JP2548959Y2 - サージ用保安装置 - Google Patents
サージ用保安装置Info
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- JP2548959Y2 JP2548959Y2 JP1990403866U JP40386690U JP2548959Y2 JP 2548959 Y2 JP2548959 Y2 JP 2548959Y2 JP 1990403866 U JP1990403866 U JP 1990403866U JP 40386690 U JP40386690 U JP 40386690U JP 2548959 Y2 JP2548959 Y2 JP 2548959Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はサージ用保安装置に関
し、詳しくは、雷サージ電流に起因する大地電位の上昇
により、接地側から各種通信機器や制御機器側に発生す
る逆閃絡を防止するための保安装置に関する。
し、詳しくは、雷サージ電流に起因する大地電位の上昇
により、接地側から各種通信機器や制御機器側に発生す
る逆閃絡を防止するための保安装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、情報伝送路の輻輳化により、電力
系強電接地と通信機器や制御機器等の弱電機器の接地と
が近接する場合が多くなっている。このように強電接地
と弱電接地とが近接していると、直撃雷や誘導雷等によ
り強電側に侵入して大地へ流れる雷サージ電流によって
接地電位が上昇し、弱電接地から変電所等の所内の通信
ケーブルや制御ケーブル側に逆閃絡が発生する。このた
め、これらのケーブルや通信機器、制御機器等を破壊し
たり、作業者やオペレータに危険を及ぼすおそれがあ
る。
系強電接地と通信機器や制御機器等の弱電機器の接地と
が近接する場合が多くなっている。このように強電接地
と弱電接地とが近接していると、直撃雷や誘導雷等によ
り強電側に侵入して大地へ流れる雷サージ電流によって
接地電位が上昇し、弱電接地から変電所等の所内の通信
ケーブルや制御ケーブル側に逆閃絡が発生する。このた
め、これらのケーブルや通信機器、制御機器等を破壊し
たり、作業者やオペレータに危険を及ぼすおそれがあ
る。
【0003】一方、通信ケーブルにおいては、商用地絡
事故の大地電位上昇による異常電圧から通信ケーブルや
通信機器等を保護するため、変電所等の入口に逆閃絡防
止用の保安装置が設置されている。図2ないし図4はこ
の種の保安装置の回路図であり、これらの図において、
L1,L2は入力端子(線路側端子)、T1,T2は出力端
子(所内機器側端子)、A1〜A4は入力端子L1,L2か
ら侵入した異常電圧を吸収するための避雷器、NTは中
和トランス、ITは絶縁トランス、Efは遠方接地端
子、Enは所内接地端子、Fは端子L1,T1間及びL2,
T2間に挿入されたヒューズをそれぞれ示す。
事故の大地電位上昇による異常電圧から通信ケーブルや
通信機器等を保護するため、変電所等の入口に逆閃絡防
止用の保安装置が設置されている。図2ないし図4はこ
の種の保安装置の回路図であり、これらの図において、
L1,L2は入力端子(線路側端子)、T1,T2は出力端
子(所内機器側端子)、A1〜A4は入力端子L1,L2か
ら侵入した異常電圧を吸収するための避雷器、NTは中
和トランス、ITは絶縁トランス、Efは遠方接地端
子、Enは所内接地端子、Fは端子L1,T1間及びL2,
T2間に挿入されたヒューズをそれぞれ示す。
【0004】 図2及び図4の構成によれば、送電線の
一線地絡事故等により大地電位が上昇した場合、所内接
地端子Enから逆閃絡する異常電圧は避雷器A1〜A4を
放電させる。なお、避雷器A1〜A4の放電開始電圧がほ
ぼ等しい場合には、これらがほぼ同時に放電する。上記
異常電圧によるサージ電流は、避雷器A3,中和コイル
NT,避雷器A1の経路、及び、避雷器A4,中和コイル
NT,避雷器A2の経路を経て遠方接地端子Efを介し大
地へ流れる。このとき、所内接地端子En、出力端子
T1,T2は何れも同電位となり、En−T1間、En−T2
間に電位差が発生することはないので、出力端子T1,
T2に接続される通信機器や所内の通信ケーブルを保護
することができる。また、特性のばらつきにより、仮に
