JP2562687Y2 - 流体トランスミッション - Google Patents
流体トランスミッションInfo
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- JP2562687Y2 JP2562687Y2 JP1990072123U JP7212390U JP2562687Y2 JP 2562687 Y2 JP2562687 Y2 JP 2562687Y2 JP 1990072123 U JP1990072123 U JP 1990072123U JP 7212390 U JP7212390 U JP 7212390U JP 2562687 Y2 JP2562687 Y2 JP 2562687Y2
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- Japan
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- hydraulic
- case
- pump
- oil
- hydraulic oil
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 8
- 239000012530 fluid Substances 0.000 title claims description 6
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 claims description 36
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims description 15
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002706 hydrostatic effect Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000010992 reflux Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Fluid Gearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、建設機械などに使用される流体トランスミ
ッションの改良に関する。
ッションの改良に関する。
(従来の技術) 油圧ポンプと油圧モータとを組み合わせた流体トラン
スミッションとして、例えば第3図に示すようなハイド
ロスタティックトランスミッション(HST)が知られて
いる(実開昭61-162578号)。
スミッションとして、例えば第3図に示すようなハイド
ロスタティックトランスミッション(HST)が知られて
いる(実開昭61-162578号)。
これは、第3図に示すようにケース1の内側に斜板式
の油圧ポンプ2と油圧モータ3とを収装して油圧ポンプ
2の吐出油で油圧モータ3を回転駆動し、入力軸4に入
力された回転を可動斜板10の傾転角に基づく減速比で出
力軸5に伝達するもので、油圧ポンプ2の吸込作動油は
チャージポンプ13によって供給される。
の油圧ポンプ2と油圧モータ3とを収装して油圧ポンプ
2の吐出油で油圧モータ3を回転駆動し、入力軸4に入
力された回転を可動斜板10の傾転角に基づく減速比で出
力軸5に伝達するもので、油圧ポンプ2の吸込作動油は
チャージポンプ13によって供給される。
チャージポンプ13は油圧ポンプ2と一体回転してタン
ク15の作動油を吸込ポート16から吸込んで吐出ポート17
に吐出する。吐出ポート17は油圧ポンプ2の図示されな
い吸込口に連通し、チャージポンプ13の吐出油はこの吸
込口を介して油圧ポンプ2の拡大行程のシリンダ7にほ
ぼ一定のチャージ圧力で供給される。
ク15の作動油を吸込ポート16から吸込んで吐出ポート17
に吐出する。吐出ポート17は油圧ポンプ2の図示されな
い吸込口に連通し、チャージポンプ13の吐出油はこの吸
込口を介して油圧ポンプ2の拡大行程のシリンダ7にほ
ぼ一定のチャージ圧力で供給される。
また、この吐出ポート17の余剰吐出油は低圧リリーフ
弁22を介して吸込ポートに還流する。
弁22を介して吸込ポートに還流する。
さらに、この吐出ポート17の吐出油の一部はオリフィ
ス23を介して油圧ポンプ2と油圧モータ3の回転するケ
ース1の内側に供給される。この作動油はケース1の内
側を冷却した後にドレーンポート20を介してタンク15に
回収される。
ス23を介して油圧ポンプ2と油圧モータ3の回転するケ
ース1の内側に供給される。この作動油はケース1の内
側を冷却した後にドレーンポート20を介してタンク15に
回収される。
(考案の課題) このHSTにおいては、吐出ポート17とケース1の内側
とがオリフィス23を介して連通しているため、吐出ポー
ト17からケース1内へ供給される作動油の流量は限定さ
れたものであり、HSTが高負荷条件で高回転するなどし
てケース1内の作動油が高温かつ低粘度となった場合に
十分な冷却能力を発揮できない恐れがあった。
とがオリフィス23を介して連通しているため、吐出ポー
ト17からケース1内へ供給される作動油の流量は限定さ
れたものであり、HSTが高負荷条件で高回転するなどし
てケース1内の作動油が高温かつ低粘度となった場合に
十分な冷却能力を発揮できない恐れがあった。
これに対して、オリフィス23の断面を大きくしてケー
ス1内への作動油供給量を増やせば冷却能力は増すが、
その分吸込ポート16への還流量が減少してチャージポン
プ13の吸込能力が低下したり、油圧ポンプ2の吸込口に
供給する作動油のチャージ圧力の維持が困難になるなど
の問題があった。
ス1内への作動油供給量を増やせば冷却能力は増すが、
その分吸込ポート16への還流量が減少してチャージポン
プ13の吸込能力が低下したり、油圧ポンプ2の吸込口に
供給する作動油のチャージ圧力の維持が困難になるなど
の問題があった。
本考案は以上の問題点を解決すべくなされたもので、
チャージポンプの吸込能力やチャージ圧力を低下させる
ことなくケース内への作動油の供給量を増やすことを目
的とする。
チャージポンプの吸込能力やチャージ圧力を低下させる
ことなくケース内への作動油の供給量を増やすことを目
的とする。
(課題を達成するための手段) 本考案は、油圧ポンプと油圧ポンプの吐出油により駆
動される油圧モータとをケースの内側に収装し、油圧ポ
ンプと一体回転してタンクの作動油を油圧ポンプの吸込
口に供給するチャージポンプと、チャージポンプの余剰
吐出油をチャージポンプの吸込側へ導く還流通路とを備
えた流体トランスミッションにおいて、前記還流通路
に、所定以上のチャージ圧で開いてチャージポンプの吐
出ポートの作動油をケース内側へ流入させるリリーフ弁
と、ケース内側の作動油をチャージポンプの吸込ポート
に導入するチェック弁またはオリフィスからなる流量規
制手段とを設けている。
動される油圧モータとをケースの内側に収装し、油圧ポ
ンプと一体回転してタンクの作動油を油圧ポンプの吸込
口に供給するチャージポンプと、チャージポンプの余剰
吐出油をチャージポンプの吸込側へ導く還流通路とを備
えた流体トランスミッションにおいて、前記還流通路
に、所定以上のチャージ圧で開いてチャージポンプの吐
出ポートの作動油をケース内側へ流入させるリリーフ弁
と、ケース内側の作動油をチャージポンプの吸込ポート
に導入するチェック弁またはオリフィスからなる流量規
制手段とを設けている。
(作用) 所定以上のチャージ圧で開くリリーフ弁により、油圧
ポンプの吸込口に供給する作動油のチャージ圧を維持し
つつ、吐出ポートの余剰作動油の全量をケース内に導入
するので、ケース内の冷却能力が向上する。
ポンプの吸込口に供給する作動油のチャージ圧を維持し
つつ、吐出ポートの余剰作動油の全量をケース内に導入
するので、ケース内の冷却能力が向上する。
また、ケース内の作動油は、チャージポンプの吸込ポ
ートとの圧力差に応じて、チェック弁またはオリフィス
からなる流量規制手段を介して吸込ポートへ流出するの
で、ケース内の圧力上昇も抑制される。
ートとの圧力差に応じて、チェック弁またはオリフィス
からなる流量規制手段を介して吸込ポートへ流出するの
で、ケース内の圧力上昇も抑制される。
(実施例) 第1図及び第2図に本考案の実施例を示す。
第1図において、1は油圧ポンプ2とこの油圧ポンプ
2の吐出油で回転する油圧モータ3とを内側に並列に収
装したHSTのケースであり、油圧ポンプ2の入力軸4と
油圧モータ3の出力軸5がケース1から外側へそぞれ回
転自由に突出する。
2の吐出油で回転する油圧モータ3とを内側に並列に収
装したHSTのケースであり、油圧ポンプ2の入力軸4と
油圧モータ3の出力軸5がケース1から外側へそぞれ回
転自由に突出する。
油圧ポンプ2は入力軸4に結合したシリンダブロック
6の内側に複数のシリンダ7を入力軸4から等しい距離
に入力軸4と平行に形成し、各シリンダ7に挿入された
ピストン8をシリンダ7の内側に配設したスプリング9
により伸張方向へ付勢し、ケース1に支持された可動斜
板1にベアリング11を介して摺接保持したものである。
6の内側に複数のシリンダ7を入力軸4から等しい距離
に入力軸4と平行に形成し、各シリンダ7に挿入された
ピストン8をシリンダ7の内側に配設したスプリング9
により伸張方向へ付勢し、ケース1に支持された可動斜
板1にベアリング11を介して摺接保持したものである。
油圧ポンプ2は可動斜板10に摺接するピストン8が入
力軸4の回転に伴い軸方向に往復動してシリンダ7を拡
縮することにより、拡大行程で吸い込んだ作動油を縮小
行程で吐出する。
力軸4の回転に伴い軸方向に往復動してシリンダ7を拡
縮することにより、拡大行程で吸い込んだ作動油を縮小
行程で吐出する。
また、油圧モータ3は油圧ポンプ2と同様に構成され
たシリンダブロック6を備え、油圧ポンプ2の吐出油で
ピストン8を伸縮駆動し、ケース1に形成した固定斜板
12とピストン8との相対変位によりシリンダブロック6
を出力軸5とともに回転させる。
たシリンダブロック6を備え、油圧ポンプ2の吐出油で
ピストン8を伸縮駆動し、ケース1に形成した固定斜板
12とピストン8との相対変位によりシリンダブロック6
を出力軸5とともに回転させる。
