JP2592498Y2 - 液体噴出ポンプ装着用容器 - Google Patents
液体噴出ポンプ装着用容器Info
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- 239000003814 drug Substances 0.000 claims description 19
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 15
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
- 229940079593 drug Drugs 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
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- Closures For Containers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は液体噴出ポンプ装着用容
器に関する。
器に関する。
【0002】
【考案が解決しようとする課題】容器体口頚部に装着筒
を嵌合させることにより、容器体に着脱自在に液体噴出
ポンプを装着させた液体噴出容器が知られている。
を嵌合させることにより、容器体に着脱自在に液体噴出
ポンプを装着させた液体噴出容器が知られている。
【0003】近年、この種容器に使用する内容液の多様
化に伴い、薬剤を混合して用いるが、使用直前に混合し
ないと効力を減少する等の不都合を生じる液を採用する
ことも要求されている。
化に伴い、薬剤を混合して用いるが、使用直前に混合し
ないと効力を減少する等の不都合を生じる液を採用する
ことも要求されている。
【0004】本考案は、上記した点に鑑み、容器体内液
体と混合して使用する薬剤を、使用直前まで混合しない
で一体に保管することができ、しかも運搬,保管に便利
な液体噴出ポンプ装着用容器を提案するものである。
体と混合して使用する薬剤を、使用直前まで混合しない
で一体に保管することができ、しかも運搬,保管に便利
な液体噴出ポンプ装着用容器を提案するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本請求項1考案の容器は
上記課題を解決するため、胴部4より起立した口頚部5
外周に液体噴出ポンプ17の装着筒18を螺着可能に構成し
た容器体2と、該容器体2に装着させた薬剤収納用の栓
体3とからなり、上記栓体3は、容器体口頚部5内周に
上端部を嵌着固定させた上下端面開放の支持筒6と、上
記口頚部5外周に螺着させた螺筒12上端より頂板13を延
設するとともに、頂板13下面中央部より内部に薬剤を収
納させる収納筒14を垂設させ、且つ、該収納筒14を上記
支持筒6内に摺動可能に嵌合させた収納筒部材7と、上
記収納筒14下端開口を閉塞する蓋板15上面より立設した
嵌合筒16を収納筒14下端内面に抜き出し可能に密嵌させ
るとともに、蓋板15外周縁を上記支持筒6下方へ延設し
てなる底蓋8とから構成した。
上記課題を解決するため、胴部4より起立した口頚部5
外周に液体噴出ポンプ17の装着筒18を螺着可能に構成し
た容器体2と、該容器体2に装着させた薬剤収納用の栓
体3とからなり、上記栓体3は、容器体口頚部5内周に
上端部を嵌着固定させた上下端面開放の支持筒6と、上
記口頚部5外周に螺着させた螺筒12上端より頂板13を延
設するとともに、頂板13下面中央部より内部に薬剤を収
納させる収納筒14を垂設させ、且つ、該収納筒14を上記
支持筒6内に摺動可能に嵌合させた収納筒部材7と、上
記収納筒14下端開口を閉塞する蓋板15上面より立設した
嵌合筒16を収納筒14下端内面に抜き出し可能に密嵌させ
るとともに、蓋板15外周縁を上記支持筒6下方へ延設し
てなる底蓋8とから構成した。
【0006】また、請求項2考案の容器は、胴部4より
起立した口頚部5外周に液体噴出ポンプ17の装着筒18を
螺着可能に構成した容器体2と、該容器体に装着させた
薬剤収納用の栓体22と、開封用のキャップ体23とからな
り、上記栓体22は、容器体口頚部5内周に上端部を嵌着
固定するとともに、底壁28を押圧破断可能に構成した保
持筒24と、該保持筒24内に摺動可能に嵌合させて内部に
薬剤を収納させた上下端面開放の中筒25と、上記保持筒
24上面に周縁部を固定させて保持筒24上端開口を閉塞さ
せたシート状シール材26とから構成し、上記キャップ体
23は、容器体口頚部5外周に内周下部を螺着させて装着
させた周壁32上端より頂壁33を延設し、該頂壁33上面中
央に上記保持筒24内に挿入可能で且つ中筒25上面を押し
下げ可能な押圧筒34を突設させて構成した。
起立した口頚部5外周に液体噴出ポンプ17の装着筒18を
螺着可能に構成した容器体2と、該容器体に装着させた
薬剤収納用の栓体22と、開封用のキャップ体23とからな
り、上記栓体22は、容器体口頚部5内周に上端部を嵌着
固定するとともに、底壁28を押圧破断可能に構成した保
持筒24と、該保持筒24内に摺動可能に嵌合させて内部に
薬剤を収納させた上下端面開放の中筒25と、上記保持筒
24上面に周縁部を固定させて保持筒24上端開口を閉塞さ
せたシート状シール材26とから構成し、上記キャップ体
23は、容器体口頚部5外周に内周下部を螺着させて装着
させた周壁32上端より頂壁33を延設し、該頂壁33上面中
央に上記保持筒24内に挿入可能で且つ中筒25上面を押し
下げ可能な押圧筒34を突設させて構成した。
【0007】
【作用】請求項1考案の容器1では、非使用時には容器
体2内の液と栓体3内の薬剤が分離保管され、使用直前
まで混合しないで両者を一体に保管できる。
体2内の液と栓体3内の薬剤が分離保管され、使用直前
まで混合しないで両者を一体に保管できる。
【0008】使用する際は、収納筒部材7を螺動上昇さ
せれば、それに伴って上昇する底蓋8の蓋板15周縁上面
が支持筒6下端縁に係止されるため外れ、容器体2内に
落下するとともに、収納筒14内の薬剤が容器体2内に落
下して混合される。次いで収納筒部材7を外した後、ポ
ンプ17を装着して混合液の注出が可能となる。
せれば、それに伴って上昇する底蓋8の蓋板15周縁上面
が支持筒6下端縁に係止されるため外れ、容器体2内に
落下するとともに、収納筒14内の薬剤が容器体2内に落
下して混合される。次いで収納筒部材7を外した後、ポ
ンプ17を装着して混合液の注出が可能となる。
【0009】また、請求項2考案の容器1では、キャッ
プ体23を外して倒立させ、その押圧筒34を保持筒24上端
開口より押し込めば、押圧筒34が中筒25上面を押して中
筒25を押し下げ、その結果、中筒25下端部が破断部29を
破断して中筒25内の薬剤が容器体内へ落下し、液と混合
する。しかる後、ポンプ17を装着して混合液の注出を行
う。
プ体23を外して倒立させ、その押圧筒34を保持筒24上端
開口より押し込めば、押圧筒34が中筒25上面を押して中
筒25を押し下げ、その結果、中筒25下端部が破断部29を
破断して中筒25内の薬剤が容器体内へ落下し、液と混合
する。しかる後、ポンプ17を装着して混合液の注出を行
う。
【0010】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
【0011】図1〜図4は本請求項1考案の一実施例を
示すもので、図中1は液体噴出ポンプ装着用容器を示
す。該容器1は、容器体2と、薬剤収納部を兼ねる栓体
3とから構成している。
示すもので、図中1は液体噴出ポンプ装着用容器を示
す。該容器1は、容器体2と、薬剤収納部を兼ねる栓体
3とから構成している。
【0012】容器体2は、胴部4上端より口頚部5を起
立して構成しており、本実施例ではトリガー式ポンプを
装着させるため、胴部4の上方を把持部4aとして握り易
い太さに形成している。また、口頚部5の外周は、後述
する栓体3の螺筒及び液体噴出ポンプの装着筒がともに
螺着可能に構成している。
立して構成しており、本実施例ではトリガー式ポンプを
装着させるため、胴部4の上方を把持部4aとして握り易
い太さに形成している。また、口頚部5の外周は、後述
する栓体3の螺筒及び液体噴出ポンプの装着筒がともに
螺着可能に構成している。
【0013】栓体3は、更に支持筒6と、収納筒部材7
と、底蓋8とから構成される。
と、底蓋8とから構成される。
【0014】支持筒6は、上下端面を開放した縦長円筒
状をなし、上端縁より外方へ延設したフランジ9を容器
体口頚部5上面に当接載置させるとともに、筒壁上端外
周を口頚部5内周面に嵌着固定させ、下端を容器体胴部
4内上部に垂下させて容器体2に装着させている。ま
た、筒壁上部外周には突出幅の少ない突条10を周設し
て、該突条10を口頚部5内周に周設した凹溝11に嵌合さ
せることにより、支持筒6の上方への抜け出しを防止す
る如く構成している。
状をなし、上端縁より外方へ延設したフランジ9を容器
体口頚部5上面に当接載置させるとともに、筒壁上端外
周を口頚部5内周面に嵌着固定させ、下端を容器体胴部
