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JP2618532B2 - 住宅ユニットの生産工程における搬送装置 - Google Patents

住宅ユニットの生産工程における搬送装置

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Publication number
JP2618532B2
JP2618532B2 JP2335173A JP33517390A JP2618532B2 JP 2618532 B2 JP2618532 B2 JP 2618532B2 JP 2335173 A JP2335173 A JP 2335173A JP 33517390 A JP33517390 A JP 33517390A JP 2618532 B2 JP2618532 B2 JP 2618532B2
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JP
Japan
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conveyor
panel
floor panel
rail
wife
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JP2335173A
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Inventor
義之 福澤
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Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ユニット住宅の構成要素である住宅ユニッ
トを生産する場合に使用する搬送装置に関する。
〔背景技術〕
ユニット住宅は、予め工場で生産された複数の住宅ユ
ニットを建設現場で組み合わせるユニット工法により建
てられる。それぞれの住宅ユニットは、上下の水平な天
井パネル、床パネルと、これらの両側に配置される垂直
な2個の妻パネルとからなり、天井パネル、床パネル、
妻パネルを接続した後、これらを溶接で接合することに
より住宅ユニットが組み立てられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
この住宅ユニットの組み立て作業のため、2個の妻パ
ネルのそれぞれを水平方向に対向する2台の支持台で垂
直に支持し、これらの支持台のうちの少なくとも一方を
2本の平行な軌条に沿って走行可能とし、この支持台を
軌条に沿って前進走行させることにより、2個の妻パネ
ルと、これらの妻パネルの間に配置された天井パネル、
床パネルとを接続できる構造とすることが、住宅ユニッ
トの生産設備上、有効である。
このように構成した場合、2本の軌条の間に床パネル
を搬送し、またこの2本の軌条の間で組み立てられた住
宅ユニットを次工程に送り出すため、2本の軌条に対し
て直角に前部コンベア、中間部コンベア、後部コンベア
を連続的に配置し、前部コンベアにより床パネルを軌条
に向かって搬送し、2本の軌条の間に配置された中間部
コンベアでこの床パネルを受け取り、組み立てられた住
宅ユニットを中間部コンベアから後部コンベアに受け渡
し、このコンベアで住宅ユニットを次工程に送り出すこ
とになる。
これによると、前部コンベアと中間部コンベアとの間
および中間部コンベアと後部コンベアとの間に軌条が配
置され、これらのコンベアの間が大きく離れるため、床
パネルおよび住宅ユニットをコンベア間で確実に受け渡
すことができてこれらを所定通り搬送できるようにする
ことが必要になる。
本発明の目的は、床パネルおよび住宅ユニットを複数
のコンベア間で受け渡して搬送する場合に、これらのコ
ンベアの間が軌条により大きく離れていても、床パネ
ル、住宅ユニットの受け渡しを確実に行え、これらを所
定通り搬送できる住宅ユニットの生産工程における搬送
装置を提供するところにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る住宅ユニットの生産工程における搬送装
置は、床パネル、天井パネルと共に住宅ユニットを形成
するための2個の妻パネルが垂直に支持される2台の支
持台のうちの少なくとも一方を2本の平行な軌条に沿っ
て走行可能とするとともに、前記床パネルを前記軌条側
に向かって搬送する前部コンベアと、前記2本の軌条の
間に配置され、前記前部コンベアから前記床パネルを受
け取って逆回転可能になっている中間部コンベアと、前
記前部コンベアとは反対側で前記軌条の外側に配置さ