油圧ポンプ2の吸込作動油はチャージポンプ13により
供給される。チャージポンプ13は入力軸4の先端に固設
したロータ14の回転により、タンク15に連通する吸込ポ
ート16の作動油を吸い込んで吐出ポート17に吐出する公
知のトロコイドポンプである。
供給される。チャージポンプ13は入力軸4の先端に固設
したロータ14の回転により、タンク15に連通する吸込ポ
ート16の作動油を吸い込んで吐出ポート17に吐出する公
知のトロコイドポンプである。
吐出ポート17は油圧ポンプ2の吸込口に連通するとと
もに、通路としてのリリーフ弁18を介してケース1の内
側に連通する。また、ケース1の内側と吸込ポート16と
を連通する通路としてチェック弁19が設けられる。さら
に、ケース1の内側はドレーンポート20を介してタンク
15に解放される。
もに、通路としてのリリーフ弁18を介してケース1の内
側に連通する。また、ケース1の内側と吸込ポート16と
を連通する通路としてチェック弁19が設けられる。さら
に、ケース1の内側はドレーンポート20を介してタンク
15に解放される。
次に作用を説明する。
HSTの運転は、油圧ポンプ2の入力軸4を回転駆動す
ることにより行われる。入力軸4の回転とともにチャー
ジポンプ13が吸込ポート16からタンク15の作動油を吐出
ポート17に送り出し、油圧ポンプ2がこの作動油を吸い
込んで加圧し、加圧した作動油で油圧モータ3を回転駆
動する。また、吐出ポート17の余剰作動油はリリーフ弁
18を押し開いてケース1内へ流入する。
ることにより行われる。入力軸4の回転とともにチャー
ジポンプ13が吸込ポート16からタンク15の作動油を吐出
ポート17に送り出し、油圧ポンプ2がこの作動油を吸い
込んで加圧し、加圧した作動油で油圧モータ3を回転駆
動する。また、吐出ポート17の余剰作動油はリリーフ弁
18を押し開いてケース1内へ流入する。
始動時などケース1内の作動油の粘性が高い場合には
油圧ポンプ2と油圧モータ3の回転に伴ってケース1内
の圧力が上昇しやすいが、その場合にはドレーンポート
20からタンク15への作動油の排出とともに、チェック弁
19が開いてケース1内の作動油の一部をチャージポンプ
13の低圧の吸込ポート16に導入する。こうして、ケース
1内は圧力上昇を起こしにくい環境となる。
油圧ポンプ2と油圧モータ3の回転に伴ってケース1内
の圧力が上昇しやすいが、その場合にはドレーンポート
20からタンク15への作動油の排出とともに、チェック弁
19が開いてケース1内の作動油の一部をチャージポンプ
13の低圧の吸込ポート16に導入する。こうして、ケース
1内は圧力上昇を起こしにくい環境となる。
また、ケース1から吸込ポート16への作動油の導入に
よりチャージポンプ13の吸込能力が高まる。このため、
油圧ポンプ2はスムーズに運転を開始する。
よりチャージポンプ13の吸込能力が高まる。このため、
油圧ポンプ2はスムーズに運転を開始する。
運転に伴ってケース1内の作動油の温度が上昇する
と、作動油の粘性抵抗が減少してケース1内の圧力が低
下する。その結果、チェック弁19が閉じ、リリーフ弁18
からケース1へ流入する作動油の多くはドレーンボート
20を介してタンク15へ流入する。
と、作動油の粘性抵抗が減少してケース1内の圧力が低
下する。その結果、チェック弁19が閉じ、リリーフ弁18
からケース1へ流入する作動油の多くはドレーンボート
20を介してタンク15へ流入する。
いずれの場合においてもチャージポンプ13の吐出量の
うち油圧ポンプ2の吸込量を上回る分の作動油は全量が
いったんケース1内に流入するので、ケース1の内側の
作動油の流通量が多くなり、この流通作動油により油圧
ポンプ2や油圧モータ3の発熱が吸収されるので、高回
転時においてもケース1の内側の油温は上昇しにくく、
常に好ましい範囲に保たれる。
うち油圧ポンプ2の吸込量を上回る分の作動油は全量が
いったんケース1内に流入するので、ケース1の内側の
作動油の流通量が多くなり、この流通作動油により油圧
ポンプ2や油圧モータ3の発熱が吸収されるので、高回
転時においてもケース1の内側の油温は上昇しにくく、
常に好ましい範囲に保たれる。
また、チェック弁19から吸込ポート16への作動油の還
流によりドレーンポート20とタンク15との間の流通量が
減少するのでこれらを結ぶ配管も細くすることができ
る。
流によりドレーンポート20とタンク15との間の流通量が
減少するのでこれらを結ぶ配管も細くすることができ
る。
なお、第2図に示すようにケース1の内側と吸込ポー
ト16とを連通する通路としてチェック弁19の代わりにオ
リフィス21を設ければ、より安価に本考案を実施するこ
とができる。
ト16とを連通する通路としてチェック弁19の代わりにオ
リフィス21を設ければ、より安価に本考案を実施するこ
とができる。
(考案の効果) 以上のように、本考案は、チャージポンプの余剰吐出
油をチャージポンプの吸込側へ導く還流通路に、所定以
上のチャージ圧で開いてチャージポンプの吐出ポートの
作動油をケース内側へ流入させるリリーフ弁を設けたの
で、チャージ圧を維持しつつケース内の冷却を強化する
ことができる。
油をチャージポンプの吸込側へ導く還流通路に、所定以
上のチャージ圧で開いてチャージポンプの吐出ポートの
作動油をケース内側へ流入させるリリーフ弁を設けたの
で、チャージ圧を維持しつつケース内の冷却を強化する
ことができる。
また、還流通路に、ケース内側の作動油をチャージポ
ンプの吸込ポートに導入するチェック弁またはオリフィ
スからなる流量規制手段を設けたので、ケース内の圧力
上昇時にはケース内の作動油を流量規制手段を介してチ
ャージポンプの吸込側へ逃がしてケース内からの作動油
排出を助けるので、ケース内圧力の上昇を抑制する効果
もある。
ンプの吸込ポートに導入するチェック弁またはオリフィ
スからなる流量規制手段を設けたので、ケース内の圧力
上昇時にはケース内の作動油を流量規制手段を介してチ
ャージポンプの吸込側へ逃がしてケース内からの作動油
排出を助けるので、ケース内圧力の上昇を抑制する効果
もある。
第1図は本考案の実施例を示すハイドロスタティックト
ランスミッション(HST)の縦断面図、第2図は別の実
施例を示すHSTの縦断面図、第3図は従来例を示すHSTの
縦断面図である。 1……ケース、2……油圧ポンプ、3……油圧モータ、
4……入力軸、5……出力軸、6……シリンダブロッ
ク、7……シリンダ、8……ピストン、10……可動斜
板、12……固定斜板、13……チャージポンプ、15……タ
ンク、16……吸込ポート、17……吐出ポート、18……リ
リーフ弁、19……チェック弁、20……ドレーンポート、
21……オリフィス。
ランスミッション(HST)の縦断面図、第2図は別の実
施例を示すHSTの縦断面図、第3図は従来例を示すHSTの
縦断面図である。 1……ケース、2……油圧ポンプ、3……油圧モータ、
4……入力軸、5……出力軸、6……シリンダブロッ
ク、7……シリンダ、8……ピストン、10……可動斜
板、12……固定斜板、13……チャージポンプ、15……タ
ンク、16……吸込ポート、17……吐出ポート、18……リ
リーフ弁、19……チェック弁、20……ドレーンポート、
21……オリフィス。
Claims (1)
- 【請求項1】油圧ポンプと油圧ポンプの吐出油により駆
動される油圧モータとをケースの内側に収装し、油圧ポ
ンプと一体回転してタンクの作動油を油圧ポンプの吸込
口に供給するチャージポンプと、チャージポンプの余剰
吐出油をチャージポンプの吸込側へ導く還流通路とを備
えた流体トランスミッションにおいて、前記還流通路
に、所定以上のチャージ圧で開いてチャージポンプの吐
出ポートの作動油をケース内側へ流入させるリリーフ弁
と、ケース内側の作動油をチャージポンプの吸込ポート
に導入するチェック弁またはオリフィスからなる流量規
制手段とを設けたことを特徴とする流体トランスミッシ
ョン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990072123U JP2562687Y2 (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 流体トランスミッション |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990072123U JP2562687Y2 (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 流体トランスミッション |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0430357U JPH0430357U (ja) | 1992-03-11 |
JP2562687Y2 true JP2562687Y2 (ja) | 1998-02-16 |
Family
ID=31609780
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990072123U Expired - Lifetime JP2562687Y2 (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 流体トランスミッション |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2562687Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61162578U (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-08 | ||
JPS6383455A (ja) * | 1986-09-26 | 1988-04-14 | Honda Motor Co Ltd | 油圧式伝動装置 |
-
1990
- 1990-07-06 JP JP1990072123U patent/JP2562687Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0430357U (ja) | 1992-03-11 |
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