JP2582775Y2 - トロンボーン用保持ベルト - Google Patents
トロンボーン用保持ベルトInfo
- Publication number
- JP2582775Y2 JP2582775Y2 JP4032293U JP4032293U JP2582775Y2 JP 2582775 Y2 JP2582775 Y2 JP 2582775Y2 JP 4032293 U JP4032293 U JP 4032293U JP 4032293 U JP4032293 U JP 4032293U JP 2582775 Y2 JP2582775 Y2 JP 2582775Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trombone
- belt
- left hand
- ring
- hook
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 210000003811 finger Anatomy 0.000 description 6
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 3
- 210000005224 forefinger Anatomy 0.000 description 2
- 208000029278 non-syndromic brachydactyly of fingers Diseases 0.000 description 2
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 210000004247 hand Anatomy 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 239000010985 leather Substances 0.000 description 1
- 210000004936 left thumb Anatomy 0.000 description 1
- 210000004932 little finger Anatomy 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、トロンボーン用保持
ベルトに関する。
ベルトに関する。
【0002】
【従来の技術】スライド楽器として知られるトロンボー
ンは、演奏するために座奏、立奏のいずれの時も、右手
でスライド外管支柱を把持してスライド外管を伸縮させ
るため、左手のみで楽器本体を支えなければならない。
そのため、特に重量のあるF付きTrbや更に重いバス
TrbトロンボーンにおいてはF管のレバーを作動させ
なければならない左手親指および人差し指の自由度を奪
う結果となる。この傾向は指の短い人、成長過程にある
子供(手が小さい)ほど顕著である。
ンは、演奏するために座奏、立奏のいずれの時も、右手
でスライド外管支柱を把持してスライド外管を伸縮させ
るため、左手のみで楽器本体を支えなければならない。
そのため、特に重量のあるF付きTrbや更に重いバス
TrbトロンボーンにおいてはF管のレバーを作動させ
なければならない左手親指および人差し指の自由度を奪
う結果となる。この傾向は指の短い人、成長過程にある
子供(手が小さい)ほど顕著である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記したように従来は
左手でトロンボーンのスライド中管支柱を把持して楽器
本体を支えなければならないため、持ち難く長時間持て
ない、汗で滑る、F管レバーの操作性が悪いなどの不都
合があった。
左手でトロンボーンのスライド中管支柱を把持して楽器
本体を支えなければならないため、持ち難く長時間持て
ない、汗で滑る、F管レバーの操作性が悪いなどの不都
合があった。
【0004】したがって、本考案は上記したような従来
の問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするとこ
ろは、楽器本体には何等の細工を施すことなく、楽器本
体を安定かつ確実に保持することができ、レバーの操作
性を向上させるようにしたトロンボーン用保持ベルトを
提供することにある。
の問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするとこ
ろは、楽器本体には何等の細工を施すことなく、楽器本
体を安定かつ確実に保持することができ、レバーの操作
性を向上させるようにしたトロンボーン用保持ベルトを
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
この考案に係るトロンボーン用保持ベルトは、楽器本体
に引っ掛けられる輪と手が差し込まれる輪とを有する帯
状体からなり、手が差し込まれる輪は楽器本体に引っ掛
けられる輪に比べて大きくて止着手段を含み、かつ開放
