[go: up one dir, main page]

JP2556762Y2 - ディスクロ−ディング装置 - Google Patents

ディスクロ−ディング装置

Info

Publication number
JP2556762Y2
JP2556762Y2 JP1995008546U JP854695U JP2556762Y2 JP 2556762 Y2 JP2556762 Y2 JP 2556762Y2 JP 1995008546 U JP1995008546 U JP 1995008546U JP 854695 U JP854695 U JP 854695U JP 2556762 Y2 JP2556762 Y2 JP 2556762Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tray
slider
drive gear
lock mechanism
ring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1995008546U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08848U (ja
Inventor
邦夫 今井
忠志 安齋
孝則 粕谷
幸雄 沼田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kenwood KK
Original Assignee
Kenwood KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kenwood KK filed Critical Kenwood KK
Priority to JP1995008546U priority Critical patent/JP2556762Y2/ja
Publication of JPH08848U publication Critical patent/JPH08848U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2556762Y2 publication Critical patent/JP2556762Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】この考案は、例えばディスク
プレ−ヤのディスクロ−ディング装置に関し、ディスク
取出位置と再生位置との間にわたるトレイの直線状移動
と、ディスクを載置したタ−ンテ−ブルのある信号再生
部の上下回動とが駆動ギヤによって行なわれて所定のロ
−ディング或はアンロ−ディングが行なわれる構造のデ
ィスクロ−ディング装置において、信号再生部の上下回
動を、再生位置でのみ駆動ギヤに連動して移動するスラ
イダによって行なうようにして、ディスクロ−ディング
装置の小型化を図ると供に、トレイの上記移動とスライ
ダの動作との動作タイミングが正確に行なわれるよう工
夫したディスクプレ−ヤのディスクロ−ディング装置を
提供するものである。
【0002】
【従来の技術】トレイがディスク取出位置と再生位置と
の間にわって直線状移動し、再生位置では信号再生部を
上昇回動してタ−ンテ−ブルがクランパに圧接されて再
生動作が行われる構造のディスクロ−ディング装置は、
例えば実開昭63−55240号により知られている。
この従来の装置は、回転し続ける駆動回転体によってト
レイの上記直線状移動と信号再生部の上記上昇回動とが
行なわれるものである。駆動回転体には、下水平部と傾
斜部と上水平部とからなるカム溝が形成され、このカム
溝に信号再生部のロ−ラが係合していて、駆動回転体の
回転によってカム溝が信号再生部を支点軸を中心に上下
揺動回動させる構造となっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】トレイが上記直線状移
動している間では信号再生部は揺動回動をせずに下方位
置で停止しているので、駆動回転体のカム溝の下水平部
は十分に長く形成されねばならない。このため、駆動回
転体の外径はかなり大径とならざるを得ず、小型化と軽
量化の点で不利となっている。この考案は、上記従来の
装置のかかる不利を解消して、小型化が可能で、しか
も、トレイの移動動作と信号再生部の上下動作との動作
タイミングが正確に行なわれるよう工夫したディスクプ
