JP2615500B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、映像信号を磁気テープの長手方向に傾斜し
た不連続のトラック軌跡として記録再生を行う磁気記録
再生装置(以下、VTRという)において、特に、シリン
ダ径を従来の2/3にした、小径シリンダを有する磁気記
録再生装置に関するものである。
た不連続のトラック軌跡として記録再生を行う磁気記録
再生装置(以下、VTRという)において、特に、シリン
ダ径を従来の2/3にした、小径シリンダを有する磁気記
録再生装置に関するものである。
従来の技術 近年、磁気記録再生装置は、小径シリンダーを用いた
VHS方式またはVHS−C方式のカメラ一体型のものが多数
発売されている。そのサーボシステムにおいて、理論
上、裏トラッキング再生と呼ばれる状態が存在し、自己
記録再生においても無視できないジッターレベルになる
という問題がある。ここでサーボシステムの基本的な動
作については一般的に知られているので説明を省略する
が、上述の裏トラッキング再生及び、裏トラッキング補
正動作の概要について、図面を参照しながら説明する。
VHS方式またはVHS−C方式のカメラ一体型のものが多数
発売されている。そのサーボシステムにおいて、理論
上、裏トラッキング再生と呼ばれる状態が存在し、自己
記録再生においても無視できないジッターレベルになる
という問題がある。ここでサーボシステムの基本的な動
作については一般的に知られているので説明を省略する
が、上述の裏トラッキング再生及び、裏トラッキング補
正動作の概要について、図面を参照しながら説明する。
第2図は小径シリンダのヘッド構成図であり、Aヘッ
ドとA′ヘッド及びBヘッドとB′ヘッドがそれぞれ同
一アジマス角である。
ドとA′ヘッド及びBヘッドとB′ヘッドがそれぞれ同
一アジマス角である。
第3図のa,bは上記第2図の小径シリンダを用いたVHS
(VHS−Cも含め……以下同様)方式の記録軌跡(関係
部分のみ示す)を示したものであり、(a)はコントロ
ールデューティが一定の場合、(b)はコントロールデ
ューティーが変化する場合を示している。なお、コント
ロールトラックの立上りエッジa1,a2は再生サーボに使
用される再生コントロール信号(以下、PB CTLと称
す)となっている。また図において、コントロールヘッ
ドとシリンダの距離関係は無視して示している。VHS方
式のサーボシステムとしては、PB CTLのa1,a2は区別な
く同等として位相制御されるため、Aヘッドで記録され
たトラックをAまたはA′ヘッドで再生してもサーボは
正常に制御される。そのため自己記録再生であるにもか
かわらず、記録軌跡と再生ヘッド軌跡が異なる状態が理
論的には1/2の確率で発生する。この状態を裏トラッキ
ング再生と呼ぶ。また、記録軌跡と再生ヘッド軌跡が同
一トラックになる状態を表トラッキング再生と呼ぶこと
にする。
(VHS−Cも含め……以下同様)方式の記録軌跡(関係
部分のみ示す)を示したものであり、(a)はコントロ
ールデューティが一定の場合、(b)はコントロールデ
ューティーが変化する場合を示している。なお、コント
ロールトラックの立上りエッジa1,a2は再生サーボに使
用される再生コントロール信号(以下、PB CTLと称
す)となっている。また図において、コントロールヘッ
ドとシリンダの距離関係は無視して示している。VHS方
式のサーボシステムとしては、PB CTLのa1,a2は区別な
く同等として位相制御されるため、Aヘッドで記録され
たトラックをAまたはA′ヘッドで再生してもサーボは
正常に制御される。そのため自己記録再生であるにもか
かわらず、記録軌跡と再生ヘッド軌跡が異なる状態が理
論的には1/2の確率で発生する。この状態を裏トラッキ
ング再生と呼ぶ。また、記録軌跡と再生ヘッド軌跡が同
一トラックになる状態を表トラッキング再生と呼ぶこと
にする。
上述の裏トラッキング再生に起因するジッターの改善
を行うため、記録時にA,Bヘッドによる1フレームと、
A′,B′ヘッドによる1フレームとの区別がつくように
し、再生時に裏トラッキング再生か否かを判別できるよ
うにする方法がある。第3図のbに示す如く、コントロ
ール信号(CTL)のデューティーを、A,Bヘッドの1フレ
ームに対して従来(60:40)より長くすることにより、
区別をつける。この場合サーボシステムに必要なPB CTL
には影響を与えない。即ち、第3図aにおいては、 ▲▼:▲▼=▲▼:▲
▼=60:40 であり、A,Bの1フレームとA′,B′の1フレームの区
別はない。しかし、第3図bにおいては例えば ▲▼:▲▼=65:35 ▲▼:▲▼=60:40 であり、A,BとA′,B′との区別ができる。
を行うため、記録時にA,Bヘッドによる1フレームと、
A′,B′ヘッドによる1フレームとの区別がつくように
し、再生時に裏トラッキング再生か否かを判別できるよ
うにする方法がある。第3図のbに示す如く、コントロ
ール信号(CTL)のデューティーを、A,Bヘッドの1フレ
ームに対して従来(60:40)より長くすることにより、
区別をつける。この場合サーボシステムに必要なPB CTL
には影響を与えない。即ち、第3図aにおいては、 ▲▼:▲▼=▲▼:▲
▼=60:40 であり、A,Bの1フレームとA′,B′の1フレームの区
別はない。しかし、第3図bにおいては例えば ▲▼:▲▼=65:35 ▲▼:▲▼=60:40 であり、A,BとA′,B′との区別ができる。
上述の如き方法に基づいて、以下、図面を参照しなが
ら、裏トラッキング補正動作について説明する。
ら、裏トラッキング補正動作について説明する。
第4図に上記の磁気記録再生装置の裏トラッキング補
正回路のブロック図を示す。1は記録コントロール信号
(以下REC CTLと称す)のデューティーを60:40から65:
35と60:40の繰り返しに変換するための記録コントロー
ル信号デューティー変換器(以下デューティー変換器と
称す)、2は裏トラッキング再生判別器(以下裏トラ判
別器と称す)、3は加速パルス発生器、4はキャプスタ
ン位相反転検出器(以下反転検出器と称す)である。デ
ューティー変換器1の入力11にデューティー変換される
前の記録コントロール信号(以下REC CTL(IN)と称
す)が入力され、入力12にヘッドスイッチング信号(以
下HSWと称す)が入力され、そして入力13にHSWの2倍の
周期をもつ1/2ヘッドスイッチング信号(以下1/2HSWと
称す)が入力され、出力14にデューティー変換後の記録
コントロール信号(以下REC CTL(OUT)と称す)が出
力されコントロールヘッド(以下CTLヘッドと称す)に
供給される。裏トラ判別器2の入力21には再生コントロ
ール信号(以下PS CTLと称す)が入力され、入力22に
はHSWが入力され、入力23には1/2HSWが入力され入力25
には裏トラッキング判別動作指令が入力される。そして
出力24には加速指令信号が出力され加速パルス発生器3
の入力31に供給される。加速パルス発生器3の出力32に
は加速パルスが出力され、キャプスタン制御信号ECAPと
して用いられる反転検出器4の入力41にはPB CTLが入力
され、入力42にはHSWが入力され、そして出力43に加速
停止信号が出力されて加速パルス発生器3の入力33に供
給される。
正回路のブロック図を示す。1は記録コントロール信号
(以下REC CTLと称す)のデューティーを60:40から65:
35と60:40の繰り返しに変換するための記録コントロー
ル信号デューティー変換器(以下デューティー変換器と
称す)、2は裏トラッキング再生判別器(以下裏トラ判
別器と称す)、3は加速パルス発生器、4はキャプスタ
ン位相反転検出器(以下反転検出器と称す)である。デ
ューティー変換器1の入力11にデューティー変換される
前の記録コントロール信号(以下REC CTL(IN)と称
す)が入力され、入力12にヘッドスイッチング信号(以
下HSWと称す)が入力され、そして入力13にHSWの2倍の
周期をもつ1/2ヘッドスイッチング信号(以下1/2HSWと
称す)が入力され、出力14にデューティー変換後の記録
コントロール信号(以下REC CTL(OUT)と称す)が出
力されコントロールヘッド(以下CTLヘッドと称す)に
供給される。裏トラ判別器2の入力21には再生コントロ
ール信号(以下PS CTLと称す)が入力され、入力22に
はHSWが入力され、入力23には1/2HSWが入力され入力25
には裏トラッキング判別動作指令が入力される。そして
出力24には加速指令信号が出力され加速パルス発生器3
の入力31に供給される。加速パルス発生器3の出力32に
は加速パルスが出力され、キャプスタン制御信号ECAPと
して用いられる反転検出器4の入力41にはPB CTLが入力
され、入力42にはHSWが入力され、そして出力43に加速
停止信号が出力されて加速パルス発生器3の入力33に供
給される。
以上のように構成された裏トラッキング補正回路につ
いて、以下その動作について説明する。
いて、以下その動作について説明する。
(i) 記録時、第5図に示すように、RSW(a)と1/2
HSW(b)の位相関係が規定され、これらの2信号に対
してデューティー変換器1を介して、REC CTL(OUT)
(c)を得る。即ち、HSW(a)がHighレベル(H)
で、1/2HSW(b)がHighレベル(H)で始まる1フレー
ムについてはREC CTL(OUT)のデューティーは▲
▼:▲▼=65:35であり、RSW(a)が
(H)で、1/2HSW(b)がLOWレベル(L)で始まる1
フレームについてはREC CTL(OUT)(c)のデューティ
ーは▲▼:▲▼=60:40である。前出
のREC CTL(OUT)はCTLヘッドに供給され記録される。
HSW(b)の位相関係が規定され、これらの2信号に対
してデューティー変換器1を介して、REC CTL(OUT)
(c)を得る。即ち、HSW(a)がHighレベル(H)
で、1/2HSW(b)がHighレベル(H)で始まる1フレー
ムについてはREC CTL(OUT)のデューティーは▲
▼:▲▼=65:35であり、RSW(a)が
(H)で、1/2HSW(b)がLOWレベル(L)で始まる1
フレームについてはREC CTL(OUT)(c)のデューティ
ーは▲▼:▲▼=60:40である。前出
のREC CTL(OUT)はCTLヘッドに供給され記録される。
(ii) 再生時、第6図に示すように、サーボシステム
の働きによりPB CTL(d)の立ち上りは、サーボエラー
基準信号(e)の傾斜の中央に来るように制御されてい
る。これは、サーボシステムが、PB CTL(d)の立ち上
りがサーボエラー信号基準(e)の“+”の部分にある
時は位相を進める方向に、“−”の部分にある時は位相
を遅らせる方向に作用するためである。またHSW
(a)、1/2HSW(b)は第5図と同様の位相関係にあ
り、これらの信号は裏トラ判別器2に入力され、位相基
準信号(c)が、裏トラ判別器2で作成される。即ち以
下の第1表の関係になる。
の働きによりPB CTL(d)の立ち上りは、サーボエラー
基準信号(e)の傾斜の中央に来るように制御されてい
る。これは、サーボシステムが、PB CTL(d)の立ち上
りがサーボエラー信号基準(e)の“+”の部分にある
時は位相を進める方向に、“−”の部分にある時は位相
を遅らせる方向に作用するためである。またHSW
(a)、1/2HSW(b)は第5図と同様の位相関係にあ
り、これらの信号は裏トラ判別器2に入力され、位相基
準信号(c)が、裏トラ判別器2で作成される。即ち以
下の第1表の関係になる。
ここに、L……LOWレベル,H……Highレベル そして、PB CTL(d)が第6図を示す状態の場合、第
5図のREC CTL(OUT)(c)と1フレーム位相がシフト
しており、いわゆる裏トラッキング基生の状態になって
いる。
5図のREC CTL(OUT)(c)と1フレーム位相がシフト
しており、いわゆる裏トラッキング基生の状態になって
いる。
前記の位相基準信号(c)に対してPB CTL(d)のデ
ューティー65:35の1フレームの立上りエッジa1の位相
がLまたはHのいずれの期間にあるかにより、再生時の
トラッキングが裏であるか表であるかの判別が可能とな
る。立上りエッジa1のH,L期間と再生トラッキング状態
の関係は以下の第2表の関係になる。
ューティー65:35の1フレームの立上りエッジa1の位相
がLまたはHのいずれの期間にあるかにより、再生時の
トラッキングが裏であるか表であるかの判別が可能とな
る。立上りエッジa1のH,L期間と再生トラッキング状態
の関係は以下の第2表の関係になる。
上述のように再生トラッキング状態が裏か表か判別さ
れた結果、裏トラ再生の場合は、裏トラ判別器2より加
速指令が出力され加速パルス発生器3に入力されて、加
速パルス(j)が発生しキャプスタンの加速が開始され
る。また、反転検出器4では、HSW信号(a)に同期し
て反転検出ゲート信号(h)が作成されており、加速パ
ルスによるキャプスタンの加速後に得られるPB CTL
(加速)信号(f)の立上りエッジが反転検出ゲート
(i)の検出期間(Highレベル)に一致した時に加速停
止指令(i)が出力され、加速パルス(j)が終了し、
キャプスタンの加速は停止する。その後、サーボシステ
ムの作用によって、加速後のPB CTL(加速)(f)の立
ち上りがサーボエラー基準信号(e)の中央に来るよう
に制御され、キャプスタンの位相反転動作が完了する。
れた結果、裏トラ再生の場合は、裏トラ判別器2より加
速指令が出力され加速パルス発生器3に入力されて、加
速パルス(j)が発生しキャプスタンの加速が開始され
る。また、反転検出器4では、HSW信号(a)に同期し
て反転検出ゲート信号(h)が作成されており、加速パ
ルスによるキャプスタンの加速後に得られるPB CTL
(加速)信号(f)の立上りエッジが反転検出ゲート
(i)の検出期間(Highレベル)に一致した時に加速停
止指令(i)が出力され、加速パルス(j)が終了し、
キャプスタンの加速は停止する。その後、サーボシステ
ムの作用によって、加速後のPB CTL(加速)(f)の立
ち上りがサーボエラー基準信号(e)の中央に来るよう
に制御され、キャプスタンの位相反転動作が完了する。
本発明は上述の裏トラッキング再生判別方式に関する
ものである。次に従来例の裏トラッキング再生判別方式
について説明する。第7図に従来例の裏トラ判別器のブ
ロック図を示す。51は再生コントロール信号デューティ
ー計測器(以下CTLデューティー計測器と称す)、52は
第1の記憶装置、53は第1の比較器、54はデータ記憶装
置、55はHSW信号読みとり器、56は裏トラッキング判断
装置である。CTLデューティー計測器51の入力21にPB CT
L信号が入力され、入力25に裏トラッキング判別動作指
令が入力されると、出力71にCTLデューティーを計測し
た値が出力され、第1の記憶装置52の入力72に供給され
る。第1の比較器53の入力74には、第1の記憶装置52の
出力73からCTLデューティーを計測した値が入力され、
入力75にはデータ記憶装置54の出力76から、あらかじめ
記憶されたデータが入力され、出力77にHSW信号読みと
り指令が出力され、HSW信号読みとり器55の入力78に供
給される。また、HSW信号読みとり器55には入力22、入
力23からそれぞれHSW信号、1/2HSW信号が入力される。
裏トラッキング判断装置56の入力80にはHSW信号読みと
り器55の出力79からのHSW信号読みとりデータが入力さ
れ、入力81には第1の記憶装置52の出力82からのCTLデ
ューティー計測値が入力され、出力24から加速指令が前
述の加速パルス発生器に供給される。
ものである。次に従来例の裏トラッキング再生判別方式
について説明する。第7図に従来例の裏トラ判別器のブ
ロック図を示す。51は再生コントロール信号デューティ
ー計測器(以下CTLデューティー計測器と称す)、52は
第1の記憶装置、53は第1の比較器、54はデータ記憶装
置、55はHSW信号読みとり器、56は裏トラッキング判断
装置である。CTLデューティー計測器51の入力21にPB CT
L信号が入力され、入力25に裏トラッキング判別動作指
令が入力されると、出力71にCTLデューティーを計測し
た値が出力され、第1の記憶装置52の入力72に供給され
る。第1の比較器53の入力74には、第1の記憶装置52の
出力73からCTLデューティーを計測した値が入力され、
入力75にはデータ記憶装置54の出力76から、あらかじめ
記憶されたデータが入力され、出力77にHSW信号読みと
り指令が出力され、HSW信号読みとり器55の入力78に供
給される。また、HSW信号読みとり器55には入力22、入
力23からそれぞれHSW信号、1/2HSW信号が入力される。
裏トラッキング判断装置56の入力80にはHSW信号読みと
り器55の出力79からのHSW信号読みとりデータが入力さ
れ、入力81には第1の記憶装置52の出力82からのCTLデ
ューティー計測値が入力され、出力24から加速指令が前
述の加速パルス発生器に供給される。
以上のように構成された従来例について、以下その動
作について説明する。モード移行等により裏トラッキン
グ判別動作指令が出るとCTLデューティー計測器5はPB
CTL信号のデューティーを計測し、第1の記憶装置52に
デューティーが63:35の場合は“1",60:40の場合は“0"
を出力する。第1の記憶装置は8ビットの記憶装置でCT
Lデューティー計測器51からの出力信号を順次記憶す
る。データ電憶装置にはあらかじめ記憶された2種類の
8ビットのデータ が記憶されており、CTLデューティー計測を8回行った
後、第1の記憶装置52からのデータが、データ記憶装置
54のデータ1,または2と一致した時、第1の比較器53か
らHSW読みとり指令が、HSW読みとり器55に出力される。
HSW読みとり器55は入力22,23からのHSW信号及び1/2HSW
信号のレベルを読みとり第1表に示す位相基準信号を発
生し、裏トラッキング判断装置56に供給する。裏トラッ
キング判断装置56は上記の位相基準信号と第1の記憶装
置からのCTLデューティー計測データより、第2表の関
係にもとずいて、表トラッキング状態か裏トラッキング
状態かを判断し、裏トラッキング状態の場合、出力24か
ら加速指令を、第4図の加速パルス発生器3に供給す
る。上記の構成により、表トラッキング,裏トラッキン
グ状態が裏トラッキング状態かを判別する事が出来る。
作について説明する。モード移行等により裏トラッキン
グ判別動作指令が出るとCTLデューティー計測器5はPB
CTL信号のデューティーを計測し、第1の記憶装置52に
デューティーが63:35の場合は“1",60:40の場合は“0"
を出力する。第1の記憶装置は8ビットの記憶装置でCT
Lデューティー計測器51からの出力信号を順次記憶す
る。データ電憶装置にはあらかじめ記憶された2種類の
8ビットのデータ が記憶されており、CTLデューティー計測を8回行った
後、第1の記憶装置52からのデータが、データ記憶装置
54のデータ1,または2と一致した時、第1の比較器53か
らHSW読みとり指令が、HSW読みとり器55に出力される。
HSW読みとり器55は入力22,23からのHSW信号及び1/2HSW
信号のレベルを読みとり第1表に示す位相基準信号を発
生し、裏トラッキング判断装置56に供給する。裏トラッ
キング判断装置56は上記の位相基準信号と第1の記憶装
置からのCTLデューティー計測データより、第2表の関
係にもとずいて、表トラッキング状態か裏トラッキング
状態かを判断し、裏トラッキング状態の場合、出力24か
ら加速指令を、第4図の加速パルス発生器3に供給す
る。上記の構成により、表トラッキング,裏トラッキン
グ状態が裏トラッキング状態かを判別する事が出来る。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、再生コントロー
ル信号のデューティー計測が完了し前記の第1の比較器
53より、HSW信号読みとり指令が出力された時、サーボ
の引込み過程であり、第8図に示すように再生コントロ
ール信号の立上りが位相基準信号の立上り、または、立
下り付近に位置し、その後図の矢印方向に引き込んでい
く場合、表トラッキング状態に引き込もうとしているに
もかかわらず、裏トラッキングであると判断し、裏トラ
ッキング判断装置56から加速パルスを発生し、裏トラッ
キング状態になってしまうという課題を有していた。
ル信号のデューティー計測が完了し前記の第1の比較器
53より、HSW信号読みとり指令が出力された時、サーボ
の引込み過程であり、第8図に示すように再生コントロ
ール信号の立上りが位相基準信号の立上り、または、立
下り付近に位置し、その後図の矢印方向に引き込んでい
く場合、表トラッキング状態に引き込もうとしているに
もかかわらず、裏トラッキングであると判断し、裏トラ
ッキング判断装置56から加速パルスを発生し、裏トラッ
キング状態になってしまうという課題を有していた。
本発明は上記課題に鑑み、HSW信号読みとり器55から
の位相基準信号と第1の記憶装置52からのCTLデューテ
ィー計測値から判断したトラッキング状態を記憶し、さ
らに、次のPB CTL信号の立上りにおいても同様の検出を
行ない、連続して同じトラッキング状態であると判断し
なければ、上記の判断が有効にならないように構成を変
える事により、サーボの引込み過程における表トラッキ
ング,裏トラッキングの判断誤りをなくし、正確にトラ
ッキング状態を判別できるようにした磁気記録再生装置
を提供するものである。
の位相基準信号と第1の記憶装置52からのCTLデューテ
ィー計測値から判断したトラッキング状態を記憶し、さ
らに、次のPB CTL信号の立上りにおいても同様の検出を
行ない、連続して同じトラッキング状態であると判断し
なければ、上記の判断が有効にならないように構成を変
える事により、サーボの引込み過程における表トラッキ
ング,裏トラッキングの判断誤りをなくし、正確にトラ
ッキング状態を判別できるようにした磁気記録再生装置
を提供するものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の磁気記録再生装置
は、第1の入力部に入力される再生コントロール信号と
第2の入力部に入力される裏トラッキング判別動作指令
とにもとずいて第1の出力部より、上記の再生コントロ
ール信号デューティー計測値を出力するCTLデューティ
ー計測器と、第3の入力部に入力されるコントロール信
号デューティー計測値を記憶し第2の出力部及び第3の
出力部より前記の記憶されたコントロール信号デューテ
ィー計測値を出力する第1の記憶装置と、第4の出力部
よりあらかじめ記憶されたデータを出力するデータ記憶
装置と、第4の入力部に入力される前記コントロール信
号デューティー計測値と第5の入力部に入力される前記
あらかじめ記憶されたデータとにもとずいて第5の出力
部よりヘッドスイッチング信号読みとり指令を出力する
第1の比較器と第6の入力部に入力される前記ヘッドス
イッチング信号読みとり指令と第7の入力部に入力され
るヘッドスイッチング信号と第8の入力部に入力される
前記ヘッドスイッチング信号の2倍の周期を有する1/2
ヘッドスイッチング信号とにもとずいて第6の出力部よ
り位相基準信号を出力するHSW信号読みとり器と、第9
の入力部より入力される前記位相基準信号と第10の入力
部より前記第1の記憶装置からのコントロール信号デュ
ーティー計測値にもとずいて第7の出力部よりトラッキ
ング状態値を出力する裏トラッキング判断装置と、第11
の入力部より入力される前記トラッキング状態値を記憶
し第8及び第9の出力より前記の記憶されたトラッキン
グ状態値を出力する第2の記憶装置と、第12の入力部に
入力される前記第2の記憶装置からのトラッキング状態
値を記憶し第10の出力部より前記トラッキング状態値を
出力する第3の記憶装置と、第13の入力部より入力され
る第2の記憶装置からのトラッキング状態値と、第14の
入力部より入力される第3の記憶装置からのトラッキン
グ状態値にもとずいて第11の出力部より加速指令を出力
する加速指令発生器を備えたものである。
は、第1の入力部に入力される再生コントロール信号と
第2の入力部に入力される裏トラッキング判別動作指令
とにもとずいて第1の出力部より、上記の再生コントロ
ール信号デューティー計測値を出力するCTLデューティ
ー計測器と、第3の入力部に入力されるコントロール信
号デューティー計測値を記憶し第2の出力部及び第3の
出力部より前記の記憶されたコントロール信号デューテ
ィー計測値を出力する第1の記憶装置と、第4の出力部
よりあらかじめ記憶されたデータを出力するデータ記憶
装置と、第4の入力部に入力される前記コントロール信
号デューティー計測値と第5の入力部に入力される前記
あらかじめ記憶されたデータとにもとずいて第5の出力
部よりヘッドスイッチング信号読みとり指令を出力する
第1の比較器と第6の入力部に入力される前記ヘッドス
イッチング信号読みとり指令と第7の入力部に入力され
るヘッドスイッチング信号と第8の入力部に入力される
前記ヘッドスイッチング信号の2倍の周期を有する1/2
ヘッドスイッチング信号とにもとずいて第6の出力部よ
り位相基準信号を出力するHSW信号読みとり器と、第9
の入力部より入力される前記位相基準信号と第10の入力
部より前記第1の記憶装置からのコントロール信号デュ
ーティー計測値にもとずいて第7の出力部よりトラッキ
ング状態値を出力する裏トラッキング判断装置と、第11
の入力部より入力される前記トラッキング状態値を記憶
し第8及び第9の出力より前記の記憶されたトラッキン
グ状態値を出力する第2の記憶装置と、第12の入力部に
入力される前記第2の記憶装置からのトラッキング状態
値を記憶し第10の出力部より前記トラッキング状態値を
出力する第3の記憶装置と、第13の入力部より入力され
る第2の記憶装置からのトラッキング状態値と、第14の
入力部より入力される第3の記憶装置からのトラッキン
グ状態値にもとずいて第11の出力部より加速指令を出力
する加速指令発生器を備えたものである。
作用 本発明は上記した構成によってサーボの引き込み過程
における表トラッキング,裏トラッキングの判別誤りを
妨ぐ事が出来るため、結果として裏トラッキングによっ
て発生するジッターを妨ぐことができる。
における表トラッキング,裏トラッキングの判別誤りを
妨ぐ事が出来るため、結果として裏トラッキングによっ
て発生するジッターを妨ぐことができる。
実 施 例 以下、本発明の一実施例の磁気記録再生装置について
図面を参照しながら説明する。第1図は本発明の一実施
例の磁気記録再生装置のおける裏トラッキング再生判別
器のブロック図である。なお、従来と同様の構成につい
ては、同符号を付して、その詳細を省略する。
図面を参照しながら説明する。第1図は本発明の一実施
例の磁気記録再生装置のおける裏トラッキング再生判別
器のブロック図である。なお、従来と同様の構成につい
ては、同符号を付して、その詳細を省略する。
第1図において、51はCTLデューティー計測器、52は
第1の記憶装置、53は第1の比較器、54はデータ記憶装
置、55はHSW信号読みとり器、56は裏トラッキング判断
装置で、以上は従来と同様の構成である。
第1の記憶装置、53は第1の比較器、54はデータ記憶装
置、55はHSW信号読みとり器、56は裏トラッキング判断
装置で、以上は従来と同様の構成である。
57は第2の記憶装置、58は第3の記憶装置、59は加速
指令発生器である。
指令発生器である。
以上のように構成された磁気記録再生装置において、
以下、第1図を用いて、その動作を説明する。
以下、第1図を用いて、その動作を説明する。
第1の記憶装置52からコントロール信号デューティー
計測値と、HSW信号読みとり器55からの位相基準信号と
にもとずいて裏トラッキング判断装置はトラッキング状
態を判別し、表トラッキングの場合は“1"を、裏トラッ
キングの場合は“0"を第2の記憶装置57に出力する。第
2の記憶装置57は上記のトラッキング状態値を記憶す
る。
計測値と、HSW信号読みとり器55からの位相基準信号と
にもとずいて裏トラッキング判断装置はトラッキング状
態を判別し、表トラッキングの場合は“1"を、裏トラッ
キングの場合は“0"を第2の記憶装置57に出力する。第
2の記憶装置57は上記のトラッキング状態値を記憶す
る。
その後、次の再生コントロール信号の立上りにおいて
も裏トラッキング判断装置56は、前記の第1の記憶装置
からのコントロール信号デューティー計測値と、HSW信
号読みとり器55からの位相基準信号とにもとずいてトラ
ッキング状態を判別し、そのデータを第2の記憶装置57
に出力する。第2の記憶装置57は裏トラッキング判断装
置56からのトラッキング状態値が供給されると、以前に
記憶していたデータを第3の記憶装置58に供給する。加
速パルス発生器は上記の第2の記憶装置57のデータと第
3の記憶装置58のデータを比較し、一致した時に初めて
表トラッキングか裏トラッキングかの判断を行ない、裏
トラッキングの場合、出力24から加速指令を第4図の加
速パルス発生器3に供給する。尚、上記の動作は、第2
の記憶装置57のデータと第3の記憶装置のデータが一致
するまで連続して行われる。
も裏トラッキング判断装置56は、前記の第1の記憶装置
からのコントロール信号デューティー計測値と、HSW信
号読みとり器55からの位相基準信号とにもとずいてトラ
ッキング状態を判別し、そのデータを第2の記憶装置57
に出力する。第2の記憶装置57は裏トラッキング判断装
置56からのトラッキング状態値が供給されると、以前に
記憶していたデータを第3の記憶装置58に供給する。加
速パルス発生器は上記の第2の記憶装置57のデータと第
3の記憶装置58のデータを比較し、一致した時に初めて
表トラッキングか裏トラッキングかの判断を行ない、裏
トラッキングの場合、出力24から加速指令を第4図の加
速パルス発生器3に供給する。尚、上記の動作は、第2
の記憶装置57のデータと第3の記憶装置のデータが一致
するまで連続して行われる。
以上のように本実施例によれば第2の記憶装置57,第
3の記憶装置58,及び加速指令発生器59を設ける事によ
り、サーボの引込み過程における表トラッキング,裏ト
ラッキングの判断を正確に行うことができることにな
る。
3の記憶装置58,及び加速指令発生器59を設ける事によ
り、サーボの引込み過程における表トラッキング,裏ト
ラッキングの判断を正確に行うことができることにな
る。
発明の効果 以上のように本発明によればサーボの引込み過程にお
ける表トラッキング,裏トラッキングの判別誤りをなく
すことが出来るため、正確に裏トラッキング補正動作が
出来、結果として小径シリンダを有するVTRにおける裏
トラッキング再生時のジッタを防止することが出来ると
いったすぐれた効果を得ることができる。
ける表トラッキング,裏トラッキングの判別誤りをなく
すことが出来るため、正確に裏トラッキング補正動作が
出来、結果として小径シリンダを有するVTRにおける裏
トラッキング再生時のジッタを防止することが出来ると
いったすぐれた効果を得ることができる。
第1図は本発明の一実施例の磁気記録再生装置における
裏トラッキング再生判別器のブロック図、第2図は小径
シリンダのヘッド構成図、第3図はVHS方式VTRのテープ
記録パターンを示した模式図、第4図は裏トラッキング
補正回路のブロック図、第5図は記録時の動作タイミン
グを示したタイミング図、第6図は再生時の動作タイミ
ングを示したタイミング図、第7図は従来の裏トラッキ
ング再生判別器のブロック図、第8図は同従来例におけ
るトラッキング判別誤りのタイミングを示したタイミン
グ図である。 51……CTLデューティー計測器、52……第1の記憶装
置、53……第1の比較器、54……データ記憶装置、55…
…HSW信号読みとり器、56……裏トラッキング判断装
置、57……第2の記憶装置、58……第3の記憶装置、59
……加速指令発生器。
裏トラッキング再生判別器のブロック図、第2図は小径
シリンダのヘッド構成図、第3図はVHS方式VTRのテープ
記録パターンを示した模式図、第4図は裏トラッキング
補正回路のブロック図、第5図は記録時の動作タイミン
グを示したタイミング図、第6図は再生時の動作タイミ
ングを示したタイミング図、第7図は従来の裏トラッキ
ング再生判別器のブロック図、第8図は同従来例におけ
るトラッキング判別誤りのタイミングを示したタイミン
グ図である。 51……CTLデューティー計測器、52……第1の記憶装
置、53……第1の比較器、54……データ記憶装置、55…
…HSW信号読みとり器、56……裏トラッキング判断装
置、57……第2の記憶装置、58……第3の記憶装置、59
……加速指令発生器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 寺居 賢治 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭64−25337(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】第1の入力部に入力される再生コントロー
ル信号と第2の入力部に入力される裏トラッキング動作
判別指令とにもとずいて、第1の出力部より、上記再生
コントロール信号デューティ計測値を出力するコントロ
ール信号デューティ計測器と、第3の入力部に入力され
る上記コントロール信号デューティ計測値を記憶し、第
2の出力部及び第3の出力部より前記の記憶されたコン
トロール信号デューティ値を出力する第1の記憶装置
と、第4の出力部よりあらかじめ記憶されたデータを出
力するデータ記憶装置と、第4の入力部に入力される前
記コントロール信号デューティ計測値と第5の入力部に
入力される、前記あらかじめ記憶されたデータとにもと
ずいて、第5の出力部よりヘッドスイッチング信号読み
とり指令を出力する第1の比較器と、第6の入力部に入
力される前記ヘッドスイッチング信号読みとり指令と第
7の入力部に入力されるヘッドスイッチング信号と、第
8の入力部に入力される前記ヘッドスイッチング信号の
2倍の周期を有する1/2ヘッドスイッチング信号とにも
とずいて、第6の出力部より位相基準信号を出力するヘ
ッドスイッチング信号読みとり器と、第9の入力部より
入力される前記位相基準信号と、第10の入力部より前記
第1の記憶装置からのコントロール信号デューティ計測
値にもとずいて、第7の出力部よりトラッキング状態値
を出力する裏トラッキング判断装置と、第11の入力部よ
り入力される前記トラッキング状態値を記憶し、第8及
び第9の出力より前記の記憶されたトラッキング状態値
を出力する第2の記憶装置と、第12の入力部に入力され
る前記第2の記憶装置からのトラッキング状態値を記憶
し第10の出力部より前記トラッキング状態値を出力する
第3の記憶装置と、第13の入力部より入力される前記第
2の記憶装置からのトラッキング状態値と、第14の入力
部より入力される第3の記憶装置からのトラッキング状
態値とにもとずいて第11の出力部より加速指令を出力す
る加速指令発生器を備えたことを特徴とする磁気記録再
生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1266499A JP2615500B2 (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1266499A JP2615500B2 (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03127362A JPH03127362A (ja) | 1991-05-30 |
JP2615500B2 true JP2615500B2 (ja) | 1997-05-28 |
Family
ID=17431770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1266499A Expired - Fee Related JP2615500B2 (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2615500B2 (ja) |
-
1989
- 1989-10-13 JP JP1266499A patent/JP2615500B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03127362A (ja) | 1991-05-30 |
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