自在で、大きさの調節が可能である。
この考案に係るトロンボーン用保持ベルトは、楽器本体
に引っ掛けられる輪と手が差し込まれる輪とを有する帯
状体からなり、手が差し込まれる輪は楽器本体に引っ掛
けられる輪に比べて大きくて止着手段を含み、かつ開放
自在で、大きさの調節が可能である。
【0006】
【作用】この考案において、ベルトは大小2つの輪を形
成する帯状体からなり、小さな輪に唄口レシーバ部が挿
通されることでトロンボーンに引っ掛けられ、大きな輪
に左手が通されることでトロンボーンと左手を連結す
る。止着手段は帯状体の両端を分離可能にかつ長さ調整
自在に連結し、手が通される大きな輪を形成する。
成する帯状体からなり、小さな輪に唄口レシーバ部が挿
通されることでトロンボーンに引っ掛けられ、大きな輪
に左手が通されることでトロンボーンと左手を連結す
る。止着手段は帯状体の両端を分離可能にかつ長さ調整
自在に連結し、手が通される大きな輪を形成する。
【0007】
【実施例】以下、この考案を図面に示す実施例に基づい
て詳細に説明する。図1はこの考案に係るトロンボーン
用保持ベルトの一実施例を示す斜視図、図2は同ベルト
の使用状態を示す手の平側から見た図、図3は同ベルト
の使用状態を示す手の甲側から見た図である。これらの
図において、トロンボーン用保持ベルト1は、略中央に
て折り返された帯状体2と、帯状体2の各折り返し片2
A,2Bの折り返し部付近を連結するリベット等の連結
部材3と、帯状体2の両端、すなわち各折り返し片2
A,2Bの連結部材3側とは反対側端部にそれぞれ取り
付けられた止着手段としての面ファスナ4,5とで構成
されている。なお、図2および図3において、6はトロ
ンボーン、7は唄口レシーバ部(上停止帯管)、8は唄
口(マウスピース)、9はスライド外管、10はスライ
ドレシーバー(継手外管)、11は下停止帯管、12は
継手ねじ、13は補助管、14はスライド中管支柱、1
5はスライド外管支柱、16はウオータキーである。
て詳細に説明する。図1はこの考案に係るトロンボーン
用保持ベルトの一実施例を示す斜視図、図2は同ベルト
の使用状態を示す手の平側から見た図、図3は同ベルト
の使用状態を示す手の甲側から見た図である。これらの
図において、トロンボーン用保持ベルト1は、略中央に
て折り返された帯状体2と、帯状体2の各折り返し片2
A,2Bの折り返し部付近を連結するリベット等の連結
部材3と、帯状体2の両端、すなわち各折り返し片2
A,2Bの連結部材3側とは反対側端部にそれぞれ取り
付けられた止着手段としての面ファスナ4,5とで構成
されている。なお、図2および図3において、6はトロ
ンボーン、7は唄口レシーバ部(上停止帯管)、8は唄
口(マウスピース)、9はスライド外管、10はスライ
ドレシーバー(継手外管)、11は下停止帯管、12は
継手ねじ、13は補助管、14はスライド中管支柱、1
5はスライド外管支柱、16はウオータキーである。
【0008】帯状体2は皮革、樹脂等からなり、出来上
がり寸法が例えば270mm(展開長さ540mm)
で、厚みt=1.5mm、両端部の幅D1 =25mm、
中央部の幅D2 =10mm程度とされる。
がり寸法が例えば270mm(展開長さ540mm)
で、厚みt=1.5mm、両端部の幅D1 =25mm、
中央部の幅D2 =10mm程度とされる。
【0009】リベット3は両折り返し片2A,2Bをそ
の面内にて相対回動自在に連結し、折り返し部側に唄口
レシーバ部7が挿通される小さな輪20を形成してい
る。
の面内にて相対回動自在に連結し、折り返し部側に唄口
レシーバ部7が挿通される小さな輪20を形成してい
る。
【0010】面ファスナ4,5は衣類等に広く用いられ
ている従来周知のもので、一方の面ファスナ4が可撓性
を有する支持体の表面に多数の鍵(鉤)状体を設けて構
成され、他方の面ファスナ5が同じく可撓性を有する支
持体の表面に多数のループを設けて構成されており、こ
れら両面ファスナ4,5を重ね合わせると鍵(鉤)状体
がループに引っ掛かって両支持体、言い換えれば面ファ
スナ4,5を互いに分離可能に結合することができ、こ
れによって両折り返し片2A、2Bの端部が互いに分離
可能に連結され、前記小さな輪20より大きく奏者の左
手21が差し通される開放可能な輪22が形成される。
また、これらの面ファスナ4,5はベルト1の長手方向
にずらして結合することで輪22の大きさを手の大きさ
に合わせて自由に調整することができる。面ファスナ
4,5の大きさとしては、例えば長さが79.5mm、
幅22mm程度で、一方の面ファスナ4は折り返し片2
Aの表面側に取り付けられ、他方の面ファスナ5は折り
返し片2Bの裏面側に取付けられている。これは使用時
の両折り返し片2A,2Bの捩れを防止するためであ
る。
ている従来周知のもので、一方の面ファスナ4が可撓性
を有する支持体の表面に多数の鍵(鉤)状体を設けて構
成され、他方の面ファスナ5が同じく可撓性を有する支
持体の表面に多数のループを設けて構成されており、こ
れら両面ファスナ4,5を重ね合わせると鍵(鉤)状体
がループに引っ掛かって両支持体、言い換えれば面ファ
スナ4,5を互いに分離可能に結合することができ、こ
れによって両折り返し片2A、2Bの端部が互いに分離
可能に連結され、前記小さな輪20より大きく奏者の左
手21が差し通される開放可能な輪22が形成される。
また、これらの面ファスナ4,5はベルト1の長手方向
にずらして結合することで輪22の大きさを手の大きさ
に合わせて自由に調整することができる。面ファスナ
4,5の大きさとしては、例えば長さが79.5mm、
幅22mm程度で、一方の面ファスナ4は折り返し片2
Aの表面側に取り付けられ、他方の面ファスナ5は折り
返し片2Bの裏面側に取付けられている。これは使用時
の両折り返し片2A,2Bの捩れを防止するためであ
る。
【0011】上記構成からなるトロンボーン用ベルト1
を使用する場合は、図2および図3に示すように小さい
輪20にトロンボーン6の唄口レシーバ部7を挿通して
ベルト1をトロンボーン6に引っ掛け、一方の折り返し
片2Aを左手側とは反対側よりスライドレシーバ10の
下側をくぐらせて表面をスライドレシーバ10の下面に
添接し、左手21の人差し指23の付け根部を巻くよう
にして先端部を左手21の甲側に導き、他方の折り返し
片2Bを左手側とは反対側より下停止帯管11の下をく
ぐらせて裏面を下停止帯管11の下面に添接し、左手2
1の小指24の付け根部を巻くようにして先端部を左手
の甲側に導き、面ファスナ5を面ファスナ4に押し付け
ると、これら両面ファスナ4,5が互いに結合するた
め、左手21をしっかりとトロンボーン6に結合させる
ことができる。また、予め両ファスナ4,5を結合して
大きい輪22を形成した後小さい輪20に唄口レシーバ
部7を通し、左手側とは反対側より大きい輪22をスラ
イドレシーバ10および下停止帯管11の下をくぐらせ
て左手側に導き、この部分に左手21の親指を除く他の
4本の指を下から通して両面ファスナ4,5を左手21
の甲に密接させるようにしてもよい。このようにベルト
1によってトロンボーン6と左手21を連結すると、左
手全体でトロンボーン6を支えるため、スライド中管支
柱14を指でしっかり把持する必要がなく、親指21と
人差し指23の自由度を増大させることができる。した
がって、長時間演奏を可能にすると共にレバー操作が容
易で、特にF付きTrbトロンボーン等に使用して好適
である。また、ベルト1は構造が簡易であるばかりでな
く、トロンボーン6に対する取付、取外作業がきわめて
簡単かつ容易で、トロンボーン6自体には何等の細工を
施す必要もない。
を使用する場合は、図2および図3に示すように小さい
輪20にトロンボーン6の唄口レシーバ部7を挿通して
ベルト1をトロンボーン6に引っ掛け、一方の折り返し
片2Aを左手側とは反対側よりスライドレシーバ10の
下側をくぐらせて表面をスライドレシーバ10の下面に
添接し、左手21の人差し指23の付け根部を巻くよう
にして先端部を左手21の甲側に導き、他方の折り返し
片2Bを左手側とは反対側より下停止帯管11の下をく
ぐらせて裏面を下停止帯管11の下面に添接し、左手2
1の小指24の付け根部を巻くようにして先端部を左手
の甲側に導き、面ファスナ5を面ファスナ4に押し付け
ると、これら両面ファスナ4,5が互いに結合するた
め、左手21をしっかりとトロンボーン6に結合させる
ことができる。また、予め両ファスナ4,5を結合して
大きい輪22を形成した後小さい輪20に唄口レシーバ
部7を通し、左手側とは反対側より大きい輪22をスラ
イドレシーバ10および下停止帯管11の下をくぐらせ
て左手側に導き、この部分に左手21の親指を除く他の
4本の指を下から通して両面ファスナ4,5を左手21
の甲に密接させるようにしてもよい。このようにベルト
1によってトロンボーン6と左手21を連結すると、左
手全体でトロンボーン6を支えるため、スライド中管支
柱14を指でしっかり把持する必要がなく、親指21と
人差し指23の自由度を増大させることができる。した
がって、長時間演奏を可能にすると共にレバー操作が容
易で、特にF付きTrbトロンボーン等に使用して好適
である。また、ベルト1は構造が簡易であるばかりでな
く、トロンボーン6に対する取付、取外作業がきわめて
簡単かつ容易で、トロンボーン6自体には何等の細工を
施す必要もない。
【0012】なお、上記実施例は止着手段として面ファ
スナ4,5を用いたが、本考案はこれに何等特定される
ものではなく、釦、ホック等を用いてもよいことは勿論
である。
スナ4,5を用いたが、本考案はこれに何等特定される
ものではなく、釦、ホック等を用いてもよいことは勿論
である。
【0013】
【考案の効果】以上説明したようにこの考案に係るトロ
ンボーン用保持ベルトは、帯状体によって大きさの異な
る2つの輪を形成し、小さい方の輪にトロンボーンの唄
口レシーバ部を挿通し、大きい方の輪に左手を通してト
ロンボーンと左手を連結するように構成したので、左手
全体でトロンボーンをしっかり把持していなくてもトロ
ンボーンの脱落事故を防止することができ、指の負担を
軽減することができる。その結果、左手の親指と人差し
指の自由度が増大するため指の短い人や手の小さい子供
でも、F管レバーの操作が容易となり、良好に演奏する
ことができる。また、ベルトは構造が簡単で安価に提供
することができるばかりか、トロンボーンに対する取
付、取外作業も簡単かつ容易であり、その上止着手段に
よって左手が通される輪の大きさを手の大きさに合わせ
て自由に調整することができるため、左手とトロンボー
ンをしっかりと結合させることができ、安定かつ確実な
保持を得ることができる。
ンボーン用保持ベルトは、帯状体によって大きさの異な
る2つの輪を形成し、小さい方の輪にトロンボーンの唄
口レシーバ部を挿通し、大きい方の輪に左手を通してト
ロンボーンと左手を連結するように構成したので、左手
全体でトロンボーンをしっかり把持していなくてもトロ
ンボーンの脱落事故を防止することができ、指の負担を
軽減することができる。その結果、左手の親指と人差し
指の自由度が増大するため指の短い人や手の小さい子供
でも、F管レバーの操作が容易となり、良好に演奏する
ことができる。また、ベルトは構造が簡単で安価に提供
することができるばかりか、トロンボーンに対する取
付、取外作業も簡単かつ容易であり、その上止着手段に
よって左手が通される輪の大きさを手の大きさに合わせ
て自由に調整することができるため、左手とトロンボー
ンをしっかりと結合させることができ、安定かつ確実な
保持を得ることができる。
【図1】この考案に係るトロンボーン用保持ベルトの一
実施例を示す斜視図である。
実施例を示す斜視図である。
【図2】同ベルトの使用状態を示す手の平側から見た図
である。
である。
【図3】同ベルトの使用状態を示す手の手の甲側から見
た図である。
た図である。
1 トロンボーン用ベルト 2 帯状体 3 連結部材 4 面ファスナ 5 面ファスナ 6 トロンボーン 7 唄口レシーバ部 8 マウスピース 20 小さい輪 21 左手 22 大きい輪
Claims (1)
- 【請求項1】 楽器本体に引っ掛けられる輪と手が差し
込まれる輪とを有する帯状体からなり、手が差し込まれ
る輪は楽器本体に引っ掛けられる輪に比べて大きくて止
着手段を含み、かつ開放自在で、大きさの調節が可能で
あることを特徴とするトロンボーン用保持ベルト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4032293U JP2582775Y2 (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | トロンボーン用保持ベルト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4032293U JP2582775Y2 (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | トロンボーン用保持ベルト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH078895U JPH078895U (ja) | 1995-02-07 |
JP2582775Y2 true JP2582775Y2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=12577378
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4032293U Expired - Lifetime JP2582775Y2 (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | トロンボーン用保持ベルト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2582775Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4730810B2 (ja) * | 2004-11-01 | 2011-07-20 | 秀夫 渡辺 | 指強化具 |
JP4730816B2 (ja) * | 2005-06-13 | 2011-07-20 | 秀夫 渡辺 | 指強化具 |
-
1993
- 1993-06-29 JP JP4032293U patent/JP2582775Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH078895U (ja) | 1995-02-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323532 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |