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JP2574119B2 - バルーンカテーテル - Google Patents

バルーンカテーテル

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JP2574119B2
JP2574119B2 JP5249421A JP24942193A JP2574119B2 JP 2574119 B2 JP2574119 B2 JP 2574119B2 JP 5249421 A JP5249421 A JP 5249421A JP 24942193 A JP24942193 A JP 24942193A JP 2574119 B2 JP2574119 B2 JP 2574119B2
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JP
Japan
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balloon
electrode
wall
balloon catheter
catheter
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竹 修太郎 佐
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  • Surgical Instruments (AREA)
  • Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は心臓血管用のバルーン
カテーテルに係わり、特に解離性動脈瘤、冠状動脈ある
いは末梢動脈の動脈硬化病変、不整脈源となる病的な心
房筋や心室筋、心臓弁膜症の狭窄部病変に対して、その
部分を加圧しながら局所的に高周波加温を行うことによ
り病変を局所的に治療するバルーンカテーテルに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のバルーンカテーテルでは高周波加
温作用を有するバルーン中心部のシャフトに単極または
双極の電極を設けて病変を治療する方法が採用されてい
た。
【0003】すなわち、図9のその縦断面図に示すよう
に、カテーテル21の先端部に膨張及び収縮自在なバル
ーン23を備え、このバルーン23の内部に高周波加温
用の電極24を設け、例えば血管閉塞部を電極24に高
周波を通電して加温させた状態でバルーン23を膨張さ
せてその部分全体の治療を行うようにする(例えば、特
開平2−68073号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来のバルーンカテーテルによる病変の治療方法だと、バ
ルーン全体を加温することとなり、バルーンに接触する
生体組織全体に熱が伝播してしまいバルーンと接触する
組織の特定の部分を選択的に焼灼することはできない。
【0005】また、照射される高周波はバルーン中心部
の電極より放散されるためバルーンの形状が大きくなり
電極とバルーン接触面との距離が大となると、組織を加
温するのに時間がかかりすぎる欠点があった。
【0006】そのため上記従来のバルーンカテーテルに
おいては解離性大動脈瘤の治療用の形状の大きなバルー
ンを瞬時に加温することはできず、また組織の特定部分
を選択的に焼灼できないため、大動脈分枝を加熱して閉
塞させる危険性があった。また、動脈硬化病変、病的心
臓筋肉あるいは弁膜の交連部のみを選択的に焼灼するこ
とも不可能であった。
【0007】本発明は、このような従来のバルーンカテ
ーテルのもつ問題点に鑑みてなされたもので、バルーン
と接触する組織の一部を局所的に急速に高周波加温して
上記したような病変を治療することができるバルーンカ
テーテルを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】ガイドワイアー通過可能
なカテーテルシャフトの先端部にレジンでできた膨張及
び収縮可能なバルーンを設け、このバルーンの壁内また
は内壁に高周波加温用の電極と温度センサーとを設置し
てバルーンカテーテルを構成する。
【0009】
【作用】カテーテルのバルーンを収縮した状態でその先
端に設けたガイドワイアーを用いて病変部へ挿入し、バ
ルーンを膨張させてバルーン壁内または内壁に電極が設
置された部分を病変部へ接触させるとともにバルーン電
極と体表面の対極板との間で所定周波数の高周波電流を
通電する。これにより誘導体であるレジンからなるバル
ーン壁を介して電極と周囲組織との間で高周波電界が生
じ高周波誘導型加熱の原理にしがって病変部が局所的に
加圧されると同時に加熱される。この時、バルーン壁に
設置した温度センサーによりバルーン膜の温度を監視
し、それが適正温度となるよう高周波出力を調節する。
【0010】
【実施例】以下この発明のバルーンカテーテルの実施例
を添付した図面を用いて説明する。 (実施例1)図1は本発明のバルーンカテーテルの実施
例1を示し解離性大動脈瘤治療用のバルーンカテーテル
に適用した例を示す。
【0011】図1に示すように、実施例1のバルーンカ
テーテル1はX線不透過性のテフロンカテーテルシャフ
ト2を有し、このカテーテルシャフト2内には血管狭窄
部を通過し易いようにガイドワイアー13が通り、この