避雷器A3,A1が放電した時点で避雷器A4,A2が放電
していない場合にはEn−T2間に電位差が発生するが、
避雷器の放電開始電圧は数百Vであり、この放電開始電
圧以上の電圧が印加されてから数msの時間で放電を開
始する一方、出力端子T1,T2に接続される通信機器等
の耐圧は1〜2kVであって1分間程度耐えられるた
め、避雷器A4,A2が放電するまでのEn−T2間の電位
差によって通信機器等に被害を及ぼすことはない。更
に、例えば図2において、中和トランスNTの両巻線を
同一巻数として同一鉄心に巻装すれば、避雷器A3,A1
の放電によりサージ電流が所内接地端子Enから端子
T1,L1間の巻線と遠方接地端子Efとを介して大地へ
流れた時に、端子T2,L2間の巻線の両端には端子
T1,L1間の巻線の両端電圧とほぼ同一の電圧が発生
し、端子T1,T2,Enの電圧が互いにほぼ等しくなる
ので、通信機器等を損傷させるおそれはない。さらに、
図3の構成によれば、大地電位上昇による電圧値を端子
L1,L2,T1,T2間の絶縁トランスITの耐電圧によ
って保護することができる。
一線地絡事故等により大地電位が上昇した場合、所内接
地端子Enから逆閃絡する異常電圧は避雷器A1〜A4を
放電させる。なお、避雷器A1〜A4の放電開始電圧がほ
ぼ等しい場合には、これらがほぼ同時に放電する。上記
異常電圧によるサージ電流は、避雷器A3,中和コイル
NT,避雷器A1の経路、及び、避雷器A4,中和コイル
NT,避雷器A2の経路を経て遠方接地端子Efを介し大
地へ流れる。このとき、所内接地端子En、出力端子
T1,T2は何れも同電位となり、En−T1間、En−T2
間に電位差が発生することはないので、出力端子T1,
T2に接続される通信機器や所内の通信ケーブルを保護
することができる。また、特性のばらつきにより、仮に
避雷器A3,A1が放電した時点で避雷器A4,A2が放電
していない場合にはEn−T2間に電位差が発生するが、
避雷器の放電開始電圧は数百Vであり、この放電開始電
圧以上の電圧が印加されてから数msの時間で放電を開
始する一方、出力端子T1,T2に接続される通信機器等
の耐圧は1〜2kVであって1分間程度耐えられるた
め、避雷器A4,A2が放電するまでのEn−T2間の電位
差によって通信機器等に被害を及ぼすことはない。更
に、例えば図2において、中和トランスNTの両巻線を
同一巻数として同一鉄心に巻装すれば、避雷器A3,A1
の放電によりサージ電流が所内接地端子Enから端子
T1,L1間の巻線と遠方接地端子Efとを介して大地へ
流れた時に、端子T2,L2間の巻線の両端には端子
T1,L1間の巻線の両端電圧とほぼ同一の電圧が発生
し、端子T1,T2,Enの電圧が互いにほぼ等しくなる
ので、通信機器等を損傷させるおそれはない。さらに、
図3の構成によれば、大地電位上昇による電圧値を端子
L1,L2,T1,T2間の絶縁トランスITの耐電圧によ
って保護することができる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】異常電圧の吸収に関
し、商用周波数の異常電圧は上記従来の回路構成によっ
て逆閃絡から通信機器等を有効に保護することができ
る。しかしながら、雷サージのように高周波の過渡的現
象を伴う異常電圧に対しては、電気的振動及び波形の変
形が発生し、その結果、出力側の対接地間(端子T1,
T2−En間)及び線間(端子T1−T2間)に大きな電圧
が発生する。このため、出力端子T1,T2に接続されて
いる通信機器や制御機器等に過大な電圧が印加されてこ
れらが破壊されたり、通信ケーブルとしての多対ケーブ
ルの心線間の絶縁が破壊される等の問題があった。ま
た、図4に示した回路構成においては、雷サージ電流に
よりヒューズFが溶断した場合に回線が遮断されてしま
い、その修復に多くの時間がかかるという不都合があっ
た。
し、商用周波数の異常電圧は上記従来の回路構成によっ
て逆閃絡から通信機器等を有効に保護することができ
る。しかしながら、雷サージのように高周波の過渡的現
象を伴う異常電圧に対しては、電気的振動及び波形の変
形が発生し、その結果、出力側の対接地間(端子T1,
T2−En間)及び線間(端子T1−T2間)に大きな電圧
が発生する。このため、出力端子T1,T2に接続されて
いる通信機器や制御機器等に過大な電圧が印加されてこ
れらが破壊されたり、通信ケーブルとしての多対ケーブ
ルの心線間の絶縁が破壊される等の問題があった。ま
た、図4に示した回路構成においては、雷サージ電流に
よりヒューズFが溶断した場合に回線が遮断されてしま
い、その修復に多くの時間がかかるという不都合があっ
た。
【0006】本考案は上記問題点を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは、雷サージにより
通信線路の対接地間及び通信線路間に発生する異常電圧
から、通信ケーブルや通信機器等を確実に保護するよう
にしたサージ用保安装置を提供することにある。
れたもので、その目的とするところは、雷サージにより
通信線路の対接地間及び通信線路間に発生する異常電圧
から、通信ケーブルや通信機器等を確実に保護するよう
にしたサージ用保安装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本考案は、通信線路側の一対の入力端子と、所内機
器側の一対の出力端子と、前記入力端子と出力端子との
間に接続される中和トランスと、通信線路側の遠方接地
端子と、所内機器側の所内接地端子と、前記入力端子と
遠方接地端子との間に接続される避雷器とを備えたサー
ジ用保安装置において、前記中和トランスは、前記入力
端子と出力端子との間に接続される一対の信号巻線と、
前記遠方接地端子と所内接地端子との間に接続される遮
蔽巻線とを備え、これらの信号巻線及び遮蔽巻線を同一
鉄心に巻装すると共に各巻線の巻数を等しくしたもので
ある。
め、本考案は、通信線路側の一対の入力端子と、所内機
器側の一対の出力端子と、前記入力端子と出力端子との
間に接続される中和トランスと、通信線路側の遠方接地
端子と、所内機器側の所内接地端子と、前記入力端子と
遠方接地端子との間に接続される避雷器とを備えたサー
ジ用保安装置において、前記中和トランスは、前記入力
端子と出力端子との間に接続される一対の信号巻線と、
前記遠方接地端子と所内接地端子との間に接続される遮
蔽巻線とを備え、これらの信号巻線及び遮蔽巻線を同一
鉄心に巻装すると共に各巻線の巻数を等しくしたもので
ある。
【0008】
【作用】本考案によれば、雷サージにより所内接地端子
の電位が上昇した場合、所内接地端子と遠方接地端子間
に接続された遮蔽巻線と、この遮蔽巻線に結合された一
対の信号巻線との巻数が等しいため、所内機器側端子で
ある出力端子及び所内接地端子の電位が何れも等しくな
り、出力端子の対接地間電圧及び出力端子相互間の電圧
がずべてほぼ0になる。また、信号巻線及び遮蔽巻線を
同一鉄心に対し一線上に配置すればストレイキャパシタ
ンスを抑制することができ、出力端子に電気的振動や波
形変動を伴った異常電圧が発生することもない。このた
め、出力端子に接続された通信ケーブルや通信機器等に
過大な電圧が加わる恐れがなく、作業者等に危害を及ぼ
す心配もない。
の電位が上昇した場合、所内接地端子と遠方接地端子間
に接続された遮蔽巻線と、この遮蔽巻線に結合された一
対の信号巻線との巻数が等しいため、所内機器側端子で
ある出力端子及び所内接地端子の電位が何れも等しくな
り、出力端子の対接地間電圧及び出力端子相互間の電圧
がずべてほぼ0になる。また、信号巻線及び遮蔽巻線を
同一鉄心に対し一線上に配置すればストレイキャパシタ
ンスを抑制することができ、出力端子に電気的振動や波
形変動を伴った異常電圧が発生することもない。このた
め、出力端子に接続された通信ケーブルや通信機器等に
過大な電圧が加わる恐れがなく、作業者等に危害を及ぼ
す心配もない。
【0009】
【実施例】以下、図に沿って本考案の一実施例を説明す
る。図1は、本考案にかかる保安装置の回路図であり、
前記同様にL1,L2は入力端子(線路側端子)、T1,
T2は出力端子(所内機器側端子)、Efは遠方接地端
子、Enは所内接地端子であり、入力端子L1,L2と遠
方接地端子Efとの間には避雷器A1,A2がそれぞれ接
続されている。また、出力端子T1,T2間にはバリスタ
Varが接続されている。ここで、後述するように出力端
子T1,T2間の電圧は基本的に0となるため、バリスタ
Varは本考案に必要不可欠なものではない。
る。図1は、本考案にかかる保安装置の回路図であり、
前記同様にL1,L2は入力端子(線路側端子)、T1,
T2は出力端子(所内機器側端子)、Efは遠方接地端
子、Enは所内接地端子であり、入力端子L1,L2と遠
方接地端子Efとの間には避雷器A1,A2がそれぞれ接
続されている。また、出力端子T1,T2間にはバリスタ
Varが接続されている。ここで、後述するように出力端
子T1,T2間の電圧は基本的に0となるため、バリスタ
Varは本考案に必要不可欠なものではない。
【0010】本実施例では、中和トランスNTが、端子
L1,T1間に接続される信号巻線N1と、端子L2,T2
間に接続される信号巻線N2と、遠方接地端子Ef及び所
内接地端子En間に接続される遮蔽巻線N0とから構成さ
れており、各巻線N1,N2,N0は同一鉄心に巻装され
た一層巻であって、その巻数比は1:1:1となってい
る。なお、信号巻線N1,N2は端子L1,T1及びL2,
T2を介して図示されていない線路側及び所内の通信ケ
ーブルにそれぞれ接続されている。
L1,T1間に接続される信号巻線N1と、端子L2,T2
間に接続される信号巻線N2と、遠方接地端子Ef及び所
内接地端子En間に接続される遮蔽巻線N0とから構成さ
れており、各巻線N1,N2,N0は同一鉄心に巻装され
た一層巻であって、その巻数比は1:1:1となってい
る。なお、信号巻線N1,N2は端子L1,T1及びL2,
T2を介して図示されていない線路側及び所内の通信ケ
ーブルにそれぞれ接続されている。
【0011】以下、この実施例の動作を説明する。ま
ず、雷サージにより線路側通信ケーブルに異常電圧が侵
入すると、入力端子L1,L2に接続された避雷器A1,
A2が動作し、遠方接地端子Efを介してサージ電流を大
地に流す。一方、雷サージ電流により所内の大地電位が
上昇し、所内接地端子Enの電位が上昇した場合、中和
トランスNTの耐圧によって異常電圧が入力端子L1,
L2側から所内の通信ケーブル側へ逆閃絡しないように
作用し、所内通信ケーブルや通信機器、制御機器等への
異常電圧の印加を防止する。また、同一鉄心に巻かれた
遮蔽巻線N0及び信号巻線N1,N2の巻数が何れも等し
いため、各巻線両端の電圧は等しくなり、換言すれば出
力端子T1,T2及び所内接地端子Enの電圧も等しくな
る。従って出力端子T1,T2間、及び、出力端子T1,
T2と所内接地端子En間の電位差は何れもほぼ0にな
り、出力端子T1,T2に接続される通信機器や使用者等
を損傷する恐れがない。また、遮蔽巻線N0のインピー
ダンスが、所内接地端子Enから遠方接地端子Ef側への
電流の流出を防止し、遠方接地電位の上昇を防止するこ
とができる。
ず、雷サージにより線路側通信ケーブルに異常電圧が侵
入すると、入力端子L1,L2に接続された避雷器A1,
A2が動作し、遠方接地端子Efを介してサージ電流を大
地に流す。一方、雷サージ電流により所内の大地電位が
上昇し、所内接地端子Enの電位が上昇した場合、中和
トランスNTの耐圧によって異常電圧が入力端子L1,
L2側から所内の通信ケーブル側へ逆閃絡しないように
作用し、所内通信ケーブルや通信機器、制御機器等への
異常電圧の印加を防止する。また、同一鉄心に巻かれた
遮蔽巻線N0及び信号巻線N1,N2の巻数が何れも等し
いため、各巻線両端の電圧は等しくなり、換言すれば出
力端子T1,T2及び所内接地端子Enの電圧も等しくな
る。従って出力端子T1,T2間、及び、出力端子T1,
T2と所内接地端子En間の電位差は何れもほぼ0にな
り、出力端子T1,T2に接続される通信機器や使用者等
を損傷する恐れがない。また、遮蔽巻線N0のインピー
ダンスが、所内接地端子Enから遠方接地端子Ef側への
電流の流出を防止し、遠方接地電位の上昇を防止するこ
とができる。
【0012】更に信号巻線N1,N2及び遮蔽巻線N0を
同一鉄心に対し一線上に配置すればストレイキャパシタ
ンスを抑制することができ、出力端子に電気的振動や波
形変動を伴った異常電圧が発生することもない。なお、
ストレイキャパシタンスの減少により電気的振動等の解
消を一層望む場合には、巻線被覆を厚くすることによっ
てこれを実現することができる。また、中和トランスN
Tを構成する各巻線N1,N2,N0の電流容量が不足す
る場合には、同一構成の巻線を別途並列に接続して用い
ればよい。
同一鉄心に対し一線上に配置すればストレイキャパシタ
ンスを抑制することができ、出力端子に電気的振動や波
形変動を伴った異常電圧が発生することもない。なお、
ストレイキャパシタンスの減少により電気的振動等の解
消を一層望む場合には、巻線被覆を厚くすることによっ
てこれを実現することができる。また、中和トランスN
