JP2603108Y2 - 断熱性紙カップ - Google Patents
断熱性紙カップInfo
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
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- 239000006260 foam Substances 0.000 description 2
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Description
【0001】
【考案の属する技術分野】本考案は、断熱性の紙カップ
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の断熱性の紙カップは、波形状の中
芯シートの片側又は両側に、ライナーシートを貼り合わ
せた紙製のコルゲート加工紙、あるいは発泡スチロール
など樹脂製の発泡シートを断熱性シートとして、紙カッ
プの外周に巻き付けたものがある。
芯シートの片側又は両側に、ライナーシートを貼り合わ
せた紙製のコルゲート加工紙、あるいは発泡スチロール
など樹脂製の発泡シートを断熱性シートとして、紙カッ
プの外周に巻き付けたものがある。
【0003】断熱性シートとして紙製のコルゲート加工
紙を巻付けた紙カップは、プラスチックシートを全く使
用しないカップとして廃棄処理や回収再利用が容易であ
る。
紙を巻付けた紙カップは、プラスチックシートを全く使
用しないカップとして廃棄処理や回収再利用が容易であ
る。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記コ
ルゲート加工紙を紙カップの断熱性シートとして使用す
る場合は、比較的に用紙にコストが掛かり、また、コル
ゲート加工のための特別な設備が必要である。
ルゲート加工紙を紙カップの断熱性シートとして使用す
る場合は、比較的に用紙にコストが掛かり、また、コル
ゲート加工のための特別な設備が必要である。
【0005】また、平面的に平行線状模様(ストライ
プ)を備えた側断面が波形状のコルゲート加工紙を、円
錐台形を有する一般的な紙カップ本体の側壁部に巻付け
た場合に、その巻付けたコルゲート加工紙両端部の継ぎ
目の平行線状模様(ストライプ)が互いに平行に継がれ
ず、ある角度をもって交差するような不連続な模様とな
るので、外観上の見栄えがよくない。
プ)を備えた側断面が波形状のコルゲート加工紙を、円
錐台形を有する一般的な紙カップ本体の側壁部に巻付け
た場合に、その巻付けたコルゲート加工紙両端部の継ぎ
目の平行線状模様(ストライプ)が互いに平行に継がれ
ず、ある角度をもって交差するような不連続な模様とな
るので、外観上の見栄えがよくない。
【0006】本考案は、コルゲート加工紙よりも比較的
に安価で、しかも外観上の見栄えの良い断熱性紙カップ
を提供するものである。
に安価で、しかも外観上の見栄えの良い断熱性紙カップ
を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案は、紙カップ側壁
部2外周に、凸部3と凹部6を交互に3個/cm2 〜1
0個/cm2 の密度に配列した点状のエンボス模様を施
し、前記凸部の高さを1〜2mm、その直径を2〜5m
m、前記凹部の深度を1〜2mm、その直径を2〜5m
m、前記凸部と凹部の高低差を2〜4mmに設定した紙
製の断熱性シート5を巻き付けたことを特徴とする断熱
性紙カップである。
部2外周に、凸部3と凹部6を交互に3個/cm2 〜1
0個/cm2 の密度に配列した点状のエンボス模様を施
し、前記凸部の高さを1〜2mm、その直径を2〜5m
m、前記凹部の深度を1〜2mm、その直径を2〜5m
m、前記凸部と凹部の高低差を2〜4mmに設定した紙
製の断熱性シート5を巻き付けたことを特徴とする断熱
性紙カップである。
【0008】また本考案は、上記考案の断熱性紙カップ
において、前記紙カップ側壁部2外周に巻き付けた前記
断熱性シート5の片面に、表層シート7が貼着されてい
る断熱性紙カップである。
において、前記紙カップ側壁部2外周に巻き付けた前記
断熱性シート5の片面に、表層シート7が貼着されてい
る断熱性紙カップである。
【0009】
【実施例】本考案の断熱性紙カップの一実施例を図1の
カップ部分側断面図に従って詳細に説明する。
カップ部分側断面図に従って詳細に説明する。
【0010】図1の断熱性紙カップは、紙カップ1の側
壁部2外周に、断熱性シート5を巻付けたものであり、
該断熱性シート5は、紙製シートの表面に、全面規則
的、若しくは部分規則的、又は所望パターン状に規則的
に、複数の点状の凸部3と凹部6とを交互に配列して設
けたものである。
壁部2外周に、断熱性シート5を巻付けたものであり、
該断熱性シート5は、紙製シートの表面に、全面規則
的、若しくは部分規則的、又は所望パターン状に規則的
に、複数の点状の凸部3と凹部6とを交互に配列して設
けたものである。
【0011】断熱性シート5として使用される紙製シー
トは、厚味が0.1mm〜0.2mm、若しくはそれ以
上の板紙が適当であり、坪量で310g〜315g/m
2 程度の板紙が適当である。
トは、厚味が0.1mm〜0.2mm、若しくはそれ以
上の板紙が適当であり、坪量で310g〜315g/m
2 程度の板紙が適当である。
【0012】凸部3の平面的な形状は、丸点状、四角点
状、六角点状など適宜形状が採用でき、該凸部3の高さ
(低い部分との高低差)は、1mm〜2mm程度、その
直径は、2mm〜5mm程度が適当であり、一方、凹部
6の深度は1mm〜2mm程度、その直径は、2mm〜
5mm程度が適当であり、凸部3の頂部から凹部6の底
部までの高低差は、2mm〜4mm程度である。
状、六角点状など適宜形状が採用でき、該凸部3の高さ
(低い部分との高低差)は、1mm〜2mm程度、その
直径は、2mm〜5mm程度が適当であり、一方、凹部
6の深度は1mm〜2mm程度、その直径は、2mm〜
5mm程度が適当であり、凸部3の頂部から凹部6の底
部までの高低差は、2mm〜4mm程度である。
【0013】また凸部3及び凹部6の密度は、その間隔
が、紙カップ本体1の側壁部2外周に巻付けた断熱性シ
ート5を、5本の手指で掴んだ時の各指の接触面が、凸
部3以外の断熱性シート5の表面に接触しない程度の間
隔であることが適当であり、例えば3個/cm2 〜10
個/cm2 程度が適当である。
が、紙カップ本体1の側壁部2外周に巻付けた断熱性シ
ート5を、5本の手指で掴んだ時の各指の接触面が、凸
部3以外の断熱性シート5の表面に接触しない程度の間
隔であることが適当であり、例えば3個/cm2 〜10
個/cm2 程度が適当である。
【0014】上記本考案の一実施例においては、図1の
部分断面図に示すように、断熱性シート5の上端部5a
は、紙カップ本体1のフランジ1aより下側に巻付けら
れ、下端部5bは、紙カップ本体1の下端部1bと同一
面乃至、それより上側、若しくは下側に巻付けられる。
部分断面図に示すように、断熱性シート5の上端部5a
は、紙カップ本体1のフランジ1aより下側に巻付けら
れ、下端部5bは、紙カップ本体1の下端部1bと同一
面乃至、それより上側、若しくは下側に巻付けられる。
【0015】図2に示すように、断熱性シート5の凸部
3及び凹部6は、紙製シートをエンボスすることによっ
て形成するもので、その凸部3の内側と、紙カップ本体
1の側壁部2外周との間には、空間部3aが形成されて
断熱作用をもたらす。なお、前記紙製シートとしては、
その表面に適宜印刷絵柄、彩色を施したものを使用する
ことが可能である。
3及び凹部6は、紙製シートをエンボスすることによっ
て形成するもので、その凸部3の内側と、紙カップ本体
1の側壁部2外周との間には、空間部3aが形成されて
断熱作用をもたらす。なお、前記紙製シートとしては、
その表面に適宜印刷絵柄、彩色を施したものを使用する
ことが可能である。
【0016】また、本考案のその他の実施例における他
の例を以下に説明すれば、点状の凸部3及び凹部6を形
成した紙製シートの片面若しくは両面に、平坦なアート
紙、若しくはコート紙などの表層シート(例えば、0.
05mm〜0.2mm)などを接着剤にて貼着した断熱
性シートを使用して、紙カップ本体1側壁部2外周に巻
付けるものである。
の例を以下に説明すれば、点状の凸部3及び凹部6を形
成した紙製シートの片面若しくは両面に、平坦なアート
紙、若しくはコート紙などの表層シート(例えば、0.
05mm〜0.2mm)などを接着剤にて貼着した断熱
性シートを使用して、紙カップ本体1側壁部2外周に巻
付けるものである。
【0017】図3は、上記その他の実施例における他の
例を説明する概略M−M平面断面図であり、凸部3及び
凹部6を形成した紙製シートの片面(例えば凸部3側)
に、表層シート7を接着剤にて貼着して断熱性シート5
としたものを、紙カップ本体1側壁部2外周に巻付けた
ものである。なお前記表層シート7の表面には適宜印刷
絵柄、彩色を施すことは可能である。
例を説明する概略M−M平面断面図であり、凸部3及び
凹部6を形成した紙製シートの片面(例えば凸部3側)
に、表層シート7を接着剤にて貼着して断熱性シート5
としたものを、紙カップ本体1側壁部2外周に巻付けた
ものである。なお前記表層シート7の表面には適宜印刷
絵柄、彩色を施すことは可能である。
【0018】本考案では、紙カップ側壁部2外周と断熱
性シート5とは、その重ね合わせ内面の適宜個所を接着
剤にて貼着して固定してもよいし、あるいは、予め巻回
して筒状体とした断熱性シート5の筒状体上側より、紙
カップ本体1を嵌合するようにしてもよい。
性シート5とは、その重ね合わせ内面の適宜個所を接着
剤にて貼着して固定してもよいし、あるいは、予め巻回
して筒状体とした断熱性シート5の筒状体上側より、紙
カップ本体1を嵌合するようにしてもよい。
【0019】図4(a)〜(b)は、本考案において使
用される断熱性シート5の展開ブランクを説明する平面
図であり、図4(a)は、互いに中心を同じくする同心
円状の半径大の円弧a、半径小の円弧b、該両円弧a,
bの中心を通る径線に沿った左右両端部c,dとにより
扇形状に形成された断熱性シート5の展開ブランクであ
る。
用される断熱性シート5の展開ブランクを説明する平面
図であり、図4(a)は、互いに中心を同じくする同心
円状の半径大の円弧a、半径小の円弧b、該両円弧a,
bの中心を通る径線に沿った左右両端部c,dとにより
扇形状に形成された断熱性シート5の展開ブランクであ
る。
【0020】断熱性シート5に形成される点状のエンボ
ス模様は、それぞれの点が、格子模様、市松模様、ある
いは円弧a,bと同じ中心の同心円弧状模様、円弧a,
bと同じ中心を通るような放射状模様、あるいはそれら
の組合せ模様などである。
ス模様は、それぞれの点が、格子模様、市松模様、ある
いは円弧a,bと同じ中心の同心円弧状模様、円弧a,
bと同じ中心を通るような放射状模様、あるいはそれら
の組合せ模様などである。
【0021】また、図4(b)は、断熱性シート5の扇
形状の展開ブランクの左右いずれか一端部に、例えば他
端部dの端縁と平行な端部eを形成したものであり、断
熱性シート5を紙カップ本体1の側壁部2外周に巻付け
る巻付け装置の機上での該断熱性シート5の円滑な搬送
供給を助長するためのものであり、円錐台形の紙カップ
本体1側壁部2に巻付けられる断熱性シート5の端部d
は、端部e側の重ね合わせラインfに揃えて継ぎ合わさ
れる。
形状の展開ブランクの左右いずれか一端部に、例えば他
端部dの端縁と平行な端部eを形成したものであり、断
熱性シート5を紙カップ本体1の側壁部2外周に巻付け
る巻付け装置の機上での該断熱性シート5の円滑な搬送
供給を助長するためのものであり、円錐台形の紙カップ
本体1側壁部2に巻付けられる断熱性シート5の端部d
は、端部e側の重ね合わせラインfに揃えて継ぎ合わさ
れる。
【0022】
【作用】本考案の断熱性紙カップは、紙カップ本体1の
側壁部2外周に、点状の凸部3及び凹部3を設けた紙製
の断熱性シート5を巻付けたので、断熱性シート5の凸
部3相当部の内面には側壁部2との間に断熱性の空間部
3aが形成され、また断熱性シート5の片面に表層シー
ト7を貼着した場合には、前記断熱性の空間部3aとと
もに、凹部6相当部と表層シート7との間に断熱性の空
間部6aが形成され、したがって紙カップ本体1内に熱
湯など高温の内容物を注入した場合でも、直接その熱が
カップ外側に伝わり難く、カップ表面を手指によって容
易に掴むことが可能である。
側壁部2外周に、点状の凸部3及び凹部3を設けた紙製
の断熱性シート5を巻付けたので、断熱性シート5の凸
部3相当部の内面には側壁部2との間に断熱性の空間部
3aが形成され、また断熱性シート5の片面に表層シー
ト7を貼着した場合には、前記断熱性の空間部3aとと
もに、凹部6相当部と表層シート7との間に断熱性の空
間部6aが形成され、したがって紙カップ本体1内に熱
湯など高温の内容物を注入した場合でも、直接その熱が
カップ外側に伝わり難く、カップ表面を手指によって容
易に掴むことが可能である。
【0023】また、本考案断熱性紙カップにおける断熱
性シート5表面の凸部3及び凹部6は点状のエンボス模
様であるので、円錐台形の紙カップ側壁部2に断熱性シ
ート5を巻付けた場合のシート両端部の継ぎ目における
点状模様が、互いに自然な連続性のある模様として見え
るように巻付けることが可能であり、コルゲート加工紙
を用いた場合に比較して外観上の見栄えが良い。
性シート5表面の凸部3及び凹部6は点状のエンボス模
様であるので、円錐台形の紙カップ側壁部2に断熱性シ
ート5を巻付けた場合のシート両端部の継ぎ目における
点状模様が、互いに自然な連続性のある模様として見え
るように巻付けることが可能であり、コルゲート加工紙
を用いた場合に比較して外観上の見栄えが良い。
【0024】
【考案の効果】本考案の断熱性紙カップは、点状のエン
ボス模様が形成された比較的に安価な断熱性シートを用
いており、従来のコルゲート加工紙よりも、比較的に安
価であり、しかも円錐台形を有する一般的な紙カップ本
体の側壁部に巻付けた場合の継ぎ目におけるエンボス模
様に連続性のある模様が得られ易く、外観上の見栄えが
良く、また、紙製であるため廃棄処理や回収及び再利用
し易いなどの実用的価値がある。
ボス模様が形成された比較的に安価な断熱性シートを用
いており、従来のコルゲート加工紙よりも、比較的に安
価であり、しかも円錐台形を有する一般的な紙カップ本
体の側壁部に巻付けた場合の継ぎ目におけるエンボス模
様に連続性のある模様が得られ易く、外観上の見栄えが
良く、また、紙製であるため廃棄処理や回収及び再利用
し易いなどの実用的価値がある。
【図1】本考案の断熱性紙カップの一実施例における部
分側断面図である。
分側断面図である。
【図2】本考案の断熱性紙カップの他の実施例における
概略M−M平面断面図である。
概略M−M平面断面図である。
【図3】本考案の断熱性紙カップのその他の実施例にお
ける概略M−M平面断面図である。
ける概略M−M平面断面図である。
【図4】(a)本考案の断熱性紙カップに使用される断
熱性シートの展開ブランクの一例を説明する平面図であ
る。 (b)本考案の断熱性紙カップに使用される断熱性シー
トの展開ブランクの他の例を説明する平面図である。
熱性シートの展開ブランクの一例を説明する平面図であ
る。 (b)本考案の断熱性紙カップに使用される断熱性シー
トの展開ブランクの他の例を説明する平面図である。
1…紙カップ本体 1a…フランジ部 1b…紙カップ
本体下端部 2…側壁部 3…凸部 3a…空間部 5…断熱性シート 5a…断
熱性シート上端部 6…凹部 6a…空間部 7…表層シート a…大円弧 b…小円弧 c…端部 d…端部 e…端
部 f…重ね合わせライン
本体下端部 2…側壁部 3…凸部 3a…空間部 5…断熱性シート 5a…断
熱性シート上端部 6…凹部 6a…空間部 7…表層シート a…大円弧 b…小円弧 c…端部 d…端部 e…端
部 f…重ね合わせライン
Claims (2)
- 【請求項1】紙カップ側壁部2外周に、凸部3と凹部6
を交互に3個/cm2 〜10個/cm2 の密度に配列し
た点状のエンボス模様を施し、前記凸部の高さを1〜2
mm、その直径を2〜5mm、前記凹部の深度を1〜2
mm、その直径を2〜5mm、前記凸部と凹部の高低差
を2〜4mmに設定した紙製の断熱性シート5を巻き付
けたことを特徴とする断熱性紙カップ。 - 【請求項2】前記紙カップ側壁部2外周に巻き付けた前
記断熱性シート5の片面に表層シート7が貼着されてい
る請求項1記載の断熱性紙カップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997006981U JP2603108Y2 (ja) | 1997-08-07 | 1997-08-07 | 断熱性紙カップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997006981U JP2603108Y2 (ja) | 1997-08-07 | 1997-08-07 | 断熱性紙カップ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09551U JPH09551U (ja) | 1997-12-02 |
JP2603108Y2 true JP2603108Y2 (ja) | 2000-02-28 |
Family
ID=18528004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1997006981U Expired - Lifetime JP2603108Y2 (ja) | 1997-08-07 | 1997-08-07 | 断熱性紙カップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2603108Y2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS556361Y2 (ja) * | 1974-12-27 | 1980-02-13 | ||
JPS51128127A (en) * | 1975-04-30 | 1976-11-08 | Toshihiro Tagami | Cap |
JPS5453085A (en) * | 1977-10-04 | 1979-04-26 | Masatoshi Sugiyasu | Reeclosed stopper for bottle |
JP4097807B2 (ja) * | 1998-10-19 | 2008-06-11 | 大日本印刷株式会社 | 断熱性容器 |
BRPI0909825B8 (pt) | 2008-03-25 | 2021-06-22 | Univ Missouri | método e sistemas para detecção não-invasiva de glicose sanguíneo utilizando dados espectrais de um ou mais componentes que não a glicose |
CN102083360B (zh) | 2008-05-22 | 2015-04-15 | 密苏里大学董事会 | 用光谱数据分析进行无创的光学血糖检测的方法和系统 |
-
1997
- 1997-08-07 JP JP1997006981U patent/JP2603108Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09551U (ja) | 1997-12-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |