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JP2585063B2 - 毛ばたき収納容器 - Google Patents

毛ばたき収納容器

Info

Publication number
JP2585063B2
JP2585063B2 JP63138135A JP13813588A JP2585063B2 JP 2585063 B2 JP2585063 B2 JP 2585063B2 JP 63138135 A JP63138135 A JP 63138135A JP 13813588 A JP13813588 A JP 13813588A JP 2585063 B2 JP2585063 B2 JP 2585063B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fragrance
flapping
storage
container
storage section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63138135A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01305919A (ja
Inventor
耕平 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiwa KK
Original Assignee
Daiwa KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiwa KK filed Critical Daiwa KK
Priority to JP63138135A priority Critical patent/JP2585063B2/ja
Publication of JPH01305919A publication Critical patent/JPH01305919A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2585063B2 publication Critical patent/JP2585063B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
  • Refuse Receptacles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は毛ばたき収納容器に関し、更に詳細には、毛
ばたきのフェザー部に付着した悪臭を簡単に除去できる
ようにした毛ばたき収納容器に関する。
(従来の技術) 従来、このような毛ばたき収納容器は無かった。
(発明が解決しようとする課題) 車室内、室内等のダッシュボードや計器盤、電気製品
やサイドボード等のほこりや汚れをはたき落とす際に使
用される毛ばたきにおいては、同毛ばたきのふフェザー
部に室内の臭いや車室内特有の臭い等が放置している間
或いははたき落とす際に付着することがあった。付着し
た悪臭はフェザー部が汚れやほこりを吸い込み易い構造
となっているため除去することが難しく、いつまでも付
着したままに置かれることが多かった。このため、毛ば
たきを使用する度に不快感を感じなければならなかっ
た。
本発明はこのような課題に鑑みなされたものであり、
毛ばたきのフェザー部に付着した悪臭を簡単に除去でき
るようにした毛ばたき収納容器を提供しようとするもの
である。
(課題を解決するための手段) すなわち、請求項1記載の発明は、芳香剤放出口を有
する芳香剤容器部と、この芳香剤容器部に連結された毛
ばたきを収納する収納部とからなり、 前記収納部下部に設けた底部によって前記芳香剤放出
口が覆われていて、この底部に形成した複数の孔からな
る調整窓に連通する芳香剤放出口を通して芳香剤が収納
部内に放出されるようにすると共に、前記調整窓の位置
をズラすことにより芳香剤放出口と調整窓の連通状態を
変更できるようにしたことを特徴とする毛ばたき収納容
器である。
又、請求項2記載の発明は、収納部にキャップを設け
て毛ばたきが収納部内に収納されたとき、収納部内が密
閉状態となるようにしたことを特徴とする毛ばたき収納
容器である。
(発明の作用) 従って、請求項1記載の毛ばたき収納容器にあって
は、毛ばたきが収納部内に収納されたとき、収納部底部
の調整窓に連通する芳香剤放出口を通して収納部内に放
出された芳香剤が、フェザー部に付着するようになって
いる。又、この毛ばたき収納容器にあっては、調整窓の
位置をズラすことにより芳香剤放出口と調整窓の連通状
態を変更でき、これにより芳香剤の収納部内への放出量
を調整できるようになっている。
又、請求項2記載の毛ばたき収納容器にあっては、毛
ばたきが収納部内に収納されたとき、収納部に設けたキ
ャップによって収納部内が密閉状態となり、芳香剤容器
部の芳香剤放出口から収納部内に放出された芳香剤が毛
ばたきのフェザー部にまんべんなく付着するようになっ
ている。
(実施例) 以下本発明の毛ばたき収納容器を図面に示した一実施
例に従って詳細に説明する。
第1図は本発明の毛ばたき収納容器を示した一部破断
斜視図、第2図は本発明の毛ばたき収納容器を示した分
解斜視図、第3図は本発明の毛ばたき収納容器を車室内
に取付けた状態を示す斜視図である。
第1図及び第2図に示すように、毛ばたき収納容器
(13)は、毛ばたき(11)が収納される収納部(17)と
芳香剤放出口(24)を有する芳香剤容器部(18)とによ
り構成されている。
第1図及び第2図に示すように、収納部(17)に収納
される毛ばたき(11)としては、どんなものであっても
良いが、本実施例においては、把持部(14)を有する主
軸(15)の先端にフェザー部(12)を取付けたものであ
り、車室内或いは室内において手軽に使用することがで
きる小型の毛ばたきを使用した。
芳香剤容器部(18)は、内部に芳香剤(25)を収めた
容器である。芳香剤容器部(18)の形状、大きさは特に
限定されるものではないが、後述する収納部(17)の形
状、大きさに合わせて、収納部(17)と芳香剤容器部
(18)とが筒体を形成するようにしたならば、嵩ばら
ず、取扱い易いという点から好適である。
又、芳香剤容器部(18)上部には、複数のスリット状
の孔からなる芳香剤放出口(24)が形成され、この芳香
剤放出口(24)を通って芳香剤容器部(18)内の芳香剤
(25)が後述する収納部(17)内に放出されるようにな
っている。なお、芳香剤放出口(24)が形成される位置
は収納部(17)の形状、取付箇所等を考慮して適宣決定
する。又、芳香剤容器部(18)上部周縁には突条(23
b)が形成されている。この芳香剤容器部(18)内に収
められている芳香剤(25)としては、液体状、固体状等
その形態はどんなものであっても良いが、取扱い易さと
いう点から固体状のものが好ましい。
収納部(17)は、第1図及び第2図に示すように、毛
ばたき(11)が収納される筒体である。収納部(17)と
しては、少なくともフェザー部(12)全体が、各フェザ
ー(図示しない)が主軸(15)から放射状に拡がった状
態で収納される程度の内径と長さとを有するものが、収
納時にフェザー部(12)を痛めないという点から好まし
い。本実施例においては、フェザー部(12)と主軸(1
5)の把持部(14)とがともに収納されるものを使用し
た。なお、フェザー部(12)のみが収納され、毛ばたき
(11)の把持部(14)が収納部(17)から飛び出た状態
となるように構成されたものであっても良い。この収納
部(17)の上部には同収納部(17)を密閉状態とするた
めのキャップ(21)が取付けられており、このキャップ
(2)には把持部(14)先端が嵌着されるようになって
いる。このため、キャップ(21)によって収納部(17)
が密閉状態となるようになっている。なお、必ずしもキ
ャップ(21)を設けることもなく、収納される毛ばたき
(11)のフェザー部(12)によって収納部(17)内が覆
われるだけのものであっても良い。又、収納部(17)の
下部には底部(19)が設けられ、この底部(19)には複
数の孔からなる調整窓(22)が形成されている。同じく
収納部(17)下部の周縁には鈎型突起(23a)が突設さ
れ、この鈎型突起(23a)が前記芳香剤容器部(18)上
部周縁に形成された突条(23b)に引っ掛かり、芳香剤
容器部(18)と収納部(17)とが連結され一体化される
ようになっている。そして、この芳香剤容器部(18)の
突条(23b)に沿って収納部(17)を回転させて、調整
窓(22)の位置をズラし、収納部(17)の調整窓(22)
と芳香剤容器部(18)の芳香剤放出口(24)の連通する
孔の大きさを、全開、部分的な閉鎖、完全な閉鎖状態と
いった具合に調節し、芳香剤(25)の収納部(17)への
放出量を調整できるようになっている。
なお、本実施例において示した毛ばたき収納容器(1
3)は、芳香剤容器部(18)と収納部(17)とが別々に
製造され、これらが連結部材(23)によって連結されて
一体化されたものを示したが、製造時に一体に製造され
たものであっても良い。
このように構成した毛ばたき収納容器(13)を車室内
のダッシュボードの下に取付金具(26)によって取付け
た例を第3図に示した。
(発明の効果) 以上詳述した如く請求項1記載の毛ばたき収納容器に
あっては、毛ばたきが収納部内に収納されたとき、収納
部底部の調整窓に連通する芳香剤放出口を通して収納部
内に放出された芳香剤が、収納部内に収納されたフェザ
ー部に付着するようになっている。このため、毛ばたき
のフェザー部の悪臭を簡単に除去することができる。
又、毛ばたきを使用することにより、フェザー部に付着
した芳香剤が室内に撒き散らされるため、速やく室内に
香りを広げることができる。
又、請求項2記載の毛ばたき収納容器にあっては、毛
ばたきが収納部内に収納されたとき、収納部に設けたキ
ャップによって収納部内が密閉状態となり、芳香剤放出
口から収納部内に放出された芳香剤が毛ばたきのフェザ
ー部にまんべんなく付着するようになっている。このた
め、キャップによって芳香剤が収納部内から放出されな
いようになるため、芳香剤の取替時期を長びかせること
ができ、しかも毛ばたきに付着した悪臭を確実に除去す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の毛ばたき収納容器を示した一部破断斜
視図、第2図は本発明の毛ばたき収納容器を示した分解
斜視図、第3図は本発明の毛ばたき収納容器をを車室内
に取付けた状態を示す斜視図である。 符号の説明 11……毛ばたき、17……収納部、 18……芳香剤容器部、24……芳香剤放出口。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】芳香剤放出口を有する芳香剤容器部と、こ
    の芳香剤容器部に連結された毛ばたきを収納する収納部
    とからなり、 前記収納部下部に設けた底部によって前記芳香剤放出口
    が覆われていて、この底部に形成した複数の孔からなる
    調整窓に連通する芳香剤放出口を通して芳香剤が収納部
    内に放出されるようにすると共に、前記調整窓の位置を
    ズラすことにより芳香剤放出口と調整窓の連通状態を変
    更できるようにしたことを特徴とする毛ばたき収納容
    器。
  2. 【請求項2】前記収納部にキャップを設けて毛ばたきが
    収納部内に収納されたとき、収納部内が密閉状態となる
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の毛ばたき収
    納容器。
JP63138135A 1988-06-04 1988-06-04 毛ばたき収納容器 Expired - Lifetime JP2585063B2 (ja)

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JP63138135A JP2585063B2 (ja) 1988-06-04 1988-06-04 毛ばたき収納容器

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JP63138135A JP2585063B2 (ja) 1988-06-04 1988-06-04 毛ばたき収納容器

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Publication Number Publication Date
JPH01305919A JPH01305919A (ja) 1989-12-11
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS58117254U (ja) * 1982-02-04 1983-08-10 加納 房子 芳香剤入りガラス拭き

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JPH01305919A (ja) 1989-12-11

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