JP2553462B2 - ファクシミリ信号通信方法 - Google Patents
ファクシミリ信号通信方法Info
- Publication number
- JP2553462B2 JP2553462B2 JP6022658A JP2265894A JP2553462B2 JP 2553462 B2 JP2553462 B2 JP 2553462B2 JP 6022658 A JP6022658 A JP 6022658A JP 2265894 A JP2265894 A JP 2265894A JP 2553462 B2 JP2553462 B2 JP 2553462B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- size
- recording
- recording paper
- data
- facsimile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Facsimile Transmission Control (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は受信記録幅切替自在なフ
ァクシミリ信号通信方法に関し、さらに詳しくは送信側
装置において受信側装置にセットされている受信記録紙
の紙幅を確認し、それによって送信側装置からは前記受
信記録紙の紙幅に対応させた画情報を送信するようにし
たファクシミリ信号通信方法に関するものである。
ァクシミリ信号通信方法に関し、さらに詳しくは送信側
装置において受信側装置にセットされている受信記録紙
の紙幅を確認し、それによって送信側装置からは前記受
信記録紙の紙幅に対応させた画情報を送信するようにし
たファクシミリ信号通信方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来ファクシミリ等の画信号伝送方式に
おいて、受信記録紙を必要とする受信装置においては送
信側装置から送信されてくる画信号の原稿サイズにはB
5,A4,B4またはコンピュータ用紙のA3というよ
うに多くの種類がある。そこで受信側装置で送信原稿の
サイズに合わせて受信信号を記録するためにはサイズの
異なる記録紙を予め何種類も用意しておき、送信原稿サ
イズに合せた1種類だけをセットして、異なるサイズの
記録紙を受信毎に入れ替え可能として記録を行なう必要
があった。送信原稿のサイズに合わせて記録紙の入れ替
えを行なうことは厄介でありまたそのための通信方式も
複雑なものとなる。
おいて、受信記録紙を必要とする受信装置においては送
信側装置から送信されてくる画信号の原稿サイズにはB
5,A4,B4またはコンピュータ用紙のA3というよ
うに多くの種類がある。そこで受信側装置で送信原稿の
サイズに合わせて受信信号を記録するためにはサイズの
異なる記録紙を予め何種類も用意しておき、送信原稿サ
イズに合せた1種類だけをセットして、異なるサイズの
記録紙を受信毎に入れ替え可能として記録を行なう必要
があった。送信原稿のサイズに合わせて記録紙の入れ替
えを行なうことは厄介でありまたそのための通信方式も
複雑なものとなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、送信側装置
において受信側装置にセットされている記録紙のサイズ
を確認し、そのサイズに合わせて送信側装置より情報の
送信を行い、受信側装置においても受信時の用紙の状況
に応じて縮小記録再生することにより従来の装置の欠点
を解消したファクシミリ装置の受信記録紙紙幅自動切替
方式を提供することにある。
において受信側装置にセットされている記録紙のサイズ
を確認し、そのサイズに合わせて送信側装置より情報の
送信を行い、受信側装置においても受信時の用紙の状況
に応じて縮小記録再生することにより従来の装置の欠点
を解消したファクシミリ装置の受信記録紙紙幅自動切替
方式を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、送信手段と受信手段と縮小手段と記録用
紙サイズ検出手段と記録手段とを有するファクシミリ装
置が、他のファクシミリ装置にデータ送信を行なう場合
には、その他のファクシミリ装置から取得した記録用紐
サイズ情報に応じて前記縮小手段により送信データの縮
小処理をした後に送信を行なう一方、他のファクシミリ
装置からデータ受信を行なう場合には、前記ファクシミ
リ装置は前記記録用紙サイズ検出手段により記録用紙サ
イズを検出した後にその記録用紙サイズ情報を前記他の
ファクシミリ装置に送信し、この記録用紙サイズ情報を
受けた前記他のファクシミリ装置は送信データを縮小し
て又は縮小せずに送信し、前記受信部でそのデータを受
信した前記ファクシミリ装置はその受信データが前記記
録手段により記録可能なサイズ以上である場合に前記縮
小手段により受信データの縮小処理をした後に前記記録
手段で印宇出力するようにしたものである。
めに本発明は、送信手段と受信手段と縮小手段と記録用
紙サイズ検出手段と記録手段とを有するファクシミリ装
置が、他のファクシミリ装置にデータ送信を行なう場合
には、その他のファクシミリ装置から取得した記録用紐
サイズ情報に応じて前記縮小手段により送信データの縮
小処理をした後に送信を行なう一方、他のファクシミリ
装置からデータ受信を行なう場合には、前記ファクシミ
リ装置は前記記録用紙サイズ検出手段により記録用紙サ
イズを検出した後にその記録用紙サイズ情報を前記他の
ファクシミリ装置に送信し、この記録用紙サイズ情報を
受けた前記他のファクシミリ装置は送信データを縮小し
て又は縮小せずに送信し、前記受信部でそのデータを受
信した前記ファクシミリ装置はその受信データが前記記
録手段により記録可能なサイズ以上である場合に前記縮
小手段により受信データの縮小処理をした後に前記記録
手段で印宇出力するようにしたものである。
【作用】本発明は上記構成により、他のファクシミリ装
置にデータ送信を行なう場合には、受信側ファクシミリ
装置の記録紙サイズに合せて画信号を縮小するため、受
信側ファクシミリ装置の記録紐のサイズが送信原稿のサ
イズよりも小さい場合であっても画信号の受信記録を行
うことが可能となるとともに、他のファクシミリ装置か
らデータ受信を行なう場合には、受信データが前記記録
手段により記録可能なサイズ以上である場合であっても
適宜受信データの縮小処理をして印字出力を行なうた
め、受信原稿のサイズに拘わらず確実に画信号の受信記
録を行うことができる。
置にデータ送信を行なう場合には、受信側ファクシミリ
装置の記録紙サイズに合せて画信号を縮小するため、受
信側ファクシミリ装置の記録紐のサイズが送信原稿のサ
イズよりも小さい場合であっても画信号の受信記録を行
うことが可能となるとともに、他のファクシミリ装置か
らデータ受信を行なう場合には、受信データが前記記録
手段により記録可能なサイズ以上である場合であっても
適宜受信データの縮小処理をして印字出力を行なうた
め、受信原稿のサイズに拘わらず確実に画信号の受信記
録を行うことができる。
【0005】
【実施例】以下本発明にかかる方法の実施例について図
面により詳細に説明する。図1は本発明にかかる方法の
送信装置の1実施例のブロックダイヤグラムを示し、送
信装置はマイクロプロセッサユニット制御部1(以降、
MPU制御部1)と、これにより制御される伝送制御部
2と、変復調部3と、MPU制御部1により制御される
機構制御部4とそれにより制御される読取部5と読取部
に接続される縮小部5′およびデータ圧縮部6と、さら
にMPU制御部1により制御されるパネル制御部7とパ
ネル8等を含んで構成される。この送信装置は受信側装
置にセットされている受信記録紙の幅に関する情報が回
線を介して入力され、変復調部3から伝送制御部2を介
してMPU制御部1においてこれを受取り、その幅情報
から、送信されるべき原稿の読取巾を決定する。次に機
構制御部4により読取部5が制御され、縮小部5′にお
いて読取倍率を規定するレンズ系を切替えるかデータ圧
縮部6を制御して受信記録紙の幅に対応する情報を送信
するようにしたものである。
面により詳細に説明する。図1は本発明にかかる方法の
送信装置の1実施例のブロックダイヤグラムを示し、送
信装置はマイクロプロセッサユニット制御部1(以降、
MPU制御部1)と、これにより制御される伝送制御部
2と、変復調部3と、MPU制御部1により制御される
機構制御部4とそれにより制御される読取部5と読取部
に接続される縮小部5′およびデータ圧縮部6と、さら
にMPU制御部1により制御されるパネル制御部7とパ
ネル8等を含んで構成される。この送信装置は受信側装
置にセットされている受信記録紙の幅に関する情報が回
線を介して入力され、変復調部3から伝送制御部2を介
してMPU制御部1においてこれを受取り、その幅情報
から、送信されるべき原稿の読取巾を決定する。次に機
構制御部4により読取部5が制御され、縮小部5′にお
いて読取倍率を規定するレンズ系を切替えるかデータ圧
縮部6を制御して受信記録紙の幅に対応する情報を送信
するようにしたものである。
【0006】つぎに図2に本発明にかかる方式の受信装
置の1実施例のブロックダイアグラムを示す。図2に示
すごとく本発明の方式の受信装置は主コンピュータ11
と、プーリ12a、用紙12b、センサー12cよりな
る記録紙装填装置12と、大きさ判別レジスタ13と、
回線に接続される回線制御部14と、回線制御部14に
接続される復号部15と、主コンピュータ11および復
号部15に接続される印字制御部16と、ガイドローラ
17と長さ方向のカッタ18と、印字制御部16により
制御される静電プリンタ19と、その出力側に位置する
現像定着部20、巾方向にみしん目を作成する作成部2
1と、印字制御部16により制御される巾方向を所定用
紙巾とするカッタ22と、記録紙を蓄積するスタッカ2
3等により構成される。またみしん目作成部21におい
てはロール紙の長さ方向にみしん目を入れるよう構成さ
れて、カットされた後の記録紙の巾が調整可能であり、
更にガイドローラ17の送り量は記録紙のサイズによっ
て異ならしめられている。
置の1実施例のブロックダイアグラムを示す。図2に示
すごとく本発明の方式の受信装置は主コンピュータ11
と、プーリ12a、用紙12b、センサー12cよりな
る記録紙装填装置12と、大きさ判別レジスタ13と、
回線に接続される回線制御部14と、回線制御部14に
接続される復号部15と、主コンピュータ11および復
号部15に接続される印字制御部16と、ガイドローラ
17と長さ方向のカッタ18と、印字制御部16により
制御される静電プリンタ19と、その出力側に位置する
現像定着部20、巾方向にみしん目を作成する作成部2
1と、印字制御部16により制御される巾方向を所定用
紙巾とするカッタ22と、記録紙を蓄積するスタッカ2
3等により構成される。またみしん目作成部21におい
てはロール紙の長さ方向にみしん目を入れるよう構成さ
れて、カットされた後の記録紙の巾が調整可能であり、
更にガイドローラ17の送り量は記録紙のサイズによっ
て異ならしめられている。
【0007】つぎに図2の受信装置の動作ステップにつ
いて詳述する。 (イ)送信側装置において、図1に図示する送信装置の
MPU制御部1が、パネル8にて操作者によって送信釦
が押下された事をパネル制御部7を介して判別する。こ
れに基き、MPU制御部1より伝送制御部2を起動す
る。伝送制御部2より変復調部3更に回線を介して図2
に示される受信側装置の回線制御部14に呼出信号が送
出される。これによって回線制御部14は主コンピュー
タ11に送信側装置から送信があることを通知し、主コ
ンピュータ11は記録紙装填装置12にセットされてい
る用紙の大きさを後述する(ハ)によって回線制御部1
4に通知するように作用する。
いて詳述する。 (イ)送信側装置において、図1に図示する送信装置の
MPU制御部1が、パネル8にて操作者によって送信釦
が押下された事をパネル制御部7を介して判別する。こ
れに基き、MPU制御部1より伝送制御部2を起動す
る。伝送制御部2より変復調部3更に回線を介して図2
に示される受信側装置の回線制御部14に呼出信号が送
出される。これによって回線制御部14は主コンピュー
タ11に送信側装置から送信があることを通知し、主コ
ンピュータ11は記録紙装填装置12にセットされてい
る用紙の大きさを後述する(ハ)によって回線制御部1
4に通知するように作用する。
【0008】(ロ)一方受信側装置の記録紙装填装置1
2において、記録紙を保持するプーリ12aの下に設け
られているセンサ12c(マイクロスイッチ)が受信記
録用紙12bの大きさを検出し、例えば、受信装置に電
源が投入された時点で大きさ判別レジスタ13に用紙幅
情報をセットしている。 (ハ)主コンピュータ11は上記ステップ(イ)の指定
によって大きさ判別レジスタ13の内容を読取り、これ
が、A4用紙巾か、B4用紙巾か、B5用紙巾か等を判
別する。B4用紙巾以下の幅ならばこれを回線制御部1
4に通知する。またB4用紙巾以上であれば、全ての用
紙巾の原稿の信号も受信できる旨、回線制御部14に通
知する。
2において、記録紙を保持するプーリ12aの下に設け
られているセンサ12c(マイクロスイッチ)が受信記
録用紙12bの大きさを検出し、例えば、受信装置に電
源が投入された時点で大きさ判別レジスタ13に用紙幅
情報をセットしている。 (ハ)主コンピュータ11は上記ステップ(イ)の指定
によって大きさ判別レジスタ13の内容を読取り、これ
が、A4用紙巾か、B4用紙巾か、B5用紙巾か等を判
別する。B4用紙巾以下の幅ならばこれを回線制御部1
4に通知する。またB4用紙巾以上であれば、全ての用
紙巾の原稿の信号も受信できる旨、回線制御部14に通
知する。
【0009】(ニ)回線制御部14はこの大きさ情報を
回線を介し送信側装置に通知する。 (ホ)送信側装置のMPU制御部1(図1参照)におい
ては、記録紙の大きさ情報に応じ送信原稿の読取幅を図
示されないテーブルメモリを使用し、自己の送信原稿サ
イズ、及び受信側装置の記録用紙サイズを基にして決定
し、この読取幅を示す情報を受信側装置に通知する。即
ち、送信原稿サイズと、受信側装置の記録用紙サイズに
応じ、読取画素数を次のように決定する。
回線を介し送信側装置に通知する。 (ホ)送信側装置のMPU制御部1(図1参照)におい
ては、記録紙の大きさ情報に応じ送信原稿の読取幅を図
示されないテーブルメモリを使用し、自己の送信原稿サ
イズ、及び受信側装置の記録用紙サイズを基にして決定
し、この読取幅を示す情報を受信側装置に通知する。即
ち、送信原稿サイズと、受信側装置の記録用紙サイズに
応じ、読取画素数を次のように決定する。
【0010】(a)送信原稿サイズと、受信記録用紙サ
イズとが同じ場合、送信原稿サイズの画素数を送出す
る。 (b)送信原稿サイズが、受信記録用紙より大きい場
合、後述する(ト)によって受信記録用紙サイズにそろ
えた読取り密度又はレンズによる縮小によって、小さく
された画信号を送出する。
イズとが同じ場合、送信原稿サイズの画素数を送出す
る。 (b)送信原稿サイズが、受信記録用紙より大きい場
合、後述する(ト)によって受信記録用紙サイズにそろ
えた読取り密度又はレンズによる縮小によって、小さく
された画信号を送出する。
【0011】(c)送信原稿サイズが受信記録用紙より
小さい場合、送信原稿サイズの画信号を送出する。 (d)送信側が縮小機能を備えない場合には、送信側の
読取り原稿の大きさを通知する。 以上(a),(b),(c)に従い、MPU制御部1は
送信すべき画信号サイズを決定し、受信側装置に回線制
御部14を介して通知する。
小さい場合、送信原稿サイズの画信号を送出する。 (d)送信側が縮小機能を備えない場合には、送信側の
読取り原稿の大きさを通知する。 以上(a),(b),(c)に従い、MPU制御部1は
送信すべき画信号サイズを決定し、受信側装置に回線制
御部14を介して通知する。
【0012】(ヘ)受信側装置の回線制御部14は画信
号サイズを含む情報を受信して主コンピュータ11に通
知する。主コンピュータ11はこの大きさ情報を印字制
御部16に通知し、みしん目作成部21および静電プリ
ンタ19、ガイドローラ17をして受信される所定の量
の画信号を送信側装置で指定した大きさの画信号サイズ
で記録しうるように制御する。
号サイズを含む情報を受信して主コンピュータ11に通
知する。主コンピュータ11はこの大きさ情報を印字制
御部16に通知し、みしん目作成部21および静電プリ
ンタ19、ガイドローラ17をして受信される所定の量
の画信号を送信側装置で指定した大きさの画信号サイズ
で記録しうるように制御する。
【0013】(ト)送信側装置のMPU制御部1は、上
記ステップ(ホ)で決定した縮尺率を光学系による制御
で読取り5又は電気系による制御で縮小部5′のいずれ
か一方又は両方を使用して実現し、原稿上の画情報を読
取り、決定された縮尺の画素数の画信号を伝送制御部2
で符号化する。符号化された画信号が変復調部3を介し
て送信装置から送出されると、受信側装置の回線制御部
14はこれを受信して復号部15に供給する。
記ステップ(ホ)で決定した縮尺率を光学系による制御
で読取り5又は電気系による制御で縮小部5′のいずれ
か一方又は両方を使用して実現し、原稿上の画情報を読
取り、決定された縮尺の画素数の画信号を伝送制御部2
で符号化する。符号化された画信号が変復調部3を介し
て送信装置から送出されると、受信側装置の回線制御部
14はこれを受信して復号部15に供給する。
【0014】(チ)復号部15は符号化画信号を復号化
する。この時、送信側装置が縮小機能を持たず大きさ情
報が、受信側用紙よりも大きい用紙を支持している場合
復号化されたデータから、所定周期で、画素信号を抜取
り、所定ビット数にして印字制御部16に供給する。 (リ)印字制御部16は静電プリンタ19をして上記ス
テップ(ヘ)にて通知された大きさの画信号数に区切っ
て静電プリンタ19に順次画信号を供給する。これは例
えば一ライン分の画素数に対応する一ライン分の潜像形
成用電極を静電プリンタ19が持つものであれば、一ラ
イン分の受信され復号化されたデータを順次電極に走査
して与えることにより実現される。
する。この時、送信側装置が縮小機能を持たず大きさ情
報が、受信側用紙よりも大きい用紙を支持している場合
復号化されたデータから、所定周期で、画素信号を抜取
り、所定ビット数にして印字制御部16に供給する。 (リ)印字制御部16は静電プリンタ19をして上記ス
テップ(ヘ)にて通知された大きさの画信号数に区切っ
て静電プリンタ19に順次画信号を供給する。これは例
えば一ライン分の画素数に対応する一ライン分の潜像形
成用電極を静電プリンタ19が持つものであれば、一ラ
イン分の受信され復号化されたデータを順次電極に走査
して与えることにより実現される。
【0015】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、送信手段と受信手段と縮小手段と記録用紙サイズ検
出手段と記録手段とを有するファクシミリ装置が、他の
ファクシミリ装置にデータ送信を行なう場合には、その
他のファクシミリ装置から取得した記録用紙サイズ情報
に応じて前記縮小手段により送信データの縮小処理をし
た後に送信を行なう一方、他のファクシミリ装置からデ
ータ受信を行なう場合には、前記ファクシミリ装置は前
記記録用紙サイズ検出手段により記録用紙サイズを検出
した後にその記録用紙サイズ情報を前記他のファクシミ
リ装置に送信し、この記録用紙サイズ情報を受けた前記
他のファクシミリ装置は送信データを縮小して又は縮小
せずに送信し、前記受信部でそのデータを受信した前記
ファクシミリ装置はその受信データが前記記録手段によ
り記録可能なサイズ以上である場合に前記縮小手段によ
り受信データの縮小処理をした後に前記記録手段で印字
出力するという構成を採り、他のファクシミリ装置にデ
ータ送信を行なう場合には受信側ファクシミリ装置の記
録紙サイズに合せて画信号を縮小するため、受信側ファ
クシミリ装置の記録紙のサイズが送信原稿のサイズより
も小さい場合であっても画信号の受信記録を行うことが
可能となるとともに、他のファクシミリ装置からデータ
受信を行なう場合には、受信データが前記記録手段によ
り記録可能なサイズ以上であっても適宜受信データの縮
小処理をして印字出力を行なうため、受信原稿のサイズ
に拘わらず確実に画信号の受信記録を行うことができる
という効果を有する。
は、送信手段と受信手段と縮小手段と記録用紙サイズ検
出手段と記録手段とを有するファクシミリ装置が、他の
ファクシミリ装置にデータ送信を行なう場合には、その
他のファクシミリ装置から取得した記録用紙サイズ情報
に応じて前記縮小手段により送信データの縮小処理をし
た後に送信を行なう一方、他のファクシミリ装置からデ
ータ受信を行なう場合には、前記ファクシミリ装置は前
記記録用紙サイズ検出手段により記録用紙サイズを検出
した後にその記録用紙サイズ情報を前記他のファクシミ
リ装置に送信し、この記録用紙サイズ情報を受けた前記
他のファクシミリ装置は送信データを縮小して又は縮小
せずに送信し、前記受信部でそのデータを受信した前記
ファクシミリ装置はその受信データが前記記録手段によ
り記録可能なサイズ以上である場合に前記縮小手段によ
り受信データの縮小処理をした後に前記記録手段で印字
出力するという構成を採り、他のファクシミリ装置にデ
ータ送信を行なう場合には受信側ファクシミリ装置の記
録紙サイズに合せて画信号を縮小するため、受信側ファ
クシミリ装置の記録紙のサイズが送信原稿のサイズより
も小さい場合であっても画信号の受信記録を行うことが
可能となるとともに、他のファクシミリ装置からデータ
受信を行なう場合には、受信データが前記記録手段によ
り記録可能なサイズ以上であっても適宜受信データの縮
小処理をして印字出力を行なうため、受信原稿のサイズ
に拘わらず確実に画信号の受信記録を行うことができる
という効果を有する。
【図1】図1は本発明にかゝる方法におけるファクシミ
リ装置の送信側のブロックダイアグラムである。
リ装置の送信側のブロックダイアグラムである。
【図2】図2は本発明にかゝる方法におけるファクシミ
リ装置の受信側のダイアグラムである。
リ装置の受信側のダイアグラムである。
1…マイクロプロセッサユニット制御部 2…伝送制御部 3…変復調部 4…機構制御部 5…読取部 6…データ圧縮部 11…主コンピュータ 12…記録紙装填装置 13…大きさ判別レジスタ 14…回線制御部 15…復号部 16…印字制御部 21…みしん目作成部
Claims (1)
- 【請求項1】 送信手段と受信手段と縮小手段と記録用
紙サイズ検出手段と記録手段とを有するファクシミリ装
置が、 他のファクシミリ装置にデータ送信を行なう場合には、
その他のファクシミリ装置から取得した記録用紙サイズ
情報に応じて前記縮小手段により送信データの縮小処理
をした後に送信を行なう一方、 他のファクシミリ装置からデータ受信を行なう場合に
は、前記ファクシミリ装置は前記記録用紙サイズ検出手
段により記録用紙サイズを検出した後にその記録用紙サ
イズ情報を前記他のファクシミリ装置に送信し、この記
録用紙サイズ情報を受けた前記他のファクシミリ装置は
送信データを縮小して又は縮小せずに送信し、前記受信
部でそのデータを受信した前記ファクシミリ装置はその
受信データが前記記録手段により記録可能なサイズ以上
である場合に前記縮小手段により受信データの縮小処理
をした後に前記記録手段で印字出力することを特徴とす
るファクシミリ信号通信方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6022658A JP2553462B2 (ja) | 1994-02-21 | 1994-02-21 | ファクシミリ信号通信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6022658A JP2553462B2 (ja) | 1994-02-21 | 1994-02-21 | ファクシミリ信号通信方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6332480A Division JPS56160173A (en) | 1980-05-15 | 1980-05-15 | Facsimile device |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7213006A Division JP2553467B2 (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 画情報処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0723201A JPH0723201A (ja) | 1995-01-24 |
JP2553462B2 true JP2553462B2 (ja) | 1996-11-13 |
Family
ID=12088948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6022658A Expired - Lifetime JP2553462B2 (ja) | 1994-02-21 | 1994-02-21 | ファクシミリ信号通信方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2553462B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5686580A (en) * | 1979-12-18 | 1981-07-14 | Ricoh Co Ltd | Facsimile with variable size |
-
1994
- 1994-02-21 JP JP6022658A patent/JP2553462B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0723201A (ja) | 1995-01-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5282050A (en) | Dual-side recording apparatus | |
JP2553462B2 (ja) | ファクシミリ信号通信方法 | |
US5896202A (en) | Information processing apparatus and method for rotating an image based on an intended process | |
JP2553467B2 (ja) | 画情報処理装置 | |
JPH0531343B2 (ja) | ||
JP2867927B2 (ja) | 記録装置 | |
JPH0548806A (ja) | フアクシミリ装置 | |
JPH11231726A (ja) | 原稿読取記録装置 | |
JP3253165B2 (ja) | 複合装置 | |
JP2706799B2 (ja) | 画像記録装置 | |
JPH0573099B2 (ja) | ||
JP3544766B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
JP3358602B2 (ja) | 複写機能付き通信端末装置 | |
JP2001320513A (ja) | ファクシミリ装置、ファクシミリ装置の制御方法、およびファクシミリ装置の制御プログラムを格納したコンピュータ読取可能な記憶媒体 | |
JP3586914B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
JP2678246B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
JP3397730B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
JP3417890B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
JP2528884B2 (ja) | 画像通信装置 | |
JPH05244364A (ja) | 情報記録装置 | |
JPH11177757A (ja) | 複写機能付き通信端末装置 | |
JP2003134287A (ja) | 原稿読取記録装置 | |
JPH05145718A (ja) | フアクシミリ装置 | |
JPH0439768U (ja) | ||
JP2000174962A (ja) | 原稿読取記録装置 |