4内上部に垂下させて容器体2に装着させている。ま
た、筒壁上部外周には突出幅の少ない突条10を周設し
て、該突条10を口頚部5内周に周設した凹溝11に嵌合さ
せることにより、支持筒6の上方への抜け出しを防止す
る如く構成している。
【0015】収納筒部材7は、上記口頚部5外周に螺着
させた螺筒12上端縁より上記支持筒6上端開口を閉塞す
る頂板13を延設し、また、頂板13裏面中央部より内部に
薬剤を収納する収納筒14を垂設し、該収納筒14を上記支
持筒6内に摺動可能に嵌合させている。この収納筒14
は、その下端を支持筒6下端と略同じか少し突出した状
態で嵌合させる。
させた螺筒12上端縁より上記支持筒6上端開口を閉塞す
る頂板13を延設し、また、頂板13裏面中央部より内部に
薬剤を収納する収納筒14を垂設し、該収納筒14を上記支
持筒6内に摺動可能に嵌合させている。この収納筒14
は、その下端を支持筒6下端と略同じか少し突出した状
態で嵌合させる。
【0016】底蓋8は、収納筒14下端開口を閉塞する蓋
板15上面中央部より収納筒14内周下端に摺動可能に嵌合
させた嵌合筒16を立設して構成している。また、蓋板15
の外周縁部は収納筒14外方へフランジ状に突出させて支
持筒6下方に位置する如く構成し、収納筒14が上昇する
際、支持筒6下面に当接係止される如く構成している。
板15上面中央部より収納筒14内周下端に摺動可能に嵌合
させた嵌合筒16を立設して構成している。また、蓋板15
の外周縁部は収納筒14外方へフランジ状に突出させて支
持筒6下方に位置する如く構成し、収納筒14が上昇する
際、支持筒6下面に当接係止される如く構成している。
【0017】上記栓体3は、図3に示す如く、収納筒14
外周に予め支持筒6を嵌着させておき、その倒立状態で
薬剤を充填した後底蓋8を嵌着し、しかる後螺筒12を口
頚部5に螺着させて支持筒6の突条10と口頚部5の凹溝
11を強制的に嵌合させて装着する。
外周に予め支持筒6を嵌着させておき、その倒立状態で
薬剤を充填した後底蓋8を嵌着し、しかる後螺筒12を口
頚部5に螺着させて支持筒6の突条10と口頚部5の凹溝
11を強制的に嵌合させて装着する。
【0018】使用に当たっては、収納筒部材7を外した
後、液体噴出ポンプ17を装着する。図4はトリガー式の
液体噴出ポンプ17を装着した場合を示し、ポンプ17の装
着筒18を口頚部5外周に螺着させるとともに、その吸い
上げパイプ19を支持筒6を介して容器体胴部4内に垂下
させて装着している。そして、トリガー20を引くことに
より容器体内液体が吸い上げパイプ19を介して噴出ノズ
ル21より噴出する様に内部に公知のポンプ機構を備えて
いる。
後、液体噴出ポンプ17を装着する。図4はトリガー式の
液体噴出ポンプ17を装着した場合を示し、ポンプ17の装
着筒18を口頚部5外周に螺着させるとともに、その吸い
上げパイプ19を支持筒6を介して容器体胴部4内に垂下
させて装着している。そして、トリガー20を引くことに
より容器体内液体が吸い上げパイプ19を介して噴出ノズ
ル21より噴出する様に内部に公知のポンプ機構を備えて
いる。
【0019】図5〜図7は請求項2考案の一実施例を示
し、本実施例における容器1は、上記実施例と同様構成
の容器体2と、別構成の栓体22と、キャップ体23とから
構成している。
し、本実施例における容器1は、上記実施例と同様構成
の容器体2と、別構成の栓体22と、キャップ体23とから
構成している。
【0020】本実施例における栓体22は、更に、保持筒
24と、中筒25と、シート状シール材26とから構成してお
り、保持筒24は、上端を開放した有底縦長円筒状をな
し、上端より外方へフランジ27を延設し、該フランジ27
を容器体口頚部5上面に当接載置させるとともに、筒壁
上端外周を口頚部5内周面に嵌着固定させ、下端を容器
体胴部4内上部に垂下させて容器体2に装着させてい
る。また、その底壁28周縁部を薄肉の破断部29に形成し
て、押圧破断を可能に構成している。
24と、中筒25と、シート状シール材26とから構成してお
り、保持筒24は、上端を開放した有底縦長円筒状をな
し、上端より外方へフランジ27を延設し、該フランジ27
を容器体口頚部5上面に当接載置させるとともに、筒壁
上端外周を口頚部5内周面に嵌着固定させ、下端を容器
体胴部4内上部に垂下させて容器体2に装着させてい
る。また、その底壁28周縁部を薄肉の破断部29に形成し
て、押圧破断を可能に構成している。
【0021】中筒25は、上下端面を開放した縦長円筒状
をなし、保持筒24内周に摺動可能に嵌合させるととも
に、上端縁より内方へフランジ30を延設させ、下端縁部
を傾斜させ且つ先端を尖らせて刃部31を形成している。
そして、内部に薬剤を収納する如く構成している。
をなし、保持筒24内周に摺動可能に嵌合させるととも
に、上端縁より内方へフランジ30を延設させ、下端縁部
を傾斜させ且つ先端を尖らせて刃部31を形成している。
そして、内部に薬剤を収納する如く構成している。
【0022】シート状シール材26は、上記保持筒24のフ
ランジ27上面に周縁部を融着,接着等の適宜手段により
固着させて保持筒24上端開口を閉塞させたもので、合成
樹脂の単独或いは覆合シート,或いは合成樹脂と他の材
料の覆合シート等からなる押圧破断可能なものである。
ランジ27上面に周縁部を融着,接着等の適宜手段により
固着させて保持筒24上端開口を閉塞させたもので、合成
樹脂の単独或いは覆合シート,或いは合成樹脂と他の材
料の覆合シート等からなる押圧破断可能なものである。
【0023】キャップ体23は、容器体口頚部5外周に螺
着させた周壁32上端縁より頂壁33を延設し、頂壁33上面
中央部より上方へ押圧筒34を立設している。この押圧筒
34は、上記保持筒24内に挿入可能な径を有し、また、中
筒25を押し下げ可能な径を有しており、その先端は上記
シール材26を破断し易い様に刃部35を形成している。ま
た、頂壁33上面周縁部より上方へ上記刃部35の保護と、
押圧筒34の保持筒24内への案内を兼ねた案内筒36を立設
している。
着させた周壁32上端縁より頂壁33を延設し、頂壁33上面
中央部より上方へ押圧筒34を立設している。この押圧筒
34は、上記保持筒24内に挿入可能な径を有し、また、中
筒25を押し下げ可能な径を有しており、その先端は上記
シール材26を破断し易い様に刃部35を形成している。ま
た、頂壁33上面周縁部より上方へ上記刃部35の保護と、
押圧筒34の保持筒24内への案内を兼ねた案内筒36を立設
している。
【0024】尚、上記各部材は特に断りのない限り合成
樹脂で形成すると良い。
樹脂で形成すると良い。
【0025】
【考案の効果】以上説明した如く本考案容器は、既述構
成としたことにより、容器体内液体と混合して使用する
薬剤を、使用直前まで混合しないで一体に保管すること
が出来、使用に当たっては、極めて簡単な操作で薬剤を
混合出来、この種容器の近年の要求を充分満足させるも
のである。
成としたことにより、容器体内液体と混合して使用する
薬剤を、使用直前まで混合しないで一体に保管すること
が出来、使用に当たっては、極めて簡単な操作で薬剤を
混合出来、この種容器の近年の要求を充分満足させるも
のである。
【0026】また、高価なポンプはひとつあれば各容器
に使用できるため、経済的である。また、非使用時には
薬剤を収納した栓体は容器体内へ収納されているため、
全く邪魔とならない。
に使用できるため、経済的である。また、非使用時には
薬剤を収納した栓体は容器体内へ収納されているため、
全く邪魔とならない。
【図1】 本請求項1考案の一実施例を示す要部切欠き
側面図である。
側面図である。
【図2】 同実施例の収納筒部材を螺動上昇させつつあ
る状態の要部断面図である。
る状態の要部断面図である。
【図3】 同実施例の倒立させた栓体の底蓋を外した状
態の縦断面図である。
態の縦断面図である。
【図4】 同実施例の開封後ポンプを装着した状態の一
部切欠き要部側面図である。
部切欠き要部側面図である。
【図5】 本請求項2考案の一実施例を示す要部切欠き
側面図である。
側面図である。
【図6】 同実施例の開封後の状態を示す要部縦断面図
である。
である。
【図7】 同実施例の開封後ポンプを装着した状態の一
部切欠き要部側面図である。
部切欠き要部側面図である。
2…容器体,3…栓体,4…容器体胴部,5…容器体口
頚部,6…支持筒,7…収納筒部材,8…底蓋,12…螺
筒,13…頂板,14…収納筒,15…蓋板,16…嵌合筒,17
…液体噴出ポンプ,18…装着筒,22…栓体,23…キャッ
プ体,24…保持筒,25…中筒,26…シール材,28…底
壁,32…周壁,33…頂壁,34…押圧筒
頚部,6…支持筒,7…収納筒部材,8…底蓋,12…螺
筒,13…頂板,14…収納筒,15…蓋板,16…嵌合筒,17
…液体噴出ポンプ,18…装着筒,22…栓体,23…キャッ
プ体,24…保持筒,25…中筒,26…シール材,28…底
壁,32…周壁,33…頂壁,34…押圧筒
Claims (2)
- 【請求項1】 胴部4より起立した口頚部5外周に液体
噴出ポンプ17の装着筒18を螺着可能に構成した容器体2
と、該容器体2に装着させた薬剤収納用の栓体3とから
なり、上記栓体3は、容器体口頚部5内周に上端部を嵌
着固定させた上下端面開放の支持筒6と、上記口頚部5
外周に螺着させた螺筒12上端より頂板13を延設するとと
もに、頂板13下面中央部より内部に薬剤を収納させる収
納筒14を垂設させ、且つ、該収納筒14を上記支持筒6内
に摺動可能に嵌合させた収納筒部材7と、上記収納筒14
下端開口を閉塞する蓋板15上面より立設した嵌合筒16を
収納筒14下端内面に抜き出し可能に密嵌させるととも
に、蓋板15外周縁を上記支持筒6下方へ延設してなる底
蓋8とから構成してなることを特徴とする液体噴出ポン
プ装着用容器。 - 【請求項2】 胴部4より起立した口頚部5外周に液体
噴出ポンプ17の装着筒18を螺着可能に構成した容器体2
と、該容器体に装着させた薬剤収納用の栓体22と、開封
用のキャップ体23とからなり、上記栓体22は、容器体口
頚部5内周に上端部を嵌着固定するとともに、底壁28を
押圧破断可能に構成した保持筒24と、該保持筒24内に摺
動可能に嵌合させて内部に薬剤を収納させた上下端面開
放の中筒25と、上記保持筒24上面に周縁部を固定させて
保持筒24上端開口を閉塞させたシート状シール材26とか
ら構成し、上記キャップ体23は、容器体口頚部5外周に
内周下部を螺着させて装着させた周壁32上端より頂壁33
を延設し、該頂壁33上面中央に上記保持筒24内に挿入可
能で且つ中筒25上面を押し下げ可能な押圧筒34を突設さ
せて構成したことを特徴とする液体噴出ポンプ装着用容
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993071567U JP2592498Y2 (ja) | 1993-12-07 | 1993-12-07 | 液体噴出ポンプ装着用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993071567U JP2592498Y2 (ja) | 1993-12-07 | 1993-12-07 | 液体噴出ポンプ装着用容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0733868U JPH0733868U (ja) | 1995-06-23 |
JP2592498Y2 true JP2592498Y2 (ja) | 1999-03-24 |
Family
ID=13464421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993071567U Expired - Fee Related JP2592498Y2 (ja) | 1993-12-07 | 1993-12-07 | 液体噴出ポンプ装着用容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2592498Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010274993A (ja) * | 2009-05-29 | 2010-12-09 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 注出容器 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4811854B2 (ja) * | 2005-10-28 | 2011-11-09 | 株式会社吉野工業所 | 液体吐出器 |
JP5250492B2 (ja) * | 2009-06-30 | 2013-07-31 | 株式会社吉野工業所 | レフィール容器及び吐出容器 |
-
1993
- 1993-12-07 JP JP1993071567U patent/JP2592498Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010274993A (ja) * | 2009-05-29 | 2010-12-09 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 注出容器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0733868U (ja) | 1995-06-23 |
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