カテーテルシャフト2の先端部には膨張及び収縮可能な
材料からなる壁面をもつバルーン3が形成されている。
このバルーン3の形状は患者の大動脈弓の形態に合わせ
て作製されている。このバルーン3壁内または内壁には
図1と図3に示すように、動脈分岐部をさけてその全周
または一部(白地部分には電極はない)にわたって網目
状または膜状の細い電極4が埋設されて組み込まれてい
る。この網目状等の電極4は高周波加温用の電極として
機能する。例えばバルーン3の壁の厚さを0.2mmと
すると、この壁間に0.05mm程度の直径をもつ柔軟
性、展延性かつ電導性のある金のようなな素材で電極4
は構成されている。このためバルーン3は自在に膨張及
び収縮できるようになる。また、これらの網目状電極4
のすべての末端は一個所に収束してカテーテルシャフト
2内に装填した高周波電線6に電気的に接続されてい
る。
【0012】また、この高周波送電線6は高周波発生装
置9(例えば周波数13.56MHZ)に接続された発
生した高周波電流をバルーン3に埋設した網目状電極4
に伝達できるようになっている。さらにカテーテルシャ
フト2内に設けた送液路を介してバルーン3内にシリン
ジ11から造影剤を注入してバルーン3を膨張できるよ
うになっている。加えて、バルーン3の壁面の適所には
温度センサー5が取り付けられてこの壁面の温度を検知
し、この温度センサー5に接続された銅線12を介して
温度モニター10に接続されバルーン3の壁面の温度を
監視できるようになっている。
【0013】一方、高周波発生装置9の他方から出た銅
線8は対極板7に接続されている。この対極板7は生体
の正面側または背面側に装着されて高周波電流を生体内
に流して高周波誘導型加熱方式により治療部の局所加温
するための一方の端子である。
【0014】つぎに、このように構成された本発明の実
施例1のバルーンカテーテルを用いて心臓血管部の病変
を局所的に治療する場合について説明する。
【0015】まず、図1に示すように、大動脈腔中にバ
ルーン3を収縮した状態でガイドワイアー13を用いて
挿入し、様々な形態の心臓血管腔に合せて作製されたバ
ルーン3内にシリンジ11から造影剤を注入してバルー
ン3を膨張させ生体組織に接触させる。そしてバルーン
3の壁内あるいは内壁に設置された網目状電極4と対極
板7との間に高周波電線6と銅線8を介して高周波発生
装置9から10MHZ以上の高周波を通電する。ここ
で、網目状電極4と対極板7との間にはレジンでできた
バルーン3の膜(内壁)という誘電体が介在しているの
で高周波誘導型加熱が行われることになる。
【0016】この誘電型加熱により、電極4の埋設され
たバルーン3の膜とそれが接触する生体組織とが加温さ
れる。例えば、この生体組織が大動脈壁の場合には、大
動脈壁に発熱が生じる。
【0017】ここで、この加温温度は数秒間で60℃以
上に達することになる。このため、例えば解離した大動
脈壁に対してバルーン3の膨張による壁内部からの圧迫
と発熱による熱溶接の相乗作用による解離腔は修復され
閉塞される。
【0018】この場合、バルーン3の壁面にはその適所
に温度センサー5が設置されているので、この温度セン
サー5により検知されたバルーン3の壁面の温度を温度
モニター10で監視しつつその温度が適正な温度範囲
(例えば60℃〜70℃)なるように、高周波発生装置
9の出力を制御する。これにより過度の加温による生体
組織の蒸散や炭化を防ぐことができるとともに、安全に
解離部の熱溶接が可能となる。また、高周波通電用バル
ーン電極は表面が平滑なレジンでできたバルーンに覆わ
れていて血液や組織と直接接触しないための通電時の血
栓形成が防止される。 (実施例2)図4は心房細動治療用のバルーンカテーテ
ルの実施例であり、図4(a)は右房用バルーンまた図
4(b)は左房用バルーンを示す。カテーテルシャフト
2aの先端部には右房用または左房用に設計され造影像
より得られた形状のバルーン3a,3bが付設されてい
る。
【0019】これらのバルーン3a,3bには心房壁に
通路を形成して心房細動を治療するために心房壁を部分
的に焼灼する線状の電極4a,4bが埋め込まれてい
る。例えば弁輪部より線状に立ち上る電極4aは図4
(a)に示すように洞結部と房室接合部をさけてまた、
図4(b)に示すように肺静脈をさけて配置されてい
る。この電極に高周波を高周波発生装置より通電すると
心房内が短冊状に焼灼されて心房細動の原因となる興奮
の旋回路の成立を防げるようになる。 (実施例3)図5は本発明を心臓弁膜症の狭窄部の拡張
用に適用した高周波通電焼灼機能をもつバルーンカテー
テルの実施例を示す。ここで、図5(a)は狭窄部の縦
断面を、図5(b)はその横断面であって、板状電極を
用いた例を、また、図5(c)は同じくその横断面であ
って板状電極を柵状に配設した実施例を示す。
【0020】この実施例では、図5(a),(b)に示
すように、カテーテルシャフト2aに瓢箪型のバルーン
3cを配設し、その中央部のくびれ部の壁面に板状の高
周波通電用電極4cを埋設して狭窄部に板状電極4cが
位置するようにしてバルーン3c内にカテーテルシャフ
ト2aから造影剤を注入して膨張させる。
【0021】従来のバルーンカテーテルによりこの狭窄
部を治療する場合には、バルーンの拡張による機械的な
圧力のみによって弁を裂開するため、交連部以外の正常
な部分が裂けてしまい、弁の閉鎖不全を生じることがあ
った。しかし、本実施例のように、板状電極4cを瓢箪
型バルーン3cのくびれ部に弁狭窄部の交連部に整合す
るようにバルーン3cの壁内に埋設する。そして、バル
ーン3cの膨張と同時に板状電極4cに通電して高周波
加温すれば、交連部に対し癒着組織を融解させると同時
に機械的圧力を加え選択的に交連部を裂開することがで
きるようになる。これにより、より生理的な弁の形成が
可能となり、弁の閉鎖不全の合併を防ぐことができるよ
うになる。
【0022】また、図5(c)に示すように、板状電極
4cをバルーン3cのくびれ部の全周にわたって柵状に
配設し、交連部に接触した電極のみに高周波を通電して
加温する。どの電極が交連部に接触しているかは低出力
で高周波通電しつつ心臓超音波断層装置を見ながら確認
する。 (実施例4)図6は本発明の実施例4であって動脈硬化
性血管狭窄病変の拡張用として適用された高周波通電焼
灼機能をもつバルーンカテーテルの実施例を示す。
【0023】図6はこのバルーンカテーテルの縦断面
を、また図7はその横断面(図6のVII −VII 矢視断
面)を示す。この実施例ではカテーテルシャフト2の芯
部にガイドワイアー13が貫通してその先端を越えて延
びるとともにカテーテルシャフト2の末端には紡垂状の
バルーン3が配置され、かつ、バルーン3の中央部円膜
面に膜状の高周波通電電極4が接着されている。
【0024】病変を局所的に拡張する際には図8に示す
ように、高周波通電電極4を接着したバルーン3の中央
部を血管狭窄部へガイドワイアー13を用いて押入し、
バルーン3内へシリンジから造影剤を注入して膨張させ
ながら高周波通電を行う。すると、血管狭窄部のみが加
圧と同時に加熱されて、動脈硬化病変中の脂肪や結合組
織が軟化し、血管狭窄部が容易に拡張される。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明のバルーンカテーテ
ルによれば、膨張及び収縮自在な任意形状のバルーンの
壁内または内壁に任意形状の高周波通電電極と温度セン
サーが設置されているので、カテーテルを介する高周波
誘導型加熱により心臓血管内腔より病変部を選択的かつ
短時間に電極により適切な温度で焼灼して治療できる効
果を奏するようになる。また、高周波電通電極はレジン
でできた表面平滑なバルーン膜に覆われ組織や血液と直
接接触しないため高周波加熱に伴う副作用である血栓形
成を最小限にとどめることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のバルーンカテーテルの実施例1の概略
構成図である。
【図2】図1に示したバルーンカテーテルのバルーン部
分の一部破断断面図である。
【図3】図1に示したバルーンカテーテルの使用態様を
示し、図3(a)はバルーン挿入時を、また、図3
(b)はバルーンを膨張させた状態を示す。
【図4】心房細動治療用のバルーンカテーテルの実施例
の該略図であって図4(a)は右房用バルーンを、ま
た、図4(b)は左房用バルーンを示す。
【図5】心臓弁膜症の狭窄部治療用のバルーンカテーテ
ルの実施例の概略図であって、図5(a)は狭窄部の縦
断面を、図5(b)はその横断面であって板状電極を用
いた実施例を、また、図5(c)は同じくその横断面で
あって板状電極を狭窄部の全周に沿って柵状に配設した
実施例を示す。
【図6】動脈硬化性血管狭窄病変部の拡張用バルーンカ
テーテルの縦断面図である。
【図7】図6に示したバルーンカテーテルのVII −VII
矢視部の横断面図である。
【図8】図6に示したバルーンカテーテルを血管狭窄部
に挿入した状態と膨張させた状態を示す。
【図9】従来のバルーンの中心部に加温用電極を内設し
たバルーンカテーテルの縦断面を示す。
【符号の説明】
1 バルーンカテーテル 2 カテーテルシャフト 3 バルーン 4 高周波通電用電極 5 温度センサー 7 対極板 9 高周波発生装置 10 温度モニター

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガイドワイアー通過可能なカテーテルシャ
    フトの先端部にレジンでできた収縮及び膨張可能なバル
    ーンを備えるとともに、該バルーンの壁内または内壁に
    高周波加温用電極と温度センサーとを設置したバルーン
    カテーテル。
  2. 【請求項2】上記高周波加温用電極が網目状または膜状
    電極であって上記バルーンの内壁全周または内壁に部分
    的に設置されている請求項1記載のバルーンカテーテ
    ル。
  3. 【請求項3】上記高周波加温用電極が複数本の線状の電
    極であって洞結節、房室結節、肺静脈等を避けて上記バ
    ルーンの内壁または壁内に設置されている請求項1記載
    のバルーンカテーテル。
  4. 【請求項4】上記バルーンが瓢箪型バルーンであって、
    そのくびれ部に板状の電極が設置されている請求項1記
    載のバルーンカテーテル。
  5. 【請求項5】上記板状電極が上記バルーンのくびれ部全
    周にわたって柵状に配置され交連部に接触する上記板状
    電極のみに高周波通電がされる請求項4記載のバルーン
    カテーテル。
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