JP2554990Y2 - 可倒式ドアミラー - Google Patents
可倒式ドアミラーInfo
- Publication number
- JP2554990Y2 JP2554990Y2 JP9724491U JP9724491U JP2554990Y2 JP 2554990 Y2 JP2554990 Y2 JP 2554990Y2 JP 9724491 U JP9724491 U JP 9724491U JP 9724491 U JP9724491 U JP 9724491U JP 2554990 Y2 JP2554990 Y2 JP 2554990Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil spring
- mirror
- frame
- clutch
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000003754 machining Methods 0.000 claims 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 5
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 5
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 230000008961 swelling Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は自動車の可倒式ドアミラ
ーに関するものである。即ち、本考案は、自動車の車室
内からの遠隔操作により若しくは手動操作によりミラー
ボデーを前方若しくは後方に折り畳むことができ、更に
はミラーに外部から衝撃が加わったときにも前方若しく
は後方に倒伏するようにした可倒式ドアミラーに係るも
のである。
ーに関するものである。即ち、本考案は、自動車の車室
内からの遠隔操作により若しくは手動操作によりミラー
ボデーを前方若しくは後方に折り畳むことができ、更に
はミラーに外部から衝撃が加わったときにも前方若しく
は後方に倒伏するようにした可倒式ドアミラーに係るも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の可倒式ドアミラーについて図6、
図7、図1、図2を参照して説明する。なお、図1、図
2は本考案の実施例を示すものであるが、本考案の可倒
式ドアミラーは従来の可倒式ドアミラーを部分的に改良
したものであって大部分の点で従来の可倒式ドアミラー
と共通するため、これらの共通点については図1、図2
をも参照して従来の可倒式ドアミラーを説明する。ま
た、これらの共通点については共通の符号を使用する。
可倒式ドアミラーとしては、自動車のドアフレームにお
ける三角コーナー部等に固定したベース1にシャフト2
を立設し、該シャフト2にはクラッチ3を介してミラー
ボデー4のフレーム5を回動自在に嵌着し、シャフト2
の外周にはクラッチ3に噛み合い力を与えるコイルスプ
リング6を縮設してなるものが既に知られている。図6
における符号7はワッシャ、8はUプレートである。ま
た、図7における符号7aは金属ワッシャ、7bは樹脂
ワッシャである。
図7、図1、図2を参照して説明する。なお、図1、図
2は本考案の実施例を示すものであるが、本考案の可倒
式ドアミラーは従来の可倒式ドアミラーを部分的に改良
したものであって大部分の点で従来の可倒式ドアミラー
と共通するため、これらの共通点については図1、図2
をも参照して従来の可倒式ドアミラーを説明する。ま
た、これらの共通点については共通の符号を使用する。
可倒式ドアミラーとしては、自動車のドアフレームにお
ける三角コーナー部等に固定したベース1にシャフト2
を立設し、該シャフト2にはクラッチ3を介してミラー
ボデー4のフレーム5を回動自在に嵌着し、シャフト2
の外周にはクラッチ3に噛み合い力を与えるコイルスプ
リング6を縮設してなるものが既に知られている。図6
における符号7はワッシャ、8はUプレートである。ま
た、図7における符号7aは金属ワッシャ、7bは樹脂
ワッシャである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】図6に示す可倒式ドア
ミラーにおいては、ミラーを倒伏させるときには、コイ
ルスプリング6はその先端が上下いずれかの受け面、即
ちワッシャ7の下面又はフレーム5の上面に対し滑らな
ければならないが、このとき往々にしてコイルスプリン
グ6の先端が起伏した平面であるいずれかの受け面に引
っ掛かったり、また、コイルスプリング6の端面が平面
研削されたものの場合は、受け面に対して面接触するこ
とによる面摩擦抵抗が生じたりして、ミラーを倒伏させ
るにつれてコイルスプリング6に応力が溜まり、これが
弾けるときコイルスプリング6と当該受け面とが擦れる
音がする。これがミラー倒伏時における不快な異音とな
る。このような異音の発生を防止するために、図7に示
す可倒式ドアミラーにおいては、上側のコイルスプリン
グ受け面に金属ワッシャ7aと樹脂ワッシャ7bとを取
り付け、ミラー倒伏時にコイルスプリング6が引っ掛か
ったり摩擦抵抗が大であったりせず、スムーズに回動す
るようにしている。しかしながら、この事例において
は、金属ワッシャ7aと樹脂ワッシャ7bとを取り付け
た分コスト高になるという別の問題が生ずる。本考案は
以上の如き問題を解決しようとしてなされたものであ
る。
ミラーにおいては、ミラーを倒伏させるときには、コイ
ルスプリング6はその先端が上下いずれかの受け面、即
ちワッシャ7の下面又はフレーム5の上面に対し滑らな
ければならないが、このとき往々にしてコイルスプリン
グ6の先端が起伏した平面であるいずれかの受け面に引
っ掛かったり、また、コイルスプリング6の端面が平面
研削されたものの場合は、受け面に対して面接触するこ
とによる面摩擦抵抗が生じたりして、ミラーを倒伏させ
るにつれてコイルスプリング6に応力が溜まり、これが
弾けるときコイルスプリング6と当該受け面とが擦れる
音がする。これがミラー倒伏時における不快な異音とな
る。このような異音の発生を防止するために、図7に示
す可倒式ドアミラーにおいては、上側のコイルスプリン
グ受け面に金属ワッシャ7aと樹脂ワッシャ7bとを取
り付け、ミラー倒伏時にコイルスプリング6が引っ掛か
ったり摩擦抵抗が大であったりせず、スムーズに回動す
るようにしている。しかしながら、この事例において
は、金属ワッシャ7aと樹脂ワッシャ7bとを取り付け
た分コスト高になるという別の問題が生ずる。本考案は
以上の如き問題を解決しようとしてなされたものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案はコイルスプリン
グの受け面形状を工夫することにより上記課題を解決す
るものである。即ち、本考案は、ベースにシャフトを立
設し、該シャフトにはクラッチを介してミラーボデーの
フレームを回動自在に嵌着し、シャフトの外周にはクラ
ッチに噛み合い力を与えるコイルスプリングを縮設して
なるドアミラーにおいて、当該コイルスプリングの受け
面に、コイルスプリングの端面のコイル線に交差する方
向に複数の膨出条を形成することにより、膨出条と膨出
条の間にはコイルの接触しない凹空間が存在すると共に
コイル端面が膨出条に交差する形でほぼ点接触をするの
で、コイルスプリングの先端が受け面の平面に引っ掛か
って食い込んだり、先端面が受け面と広面積で接触して
大きい摩擦抵抗が生じたりしないようにしたことを特徴
とする可倒式ドアミラーを提供するものである。
グの受け面形状を工夫することにより上記課題を解決す
るものである。即ち、本考案は、ベースにシャフトを立
設し、該シャフトにはクラッチを介してミラーボデーの
フレームを回動自在に嵌着し、シャフトの外周にはクラ
ッチに噛み合い力を与えるコイルスプリングを縮設して
なるドアミラーにおいて、当該コイルスプリングの受け
面に、コイルスプリングの端面のコイル線に交差する方
向に複数の膨出条を形成することにより、膨出条と膨出
条の間にはコイルの接触しない凹空間が存在すると共に
コイル端面が膨出条に交差する形でほぼ点接触をするの
で、コイルスプリングの先端が受け面の平面に引っ掛か
って食い込んだり、先端面が受け面と広面積で接触して
大きい摩擦抵抗が生じたりしないようにしたことを特徴
とする可倒式ドアミラーを提供するものである。
【0005】
【作用】本考案による可倒式ドアミラーにおいては、コ
イルスプリングの受け面に複数の膨出条を形成すると共
にコイルスプリングの端面を平面加工したため、ミラー
倒伏時、コイルスプリングの先端は受け面に引っ掛かる
ことなく膨出条上をスムーズに滑る(図5参照)。従っ
て、上述の如き異音の発生が防止される。
イルスプリングの受け面に複数の膨出条を形成すると共
にコイルスプリングの端面を平面加工したため、ミラー
倒伏時、コイルスプリングの先端は受け面に引っ掛かる
ことなく膨出条上をスムーズに滑る(図5参照)。従っ
て、上述の如き異音の発生が防止される。
【0006】
【実施例】次に、本考案の実施例を添付図面に従って説
明する。図1は手動操作によりミラーボデーを前方又は
後方に折り畳むようにした可倒式ドアミラーに本考案を
適用した事例を示すものである。この事例においては、
自動車のドアフレームにおける三角コーナー部等に固定
したベース1のアーム部10にビス11によりシャフト
2を立設固定し、該シャフト2にはクラッチ3を介して
ミラーボデー4のフレーム5を回動自在に嵌着し、シャ
フト2の外周にはクラッチ3に噛み合い力を与えるコイ
ルスプリング6を縮設する。18はミラーである。クラ
ッチ3は、一例として、シャフト2の根元部上面とフレ
ーム5の対向面における同一円周上を数分割した位置に
それぞれ凹球座12、13を形成し、該凹球座12、1
3にボール14を嵌入してなるボールクラッチとする。
15はフレーム5に形成した軸受筒である。しかして、
本考案においては、コイルスプリング6の受け面に複数
の膨出条16を形成する。膨出条16を形成するコイル
スプリング6の受け面は上側の受け面(ワッシャ7の下
面)若しくは下側の受け面(フレーム5の上面)又はそ
の両者である。膨出条16はシャフト2の外方に一例と
して放射状に形成する。また、下側の受け面(フレーム
5の上面)については、図3に示すように、膨出条16
をフレーム5の上面における軸受筒15の周囲に該フレ
ーム5と一体に形成してもよいが、図4に示すようにフ
レーム5とは別体のワッシャ等の膨出条形成体17に膨
出条16を形成し、これをフレーム5の当該上面に取り
付けてもよい。
明する。図1は手動操作によりミラーボデーを前方又は
後方に折り畳むようにした可倒式ドアミラーに本考案を
適用した事例を示すものである。この事例においては、
自動車のドアフレームにおける三角コーナー部等に固定
したベース1のアーム部10にビス11によりシャフト
2を立設固定し、該シャフト2にはクラッチ3を介して
ミラーボデー4のフレーム5を回動自在に嵌着し、シャ
フト2の外周にはクラッチ3に噛み合い力を与えるコイ
ルスプリング6を縮設する。18はミラーである。クラ
ッチ3は、一例として、シャフト2の根元部上面とフレ
ーム5の対向面における同一円周上を数分割した位置に
それぞれ凹球座12、13を形成し、該凹球座12、1
3にボール14を嵌入してなるボールクラッチとする。
15はフレーム5に形成した軸受筒である。しかして、
本考案においては、コイルスプリング6の受け面に複数
の膨出条16を形成する。膨出条16を形成するコイル
スプリング6の受け面は上側の受け面(ワッシャ7の下
面)若しくは下側の受け面(フレーム5の上面)又はそ
の両者である。膨出条16はシャフト2の外方に一例と
して放射状に形成する。また、下側の受け面(フレーム
5の上面)については、図3に示すように、膨出条16
をフレーム5の上面における軸受筒15の周囲に該フレ
ーム5と一体に形成してもよいが、図4に示すようにフ
レーム5とは別体のワッシャ等の膨出条形成体17に膨
出条16を形成し、これをフレーム5の当該上面に取り
付けてもよい。
【0007】図2は遠隔操作によりミラーボデーを前方
又は後方に折り畳むようにした可倒式ドアミラーに本考
案を適用した事例を示すものである。この事例に関して
は上記図1に示す事例との相違点についてのみ説明す
る。図2に示す事例においては、ミラー倒伏操作の駆動
源となる電動手段20をフレーム5におけるシャフト2
の近傍に取り付けている。電動手段20はDCモータ2
1とギアボックス22とからなり、ギアボックス22の
出力軸23にピニオン24を固着している。ベース1に
立設したシャフト2とフレーム5の軸受筒15はそれぞ
れ相対応する略円錐状をなし、フレーム5はシャフト2
に対しシャフト軸心方向に摺動自在であると共に回転自
在である。シャフト2の上部には前記ピニオン24と噛
み合うギア25を取り付け、更にシャフト2におけるギ
ア25の上方には固定板26を取り付ける。ギア25と
固定板26との対向面をクラッチ3bとする。このクラ
ッチ3bもシャフト2の根元部上面とフレーム5の対向
面に設けたクラッチ(この事例ではこのクラッチに符号
3aを付する。)と同様に一例としてボールクラッチと
する。即ち、図2に示す事例においては、シャフト2に
は上下一対のクラッチ3a、3bが配設されている。こ
れらのクラッチ3a、3bに噛み合い力を与えるコイル
スプリング6はフレーム5の上面とギア25の下面との
間に縮設されている。本考案においては、コイルスプリ
ング6の受け面に複数の膨出条16を形成するのである
が、膨出条16を形成するコイルスプリング6の受け面
は上側の受け面(ギア25の下面)若しくは下側の受け
面(フレーム5の上面)又はその両者である。膨出条1
6は、図1に示す事例と同様に、フレーム5の上面にお
ける軸受筒15の周囲ないしギア25の下面に該フレー
ム5ないしギア25と一体に形成してもよいが、図4に
示すようにフレーム5ないしギア25とは別体のワッシ
ャ等の膨出条形成体17に膨出条16を形成し、これを
フレーム5ないしギア25の当該上面に取り付けてもよ
い。なお、図2における符号27はシャフト2の中空部
に挿通したハーネスである。
又は後方に折り畳むようにした可倒式ドアミラーに本考
案を適用した事例を示すものである。この事例に関して
は上記図1に示す事例との相違点についてのみ説明す
る。図2に示す事例においては、ミラー倒伏操作の駆動
源となる電動手段20をフレーム5におけるシャフト2
の近傍に取り付けている。電動手段20はDCモータ2
1とギアボックス22とからなり、ギアボックス22の
出力軸23にピニオン24を固着している。ベース1に
立設したシャフト2とフレーム5の軸受筒15はそれぞ
れ相対応する略円錐状をなし、フレーム5はシャフト2
に対しシャフト軸心方向に摺動自在であると共に回転自
在である。シャフト2の上部には前記ピニオン24と噛
み合うギア25を取り付け、更にシャフト2におけるギ
ア25の上方には固定板26を取り付ける。ギア25と
固定板26との対向面をクラッチ3bとする。このクラ
ッチ3bもシャフト2の根元部上面とフレーム5の対向
面に設けたクラッチ(この事例ではこのクラッチに符号
3aを付する。)と同様に一例としてボールクラッチと
する。即ち、図2に示す事例においては、シャフト2に
は上下一対のクラッチ3a、3bが配設されている。こ
れらのクラッチ3a、3bに噛み合い力を与えるコイル
スプリング6はフレーム5の上面とギア25の下面との
間に縮設されている。本考案においては、コイルスプリ
ング6の受け面に複数の膨出条16を形成するのである
が、膨出条16を形成するコイルスプリング6の受け面
は上側の受け面(ギア25の下面)若しくは下側の受け
面(フレーム5の上面)又はその両者である。膨出条1
6は、図1に示す事例と同様に、フレーム5の上面にお
ける軸受筒15の周囲ないしギア25の下面に該フレー
ム5ないしギア25と一体に形成してもよいが、図4に
示すようにフレーム5ないしギア25とは別体のワッシ
ャ等の膨出条形成体17に膨出条16を形成し、これを
フレーム5ないしギア25の当該上面に取り付けてもよ
い。なお、図2における符号27はシャフト2の中空部
に挿通したハーネスである。
【0008】
【考案の効果】以上説明したように、本考案によれば、
コイルスプリングの受け面に複数の膨出条を形成したた
め、ミラー倒伏時、コイルスプリングの先端は受け面に
引っ掛かることなく膨出条上をスムーズに滑る。従っ
て、ミラー倒伏時における異音の発生が防止される。ま
た、異音の発生を防止するためにコイルスプリング受け
面に従来付加されていた金属ワッシャや樹脂ワッシャが
不要となる。
コイルスプリングの受け面に複数の膨出条を形成したた
め、ミラー倒伏時、コイルスプリングの先端は受け面に
引っ掛かることなく膨出条上をスムーズに滑る。従っ
て、ミラー倒伏時における異音の発生が防止される。ま
た、異音の発生を防止するためにコイルスプリング受け
面に従来付加されていた金属ワッシャや樹脂ワッシャが
不要となる。
【図1】本考案による手動可倒式ドアミラーの一部を破
断して示す正面図である。
断して示す正面図である。
【図2】本考案による電動可倒式ドアミラーの一部を破
断して示す正面図である。
断して示す正面図である。
【図3】膨出条の一例を示す分解斜視図である。
【図4】膨出条の別の一例を示す分解斜視図である。
【図5】膨出条とコイルスプリングとの関係を示す断面
図である。
図である。
【図6】従来の可倒式ドアミラーの一部を示す断面図で
ある。
ある。
【図7】従来の別の可倒式ドアミラーの一部を示す断面
図である。
図である。
1 ベース 2 シャフト 3 クラッチ 3a クラッチ 3b クラッチ 4 ミラーボデー 5 フレーム 6 コイルスプリング 7 ワッシャ 7a 金属ワッシャ 7b 樹脂ワッシャ 8 Uプレート 10 アーム部 11 ビス 12 凹球部 13 凹球部 14 ボール 15 軸受筒 16 膨出条 17 膨出条形成体 18 ミラー 20 電動手段 21 DCモータ 22 ギアボックス 23 出力軸 24 ピニオン 25 ギア 26 固定板 27 ハーネス
Claims (1)
- 【請求項1】 ベース(1)にシャフト(2)を立設
し、該シャフトにはクラッチ(3)を介してミラーボデ
ー(4)のフレーム(5)を回動自在に嵌着し、シャフ
トの外周にはクラッチに噛み合い力を与えるコイルスプ
リング(6)を縮設してなるドアミラーにおいて、当該
コイルスプリングの受け面に、コイルスプリングの端面
のコイル線に交差する方向に複数の膨出条(16)を形
成すると共にコイルスプリングの端面を平面加工したこ
とを特徴とする可倒式ドアミラー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9724491U JP2554990Y2 (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 可倒式ドアミラー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9724491U JP2554990Y2 (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 可倒式ドアミラー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0537583U JPH0537583U (ja) | 1993-05-21 |
JP2554990Y2 true JP2554990Y2 (ja) | 1997-11-19 |
Family
ID=14187181
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9724491U Expired - Lifetime JP2554990Y2 (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 可倒式ドアミラー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2554990Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011194924A (ja) * | 2010-03-17 | 2011-10-06 | Ichikoh Ind Ltd | 車両用アウトサイドミラー装置 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100475957B1 (ko) * | 2001-12-14 | 2005-03-10 | 기아자동차주식회사 | 자동차의 사이드미러 고정장치 |
JP5426492B2 (ja) * | 2010-07-13 | 2014-02-26 | 株式会社ホンダロック | 車両用ドアミラー |
JP2017136951A (ja) * | 2016-02-03 | 2017-08-10 | 株式会社東海理化電機製作所 | 車両用視認装置 |
-
1991
- 1991-10-29 JP JP9724491U patent/JP2554990Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011194924A (ja) * | 2010-03-17 | 2011-10-06 | Ichikoh Ind Ltd | 車両用アウトサイドミラー装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0537583U (ja) | 1993-05-21 |
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