レ−ヤのディスクロ−ディング装置を提供することを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
この考案の構成は、ディスク取出位置と再生位置との間
にわたってトレイ34をローディング又はアンローディ
ングのために駆動ギヤ39によって移動し、シャーシ2
7へ上下回動可能に設けた信号再生部25を、駆動ギヤ
39に連動して上記上下回動の中心線に平行移動するス
ライダ30のカム部31により、ローディングの際はト
レイ34停止後にターンテーブル23がクランパ41に
圧接されるように上動させ、かつ、アンローディングの
際はトレイ34移動前に下動させるように構成し、スラ
イダ30が移動しないときはこのスライダ30を信号再
生部25下げ位置にロックするスライダロック機構R
と、再生位置におけるトレイ34をロックするトレイロ
ック機構Rとを、駆動ギヤ39に設けたことを特徴と
する。
【0005】かかる構成により、トレイ34が再生位置
停止時のほかはスライダ30はスライダロック機構R1
によって信号再生部25下げ位置にロックされ、また、
トレイ34が再生位置にあるときはトレイ34はトレイ
ロック機構R2によってトレイ34がロックされるもの
で、これらにより、信号再生部25を上下動作させるス
ライダ30の動作とトレイ34の移動動作とが位置狂い
無く、正確に行なわれ、かつ、スライダ30の上記動作
とトレイ34の上記移動動作とのタイミングも正確とな
る。しかも、トレイ34が再生位置で停止時のほかはス
ライダ30は停止しているため、スライダ30のカム部
31の動作部の長さを短くできてスライダ30の長さは
短くなる。スライダ30を薄い板状に形成すれば、スラ
イダ30の移動軌跡は小型となって、これによりディス
クロ−ディング装置の長さと幅の双方を十分に小さくす
ることができる。
【0006】そして、請求項1のディスクローディング
装置において、スライダロック機構Rを、駆動ギヤ3
9へ同心円状に設けられて切欠部47aのあるリング状
壁47と、このリング状壁47の内周面に当接すべくス
ライダ30に設けられた突部48及び、スライダ30に
設けられたガイド孔44と、リング状壁47と突部48
との上記当接時にこの当接が解除される方向へのスライ
ダ30の移動を阻止すべく、このガイド孔44の奥端部
44aに当接するように設けられたガイドピン43とに
て構成し、トレイロック機構Rを、駆動ギヤ39へ同
心円状に設けられた円弧状のストッパ49と、トレイ3
4に設けられてストッパ49に係合できる切欠部50a
のある突條50とによって構成したことを特徴とする。
【0007】上記のように駆動ギヤ39へ、供に同心円
状に設けられたリング状壁47と円弧状のストッパ49
とを主体としているスライダロック機構R1および、ト
レイロック機構R2は、この駆動ギヤ39の軌跡内に設
備することができて、これによりディスクロ−ディング
装置を小型化できる。
【0008】
【考案の実施の形態】以下、この考案の実施の形態を図
に基づいて説明する。ディスクロ−ディング装置の要部
のトレイオ−プン状態での平面図、正面図、側面図を、
図1、図3、図5で、また、トレイクロ−ズ状態での平
面図、正面図、側面図を、図2、図4、図6で、夫々、
示した。光ピックアップ21とその送りサ−ボ機構2
2、タ−ンテ−ブル23とディスクモ−タ24を主体と
する信号再生部25を、平面視長方形状のプレ−ト26
に取付け、シャ−シ27に設けた長方形状の孔28に、
プレ−ト26が平面視で遊嵌される位置とし、プレ−ト
26の基部26aに板ばね29の図1での左端側を取付
け、この板ばね29の右端側をシャ−シ27に取付けて
いる。これにより、プレ−ト26の基部26aに対抗す
る側(図1で左側)である回動先端部26bを上下すると
板ばね29が弾性変形し、プレ−ト26は、その基部2
6aにおける図1での上下方向(シャ−シ27に対して
は左右方向)を中心として上下に揺動回動することにな
る。
【0009】シャ−シ27には、その構造を後述するス
ライダ30(図1、図2では点線で、図3〜図6では実
線で図示)が、シャ−シ27の左右方向(図1では上下方
向でプレ−ト26の上記上下回動中心線に平行方向)に
スライド自在に設けてあり、スライダ30には後述する
カム部31,31が形成してある。プレ−ト26の回動
先端部26bに取付けた左右2個のカムピン32を、こ
のカム部31に係合しているので、スライダ30がプレ
−ト26の上記上下回動中心線に平行にスライドする
と、プレ−ト26は上下に揺動回動することになる。デ
ィスク33を搬送するトレイ34は、シャ−シ27の辺
部に設けたトレイガイド35にガイドされて前後方向
(図1では左右方向)に移動可能であり、ロ−ディングギ
ヤ機構36とロ−ディングモ−タ37によってトレイ3
4は、図1のディスク取出位置と図2の再生位置との間
にわたって移動される。
【0010】すなわち、トレイ34の下面側部に設けた
トレイラック38が、ロ−ディングギヤ機構36の大ギ
ヤ部39aに噛み合うと、駆動ギヤ39が左回転するこ
とによりトレイ34はディスク取出位置(トレイオ−プ
ン位置)から再生位置(トレイクロ−ズ位置)に向かって
ロ−ディング移動し、駆動ギヤ39が右回転すると、ト
レイ34はトレイクロ−ズ位置からトレイオ−プン位置
に向かってアンロ−ディング移動することになる。シャ
−シ27から立設した門形状フレ−ム40にクランパ4
1が取付けられ、トレイ34がクロ−ズしてからタ−ン
テ−ブル23上のディスク33は、プレ−ト26と供に
上昇してタ−ンテ−ブル23とクランパ41に圧接さ
れ、アンロ−ディング動作の前では、ディスク33は下
動する。プレ−ト26のかかる上下回動動作は、トレイ
34の上記ロ−ディング移動又はアンロ−ディング移動
に伴って行なわれる構成であり、このための信号再生部
昇降機構Mは、上記駆動ギヤ39の歯数の少ない小ギヤ
部39bと、小ギヤ部39bに噛合うことができるスラ
イダラック42を備えた前記スライダ30と、プレ−ト
26の回動先端部26bの前記カムピン32に係合して
いる前記カム部31とによって構成される。
【0011】例示したスライダ30は、図3のように正
面視┓形で、その横片30aには、シャ−シ27に取付
けたガイドピン43,43に係合するガイド孔44,4
4が形成され、縦片30bには、カムピン32に係合す
る前記カム部31としての傾斜したカム溝45,45が
形成されている。前記トレイラック38は、図2のよう
にトレイ34の入口側(図2で左側)の一部を除いてこの
トレイ34の長手方向(図2で左右方向)に設けてあり、
トレイオ−プン位置からトレイクロ−ズ位置未到の間に
トレイ34が在るときは、ロ−ディングギヤ機構36の
大ギヤ部39aにトレイラック38は常に噛み合い、ト
レイクロ−ズ位置に達した後、駆動ギヤ39がトレイク
ロ−ズ方向(図2で左廻り)に引続き回転すると大ギヤ部
39aはトレイラック38から外れるように、この大ギ
ヤ部39aに欠歯部39cを形成している。
【0012】スライダラック42は、スライダ30の手
前側(図2で下方)にのみ設けてあり、トレイクロ−ズ位
置にトレイ34が到達しないときは図1のようにスライ
ダ30は手前側(図2で下方、図5では右方)である待機
位置に停止し、このとき、駆動ギヤ39の小ギヤ部39
bはスライダラック42から外れているのでスライダ3
0は停止している。トレイクロ−ズ位置にトレイ34が
到達して大ギヤ部39aがトレイラック38から外れる
位置に駆動ギヤ39が達すると、小ギヤ部39bはスラ
イダラック42に噛合い始めるので、駆動ギヤ39がト
レイクロ−ズ方向(図2で左廻り)に引続き回転すると
き、スライダ30は奥側(図2で上方、図5では左方)へ
スライドする。そして、図6に示す再生位置に到達する
と駆動ギヤ39は停止し、このとき図2のように小ギヤ
部39bはスライダラック42に噛合ったままとなつて
いる。
【0013】スライダ30が図1に示す待機位置に停止
しているときは、図5のようにカムピン32はカム溝4
5の下位水平部45aに係合しているので、プレ−ト2
6の回動先端部26bは最も低い位置となり、図3のよ
うにタ−ンテ−ブル23はクランパ41から外れた下方
に位置し、トレイ34と供にディスク33はクランパ4
1の下方へ水平出入移動できる。スライダ30が図2で
示す再生位置にあるときはカムピン32は図6のように
カム溝45の上位水平部45bに係合しているので、プ
レ−ト26の回動先端部26bは最も高い位置となり、
タ−ンテ−ブル23に乗ったディスク33は図6のよう
にクランパ41にて圧接される。
【0014】トレイ34の上記移動している間にスライ
ダ30が勝手に動いて小ギヤ部39bとスライダラック
42との上記噛合い位置ズレが発生し、この結果、トレ
イ34が再生位置で停止後にスライダ30の所定の動作
が行なわれなくなる等のタイミング狂い事故を防止する
ため、この考案ではスライダ30が移動しないとき(ス
ライダ30が再生位置にあるときのほか)はこのスライ
ダ30を信号再生部25下げ位置にロックするスライダ
ロック機構R1を設けている。例示したスライダロック
機構R1は、図10に示すように駆動ギヤ39に同心で
その下側面に設けた切欠部47aのあるリング状壁47
と、このリング状壁47の内周面に接すべくスライダ3
0に設けられた突部48及び、スライダ30に設けられ
たガイド孔44と、このガイド孔44の奥端部44aに
当接すべくスライダ30に設けられたガイドピン43と
にて構成されている。
【0015】そしてトレイオ−プン位置からトレイクロ
−ズ位置に到るまでの間は図1に例示するように突部4
8はリング状壁47の内周面の奥側(図1で上方側)に当
接し、この待機位置では上記当接のためスライダ30は
手前側(図1で下方側)には動き得ず、このときガイドピ
ン43はガイド孔44の奥端部44aに当接しているた
め、スライダ30は奥側(図1の上方側)にも動くことは
できず、スライダ30はロックされる。そしてトレイク
ロ−ズ位置にトレイ34が到達すると、図7のようにス
ライダ30と一体の突部48の進行方向前方にリング状
壁47の切欠部47aが位置することになり、スライダ
30は上記奥側へ移動できる構造としている。また、ト
レイ34がトレイクロ−ズ位置にあるときにこのトレイ
34が勝手に動いてトレイ34とタ−ンテ−ブル23と
の間のディスク33の移載動作が正しく行なわれない等
の事故を防止するため、この考案では再生位置における
トレイ34をロックするトレイロック機構R2を設けて
いる。
【0016】例示したトレイロック機構R2は、図8に
示すようにに駆動ギヤ39に同心でその上側面に設けた
平面視円弧状のストッパ49と、トレイ34の下面でそ
の長手方向に設けた切欠部50aのある突條50とによ
って構成されている。そしてトレイ34がトレイクロ−
ズ位置に在るときは、図2のように大ギヤ部39aがト
レイラック38から外れると供にストッパ49が切欠部
50aに入り込んで係合し、この係合作用によってトレ
イ34は移動できずにロックされる。このトレイクロ−
ズ位置のほかの位置ではかかる係合はされず、大ギヤ部
39aはトレイラック38に噛合っているので、トレイ
34は駆動ギヤ39の回転に伴い移動できる。
【0017】図示例ではプレ−ト26は、光ピックアッ
プ21と送りサ−ボ機構22、タ−ンテ−ブル23とデ
ィスクモ−タ24等からなる信号再生部25を直接取付
けている上部板26cと、板ばね29を介してシャ−シ
27へ取付けられる下部板26dとに分割され、下部板
26dの4隅に取付けた弾性材51によって上部板26
cをシャ−シ27へ弾性的に支承している。例示した送
りサ−ボ機構22は、ピックアップ送りモ−タ52とこ
れにて駆動されるピニオンラック機構53とにより、光
ピックアップ21をガイド棒に沿い移動する構造であ
る。
【0018】次ぎに上記構造のロ−ディング装置の動作
を、まずロ−ディングの場合について説明する。トレイ
34がトレイオ−プン位置、すなわちディスク取出位置
(図1、図3、図5)に在るとき、スライダ30は手前側
(図1で下方側)に位置し、カムピン32は下位水平部4
5aに係合してプレ−ト26と信号再生部25は下降
し、タ−ンテ−ブル23はクランパ41から離れてい
る。スライダ30は、突部48が駆動ギヤ39のリング
状壁47の内周面の奥側に当接し、ガイドピン43はガ
イド孔44の奥端部44aに当接しているため、スライ
ダ30はロックされている。
【0019】そこで図示しないロ−ディングボタンを押
すと、ロ−ディングモ−タ37は図1で左回転して駆動
ギヤ39も左回転し、トレイラック38に噛合う大ギヤ
部39aはトレイ34をトレイクロ−ズ位置に向かって
図1の右方へ移動させる。そしてトレイクロ−ズ位置に
トレイ34が到達すると、図7のように大ギヤ部39a
は欠歯部39aの区間となってトレイラック38から外
れてトレイ34は停止し、このときストッパ49が切欠
部50aに入り込んで係合するためトレイ34は移動で
きない。このとき、スライダ30と一体の突部48の進
行方向前方に駆動ギヤ39のリング状壁47の切欠部4
7aが位置することになってスライダ30は奥側(図7
で上方側)へ移動できることになり、また、駆動ギヤ3
9の小ギヤ部39bはスライダラック42に噛合い始め