れ、前記床パネル、前記天井パネル、前記妻パネルで形
成された前記住宅ユニットを次工程に送り出す後部コン
ベアとを前記2本の軌条に対して直角配置してこれらの
コンベアの長手方向に連続的に並べ、前記前部コンベア
の先端部と前記中間部コンベアの後端部とのいずれか一
方に他方に向かって突出自在な延長部材を設け、かつ、
前記後部コンベアの後端部と前記中間部コンベアの先端
部とのいずれか一方に他方に向かって突出自在な延長部
材を設け、前記2本の軌条の間に、上面の前記前部コン
ベア側の端部に位置決め部材を備えた床パネル載置部材
を配置し、前記中間部コンベアを、前記床パネルを前記
前部コンベアから受け取りかつ前記住宅ユニットを前記
後部コンベアに受け渡す高位と、前記中間部コンベアが
逆回転する高さ位置であってこの逆回転で前記床パネル
を前記位置決め部材に当接させて位置決めするための中
位と、前記床パネル載置部材の上面よりも低い高さ位置
であって前記中間部コンベアの下降で前記床パネルを前
記床パネル載置部材に載せる低位との3段階レベルに上
下動自在としたことを特徴とするものである。
〔作用〕
床パネルは前部コンベアから中間部コンベアに受け渡
されることにより2本の軌条の間に配置され、この箇所
で天井パネル、床パネル、妻パネルの接続、溶接が行わ
れて住宅ユニットの組み立てが行われ、この住宅ユニッ
トは中間部コンベアから後部コンベアに受け渡されて次
工程に送られる。
床パネルが前部コンベアから中間部コンベアに受け渡
される際および住宅ユニットが中間部コンベアから後部
コンベアに受け渡される際、前記延長部材は突出作動を
行う。このため、これらのコンベアの間に前記軌条が配
置されていてその間隔が大きく離れていても、床パネ
ル、住宅ユニットの受け渡しは確実に行われる。
また、中間部コンベアは、高位で前部コンベアから床
パネルを受け取った後に中位まで下降すると逆回転し、
この逆回転によって床パネルは床パネル載置部材の上面
の位置決め部材に当接して位置決めされるため、中間部
コンベアは単なる搬送手段ではなく、床パネルを位置決
め部材と共に位置決めするための位置決め手段にもなっ
ており、この位置決めにより床パネルを妻パネルと正確
に組み合わせ可能となる。床パネルの位置決め後に中間
部コンベアは低位まで下降し、これにより床パネルは中
間部コンベアから床パネル載置部材に載り移り、支持台
で垂直に支持された妻パネルと組み合わせ可能の状態と
なる。
〔実施例〕
以下に本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明す
る。
図1は、図2で示した天井パネル1と床パネル2と2
個の妻パネル3,4とで組み立てられる図3の住宅ユニッ
ト5の生産工程を示すブロック図である。天井パネル1
は、長辺梁生産ライン6で長辺梁7を生産した後、天井
パネル生産ライン8において2本の平行な長辺梁7を野
縁9で連結して天井用面材10を取り付けることにより作
られる。また、床パネル2は、長辺梁生産ライン6で生
産された長辺梁7を床パネル生産ライン11に送り、この
生産ライン11において2本の平行な長辺梁7を根太で連
結した後に床用面材12を取り付けることにより作られ
る。さらに、妻パネル3,4は、柱生産ライン13、短辺梁
生産ライン14で柱15、短辺梁16を生産し、妻パネル生産
ライン17において2本の平行な柱15の上端間および下端
間を短辺梁16で溶接接合することにより作られ、またそ
れぞれの柱15の上下端には短辺梁16と直角方向に仕口18
が取り付けられる。
以上の天井パネル1、床パネル2、妻パネル3,4は総
組みライン19に送られ、この総組みライン19において妻
パネル3,4は天井パネル1、床パネル2の両側に配置さ
れ、それぞれの仕口18が天井パネル1、床パネル2の各
長辺梁7の両端部に嵌合されて溶接されることにより、
図3の住宅ユニット5が組み立てられる。
この住宅ユニット5の所定の外面には、外壁パネル取
付ライン20において軽量気泡コンクリート製の外壁パネ
ルが取り付けられ、さらに、住宅ユニット5の内部に
は、造作・設備取付ライン21において段階ユニットやキ
ッチンユニット、バスユニット等が取り付けられ、これ
により住宅ユニットが完成する。
このように工場で予め生産された複数の住宅ユニット
5はトラックで建設現場に運ばれ、これらの住宅ユニッ
ト5が前後、左右、上下に組み合わされて結合されるこ
とにより、ユニット住宅が出来上がる。
図4〜図12は図1で示した総組みライン19の具体的構
造を示す。
図4において、Aは天井パネル1、床パネル2、妻パ
ネル3,4で住宅ユニット5が組み立てられる住宅ユニッ
ト組立位置であり、aはその組立中心である。組立位置
Aの上方まで2本の第1天井レール22が延び、このレー
ル22に沿って自走する第1走行体23で吊り下げられなが
ら天井パネル1は組立位置Aに送られてくる。床パネル
2を搬送する床パネル搬送コンベア24と妻パネル3,4を
搬送する妻パネル搬送コンベア25は組立位置Aの近くま
で延びている。
妻パネル搬送コンベア25の配置位置Bの上方には2本
の第2天井レール26が設けられ、この天井レール26に沿
って第2走行体27が走行可能となっている。また、組立
位置Aの上方には2本の第3天井レール28が設けられ、
この天井レール28に沿って第3および第4走行体29,30
が走行可能に配置され、第2〜第4走行体27,29,30には
レール31〜33が設けられている。配置位置Bと組立位置
Aとの間には第4天井レール34が架設され、この天井レ
ール34は合計7本35〜41ある。
第2走行体27のレール31は、走行体27が天井レール26
に沿って走行することにより、それぞれのレール35〜41
と接続可能となっており、第3走行体29のレール32は、
走行体29が天井レール28に沿って走行することにより、
レール35〜39と接続可能であり、第4走行体30のレール
33は、同様に、レール40,41と接続可能である。レール3
1には第1ホイスト42が配置され、レール32および35〜3
9には第2、第3ホイスト43,44が配置され、レール33お
よび40,41には第4、第5ホイスト45,46が配置されてお
り、これらのホイスト43〜46はレール31に乗り移り可能
である。
第2、第3ホイスト43,44は、レール31と、レール35
〜38のうちのいずれか1つのレールと、レール32とを走
行することにより、妻パネル3をコンベア25の配置位置
Bから組立位置Aの組立中心aより図4中左側に運ぶも
のとなっており、これらのホイスト43,44はレール39を
走行することによりコンベア25の配置位置Bに戻る。ま
た、第4、第5ホイスト45,46は、レール31と、レール4
1と、レール33とを走行することにより、妻パネル4を
コンベア25の配置位置Bから組立位置Aの組立中心aよ
り図4中右側に送るためのものとなっており、これらの
ホイスト45,46はレール40を走行することによりコンベ
ア25の配置位置Bに戻る。
このように、本実施例では、レール35〜38は、ホイス
ト43,44を組立位置Aまで移動させるための往レールと
なっており、レール39はホイスト43,44を前記配置位置
Bまで戻す復レールとなっており、同様に、レール41は
ホイスト45,46の往レール、レール40は復レールとなっ
ている。
図3の住宅ユニット5には妻パネル3,4間の長辺寸法
Lが異なる複数種類のものがあり、レール35〜38はこれ
らの寸法と対応した間隔で並べられている。このため、
ホイスト43,44で組立位置Aに送られる妻パネル3は、
ホイスト45,46で組立位置Aに送られる妻パネル4から
それぞれの寸法L分離れることになる。
図5は前記床パネル搬送コンベア24と組立位置Aの部
分を示す。組立位置Aの床上にはコンベア24と平行に2
本の軌条47が敷設され、これらの軌条47に図8で示すよ
うに妻パネル3を垂直に支持する第1支持台48と妻パネ
ル4を垂直に支持する第2支持台49とが配置され、これ
らの支持台48,49は軌条47に沿って走行自在な移動台車
となっている。
図5の通り、床パネル搬送コンベア24からは前部コン
ベア50が軌条47側に向かって延び、その先には中間部コ
ンベア51が配置され、さらにその先には後部コンベア52
が配置されている。軌条47に対して直角にかつ連続的に
並べられたこれらのコンベア50〜52はチェーンコンベア
であり、中間部コンベア51は2本の軌条47の間に配置さ
れ、後部コンベア52は前部コンベア50とは反対側で軌条
47の外側に配置されている。後部コンベア52は組立位置
Aで組み立てられた前記住宅ユニット5を次工程に送り
出すためのものであり、このコンベア52には排出コンベ
ア53が接続されている。
2本の軌条47に対して直角配置された前部コンベア5
0、中間部コンベア51、後部コンベア52はコンベア54〜5
8、59〜63、64〜68からなり、軌条47の長手方向に並べ
られたこれらのコンベア54〜58、59〜63、64〜68によ
り、前記寸法Lが異なる各種の床パネル2、住宅ユニッ
ト5を確実に搬送できるようになっている。
図6の通り、前部コンベア50、中間部コンベア51、後
部コンベア52は昇降装置69,70,71上に取り付けられ、こ
のため、図9の通り、前部コンベア50は高位C、低位D
の2段階レベルに、中間部コンベア51は高位E、中位
F、低位Gの3段階レベルに、後部コンベア52は高位
H、低位Iの2段階レベルにそれぞれ上下動自在となっ
ている。後述するように、中間部コンベア51は中位Fに
おいて逆回転もするものとなっている。
図7の通り、前部コンベア50の先端部にはガイド部材
72で摺動自在に保持された延長部材73が設けられ、この
延長部材73には図10で示したシリンダ74が連結され、前
部コンベア50が高位Cに達しているとき、延長部材73は
シリンダ74により前記軌条47を越えて中間部コンベア51
側に突出するようになっている。図7の通り、後部コン
ベア52の後端部にもガイド部材75で摺動自在に保持され
た延長部材76が設けられ、この延長部材76には図10で示
すシリンダ77が連結され、後部コンベア52が高位Hに達
しているとき、延長部材76は前記軌条47を越えて中間部
コンベア51側に突出するようになっている。
図7の通り、前記第1支持台48にはモータ78が搭載さ
れ、このモータ78の動力は歯車や回転軸からなる動力伝
達経路79を介してピニオンンギヤ80に伝達され、ピニオ
ンギヤ80は前記軌条47に沿って並設されているラック部
材81と噛合しているため、第1支持台48はモータ78によ
り軌条47上を長いストロークに亘って移動するようにな
っている。一方、第2支持台49には床上に設置されたモ
ータ82の動力で前後進する送りねじ式のロッド83が連結
され、第2支持台49はモータ82の動力で軌条47上を短い
ストロークに亘って移動するようになっている。
図8の通り、それぞれの支持台48,49の相対向する下
先端部には垂直な妻パネル3,4を載せるための妻パネル
載置部材84,85が設けられている。図3で示した住宅ユ
ニット5には短辺寸法Wが異なる複数種類のものがあ
り、妻パネル3,4もこの寸法が異なる複数種類のものが
あるため、妻パネル載置部材84,85は、図示されていな
いが、図8の紙面表裏方向にそれぞれの寸法Wと対応し
て複数設けられている。
両方の支持台48,49の上部における前部コンベア50側
には、図7の通り、軸86を中心に水平方向に回動可能な
第1、第2アーム87,88が設けられ、これらのアーム87,
88は手作業でまたはロータリアクチュエータで回動可能
となっている。また、両方の支持台48,49の上部におけ
る後部コンベア52側には、ガイド棒89に沿って前記寸法
Wの方向に移動自在となったスライダ90が設けられ、ス
ライダ90には軸91を中心に水平方向に回動可能な第3、
第4アーム92,93が設けられている。図11、図12の通
り、スライダ90には孔94付きのブラケット95が取り付け
られ、ブラケット95はガイド棒89と平行に支持台48,49
に設けられた位置決めバー96の近くに配置されている。
このバー96には複数の孔97が形成され、スライダ90をガ
イド棒89に沿って移動させ、孔94,97に図12で示す位置
決めピン98を挿入することによりスライダ90はその位置
に位置決めされるようになっている。複数の孔97の位置
はそれぞれの前記寸法Wと対応した位置に設けられてお
り、スライダをこれらの寸法Wと一致した位置に位置決
めできるようになっている。
第1アーム87と第3アーム92、第2アーム88と第4ア
ーム93はそれぞれ同じ構造となっており、図11、図12で
は代表例として支持台48の第3アーム92、第4アーム93
が示されている。第3アーム92は平面ほぼL字型で、そ
の両方の先端部に孔99,100が形成され、図11において、
アーム92を手作業で二点鎖線から実線の位置まで回動さ
せ、孔99を図12で示されたスライダ90の孔101と一致さ
せ、これらの孔99,101に位置決めピン102を挿入するこ
とにより、アーム92はその位置で位置決めされる。この
ときには孔100は妻パネル3の柱15の上面に形成された
孔103と一致しており、これらの孔100,103にピン104を
挿入することにより妻パネル3はアーム92に固定され
る。
第4アーム93は図12で示すロータリアクチュエータ10
5で図11の二点鎖線から実線の位置まで回動し、その先
端には前記天井パネル1の長辺梁7の端部を載せる天井
パネル載置部材106が設けられている。
図8の通り、第1支持台48の下部先端には床パネル2
の一方の端部を載せる床パネル載置部材107が設けら
れ、この部材107は、図7の通り、3種類の前記寸法W
に対応して合計4個108〜111ある。図8の通り、第2支
持台49の前進限近くの床上には、床パネル2の他方の端
部を載せる床パネル載置部材112が設けられ、この部材1
12も図7の通り合計4個113〜116ある。床パネル載置部
材108〜111,113〜116のうち、前部コンベア50に最も近
い部材108と113には位置決め部材117,118(117は図8、
図9、図10に示され、118は図7、図8に示されてい
る。)が設けられ、これらの位置決め部材117,118に床
パネル2の前部コンベア50側の長辺梁7の外側面が当接
されると、床パネル2は図9、図10の左右方向に位置決
めされ、前記組立位置Aの組立中心aの位置と正確に一
致するようになっている。
図10の通り、前記2本の軌条47の間には位置決め手段
119が配置され、この手段119は、シリンダ120と、シリ
ンダ120で軸121を中心に垂直面内で揺動するレバー122
とを有し、レバー122により床パネル2の前部コンベア5
0側の長辺梁7の内側面が位置決め部材117,118に押し付
けられ、これにより床パネル2の位置決めがなされるよ
うになっている。位置決め手段119は、図7の通り、中
間部コンベア51のコンベア59〜63毎に設けられている。
次に作用について説明する。
図4で示した天井パネル1は第1走行体23で組立位置
Aの上方まで送られ、床パネル2は床パネル搬送コンベ
ア24で、妻パネル3,4は妻パネル搬送コンベア25でそれ
ぞれコンベア24,25の端部まで送られてくる。
第2走行体27は第4天井レール34の復レール39の位置
まで走行し、レール39に達している第2ホイスト43がレ
ール39を介して第2走行体27のレール31に乗り移る。図
6の通り、このレール31に配置されていた第1ホイスト
42と第2ホイスト43のワイヤー42A,43Aが妻パネル3に
掛けられる。コンベア25で水平に倒されて送られてきた
妻パネル3はホイスト42,43の初めの均等な吊り上げ量
により水平姿勢のまま所定高さまで吊り上げられ、二点
鎖線3′で示す通りコンベア25から離れる。次いで、第
2ホイスト43だけが吊り上げ量を次第に大きくし、これ
により妻パネル3は二点鎖線3″で示す通り水平姿勢か
ら垂直姿勢に次第にその姿勢を変更する。ホイスト43の
吊り上げ量が所定の大きさまで達した後、第1ホイスト
42のワイヤー42Aは妻パネル3から分離され、これによ
り妻パネル3は垂直姿勢となる。
このように、本実施例では妻パネル搬送コンベア25で
水平に倒されて送られてきた妻パネル3を水平姿勢から
垂直姿勢に姿勢変更する作業は、2台のホイスト42,43
を使用することにより、妻パネル3がコンベア25から離
れた空中において行うようにしたため、この姿勢変更作
業時に妻パネル3とコンベア25とが擦れることはなく、
このため、妻パネル3およびコンベア25が損傷する事故
の発生を防止できる。
次いで、第2走行体27は第2天井レール26に沿って走
行し、第2走行体27が第4天井レール34を構成している
往レール35〜38のうちのいずれか1つであって生産しよ
うとする住宅ユニット5の寸法Lと対応した位置に配置
されているレールの位置に達すると、第2ホイスト43は
このレールに乗り移り、さらに、このレールの位置まで
第3天井レール28に沿って走行してきている第3走行体
29のレール32に乗り移る。これにより、妻パネル3は組
立位置Aにおける第1支持台48の前方に配置されたこと
になる。
このように第2ホイスト43が往レール35〜38のいずれ
か1つのレールから第3走行体29のレール32に向かって
走行している間に、第2走行体27は第4天井レール34の
復レール40の位置まで移動する。これにより第2走行体
27の第1ホイスト42が配置されているレール31には復レ
ール40を通って第4ホイスト45が乗り移り、これらのホ
イスト42,45でもう1つの妻パネル4が前記妻パネル3
と同様に吊り上げられ、空中において水平姿勢から垂直
姿勢に姿勢変更される。この後、第2走行体27は第4天
井レール34の往レール41の位置まで移動し、第1ホイス
ト42から分離された妻パネル4は、第4ホイスト45が往
レール41を通って第4走行体30のレール33まで達するこ
とにより、組立位置Aにおける第2支持台49の前方に配
置される。
後退限に達していた第1支持台48は軌条47に沿って前
進し、第2ホイスト43に吊り下げられている妻パネル3
の位置まで達する。この妻パネル3は作業者により図8
で示された支持台48の妻パネル載置部材84上に載せられ
る。また、支持台48に登った作業者は図11で示したスラ
イダ90を前記寸法Wと対応する位置までガイド棒89に沿
って移動させ、前記位置決めピン98を孔94,97に挿入す
ることによりスライダ90をその位置に位置決めする。そ
して作業者は第1アーム87、第3アーム92を前記軸86,9
1を中心に図11の二点鎖線から実線の位置まで回動さ
せ、図12の位置決めピン102を孔99,101に挿入すること
によりアーム87,92を回転不能とし、さらに位置決めピ
ン104を孔100,103に挿入することによりアーム87,92に
妻パネル3を固定する。
以上により妻パネル3は第1支持台48に垂直な姿勢で
支持されたことになる。
以上と同じ作業は第2支持台49についても行われ、こ
の第2支持台49に妻パネル4は垂直な姿勢で支持され
る。
以上の作業により妻パネル3,4はそれぞれの支持台48,
49で支持され、これらの妻パネル3,4は水平方向に対向
配置され、第2、第4ホイスト43,45は妻パネル3,4から
分離される。
以上のように支持台48,49に妻パネル3,4を支持させる
作業を行っている間に、図4で示された第2走行体27は
第4天井レール34の復レール39の位置まで走行し、この
レール39における第3ホイスト44が第2走行体27のレー
ル31に乗り移る。これにより第1、第3ホイスト42,44
で次の住宅ユニット5を作るために使用する妻パネル3
の吊り上げ作業が前述と同様に行われ、第2走行体27が
走行することによりこの妻パネル3は第3ホイスト44で
往レール35〜38のいずれか1つに送られる。
この妻パネル3と対をなす妻パネル4についても以上
と同じ作業が第5ホイスト46と復レール40、往レール41
を使用することにより行われる。
以上のように本実施例によれば、妻パネル搬送コンベ
ア25の配置位置Bと住宅ユニット5の組立位置Aとをつ
なぐ第4天井レール34にホイスト43,44と45,46が移動す
る往レール35〜38,41、復レール39,40を設けたため、ホ
イスト43,45で吊り下げられた妻パネル3,4を組立位置A
において支持台48、49に支持させる作業および住宅ユニ
ット5の組立作業を行っている間に、ホイスト42,44,46
により次の住宅ユニット5を作るための妻パネル3,4を
コンベア25から垂直に吊り上げる作業および組立位置A
に送る準備を整えておく作業を行えるようになり、この
ため作業の連続性を確保でき、住宅ユニット5の生産効
率の向上を達成できる。
また、本実施例では第4天井レール34には妻パネル3
を組立位置Aに送るためのレールが複数35〜38あり、こ
れらのレール35〜38の間隔は住宅ユニット5のそれぞれ
の前記寸法Lと対応したものになっているため、寸法L
が異なる各種の住宅ユニット5を作るための妻パネル3
を組立位置Aのそれぞれの所定の位置に送ることがで
き、本実施例に係る住宅ユニット生産設備は各種の住宅
ユニットに対する汎用性を有するものとなっている。
図5で示された床パネル搬送コンベア24でこのコンベ
ア24の端部まで送られてきた床パネル2は、前部コンベ
ア50が昇降装置69で低位Dから高位Cに上昇することに
より前部コンベア50に受け渡され、さらにコンベア50に
より前記軌条47に向かって搬送される。このとき、コン
ベア50の先端部に設けられた延長部材73は中間部コンベ
ア51に向かって突出し、また、中間部コンベア51は昇降
装置70で高位Eまで上昇している。
このため、前部コンベア50と中間部コンベア51との間
に前記支持台48,49を走行させるための軌条47が設けら
れ、コンベア50と51とが大きく離れていても、軌条47の
上方を越えて突出する延長部材73により床パネル2は前
部コンベア50から中間部コンベア51に確実に受け渡され
る。
中間部コンベア51上に床パネル2が乗り移った後、中
間部コンベア51は中位Fまで下降する。この高さ位置
は、床パネル2が支持台48に設けられた床パネル載置部
材107と床上に設けられた床パネル載置部材112から上方
に僅かに離れた位置である。この後、中間部コンベア51
は逆方向に回転し、これにより床パネル2は図9中にお
いて左移動し、これにより床パネル2の前部コンベア50
側の長辺梁7の外側面が図10の通り前記位置決め部材11
7,118に当接し、床パネル2は正確に位置決めされ、組
立位置Aの組立中心aと一致した位置に配置される。
この後、中間部コンベア51は低位Gまで下降し、これ
により床パネル2は位置決め状態のまま床パネル載置部
材107,112上に載る。次いで、前記位置決め手段119のシ
リンダ120が作動し、これにより揺動するレバー122で床
パネル2は位置決め部材117,118に押し付けられた状態
となり、床パネル2の位置決めが確実なものとなる。
以上のように本実施例では、中間部コンベア51を高位
E、中位F、低位Gの3段階レベルに上下動自在とした
ため、前部コンベア50から床パネル2を受け取ること、
床パネル2を位置決め部材117,118に当接させるまで移
動させて位置決めすること、床パネル2を床パネル載置
部材107,112に載置すること、の各作業を中間部コンベ
ア51の上下動により行える。
また、中間部コンベア51は中位Fで逆回転することに
より床パネル2を床パネル載置部材107,112上の位置決
め部材117,118に当接させて位置決めするため、中間部
コンベア51は位置決め部材117,118と共に床パネル2の
位置決め手段ともなっている。
以上のようにして組立位置Aに送り込まれた妻パネル
3,4、床パネル2に対して天井パネル1を所定の位置に
配置するためには、支持台48,49の第2アーム88、第4
アーム93を軸86,91を中心に図12のロータリアクチュエ
ータ105で図11の二点鎖線から実線の位置まで回動させ
る。次いで、図4の第1走行体23で組立位置Aの上方ま
で送られてきている天井パネル1をこのパネル1を吊り
下げている図6のワイヤー23Aの繰り出しにより下降さ
せ、天井パネル1をアーム88,93の天井パネル載置部材1
06上に載せる。このとき、ロータリアクチュエータ105
によるアーム88,93の回動により天井パネル1は組立位
置Aの組立中心aと一致した位置に位置決め配置される
ことになる。この後、ワイヤー23Aを天井パネル1から
解き放す。
これにより、天井パネル1は妻パネル3,4を垂直に支
持するための支持台48,49に支持されることになり、支
持台48,49は天井パネル1を支持するためのものともな
る。
図8は以上の作業後の状態を示している。
この後、第2支持台49は図8中において左側に低速で
移動し、これにより妻パネル4の前記仕口18は天井パネ
ル1および床パネル2の長辺梁7の一方の端部に嵌合す
る。支持台49がさらに移動することにより、天井パネル
1および床パネル2は押されて移動し、これらのパネル
1,2の長辺梁7の他方の端部が妻パネル3の仕口18に嵌
合する。この結果、妻パネル3,4と、これらの妻パネル
3,4の間に配置された天井パネル1、床パネル2とは接
続状態となる。
このように本実施例では、支持台49を移動させるだけ
で天井パネル1、床パネル2、妻パネル3,4を接続状態
にでき、これらは仮組立状態となる。
なお、支持台49の移動により床パネル2を図8中左移
動させても、床パネル2は位置決め手段119のレバー122
で位置決め部材117,118に常に押圧されているため、床
パネル2の位置決め状態を確保できる。
天井パネル1、床パネル2、妻パネル3,4が接続され
るとき、床パネル2、天井パネル1は前述のように組立
位置Aの組立中心aと一致する位置に位置決めされてい
るため、妻パネル3,4は図8中紙面の表裏方向に僅かに
移動しながら床パネル2、天井パネルと接続され、妻パ
ネル3,4も正確な位置に位置決めされた状態となる。
このようにして天井パネル1、床パネル2、妻パネル
3,4は互いに正しい位置関係となり、このような関係と
なった後、作業者は仕口18の部分で天井パネル1、床パ
ネル2と妻パネル3,4とを溶接で接合する。これによっ
て組立位置Aにおいて住宅ユニット5が組み立てられ
る。
この後、位置決め手段119による位置決めが解除さ
れ、また、図12で示されたピン102,104が抜かれ、アー
ム87,88,92,93が図11の二点鎖線の位置まで回動され
る。
中間部コンベア51は低位Gから高位Eまで上昇し、こ
れにより住宅ユニット5はコンベア51上に乗る。このと
きには、後部コンベア52は高位Hまで上昇しており、か
つ、このコンベア52の前記延長部材76は図9の通り中間
部コンベア51側に突出している。次いで、住宅ユニット
5は中間部コンベア51の回転により延長部材76を介して
後部コンベア52に乗り移り、中間部コンベア51と後部コ
ンベア52の間が前記軌条47のために大きく離れていて
も、住宅ユニット5は延長部材76により確実に後部コン
ベア52に移行し、この住宅ユニット5は図5で示された
排出コンベア53の位置まで達する。後部コンベア52が低
位Iまで下降することにより、住宅ユニット5は図5で
示された排出コンベア53上に乗り移る。これ以後、住宅
ユニット5はコンベア53により次工程、すなわち、図1
で示した外壁パネル取付ライン20に送られる。
本実施例では、前述した通り、床パネル載置部材107,
112は前記寸法Wの方向に配置された複数の部材108〜11
1,113〜116からなり、また、第3、第4アーム92,93は
スライダ90により寸法Wの方向に移動自在となっている
ため、寸法Wが異なる複数の住宅ユニットを生産するた
めにも、本実施例に係る装置は適用できる。
以上説明した本実施例では、前部コンベア50の先端部
に延長部材73が設けられ、後部コンベア52の後端部に延
長部材76が設けられていたが、これらの延長部材は中間
部コンベア51の後端部、先端部に設けてもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、前部コンベアの先端部と中間部コン
ベアの後端部とのいずれか一方に他方に向かって突出自
在な延長部材を設け、また、後部コンベアの後端部と中
間部コンベアの先端部とのいずれか一方に他方に向かっ
て突出自在な延長部材を設けたため、前部コンベアと中
間部コンベアとの間および中間部コンベアと後部コンベ
アとの間に妻パネルを垂直に支持する支持台の軌条を配
置し、これらのコンベアの間隔が大きくなっていても、
前部コンベアから中間部コンベアへの床パネルの受け渡
しおよび中間部コンベアから後部コンベアへの住宅ユニ
ットの受け渡しを延長部材の突出作動により確実に行え
るようになり、これらの搬送を所定通り行える。
【図面の簡単な説明】
図1は本発明の一実施例に係る住宅ユニットの生産工程
を示すブロック図、図2は住宅ユニットを構成する天井
パネル、床パネル、妻パネルを示す斜視図、図3は住宅
ユニットの斜視図、図4は図1の総組みラインにおける
住宅ユニット組立位置の周辺の天井レールを主に示した
平面図、図5は同組立位置の周辺のコンベアを主に示し
た平面図、図6は図4のVI-VI線断面図、図7は妻パネ
ルを垂直に支持する2台の支持台を示す平面図、図8は
図7の正断面図、図9は図7で示された中間部コンベア
を示す側断面図、図10は図7で示された位置決め手段を
示す側断面図、図11は図7で示されたアームの部分の拡
大平面図、図12は図11の正断面図である。 1……天井パネル、2……床パネル、3……妻パネル、
22,26,28,34……天井レール、23,27,29,30……走行体、
24……床パネル搬送コンベア、25……妻パネル搬送コン
ベア、35〜38,41……往レール、39,40……復レール、42
〜46……ホイスト、47……軌条、48,49……支持台、50
……前部コンベア、51……中間部コンベア、52……後部
コンベア、73,76……延長部材、106……天井パネル載置
部材、107,112……床パネル載置部材、117,118……位置
決め部材、A……住宅ユニット組立位置、B……妻パネ
ル搬送コンベア配置位置、C,E,H……高位、F……中
位、D,G,I……低位。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】床パネル、天井パネルと共に住宅ユニット
    を形成するための2個の妻パネルが垂直に支持される2
    台の支持台のうちの少なくとも一方を2本の平行な軌条
    に沿って走行可能とするとともに、前記床パネルを前記
    軌条側に向かって搬送する前部コンベアと、前記2本の
    軌条の間に配置され、前記前部コンベアから前記床パネ
    ルを受け取って逆回転可能になっている中間部コンベア
    と、前記前部コンベアとは反対側で前記軌条の外側に配
    置され、前記床パネル、前記天井パネル、前記妻パネル
    で形成された前記住宅ユニットを次工程に送り出す後部
    コンベアとを前記2本の軌条に対して直角配置してこれ
    らのコンベアの長手方向に連続的に並べ、前記前部コン
    ベアの先端部と前記中間部コンベアの後端部とのいずれ
    か一方に他方に向かって突出自在な延長部材を設け、か
    つ、前記後部コンベアの後端部と前記中間部コンベアの
    先端部とのいずれか一方に他方に向かって突出自在な延
    長部材を設け、前記2本の軌条の間に、上面の前記前部
    コンベア側の端部に位置決め部材を備えた床パネル載置
    部材を配置し、前記中間部コンベアを、前記床パネルを
    前記前部コンベアから受け取りかつ前記住宅ユニットを
    前記後部コンベアに受け渡す高位と、前記中間部コンベ
    アが逆回転する高さ位置であってこの逆回転で前記床パ
    ネルを前記位置決め部材に当接させて位置決めするため
    の中位と、前記床パネル載置部材の上面よりも低い高さ
    位置であって前記中間部コンベアの下降で前記床パネル
    を前記床パネル載置部材に載せる低位との3段階レベル
    に上下動自在としたことを特徴とする住宅ユニットの生
    産工程における搬送装置。
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JPS5219002Y2 (ja) * 1972-10-03 1977-04-28
JPS5158277A (ja) * 1974-11-13 1976-05-21 Shinko Electric Co Ltd Mujinshaniokeruisaisochi
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JPS60242931A (ja) * 1984-05-14 1985-12-02 Sekisui Chem Co Ltd 家屋ユニツト用フレ−ムの搬送装置

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