JP2551725B2 - 防護フェンス - Google Patents
防護フェンスInfo
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- JP2551725B2 JP2551725B2 JP5072721A JP7272193A JP2551725B2 JP 2551725 B2 JP2551725 B2 JP 2551725B2 JP 5072721 A JP5072721 A JP 5072721A JP 7272193 A JP7272193 A JP 7272193A JP 2551725 B2 JP2551725 B2 JP 2551725B2
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- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 8
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- Movable Scaffolding (AREA)
- Fencing (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主に中高層建築物施工
時における飛散、落下防止用の防護フェンスに関する。
時における飛散、落下防止用の防護フェンスに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建築物を施工する場合、施工途上
において、その時点での最上階より数回分は、まだ外壁
あるいは強固なてすり等が取り付けられていない。した
がって、飛散、落下事故を防止するために、防護フェン
スあるいは防護ネットを取り付け安全を図っている。
において、その時点での最上階より数回分は、まだ外壁
あるいは強固なてすり等が取り付けられていない。した
がって、飛散、落下事故を防止するために、防護フェン
スあるいは防護ネットを取り付け安全を図っている。
【0003】そして、躯体の施工が進み、作業箇所が上
階に移動するとともに上記フェンスあるいはネットを上
階に移動あるいは増設する。
階に移動するとともに上記フェンスあるいはネットを上
階に移動あるいは増設する。
【0004】
(1) 従来の技術では、一般にフェンスあるいはネッ
トは単体毎に躯体等に固定されており、移設する場合、
作業回数が多く繁雑である。
トは単体毎に躯体等に固定されており、移設する場合、
作業回数が多く繁雑である。
【0005】(2) フェンスあるいはネットを別のフ
レームに取りつけ、大きなユニットとした例もあるが、
上部に移設する際にガイド等がなく、特に高層建築物の
場合は、風の影響を受け移設作業が難しくなる場合があ
る。
レームに取りつけ、大きなユニットとした例もあるが、
上部に移設する際にガイド等がなく、特に高層建築物の
場合は、風の影響を受け移設作業が難しくなる場合があ
る。
【0006】(3) フェンスあるいはネットの移動に
は、特に大きなユニットにした場合タワークレーンを使
用する例が多く、タワークレーンをフェンスあるいはネ
ットの移設の度毎に長時間拘束することになり、作業工
程の遅延の一因となる場合がある。
は、特に大きなユニットにした場合タワークレーンを使
用する例が多く、タワークレーンをフェンスあるいはネ
ットの移設の度毎に長時間拘束することになり、作業工
程の遅延の一因となる場合がある。
【0007】本発明は、従来法による場合の前記の問題
を解消し、風等の影響を受けずに安全に、かつ、従来に
比べて容易に短時間で移動することのできる防護フェン
スを提供することを目的としている。
を解消し、風等の影響を受けずに安全に、かつ、従来に
比べて容易に短時間で移動することのできる防護フェン
スを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、中高層
建築物施工時に建屋の外周に配設して飛散、落下を防止
する防護フェンスにおいて、該防護フェンスを複数のユ
ニットで構成し、該ユニットをフェンスと、該フェンス
を選択的に建屋に固定するフェンス控え及びフェンス控
えベースと、前記フェンスに固設された尺取虫式昇降装
置と、該昇降装置に係合するガイドと、該ガイドの下端
を建屋に選択的に固定するガイドベース金物と、ガイド
の上端を建屋に選択的に固定するガイド控え及びガイド
控えベース金物とから構成している。
建築物施工時に建屋の外周に配設して飛散、落下を防止
する防護フェンスにおいて、該防護フェンスを複数のユ
ニットで構成し、該ユニットをフェンスと、該フェンス
を選択的に建屋に固定するフェンス控え及びフェンス控
えベースと、前記フェンスに固設された尺取虫式昇降装
置と、該昇降装置に係合するガイドと、該ガイドの下端
を建屋に選択的に固定するガイドベース金物と、ガイド
の上端を建屋に選択的に固定するガイド控え及びガイド
控えベース金物とから構成している。
【0009】
【作用】上記のように構成され防護フェンスにおいて、
躯体の施工が進み、作業箇所が上階に移動するに伴い防
護フェンスを上階に移設するには、まずフェンスを建屋
に固定しておき昇降装置によりガイドを上昇し、そのガ
イドを上階に固定する。次いで昇降装置によりフェンス
を先に上階に固定したガイドを使って上昇し、そのフェ
ンスを上階に固定する。防護フェンスを下降させるに
は、昇降装置を下降動作に切換え、上記操作を行ってフ
ェンス及びガイドを下降する。
躯体の施工が進み、作業箇所が上階に移動するに伴い防
護フェンスを上階に移設するには、まずフェンスを建屋
に固定しておき昇降装置によりガイドを上昇し、そのガ
イドを上階に固定する。次いで昇降装置によりフェンス
を先に上階に固定したガイドを使って上昇し、そのフェ
ンスを上階に固定する。防護フェンスを下降させるに
は、昇降装置を下降動作に切換え、上記操作を行ってフ
ェンス及びガイドを下降する。
【0010】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
る。
【0011】図1及び図2には、施工中の建屋Aの周囲
に防護フェンスBを配設した状態が示されている。この
防護フェンスBは、建屋Aの間口方向に分割された複数
の全体を符号Cで示す防護フェンスユニットから構成さ
れている。そのユニットCは、フェンス1、ガイド5及
び尺取虫式昇降装置20から概略構成されている。な
お、図中の符号3はフェンス控え、4はフェンス控えベ
ース金物、7はガイド控え、8はガイド控えベース金物
である。
に防護フェンスBを配設した状態が示されている。この
防護フェンスBは、建屋Aの間口方向に分割された複数
の全体を符号Cで示す防護フェンスユニットから構成さ
れている。そのユニットCは、フェンス1、ガイド5及
び尺取虫式昇降装置20から概略構成されている。な
お、図中の符号3はフェンス控え、4はフェンス控えベ
ース金物、7はガイド控え、8はガイド控えベース金物
である。
【0012】図2において、フェンスユニットCのフェ
ンス1は、複数の水平なフェンスフレーム2a〜2c・
・・(以下総称する場合は符号2を用いる)で補強され
ている。フレーム2a〜2cの上下も図示しないフレー
ムで補強されている。そのフェンスフレーム2aには、
全体を符号20で示す尺取虫式昇降装置が設けられてい
る。
ンス1は、複数の水平なフェンスフレーム2a〜2c・
・・(以下総称する場合は符号2を用いる)で補強され
ている。フレーム2a〜2cの上下も図示しないフレー
ムで補強されている。そのフェンスフレーム2aには、
全体を符号20で示す尺取虫式昇降装置が設けられてい
る。
【0013】また、フレーム2cには、フェンス控えベ
ース金物4が枢着され、そのベース金物4は、フロアF
3にボルト結合されている。更に、フレーム2aには、
フェンス控え3の上端部が枢着され、そのフェンス控え
3の下端部は、ベース金物4に枢着されている。
ース金物4が枢着され、そのベース金物4は、フロアF
3にボルト結合されている。更に、フレーム2aには、
フェンス控え3の上端部が枢着され、そのフェンス控え
3の下端部は、ベース金物4に枢着されている。
【0014】前記昇降装置20には、垂直な角筒製のガ
イド5が係合されている。そのガイド5の下端部は、ピ
ン6aによりガイドベース金物6に枢着され、この金物
6は、フロアFにボルト結合されている。また、ガイド
5の上端部には、ガイド控え7が枢着され、そのガイド
控え7は、ガイド控えベース金物8に枢着されており、
このガイド控えベース金物8は、例えばフロアF3の上
階のフロアF4にボルト結合されている。
イド5が係合されている。そのガイド5の下端部は、ピ
ン6aによりガイドベース金物6に枢着され、この金物
6は、フロアFにボルト結合されている。また、ガイド
5の上端部には、ガイド控え7が枢着され、そのガイド
控え7は、ガイド控えベース金物8に枢着されており、
このガイド控えベース金物8は、例えばフロアF3の上
階のフロアF4にボルト結合されている。
【0015】図4及び図5において、尺取虫式昇降装置
20は、上下一対のラチェットユニット21a、21b
(以下総称する場合は符号21を用いる)と、両ユニッ
ト21a、21bの両側を連結する油圧シリンダ29と
からなっており、上方のユニット21aがフェンスフレ
ーム2b(図3)に固設されている。なお、符号5aは
ガイド5に形成された長方形のロック孔である。
20は、上下一対のラチェットユニット21a、21b
(以下総称する場合は符号21を用いる)と、両ユニッ
ト21a、21bの両側を連結する油圧シリンダ29と
からなっており、上方のユニット21aがフェンスフレ
ーム2b(図3)に固設されている。なお、符号5aは
ガイド5に形成された長方形のロック孔である。
【0016】図6において、ラチェットユニット21の
本体22には、一対の爪23、24がシャフト25によ
り枢着されており、これらシャフト25、25に略水平
に刻設された溝には、板ばね26が嵌入されている。
本体22には、一対の爪23、24がシャフト25によ
り枢着されており、これらシャフト25、25に略水平
に刻設された溝には、板ばね26が嵌入されている。
【0017】他方、本体22の中心線上には、長孔27
が形成され、その長孔27には、板ばね26を固定した
ピン28が係合されている。そして、このピン28は、
図示しない動作方向選択レバーにより上下動されるよう
になっている。そして、図示のようにピン28を矢印方
向に下動し、板ばね26を下方に凸に変形させると、板
ばね26に付勢されて爪23、24の端部23a、24
aがガイド5のロック孔5aに係合し、ガイド5をロッ
クするように、すなわち、ガイド5の下方向への運動を
係止し、上方向への運動を許すようになっている。ま
た、板ばね26を前述と逆に上動し、板ばね26を上方
に凸に変形させると、フェンス1をロックするように、
すなわちフェンスの下方への運動を係止し、上方への運
動を許すようになっている。したがって、両ユニット2
1a、21bのピン28を下動し、油圧シリンダ29、
29を伸縮すると、昇降装置20に対しガイド5が尺取
虫式に上昇され、反対にピン28を上動し、油圧シリン
ダ29、29を伸縮すると、ガド5に対し昇降装置20
すなわちフェンス1が上昇されるようになっている。次
に、図7ないし図12を参照し、フェンス1を上階に移
設する態様を説明する。なお、このユニットCには図7
に示すようにフロアF1にもフェンス控え3及びフェン
ス控えベース金物4が設けられている。
が形成され、その長孔27には、板ばね26を固定した
ピン28が係合されている。そして、このピン28は、
図示しない動作方向選択レバーにより上下動されるよう
になっている。そして、図示のようにピン28を矢印方
向に下動し、板ばね26を下方に凸に変形させると、板
ばね26に付勢されて爪23、24の端部23a、24
aがガイド5のロック孔5aに係合し、ガイド5をロッ
クするように、すなわち、ガイド5の下方向への運動を
係止し、上方向への運動を許すようになっている。ま
た、板ばね26を前述と逆に上動し、板ばね26を上方
に凸に変形させると、フェンス1をロックするように、
すなわちフェンスの下方への運動を係止し、上方への運
動を許すようになっている。したがって、両ユニット2
1a、21bのピン28を下動し、油圧シリンダ29、
29を伸縮すると、昇降装置20に対しガイド5が尺取
虫式に上昇され、反対にピン28を上動し、油圧シリン
ダ29、29を伸縮すると、ガド5に対し昇降装置20
すなわちフェンス1が上昇されるようになっている。次
に、図7ないし図12を参照し、フェンス1を上階に移
設する態様を説明する。なお、このユニットCには図7
に示すようにフロアF1にもフェンス控え3及びフェン
ス控えベース金物4が設けられている。
【0018】図7において、昇降装置20のピン28を
下動し、図6のようにガイド5の下方向への運動を係止
し、上方向への運動を許すようにしておく。
下動し、図6のようにガイド5の下方向への運動を係止
し、上方向への運動を許すようにしておく。
【0019】次いで、ガイド控え7及びガイド控えベー
ス金物8を外し、ピン6a(図3)を外してガイド5を
フリーにし、油圧シリンダ29、29を伸縮してガイド
5を上昇させる(図8)。
ス金物8を外し、ピン6a(図3)を外してガイド5を
フリーにし、油圧シリンダ29、29を伸縮してガイド
5を上昇させる(図8)。
【0020】そこで、ガイド5をガイド控え7及びベー
ス金物8で上階のフロアF5に固定する(図9)。
ス金物8で上階のフロアF5に固定する(図9)。
【0021】次いで、フェンス控え3及びフェンス控え
ベース金物4を外す(図10)。
ベース金物4を外す(図10)。
【0022】次いで、昇降装置20のピン28を上動
し、フェンス1の下方向への運動を係止して上方向への
運動を許すようにし、油圧シリンダ29、29を伸縮し
て先にフロアF5に固定したガイド5に沿ってフェンス
1を上昇させる(図11)。
し、フェンス1の下方向への運動を係止して上方向への
運動を許すようにし、油圧シリンダ29、29を伸縮し
て先にフロアF5に固定したガイド5に沿ってフェンス
1を上昇させる(図11)。
【0023】最後に、フェンス1をフェンス控え7及び
ベース金物8によりフロアF4、F1に固定する(図1
2)。また、フェンス1を下降させる場合は、前記と逆
の手順で行う。
ベース金物8によりフロアF4、F1に固定する(図1
2)。また、フェンス1を下降させる場合は、前記と逆
の手順で行う。
【0024】なお、上記の手順において、ガイド控え7
及びガイド控えベース金物8とフェンス控え3及びフェ
ンス控えベース金物4とを取り外したが、ガイド控えベ
ース金物8をフロアF4から外し、フェンス控えベース
金物4をフロアF3、F1から外し、ガイド控え7及び
ベース金物8をガイド5と共に上昇させ、また、フェン
ス控え3及びベース金物4をフェンス1と共に上昇させ
るようにしてもよい。
及びガイド控えベース金物8とフェンス控え3及びフェ
ンス控えベース金物4とを取り外したが、ガイド控えベ
ース金物8をフロアF4から外し、フェンス控えベース
金物4をフロアF3、F1から外し、ガイド控え7及び
ベース金物8をガイド5と共に上昇させ、また、フェン
ス控え3及びベース金物4をフェンス1と共に上昇させ
るようにしてもよい。
【0025】図13には、フェンス1の作業に好ましい
位置に、足場30を着脱自在に取付けた例が示されてい
る。
位置に、足場30を着脱自在に取付けた例が示されてい
る。
【0026】図14には、RCの場合に、妻型枠31を
取付け可能な状態が示されており、柱や梁が外部に出る
場合に柱や梁の最外周の端面の型枠を取付けて施工する
こともできる。
取付け可能な状態が示されており、柱や梁が外部に出る
場合に柱や梁の最外周の端面の型枠を取付けて施工する
こともできる。
【0027】図15には、ガイド控え7及びガイド控え
ベース金物8を、ガイド頂部固定金物32に置き替えた
例が示されている。
ベース金物8を、ガイド頂部固定金物32に置き替えた
例が示されている。
【0028】図16には、フェンス控え3及びフェンス
控え金物4を、各フロアF4、F5から突設したフェン
ス固定金物33に置き替えた例が示されている。
控え金物4を、各フロアF4、F5から突設したフェン
ス固定金物33に置き替えた例が示されている。
【0029】
【発明の効果】本発明は、防護フェンスを複数のユニッ
トで構成し、フェンスをガイドに沿って昇降させるもの
であるので、風等の影響を受けずに安全に移設すること
ができる。また、従来の方法に比べて容易にかつ短時間
で移設を完了することができる。さらに、防護フェンス
の移設のためにタワークレーンを拘束することがなくタ
ワークレーンを使用しての他の作業に支障を来たすこと
がない。
トで構成し、フェンスをガイドに沿って昇降させるもの
であるので、風等の影響を受けずに安全に移設すること
ができる。また、従来の方法に比べて容易にかつ短時間
で移設を完了することができる。さらに、防護フェンス
の移設のためにタワークレーンを拘束することがなくタ
ワークレーンを使用しての他の作業に支障を来たすこと
がない。
【図1】施工中の建屋の周囲に防護フェンスを配設した
状態を示す側断面図。
状態を示す側断面図。
【図2】図1の正面図。
【図3】本発明の実施例のユニットを示す斜視図。
【図4】尺取虫式昇降装置を示す正面図。
【図5】図4の正面図。
【図6】ラチェットユニットを示す正面図。
【図7】フェンス上昇態様の原状態を示す側面図。
【図8】ガイドの上昇状態を示す側面図。
【図9】ガイドを上階に固定した状態を示す側面図。
【図10】フェンス控え及びフェンス控えベース金物を
外した状態を示す側面図。
外した状態を示す側面図。
【図11】フェンスの上昇状態を示す側面図。
【図12】フェンスの上階への上昇完了状態を示す側面
図。
図。
【図13】フェンスに設けた足場を示す側面図。
【図14】妻型枠を示す側面図。
【図15】ガイド頂部固定金具を示す側面図。
【図16】フェンス固定金物を示す側面図。
A・・・建屋 B・・・防護フェンス C・・・ユニット 1・・・フェンス 2・・・フェンスフレーム 3・・・フェンス控え 4・・・フェンス控えベース金物 5・・・ガイド 5a・・・ロック孔 6・・・ガイドベース金物 6a・・・ピン 7・・・ガイド控え 8・・・ガイド控えベース金物 20・・・尺取虫式昇降装置 21a、21b・・・ラチェットユニット 22・・・本体 23、24・・・爪 25・・・シャフト 26・・・板ばね 27・・・長孔 28・・・ピン 29・・・油圧シリンダ 30・・・足場 31・・・妻型枠 32・・・ガイド頂部固定金物 33・・・フェンス固定金物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 重遠 東京都港区元赤坂一丁目2番7号 鹿島 建設株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−86734(JP,A) 実開 昭55−152250(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】 中高層建築物施工時に建屋の外周に配設
して飛散、落下を防止する防護フェンスにおいて、該防
護フェンスを複数のユニットで構成し、該ユニットをフ
ェンスと、該フェンスを選択的に建屋に固定するフェン
ス控え及びフェンス控えベースと、前記フェンスに固設
された尺取虫式昇降装置と、該昇降装置に係合するガイ
ドと、該ガイドの下端を建屋に選択的に固定するガイド
ベース金物と、ガイドの上端を建屋に選択的に固定する
ガイド控え及びガイド控えベース金物とから構成したこ
とを特徴とする防護フェンス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5072721A JP2551725B2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 防護フェンス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5072721A JP2551725B2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 防護フェンス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06280399A JPH06280399A (ja) | 1994-10-04 |
JP2551725B2 true JP2551725B2 (ja) | 1996-11-06 |
Family
ID=13497508
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5072721A Expired - Fee Related JP2551725B2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 防護フェンス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2551725B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6364044B2 (ja) * | 2016-06-09 | 2018-07-25 | 綜建産業株式会社 | 工事現場外周養生ユニット |
-
1993
- 1993-03-31 JP JP5072721A patent/JP2551725B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06280399A (ja) | 1994-10-04 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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