るため駆動ギヤ39の引き続く左回転に伴い、スライダ
30は奥側へ移動し始める。
【0020】スライダ30のかかる奥側移動により、カ
ム溝45の下位水平部45aから傾斜部がカムピン32
に係合し始めるので、カムピン32と供にプレ−ト26
は上昇し始め、プレ−ト26と一体に上昇するタ−ンテ
−ブル23によって、ディスク33はトレイ34からこ
のタ−ンテ−ブル23に移載される。カム溝45の上位
水平部45bがカムピン32に入って所定位置に到達す
ると、プレ−ト26の上昇は停止してディスク33はク
ランパ41によって圧接され、また、駆動ギヤ39に設
けてある図示しない作動片が停止スイッチを閉成し、ロ
−ディングモ−タ37は停止してロ−ディング動作は完
了する。
【0021】アンロ−ディング動作は、上記ロ−ディン
グ動作の逆の順序で行なわれ、上記関係部材はロ−ディ
ング動作の逆方向に作動する。すなわち再生位置ではス
トッパ49は突條50の切欠部50aに入り込んで係合
してトレイ34はロックされ、スライダ30の突部48
は図2のように駆動ギヤ39のリング状壁47の外に在
る。
【0022】図示しないアンロ−ディングボタンを押す
と、ロ−ディングモ−タ37は図2で右回転して駆動ギ
ヤ39も右回転し、スライダラック42に噛合っている
駆動ギヤ39の小ギヤ部39bはスライダ30を手前側
に移動し、スライダ30のかかる手前側移動により、カ
ム溝45の上位水平部45bから傾斜部がカムピン32
に入り、カムピン32と供にプレ−ト26は下降し始
め、プレ−ト26と信号再生部25も下降してタ−ンテ
−ブル23とディスク33はクランパ41から外れる。
そして下位水平部45aがカムピン32に係合して所定
位置に到達すると、スライダラック42は小ギヤ部39
bから外れてスライダ30は停止する。この間、スライ
ダ30の突部48は図2の位置から図7のように切欠部
47aを通って駆動ギヤ39のリング状壁47の内に入
り込み、駆動ギヤ39の引続く右回転により突部48は
図1のようにリング状壁47の内周面の奥側に当接し、
ガイドピン43はガイド孔44の奥端部44aに当接し
ているため、スライダ30はロックされる。
【0023】他方、切欠部50aに入り込んで係合して
いたストッパ49は、駆動ギヤ39の引き続く右回転に
伴い突條50との係合位置が次第に先端部49cの近く
に移り、スライダ30の上記停止位置では図7のように
切欠部50aと先端部49cとの係合となる。そして駆
動ギヤ39の引き続く右回転により先端部49cが切欠
部50aから外れ、大ギヤ部39aはトレイラック38
の左端に噛合いはじめるためトレイ34はトレイオ−プ
ン位置に向かって移動し、図1のトレイオ−プン位置に
到達すると駆動ギヤ39に設けてある図示しない作動片
が停止スイッチを閉成し、ロ−ディングモ−タ37は停
止してアンロ−ディング動作は完了する。
【0024】以上のようにトレイ34が再生位置停止時
のほかはスライダ30はスライダロック機構R1によっ
て信号再生部25下げ位置にロックされ、また、トレイ
34が再生位置にあるときはトレイ34はトレイロック
機構R2によってトレイ34がロックされるもので、こ
れらにより、信号再生部25を上下動作させるスライダ
30の動作とトレイ34の移動動作とが位置狂い無く、
正確に行なわれ、かつ、スライダ30の上記動作とトレ
イ34の上記移動動作とのタイミングも正確となる。
【0025】しかも、トレイ34が再生位置で停止時の
ほかはスライダ30は停止しているため、駆動ギヤ39
の回転工程の全長にわたってカム部を形成する必要は無
い。これにより、スライダ30のカム溝45はその下位
水平部45aを短くでき、スライダ30の長さを短くす
ることができる。
【0026】スライダ30を、図示例のように正面視┓
形で、カム溝45を設けている縦片30bを薄い板状に
形成すれば、スライダ30の移動軌跡は小型となって、
これによりディスクロ−ディング装置の長さと幅の双方
を十分に小さくすることができる。
【0027】上記のように、スライダロック機構R1
主体であるリング状壁47及び、トレイロック機構R2
の主体であるストッパ49は、いずれも駆動ギヤ39に
同心円弧状にこの駆動ギヤ39に設けてあるので、スラ
イダロック機構R1とトレイロック機構R2はこの駆動ギ
ヤ39の軌跡内に設備することが可能で、これによりデ
ィスクロ−ディング装置を小型化できる。スライダ30
の上記スライド動作に伴ってプレ−ト26と信号再生部
25とが上下回動する際、プレ−ト26の回動先端部2
6bは2個のカムピン32とスライダ30の2個のカム
溝45との係合によってシャ−シ27に対して安定して
保持され、プレ−ト26はよじれ等の恐れ無く、左右方
向で常に水平姿勢となっている。
【0028】カム部31は、図示例のカム溝45とカム
ピン32とによるものに限られず、図示は省略したがカ
ム溝45に代えて突條に形成し、カムピン32に代えて
上記突條に係合できるコ字状溝とするなど、定規図示例
と同様な機能を備えている他の構造に置換えできる。
【0029】
【考案の効果】以上説明したようにこの考案によれば次
の効果を奏する。すなわち請求項1の考案によれば、ト
レイ34が再生位置停止時のほかはスライダ30はスラ
イダロック機構R1によって信号再生部25下げ位置に
ロックされ、また、トレイ34が再生位置にあるときは
トレイ34はトレイロック機構R2によってトレイ34
がロックされるもので、これらにより、信号再生部25
を上下動作させるスライダ30の動作とトレイ34の移
動動作とが位置狂い無く、正確に行なわれ、かつ、スラ
イダ30の上記動作とトレイ34の上記移動動作とのタ
イミングも正確となる。
【0030】しかも、トレイ34が再生位置で停止時の
ほかはスライダ30は停止しているため、スライダ30
のカム部31の動作部の長さを短くできてスライダ30
の長さは短くなる。スライダ30を薄い板状に形成すれ
ば、スライダ30の移動軌跡は小型となって、これによ
り装置の長さと幅の双方を十分に小さくすることが可能
なディスクロ−ディング装置を提供することができる。
【0031】請求項2の考案によれば、駆動ギヤ39
へ、供に同心円状に設けられたリング状壁47と円弧状
のストッパ49とを主体としているスライダロック機構
1および、トレイロック機構R2は、この駆動ギヤ39
の軌跡内に設備することができて、これにより装置の小
型化が可能なディスクロ−ディング装置を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例におけるトレイオ−プン状
態を示す要部平面図である。
【図2】図1の実施例におけるトレイクロ−ズ状態を示
す要部平面図である。
【図3】図1の要部正面図である。
【図4】図2の要部正面図である。
【図5】図1の要部側面図である。
【図6】図2の要部側面図である。
【図7】上記実施例におけるトレイロック状態の要部平
面図である。
【図8】上記実施例における駆動ギヤの平面図である。
【図9】図8の駆動ギヤの側面図である。
【図10】図8の駆動ギヤの裏面図である。
【符号の説明】
23 タ−ンテ−ブル 25 信号再生部 27 シャ−シ 30 スライダ 31 カム部 34 トレイ 39 駆動ギヤ 41 クランパ R1 スライダロック機構 R2 トレイロック機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 沼田 幸雄 東京都渋谷区道玄坂1丁目14番6号 株 式会社 ケンウッド内 (56)参考文献 特開 平1−176363(JP,A)

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク取出位置と再生位置との間にわ
    たってトレイをローディング又はアンローディングのた
    めに駆動ギヤによって移動し、シャーシへ上下回動可能
    に設けた信号再生部を、駆動ギヤに連動して上記上下回
    動の中心線に平行移動するスライダのカム部により、ロ
    ーディングの際はトレイ停止後にターンテーブルがクラ
    ンパに圧接されるように上動させ、かつ、アンローディ
    ングの際はトレイ移動前に下動させるように構成し、ス
    ライダが移動しないときはこのスライダを信号再生部下
    げ位置にロックするスライダロック機構と、再生位置に
    おけるトレイをロックするトレイロック機構とを、上記
    駆動ギヤに設けたことを特徴とするディスクローディン
    グ装置。
  2. 【請求項2】 スライダロック機構を、駆動ギヤへ同心
    円状に設けられて切欠部のあるリング状壁と、このリン
    グ状壁の内周面に当接すべくスライダに設けられた突部
    及び、スライダに設けられたガイド孔と、リング状壁と
    突部との上記当接時にこの当接が解除される方向へのス
    ライダの移動を阻止すべく、このガイド孔の奥端部に当
    接するように設けられたガイドピンとにて構成し、トレ
    イロック機構を、駆動ギヤへ同心円状に設けられた円弧
    状のストッパと、トレイに設けられてストッパに係合で
    きる切欠部のある突條とによって構成したことを特徴と
    する請求項1のディスクローディング装置。
JP1995008546U 1995-07-24 1995-07-24 ディスクロ−ディング装置 Expired - Lifetime JP2556762Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1995008546U JP2556762Y2 (ja) 1995-07-24 1995-07-24 ディスクロ−ディング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1995008546U JP2556762Y2 (ja) 1995-07-24 1995-07-24 ディスクロ−ディング装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08848U JPH08848U (ja) 1996-05-21
JP2556762Y2 true JP2556762Y2 (ja) 1997-12-08

Family

ID=18528604

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1995008546U Expired - Lifetime JP2556762Y2 (ja) 1995-07-24 1995-07-24 ディスクロ−ディング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2556762Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102422354B (zh) 2009-05-13 2014-10-01 索尼计算机娱乐公司 盘搬入装置和盘装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08848U (ja) 1996-05-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07262668A (ja) ミニデイスクプレーヤーの駆動装置
US5297117A (en) Information recording and reproducing apparatus for automatically loading and unloading and manually unloading a recording medium
JPH0325331Y2 (ja)
JP2556762Y2 (ja) ディスクロ−ディング装置
US4825312A (en) Cassette loading mechanism
TW200425110A (en) Shutter opening and closing mechanism, and disk driving device
JPS6063760A (ja) 記録又は再生装置
JPH08335385A (ja) ディスク再生装置
JPH09223386A (ja) 蓋体開閉機構およびそれを備えた記録再生装置
JPH0614320Y2 (ja) ディスクローディング装置
US6487159B1 (en) Disc player
JPH11296954A (ja) ディスクドライブ装置
JPS6080159A (ja) デイスク再生装置のデイスク自動装着装置
JPH0633567Y2 (ja) Datカセットの誤挿入防止機構
JP2009266314A (ja) ディスク装置
JP2752239B2 (ja) ディスク再生装置
JP2573688B2 (ja) カセットローディング装置
JP2557730B2 (ja) ディスク再生装置の可動シャーシ機構
JP3081501B2 (ja) ディスク再生装置
JPH0617201Y2 (ja) ディスクローディング装置
JP2657073B2 (ja) カセットテープのローデイング装置
JPH0510266Y2 (ja)
JPH0427001Y2 (ja)
JPH0492252A (ja) 光ディスク駆動装置
JPH0413787Y2 (ja)