JP2573753B2 - コネクタ - Google Patents
コネクタInfo
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- JP2573753B2 JP2573753B2 JP3068212A JP6821291A JP2573753B2 JP 2573753 B2 JP2573753 B2 JP 2573753B2 JP 3068212 A JP3068212 A JP 3068212A JP 6821291 A JP6821291 A JP 6821291A JP 2573753 B2 JP2573753 B2 JP 2573753B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector housing
- fitting
- spring
- female
- abutment member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/627—Snap or like fastening
- H01R13/6271—Latching means integral with the housing
- H01R13/6272—Latching means integral with the housing comprising a single latching arm
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車用ワイヤハーネス
等の接続に用いられるコネクタに関するものである。
等の接続に用いられるコネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図21において、aは雌コネクタハウジ
ング、bは雄コネクタハウジングであって、それぞれ端
子金具c,dを内蔵し、雌コネクタハウジングaには可
撓ロックアームeが設けられていて、結合時において雄
コネクタハウジングbの係止部fに係合する。
ング、bは雄コネクタハウジングであって、それぞれ端
子金具c,dを内蔵し、雌コネクタハウジングaには可
撓ロックアームeが設けられていて、結合時において雄
コネクタハウジングbの係止部fに係合する。
【0003】雌,雄コネクタハウジングa,b間には、
相互の嵌合に反撥する圧縮バネgが設けられている。上
記構造において、雌,雄のコネクタハウジングa,bを
嵌合操作するとバネgが圧縮され、ロックアームeが係
止部fに係合しない不完全嵌合状態においてはバネgが
雌,雄のコネクタハウジングa,bの結合を離隔させ、
不完全嵌合を防止する(実開昭61−99381号)。
相互の嵌合に反撥する圧縮バネgが設けられている。上
記構造において、雌,雄のコネクタハウジングa,bを
嵌合操作するとバネgが圧縮され、ロックアームeが係
止部fに係合しない不完全嵌合状態においてはバネgが
雌,雄のコネクタハウジングa,bの結合を離隔させ、
不完全嵌合を防止する(実開昭61−99381号)。
【0004】図22は雌,雄コネクタハウジングa,b
の完全嵌合状態を示し、ロックアームeが係止部fに係
合している。
の完全嵌合状態を示し、ロックアームeが係止部fに係
合している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術にあって
は、雌,雄コネクタハウジングa,bの完全嵌合時に圧
縮バネgの反撥力が雌,雄のコネクタハウジングa,b
に常時作用しており、端子金具c,dの接触安定性を阻
害することとなる。本発明はかかる従来技術の欠点に着
目して為されたものであり、一対のコネクタハウジング
の不完全嵌合を阻止するバネの反撥力が該一対のコネク
タハウジングのロック結合時において消去されるように
したものである。
は、雌,雄コネクタハウジングa,bの完全嵌合時に圧
縮バネgの反撥力が雌,雄のコネクタハウジングa,b
に常時作用しており、端子金具c,dの接触安定性を阻
害することとなる。本発明はかかる従来技術の欠点に着
目して為されたものであり、一対のコネクタハウジング
の不完全嵌合を阻止するバネの反撥力が該一対のコネク
タハウジングのロック結合時において消去されるように
したものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は隔壁の孔から套体部内に突出する移動衝合
部材を前後動自在に設けると共に該移動衝合部材との間
にバネを設けた一方のコネクタハウジングと、嵌合時に
おいて該バネに抗して該移動衝合部材を受け部により駆
動する他方のコネクタハウジングとから成り、該一対の
コネクタハウジングにおけるロック機構のロック係合過
程において該移動衝合部材と該他方のコネクタハウジン
グにおける該受け部との係合を外すことにより該移動衝
合部材の衝合部が該バネにより該一方のコネクタハウジ
ングの該隔壁に衝合して該一方のコネクタハウジングに
嵌合方向への衝撃を与えることを特徴とする。
め、本発明は隔壁の孔から套体部内に突出する移動衝合
