液状になり、通常の水性インキによる筆記状態と
同様の筆記状態が実現する。筆記性能、耐ドライアップ
性能など、すべて良好な結果が得られることが確認でき
た。
すが、いずれも黒色インキと同様にこれらの配合インキ
を収蔵したキャップレスボ−ルペンは垂れ下がりのない
耐ドライアップ性能に優れた書き味良好な性能を具備す
ることが確認できた。 (例2) 分子量300万の架橋型アクリル酸重合体 0.9重量% 染料(Acid Red 90) 金属イオン 5.5%以下 8.0重量% 保湿湿潤剤(エチレングリコ−ル) 10.0重量% PH調整剤 2.0重量% 防錆潤滑剤 0.6重量% 防菌潤滑剤 1.0重量% イオン交換水 残部 (例3) 分子量300万の架橋型アクリル酸重合体 0.7重量% 染料(Acid Blue 90) 金属イオン 6.0%以下 7.0重量% 保湿湿潤剤(エチレングリコ−ル) 10.0重量% PH調整剤 6.0重量% 防錆潤滑剤 0.5重量% 防菌潤滑剤 1.0重量% イオン交換水 残部 (例4:垂れ下がり防止剤添加例) 分子量300万の架橋型アクリル酸重合体 0.7重量% ポリエチレン・ポリエチレングリコ−ル共重体 0.5重量% 染料(Direct Black 154) 金属イオン 1.0%以下 7.5重量% 保湿湿潤剤(エチレングリコ−ル) 20.0重量% PH調整剤 1.0重量% 防錆潤滑剤 0.2重量% 防菌潤滑剤 1.0重量% イオン交換水 残部
ック性を付与した中粘度インキを収蔵したので、インキ
カ−トリッジ内にインキを直詰めしたキャップレスボ−
ルペンが簡便に得られるようになった。また、この中粘
度インキの主成分を架橋型アクリル酸重合体0.6〜
1.0重量%、染料3〜10重量%、保湿湿潤剤10〜
40重量%に特定するとともに、インキ中の金属イオン
の濃度を0.45%以下に特定することによって、チク
ソトロピック性がより安定的に得られるようになり、筆
端部を下向き状態にしている場合の多いキャップレスボ
−ルペンへの適用に顕著な効果を発揮する。つまり、イ
ンキ吸蔵体や誘導芯を介在したキャップレスボ−ルペン
にみられる筆端部へのインキ供給量の減少や、インキ収
蔵量に限界があるといった欠点を除去するとともに、経
時安定性、耐ドライアップ性、垂れ下がり性等の面での
弱点を払拭した筆記性能の良好なキャップレスボ−ルペ
ンの実現をより簡便に可能にする。
ンを説明した一部省略縦断面図である。(2)は、インキ
カ−トリッジを説明した縦断面図である。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 筆記体出没機構の作動によって、インキ
カ−トリッジの筆端部が軸筒前端開口部から出没するキ
ャップレスボ−ルペンであって、軸筒内に収容するイン
キカ−トリッジに、ずり速度1.94Sec-1のときの
粘度が500〜5,000センチポイズでありかつ、チ
クソトロピック性を付与した中粘度インキを収蔵すると
ともに、当該インキをインキカ−トリッジの筆端部へ直
接、供給するようにしたキャップレスボ−ルペン。 - 【請求項2】 中粘度インキが架橋型アクリル酸重合体
0.6〜1.0重量%、染料3〜10重量%、保湿湿潤
剤10〜40重量%を主成分としかつ、インキ中の金属
イオンの濃度が0.45%以下であることを特徴とする
請求項1に記載したキャップレスボ−ルペン。 - 【請求項3】 架橋型アクリル酸重合体の分子量を20
0万〜600万にしたことを特徴とする請求項2に記載
したキャップレスボ−ルペン。
Priority Applications (1)
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JP14016393A JP2618806B2 (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | キャップレスボ−ルペン |
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JPH06328891A JPH06328891A (ja) | 1994-11-29 |
JP2618806B2 true JP2618806B2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=15262346
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14016393A Expired - Lifetime JP2618806B2 (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | キャップレスボ−ルペン |
Country Status (1)
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1993
- 1993-05-19 JP JP14016393A patent/JP2618806B2/ja not_active Expired - Lifetime
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