JP2552215Y2 - スプレー噴霧器具付きの容器 - Google Patents
スプレー噴霧器具付きの容器Info
- Publication number
- JP2552215Y2 JP2552215Y2 JP1991113755U JP11375591U JP2552215Y2 JP 2552215 Y2 JP2552215 Y2 JP 2552215Y2 JP 1991113755 U JP1991113755 U JP 1991113755U JP 11375591 U JP11375591 U JP 11375591U JP 2552215 Y2 JP2552215 Y2 JP 2552215Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- spray
- liquid
- effect
- liquid agent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、動物、昆虫等の忌避
剤、殺虫剤又は、芳香剤、消臭剤、防黴剤等の液剤の噴
霧散布と常温で自然蒸発により液剤の効果を継続的に維
持させるための用途に用いる。
剤、殺虫剤又は、芳香剤、消臭剤、防黴剤等の液剤の噴
霧散布と常温で自然蒸発により液剤の効果を継続的に維
持させるための用途に用いる。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の用途の容器では、スプレ
ー噴霧または常温での自然蒸発方法のいずれかを、それ
ぞれスプレー噴霧器具容器または常温蒸発方法の容器等
単独に個別の容器により使用されている。
ー噴霧または常温での自然蒸発方法のいずれかを、それ
ぞれスプレー噴霧器具容器または常温蒸発方法の容器等
単独に個別の容器により使用されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】従来の、異なった個別
の容器により使用しなければならなかったスプレー噴霧
方法と常温での自然蒸発方法の不便なる液剤の使用方法
を改善し、単一の容器内ににその機能を設置することに
より使用上の不便さを解決し、簡便なる容器を考案した
ものである。
の容器により使用しなければならなかったスプレー噴霧
方法と常温での自然蒸発方法の不便なる液剤の使用方法
を改善し、単一の容器内ににその機能を設置することに
より使用上の不便さを解決し、簡便なる容器を考案した
ものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】動物、昆虫等の忌避剤、
殺虫剤又は、芳香剤、消臭剤、防黴剤等の液剤を常温で
自然蒸発させるための調節できる開口部を有する容器の
液剤吸引芯材の中心にスプレー噴霧器具を設置した構造
の容器を作製することにより課題を解決した。
殺虫剤又は、芳香剤、消臭剤、防黴剤等の液剤を常温で
自然蒸発させるための調節できる開口部を有する容器の
液剤吸引芯材の中心にスプレー噴霧器具を設置した構造
の容器を作製することにより課題を解決した。
【0005】
【作用】動物、昆虫等の忌避剤、殺虫剤又は、芳香剤、
消臭剤、防黴剤等の液剤を常温で自然に蒸発させて効果
を維持させる場合には、調節できる開口部を適宜調節開
口して、液剤吸引芯材より吸引された液剤の蒸発を促し
この容器を設置した周辺に効果を継続的に維持させる。
液剤の効果を急速的または特別の効果を必要とする場合
には、容器の頭部に突起状に設置されたスプレー噴霧器
具の押しボタンを押すことにより容器の内部の液剤は噴
射され霧状となり、必要とする周辺に適宜噴霧され液剤
の効果を速効的かつ又増大させることができる。
消臭剤、防黴剤等の液剤を常温で自然に蒸発させて効果
を維持させる場合には、調節できる開口部を適宜調節開
口して、液剤吸引芯材より吸引された液剤の蒸発を促し
この容器を設置した周辺に効果を継続的に維持させる。
液剤の効果を急速的または特別の効果を必要とする場合
には、容器の頭部に突起状に設置されたスプレー噴霧器
具の押しボタンを押すことにより容器の内部の液剤は噴
射され霧状となり、必要とする周辺に適宜噴霧され液剤
の効果を速効的かつ又増大させることができる。
【0006】
【実施例】以下、添付図面にしたがって一実施例を説明
する。 1は硝子、金属またはプラスチック等の容器の
本体。2は容器の蓋部。3は蓋の開口部。4は開口部の
調節部。5は液剤吸引芯材。6はスプレー噴霧器具。7
はスプレー噴霧器具の噴射押しボタン。8は液剤。9は
液剤吸引芯材取り付け具。10はスプレー噴霧噴射口を
示す。
する。 1は硝子、金属またはプラスチック等の容器の
本体。2は容器の蓋部。3は蓋の開口部。4は開口部の
調節部。5は液剤吸引芯材。6はスプレー噴霧器具。7
はスプレー噴霧器具の噴射押しボタン。8は液剤。9は
液剤吸引芯材取り付け具。10はスプレー噴霧噴射口を
示す。
【0007】
【考案の効果】動物、昆虫等の忌避剤、殺虫剤、又は芳
香剤、消臭剤、防黴剤等の液剤を常温で蒸発させて効果
を維持させる場合には、調節できる開口部を適宜調節開
口して液剤吸引芯材より吸引された液剤の蒸発を促し、
この容器を設置した周辺に効果を継続的に維持させ、ま
た液剤の効果を急速的または特別の効果を必要とする場
合には容器の頭部に突起状に設置されたスプレー噴霧器
具の押しボタンを押すことにより容器の内部の液剤は噴
射され霧状となり必要とする周辺に適宜噴霧され液剤の
効果を速効的かつ又増大させることができるために、従
来個別の容器により使用されていた液剤の使用方法が、
本考案による容器を使用することにより単一の容器によ
る自然蒸発効果とスプレー噴霧効果の使用方法が容易と
なる。
香剤、消臭剤、防黴剤等の液剤を常温で蒸発させて効果
を維持させる場合には、調節できる開口部を適宜調節開
口して液剤吸引芯材より吸引された液剤の蒸発を促し、
この容器を設置した周辺に効果を継続的に維持させ、ま
た液剤の効果を急速的または特別の効果を必要とする場
合には容器の頭部に突起状に設置されたスプレー噴霧器
具の押しボタンを押すことにより容器の内部の液剤は噴
射され霧状となり必要とする周辺に適宜噴霧され液剤の
効果を速効的かつ又増大させることができるために、従
来個別の容器により使用されていた液剤の使用方法が、
本考案による容器を使用することにより単一の容器によ
る自然蒸発効果とスプレー噴霧効果の使用方法が容易と
なる。
【図1】本考案の、スプレー噴霧器具付きの容器の(実
施例その1)を示す正面図である。
施例その1)を示す正面図である。
【図2】スプレー噴霧器具付きの容器の(実施例その
1)の部品図の開口部の調節部を示す図である。
1)の部品図の開口部の調節部を示す図である。
【図3】スプレー噴霧器具付きの容器の(実施例その
1)の部品図の容器の蓋部を示す図である。
1)の部品図の容器の蓋部を示す図である。
【図4】スプレー噴霧器具付きの容器の(実施例その
1)の部品図の液剤吸引芯材を示す図である。
1)の部品図の液剤吸引芯材を示す図である。
【図5】スプレー噴霧器具付きの容器の(実施例その
1)の部品図のスプレー噴霧器具示す図である。
1)の部品図のスプレー噴霧器具示す図である。
【図6】スプレー噴霧器具付きの容器の(実施例その
1)の部品図の液剤吸引芯材の取り付け具す図である。
1)の部品図の液剤吸引芯材の取り付け具す図である。
【図7】本、スプレー噴霧器具付きの容器の(実施例そ
の2)を示す正面図である。
の2)を示す正面図である。
【図8】本、スプレー噴霧器具付きの容器の(実施例そ
の3)を示す正面図である。
の3)を示す正面図である。
1 容器本体 2 容器の蓋部 3 開口部 4 開口部の調節部 5 液剤吸引芯材 6 スプレー噴霧器具 7 スプレー噴霧器具の噴射押しボタン 8 液剤 9 液剤吸引芯材の取り付け具 10 スプレー噴霧器具の噴射口
Claims (1)
- 【請求項1】 液剤等(8)を常温で蒸発させるための
調節できる開口部(3、4)を備えた硝子、金属または
プラスチック等の容器(1)の自然蒸発効果を促す液剤
吸引芯材(5)の中心部に、スプレー噴霧器具(6)を
設置したスプレー噴霧器具付きの容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991113755U JP2552215Y2 (ja) | 1991-12-06 | 1991-12-06 | スプレー噴霧器具付きの容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991113755U JP2552215Y2 (ja) | 1991-12-06 | 1991-12-06 | スプレー噴霧器具付きの容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0740516U JPH0740516U (ja) | 1995-07-18 |
JP2552215Y2 true JP2552215Y2 (ja) | 1997-10-29 |
Family
ID=14620316
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991113755U Expired - Lifetime JP2552215Y2 (ja) | 1991-12-06 | 1991-12-06 | スプレー噴霧器具付きの容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2552215Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008136511A (ja) * | 2006-11-30 | 2008-06-19 | St Kk | 揮散装置 |
JP6242732B2 (ja) * | 2014-03-31 | 2017-12-06 | 株式会社吉野工業所 | 揮散容器 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5848362U (ja) * | 1981-09-22 | 1983-04-01 | 株式会社リコー | スプレ−キヤツプ |
-
1991
- 1991-12-06 JP JP1991113755U patent/JP2552215Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0740516U (ja) | 1995-07-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4930251A (en) | Insect trap | |
EP1780146A3 (en) | Dual function dispenser | |
AU2014326943B2 (en) | Dispensing system with bracket | |
CA2314210A1 (en) | Dual function dispenser | |
EP1203581A3 (en) | Controlled-release formulations coated with aqueous dispersions of ethylcellulose | |
US20060231213A1 (en) | Volatilizer | |
US20040124264A1 (en) | Dispensing means | |
AU2002224243A1 (en) | Dispensing means | |
JP2552215Y2 (ja) | スプレー噴霧器具付きの容器 | |
WO1998046280A2 (en) | Apparatus for dispensing a chemical | |
KR200221446Y1 (ko) | 휘발성 해충퇴치향 발산 밴드 | |
JP4093339B2 (ja) | 切り換え可能に芳香剤等を収容した容器 | |
JP3512220B2 (ja) | 徐放性を有するエアゾール装置 | |
JP4092075B2 (ja) | 芳香剤等を収容した壁掛け可能な容器 | |
JP3056251U (ja) | 香料及び殺虫剤等拡散ピン | |
JPS605814Y2 (ja) | 殺虫装置 | |
JP2847301B2 (ja) | 液体散布用容器 | |
JPH01165039U (ja) | ||
JPH07274794A (ja) | 殺虫装置 | |
JP2002080080A (ja) | 連続自動噴射が可能なエアゾール容器 | |
JPH09215466A (ja) | 有害動物忌避剤の使用方法およびそのための装置 | |
JPS6386777U (ja) | ||
JP2579964Y2 (ja) | 薬剤放出装置 | |
JPS6225225Y2 (ja) | ||
JPH0352118Y2 (ja) |