JP2562146Y2 - 化粧液の押し出し塗布具 - Google Patents
化粧液の押し出し塗布具Info
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- JP2562146Y2 JP2562146Y2 JP1992030250U JP3025092U JP2562146Y2 JP 2562146 Y2 JP2562146 Y2 JP 2562146Y2 JP 1992030250 U JP1992030250 U JP 1992030250U JP 3025092 U JP3025092 U JP 3025092U JP 2562146 Y2 JP2562146 Y2 JP 2562146Y2
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- Japan
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- cosmetic liquid
- cosmetic
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- projecting pieces
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- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 title claims description 30
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 12
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- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
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- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 1
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D34/00—Containers or accessories specially adapted for handling liquid toiletry or cosmetic substances, e.g. perfumes
- A45D34/04—Appliances specially adapted for applying liquid, e.g. using roller or ball
- A45D34/042—Appliances specially adapted for applying liquid, e.g. using roller or ball using a brush or the like
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D2200/00—Details not otherwise provided for in A45D
- A45D2200/05—Details of containers
- A45D2200/054—Means for supplying liquid to the outlet of the container
- A45D2200/055—Piston or plunger for supplying the liquid to the applicator
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A46—BRUSHWARE
- A46B—BRUSHES
- A46B2200/00—Brushes characterized by their functions, uses or applications
- A46B2200/10—For human or animal care
- A46B2200/1046—Brush used for applying cosmetics
- A46B2200/1053—Cosmetics applicator specifically for mascara
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、特に限定するもので
はないがマスカラなどの比較的粘性の高い化粧液を吐出
させ、吐出させた化粧液を必要な部分に塗布する化粧液
塗布具に関するものである。
はないがマスカラなどの比較的粘性の高い化粧液を吐出
させ、吐出させた化粧液を必要な部分に塗布する化粧液
塗布具に関するものである。
【0002】
【従来の技術とその課題】従来、マスカラなどの化粧液
を塗布する用具としては、化粧液を収納した独立の筒状
容器に、螺旋状の溝を切った棒体、または多数の毛体を
植設または挟み込んだ針金状螺旋体よりなる塗布部を挿
入させて化粧液を上記塗布部に塗布して使用するタイプ
のものが一般的である。
を塗布する用具としては、化粧液を収納した独立の筒状
容器に、螺旋状の溝を切った棒体、または多数の毛体を
植設または挟み込んだ針金状螺旋体よりなる塗布部を挿
入させて化粧液を上記塗布部に塗布して使用するタイプ
のものが一般的である。
【0003】この種の塗布具の最大の欠点は、塗布部を
筒状の液容器に挿入して内部の液を付着させるために、
容器に存在する液の残量によって塗布されてくる液量も
変化し、このため微妙な扱きを必要として面倒であった
し、構造的にも扱きをするための刷毛部や突起などを新
たに設ける必要があった。
筒状の液容器に挿入して内部の液を付着させるために、
容器に存在する液の残量によって塗布されてくる液量も
変化し、このため微妙な扱きを必要として面倒であった
し、構造的にも扱きをするための刷毛部や突起などを新
たに設ける必要があった。
【0004】このような欠点を無くすために、上記塗布
タイプのものとは異なり、軸筒内に液室を形成すると共
にピストンを内設し、このピストンの移動により液室内
の化粧液を前方に押し出すタイプのものが開発され多用
されてきている。このピストン式の塗布具は、後部に設
けた回転ノブを制御可能に回転さすことにより定量の化
粧液を吐出出来る点で有用である。
タイプのものとは異なり、軸筒内に液室を形成すると共
にピストンを内設し、このピストンの移動により液室内
の化粧液を前方に押し出すタイプのものが開発され多用
されてきている。このピストン式の塗布具は、後部に設
けた回転ノブを制御可能に回転さすことにより定量の化
粧液を吐出出来る点で有用である。
【0005】しかしながら、上記従来の押し出し式塗布
具は押し出した液体が塗布部全体に均一に拡がらずに一
部のみに纏まって吐出されることが多く、従ってこれを
均一に拡げるために扱き用のエレメントが必要となって
いた。
具は押し出した液体が塗布部全体に均一に拡がらずに一
部のみに纏まって吐出されることが多く、従ってこれを
均一に拡げるために扱き用のエレメントが必要となって
いた。
【0006】この考案は上記に鑑みて成されたものであ
って、塗布部の全体に亘って均一に化粧液を吐出するこ
との出来る改良された化粧液の押し出し塗布具を提供す
ることを目的とするものである。
って、塗布部の全体に亘って均一に化粧液を吐出するこ
との出来る改良された化粧液の押し出し塗布具を提供す
ることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この考案は化粧液を収納
する液室5を設けた軸筒6の後部に回転ノブ11を取り
付け、上記回転ノブの回転によって軸筒内を軸方向に摺
動するピストン7を備えた化粧液押し出し装置を有し、
上記液室の前方には、上記軸筒の前部と係合させた塗布
タイを設け、上記塗布体は上記液室と後部で連通し前部
が閉鎖された通路16を有すると共に、外周部には放射
状に等間隔に張り出した多数の突片15を形成し、隣接
する上記突片の間には少なくとも1個の吐出孔14を上
記通路と連通して形成すると共に、上記吐出孔の前後に
は上記多数の突片を横切るようにした有底の浅い縦溝1
7を形成し、上記多数の突片は前方方向に徐々に縮径さ
せたなる化粧液の押し出し塗布具である。
する液室5を設けた軸筒6の後部に回転ノブ11を取り
付け、上記回転ノブの回転によって軸筒内を軸方向に摺
動するピストン7を備えた化粧液押し出し装置を有し、
上記液室の前方には、上記軸筒の前部と係合させた塗布
タイを設け、上記塗布体は上記液室と後部で連通し前部
が閉鎖された通路16を有すると共に、外周部には放射
状に等間隔に張り出した多数の突片15を形成し、隣接
する上記突片の間には少なくとも1個の吐出孔14を上
記通路と連通して形成すると共に、上記吐出孔の前後に
は上記多数の突片を横切るようにした有底の浅い縦溝1
7を形成し、上記多数の突片は前方方向に徐々に縮径さ
せたなる化粧液の押し出し塗布具である。
【0008】この考案の好適な実施例として、前方方向
に徐々に縮径させた上記多数の突片15の形状に合致さ
せて、前方にテーパー状とした内壁をキャップに具備さ
せた構成とすることが望ましい。
に徐々に縮径させた上記多数の突片15の形状に合致さ
せて、前方にテーパー状とした内壁をキャップに具備さ
せた構成とすることが望ましい。
【0009】
【作用】この考案は、軸筒6の後端に設けた回転ノブ1
1を回転させると、回転棒9が回転し、この回転棒9の
ねじ部12を介して螺合した摺動筒8が軸方向に(前方
に)摺動してその前端のピストン7を前進させる。これ
により、液室5内の化粧液(例えばマスカラ)を圧接
し、塗布体3の誘導孔4から吐出孔14を通って吐出さ
れ、吐出された化粧液は吐出孔14とその前後に形成し
た有底の浅い縦溝17を介して押し出されるが、その際
多数の突片15よりなる塗布先の間の間隙に均一に押し
拡げられるように吐出される。塗布体3に張り出した多
数の突片15よりなる塗布体3は前方に縮径してほぼテ
ーパー状に形成され、しかも吐出孔14の周辺には多数
の突片15を横切って張り出した細長くて浅い有底の縦
溝17が形成されているので、液室5から押し出された
化粧液は各突片15間の間隙に均一に押し流されること
になる。また、キャップ20内の内キャップ21が前記
塗布先の外径形状に合わせてテーパー状としたので、キ
ャップ20を被せた状態で液の押し出し動作を行った場
合、化粧液の拡がりが更に均一となり塗布先全体に亘っ
て平均して塗布されることになる。
1を回転させると、回転棒9が回転し、この回転棒9の
ねじ部12を介して螺合した摺動筒8が軸方向に(前方
に)摺動してその前端のピストン7を前進させる。これ
により、液室5内の化粧液(例えばマスカラ)を圧接
し、塗布体3の誘導孔4から吐出孔14を通って吐出さ
れ、吐出された化粧液は吐出孔14とその前後に形成し
た有底の浅い縦溝17を介して押し出されるが、その際
多数の突片15よりなる塗布先の間の間隙に均一に押し
拡げられるように吐出される。塗布体3に張り出した多
数の突片15よりなる塗布体3は前方に縮径してほぼテ
ーパー状に形成され、しかも吐出孔14の周辺には多数
の突片15を横切って張り出した細長くて浅い有底の縦
溝17が形成されているので、液室5から押し出された
化粧液は各突片15間の間隙に均一に押し流されること
になる。また、キャップ20内の内キャップ21が前記
塗布先の外径形状に合わせてテーパー状としたので、キ
ャップ20を被せた状態で液の押し出し動作を行った場
合、化粧液の拡がりが更に均一となり塗布先全体に亘っ
て平均して塗布されることになる。
【0010】
【実施例】以下この考案の具体的な実施例について説明
する。
する。
【0011】この考案の化粧液押し出し塗布具1の全体
を示す第1図において、細長い中空の軸筒6の後端に
は、係合突起2を外周に設けたカップ状の回転ノブ11
を回転自在に内嵌させている。
を示す第1図において、細長い中空の軸筒6の後端に
は、係合突起2を外周に設けたカップ状の回転ノブ11
を回転自在に内嵌させている。
【0012】回転ノブ11の凹所には板バネ10を介し
て嵌合させた回転棒9が前方に延び、回転棒9の外側に
は、回転棒9の外周に形成したねじ部12と係合させた
摺動自在ではあるが回転不能の摺動筒8が配設されてい
て、回転ノブ11の回転により回転棒9が回転すると、
その外側の摺動筒8が軸方向に摺動出来るようになって
いる。
て嵌合させた回転棒9が前方に延び、回転棒9の外側に
は、回転棒9の外周に形成したねじ部12と係合させた
摺動自在ではあるが回転不能の摺動筒8が配設されてい
て、回転ノブ11の回転により回転棒9が回転すると、
その外側の摺動筒8が軸方向に摺動出来るようになって
いる。
【0013】摺動筒8の前方にはピストン7が軸筒6の
内壁と摺動自在に密嵌して設けられ、軸筒6内の液室5
内を軸方向に摺動できるようになっている。ピストン7
は図示例では外周に2個の突起7a,7bが形成されて
いるが、中央部に1個の突起を設けたものやその他所望
の構成とすることが出来る。
内壁と摺動自在に密嵌して設けられ、軸筒6内の液室5
内を軸方向に摺動できるようになっている。ピストン7
は図示例では外周に2個の突起7a,7bが形成されて
いるが、中央部に1個の突起を設けたものやその他所望
の構成とすることが出来る。
【0014】ここまでの構成は本願出願人による特願昭
63- 7914号(特開平 1-115415 号)のものと大同小異で
ある。この考案の構成は以下の点で上記の本願出願人に
よる先願のものと異なっている。
63- 7914号(特開平 1-115415 号)のものと大同小異で
ある。この考案の構成は以下の点で上記の本願出願人に
よる先願のものと異なっている。
【0015】図2と図3及び図4において、液室5の前
方には、後端が軸筒6先端部に嵌入された塗布体3が配
設されている。塗布体3はPP、ポリエチレン、ABS
樹脂などの合成樹脂より形成し、先端を閉鎖した液通路
16を有している。この通路16は誘導孔4を介して液
室5と連通しており、塗布体の外周には放射状に張り出
した円盤状の多数の突片15が等間隔で形成されてい
る。この突片15は上記のように等間隔で多数形成され
ているが、前方に向かうに従って徐々に縮径されて、全
体として前方にテーパー状に傾斜している。さらに、塗
布体3の軸部には、上記通路16と連通した吐出孔14
が設けてあるほか、この吐出孔14の前後には図3と図
4に示すように、多数の突片15を横切って軸方向に延
ばした細長くて浅い有底の縦溝17が設けてあり、前記
誘導孔4を介して通路16に圧送された化粧液が吐出孔
14から吐出させ、次いでそれを上記有底の浅い縦溝1
7に押し出して突片15の間の多数の空隙に均一に送り
込むように構成されている。なお、図中符号18は突片
15群の後方に配設した案内筒であって、この案内筒1
8は外面がテーパ状となっていて後で述べるキャップ2
0との着脱動作を容易にするものであり、図示例では塗
布体3とは別体に構成されているが、一体構成にできる
こと勿論であり、また、キャップへの装着動作に支障が
なければ省略することもできる。
方には、後端が軸筒6先端部に嵌入された塗布体3が配
設されている。塗布体3はPP、ポリエチレン、ABS
樹脂などの合成樹脂より形成し、先端を閉鎖した液通路
16を有している。この通路16は誘導孔4を介して液
室5と連通しており、塗布体の外周には放射状に張り出
した円盤状の多数の突片15が等間隔で形成されてい
る。この突片15は上記のように等間隔で多数形成され
ているが、前方に向かうに従って徐々に縮径されて、全
体として前方にテーパー状に傾斜している。さらに、塗
布体3の軸部には、上記通路16と連通した吐出孔14
が設けてあるほか、この吐出孔14の前後には図3と図
4に示すように、多数の突片15を横切って軸方向に延
ばした細長くて浅い有底の縦溝17が設けてあり、前記
誘導孔4を介して通路16に圧送された化粧液が吐出孔
14から吐出させ、次いでそれを上記有底の浅い縦溝1
7に押し出して突片15の間の多数の空隙に均一に送り
込むように構成されている。なお、図中符号18は突片
15群の後方に配設した案内筒であって、この案内筒1
8は外面がテーパ状となっていて後で述べるキャップ2
0との着脱動作を容易にするものであり、図示例では塗
布体3とは別体に構成されているが、一体構成にできる
こと勿論であり、また、キャップへの装着動作に支障が
なければ省略することもできる。
【0016】図2において、着脱自在なキャップ20は
内面をテーパー状とした内キャップ21が取り付けられ
ており、このテーパー面の傾斜度合いは前記塗布体3の
突片15群の縮径の度合いに合致させたものとしてい
る。これにより、キャップを装着したときに各突片15
の突出先端吐内キャップ21内面との僅かな間隔が一定
となるようにし、圧送された化粧液が吐出孔14から吐
出されて前記有底の浅い縦溝17に拡散され、隣接する
突片間の間隙に送られると共に、部分的に余分な液の吐
出があった場合には、内キャップ21の上記傾斜面を介
して塗布体全体に亘って平均して行き渡るようになって
いる。尚、上記内キャップ21を別途形成する事の代わ
りに、キャップ20の内壁面を上記と同じように傾斜さ
せて一体に形成する事も可能である。
内面をテーパー状とした内キャップ21が取り付けられ
ており、このテーパー面の傾斜度合いは前記塗布体3の
突片15群の縮径の度合いに合致させたものとしてい
る。これにより、キャップを装着したときに各突片15
の突出先端吐内キャップ21内面との僅かな間隔が一定
となるようにし、圧送された化粧液が吐出孔14から吐
出されて前記有底の浅い縦溝17に拡散され、隣接する
突片間の間隙に送られると共に、部分的に余分な液の吐
出があった場合には、内キャップ21の上記傾斜面を介
して塗布体全体に亘って平均して行き渡るようになって
いる。尚、上記内キャップ21を別途形成する事の代わ
りに、キャップ20の内壁面を上記と同じように傾斜さ
せて一体に形成する事も可能である。
【0017】
【考案の効果】この考案は、塗布体3に液室5と連通す
る液通路16を設け、この通路と連通する吐出孔14を
設けると共に、この吐出孔周辺には細長くて浅い有底の
縦溝17を形成し、更に、先端方向に縮径させた多数の
突片15を塗布体3に等間隔で形成したので液室から吐
出された化粧液が吐出孔14から上記有底の縦溝17を
介して突片間の空隙に均一に拡散できることになる。し
たがって、塗布体3には均一に化粧液を塗布できること
になるから使用に際してはこれまでのようにしごき部を
設けてしごいて均一にする必要はなく、簡単に均一塗布
ができるものである。
る液通路16を設け、この通路と連通する吐出孔14を
設けると共に、この吐出孔周辺には細長くて浅い有底の
縦溝17を形成し、更に、先端方向に縮径させた多数の
突片15を塗布体3に等間隔で形成したので液室から吐
出された化粧液が吐出孔14から上記有底の縦溝17を
介して突片間の空隙に均一に拡散できることになる。し
たがって、塗布体3には均一に化粧液を塗布できること
になるから使用に際してはこれまでのようにしごき部を
設けてしごいて均一にする必要はなく、簡単に均一塗布
ができるものである。
【図1】この考案の実施例による化粧液の押し出し塗布
具の一部破断の断面図で、キャップを装着した状態を示
す図。
具の一部破断の断面図で、キャップを装着した状態を示
す図。
【図2】図1の塗布具の塗布体の構造を拡大して図示し
た一部断面図。
た一部断面図。
【図3】この考案の塗布具に取り付けた塗布体の構造を
示す上面図
示す上面図
【図4】図3の塗布体の縦断面を示す図。 1 本考案による化粧液の押し出し塗布具 3 塗布体 5 液室 6 軸筒 7 ピストン 14 吐出孔 15 多数の突片 16 液の通路 17 浅い縦溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平4−10814(JP,U) 実開 昭64−4321(JP,U) 実開 昭58−104116(JP,U) 実開 昭63−79815(JP,U) 実公 昭50−10134(JP,Y1)
Claims (2)
- 【請求項1】 化粧液を収納する液室を設けた軸筒の後
部に回転ノブを取り付け、上記回転ノブの回転によって
軸筒内を軸方向に摺動するピストンを備えた化粧液押し
出し装置を有し、上記液室の前方には、上記軸筒の前部
と係合させた塗布体を設け、上記塗布体は上記液室と後
部で連通し前部が閉鎖された通路を有すると共に、外周
部には放射状に等間隔に張り出した多数の突片を形成
し、隣接する上記突片の間には少なくとも1個の吐出孔
を上記通路と連通して形成すると共に、上記突片の前後
には上記多数の突片を横切るようにした有底の浅い縦溝
を形成し、上記多数の突片は前方方向に徐々に縮径させ
てなる化粧液の押し出し塗布具。 - 【請求項2】 前方方向に徐々に縮径させた上記多数の
突片の形状に合致させて、前方にテーパー状とした内壁
を有するキャップを有する請求項1の化粧液の押し出し
塗布具。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992030250U JP2562146Y2 (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | 化粧液の押し出し塗布具 |
US07/938,456 US5247951A (en) | 1992-05-11 | 1992-09-01 | Extrusion applicator for cosmetic liquid |
FR9210791A FR2690821B1 (fr) | 1992-05-11 | 1992-09-10 | Applicateur à extrusion pour liquide cosmétique. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992030250U JP2562146Y2 (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | 化粧液の押し出し塗布具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0591510U JPH0591510U (ja) | 1993-12-14 |
JP2562146Y2 true JP2562146Y2 (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=12298469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992030250U Expired - Lifetime JP2562146Y2 (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | 化粧液の押し出し塗布具 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5247951A (ja) |
JP (1) | JP2562146Y2 (ja) |
FR (1) | FR2690821B1 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5816270A (en) * | 1996-02-21 | 1998-10-06 | Nadel Industries | Co-molded makeup applicator assembly |
FR2754685B1 (fr) * | 1996-10-18 | 1999-01-08 | Lvmh Rech | Dispositif applicateur de mascara |
US6345626B1 (en) * | 2000-07-21 | 2002-02-12 | Color Access, Inc. | Mascara applicator having compressible array of discs |
JP2004154173A (ja) * | 2002-11-01 | 2004-06-03 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | 液状化粧料塗布具 |
JP4551914B2 (ja) * | 2007-06-18 | 2010-09-29 | 三菱鉛筆株式会社 | 液体塗布具 |
US8292529B2 (en) * | 2007-06-29 | 2012-10-23 | Lucas Packaging Group, Inc | Dispenser and method for dispensing fluids |
JP5112840B2 (ja) * | 2007-12-12 | 2013-01-09 | 株式会社トキワ | 塗布材押出容器 |
FR2932168B1 (fr) * | 2008-06-05 | 2012-12-21 | Oreal | Dispositif de conditionnement et d'application |
USD616608S1 (en) | 2009-10-26 | 2010-05-25 | Mary Kay Inc. | Mascara container |
JP6016420B2 (ja) | 2011-04-28 | 2016-10-26 | 三菱鉛筆株式会社 | 塗布具 |
KR200473973Y1 (ko) * | 2012-08-16 | 2014-08-14 | (주)아모레퍼시픽 | 실리콘계열의 마스카라 브러시 |
Family Cites Families (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR65706E (ja) * | 1956-03-12 | |||
US2274311A (en) * | 1941-05-05 | 1942-02-24 | Listo Pencil Corp | Mechanical pencil |
US2782438A (en) * | 1955-02-18 | 1957-02-26 | Dupli Color Products Company I | Sealed fountain brush |
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