JP2610699B2 - 回転割出装置 - Google Patents
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
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- G01N21/88—Investigating the presence of flaws or contamination
- G01N21/90—Investigating the presence of flaws or contamination in a container or its contents
- G01N21/9009—Non-optical constructional details affecting optical inspection, e.g. cleaning mechanisms for optical parts, vibration reduction
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、処理すべき品物を円形軌道に沿って搬送し
つつ所定角度位置で停止して、搬送する品物を処理する
ための回転割出装置に関する。
つつ所定角度位置で停止して、搬送する品物を処理する
ための回転割出装置に関する。
一般に、連続的に搬送される品物を受取って円形軌道
に沿って搬送し、この搬送中に所定回転角度位置で品物
を停止せしめ、この停止中に品物を検査したり、あるい
は品物に他の部品を溶接したり組込んだり、一連の作業
をするような装置として回転割出装置がある。
に沿って搬送し、この搬送中に所定回転角度位置で品物
を停止せしめ、この停止中に品物を検査したり、あるい
は品物に他の部品を溶接したり組込んだり、一連の作業
をするような装置として回転割出装置がある。
かかる回転割出装置の一例として第11図に示すような
壜検査機が存在する。すなわち、従来の回転割出装置と
しての壜検査機は主円板200を有し、この主円板200の周
囲にはビール壜を収納するための凹部200aが設けられて
いる。この凹部200aに対応して押え腕201,201が設けら
れ、コンベア204に沿って搬送されてきたビール壜bは
ネジコンベア202によって前記凹部200aに送りこまれ、
凹部200a内に収納されたビール壜は前記主円板200の回
転に伴ってカメラ205,205の位置まで搬送され、これら
の位置において壜は検査された後にネジコンベア203に
よって一定の間隔で前記コンベア204に送り出され、こ
の送り出されたビール壜bが不良壜の場合にはスターホ
イール207によってこのスターホイール207に近接して設
けられたリジェクトテーブル208上に収納される。
壜検査機が存在する。すなわち、従来の回転割出装置と
しての壜検査機は主円板200を有し、この主円板200の周
囲にはビール壜を収納するための凹部200aが設けられて
いる。この凹部200aに対応して押え腕201,201が設けら
れ、コンベア204に沿って搬送されてきたビール壜bは
ネジコンベア202によって前記凹部200aに送りこまれ、
凹部200a内に収納されたビール壜は前記主円板200の回
転に伴ってカメラ205,205の位置まで搬送され、これら
の位置において壜は検査された後にネジコンベア203に
よって一定の間隔で前記コンベア204に送り出され、こ
の送り出されたビール壜bが不良壜の場合にはスターホ
イール207によってこのスターホイール207に近接して設
けられたリジェクトテーブル208上に収納される。
前記主円板200はネジコンベア202からビール壜bを受
けるときには停止した状態で受け、間欠的な回転によっ
て所定角度ずつビール壜bに自転を与えながらそれを搬
送し、前記カメラ205に対応した位置においては、前記
主円板200の円周方向への運動(公転)を停止した状態
でビール壜bに自転を与えながら検査を行なうようにな
っている。
けるときには停止した状態で受け、間欠的な回転によっ
て所定角度ずつビール壜bに自転を与えながらそれを搬
送し、前記カメラ205に対応した位置においては、前記
主円板200の円周方向への運動(公転)を停止した状態
でビール壜bに自転を与えながら検査を行なうようにな
っている。
また、精密部品等の組立てる従来の回転割出装置にお
いては、手動あるいは自動で間欠的に回転する割出テー
ブルの所定位置に処理すべき品物を載置して割出テーブ
ルの周囲に設けた複数の処理ステーションで逐次停止し
て溶接あるいは検査等の作業を行なうようにしている。
いては、手動あるいは自動で間欠的に回転する割出テー
ブルの所定位置に処理すべき品物を載置して割出テーブ
ルの周囲に設けた複数の処理ステーションで逐次停止し
て溶接あるいは検査等の作業を行なうようにしている。
ところが、上述の回転割出装置においては、主円板あ
るいは割出テーブルは停止した状態で処理すべき品物を
搬送コンベア等から受けるとともに各処理ステーション
で所定の処理をした後に停止した状態で搬出コンベアに
処理後の品物を受渡すようにしているので、品物がスム
ースに主円板あるいは割出テーブルに搬入できないし、
それらから搬出できず、搬入搬出時に品物が倒れたりし
て安定した運転を接続することができないという問題が
あった。
るいは割出テーブルは停止した状態で処理すべき品物を
搬送コンベア等から受けるとともに各処理ステーション
で所定の処理をした後に停止した状態で搬出コンベアに
処理後の品物を受渡すようにしているので、品物がスム
ースに主円板あるいは割出テーブルに搬入できないし、
それらから搬出できず、搬入搬出時に品物が倒れたりし
て安定した運転を接続することができないという問題が
あった。
また、主円板あるいは割出テーブルは回転、停止を繰
り返すため、停止、発進の都度、機械的衝撃を受けるの
で、装置の耐久性に欠け、運転速度も高くできないとい
う問題もあった。
り返すため、停止、発進の都度、機械的衝撃を受けるの
で、装置の耐久性に欠け、運転速度も高くできないとい
う問題もあった。
そこで、本発明は、搬入されてくる処理すべき品物を
スムースに受取り、所定の処理をした後にスムースに搬
出でき、さらには装置の耐久性に優れ、高速運転可能な
回転割出装置を提供することを目的とする。
スムースに受取り、所定の処理をした後にスムースに搬
出でき、さらには装置の耐久性に優れ、高速運転可能な
回転割出装置を提供することを目的とする。
そこで、本発明は、品物の搬入位置において品物を受
け取り、搬送中に品物を割出した所定位置において停止
して、所定の品物をした後に搬出位置に至り、この搬出
位置において品物を搬出するようにした回転割出装置に
おいて、処理すべき品物を保持して円形軌道に沿って搬
送する割出し搬送体と、該割出し搬送体を駆動させる回
動アームを備えて回転する回転円盤体と、該回動アーム
を案内するカム形成体とを有し、前記回動アームは、回
転円体の周縁部に回動可能に配設されており、アームの
回動支点から所定距離にカムフォロワを備えるとともに
回動アームの先端部に第1係合部を有し、前記割出し搬
送体は、品物の公転運動を案内する案内ガイドと、この
案内ガイドの周縁部に配設され、前記回動アームと対に
なるように設けられたワーク支持台と、この支持台に連
設され、前記回動アームの第1係合部と係合する第2係
合部とを有し、前記カム形成体は、搬入位置と搬出位置
の間に波状形状の案内路を有し、この案内路に前記回動
アームのカムフォロワを係合させつつ、案内路に沿って
走行させて、カムフォロワが波状形状の谷部の所定位置
にさしかかると同時に前記割出し搬送体の第2係合部を
公転方向に搬送させる力を消滅せしめ、カムフォロワが
谷部の所定位置を通過すると同時に、第2係合部を公転
方向に搬送させる力を再び発生させて、所定の間欠運動
を行うように構成した。
け取り、搬送中に品物を割出した所定位置において停止
して、所定の品物をした後に搬出位置に至り、この搬出
位置において品物を搬出するようにした回転割出装置に
おいて、処理すべき品物を保持して円形軌道に沿って搬
送する割出し搬送体と、該割出し搬送体を駆動させる回
動アームを備えて回転する回転円盤体と、該回動アーム
を案内するカム形成体とを有し、前記回動アームは、回
転円体の周縁部に回動可能に配設されており、アームの
回動支点から所定距離にカムフォロワを備えるとともに
回動アームの先端部に第1係合部を有し、前記割出し搬
送体は、品物の公転運動を案内する案内ガイドと、この
案内ガイドの周縁部に配設され、前記回動アームと対に
なるように設けられたワーク支持台と、この支持台に連
設され、前記回動アームの第1係合部と係合する第2係
合部とを有し、前記カム形成体は、搬入位置と搬出位置
の間に波状形状の案内路を有し、この案内路に前記回動
アームのカムフォロワを係合させつつ、案内路に沿って
走行させて、カムフォロワが波状形状の谷部の所定位置
にさしかかると同時に前記割出し搬送体の第2係合部を
公転方向に搬送させる力を消滅せしめ、カムフォロワが
谷部の所定位置を通過すると同時に、第2係合部を公転
方向に搬送させる力を再び発生させて、所定の間欠運動
を行うように構成した。
処理すべき品物を搬入及び搬出する装置に隣接して円
形軌道を設け、この円形軌道に複数のワーク支持台を所
定間隔に配設して割出搬送体を形成し、これら各ワーク
支持台を処理すべき品物の搬入位置においては円形軌道
に沿って走行させながら品物を受取り、処理ステーショ
ンに対応する位置においては所定時間停止せしめ、品物
を搬出する搬出位置においては円形軌道に沿って走行さ
せながら品物を搬出するようにした。
形軌道を設け、この円形軌道に複数のワーク支持台を所
定間隔に配設して割出搬送体を形成し、これら各ワーク
支持台を処理すべき品物の搬入位置においては円形軌道
に沿って走行させながら品物を受取り、処理ステーショ
ンに対応する位置においては所定時間停止せしめ、品物
を搬出する搬出位置においては円形軌道に沿って走行さ
せながら品物を搬出するようにした。
このように搬入位置及び搬出位置において、前記ワー
ク支持台上に設けられたワーク載置台は走行しながら品
物を受入れたり或いは搬出したりするので、品物のスム
ースな流れが確保されるとともに、検査ステーションに
おいては、円形軌道の円形軌道に沿う運動、すなわち公
転運動は停止される。
ク支持台上に設けられたワーク載置台は走行しながら品
物を受入れたり或いは搬出したりするので、品物のスム
ースな流れが確保されるとともに、検査ステーションに
おいては、円形軌道の円形軌道に沿う運動、すなわち公
転運動は停止される。
以下、図面を参照して本発明を壜検査機に適用した一
実施例について説明する。
実施例について説明する。
第1図において、本発明の回転割出装置としての壜検
査機Mは、割出搬送体としての円形の壜検査部1を有
し、この壜検査部1には第1インフィードターレット2
及びこれと反対側に設けられた第1アウトフィードター
レット3が隣接して設けられ、前記第1インフィードタ
ーレット2には第2インフィードターレット4が隣接
し、この第2インフィードターレット4には搬入コンベ
ア5によって連続的に搬送されてきた処理すべき品物と
してのビール壜bが、それに隣接して設けられたインフ
ィードスクリュー6によって所定間隔に配置された後に
送りこまれるようになっている。
査機Mは、割出搬送体としての円形の壜検査部1を有
し、この壜検査部1には第1インフィードターレット2
及びこれと反対側に設けられた第1アウトフィードター
レット3が隣接して設けられ、前記第1インフィードタ
ーレット2には第2インフィードターレット4が隣接
し、この第2インフィードターレット4には搬入コンベ
ア5によって連続的に搬送されてきた処理すべき品物と
してのビール壜bが、それに隣接して設けられたインフ
ィードスクリュー6によって所定間隔に配置された後に
送りこまれるようになっている。
前記コンベア5にはガイド部材7によって主コンベア
12によって搬送されてきたビール壜bがガイドされ、第
2インフィードターレット4を経たビール壜bは前記第
1インフィードターレット2に受継がれる。この第1イ
ンフィードターレット2に保持されたビール壜bは搬入
位置T1において前記壜検査部1に受け渡され、この搬入
位置T1において受け渡されたビール壜bは、壜検査部1
の円形軌道に沿って設けられた処理ステーションとして
の検査ステーションS1,S2,…S7等において検査された後
に壜搬出位置T2において前記第1アウトフィードターレ
ット3に搬出される。この第1アウトフィードターレッ
ト3によって搬送されたビール壜bは、これに隣接して
設けられた第2アウトフィードターレット8に受継が
れ、この第2アウトフィードターレット8に保持された
ビール壜bは所定位置において搬出コンベア9に受け渡
され、この搬出コンベア9によって前記主コンベア12の
方向に搬送されたビール壜bはガイド部材11によってガ
イドされる。また、前記壜検査部1の各検査ステーショ
ンにおいて不良壜と判断された壜は前記搬出コンベア9
に沿って設けられたリジェクトターンテーブル10に図示
しない排出装置によって排出されるようになっている。
12によって搬送されてきたビール壜bがガイドされ、第
2インフィードターレット4を経たビール壜bは前記第
1インフィードターレット2に受継がれる。この第1イ
ンフィードターレット2に保持されたビール壜bは搬入
位置T1において前記壜検査部1に受け渡され、この搬入
位置T1において受け渡されたビール壜bは、壜検査部1
の円形軌道に沿って設けられた処理ステーションとして
の検査ステーションS1,S2,…S7等において検査された後
に壜搬出位置T2において前記第1アウトフィードターレ
ット3に搬出される。この第1アウトフィードターレッ
ト3によって搬送されたビール壜bは、これに隣接して
設けられた第2アウトフィードターレット8に受継が
れ、この第2アウトフィードターレット8に保持された
ビール壜bは所定位置において搬出コンベア9に受け渡
され、この搬出コンベア9によって前記主コンベア12の
方向に搬送されたビール壜bはガイド部材11によってガ
イドされる。また、前記壜検査部1の各検査ステーショ
ンにおいて不良壜と判断された壜は前記搬出コンベア9
に沿って設けられたリジェクトターンテーブル10に図示
しない排出装置によって排出されるようになっている。
次に、回転割出搬送装置としての壜検査部1の構成に
ついて説明する。
ついて説明する。
まず、第2図の概略分解斜視図に示されるように本発
明の第一実施例としての割出装置は、処理すべき品物を
保持する基台となる複数のワーク支持台54を所定間隔に
備え、円形軌道に沿って品物を搬送する割出し搬送体D
と、該割出し搬送体Dを駆動させる回動アーム32を備え
て回転する回転円盤体Rと、前記回動アーム32を案内す
る案内路としてのカム溝22が形成されているカム形成体
Gを有している。そして、これらを組み立てることによ
って、回動アーム33の下部に設けられたカムフォロワ31
およびワーク支持台54の下部に設けられたガイドローラ
57は、それぞれ、カム溝22および回動アーム32の二又部
Eと係合するようになっている。
明の第一実施例としての割出装置は、処理すべき品物を
保持する基台となる複数のワーク支持台54を所定間隔に
備え、円形軌道に沿って品物を搬送する割出し搬送体D
と、該割出し搬送体Dを駆動させる回動アーム32を備え
て回転する回転円盤体Rと、前記回動アーム32を案内す
る案内路としてのカム溝22が形成されているカム形成体
Gを有している。そして、これらを組み立てることによ
って、回動アーム33の下部に設けられたカムフォロワ31
およびワーク支持台54の下部に設けられたガイドローラ
57は、それぞれ、カム溝22および回動アーム32の二又部
Eと係合するようになっている。
第2図及び第3図において、割出し装置(壜検査部
1)はその中心に回転軸20を有し、この回転軸20は前記
各ターレット2,4,3,8と同期して図示しないメインモー
タによって連続的に回転される。
1)はその中心に回転軸20を有し、この回転軸20は前記
各ターレット2,4,3,8と同期して図示しないメインモー
タによって連続的に回転される。
この回転軸20を中心として、第3図に示されるように
固着された底板23の上にカム溝形成板21が固定されてい
る。
固着された底板23の上にカム溝形成板21が固定されてい
る。
前記カム形成体Gのベースとなるカム溝形成板21の周
縁部にはカム溝22が設けられ、このカム溝形成板21の上
方には、回転円盤体Rが設けられ、この回転円盤体Rを
構成する回転円盤板25の周囲には、ほぼ、その放射方向
に複数の回動アーム32が均等割りに配設されている。こ
の回動アーム32の個数は、前記ワーク支持台54のそれと
同数とされる。
縁部にはカム溝22が設けられ、このカム溝形成板21の上
方には、回転円盤体Rが設けられ、この回転円盤体Rを
構成する回転円盤板25の周囲には、ほぼ、その放射方向
に複数の回動アーム32が均等割りに配設されている。こ
の回動アーム32の個数は、前記ワーク支持台54のそれと
同数とされる。
一方、回転円盤板25の中央部は、取付用円板25aを介
して前記回転軸20の上端に固着され、この回転軸20の回
転によって、前記回転円盤体Rは連続的に一定の速度で
回転するようになっている。
して前記回転軸20の上端に固着され、この回転軸20の回
転によって、前記回転円盤体Rは連続的に一定の速度で
回転するようになっている。
また、前記回転円盤体Rの中央部分の上方は、カバー
26によって覆われている。
26によって覆われている。
このような回転円盤体Rの周縁部に均等割りに配設さ
れる複数の回動アーム32は、ベアリング34を有する軸受
35に支持されて垂下する支点シャフト33の下部に固着さ
れている。そして、第4図に示されるように回動アーム
32の基部32bには,支点シャフト33の中心から所定距離
lを隔てて、カムフォロワ31が設けられている。
れる複数の回動アーム32は、ベアリング34を有する軸受
35に支持されて垂下する支点シャフト33の下部に固着さ
れている。そして、第4図に示されるように回動アーム
32の基部32bには,支点シャフト33の中心から所定距離
lを隔てて、カムフォロワ31が設けられている。
このカムフォロワ31は、第3図に示されるようにアー
ム32の基部32bの下面から少し下方に突出して設けられ
ており、このカムフォロワ31は、前記カム溝形成板21に
設けられたカム溝22に係合している。このカム溝22のカ
ム溝形状については、後述する。
ム32の基部32bの下面から少し下方に突出して設けられ
ており、このカムフォロワ31は、前記カム溝形成板21に
設けられたカム溝22に係合している。このカム溝22のカ
ム溝形状については、後述する。
一方、回動アーム32の先端部32aは、第2図および第
4図に示されるように、二又形状になっており、この第
1係合部としての二又部Eの間に、前記割出し搬送体D
のワーク支持台54の下部に設けられた第2係合部として
のガイドローラ57が挿入、係合(第3図)されている。
4図に示されるように、二又形状になっており、この第
1係合部としての二又部Eの間に、前記割出し搬送体D
のワーク支持台54の下部に設けられた第2係合部として
のガイドローラ57が挿入、係合(第3図)されている。
そして、この係合する接面は第4図に示されるよう
に、後述するワークの加速、減速、停止の運動中に半径
方向(矢印方向)にスライド移動可能に係合されてい
る。
に、後述するワークの加速、減速、停止の運動中に半径
方向(矢印方向)にスライド移動可能に係合されてい
る。
ところで、第3図に示されるようにカム溝形成板21を
固定している底板23の外周部には、複数の支柱41が円周
を形成するように配列された状態で立設されている。
固定している底板23の外周部には、複数の支柱41が円周
を形成するように配列された状態で立設されている。
この支柱41の上端面には、処理すべき品物を保持して
円形軌道に沿って搬送する割出し搬送体Dが設けられ
る。すなわち、第3図および第5図に示されるように、
リング状のレール基台42を介してリング状の案内レール
43が固着され、このレール43に摺動部材55が摺動可能に
係合して設けられている。この摺動部材55には、板状の
ワーク支持台54の一方端が固着されており、この支持台
54には3本の支柱53aを介してワーク載置台53が固着さ
れており、このワーク載置台53の上に例えばビール壜b
等が載置されるようになっている。
円形軌道に沿って搬送する割出し搬送体Dが設けられ
る。すなわち、第3図および第5図に示されるように、
リング状のレール基台42を介してリング状の案内レール
43が固着され、このレール43に摺動部材55が摺動可能に
係合して設けられている。この摺動部材55には、板状の
ワーク支持台54の一方端が固着されており、この支持台
54には3本の支柱53aを介してワーク載置台53が固着さ
れており、このワーク載置台53の上に例えばビール壜b
等が載置されるようになっている。
なお、この載置台53には、倒壜防止などのためにガイ
ド板61,61、ガイドローラ61a,61aが立設柱63,63を介し
て設けられている。
ド板61,61、ガイドローラ61a,61aが立設柱63,63を介し
て設けられている。
さらに、ワーク載置台53の裏面には丸棒56が下方に突
出して設けられ、この丸棒56の最下部にはガイドローラ
57が回動自在に取り付けられている。この第2係合部と
してのローラ57は前述したように、前記回転円盤体Rの
周縁部に設けられた回動アーム32の第1係合部としての
二又部Eに挿入、係合されている。そして、回転円盤体
Rが回転するにつれ、回動アーム32の公転動力が、後述
するカム溝22形状の影響を受けながら割出し搬送体Dの
ガイドローラ57に伝達される。これにより、ワーク支持
体54は、案内レール43に案内されつつ所定の間欠運動を
行いながら公転運動するようになっている。
出して設けられ、この丸棒56の最下部にはガイドローラ
57が回動自在に取り付けられている。この第2係合部と
してのローラ57は前述したように、前記回転円盤体Rの
周縁部に設けられた回動アーム32の第1係合部としての
二又部Eに挿入、係合されている。そして、回転円盤体
Rが回転するにつれ、回動アーム32の公転動力が、後述
するカム溝22形状の影響を受けながら割出し搬送体Dの
ガイドローラ57に伝達される。これにより、ワーク支持
体54は、案内レール43に案内されつつ所定の間欠運動を
行いながら公転運動するようになっている。
なお、案内レール43は、ビール壜をその上に載置して
搬送するための円形軌道を形成している。
搬送するための円形軌道を形成している。
次に、第6図および第7図に基づいて、前記カム形成
体Gに形成されたカム溝形状、ならびにこのカム溝22内
にカムフォロワ31が係合しつつ、回転円盤体Rが定速回
転した場合のカムフォロワ31およびガイドローラ57(物
品の公転に対応する)の運動軌跡について詳細に説明す
る。
体Gに形成されたカム溝形状、ならびにこのカム溝22内
にカムフォロワ31が係合しつつ、回転円盤体Rが定速回
転した場合のカムフォロワ31およびガイドローラ57(物
品の公転に対応する)の運動軌跡について詳細に説明す
る。
第6図には、装置1を上方から見た場合のカム形状等
の図面が示される。この図において、点Oを中心とする
最外周の大きな円運動の軌跡は、割出し搬送体Dのガイ
ドローラ57の運動軌跡(物品の動きに対応する)を示し
ており、この大きな円運動の軌跡の内側にあり、波状形
状を有するリング溝形状は、カム溝22の形状を示してい
る。このカム溝22の溝幅内に描かれた複数の重複した円
は、カムフォロワ31の運動軌跡を示す。このカムフォロ
ワ31の運動軌跡とほぼ重なった状態で描かれた直径Pの
円周は、回転円盤体Rに設けられ、等速円運動する支点
シャフト33の運動軌跡を示す。この支点シャフト33の円
運動軌跡に向けて点Oから放射状に複数描かれた直線
は、均等割りされており、支点シャフト33が直径Pの円
周の上を定速で回転していることを示している。
の図面が示される。この図において、点Oを中心とする
最外周の大きな円運動の軌跡は、割出し搬送体Dのガイ
ドローラ57の運動軌跡(物品の動きに対応する)を示し
ており、この大きな円運動の軌跡の内側にあり、波状形
状を有するリング溝形状は、カム溝22の形状を示してい
る。このカム溝22の溝幅内に描かれた複数の重複した円
は、カムフォロワ31の運動軌跡を示す。このカムフォロ
ワ31の運動軌跡とほぼ重なった状態で描かれた直径Pの
円周は、回転円盤体Rに設けられ、等速円運動する支点
シャフト33の運動軌跡を示す。この支点シャフト33の円
運動軌跡に向けて点Oから放射状に複数描かれた直線
は、均等割りされており、支点シャフト33が直径Pの円
周の上を定速で回転していることを示している。
そして、第7図に示されるように、例えば、直径Pの
円周上の(支点シャフト33の位置)任意の点(支点シ
ャフト33の位置)の後方lの位置のカム溝内にカムフ
ォロアが位置する。さらに、この図に示される線図にお
いて、隣合うガイドローラ57の運動軌跡の距離vは、支
点シャフト33の定速度v0に対応した速度を示す。
円周上の(支点シャフト33の位置)任意の点(支点シ
ャフト33の位置)の後方lの位置のカム溝内にカムフ
ォロアが位置する。さらに、この図に示される線図にお
いて、隣合うガイドローラ57の運動軌跡の距離vは、支
点シャフト33の定速度v0に対応した速度を示す。
第6図に示されるようにカム溝形状は、品物の搬入位
置T1および搬出位置T2の張る角θ1よりやや大きな角度
θ2の範囲で、ほぼ、なだらかな円弧形状を描き、さら
に品物が所定時間停止するステーションS1の位置に入る
手前の位置からステーションS7を出る位置まで波状形状
(谷部R1,R2,R3,R4,R5,R6,R7、山部R′1,R′2,R′3,
R′4,R′5,R′6,R′7)を繰り返している。すなわち、
一旦、谷部R1を形成したのち(ステーションS1の位置を
通過したのち)、今度は逆に山部R′1を形成する。ス
テーションS1近辺の動きを、さらに詳細に説明すると、
谷部R1にカムフォロワ31がさしかかるところからガイド
ローラ57は、ステーションS1の場所で公転運動を停止す
る。この間も回転円盤体Rは、一定速度で回転してお
り、この回転円盤体Rに取り付けられた支点シャフト33
は、第7図に示されるように、〜の円運動軌跡(実
線で示される)を描き、これに伴ってカムフォロワ31の
中心は、〜で示された運動軌跡(点線で示される)
を示す。この間、回動アーム32はあたかもステーション
S1を中心に滑りながら回動するように運動し、割出し搬
送体Dのガイドローラ57を公転運動させる力は作用しな
い。次いで、カムフォロワ31が谷部R1を通過し抜け出る
所で、回動アーム32によりガイドローラ57を急速に公転
運動させる力が作用し、ガイドローラ57は加速度的に運
動を開始し山部R′1のほぼ中央部で最大速度になった
後、次の谷部R2にさしかかるところで減速しはじめ、再
びステーションS2のところで公転を停止するようになっ
ている。
置T1および搬出位置T2の張る角θ1よりやや大きな角度
θ2の範囲で、ほぼ、なだらかな円弧形状を描き、さら
に品物が所定時間停止するステーションS1の位置に入る
手前の位置からステーションS7を出る位置まで波状形状
(谷部R1,R2,R3,R4,R5,R6,R7、山部R′1,R′2,R′3,
R′4,R′5,R′6,R′7)を繰り返している。すなわち、
一旦、谷部R1を形成したのち(ステーションS1の位置を
通過したのち)、今度は逆に山部R′1を形成する。ス
テーションS1近辺の動きを、さらに詳細に説明すると、
谷部R1にカムフォロワ31がさしかかるところからガイド
ローラ57は、ステーションS1の場所で公転運動を停止す
る。この間も回転円盤体Rは、一定速度で回転してお
り、この回転円盤体Rに取り付けられた支点シャフト33
は、第7図に示されるように、〜の円運動軌跡(実
線で示される)を描き、これに伴ってカムフォロワ31の
中心は、〜で示された運動軌跡(点線で示される)
を示す。この間、回動アーム32はあたかもステーション
S1を中心に滑りながら回動するように運動し、割出し搬
送体Dのガイドローラ57を公転運動させる力は作用しな
い。次いで、カムフォロワ31が谷部R1を通過し抜け出る
所で、回動アーム32によりガイドローラ57を急速に公転
運動させる力が作用し、ガイドローラ57は加速度的に運
動を開始し山部R′1のほぼ中央部で最大速度になった
後、次の谷部R2にさしかかるところで減速しはじめ、再
びステーションS2のところで公転を停止するようになっ
ている。
このような加速、減速、停止の一連の動きがステーシ
ョンS3〜S7の周辺でも同様に行われ最後に等速運動を形
成しT2の場所から品物が搬出されるようになっている。
なお、ステーションS7の所では、後に物品の搬出のため
定速度域をつくらなければならないため、カム溝の波形
状は、比較的緩やかになっている。
ョンS3〜S7の周辺でも同様に行われ最後に等速運動を形
成しT2の場所から品物が搬出されるようになっている。
なお、ステーションS7の所では、後に物品の搬出のため
定速度域をつくらなければならないため、カム溝の波形
状は、比較的緩やかになっている。
上述してきた本発明の第一実施例の装置に係る回転割
出機構の一連の動作について説明する。
出機構の一連の動作について説明する。
第1インフィードターレット2(第1図)によって送
り込まれるビール壜bは、ワーク載置台53上に移載され
る。この時、搬入位置T1でのワーク受取り側の周速度と
第1インフィードターレット2の周速度は等しい速度と
され、互いに動きながらスムースな移載が行われる。
り込まれるビール壜bは、ワーク載置台53上に移載され
る。この時、搬入位置T1でのワーク受取り側の周速度と
第1インフィードターレット2の周速度は等しい速度と
され、互いに動きながらスムースな移載が行われる。
このような移載されたビール壜は、しばらくそのまま
略定速で搬送されていき、ステーションS1の直前で減速
され、ステーションS1で完全に一定時間停止したのち、
再び加速しながらステーションS2に向けて搬送され、ス
テーションS1とステーションS2との中間位置を過ぎた所
から減速されステーションS2の位置で完全に一定時間停
止する。このような加速、減速、停止の一連の動きがス
テーションS3〜S7の周辺でも同様に行われ、最後のステ
ーションS7を過ぎた後、等速運動を形成し、T2の場所か
ら第1アウトフィードターレット3に品物が移載され搬
出される。この場合も上記第1インフィードターレット
2の場合と同様に、互いに等しい周速度で接近し、移載
が行われる。
略定速で搬送されていき、ステーションS1の直前で減速
され、ステーションS1で完全に一定時間停止したのち、
再び加速しながらステーションS2に向けて搬送され、ス
テーションS1とステーションS2との中間位置を過ぎた所
から減速されステーションS2の位置で完全に一定時間停
止する。このような加速、減速、停止の一連の動きがス
テーションS3〜S7の周辺でも同様に行われ、最後のステ
ーションS7を過ぎた後、等速運動を形成し、T2の場所か
ら第1アウトフィードターレット3に品物が移載され搬
出される。この場合も上記第1インフィードターレット
2の場合と同様に、互いに等しい周速度で接近し、移載
が行われる。
次に、このような間欠運動がされる割出装置の周辺の
検査装置について説明する。なお、ステーションは簡略
化のため上述の7つのステーションから5つのステーシ
ョンに縮減したものについて説明する。
検査装置について説明する。なお、ステーションは簡略
化のため上述の7つのステーションから5つのステーシ
ョンに縮減したものについて説明する。
第8図に示されるように、各検査ステーションに対応
する位置にカメラC1,C2,C3,C4,C5がそれぞれ設けられ、
これらカメラC1に対応して検査すべきビール壜bを照明
するためのライトL1,L2,L3,L4,L5,L6,L7がそれぞれ設け
られ、前記ワーク載置台53に載置されたビール壜bは各
ステーションS1,S2,…S5の各検査ステーション位置にお
いてその円周方向の運動(公転)が停止され、ビール壜
bは各照明L1,L2,…L7によって照明されつつカメラC1,C
2,…C5によってそれぞれ壜の口部の切欠き、傷また壜の
汚れ等が検査される。
する位置にカメラC1,C2,C3,C4,C5がそれぞれ設けられ、
これらカメラC1に対応して検査すべきビール壜bを照明
するためのライトL1,L2,L3,L4,L5,L6,L7がそれぞれ設け
られ、前記ワーク載置台53に載置されたビール壜bは各
ステーションS1,S2,…S5の各検査ステーション位置にお
いてその円周方向の運動(公転)が停止され、ビール壜
bは各照明L1,L2,…L7によって照明されつつカメラC1,C
2,…C5によってそれぞれ壜の口部の切欠き、傷また壜の
汚れ等が検査される。
すなわち、第1インフィードターレット2(第1図)
によって送り込まれるビール壜bは、ガイド板g1によっ
てガイドされ、ワーク載置台53上にスムーズに載せられ
た後、各検査ステーションS1,S2,…S5において検査さ
れ、次いでガイド板g2によってガイドされて前記第1ア
ウトフィールドターレット3に搬出される。前記搬入位
置T1と搬出位置T2間において前記円形軌道に沿ってビー
ル壜bを自転させるための回転ベルトV1及びV2が設けら
れ、この回転ベルトV1及びV2はガイドローラr,r,…rに
よってそれぞれガイドされ、これら回転ベルトV1,V2は
対応するモータm1,m2によって所定速度で回転するよう
になっている。前記回転ベルトV1とV2の隣接する中央部
分には回転ローラ72が設けられ、この回転ローラ72が設
けられる検査ステーションS3においてはビール壜bの胴
部を開放し、この開放された胴部をカメラC3によって検
出するようになっている。
によって送り込まれるビール壜bは、ガイド板g1によっ
てガイドされ、ワーク載置台53上にスムーズに載せられ
た後、各検査ステーションS1,S2,…S5において検査さ
れ、次いでガイド板g2によってガイドされて前記第1ア
ウトフィールドターレット3に搬出される。前記搬入位
置T1と搬出位置T2間において前記円形軌道に沿ってビー
ル壜bを自転させるための回転ベルトV1及びV2が設けら
れ、この回転ベルトV1及びV2はガイドローラr,r,…rに
よってそれぞれガイドされ、これら回転ベルトV1,V2は
対応するモータm1,m2によって所定速度で回転するよう
になっている。前記回転ベルトV1とV2の隣接する中央部
分には回転ローラ72が設けられ、この回転ローラ72が設
けられる検査ステーションS3においてはビール壜bの胴
部を開放し、この開放された胴部をカメラC3によって検
出するようになっている。
すなわち、前記検査ステーションS1,S2,S4,S5におい
ては回転ベルトV1,V2によってそれぞれ壜胴部がカバー
されてしまうが、前記回転ローラ72を使用してビール壜
bを自転させるようにすればビール壜bの胴部を開放で
きこれによってビール壜bの胴部が検査可能となる。
ては回転ベルトV1,V2によってそれぞれ壜胴部がカバー
されてしまうが、前記回転ローラ72を使用してビール壜
bを自転させるようにすればビール壜bの胴部を開放で
きこれによってビール壜bの胴部が検査可能となる。
次に、本発明の第二実施例を第9図および第10図に基
づいて説明する。以下に示される第二実施例において、
その基本となる技術的思想は、前記第一実施例のそれと
同様であり、一部の技術手段としての機構が異なるのみ
である。
づいて説明する。以下に示される第二実施例において、
その基本となる技術的思想は、前記第一実施例のそれと
同様であり、一部の技術手段としての機構が異なるのみ
である。
すなわち、第二実施例では、前記カム溝に変えて、波
状形状を有する2枚のカム板を上下に重ね合わせ、それ
らのカム面(側面)にそれぞれ1つずつのカムフォロワ
(計2個)を当接させている点が大きく異なる。これに
より、第一実施例に示されるカム溝とカムフォロワの係
合と同様な機能を持たせつつ、かつ、極めてがたつきが
少なく、動きがスムースで高速稼働の可能な装置を提供
することができる。
状形状を有する2枚のカム板を上下に重ね合わせ、それ
らのカム面(側面)にそれぞれ1つずつのカムフォロワ
(計2個)を当接させている点が大きく異なる。これに
より、第一実施例に示されるカム溝とカムフォロワの係
合と同様な機能を持たせつつ、かつ、極めてがたつきが
少なく、動きがスムースで高速稼働の可能な装置を提供
することができる。
さらに、第二実施例では、第一実施例の回動アーム先
端の二又部の係合部に替え、同様な機能を有するものと
して、半径方向にスライド移動可能なリニアガイドと回
動可能なベアリングを用いている点、および割出し搬送
体の機構における第一実施例の案内レールを案内溝に替
え、これに対応すべく係合機構を変更している点等が異
なる。
端の二又部の係合部に替え、同様な機能を有するものと
して、半径方向にスライド移動可能なリニアガイドと回
動可能なベアリングを用いている点、および割出し搬送
体の機構における第一実施例の案内レールを案内溝に替
え、これに対応すべく係合機構を変更している点等が異
なる。
以下、第二実施例をさらに詳細に説明する。
まず、第9図の概略分解斜視図に示されるように第二
実施例も前記第一実施例と同様に、処理すべき品物を保
持する基台となる複数のワーク支持台170を諸定間隔に
備え、品物を搬送する割り出し搬送体D′と、該割出し
搬送体D′のワーク支持体170を駆動させる回動アーム
(部材150,160を有し形成される)をそなえて回転する
回転円盤体R′と、前記回動アームを案内する案内路と
してのカム面122,126を有するカム形成体G′を備えて
いる。
実施例も前記第一実施例と同様に、処理すべき品物を保
持する基台となる複数のワーク支持台170を諸定間隔に
備え、品物を搬送する割り出し搬送体D′と、該割出し
搬送体D′のワーク支持体170を駆動させる回動アーム
(部材150,160を有し形成される)をそなえて回転する
回転円盤体R′と、前記回動アームを案内する案内路と
してのカム面122,126を有するカム形成体G′を備えて
いる。
前記回転円盤体R′は、側面に複数の平面部130aを備
えた多角形板130と、前記平面部130aにそれぞれ固着さ
れた略長方形のベアリングハウス140と、このベアリン
グハウス140に対し、略垂直方向に回動可能に挿着され
たカムフォロア支持体150と、このカムフォロア支持体1
50の背板部159に固着されたリニアガイド台160とを有し
ている。
えた多角形板130と、前記平面部130aにそれぞれ固着さ
れた略長方形のベアリングハウス140と、このベアリン
グハウス140に対し、略垂直方向に回動可能に挿着され
たカムフォロア支持体150と、このカムフォロア支持体1
50の背板部159に固着されたリニアガイド台160とを有し
ている。
そして、前記多角形板130は、その中心軸が図示しな
い駆動系に連結されており、定速回転できるようになっ
ている。この多角形板130の側部の平面部130aには、前
述したように略長方形のベアリングハウス140がねじ止
めされる。ベアリングハウス140は、縦方向に開口軸を
有するベアリング143とこのベアリング143を収納する箱
体141とを備えている。ベアリング143には後述するカム
フォロア支持体150の底部に設けられた軸151が挿入され
る。
い駆動系に連結されており、定速回転できるようになっ
ている。この多角形板130の側部の平面部130aには、前
述したように略長方形のベアリングハウス140がねじ止
めされる。ベアリングハウス140は、縦方向に開口軸を
有するベアリング143とこのベアリング143を収納する箱
体141とを備えている。ベアリング143には後述するカム
フォロア支持体150の底部に設けられた軸151が挿入され
る。
前記カムフォロア支持体150は、上下2段の下板部152
および上板部155と、下板部152と上板部155とを背後で
連結する背板部159とを備える。さらに、上板部155の下
面155aおよび下板部152の上面152aには、それぞれ、カ
ムフォロワ157およびカムフォロワ153が設けられ、これ
らのカムフォロワ153,157は互いにその取り付け高さが
異なり、後述する2枚のカムの案内路としての段違いの
カム面122,126にそれぞれ当接するようになっている。
さらに下板部152のほぼ中央下面には軸151が突出して固
着されており、このものは前述したようにベアリングハ
ウス140のベアリング143によって回動可能に軸支されて
いる。
および上板部155と、下板部152と上板部155とを背後で
連結する背板部159とを備える。さらに、上板部155の下
面155aおよび下板部152の上面152aには、それぞれ、カ
ムフォロワ157およびカムフォロワ153が設けられ、これ
らのカムフォロワ153,157は互いにその取り付け高さが
異なり、後述する2枚のカムの案内路としての段違いの
カム面122,126にそれぞれ当接するようになっている。
さらに下板部152のほぼ中央下面には軸151が突出して固
着されており、このものは前述したようにベアリングハ
ウス140のベアリング143によって回動可能に軸支されて
いる。
この軸151とカムフォロワ153,157を上方からみた位置
関係は、第10図の平面図に示されるように一定の距離を
離れたカムフォロワ153,157のほぼ中央に軸151が位置す
る。そして、軸151を中心にして、後述するリニアガイ
ド台160を有する回動アームは、揺動可能になってお
り、例えば1つのカムフォロワ153と回動軸151の関係を
みれば、この関係は前記第一実施例のそれと全く同様で
あり、第二実施例の場合には第一実施例のごとくカム溝
構造を採択しないがゆえにガイドとしてのもう一つのカ
ムフォロワ157とこれに当接するもう一枚のカム板125が
必要になる。なお、第二実施例の場合には、カムフォロ
ワを2個用いこれらの一面のみがそれぞれカム面に当接
する構成を採択しているので、前述したように当接面で
のがたつきが極めて少なく、動きがスムースで高速稼働
の可能な装置を提供することができる。
関係は、第10図の平面図に示されるように一定の距離を
離れたカムフォロワ153,157のほぼ中央に軸151が位置す
る。そして、軸151を中心にして、後述するリニアガイ
ド台160を有する回動アームは、揺動可能になってお
り、例えば1つのカムフォロワ153と回動軸151の関係を
みれば、この関係は前記第一実施例のそれと全く同様で
あり、第二実施例の場合には第一実施例のごとくカム溝
構造を採択しないがゆえにガイドとしてのもう一つのカ
ムフォロワ157とこれに当接するもう一枚のカム板125が
必要になる。なお、第二実施例の場合には、カムフォロ
ワを2個用いこれらの一面のみがそれぞれカム面に当接
する構成を採択しているので、前述したように当接面で
のがたつきが極めて少なく、動きがスムースで高速稼働
の可能な装置を提供することができる。
また、カムフォロワ支持体150の背板部159にはリニア
ガイド台160の一端が固着され、リニアガイド台160は台
本体161と、台本体161の上に突設されたレール163と、
このレール163に摺動可能に嵌合された溝164を有するス
ライド体165を有する。そして、スライド体165の上には
略垂直方向開口軸を有するベアリング168が設けられ
る。このベアリングが実質的な第2係合部となる。
ガイド台160の一端が固着され、リニアガイド台160は台
本体161と、台本体161の上に突設されたレール163と、
このレール163に摺動可能に嵌合された溝164を有するス
ライド体165を有する。そして、スライド体165の上には
略垂直方向開口軸を有するベアリング168が設けられ
る。このベアリングが実質的な第2係合部となる。
このような回転円盤体R′、特に、多角形板130の上
部には、カム形成体G′が設けられ、このカム形成体
G′は2枚のカム板121,125とが重ね合わされて形成さ
れる。そして、案内路としてのカム面122および126は、
前記カムフォロワ支持体150のカムフォロワ153および15
7にそれぞれ当接される。この場合、カム板121および12
5はそれぞれ、前記第一実施例と同様な波形形状のカム
面を有し、これらカム板は、所定角度ずらした状態で固
定一体化される。このような構成とすることにより、前
述したようにカム板121と125のいずれか一方のカム面
は、前記第一実施例のカム溝と同様な機能を果たし、他
方のカム面はガイドの役目を果たしていると言える。
部には、カム形成体G′が設けられ、このカム形成体
G′は2枚のカム板121,125とが重ね合わされて形成さ
れる。そして、案内路としてのカム面122および126は、
前記カムフォロワ支持体150のカムフォロワ153および15
7にそれぞれ当接される。この場合、カム板121および12
5はそれぞれ、前記第一実施例と同様な波形形状のカム
面を有し、これらカム板は、所定角度ずらした状態で固
定一体化される。このような構成とすることにより、前
述したようにカム板121と125のいずれか一方のカム面
は、前記第一実施例のカム溝と同様な機能を果たし、他
方のカム面はガイドの役目を果たしていると言える。
ところで、品物を搬送する割り出し搬送体D′は、円
盤状の例えば固定されたベース板111を有し、このベー
ス板111(固定機構は図示しない)の周縁部下部にはリ
ング状の溝112が設けられている。この溝112には、後述
するワーク支持体170のローラ178,179が係合され、この
ワーク支持体170にはシャフト175が回動可能に係合さ
れ、このシャフト175の基部176は前記リニアガイド台16
0の上に設けられたベアリング168と係合されている。
盤状の例えば固定されたベース板111を有し、このベー
ス板111(固定機構は図示しない)の周縁部下部にはリ
ング状の溝112が設けられている。この溝112には、後述
するワーク支持体170のローラ178,179が係合され、この
ワーク支持体170にはシャフト175が回動可能に係合さ
れ、このシャフト175の基部176は前記リニアガイド台16
0の上に設けられたベアリング168と係合されている。
すなわち、溝112に案内され公転運動するワーク支持
体170は、ワークを載置する載置部171a(詳細は図示し
ていない)を有する回動板171と、この回動板171の前端
部に設けられ、前記ベース板111の周縁部に設けられた
溝112内に挿入係合される2つのローラ178,179と、回動
板171の略中央部に縦方向に穿設された係合孔173とを備
えており、この係合孔173にはシャフト175が係合され
る。
体170は、ワークを載置する載置部171a(詳細は図示し
ていない)を有する回動板171と、この回動板171の前端
部に設けられ、前記ベース板111の周縁部に設けられた
溝112内に挿入係合される2つのローラ178,179と、回動
板171の略中央部に縦方向に穿設された係合孔173とを備
えており、この係合孔173にはシャフト175が係合され
る。
このようなワーク支持体170に係合されるシャフト175
の基部176は第2係合部としての機能を有し、このもの
は前記第1係合部としてのベアリング168と係合され
る。
の基部176は第2係合部としての機能を有し、このもの
は前記第1係合部としてのベアリング168と係合され
る。
上述してきた第二実施例の動作も前記第一実施例のそ
れ同様である。すなわち、一のカムフォロワが波形形状
の搬送路の谷部の所定位置にさしかかると同時に割出し
搬送体の第2係合部を公転方向に搬送させる力を消滅せ
しめ、当該カムフォロワが谷部の所定位置を通過すると
同時に、第2係合部を公転方向に搬送させる力を再び発
生させて所定の間欠運動をするようになっている。
れ同様である。すなわち、一のカムフォロワが波形形状
の搬送路の谷部の所定位置にさしかかると同時に割出し
搬送体の第2係合部を公転方向に搬送させる力を消滅せ
しめ、当該カムフォロワが谷部の所定位置を通過すると
同時に、第2係合部を公転方向に搬送させる力を再び発
生させて所定の間欠運動をするようになっている。
上述してきたように本実施例においては、割出装置と
して壜検査機を例にとって説明したが、精密部品の組立
連続作業を行なう組立装置、溶接装置等にも本発明が適
用され得る。
して壜検査機を例にとって説明したが、精密部品の組立
連続作業を行なう組立装置、溶接装置等にも本発明が適
用され得る。
本発明は、処理すべき品物を載置搬送するためのワー
ク支持台を、複数個、円形軌道上に配置し、このワーク
支持台を品物の搬入位置において走行させながら品物を
受け取り、品物の処理ステーションにおいて所定時間停
止させ、品物の搬出位置において走行させながら品物を
搬出するようにしたので、品物を受け渡しがスムースに
なるばかりでなく、各処理ステーションにおいては品物
の円周方向の公転運動が停止された状態で処理を行うこ
とができ、正確な作業を行なうことができるという効果
を奏する。さらに、従来の装置のように割出に際し、停
止、発進に伴なう機械的衝撃を受けることがないので、
装置の耐久性に優れ、高速運転が可能となるという効果
をも奏する。
ク支持台を、複数個、円形軌道上に配置し、このワーク
支持台を品物の搬入位置において走行させながら品物を
受け取り、品物の処理ステーションにおいて所定時間停
止させ、品物の搬出位置において走行させながら品物を
搬出するようにしたので、品物を受け渡しがスムースに
なるばかりでなく、各処理ステーションにおいては品物
の円周方向の公転運動が停止された状態で処理を行うこ
とができ、正確な作業を行なうことができるという効果
を奏する。さらに、従来の装置のように割出に際し、停
止、発進に伴なう機械的衝撃を受けることがないので、
装置の耐久性に優れ、高速運転が可能となるという効果
をも奏する。
第1図は本発明が適用された壜検査機の平面配置図、第
2図は回転割出装置の分解斜視図、第3図は回転割出装
置の縦断面図、第4図は第3図のIV−IV矢視図、第5図
は第3図のV−V矢視図、第6図はカム溝とこのカム運
動による関連部材の運動軌跡の状態を説明する図、第7
図は第6図におけるステーションS1近辺の拡大図、第8
図は割出装置の周辺の検査装置を説明する図、第9図は
第二実施例の回転割出装置の分解斜視図、第10図は第二
実施例の回動アーム部分の平面図、第11図は従来の壜検
査機の平面図である。 1……壜検査部、2……第1インフィードターレット、
3……第1アウトフィードターレット、6……インフィ
ードスクリュー、21……カム溝形成板、22……カム溝、
25……回転円盤板、31……カムフォロワ、32……回動ア
ーム、33……支点シャフト、43……案内レール、53……
ワーク載置台、54……ワーク支持台、57……ガイドロー
ラ、D……割出し搬送体、R……回転円盤体、G……カ
ム形成体。
2図は回転割出装置の分解斜視図、第3図は回転割出装
置の縦断面図、第4図は第3図のIV−IV矢視図、第5図
は第3図のV−V矢視図、第6図はカム溝とこのカム運
動による関連部材の運動軌跡の状態を説明する図、第7
図は第6図におけるステーションS1近辺の拡大図、第8
図は割出装置の周辺の検査装置を説明する図、第9図は
第二実施例の回転割出装置の分解斜視図、第10図は第二
実施例の回動アーム部分の平面図、第11図は従来の壜検
査機の平面図である。 1……壜検査部、2……第1インフィードターレット、
3……第1アウトフィードターレット、6……インフィ
ードスクリュー、21……カム溝形成板、22……カム溝、
25……回転円盤板、31……カムフォロワ、32……回動ア
ーム、33……支点シャフト、43……案内レール、53……
ワーク載置台、54……ワーク支持台、57……ガイドロー
ラ、D……割出し搬送体、R……回転円盤体、G……カ
ム形成体。
Claims (6)
- 【請求項1】品物の搬入位置において品物を受け取り、
搬送中に品物を割出した所定位置において停止して、所
定の処理をした後に搬出位置に至り、この搬出位置にお
いて品物を搬出するようにした回転割出装置において、 処理すべき品物を保持して円形軌道に沿って搬送する割
出し搬送体と、 該割出し搬送体を駆動させる回動アームを備えて回転す
る回転円盤体と、 該回動アームを案内するカム形成体とを有し、 前記回動アームは、回転円盤体の周縁部に回動可能に配
設されており、アームの回動支点から所定距離にカムフ
ォロワを備えるとともに回動アームの先端部に第1係合
部を有し、 前記割出し搬送体は、品物の公転運動を案内する案内ガ
イドと、この案内ガイドの周縁部に配設され、前記回動
アームと対になるように設けられたワーク支持台と、こ
の支持台に連設され、前記回動アームの第1係合部と係
合する第2係合部とを有し、 前記カム形成体は、搬入位置と搬出位置の間に波状形状
の案内路を有し、この案内路に前記回動アームのカムフ
ォロワを係合させつつ、案内路に沿って走行させて、カ
ムフォロワが波状形状の谷部の所定位置にさしかかると
同時に前記割出し搬送体の第2係合部を公転方向に搬送
させる力を消滅せしめ、カムフォロワが谷部の所定位置
を通過すると同時に、第2係合部を公転方向に搬送させ
る力を再び発生させて、所定の間欠運動を行うようにし
たことを特徴とする回転割出装置。 - 【請求項2】ワークの搬入および搬出がスムースに行な
われるように、ワークの搬入位置および搬出位置に定速
度域が形成されていることを特徴とする請求項1記載の
回転割出装置。 - 【請求項3】カム形成体に設けられた案内路は、波状形
状を有する環状のカム溝であって、このカム溝に回動ア
ームのカムフォロワを係合させて、カム溝内を走行させ
ることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の回転割
出装置。 - 【請求項4】カム形成体に設けられた案内路は、外形が
波状形状を有するカム板であって、このカム板の外周面
に回動アームのカムフォロワを係合させて、走行させる
ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の回転割出
装置。 - 【請求項5】カム形成体は、波状形状を有する2板のカ
ム板を上下に重ね合わせて形成されていることを特徴と
する請求項1又は請求項2記載の回転割出装置。 - 【請求項6】カム形成体に設けられた案内路は、波状形
状を有する環状の閉路であって、停止すべくワーク処理
ステーションの数に対応して波状形状の谷部を設けるこ
とを特徴とする請求項1又は請求項2記載の回転割出装
置。
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---|---|---|---|
JP1-201609 | 1989-08-03 | ||
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---|---|
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DE4307906C1 (de) * | 1993-03-12 | 1994-07-07 | Vetter & Co Apotheker | Vorrichtung zur taktweisen Bearbeitung von Gegenständen, insbes. von Zylindern für medizinische Spritzen |
AU2430395A (en) * | 1994-04-28 | 1995-11-29 | Feco Engineered Systems, Inc. | Container transfer system for coating line |
GB9719505D0 (en) * | 1997-09-12 | 1997-11-19 | Molins Plc | Article transport system |
DE19813139C1 (de) * | 1998-03-25 | 1999-09-23 | Schober Werkzeug & Maschbau | Transportvorrichtung |
US6165395A (en) * | 1998-11-25 | 2000-12-26 | Thatcher Tubes Llc | Process control method for a machine for manufacturing thermoplastic tubes |
US6384421B1 (en) * | 1999-10-07 | 2002-05-07 | Logical Systems Incorporated | Vision system for industrial parts |
IT1317206B1 (it) * | 2000-04-11 | 2003-05-27 | Martinenghi S R L | Apparecchiatura per la produzione e/o lavorazione di pezzi tubolari |
JP4592166B2 (ja) * | 2000-10-04 | 2010-12-01 | 東洋自動機株式会社 | スパウト付き袋の搬送システム |
WO2003062104A1 (en) * | 2002-01-25 | 2003-07-31 | Etienne Le Roux | Star wheel for the handling of bottles |
US6868959B2 (en) * | 2002-12-23 | 2005-03-22 | Timothy N. Thomas | Cam for accumulating conveyor |
DE102004024277A1 (de) | 2004-05-15 | 2005-12-01 | Sig Technology Ltd. | Verfahren und Vorrichtung zur Inspektion von Werkstücken |
EP1832385B1 (de) * | 2006-03-07 | 2008-10-22 | PackSys Global (Switzerland) Ltd. | Vorrichtung zur Zuführung von Werkstücken zu einem Drehtisch |
DE102007047596B4 (de) * | 2007-10-05 | 2013-02-07 | Multitest Elektronische Systeme Gmbh | Handhabungsvorrichtung für elektronische Bauelemente, insbesondere ICs, mit einer Mehrzahl von auf einer Umlaufbahn geführten Umlaufwagen |
FR2936501B1 (fr) * | 2008-10-01 | 2010-09-10 | Serac Group | Procede et dispositif de positionnement de recipients et installation de traitement de recipients ayant des sections differentes |
CN202729330U (zh) * | 2012-07-02 | 2013-02-13 | 安丘耀发机器有限公司 | 瓶体翻转装置 |
JP6352027B2 (ja) * | 2014-03-31 | 2018-07-04 | 株式会社エヌテック | 容器検査装置 |
CN105208260B (zh) * | 2014-06-17 | 2019-03-01 | 科友国际有限公司 | 多功能全景云台、摄像系统及摄像定位方法 |
TW201640199A (zh) * | 2015-05-08 | 2016-11-16 | 鴻海精密工業股份有限公司 | 自動組裝裝置 |
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CN116081202B (zh) * | 2023-01-16 | 2024-03-29 | 武汉逸飞激光股份有限公司 | 多工位转盘联动系统 |
CN118951573A (zh) * | 2024-09-09 | 2024-11-15 | 扬州松茂消防器材有限公司 | 一种消防卷盘花篮的点焊装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US2382087A (en) * | 1943-11-19 | 1945-08-14 | Vilbiss Co | Conveyer |
US2415997A (en) * | 1946-01-12 | 1947-02-18 | John W Eldred | Article handling apparatus |
FR1389549A (fr) * | 1964-01-06 | 1965-02-19 | Bel La Vache Qui Rit Fromage | Appareillage à chaîne de transfert à mouvement continu et à postes de stationnement momentané en translation des corps transférés par elle et ses applications |
GB1115337A (en) * | 1965-07-29 | 1968-05-29 | Ts P Kb Mekh I Avtom | Method and means of feeding blanks to machine tools |
DE2905376A1 (de) * | 1979-02-13 | 1980-08-21 | Kronseder Hermann | Transportstern fuer flaschen o.dgl. |
DE3042377C2 (de) * | 1980-11-10 | 1984-05-17 | Erhard 4980 Bünde Otte | Vorrichtung zum schrittweisen Bewegen von Objektträgern entlang einer Kreisbahn |
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US4753336A (en) * | 1985-10-15 | 1988-06-28 | Taylor Alfred A | Packaging machine |
-
1990
- 1990-07-30 EP EP90308317A patent/EP0411851B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-07-30 DE DE90308317T patent/DE69006132T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-07-30 JP JP2201685A patent/JP2610699B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1990-07-31 US US07/560,447 patent/US5074397A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-08-01 KR KR1019900011806A patent/KR950003596B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR910004445A (ko) | 1991-03-28 |
US5074397A (en) | 1991-12-24 |
KR950003596B1 (ko) | 1995-04-14 |
DE69006132D1 (de) | 1994-03-03 |
EP0411851B1 (en) | 1994-01-19 |
DE69006132T2 (de) | 1994-05-11 |
EP0411851A1 (en) | 1991-02-06 |
JPH03192016A (ja) | 1991-08-21 |
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