Tを構成する各巻線N1,N2,N0の電流容量が不足す
る場合には、同一構成の巻線を別途並列に接続して用い
ればよい。
【0013】
【考案の効果】以上のように本考案によれば、雷サージ
に伴う信号巻線対接地間及び信号巻線相互間の異常電圧
の発生を抑制することができ、所内通信ケーブルや制御
ケーブル及びこれらに接続された通信機器、制御機器並
びに作業者やオペレータの損傷を未然に防止できるとい
う効果がある。また、従来のようにヒューズ等の溶断に
伴う修復の遅れ等の問題を生じることもない。更に、構
成が極めて簡単であり、低コストにて提供することが可
能である。
に伴う信号巻線対接地間及び信号巻線相互間の異常電圧
の発生を抑制することができ、所内通信ケーブルや制御
ケーブル及びこれらに接続された通信機器、制御機器並
びに作業者やオペレータの損傷を未然に防止できるとい
う効果がある。また、従来のようにヒューズ等の溶断に
伴う修復の遅れ等の問題を生じることもない。更に、構
成が極めて簡単であり、低コストにて提供することが可
能である。
【図1】本考案の一実施例を示す保安装置の回路図であ
る。
る。
【図2】第1の従来例を示す保安装置の回路図である。
【図3】第2の従来例を示す保安装置の回路図である。
【図4】第3の従来例を示す保安装置の回路図である。
L1,L2 入力端子(線路側端子) T1,T2 出力端子(所内機器側端子) A1,A2 避雷器 Var バリスタ NT 中和トランス N1 信号巻線 N2 信号巻線 N0 遮蔽巻線
Claims (1)
- 【請求項1】 通信線路側の一対の入力端子と、所内機
器側の一対の出力端子と、前記入力端子と出力端子との
間に接続される中和トランスと、通信線路側の遠方接地
端子と、所内機器側の所内接地端子と、前記入力端子と
遠方接地端子との間に接続される避雷器とを備えたサー
ジ用保安装置において、 前記中和トランスは、前記入力端子と出力端子との間に
接続される一対の信号巻線と、前記遠方接地端子と所内
接地端子との間に接続される遮蔽巻線とを備え、これら
の信号巻線及び遮蔽巻線を同一鉄心に巻装すると共に各
巻線の巻数を等しくしたことを特徴とするサージ用保安
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990403866U JP2548959Y2 (ja) | 1990-12-19 | 1990-12-19 | サージ用保安装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990403866U JP2548959Y2 (ja) | 1990-12-19 | 1990-12-19 | サージ用保安装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0488336U JPH0488336U (ja) | 1992-07-31 |
JP2548959Y2 true JP2548959Y2 (ja) | 1997-09-24 |
Family
ID=31881585
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990403866U Expired - Lifetime JP2548959Y2 (ja) | 1990-12-19 | 1990-12-19 | サージ用保安装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2548959Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4881722U (ja) * | 1971-12-29 | 1973-10-05 | ||
JPS5780141U (ja) * | 1980-11-02 | 1982-05-18 |
-
1990
- 1990-12-19 JP JP1990403866U patent/JP2548959Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0488336U (ja) | 1992-07-31 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970520 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |