JP2609692B2 - 往復動型止め弁 - Google Patents
往復動型止め弁Info
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- JP2609692B2 JP2609692B2 JP63185649A JP18564988A JP2609692B2 JP 2609692 B2 JP2609692 B2 JP 2609692B2 JP 63185649 A JP63185649 A JP 63185649A JP 18564988 A JP18564988 A JP 18564988A JP 2609692 B2 JP2609692 B2 JP 2609692B2
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- Japan
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- valve
- rod
- free end
- reciprocating
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、たとえばタンク内の貯蔵液を取出すために
タンクの底壁に穿設されている取出口(該取出口は残滓
の洗浄液排出口にも兼用される)などに取付ける往復動
型止め弁に関する。
タンクの底壁に穿設されている取出口(該取出口は残滓
の洗浄液排出口にも兼用される)などに取付ける往復動
型止め弁に関する。
従来のこの種の往復動型止め弁を第4図に示す。
即ち、往復動型止め弁1は、弁座2a、フランジ部2b、
パッキン5を収納するパッキン箱部2c、パッキン押え6
を備えた弁箱2と、弁体3を有する弁棒3aとから成る弁
本体Aと、弁棒3aの自由端(下端)と直列に連結したロ
ッド4aを有するエアーシリンダー4等の弁棒駆動装置B
とから成っている。
パッキン5を収納するパッキン箱部2c、パッキン押え6
を備えた弁箱2と、弁体3を有する弁棒3aとから成る弁
本体Aと、弁棒3aの自由端(下端)と直列に連結したロ
ッド4aを有するエアーシリンダー4等の弁棒駆動装置B
とから成っている。
而して、上記弁棒駆動装置Bは、パッキン押え6と共
にボルト7、ナット8により弁箱2に取付けられてい
る。
にボルト7、ナット8により弁箱2に取付けられてい
る。
上記構成の往復動型止め弁1は、弁箱2に形成のフラ
ンジ部2bを、たとえばタンク9の底壁に設けた取出口の
外周に形成されているフランジ部9aにボルトナット等に
より取付けられる。
ンジ部2bを、たとえばタンク9の底壁に設けた取出口の
外周に形成されているフランジ部9aにボルトナット等に
より取付けられる。
そして、弁棒駆動装置Bの作動によりロッド4aと共に
往復動する弁棒3aの弁体3によって弁座2aを開閉し、タ
ンク9内に必要液を貯蔵し、また貯蔵液を他に取出すも
のである。
往復動する弁棒3aの弁体3によって弁座2aを開閉し、タ
ンク9内に必要液を貯蔵し、また貯蔵液を他に取出すも
のである。
なお、タンク9内の残滓洗浄液の排出には弁座2aを開
いて行う。
いて行う。
前記のように、従来の往復動型止め弁1にあっては、
弁本体Aの弁棒3aと、弁棒駆動装置Bのロッド4aとが直
列に連結され、弁座2aがロッド4aと共に往復動する弁棒
3aにより開閉されるものであるから、 (a) 上記のように、タンク9内に液を貯蔵している
閉弁状態の際、万一、弁座2aと弁体3の密封度の低下
と、パッキン5の弁棒3aに対する密封度の低下とが共存
した場合には、弁座2aからの漏れ液が弁棒3aを伝わって
パッキン5の部分を通り、ロッド4aを伝わってエアーシ
リンダー4に達することがある。
弁本体Aの弁棒3aと、弁棒駆動装置Bのロッド4aとが直
列に連結され、弁座2aがロッド4aと共に往復動する弁棒
3aにより開閉されるものであるから、 (a) 上記のように、タンク9内に液を貯蔵している
閉弁状態の際、万一、弁座2aと弁体3の密封度の低下
と、パッキン5の弁棒3aに対する密封度の低下とが共存
した場合には、弁座2aからの漏れ液が弁棒3aを伝わって
パッキン5の部分を通り、ロッド4aを伝わってエアーシ
リンダー4に達することがある。
そして、特に貯蔵液が腐蝕性の液であると、パッキン
5の損傷、エアーシリンダー4とロッド4aとの摺動部
(エアーシリンダー4の開口部及び該開口部を進退する
ロッド4aの外周部)或いはエアーシリンダー4の内壁と
ロッド4aのピストンとの摺動部に腐蝕が起り、ロッド4a
の往復動作に円滑性を欠き、弁座2aに対する弁体3の開
閉並びに密封度が不良になることから、パッキン5の交
換を要し、延いては弁棒駆動装置Bの交換をもしなけれ
ばならないという問題があった。
5の損傷、エアーシリンダー4とロッド4aとの摺動部
(エアーシリンダー4の開口部及び該開口部を進退する
ロッド4aの外周部)或いはエアーシリンダー4の内壁と
ロッド4aのピストンとの摺動部に腐蝕が起り、ロッド4a
の往復動作に円滑性を欠き、弁座2aに対する弁体3の開
閉並びに密封度が不良になることから、パッキン5の交
換を要し、延いては弁棒駆動装置Bの交換をもしなけれ
ばならないという問題があった。
(b) パッキン5の弁棒3aに対する密封度の低下は、
タンク9内の液の取出し或いは残滓洗浄液の排出の場合
にも上記(a)と同様な問題があった。
タンク9内の液の取出し或いは残滓洗浄液の排出の場合
にも上記(a)と同様な問題があった。
(c) 弁本体Aに対する弁棒駆動装置Bの連結は、弁
座2aの開閉に要する弁体3のストロークに見合うだけの
小さな間隔をパッキン押え6とエアーシリンダー4との
間に介在するようにされているので、パッキン5の交換
だけでよい場合にも、弁棒駆動装置Bを取外さねばなら
ぬという問題があった。
座2aの開閉に要する弁体3のストロークに見合うだけの
小さな間隔をパッキン押え6とエアーシリンダー4との
間に介在するようにされているので、パッキン5の交換
だけでよい場合にも、弁棒駆動装置Bを取外さねばなら
ぬという問題があった。
即ち、弁棒3aとロッド4aとの連結を外し、パッキン押
え6をその固定用のナット8を外してボルト7に沿い下
方に降しても、パッキン5を弁棒3aの下端から抜き取っ
たり、新品を挿入したりすることが不可能又は可能であ
っても極めて面倒である(弁棒3aを押上げる)ので、弁
棒駆動装置Bをも外すことになる。
え6をその固定用のナット8を外してボルト7に沿い下
方に降しても、パッキン5を弁棒3aの下端から抜き取っ
たり、新品を挿入したりすることが不可能又は可能であ
っても極めて面倒である(弁棒3aを押上げる)ので、弁
棒駆動装置Bをも外すことになる。
本発明は、上記のような従来技術の問題点に鑑み、万
一、弁体と弁座の密封度、パッキンと弁棒との密封度が
低下して漏液が起生しても、その漏液が弁棒駆動装置へ
伝播しない往復動型止め弁を提供することを目的とす
る。
一、弁体と弁座の密封度、パッキンと弁棒との密封度が
低下して漏液が起生しても、その漏液が弁棒駆動装置へ
伝播しない往復動型止め弁を提供することを目的とす
る。
上記目的を達成するために、本発明の往復動型止め弁
にあっては、弁本体と、弁棒駆動装置とを並列配置した
ことにある。
にあっては、弁本体と、弁棒駆動装置とを並列配置した
ことにある。
即ち、往復作動の弁棒を有する弁本体と、該弁本体と
並列に配設され、往復作動のロッドを有する弁棒駆動装
置と、閉弁、開弁の各状態においてロッドの自由端より
延出する弁棒の自由端とロッドの自由端とを連結する連
結部材とから成るものである。
並列に配設され、往復作動のロッドを有する弁棒駆動装
置と、閉弁、開弁の各状態においてロッドの自由端より
延出する弁棒の自由端とロッドの自由端とを連結する連
結部材とから成るものである。
そして、連結部材は、ロッドの自由端に固着するブロ
ック部と、このブロック部より延設して弁棒の自由端を
挾着する一対の平行な腕部とから成るもの、又はロッド
の自由端に枢着し、弁棒の自由端に長孔を介して枢着す
る回動可能な一対の平行な腕部から成るものを使用す
る。
ック部と、このブロック部より延設して弁棒の自由端を
挾着する一対の平行な腕部とから成るもの、又はロッド
の自由端に枢着し、弁棒の自由端に長孔を介して枢着す
る回動可能な一対の平行な腕部から成るものを使用す
る。
さらに、弁棒駆動装置は、エアーシリンダーとピスト
ンロッド、油圧シリンダーとピストンロッド、電磁ソレ
ノイドとプランジャーロッド等を適宜使用し、弁本体の
外壁に突設したブラケットに弁棒駆動装置の底壁を取付
け、弁本体と並列に配設する。
ンロッド、油圧シリンダーとピストンロッド、電磁ソレ
ノイドとプランジャーロッド等を適宜使用し、弁本体の
外壁に突設したブラケットに弁棒駆動装置の底壁を取付
け、弁本体と並列に配設する。
たとえば、タンク底壁の貯蔵液取出口に取付けた弁本
体の弁棒を、弁本体と並列に配設した弁棒駆動装置(ロ
ッドが弁棒の往復動作用線と並列的に偏位した作用線を
往復動するように配設された弁棒駆動装置)の操作によ
り、連結部材を介して往復動させ、弁座を開閉し、タン
ク内への液の貯蔵と、取出し及び残滓洗浄液の排出とを
行う。
体の弁棒を、弁本体と並列に配設した弁棒駆動装置(ロ
ッドが弁棒の往復動作用線と並列的に偏位した作用線を
往復動するように配設された弁棒駆動装置)の操作によ
り、連結部材を介して往復動させ、弁座を開閉し、タン
ク内への液の貯蔵と、取出し及び残滓洗浄液の排出とを
行う。
そして、閉弁状態において、弁座と弁体との密封度の
低下及びパッキンと弁棒との密封度の低下が共存した場
合に発生する漏液は弁棒を伝わって降下し、その自由端
に達するが、弁棒の自由端は弁棒駆動装置のロッドの自
由端より延出している(下位にある)ので、漏液はロッ
ドの自由端側へ上傾する連結部材を伝わって弁棒駆動装
置へは伝播しない。
低下及びパッキンと弁棒との密封度の低下が共存した場
合に発生する漏液は弁棒を伝わって降下し、その自由端
に達するが、弁棒の自由端は弁棒駆動装置のロッドの自
由端より延出している(下位にある)ので、漏液はロッ
ドの自由端側へ上傾する連結部材を伝わって弁棒駆動装
置へは伝播しない。
また、貯蔵液の取出し及び残滓洗浄液の排出の際、パ
ッキンと弁棒との密封度低下のため漏液があっても、上
記と同様に弁棒駆動装置へは伝播しない。
ッキンと弁棒との密封度低下のため漏液があっても、上
記と同様に弁棒駆動装置へは伝播しない。
弁棒駆動装置が弁本体と並列に配置されているので、
弁棒と連結部材との連結を外し、かつパッキン押えをパ
ッキン箱より外すことにより、弁棒の自由端からパッキ
ンの交換(旧品の抜き取り、新品の挿入)が容易に行え
る。
弁棒と連結部材との連結を外し、かつパッキン押えをパ
ッキン箱より外すことにより、弁棒の自由端からパッキ
ンの交換(旧品の抜き取り、新品の挿入)が容易に行え
る。
実施例について図面を参照して説明する。
なお、従来例と同一部品には同一符号を付し、タンク
底壁の取出口に付設する例について説明する。
底壁の取出口に付設する例について説明する。
第1図に示すように、往復動型止め弁20の弁本体Aは
第4図に示した従来例と同一であり、弁座2a、フランジ
部2b、パッキン5を収納したパッキン箱部2c、パッキン
押え6を備えた弁箱2と、往復作動の弁棒3aを有する弁
体3とから成っている。
第4図に示した従来例と同一であり、弁座2a、フランジ
部2b、パッキン5を収納したパッキン箱部2c、パッキン
押え6を備えた弁箱2と、往復作動の弁棒3aを有する弁
体3とから成っている。
弁棒駆動装置Bも往復作動のロッド4aを有するエアー
シリンダー4から或る点で従来例と同一であるが、本発
明においては弁棒駆動装置Bが弁本体Aと並列に配置さ
れている。
シリンダー4から或る点で従来例と同一であるが、本発
明においては弁棒駆動装置Bが弁本体Aと並列に配置さ
れている。
即ち、弁箱2のパッキン箱部2cの下面とパッキン押え
6との間に介挿固着したブラケット21に弁棒駆動装置B
のエアーシリンダー4の底壁を取付け、ロッド4aの往復
動作作用線を弁棒3aの往復動作用線に対して並列的に偏
位させてある。
6との間に介挿固着したブラケット21に弁棒駆動装置B
のエアーシリンダー4の底壁を取付け、ロッド4aの往復
動作作用線を弁棒3aの往復動作用線に対して並列的に偏
位させてある。
なお、ブラケット21には、漏液が伝わって弁棒駆動装
置Bに達しないように、該装置Bの取付部分を若干高位
とする段部21aが形成されている。
置Bに達しないように、該装置Bの取付部分を若干高位
とする段部21aが形成されている。
而して、弁棒3aの自由端(下端)は閉弁、開弁の何れ
の状態においても、ロッド4aの自由端(下端)より延出
するように設定され、この両自由端を連結する連結部材
22が、ロッド4aとの連結側を高位に、弁棒3aとの連結側
を低位になるように傾斜させ、弁棒3aを伝わって降下す
る漏液が連結部材22を伝わって弁棒駆動装置Bへ伝播し
ないようにしてある。
の状態においても、ロッド4aの自由端(下端)より延出
するように設定され、この両自由端を連結する連結部材
22が、ロッド4aとの連結側を高位に、弁棒3aとの連結側
を低位になるように傾斜させ、弁棒3aを伝わって降下す
る漏液が連結部材22を伝わって弁棒駆動装置Bへ伝播し
ないようにしてある。
そして、上記連結部材22はロッド4aの自由端に螺合固
着するブロック部22aと、該ブロック部22aより延設して
弁棒3aの自由端を挾着する一対の平行な腕部22bとから
構成されている。
着するブロック部22aと、該ブロック部22aより延設して
弁棒3aの自由端を挾着する一対の平行な腕部22bとから
構成されている。
弁棒駆動装置Bは、本実施例ではエアーシリンダー4
とロッド4aとしたが、これに限らず、油圧シリンダーと
ピストンロッド或いは電磁ソレノイドとプランジャーロ
ッド等も適宜使用され、閉弁状態をスプリングの付勢で
保持し、開弁時に駆動媒体(空気、油、電流)を供給す
るタイプ、或いは閉弁、開弁何れも上記駆動媒体を供給
するタイプが適宜使用される。
とロッド4aとしたが、これに限らず、油圧シリンダーと
ピストンロッド或いは電磁ソレノイドとプランジャーロ
ッド等も適宜使用され、閉弁状態をスプリングの付勢で
保持し、開弁時に駆動媒体(空気、油、電流)を供給す
るタイプ、或いは閉弁、開弁何れも上記駆動媒体を供給
するタイプが適宜使用される。
なお、連結部材22は上記実施例に限らず、第2図に示
すように、弁棒駆動装置Bのシリンダー4に設けたブラ
ケット23にほぼ中央部を枢着して回動可能な一対の腕部
22bの一端をロッド4aの自由端に設けたピンに枢着し、
他端に形成した長孔22cに弁棒3aの自由端に設けたピン
を挿入したものでもよい。ただし、この場合は、閉弁、
開弁のためのロッド4aの往復作動方向が第1図の実施例
の場合と逆になる。
すように、弁棒駆動装置Bのシリンダー4に設けたブラ
ケット23にほぼ中央部を枢着して回動可能な一対の腕部
22bの一端をロッド4aの自由端に設けたピンに枢着し、
他端に形成した長孔22cに弁棒3aの自由端に設けたピン
を挿入したものでもよい。ただし、この場合は、閉弁、
開弁のためのロッド4aの往復作動方向が第1図の実施例
の場合と逆になる。
第3図は弁棒駆動装置Bの取付けの他の実施例を示す
もので、弁箱2のパッキン箱部2cより上方の外壁に突設
した(溶接等により)ブラケット24に弁棒駆動装置Bの
シリンダー4の底壁を取付けたものであり、この場合に
は前記第1図に示した実施例のブラケット21の段部21a
のような漏液伝播阻止手段を必要としない。
もので、弁箱2のパッキン箱部2cより上方の外壁に突設
した(溶接等により)ブラケット24に弁棒駆動装置Bの
シリンダー4の底壁を取付けたものであり、この場合に
は前記第1図に示した実施例のブラケット21の段部21a
のような漏液伝播阻止手段を必要としない。
本発明は、弁本体と弁棒駆動装置とを並列に配設し、
連結部材を連結する弁棒の自由端をロッドの自由端より
延出するように設定したので、 (a) 万一、弁座、パッキンから弁棒を伝わる漏液が
起生しても、弁棒駆動装置への伝播を阻止することがで
き、したがって弁棒駆動装置の耐年性が向上する。
連結部材を連結する弁棒の自由端をロッドの自由端より
延出するように設定したので、 (a) 万一、弁座、パッキンから弁棒を伝わる漏液が
起生しても、弁棒駆動装置への伝播を阻止することがで
き、したがって弁棒駆動装置の耐年性が向上する。
(b) 弁本体のパッキン押えの下方には付属物がな
く、広いスペースが存在し、弁棒の自由端における連結
部材の連結を外し、かつパッキン押えのパッキン箱との
連結を外すことにより、パッキンを弁棒の自由端より抜
き取り、また新品を挿入することができ、パッキンの交
換が弁棒駆動装置を取外すことなく極めて容易にでき
る。
く、広いスペースが存在し、弁棒の自由端における連結
部材の連結を外し、かつパッキン押えのパッキン箱との
連結を外すことにより、パッキンを弁棒の自由端より抜
き取り、また新品を挿入することができ、パッキンの交
換が弁棒駆動装置を取外すことなく極めて容易にでき
る。
(c) 縦方向の長さが短い止め弁であり、たとえば、
タンクの底壁などに取付ける際、底壁下方の取付スペー
スを節減することができる。
タンクの底壁などに取付ける際、底壁下方の取付スペー
スを節減することができる。
なお、本発明の往復動型止め弁はタンクの底壁などに
取付けるのみでなく、配管の途中において分岐管の取付
けなどに使用することも可能である。
取付けるのみでなく、配管の途中において分岐管の取付
けなどに使用することも可能である。
第1図は往復動型止め弁の一部縦断面正面図、 第2図は連結部材の他の実施例を示す要部説明図、 第3図は弁棒駆動装置の取付けの他の実施例を示す一部
縦断面正面図、 第4図は従来の往復動型止め弁の一部縦断面正面図であ
る。 20……往復動型止め弁、 A……弁本体、 2……弁箱、2a……弁座、2b……フランジ部、2c……パ
ッキン箱部、3……弁体、3a……弁棒、5……パッキ
ン、6……パッキン押え、 B……弁棒駆動装置、 4……シリンダー、4a……ロッド、 21……ブラケット、10a……段部、 22……連結部材、22a……ブロック部、 22b……腕部、22c……長孔、 23,24……ブラケット。
縦断面正面図、 第4図は従来の往復動型止め弁の一部縦断面正面図であ
る。 20……往復動型止め弁、 A……弁本体、 2……弁箱、2a……弁座、2b……フランジ部、2c……パ
ッキン箱部、3……弁体、3a……弁棒、5……パッキ
ン、6……パッキン押え、 B……弁棒駆動装置、 4……シリンダー、4a……ロッド、 21……ブラケット、10a……段部、 22……連結部材、22a……ブロック部、 22b……腕部、22c……長孔、 23,24……ブラケット。
Claims (5)
- 【請求項1】往復作動の弁棒を有する弁本体と、該弁本
体と並列に配設され、往復作動のロッドを有する弁棒駆
動装置と、閉弁、開弁の各状態においてロッドの自由端
より延出する弁棒の自由端とロッドの自由端とを連結す
る連結部材と、から成ることを特徴とする往復動型止め
弁。 - 【請求項2】連結部材は、ロッドの自由端に固着するブ
ロック部と、該ブロック部より延設して弁棒の自由端を
挾着する一対の平行な腕部と、から成る請求項1記載の
往復動型止め弁。 - 【請求項3】連結部材は、ロッドの自由端に枢着し、弁
棒の自由端に長孔を介して枢着する回動可能な一対の平
行な腕部から成る請求項1記載の往復動型止め弁。 - 【請求項4】弁棒駆動装置は、弁本体の弁箱外壁に突設
したブラケットに底壁を取付け、弁本体と並列に配設し
た請求項1記載の往復動型止め弁。 - 【請求項5】弁棒駆動装置は、エアーシリンダーとピス
トンロッド又は油圧シリンダーとピストンロッド或いは
電極ソレノイドとプランジャーロッドから成る請求項1
記載の往復動型止め弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63185649A JP2609692B2 (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 | 往復動型止め弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63185649A JP2609692B2 (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 | 往復動型止め弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0238781A JPH0238781A (ja) | 1990-02-08 |
JP2609692B2 true JP2609692B2 (ja) | 1997-05-14 |
Family
ID=16174463
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63185649A Expired - Lifetime JP2609692B2 (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 | 往復動型止め弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2609692B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6128960B2 (ja) * | 1975-06-25 | 1986-07-03 | Avco Everett Res Lab Inc |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5236983Y2 (ja) * | 1972-12-25 | 1977-08-23 | ||
JPS6128960U (ja) * | 1984-07-24 | 1986-02-21 | 昭和飛行機工業株式会社 | タンクローリーの底弁装置 |
-
1988
- 1988-07-27 JP JP63185649A patent/JP2609692B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6128960B2 (ja) * | 1975-06-25 | 1986-07-03 | Avco Everett Res Lab Inc |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0238781A (ja) | 1990-02-08 |
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