JP2557220Y2 - セラミックヒータ - Google Patents
セラミックヒータInfo
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- JP2557220Y2 JP2557220Y2 JP2739791U JP2739791U JP2557220Y2 JP 2557220 Y2 JP2557220 Y2 JP 2557220Y2 JP 2739791 U JP2739791 U JP 2739791U JP 2739791 U JP2739791 U JP 2739791U JP 2557220 Y2 JP2557220 Y2 JP 2557220Y2
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- ceramic heater
- heater
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- ceramic
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、セラミックヒータ、特
に、他の部材に取り付け可能なセラミックヒータに関す
る。
に、他の部材に取り付け可能なセラミックヒータに関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種のセラミックヒータの一例を図7
に示す。図において、セラミックヒータ41は、円筒状
のセラミックヒータ本体42を有している。セラミック
ヒータ本体42は、内部に発熱抵抗体パターン(図示せ
ず)が埋設されており、それに外部の電圧印加装置から
電圧が印加されると発熱する。セラミックヒータ本体4
2の外周には、セラミック製のフランジ部材43がガラ
スの接着材44により固定されている。フランジ部材4
3は、図8に示すように、中心孔43aを有する円環状
の部材である。フランジ部材43の中心孔43aは、セ
ラミックヒータ本体42の外径よりも若干大きく設定さ
れている。そのため、中心孔43aにセラミックヒータ
本体42を貫通すると、両者の間には所定の隙間が確保
される。ガラスの接着材44は、この隙間に配置されて
両者を固定している。
に示す。図において、セラミックヒータ41は、円筒状
のセラミックヒータ本体42を有している。セラミック
ヒータ本体42は、内部に発熱抵抗体パターン(図示せ
ず)が埋設されており、それに外部の電圧印加装置から
電圧が印加されると発熱する。セラミックヒータ本体4
2の外周には、セラミック製のフランジ部材43がガラ
スの接着材44により固定されている。フランジ部材4
3は、図8に示すように、中心孔43aを有する円環状
の部材である。フランジ部材43の中心孔43aは、セ
ラミックヒータ本体42の外径よりも若干大きく設定さ
れている。そのため、中心孔43aにセラミックヒータ
本体42を貫通すると、両者の間には所定の隙間が確保
される。ガラスの接着材44は、この隙間に配置されて
両者を固定している。
【0003】前記セラミックヒータ41は、例えば温水
器の加熱装置として用いられる。ここでは、セラミック
ヒータ本体42は、温水器の加熱容器内に挿入され、フ
ランジ部材43により加熱容器に固定される。
器の加熱装置として用いられる。ここでは、セラミック
ヒータ本体42は、温水器の加熱容器内に挿入され、フ
ランジ部材43により加熱容器に固定される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】前記従来のセラミック
ヒータ41では、セラミックヒータ本体42とフランジ
部材43の中心孔43aとの軸線を一致させるのは困難
であり、両者に位置ずれが起こりやすい。位置ずれが起
こると、図7に示すように、セラミックヒータ本体42
とフランジ部材43とが当接していない隙間部分Aと、
両者が当接している当接部分Bとが生じる。この場合、
ガラスの接着材44が当接部分B側に充分に行き渡ら
ず、隙間部分A側の方に多く配置されるので、隙間部分
Aと当接部分Bとでは固定強度に偏りが生じる。したが
って、セラミックヒータ本体42とフランジ部材43と
の固定部では、フランジ部材43に少しの衝撃でも加わ
ると、ガラスの接着材44にクラックが発生しやすい。
ヒータ41では、セラミックヒータ本体42とフランジ
部材43の中心孔43aとの軸線を一致させるのは困難
であり、両者に位置ずれが起こりやすい。位置ずれが起
こると、図7に示すように、セラミックヒータ本体42
とフランジ部材43とが当接していない隙間部分Aと、
両者が当接している当接部分Bとが生じる。この場合、