部材を前後動自在に設けると共に該移動衝合部材との間
にバネを設けた一方のコネクタハウジングと、嵌合時に
おいて該バネに抗して該移動衝合部材を受け部により駆
動する他方のコネクタハウジングとから成り、該一対の
コネクタハウジングにおけるロック機構のロック係合過
程において該移動衝合部材と該他方のコネクタハウジン
グにおける該受け部との係合を外すことにより該移動衝
合部材の衝合部が該バネにより該一方のコネクタハウジ
ングの該隔壁に衝合して該一方のコネクタハウジングに
嵌合方向への衝撃を与えることを特徴とする。
【0007】
【作用】一対のコネクタハウジングの嵌合時において、
一方のコネクタハウジング内における移動衝合部材が他
方のコネクタハウジングの受け部に係合することにより
バネを圧縮しつつ後退し、一対のコネクタハウジングの
係合過程において該受け部との係合が外れることにより
該バネ力により移動衝合部材が前進して該一方のコネク
タハウジングに衝撃を与える。
一方のコネクタハウジング内における移動衝合部材が他
方のコネクタハウジングの受け部に係合することにより
バネを圧縮しつつ後退し、一対のコネクタハウジングの
係合過程において該受け部との係合が外れることにより
該バネ力により移動衝合部材が前進して該一方のコネク
タハウジングに衝撃を与える。
【0008】
【実施例】図1において、Aは雌コネクタハウジング、
Bは雄コネクタハウジング、Cは雌コネクタハウジング
A内において前後方向に移動自在に組み込まれる棒状の
移動衝合体である。雌コネクタハウジングA内には、複
数の雄端子金具1が不図示の端子収容室に固定されると
共に棒状の移動衝合体CがハウジングA内の隔壁2の孔
2aを貫通してこれに支持されることによりバネ用ハウ
ジング部3と套体部4内にわたって設けられ、バネ用ハ
ウジング部3内において圧縮コイルバネ5が移動衝合体
Cのバネ受けを兼ねた衝合用鍔部6に当接している。移
動衝合体Cの前端には上方に向けて係合部7が突設され
ている。
Bは雄コネクタハウジング、Cは雌コネクタハウジング
A内において前後方向に移動自在に組み込まれる棒状の
移動衝合体である。雌コネクタハウジングA内には、複
数の雄端子金具1が不図示の端子収容室に固定されると
共に棒状の移動衝合体CがハウジングA内の隔壁2の孔
2aを貫通してこれに支持されることによりバネ用ハウ
ジング部3と套体部4内にわたって設けられ、バネ用ハ
ウジング部3内において圧縮コイルバネ5が移動衝合体
Cのバネ受けを兼ねた衝合用鍔部6に当接している。移
動衝合体Cの前端には上方に向けて係合部7が突設され
ている。
【0009】雄コネクタハウジングBの端子収容室8内
には予め電線9と接続した雌端子金具(図示せず)が収
容されている。雄コネクタハウジングBの上部には後端
に立上り基部10aを有する可撓ロックアーム10が設
けられ、その中間には係止突起10b、前端には内側へ
向けて係合解除突起10cが設けられている。11は上
記移動衝合体Cに対する受け部であり、雄コネクタハウ
ジングBの外周壁の1部に形成されている。
には予め電線9と接続した雌端子金具(図示せず)が収
容されている。雄コネクタハウジングBの上部には後端
に立上り基部10aを有する可撓ロックアーム10が設
けられ、その中間には係止突起10b、前端には内側へ
向けて係合解除突起10cが設けられている。11は上
記移動衝合体Cに対する受け部であり、雄コネクタハウ
ジングBの外周壁の1部に形成されている。
【0010】上記構成において、雌,雄のコネクタハウ
ジングA,Bが解離された状態(図3)から相互に嵌合
すると、移動衝合体Cはその係合部7が雄コネクタハウ
ジングBにおいて前記係合解除突起10cの下方に設け
た受け部11に衝合することにより圧縮コイルバネ5に
抗して後退する(図4、図5)。この状態より更に雌,
雄コネクタハウジングA,Bの嵌合度を増すと移動衝合
体Cが圧縮コイルバネ5の反撥力を強め、可撓ロックア
ーム10の係止突起10bが雌コネクタハウジングAの
套体部4の前端内側に突設した係合部12に当接してこ
れを乗り越えようとすることにより可撓ロックアーム1
0は内側へ変位し、係合解除突起10cが係合部7に当
接して該係合部7が受け部11から外れる方向へ移動衝
合体Cを変位させ(図6)、また移動衝合体Cが圧縮コ
イルバネ5の反撥力を強めるので、この状態で手を離す
と該反撥力はコネクタハウジングA,B相互の摺動力よ
り大であって、雌,雄のコネクタハウジングA,Bは離
脱する。
ジングA,Bが解離された状態(図3)から相互に嵌合
すると、移動衝合体Cはその係合部7が雄コネクタハウ
ジングBにおいて前記係合解除突起10cの下方に設け
た受け部11に衝合することにより圧縮コイルバネ5に
抗して後退する(図4、図5)。この状態より更に雌,
雄コネクタハウジングA,Bの嵌合度を増すと移動衝合
体Cが圧縮コイルバネ5の反撥力を強め、可撓ロックア
ーム10の係止突起10bが雌コネクタハウジングAの
套体部4の前端内側に突設した係合部12に当接してこ
れを乗り越えようとすることにより可撓ロックアーム1
0は内側へ変位し、係合解除突起10cが係合部7に当
接して該係合部7が受け部11から外れる方向へ移動衝
合体Cを変位させ(図6)、また移動衝合体Cが圧縮コ
イルバネ5の反撥力を強めるので、この状態で手を離す
と該反撥力はコネクタハウジングA,B相互の摺動力よ
り大であって、雌,雄のコネクタハウジングA,Bは離
脱する。
【0011】係止突起10bと係合部12とのロック係
合過程における可撓ロックアーム10の最大弾性変位時
において係合解除突起10cが移動衝合体Cの係合部7
を雄コネクタハウジングBの受け部11から外し、この
瞬間に圧縮コイルバネ5の圧縮力が一気に解放されて移
動衝合体Cの衝合鍔部6が隔壁2を衝撃するので雌コネ
クタハウジングAは嵌合力を付加され、作業者は慣性力
で雌,雄のコネクタハウジングA,Bを押し込み、可撓
ロックアーム10の係止突起10bが発音を伴いながら
節度感をもって係合部12に係合する(図7)。
合過程における可撓ロックアーム10の最大弾性変位時
において係合解除突起10cが移動衝合体Cの係合部7
を雄コネクタハウジングBの受け部11から外し、この
瞬間に圧縮コイルバネ5の圧縮力が一気に解放されて移
動衝合体Cの衝合鍔部6が隔壁2を衝撃するので雌コネ
クタハウジングAは嵌合力を付加され、作業者は慣性力
で雌,雄のコネクタハウジングA,Bを押し込み、可撓
ロックアーム10の係止突起10bが発音を伴いながら
節度感をもって係合部12に係合する(図7)。
【0012】図8乃至図14に示される構造では、雄コ
ネクタハウジングB1において可撓ロックアーム10′
は前端に立上り基部10a′を有すると共に中間に切欠
係合部10b′を有し、雌コネクタハウジングA1に設
けた棒状の移動衝合体C1の中間部に係合解除突起13
が設けられる。この場合には、雌,雄コネクタハウジン
グA1,B1の嵌合を増すと前記した如くに移動衝合体
C1は圧縮コイルバネ5に抗して後退し(図11、図1
2)、更に嵌合度を増すと移動衝合体C1の係合解除突
起13が孔2a′の内面に当接して移動衝合体C1を下
方へ変位させ、係合部7を受け部11から外し(図1
2、図13)、移動衝合体C1の衝合鍔部6が隔壁2を
衝撃すると共に可撓ロックアーム10′の切欠係合部1
0b′が係合部12に係合する(図13)。
ネクタハウジングB1において可撓ロックアーム10′
は前端に立上り基部10a′を有すると共に中間に切欠
係合部10b′を有し、雌コネクタハウジングA1に設
けた棒状の移動衝合体C1の中間部に係合解除突起13
が設けられる。この場合には、雌,雄コネクタハウジン
グA1,B1の嵌合を増すと前記した如くに移動衝合体
C1は圧縮コイルバネ5に抗して後退し(図11、図1
2)、更に嵌合度を増すと移動衝合体C1の係合解除突
起13が孔2a′の内面に当接して移動衝合体C1を下
方へ変位させ、係合部7を受け部11から外し(図1
2、図13)、移動衝合体C1の衝合鍔部6が隔壁2を
衝撃すると共に可撓ロックアーム10′の切欠係合部1
0b′が係合部12に係合する(図13)。
【0013】図15乃至図19に示される構造にあって
は、雌コネクタハウジングA2 に設けた棒状の移動衝合
体C2 は先端の係合部7′がコネクタの嵌合方向に対し
て下方に位置するように斜状に形成されており、雄コネ
クタハウジングB2 における受け部11′が下底部に設
けられている。この場合には、雌,雄コネクタハウジン
グA2 ,B2 の嵌合初期において、移動衝合体C2 の先
端係合部7′が受け部11′に衝合し(図16)、嵌合
を増すにつれて移動衝合体C2 が後退することにより斜
状の移動衝合体C2 が孔2aの縁部2a″により持ち上
げられ(図17、図18)、更に嵌合度を増すと移動衝
合体C2 が押し上げられて係合部7′が受け部11′か
ら外れる(図19)。
は、雌コネクタハウジングA2 に設けた棒状の移動衝合
体C2 は先端の係合部7′がコネクタの嵌合方向に対し
て下方に位置するように斜状に形成されており、雄コネ
クタハウジングB2 における受け部11′が下底部に設
けられている。この場合には、雌,雄コネクタハウジン
グA2 ,B2 の嵌合初期において、移動衝合体C2 の先
端係合部7′が受け部11′に衝合し(図16)、嵌合
を増すにつれて移動衝合体C2 が後退することにより斜
状の移動衝合体C2 が孔2aの縁部2a″により持ち上
げられ(図17、図18)、更に嵌合度を増すと移動衝
合体C2 が押し上げられて係合部7′が受け部11′か
ら外れる(図19)。
【0014】図20の構造にあっては、棒状の移動衝合
体C3は圧縮コイルバネ5′と一体に形成されていて、
圧縮コイルバネ5′の先端から斜状に突出している。移
動衝合体C 3 の後端に位置して隔壁2に対する衝合部
6′が形成されている。
体C3は圧縮コイルバネ5′と一体に形成されていて、
圧縮コイルバネ5′の先端から斜状に突出している。移
動衝合体C 3 の後端に位置して隔壁2に対する衝合部
6′が形成されている。
【0015】
【発明の効果】本発明は上記した如くに、隔壁の孔から
套体部内に突出する移動衝合部材を前後動自在に設ける
と共に該移動衝合部材との間にバネを設けた一方のコネ
クタハウジングと、嵌合時において該バネに抗して該移
動衝合部材を受け部により駆動する他方のコネクタハウ
ジングとから成り、該一対のコネクタハウジングにおけ
るロック機構のロック係合過程において該移動衝合部材
と該他方のコネクタハウジングにおける該受け部との係
合を外すことにより該移動衝合部材の衝合部が該バネに
より該一方のコネクタハウジングの該隔壁に衝合して該
一方のコネクタハウジングに嵌合方向への衝撃を与える
ものであるから、雌,雄コネクタハウジングのロック結
合時において該雌,雄コネクタハウジングの不完全結合
を阻止するためのバネの反撥力が消去されるので、相互
に接続される端子金具の接触の安定性を確保することが
でき、また雌,雄コネクタハウジングのロック結合過程
において、移動衝合部材における衝合部の隔壁に対する
衝撃により手によるコネクタハウジングの結合操作時の
慣性力を増加させることができて嵌合作業が容易とな
り、更には、移動衝合部材を隔壁の孔から套体部内に突
出させる構成としたのでコネクタハウジングの内部にお
いてコンパクトに設けることができる。
套体部内に突出する移動衝合部材を前後動自在に設ける
と共に該移動衝合部材との間にバネを設けた一方のコネ
クタハウジングと、嵌合時において該バネに抗して該移
動衝合部材を受け部により駆動する他方のコネクタハウ
ジングとから成り、該一対のコネクタハウジングにおけ
るロック機構のロック係合過程において該移動衝合部材
と該他方のコネクタハウジングにおける該受け部との係
合を外すことにより該移動衝合部材の衝合部が該バネに
より該一方のコネクタハウジングの該隔壁に衝合して該
一方のコネクタハウジングに嵌合方向への衝撃を与える
ものであるから、雌,雄コネクタハウジングのロック結
合時において該雌,雄コネクタハウジングの不完全結合
を阻止するためのバネの反撥力が消去されるので、相互
に接続される端子金具の接触の安定性を確保することが
でき、また雌,雄コネクタハウジングのロック結合過程
において、移動衝合部材における衝合部の隔壁に対する
衝撃により手によるコネクタハウジングの結合操作時の
慣性力を増加させることができて嵌合作業が容易とな
り、更には、移動衝合部材を隔壁の孔から套体部内に突
出させる構成としたのでコネクタハウジングの内部にお
いてコンパクトに設けることができる。
【図1】本発明の一実施例について一対のコネクタハウ
ジングの嵌合前の斜視図である。
ジングの嵌合前の斜視図である。
【図2】同上における移動衝合部材の斜視図である。
【図3】同上における一対のコネクタハウジングの嵌合
前の断面図である。
前の断面図である。
【図4】同上の嵌合初期の断面図である。
【図5】同上の嵌合途中の断面図である。
【図6】同上のロック結合過程の断面図である。
【図7】同上のロック結合状態の断面図である。
【図8】本発明の他の実施例について一対のコネクタハ
ウジングの嵌合前の斜視図である。
ウジングの嵌合前の斜視図である。
【図9】同上における移動衝合部材の斜視図である。
【図10】同上における一対のコネクタハウジングの嵌
合前の断面図である。
合前の断面図である。
【図11】同上の嵌合初期の断面図である。
【図12】同上の嵌合途中の断面図である。
【図13】同上のロック結合過程の断面図である。
【図14】同上のロック結合状態の断面図である。
【図15】本発明の更に他の実施例について一対のコネ
クタハウジングの嵌合前の断面図である。
クタハウジングの嵌合前の断面図である。
【図16】同上の嵌合初期の断面図である。
【図17】同上の嵌合途中の断面図である。
【図18】同上のロック結合過程の断面図である。
【図19】同上のロック結合状態の断面図である。
【図20】本発明の更に他の実施例についての嵌合初期
の断面図である。
の断面図である。
【図21】従来例の断面図である。
【図22】同上の完全結合状態の断面図である。
A,A1 ,A2 一方のコネクタハウジング B,B1 ,B2 他方のコネクタハウジング C,C1 ,C2 ,C3 移動衝合部材 10,10′,12 ロック機構 11,11′ 受け部
Claims (1)
- 【請求項1】 隔壁の孔から套体部内に突出する移動衝
合部材を前後動自在に設けると共に該移動衝合部材との
間にバネを設けた一方のコネクタハウジングと、嵌合時
において該バネに抗して該移動衝合部材を受け部により
駆動する他方のコネクタハウジングとから成り、該−対
のコネクタハウジングにおけるロック機構のロック係合
過程において該移動衝合部材と該他方のコネクタハウジ
ングにおける該受け部との係合を外すことにより該移動
衝合部材の衝合部が該バネにより該一方のコネクタハウ
ジングの該隔壁に衝合して該一方のコネクタハウジング
に嵌合方向への衝撃を与えることを特徴とするコネク
タ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3068212A JP2573753B2 (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | コネクタ |
