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JP2601008Y2 - 温水洗浄装置 - Google Patents

温水洗浄装置

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Publication number
JP2601008Y2
JP2601008Y2 JP1993061922U JP6192293U JP2601008Y2 JP 2601008 Y2 JP2601008 Y2 JP 2601008Y2 JP 1993061922 U JP1993061922 U JP 1993061922U JP 6192293 U JP6192293 U JP 6192293U JP 2601008 Y2 JP2601008 Y2 JP 2601008Y2
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JP
Japan
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hot water
water
control valve
water supply
discarded
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JP1993061922U
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English (en)
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JPH0731983U (ja
Inventor
雅史 荒川
伸歩 宮脇
Original Assignee
株式会社イナックス
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Publication date
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  • Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、洋風便器に設置されて
洋風便器使用者の臀部の温水洗浄を行うための温水洗浄
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の温水洗浄装置の一例(例えば、特
開昭61−87044号)について第12図を参照して
説明する。
【0003】符号201は温水タンクであり、ヒータ2
02が設けられ、その内部の水を加温可能としている。
温水タンク201の温水流出口203は、配管204を
介して切換弁205の流入口206と接続されている。
【0004】切換弁205の流出口207は、配管20
8を介して温水洗浄ノズル209の温水導入口210に
接続されている。切換弁205の逃し口211には捨て
水配管212が接続されている。
【0005】洗浄ノズル209は、シリンダ213と、
このシリンダ213の先端から突出可能なノズル本体2
14とを有しており、ノズル本体214の先端には温水
噴出口215が設けられている。シリンダ214内部に
は、このノズル本体214を戻り方向に付勢するリター
ンスプリング216が挿入されている。
【0006】このように構成された温水洗浄装置では、
切換弁205を操作して配管204、208を連通させ
ると、温水タンク201内に貯留されていた温水が、給
水配管217からの給水圧によって押し出され、配管2
04、208を介して洗浄ノズル209に供給され、ノ
ズル本体214がシリンダ213から突出して温水の噴
出がなされる。
【0007】切換弁205を止水操作すると、配管20
4、208の連通が遮断されると共に、配管208、2
11が連通され、ノズル本体214からの温水の噴出が
停止される。そして、ノズル本体214はシリンダ21
3内にリターンスプリング216の作用によって戻され
る。この止水状態にあるときには、洗浄ノズル209内
の湯が配管208及び捨て水配管212を介して便鉢
(図示略)へ排出される。
【0008】なお、臀部洗浄を開始するのに先立って切
換弁205を操作し、配管204、212を連通させる
ことにより、配管204内の水を便鉢へ排出することが
できる。これにより洗浄ノズル209の洗浄作動開始時
に噴出される冷水(以下、初期冷水という。)の量を減
少させることができる。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】上記従来の温水洗浄装
置においては、温水タンク201と切換弁205との間
の配管204に滞留している冷水を排出させるために、
切替弁205を操作し配管204、212を連通させる
必要があった。
【0010】本考案の目的は、上記従来例に示されるよ
うな切替弁の操作を不要とし、便蓋等の起立等の操作に
より、捨て水制御弁が開弁し、初期冷水を排出すること
が可能な温水洗浄装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の温水洗浄装置
は、人体臀部に向けて温水を噴出させるための洗浄ノズ
ルと、該洗浄ノズルに温水を供給する温水供給系路と、
該温水供給系路に設けられた手動操作式の給湯制御弁
該温水供給系路から分岐された冷水排出用の捨て水
系路と、該捨て水系路に設けられた捨て水制御弁とを有
する温水洗浄装置において、起立された便蓋によって前
記捨て水制御弁を開弁させる、該便蓋と該捨て水制御弁
との連動機構を設けたことを特徴とするものである。
【0012】請求項2の温水洗浄装置は、人体臀部に向
けて温水を噴出させるための洗浄ノズルと、該洗浄ノズ
ルに温水を供給する温水供給系路と、該温水供給系路に
設けられた手動操作式の給湯制御弁と該温水供給系路か
ら分岐された冷水排出用の捨て水系路と、該捨て水系路
に設けられた捨て水制御弁とを有する温水洗浄装置にお
いて、着座された便座によって前記捨て水制御弁を開弁
させる、該便座と該捨て水制御弁との機械的連動機構を
設けたことを特徴とするものである。
【0013】請求項3の温水洗浄装置は、人体臀部に向
けて温水を噴出させるための洗浄ノズルと、該洗浄ノズ
ルに温水を供給する温水供給系路と、該温水供給系路に
設けられた手動操作式の給湯制御弁と該温水供給系路か
ら分岐された冷水排出用の捨て水系路と、該捨て水系路
に設けられた捨て水制御弁とを有する温水洗浄装置にお
いて、前記手動操作式の給湯制御弁の手動操作部を覆っ
た姿勢と該手動操作部を露出させた姿勢とをとりうるカ
バーが設置されており、該手動操作部を露出した姿勢を
とった該カバーによって前記捨て水制御弁を開弁させ
る、該カバーと該捨て水制御弁との連動機構を設けたこ
とを特徴とするものである
【0014】
【作用】請求項1の温水洗浄装置においては、起立され
た便蓋によって捨て水制御弁を開弁させる便蓋と捨て水
制御弁との連動機構が設けられているため、便蓋を起立
させることにより捨て水制御弁が開弁し、冷水が排出さ
れる。
【0015】請求項2の温水洗浄装置においては、着座
された便座によって捨て水制御弁を開弁させる便座と捨
て水制御弁との機械的連動機構が設けられているため、
便座に着座することにより捨て水制御弁が開弁し冷水が
排出される。
【0016】請求項3の温水洗浄装置においては、手動
操作部を露出した姿勢をとったカバーによって捨て水制
御弁を開弁させるカバーと捨て水制御弁との連動機構が
設けられているため、カバーを手動操作部が露出した姿
勢とすることにより捨て水制御弁が開弁し冷水が排出さ
れる
【0017】
【実施例】以下、図面を参照して請求項1〜3の実施例
について順次説明する。
【0018】請求項1の実施例 第1図〜第6図は請求項1の実施例に係る温水洗浄装置
を示すものであって、第1図は請求項1の温水洗浄装置
の構成系統図、第2図は請求項1の温水洗浄装置を有す
る洋風便器の要部斜視図、第3図は捨て水制御弁の斜視
図、第4図は第3図のIV−IV線に沿う断面図、第5図は
第3図のV−V線に沿う断面図、第6図は自動復帰弁の
分解斜視図である。
【0019】第2図の如く、洋風便器10の後部上面に
便座ボックス12が設置され、便座14及び便蓋16が
該便座ボックス12に枢支されている。この便座ボック
ス12内に温水洗浄装置20が設置されている。なお、
この温水洗浄装置20は外部の給湯源(図示略)から給
湯されるタイプのものである。
【0020】この温水洗浄装置20においては、第1図
に示す通り、冷水(加熱されていない水道水)及び温水
が配管22、24、ストレーナ付逆止弁26、28、配
管30、32を介してサーモバルブ34に流入する。そ
してサーモバルブ34にて混合された適温の混合水(温
水)は、配管36、逃がし弁付減圧弁38、配管40、
温度過昇温時閉止弁42、配管44の順に流通される。
【0021】配管44は3本の配管46、48、50に
分岐している。配管46は、シャワー用流調弁52、バ
キュームブレーカ54付き配管56を介してシャワーノ
ズル58に連通している。
【0022】配管48は、チャーム用流調弁60、バキ
ュームブレーカ62付きの配管64を介してチャームノ
ズル66に連通している。配管50は、捨て水制御弁7
0を介してバキュームブレーカ72付きの捨て水配管7
4に連通している。
【0023】便座ボックス12の側部の内部に捨て水制
御弁70が設けられている。便蓋16の軸16aはこの
捨て水制御弁70の弁体71に連結されている。弁体7
1はその軸心と直交方向に貫通する貫通孔71aを有し
ている。便蓋16が閉じられた状態では第4,5図に示
されるように配管50及び捨て水配管74が遮断状態と
なる。便蓋16を起立させると、軸16aが約100°
程度回転され、配管50及び捨て水配管74が貫通孔7
1aを介して連通状態となり、配管50に滞留している
冷水は捨て水配管74を通って便鉢(図示略)内へ排出
される。
【0024】便座ボックス12の側部の上面には、前記
流調弁52及び60の操作スピンドル52a、60aに
固着されたシャワー摘み78及びチャーム摘み80がそ
れぞれ露出状態にて配列されている。
【0025】シャワー用摘み78を回転操作してシャワ
ー用流調弁52を開弁させると、温水がシャワーノズル
58に導入され、ノズル本体58aが前進してその先端
から温水が噴出される。チャーム用摘み80を回転操作
してチャーム用流調弁60を開弁すると、同様にしてチ
ャームノズル66のノズル本体66aが前進してその先
端から温水が噴出される。
【0026】前述の通り、便蓋16を起立させると、配
管50、74が弁体71の貫通孔71aを介して連通状
態となり、配管50及びそれよりも上流側の流路内の水
(冷えた水)が捨て水配管74を介して洋風便器78の
便鉢78a内に排出される。このように便蓋16を起立
させるだけで配管50内に滞留している水が便鉢内に排
出されるため、冷水を排出させるための切替弁等の操作
は不要である。
【0027】本実施例においては、便蓋16を起立させ
ている間は常に配管50内の水が便鉢内に排出される
が、配管50内の水が一定量排出された時点で止水を行
う自閉弁を配管50または74に設けてもよい。
【0028】本実施例では、上記のシャワー用流調弁5
2及びチャーム用流調弁60は、それぞれ摘み78、8
0を回すと開弁し、且つ回す角度が大きくなるほど通水
量が増大する構成のものとなっている。また、この流調
弁52、60は、摘み78、80から手を離すと、該摘
み78、80及びスピンドル52a、60aがバネで付
勢されて閉弁方向(復帰方向)に回動する。
【0029】この自動復帰の構成について第6図を参照
して説明する。流調弁52、60のバルブボディー52
b、60bはバルブ固定板86にビス留めされる。流調
弁52、60のスピンドル52a、60aは、バルブ固
定板86の開口86a又は86bに挿通される。バルブ
固定板86にはスプリングホルダ88がビス留めされ、
このスプリングホルダ88内にスパイラルスプリング9
0が収納されている。このスパイラルスプリング90の
外周端はスプリングホルダ88に固定され、内周端はシ
ャフトリング92に固着されている。このシャフトリン
グ92にスピンドル52a、60aが挿通され、且つ固
定される。シャフトリング92及びスプリング90を収
容したスプリングホルダ88にスプリングホルダカバー
94が被装されて固定される。このカバー94に摘みガ
イドストッパ96が固着される。スピンドル52a、6
0aは、このカバー94及びストッパ96の中心孔94
a、96aに挿通され、その先端に摘み78、80が固
着される。摘み78、80を第3図の矢印θ方向(開弁
方向)に回すと、スプリング90が巻き締められ、摘み
78、80から手を離すと、スプリング90の復帰力に
よりスプリング90がθと反対方向(閉弁方向)に回転
する。
【0030】この温水洗浄装置20を使用した使用者が
便座14から立ち上がる場合には、それに先立って手を
摘み78、80から離している。そして、この手を摘み
78、80から離した段階で弁52、60が閉弁され
る。従って、使用者が離座するときには必ずノズル5
8、66は止水状態となっている。
【0031】本実施例の温水洗浄装置20は、弁52、
60がすべて手動操作式となっており、且つ温水も外部
から給湯される構成となっている。このように、この温
水洗浄装置20は電装品が一切用いられておらず、電源
が全く不要である。この温水洗浄装置20は、従って、
製作コストが低いだけでなく、漏電等のおそれが全くな
く、維持管理が容易である。例えば、水で丸洗いでき
る。
【0032】請求項2の実施例 第7,8図は請求項2の実施例に係る温水洗浄装置を示
すものであって、第7図は請求項2の温水洗浄装置を有
する洋風便器の要部斜視図、第8図は第7図のVIII−VI
II線に沿う断面図である。第7図の如く便座ボックス1
2の側部の内部には捨て水制御弁100が設けられてい
る。この捨て水制御弁100はピストン102及びピス
トン102を上方に付勢するシリンダ106を備えてい
る。シリンダ106には、配管50が接続された流入ポ
ート106aと捨て水配管74が接続された流入ポート
106bとが設けられている。ピストン102には、こ
れらのポート106a,106bを連通しうる導水孔1
02aが穿設されている。
【0033】便座14の軸14aはこのピストン102
の上部に枢支されている。便座14に人が着座していな
い状態にあっては、第8図の通り、ピストン102はス
プリング104によって押し上げられており、配管5
0,74は遮断状態となっている。
【0034】便座14に着座すると、着座した人の体重
により、便座14の軸14aがピストン102を押し下
げ、配管50及び捨て水配管74は導水孔102aによ
って連通状態となる。そして、配管50に滞留している
冷水は捨て水配管74を通って便鉢内へ排出される。便
座14から離座すると、スプリング104の付勢力でピ
ストン102が押し上げられ、配管50及び捨て水配管
74は遮断状態となり、捨て水の放出が停止される。
【0035】その他の構成は請求項1の実施例と同一で
あり、同一符号は同一箇所を示している。
【0036】このように、本実施例では、便座14に着
座するだけで配管50内に滞留している水が便鉢内に排
出されるため、冷水を排出させるための切替弁等の操作
は不要となる。本実施例においては、便座14に着座す
ることにより配管50内の冷水が便鉢内に排出される
が、配管50内の冷水が一定量排出された時点で止水を
行う自閉弁を設けてもよい。
【0037】なお、本実施例においても、温水洗浄装置
はすべて手動操作式であり、電装品は不要となってい
る。
【0038】請求項3の実施例 第9図〜第11図は請求項3の実施例に係る温水洗浄装
置を示すものであり、第9図は便座ボックス等を示す斜
視図、第10図は手動操作部を示す斜視図、第11図は
第9図のXI−XI線に沿う断面図である。
【0039】便座ボックス12Aの側部には、手動操作
式の給湯制御弁の手動操作部108が設けられている。
該手動操作部108には、手動操作部108を覆った倒
伏姿勢(第9図)と手動操作部108を露出させた起立
姿勢(第10図)とをとりうるようにカバー110が枢
支されている。
【0040】第11図の通り、カバー110の軸110
aは捨て水制御弁112の弁体112aに連結されてい
る。配管50は捨て水制御弁112を介してバキューム
ブレーカ72付きの捨て水配管74に連通している。こ
の捨て水制御弁112は、第3〜5図に示した捨て水制
御弁70と同様の構成のものとされている。即ち、捨て
水制御弁112の弁体112aには軸心と直交方向に貫
通孔(図示略)が設けられており、カバー110が手動
操作部108を覆った倒伏姿勢では配管50及び捨て水
配管74が遮断状態となる。また、手動操作部108を
露出させた起立姿勢では配管50及び捨て水配管74が
連通状態となり、配管50に滞留している冷水は捨て水
配管74を通って便鉢内へ排出される。
【0041】その他の構成は請求項1の実施例と同一で
あり、同一符号は同一部分を示している。このように構
成された温水洗浄装置においては、臀部洗浄を行うべく
カバー110を解放させる(起立させる)と、配管50
内に滞留している水が便鉢内に自動的に排出されるた
め、冷水を排出させるための切替弁等の操作は不要とな
る。配管50内の冷水が一定量排出された時点で止水を
行う自閉弁を設けてもよい
【0042】
【考案の効果】以上の通り、請求項1の温水洗浄装置に
おいては、便蓋を起立させるだけで冷水が排出されるた
め、切替弁の操作は不要となる。
【0043】請求項2の温水洗浄装置にあっては、便座
に着座するだけで冷水が排出されるため、切替弁の操作
は不要となる。
【0044】請求項3の温水洗浄装置においても、カバ
ーを手動操作部が露出した姿勢とするだけで冷水が排出
され、切替弁を操作する必要がなくなる。なお、温水洗
浄装置を使用しようとしたときだけ捨て水作動が行なわ
れ、便器だけを使用するときには捨て水作動は行なわれ
ない。従って、便器だけを使用するときの異和感がない
と共に、水の節約も図れる
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の温水洗浄装置の構成系統図である。
【図2】請求項1の温水洗浄装置を有する洋風便器の要
部斜視図である。
【図3】請求項1の温水洗浄装置の捨て水制御弁の斜視
図である。
【図4】図3のIV−IV線に沿う断面図である。
【図5】図3のV−V線に沿う断面図である。
【図6】自動復帰弁の分解斜視図である。
【図7】請求項2の温水洗浄装置を有する洋風便器の要
部斜視図である。
【図8】図7のVIII−VIII線に沿う断面図である。
【図9】手動操作部を覆うカバーが設けられた洋風便器
の斜視図である。
【図10】手動操作部を示す斜視図である。
【図11】図10のXI−XI線に沿う断面図である。
【図12】従来例の温水洗浄装置の構成系統図である。
【符号の説明】 20 温水洗浄装置 22,24,30,32,36,40, 44,46,48,50,56,64 配管 26,28 ストレーナ付逆止弁 34 サーモバルブ 38 逃がし弁付減圧弁 42 温度過昇温時閉止弁 52 シャワー用流調弁 54,62,72 バキュームブレーカ 58 シャワーノズル 60 チャーム用流調弁 66 チャームノズル 70,100 捨て水制御弁 74 捨て水配管

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人体臀部に向けて温水を噴出させるため
    の洗浄ノズルと、該洗浄ノズルに温水を供給する温水供
    給系路と、該温水供給系路に設けられた手動操作式の給
    湯制御弁と該温水供給系路から分岐された冷水排出用
    の捨て水系路と、該捨て水系路に設けられた捨て水制御
    弁とを有する温水洗浄装置において、起立された便蓋に
    よって前記捨て水制御弁を開弁させる、該便蓋と該捨て
    水制御弁との連動機構を設けたことを特徴とする温水洗
    浄装置。
  2. 【請求項2】 人体臀部に向けて温水を噴出させるため
    の洗浄ノズルと、該洗浄ノズルに温水を供給する温水供
    給系路と、該温水供給系路に設けられた手動操作式の給
    湯制御弁と該温水供給系路から分岐された冷水排出用
    の捨て水系路と、該捨て水系路に設けられた捨て水制御
    弁とを有する温水洗浄装置において、着座された便座に
    よって前記捨て水制御弁を開弁させる、該便座と該捨て
    水制御弁との機械的連動機構を設けたことを特徴とする
    温水洗浄装置。
  3. 【請求項3】 人体臀部に向けて温水を噴出させるため
    の洗浄ノズルと、該洗浄ノズルに温水を供給する温水供
    給系路と、該温水供給系路に設けられた手動操作式の給
    湯制御弁と該温水供給系路から分岐された冷水排出用
    の捨て水系路と、該捨て水系路に設けられた捨て水制御
    弁とを有する温水洗浄装置において、前記手動操作式の
    給湯制御弁の手動操作部を覆った姿勢と該手動操作部を
    露出させた姿勢とをとりうるカバーが設置されており、 該手動操作部を露出した姿勢をとった該カバーによって
    前記捨て水制御弁を開弁させる、該カバーと該捨て水制
    御弁との連動機構を設けたことを特徴とする温水洗浄装
JP1993061922U 1993-11-17 1993-11-17 温水洗浄装置 Expired - Lifetime JP2601008Y2 (ja)

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