ガラスの接着材44が当接部分B側に充分に行き渡ら
ず、隙間部分A側の方に多く配置されるので、隙間部分
Aと当接部分Bとでは固定強度に偏りが生じる。したが
って、セラミックヒータ本体42とフランジ部材43と
の固定部では、フランジ部材43に少しの衝撃でも加わ
ると、ガラスの接着材44にクラックが発生しやすい。
【0005】本考案の目的は、セラミックヒータ本体と
フランジ部材との固定部分の損傷が生じにくいセラミッ
クヒータを提供することにある。
フランジ部材との固定部分の損傷が生じにくいセラミッ
クヒータを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案に係るセラミック
ヒータは、他の部材に取り付け可能なセラミックヒータ
であり、円柱状のセラミックヒータ本体と、フランジ部
と、接着材とを備えている。フランジ部は、セラミック
ヒータ本体を他の部材に取り付けるための部材であり、
セラミックヒータ本体を貫通させるための円形状の中心
孔を有しかつセラミックヒータ本体の外周に配置されて
いる。接着材は、フランジ部の中心孔にセラミックヒー
タ本体を固定するための部材である。なお、フランジ部
の中心孔は、中心側に突出した複数の凸部を有してい
る。
ヒータは、他の部材に取り付け可能なセラミックヒータ
であり、円柱状のセラミックヒータ本体と、フランジ部
と、接着材とを備えている。フランジ部は、セラミック
ヒータ本体を他の部材に取り付けるための部材であり、
セラミックヒータ本体を貫通させるための円形状の中心
孔を有しかつセラミックヒータ本体の外周に配置されて
いる。接着材は、フランジ部の中心孔にセラミックヒー
タ本体を固定するための部材である。なお、フランジ部
の中心孔は、中心側に突出した複数の凸部を有してい
る。
【0007】
【作用】本考案のセラミックヒータでは、フランジ部の
中心孔の凸部がセラミックヒータ本体の外周に当接して
いる。ここでは、セラミックヒータ本体と中心孔との軸
線が一致していなくても、中心孔は、全周に凸部以外の
部分でセラミックヒータ本体の外周面との間に隙間を確
保できる。したがって、セラミックヒータ本体とフラン
ジ部との間には接着材の偏りが生じにくいので、セラミ
ックヒータ本体とフランジ部との固定部には損傷が起こ
りにくい。
中心孔の凸部がセラミックヒータ本体の外周に当接して
いる。ここでは、セラミックヒータ本体と中心孔との軸
線が一致していなくても、中心孔は、全周に凸部以外の
部分でセラミックヒータ本体の外周面との間に隙間を確
保できる。したがって、セラミックヒータ本体とフラン
ジ部との間には接着材の偏りが生じにくいので、セラミ
ックヒータ本体とフランジ部との固定部には損傷が起こ
りにくい。
【0008】
【実施例】図1に本考案の一実施例が採用された循環温
水器1を示す。この循環温水器1は、浴槽2内の湯を吸
引して加熱した後で浴槽2内に戻し、湯温を調節するた
めの装置である。図において、循環温水器1内では、循
環ポンプ5と、フィルタ6と、天然石室8と、調圧室9
と、加熱装置12とが、上流側からこの順に連結されて
いる。
水器1を示す。この循環温水器1は、浴槽2内の湯を吸
引して加熱した後で浴槽2内に戻し、湯温を調節するた
めの装置である。図において、循環温水器1内では、循
環ポンプ5と、フィルタ6と、天然石室8と、調圧室9
と、加熱装置12とが、上流側からこの順に連結されて
いる。
【0009】循環ポンプ5は、浴槽2内の湯を循環温水
器1内に吸い込むための装置であり、浴槽2側から延び
るホース4が連結されている。ホース4の他端は、浴槽
2内に配置されており、ヘアキャッチフィルタ3が取り
付けられている。フィルタ6は、縦長に構成されてお
り、上部に循環ポンプ5からの連絡管5aが接続されて
いる。なお、連絡管5aは、フィルタ6との接続部近傍
に水位センサ7を有している。天然石室8は、フィルタ
6と同様の縦長に構成されており、フィルタ6と平行に
配置されている。天然石室8は、下部にフィルタ6の下
部から延びる連絡管6aが接続されており、また内部に
ミネラル鉱石が充填されている。調圧室9は、入口側
が、天然石室8の上部に接続されており、上部に自動エ
ア逃し弁10を、下部に温度センサ11をそれぞれ備え
ている。温度センサ11は、調圧室9内の湯温を測定
し、その信号を後述する電圧印加装置(図示せず)に送
るためのものである。調圧室9の出口側は、ホース20
aを介して加熱装置12に連結されている。この加熱装
置12の出口側には、ホース20bが連結されている。
ホース20bの先端は、浴槽2内に延びており、ジェッ
トノズル14に連結されている。
器1内に吸い込むための装置であり、浴槽2側から延び
るホース4が連結されている。ホース4の他端は、浴槽
2内に配置されており、ヘアキャッチフィルタ3が取り
付けられている。フィルタ6は、縦長に構成されてお
り、上部に循環ポンプ5からの連絡管5aが接続されて
いる。なお、連絡管5aは、フィルタ6との接続部近傍
に水位センサ7を有している。天然石室8は、フィルタ
6と同様の縦長に構成されており、フィルタ6と平行に
配置されている。天然石室8は、下部にフィルタ6の下
部から延びる連絡管6aが接続されており、また内部に
ミネラル鉱石が充填されている。調圧室9は、入口側
が、天然石室8の上部に接続されており、上部に自動エ
ア逃し弁10を、下部に温度センサ11をそれぞれ備え
ている。温度センサ11は、調圧室9内の湯温を測定
し、その信号を後述する電圧印加装置(図示せず)に送
るためのものである。調圧室9の出口側は、ホース20
aを介して加熱装置12に連結されている。この加熱装
置12の出口側には、ホース20bが連結されている。
ホース20bの先端は、浴槽2内に延びており、ジェッ
トノズル14に連結されている。
【0010】図2及び図3を参照して、上述の加熱装置
12を詳細に説明する。加熱装置12は、容器13と、
容器13に取り付けられた本考案の一実施例としてのセ
ラミックヒータ16とから主に構成されている。容器1
3は、セラミックヒータ16を挿入するためのヒータ挿
入口12aと、排出口12cとを有している。ヒータ挿
入口12aは、外部に突出した突出部12bを有してお
り、突出部12bの外周面にはネジ溝が設けられてい
る。突出部12bには、フランジ部21aを有する筒状
のシリコンパッキン21が挿入されており、端面にその
フランジ部21aが当接している。排出口12cは、容
器13の下部に設けられており、ホース20bの一端が
接続されている。
12を詳細に説明する。加熱装置12は、容器13と、
容器13に取り付けられた本考案の一実施例としてのセ
ラミックヒータ16とから主に構成されている。容器1
3は、セラミックヒータ16を挿入するためのヒータ挿
入口12aと、排出口12cとを有している。ヒータ挿
入口12aは、外部に突出した突出部12bを有してお
り、突出部12bの外周面にはネジ溝が設けられてい
る。突出部12bには、フランジ部21aを有する筒状
のシリコンパッキン21が挿入されており、端面にその
フランジ部21aが当接している。排出口12cは、容
器13の下部に設けられており、ホース20bの一端が
接続されている。
【0011】セラミックヒータ16は、ヒータ挿入口1
2aから容器13内に挿入されている。セラミックヒー
タ16は、軸方向に貫通孔16aを有する円筒状のヒー
タ本体17と、ヒータ本体17の外周に配置されたフラ
ンジ部材18とから主に構成されている。ヒータ本体1
7は、例えばアルミナ等のセラミック製であり、一端側
が縮径されたホース結合部17aとなっている。ヒータ
本体17の内部には、連続した一本の発熱抵抗体パター
ン(図示せず)が屈折しながら埋設されている。この発
熱抵抗体パターンの両端は、ヒータリード線19aを介
して図示しない電圧印加装置に接続されている。また、
ヒータ本体17内には、抵抗体パターンからなる温度セ
ンサ(図示せず)も埋設されており、その両端はセンサ
リード線19bを介して電圧印加装置に接続されてい
る。電圧印加装置は、ヒータ本体17内の温度センサ及
び調圧室9の温度センサ11からの入力信号に応じて発
熱抵抗体パターンへの出力電圧を調節し、セラミックヒ
ータ16の温度調節を行い得るように構成されている。
2aから容器13内に挿入されている。セラミックヒー
タ16は、軸方向に貫通孔16aを有する円筒状のヒー
タ本体17と、ヒータ本体17の外周に配置されたフラ
ンジ部材18とから主に構成されている。ヒータ本体1
7は、例えばアルミナ等のセラミック製であり、一端側
が縮径されたホース結合部17aとなっている。ヒータ
本体17の内部には、連続した一本の発熱抵抗体パター
ン(図示せず)が屈折しながら埋設されている。この発
熱抵抗体パターンの両端は、ヒータリード線19aを介
して図示しない電圧印加装置に接続されている。また、
ヒータ本体17内には、抵抗体パターンからなる温度セ
ンサ(図示せず)も埋設されており、その両端はセンサ
リード線19bを介して電圧印加装置に接続されてい
る。電圧印加装置は、ヒータ本体17内の温度センサ及
び調圧室9の温度センサ11からの入力信号に応じて発
熱抵抗体パターンへの出力電圧を調節し、セラミックヒ
ータ16の温度調節を行い得るように構成されている。
【0012】フランジ部材18は、ヒータ本体17と同
様のセラミック製であり、図4に示すように、円板状に
形成されている。フランジ部材18の両面には、それぞ
れ同心の円形の凹部18b,18cが形成されており、
両凹部18b,18cの中心には貫通孔18aが形成さ
れている(図6参照)。貫通孔18aの全周には、中心
側に突出した複数の半月状の突起部18dが形成されて
いる。なお、各突起部18dの突出量R(図5)は、フ
ランジ部材18の厚みが1〜5mmの場合、通常0.3
〜1.5mmに設定されている。
様のセラミック製であり、図4に示すように、円板状に
形成されている。フランジ部材18の両面には、それぞ
れ同心の円形の凹部18b,18cが形成されており、
両凹部18b,18cの中心には貫通孔18aが形成さ
れている(図6参照)。貫通孔18aの全周には、中心
側に突出した複数の半月状の突起部18dが形成されて
いる。なお、各突起部18dの突出量R(図5)は、フ
ランジ部材18の厚みが1〜5mmの場合、通常0.3
〜1.5mmに設定されている。
【0013】フランジ部材18は、図6に示すように、
貫通孔18aにヒータ本体17が貫通されており、ヒー
タ本体17のホース結合部17a側端部近傍に配置され
ている。そして、フランジ部材18は、貫通孔18aに
配置されたガラスの接着材25により、ヒータ本体17
に固定されている。ここでは、図4に示すようにフラン
ジ部材18とヒータ本体17との軸線が一致していなく
ても、両者は貫通孔18aの突起部18dの先端部分の
みで当接する。したがって、貫通孔18aは、ヒータ本
体17との当接部でも、ヒータ本体17の外周面との間
に突起部18dの以外の部分Cによる隙間を有している
(図5)。この結果、接着材25は貫通孔18aの全周
配置されるので、ヒータ本体17は、貫通孔18aの全
周にむらなく固定されている。しかも、接着材25は、
フランジ部材18の凹部18b,18cからヒータ本体
17にかけての広い領域に配置されるので、ヒータ本体
17とフランジ部材18とを強固に固定している。
貫通孔18aにヒータ本体17が貫通されており、ヒー
タ本体17のホース結合部17a側端部近傍に配置され
ている。そして、フランジ部材18は、貫通孔18aに
配置されたガラスの接着材25により、ヒータ本体17
に固定されている。ここでは、図4に示すようにフラン
ジ部材18とヒータ本体17との軸線が一致していなく
ても、両者は貫通孔18aの突起部18dの先端部分の
みで当接する。したがって、貫通孔18aは、ヒータ本
体17との当接部でも、ヒータ本体17の外周面との間
に突起部18dの以外の部分Cによる隙間を有している
(図5)。この結果、接着材25は貫通孔18aの全周
配置されるので、ヒータ本体17は、貫通孔18aの全
周にむらなく固定されている。しかも、接着材25は、
フランジ部材18の凹部18b,18cからヒータ本体
17にかけての広い領域に配置されるので、ヒータ本体
17とフランジ部材18とを強固に固定している。
【0014】なお、接着材25としては、ヒータ本体1
7及びフランジ部材18を構成するアルミナとほぼ同じ
熱膨張係数のガラス材が好ましい。このようなガラス材
としては、B2 O3 ,SiO2 ,Al2 O3 及びNa2
Oを含んだガラス材、B2 O3 ,SiO2 及びZnOを
含むガラス材、またはB2 O3 ,SiO2 及びNa2O
を含むガラス材が例示できる。
7及びフランジ部材18を構成するアルミナとほぼ同じ
熱膨張係数のガラス材が好ましい。このようなガラス材
としては、B2 O3 ,SiO2 ,Al2 O3 及びNa2
Oを含んだガラス材、B2 O3 ,SiO2 及びZnOを
含むガラス材、またはB2 O3 ,SiO2 及びNa2O
を含むガラス材が例示できる。
【0015】前記セラミックヒータ16は、図2及び図
3に示すように、ホース結合部17a側が容器13の外
側に配置されるようヒータ挿入口12aから容器13内
に挿入されており、フランジ部材18がシリコンパッキ
ン21のフランジ部21aに当接している。また、フラ
ンジ部材18のホース結合部17a側には、シリコンパ
ッキン22とポリパッキン23と袋ナット24とがこの
順で装着されている。袋ナット24は、中心に貫通孔2
4aを有しかつ内周面にネジ溝を有しており、突出部1
2bに螺着されている。これにより、セラミックヒータ
16は、容器13に固定されている。ここでは、袋ナッ
ト24がパッキン21,22,23を容器13側に押圧
するので、セラミックヒータ16は容器13に対して液
密に固定される。なお、ヒータ本体17のホース結合部
17aは、袋ナット24の貫通孔24aから外部に突出
しており、調圧室9からのホース20aが連結されてい
る。
3に示すように、ホース結合部17a側が容器13の外
側に配置されるようヒータ挿入口12aから容器13内
に挿入されており、フランジ部材18がシリコンパッキ
ン21のフランジ部21aに当接している。また、フラ
ンジ部材18のホース結合部17a側には、シリコンパ
ッキン22とポリパッキン23と袋ナット24とがこの
順で装着されている。袋ナット24は、中心に貫通孔2
4aを有しかつ内周面にネジ溝を有しており、突出部1
2bに螺着されている。これにより、セラミックヒータ
16は、容器13に固定されている。ここでは、袋ナッ
ト24がパッキン21,22,23を容器13側に押圧
するので、セラミックヒータ16は容器13に対して液
密に固定される。なお、ヒータ本体17のホース結合部
17aは、袋ナット24の貫通孔24aから外部に突出
しており、調圧室9からのホース20aが連結されてい
る。
【0016】次に、前記循環温水器1の動作について説
明する。図示しないスイッチがONされると、循環ポン
プ5が作動し、浴槽2内に設けられたヘアキャッチフィ
ルタ3からホース4を介して循環温水器1内に湯が吸い
込まれる。
明する。図示しないスイッチがONされると、循環ポン
プ5が作動し、浴槽2内に設けられたヘアキャッチフィ
ルタ3からホース4を介して循環温水器1内に湯が吸い
込まれる。
【0017】循環温水器1内に吸い込まれた湯は、循環
ポンプ5からフィルタ6に送り込まれ、ゴミ等の浮遊物
が濾過される。続いて、濾過された湯は、天然石室8内
でミネラル鉱石により不純物等が除去され、清浄化され
る。清浄化された湯は、調圧室9に送られる。この調圧
室9では、循環湯の中に含まれるエアにより内圧が高ま
ると、そのエアは自動エア逃し弁10から外部に排出さ
れる。また、調圧室9では、温度センサ11により循環
湯の湯温が計測され、その信号が図示しない電圧印加装
置に送られる。電圧印加装置は、温度センサ11からの
情報に基づいて、セラミックヒータ16に印加する電圧
を調整する。これにより、セラミックヒータ16が加熱
される。
ポンプ5からフィルタ6に送り込まれ、ゴミ等の浮遊物
が濾過される。続いて、濾過された湯は、天然石室8内
でミネラル鉱石により不純物等が除去され、清浄化され
る。清浄化された湯は、調圧室9に送られる。この調圧
室9では、循環湯の中に含まれるエアにより内圧が高ま
ると、そのエアは自動エア逃し弁10から外部に排出さ
れる。また、調圧室9では、温度センサ11により循環
湯の湯温が計測され、その信号が図示しない電圧印加装
置に送られる。電圧印加装置は、温度センサ11からの
情報に基づいて、セラミックヒータ16に印加する電圧
を調整する。これにより、セラミックヒータ16が加熱
される。
【0018】調圧室9からの湯は、ホース20aを介し
て加熱装置12に送られる。ここでは、ホース20aか
らの湯は、セラミックヒータ16の貫通孔16a内を通
過する際に加熱され、容器13内を図2に矢印で示すよ
うに循環して排出口12cから排出される。加熱装置1
2から排出された湯は、ホース20bを介してジェット
ノズル14に送られ、浴槽2内に戻される。
て加熱装置12に送られる。ここでは、ホース20aか
らの湯は、セラミックヒータ16の貫通孔16a内を通
過する際に加熱され、容器13内を図2に矢印で示すよ
うに循環して排出口12cから排出される。加熱装置1
2から排出された湯は、ホース20bを介してジェット
ノズル14に送られ、浴槽2内に戻される。
【0019】なお、上述の動作では、例えば加熱装置1
2内に湯が供給されていない場合等、セラミックヒータ
16が過熱状態となる場合があるが、この情報はヒータ
本体17内の温度センサから電圧印加装置に伝達され、
これによってヒータ本体17への電圧印加が停止される
ので、加熱装置12の空炊きは防止される。
2内に湯が供給されていない場合等、セラミックヒータ
16が過熱状態となる場合があるが、この情報はヒータ
本体17内の温度センサから電圧印加装置に伝達され、
これによってヒータ本体17への電圧印加が停止される
ので、加熱装置12の空炊きは防止される。
【0020】また、セラミックヒータ16は、例えば加
熱されたヒータ本体17に冷水が供給された場合など、
熱衝撃が加わった場合でも、ヒータ本体17、フランジ
部材18及び接着材25が同様の熱膨張特性を有してい
るため、ヒータ本体17とフランジ部材18との固定部
分でクラックが発生するなどの損傷を起こしにくい。
熱されたヒータ本体17に冷水が供給された場合など、
熱衝撃が加わった場合でも、ヒータ本体17、フランジ
部材18及び接着材25が同様の熱膨張特性を有してい
るため、ヒータ本体17とフランジ部材18との固定部
分でクラックが発生するなどの損傷を起こしにくい。
【0021】〔他の実施例〕 (a) 前記実施例では、ヒータ本体17を円筒状に構
成したが、ヒータ本体が円柱状の場合も本考案を同様に
実施できる。
成したが、ヒータ本体が円柱状の場合も本考案を同様に
実施できる。
【0022】(b) 前記実施例では、フランジ部材1
8の突起部18dを半月状に形成したが、突起部18d
の形状はこれに限られない。例えば三角形状や波形な
ど、突起部18d以外の部分Cの容積が充分に確保でき
る形状であれば他の形状が採用されてもよい。
8の突起部18dを半月状に形成したが、突起部18d
の形状はこれに限られない。例えば三角形状や波形な
ど、突起部18d以外の部分Cの容積が充分に確保でき
る形状であれば他の形状が採用されてもよい。
【0023】
【考案の効果】本考案では、フランジ部の中心孔が中心
側に突出した複数の凸部を有しているので、接着材はフ
ランジ部の中心孔の全周に配置される。したがって、本
考案では、セラミックヒータ本体とフランジ部との接合
強度が良好であり、両者の接合部分で損傷が生じにく
い。
側に突出した複数の凸部を有しているので、接着材はフ
ランジ部の中心孔の全周に配置される。したがって、本
考案では、セラミックヒータ本体とフランジ部との接合
強度が良好であり、両者の接合部分で損傷が生じにく
い。
【図1】本考案の一実施例が採用された循環温水器の概
略図。
略図。
【図2】前記循環温水器の加熱装置の縦断面図。
【図3】前記加熱装置の斜視分解部分図。
【図4】本考案の一実施例の平面図。
【図5】図4の拡大部分図。
【図6】本考案の一実施例の一部切欠き正面部分図。
【図7】従来例の図6に相当する図。
【図8】従来例のフランジ部の平面図。
16 セラミックヒータ 17 ヒータ本体 18 フランジ部材 18a 貫通孔 18d 突起部 25 接着材
Claims (1)
- 【請求項1】円柱状のセラミックヒータ本体と、前記セ
ラミックヒータ本体を貫通させるための円形状の中心孔
を有しかつ前記セラミックヒータ本体の外周に配置され
た、前記セラミックヒータ本体を他の部材に取り付ける
ためのフランジ部と、前記中心孔に前記ヒータ本体を固
定するための接着材とを備えた、前記他の部材に取り付
け可能なセラミックヒータにおいて、前記フランジ部の
前記中心孔が、中心側に突出した複数の凸部を有するこ
とを特徴とするセラミックヒータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2739791U JP2557220Y2 (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | セラミックヒータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2739791U JP2557220Y2 (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | セラミックヒータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=31911687
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2739791U Expired - Lifetime JP2557220Y2 (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | セラミックヒータ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2557220Y2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US11096250B2 (en) | 2014-10-31 | 2021-08-17 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Ceramic heater and manufacturing method for same |
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-
1991
- 1991-03-26 JP JP2739791U patent/JP2557220Y2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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