US07/858,846 US5183410A (en) | 1991-04-01 | 1992-03-27 | Connector assembly |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3068212A JP2573753B2 (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04306575A JPH04306575A (ja) | 1992-10-29 |
JP2573753B2 true JP2573753B2 (ja) | 1997-01-22 |
Family
ID=13367266
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3068212A Expired - Fee Related JP2573753B2 (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | コネクタ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5183410A (ja) |
JP (1) | JP2573753B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20160050339A (ko) * | 2014-10-29 | 2016-05-11 | 델피 인터내셔널 오퍼레이션즈 룩셈부르크 에스.에이 알.엘. | 커넥터 위치 보장 부재를 갖는 커넥터 조립체 |
Families Citing this family (36)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3029081B2 (ja) * | 1993-08-24 | 2000-04-04 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ検査具 |
DE69510298T2 (de) * | 1994-10-27 | 2000-02-17 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Verbinderanordnung |
US5605471A (en) * | 1995-02-01 | 1997-02-25 | United Technologies Automotive, Inc. | Electrical connector assembly employing a connector position assurance device |
EP0757411A3 (en) * | 1995-08-03 | 1997-10-15 | Sumitomo Wiring Systems | Connector |
US5938466A (en) * | 1995-08-09 | 1999-08-17 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Connector device having spring mechanism |
JP3036419B2 (ja) * | 1995-11-17 | 2000-04-24 | 住友電装株式会社 | 半嵌合検知コネクタ |
JP3144464B2 (ja) * | 1995-11-27 | 2001-03-12 | 矢崎総業株式会社 | コネクタのロック |
JP3155189B2 (ja) | 1996-02-09 | 2001-04-09 | 住友電装株式会社 | コネクタ |
JP3086849B2 (ja) * | 1996-08-06 | 2000-09-11 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ嵌合構造 |
JPH10112356A (ja) * | 1996-10-07 | 1998-04-28 | Yazaki Corp | 半嵌合防止コネクタ |
US5993238A (en) * | 1996-12-19 | 1999-11-30 | Yazaki Corporation | Half-fitting prevention connector |
JPH10189145A (ja) * | 1996-12-24 | 1998-07-21 | Yazaki Corp | 半嵌合防止コネクタ |
DE69838570T2 (de) * | 1997-08-05 | 2008-07-24 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd., Yokkaichi | Verbinder mit Kupplungserkennungsmitteln |
JP3420918B2 (ja) * | 1997-09-17 | 2003-06-30 | 矢崎総業株式会社 | 半嵌合防止コネクタ |
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