JP2545233Y2 - キー入力装置 - Google Patents
キー入力装置Info
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- JP2545233Y2 JP2545233Y2 JP1990072870U JP7287090U JP2545233Y2 JP 2545233 Y2 JP2545233 Y2 JP 2545233Y2 JP 1990072870 U JP1990072870 U JP 1990072870U JP 7287090 U JP7287090 U JP 7287090U JP 2545233 Y2 JP2545233 Y2 JP 2545233Y2
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- Japan
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- panel switch
- film substrate
- switch
- transparent film
- glass
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Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は、キー入力装置に関する。
電子機器のキー入力装置としては、キー操作部が平面
的で軽いタッチ操作でキー入力がなされるタッチパネル
スイッチなどで構成されたものがある。
的で軽いタッチ操作でキー入力がなされるタッチパネル
スイッチなどで構成されたものがある。
第7図は従来のパネルスイッチ100の分解斜視図であ
る。
る。
このパネルスイッチ100は四角形状の2枚の透明フィ
ルム基板102及び103で構成されており、また上部の透明
フィルム基板2の下面には、導電性の複数の透明電極10
2aが形成され、その透明電極102aの端部からは複数の引
き出し配線102bが、透明フィルム基板102の一端(第7
図の手前側)に設けられた突出部102cの接続部102dに向
かって形成されている。
ルム基板102及び103で構成されており、また上部の透明
フィルム基板2の下面には、導電性の複数の透明電極10
2aが形成され、その透明電極102aの端部からは複数の引
き出し配線102bが、透明フィルム基板102の一端(第7
図の手前側)に設けられた突出部102cの接続部102dに向
かって形成されている。
また、この突出部102cには接続部102dとは別に接続部
102fが形成されている。
102fが形成されている。
下部の透明フィルム基板103の上面には複数の透明電
極103aが形成され、それら透明電極103aは、透明フィル
ム基板102の透明電極102aと交差する位置に配置されて
いる。
極103aが形成され、それら透明電極103aは、透明フィル
ム基板102の透明電極102aと交差する位置に配置されて
いる。
透明電極103aの端部には、同様に引き出し配線103bが
基板103の端部まで引き出され、接続部103dを形成して
いる。
基板103の端部まで引き出され、接続部103dを形成して
いる。
透明フィルム基板102の接続部102fと透明フィルム基
板103の接続部103dとは、異方性の導電ゴム104を介して
電気的に接続されている。
板103の接続部103dとは、異方性の導電ゴム104を介して
電気的に接続されている。
また、第8図のパネルスイッチ100の要部断面図に示
すように、透明フィルム基板102と透明フィルム基板103
との間には複数のスペーサ105が設けられ、このスペー
サ105によって透明フィルム基板102と透明フィルム基板
103とは一定の間隔をあけて配置される。さらに、透明
フィルム基板102の上面と、透明フィルム基板103の下面
にはキズ防止となる透明なハードコーティング層106が
形成されている。
すように、透明フィルム基板102と透明フィルム基板103
との間には複数のスペーサ105が設けられ、このスペー
サ105によって透明フィルム基板102と透明フィルム基板
103とは一定の間隔をあけて配置される。さらに、透明
フィルム基板102の上面と、透明フィルム基板103の下面
にはキズ防止となる透明なハードコーティング層106が
形成されている。
また、このパネルスイッチ100の下部には、個々のキ
ーに割当られている文字、数値を表示する為の液晶表示
器107が配置される。この液晶表示器107の領域107aは文
字、数字の表示領域を示しており例えば、パネルスイッ
チ100の透明電極102a及び103aを通して液晶表示器107に
よるキーの表示を見ることができるもので、例えば、
「5」の表示がなされている部分を操作すると数値
「5」が入力されるものである。
ーに割当られている文字、数値を表示する為の液晶表示
器107が配置される。この液晶表示器107の領域107aは文
字、数字の表示領域を示しており例えば、パネルスイッ
チ100の透明電極102a及び103aを通して液晶表示器107に
よるキーの表示を見ることができるもので、例えば、
「5」の表示がなされている部分を操作すると数値
「5」が入力されるものである。
然して、上述した従来の構成においては、パネルスイ
ッチ100のフィルム基板102と103とが極めて近接して設
けられている為にわずかなタッチでもスイッチ入力が行
われてしまうという欠点があり、また、上記パネルスイ
ッチ100は機器ケース外部からタッチ入力出来るような
位置に配置される為に静電気の影響を受けやすく、外部
からの静電気が前記導電電極、引き出し配線、接続部を
介して機器ケース内部の半導体(LSI)に伝わりLSIを破
壊してしまうという問題点があった。
ッチ100のフィルム基板102と103とが極めて近接して設
けられている為にわずかなタッチでもスイッチ入力が行
われてしまうという欠点があり、また、上記パネルスイ
ッチ100は機器ケース外部からタッチ入力出来るような
位置に配置される為に静電気の影響を受けやすく、外部
からの静電気が前記導電電極、引き出し配線、接続部を
介して機器ケース内部の半導体(LSI)に伝わりLSIを破
壊してしまうという問題点があった。
本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、外部から
の静電気等のノイズを防ぎ、LSI等の破壊を防止し得る
キー入力装置を提供することを目的とする。
の静電気等のノイズを防ぎ、LSI等の破壊を防止し得る
キー入力装置を提供することを目的とする。
この考案は上述した目的を達成するために、ケースの
ガラス上面に配設されるパネルスイッチの一方の透明基
板にスイッチ電極を囲むようにシールド用電極を形成す
ると共に、パネルスイッチをガラス上面に取付けるベゼ
ルで、パルスイッチの周辺を覆うように構成したことを
要旨とする。
ガラス上面に配設されるパネルスイッチの一方の透明基
板にスイッチ電極を囲むようにシールド用電極を形成す
ると共に、パネルスイッチをガラス上面に取付けるベゼ
ルで、パルスイッチの周辺を覆うように構成したことを
要旨とする。
以下、第1図乃至第6図を参照して、この考案を電子
腕時計に適用した一実施例につき説明する。
腕時計に適用した一実施例につき説明する。
第1図は電子腕時計の平面図、第2図はそのA−A線
断面図を示し、図中1は腕時計ケースである。この腕時
計ケース1には上面に時計ガラス2が装着されるガラス
装着部1aが形成され、このガラス装着部1aに時計ガラス
2が接着剤、例えば両面接着テープ3を介して取り付け
られている。そして、時計ガラス2の上面は腕時計ケー
ス1の上面と高さが等しくなっている。
断面図を示し、図中1は腕時計ケースである。この腕時
計ケース1には上面に時計ガラス2が装着されるガラス
装着部1aが形成され、このガラス装着部1aに時計ガラス
2が接着剤、例えば両面接着テープ3を介して取り付け
られている。そして、時計ガラス2の上面は腕時計ケー
ス1の上面と高さが等しくなっている。
また、腕時計ケース1のガラス装着部1aの外側には腕
時計ケース1を上下に貫通する貫通孔1bが形成されてい
ると共に、上部外周面には凹部溝1cが形成されている。
時計ケース1を上下に貫通する貫通孔1bが形成されてい
ると共に、上部外周面には凹部溝1cが形成されている。
また、腕時計ケース1の上面及び時計ガラス2の上面
には詳細を後述するパネルスイッチ4が配設されてい
る。このパネルスイッチ4は、接着部材、例えば両面接
着テープ10を介してベゼル11によって腕時計ケース1と
の間で挟持され固定される。
には詳細を後述するパネルスイッチ4が配設されてい
る。このパネルスイッチ4は、接着部材、例えば両面接
着テープ10を介してベゼル11によって腕時計ケース1と
の間で挟持され固定される。
ベゼル11は腕時計ケース1の凹部溝1c内に配置されて
凹部溝1c内で超音波溶着され腕時計ケース1の上面に取
り付けられる。
凹部溝1c内で超音波溶着され腕時計ケース1の上面に取
り付けられる。
腕時計ケース1の内部には、LSI12を上面に備えた回
路基板13が腕時計ケース1の内部下面に配置されている
と共に、回路基板13の上部には上述したパネルスイッチ
4のマトリックススイッチの機能及び各種情報を表示す
る液晶表示パネル14が配置されている。
路基板13が腕時計ケース1の内部下面に配置されている
と共に、回路基板13の上部には上述したパネルスイッチ
4のマトリックススイッチの機能及び各種情報を表示す
る液晶表示パネル14が配置されている。
液晶表示パネル14は時計ガラス2の下面に配置されイ
ンターコネクタ15を介して回路基板13の電極端子(図示
せず)に電気的接続されている。
ンターコネクタ15を介して回路基板13の電極端子(図示
せず)に電気的接続されている。
また、腕時計ケース1を上下に貫通した貫通孔1b内に
はゼブラ形のインターコネクタ16が収納保持されてい
る。このインターコネクタ16はパネルスイッチ4の後述
する上部側の透明フィルム基板5の接続部5e、5fとの回
路基板13上面のスイッチ電極(図示せず)とを電気的に
接続する絶縁体と導電体が交互に積層された導電性弾性
部材である。
はゼブラ形のインターコネクタ16が収納保持されてい
る。このインターコネクタ16はパネルスイッチ4の後述
する上部側の透明フィルム基板5の接続部5e、5fとの回
路基板13上面のスイッチ電極(図示せず)とを電気的に
接続する絶縁体と導電体が交互に積層された導電性弾性
部材である。
尚、図中17は合成樹脂のハウジングであり、このハウ
ジング17には電池収納孔17aが形成されていると共に、
電池収納孔17a内には電源電池18が収納されている。
ジング17には電池収納孔17aが形成されていると共に、
電池収納孔17a内には電源電池18が収納されている。
電源電池18はハウジング17の下面にビス19により取り
付けられる電池抑工板20によって電池収納孔17a内で保
持される。
付けられる電池抑工板20によって電池収納孔17a内で保
持される。
また、図中21は防水パッキン22を介して腕時計ケース
1の下面に取り付けられる裏蓋である。
1の下面に取り付けられる裏蓋である。
しかるに、上述した電子腕時計を組み立てる場合に
は、腕時計ケース1のガラス装着部1aに時計ガラス2を
両面接着テープ3を用いて装着し、この後、パネルスイ
ッチ4を腕時計ケース1と時計ガラス2の上面に載せて
配置する。
は、腕時計ケース1のガラス装着部1aに時計ガラス2を
両面接着テープ3を用いて装着し、この後、パネルスイ
ッチ4を腕時計ケース1と時計ガラス2の上面に載せて
配置する。
そして、パネルスイッチ4を両面接着テープ10を介し
てベゼル11により仮固定し、超音波溶着によりベゼル11
と腕時計ケース1とを固定する。この時、パネルスイッ
チ4は腕時計ケース1とベゼル11との間で固定される。
てベゼル11により仮固定し、超音波溶着によりベゼル11
と腕時計ケース1とを固定する。この時、パネルスイッ
チ4は腕時計ケース1とベゼル11との間で固定される。
次に、腕時計ケース1をベゼル11を下側にして裏返し
腕時計ケース1の貫通孔1b内にインターコネクタ16を挿
入配置する。
腕時計ケース1の貫通孔1b内にインターコネクタ16を挿
入配置する。
また、腕時計ケース1の内部に液晶表示パネル14、イ
ンターコネクタ15、回路基板13、ハウジング17、電源電
池18を順次挿入配置し、さらに、電池抑工板20をハウジ
ング17の下面にビス19により取り付ける。そして、最後
に腕時計ケース1の下面に防水パッキン22を介して裏蓋
21を取り付けて電子腕時計は組み立てられ完成される。
ンターコネクタ15、回路基板13、ハウジング17、電源電
池18を順次挿入配置し、さらに、電池抑工板20をハウジ
ング17の下面にビス19により取り付ける。そして、最後
に腕時計ケース1の下面に防水パッキン22を介して裏蓋
21を取り付けて電子腕時計は組み立てられ完成される。
上記パネルスイッチ4は、第3図及び第4図に示され
ている如き四角形状の2枚の透明フィルム基板5、6と
からなる。
ている如き四角形状の2枚の透明フィルム基板5、6と
からなる。
即ち、下面に金属細線(ワイヤー線)5aが埋め込まれ
たポリエステルあるいはポリカーボネート樹脂からなる
透明フィルム基板5と上面に複数の金属細線(ワイヤー
線)6aが埋め込まれた透明フィルム基板6とが第6図の
如く、金属細線が対向するように配置されているもので
ある。
たポリエステルあるいはポリカーボネート樹脂からなる
透明フィルム基板5と上面に複数の金属細線(ワイヤー
線)6aが埋め込まれた透明フィルム基板6とが第6図の
如く、金属細線が対向するように配置されているもので
ある。
然して、夫々の金属細線(ワイヤー線)5aと6aとは交
差して配置されており、また、透明フィルム基板5の下
面に埋め込まれた複数の金属細線5a夫々の一端部は4本
毎に夫々銀ペースト電極5b、5bに接続されている。
差して配置されており、また、透明フィルム基板5の下
面に埋め込まれた複数の金属細線5a夫々の一端部は4本
毎に夫々銀ペースト電極5b、5bに接続されている。
また、透明フィルム基板6の下面に埋め込まれた複数
の金属細線6aの一端部も夫々4本毎に銀ペースト電極6b
に接続されている。
の金属細線6aの一端部も夫々4本毎に銀ペースト電極6b
に接続されている。
銀ペースト電極5b、5bからは夫々引き出し配線5dが側
部5cに向って形成され、側部5cに接続端子部5eが形成さ
れていると共に、接続端子部5eとは別に4つの接続端子
部5fが形成されている。
部5cに向って形成され、側部5cに接続端子部5eが形成さ
れていると共に、接続端子部5eとは別に4つの接続端子
部5fが形成されている。
また、銀ペースト電極6bからは夫々引き出し配線6cが
形成され、この引き出し配線6cにより接続端子部6dが形
成されている。
形成され、この引き出し配線6cにより接続端子部6dが形
成されている。
更に、上記金属細線5a、銀ペースト電極5bを囲むよう
にフィルム基板5の周辺部には銀ペーストからなるシー
ルド電極5gが形成されている。
にフィルム基板5の周辺部には銀ペーストからなるシー
ルド電極5gが形成されている。
また、透明フィルム基板5の接続端子部5fと透明フィ
ルム基板6の接続端子部6dとは図示しない異方性の導電
ゴムコネクタを介して電気的に接続されている。
ルム基板6の接続端子部6dとは図示しない異方性の導電
ゴムコネクタを介して電気的に接続されている。
また、第4図、第6図に示す如く透明フィルム基板5
と透明フィルム基板6との間には多数のスペーサ8が配
置され、このスペーサ8によって透明フィルム基板5と
透明フィルム基板6とはスイッチ操作がなされた時で
も、その操作部以外は間隔をあけるようにして配置され
る。
と透明フィルム基板6との間には多数のスペーサ8が配
置され、このスペーサ8によって透明フィルム基板5と
透明フィルム基板6とはスイッチ操作がなされた時で
も、その操作部以外は間隔をあけるようにして配置され
る。
更に、透明フィルム基板5の上面、透明フィルム基板
6の下面にはキズ防止となる透明なハードコーティング
層9が付着されている。
6の下面にはキズ防止となる透明なハードコーティング
層9が付着されている。
上記、フィルム基板5とフィルム基板6とは重ね合わ
せた時にフィルム基板6の側辺Aが第3図Aで示す位置
となるようにフィルム基板6を上にして重ね合わせられ
るものであり、且つ、フィルム基板5と6との周辺には
第5図Bで示す位置に両面接着テープ30を配置して両フ
ィルム基板を接着すると共に、導電性のシールド電極5g
と、引き出し配線6cとが電気的接続しないように構成さ
れる。
せた時にフィルム基板6の側辺Aが第3図Aで示す位置
となるようにフィルム基板6を上にして重ね合わせられ
るものであり、且つ、フィルム基板5と6との周辺には
第5図Bで示す位置に両面接着テープ30を配置して両フ
ィルム基板を接着すると共に、導電性のシールド電極5g
と、引き出し配線6cとが電気的接続しないように構成さ
れる。
また、両面接着テープ30を用いることによりスペーサ
8が非操作状態のときには他方のフィルム基板5に接し
ないようにして誤動作を防止してなる。
8が非操作状態のときには他方のフィルム基板5に接し
ないようにして誤動作を防止してなる。
然して、上記フィルム基板のシールド電極5gには例え
ばコイルバネ等の接続部材31を介して回路基板13の電極
(図示せず)を介して基準電位、例えばグランド電位が
供給されるもので、これにより、キー入力部における外
部からの静電気の影響を防止出来るものである。
ばコイルバネ等の接続部材31を介して回路基板13の電極
(図示せず)を介して基準電位、例えばグランド電位が
供給されるもので、これにより、キー入力部における外
部からの静電気の影響を防止出来るものである。
尚、上記実施例では接続部材31によりシールド電極と
電源とを接続させたが、インターコネクタ16で行っても
よい。
電源とを接続させたが、インターコネクタ16で行っても
よい。
また、上述した実施例では電子腕時計にパネルスイッ
チを取り付けるようにしたが、電子腕時計に限らず、電
卓、ハンディターミナル等の他の小型電子機器に取り付
けるようにしたものでもよい。
チを取り付けるようにしたが、電子腕時計に限らず、電
卓、ハンディターミナル等の他の小型電子機器に取り付
けるようにしたものでもよい。
この考案は、上述したような構成であるから、外部か
らの静電気等のノイズを防ぎ、LSI等の破壊や誤動作を
確実に防止できるばかりか、パネルスイッチのケースへ
の固定が簡単に行えると共にシールド用電極を目立たせ
なくするという効果を有する。
らの静電気等のノイズを防ぎ、LSI等の破壊や誤動作を
確実に防止できるばかりか、パネルスイッチのケースへ
の固定が簡単に行えると共にシールド用電極を目立たせ
なくするという効果を有する。
第1図は本考案の一実施例のパネルスイッチを組み込ん
だ電子腕時計の外観正面図、第2図は第1図のA−A断
面図、第3図、第4図及び第5図は、上記実施例のパネ
ルスイッチの透明フィルム基板の構成図、第6図は上記
パネルスイッチの一部断面図、第7図は従来のパネルス
イッチの分解斜視図、第8図はその要部断面図である。 4…パネルスイッチ、5、6…透明フィルム基板、5g…
シールド電極
だ電子腕時計の外観正面図、第2図は第1図のA−A断
面図、第3図、第4図及び第5図は、上記実施例のパネ
ルスイッチの透明フィルム基板の構成図、第6図は上記
パネルスイッチの一部断面図、第7図は従来のパネルス
イッチの分解斜視図、第8図はその要部断面図である。 4…パネルスイッチ、5、6…透明フィルム基板、5g…
シールド電極
Claims (1)
- 【請求項1】上面にガラスが設けられたケースと、 前記ガラスの上面に配設され、相対向する面にスイッチ
電極が形成される2枚の透明基板を有すると共に、前記
2枚の透明基板の少なくとも一方の透明基板に前記スイ
ッチ電極を囲むようにシールド用電極が形成されたパネ
ルスイッチと、 前記ケースに固定され、前記パネルスイッチを前記ガラ
ス上面に取付けると共に前記パネルスイッチの周辺を覆
うベゼルと、 前記パネルスイッチの前記シールド用電極を前記ケース
内の基準電位に電気的に接続する接続部材と、 を有するキー入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990072870U JP2545233Y2 (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | キー入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990072870U JP2545233Y2 (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | キー入力装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0431231U JPH0431231U (ja) | 1992-03-13 |
JP2545233Y2 true JP2545233Y2 (ja) | 1997-08-25 |
Family
ID=31611194
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990072870U Expired - Lifetime JP2545233Y2 (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | キー入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2545233Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11977707B2 (en) | 2020-11-20 | 2024-05-07 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Touch sensor |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4539241B2 (ja) * | 2004-09-02 | 2010-09-08 | パナソニック株式会社 | タッチパネル及びその製造方法 |
JP5306059B2 (ja) * | 2009-05-29 | 2013-10-02 | 株式会社ジャパンディスプレイウェスト | タッチパネル、表示パネル、タッチパネル用基板、表示パネル用基板および表示装置 |
JP5392301B2 (ja) * | 2011-06-07 | 2014-01-22 | カシオ計算機株式会社 | タッチパネル |
JP2014017127A (ja) * | 2012-07-09 | 2014-01-30 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | 導電パターン形成基板およびその製造方法 |
JP7565204B2 (ja) * | 2020-12-11 | 2024-10-10 | 上海天馬微電子有限公司 | タッチパネル及び表示装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5843146Y2 (ja) * | 1978-03-13 | 1983-09-29 | 三洋電機株式会社 | キ−・パネル |
JPS61120134U (ja) * | 1985-01-14 | 1986-07-29 | ||
JPH0532911Y2 (ja) * | 1986-04-16 | 1993-08-23 | ||
JPH01267916A (ja) * | 1988-04-20 | 1989-10-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | キー入力装置 |
-
1990
- 1990-07-09 JP JP1990072870U patent/JP2545233Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11977707B2 (en) | 2020-11-20 | 2024-05-07 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Touch sensor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0431231U (ja) | 1992-03-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |