JP2539935B2 - 可変容量ポンプの制御方法 - Google Patents
可変容量ポンプの制御方法Info
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- JP2539935B2 JP2539935B2 JP2003087A JP308790A JP2539935B2 JP 2539935 B2 JP2539935 B2 JP 2539935B2 JP 2003087 A JP2003087 A JP 2003087A JP 308790 A JP308790 A JP 308790A JP 2539935 B2 JP2539935 B2 JP 2539935B2
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Landscapes
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、可変容量ポンプの吐出量をエンジンの負荷
状態に応じて制御する所謂エンジンスピードセンジング
制御方式をとる可変容量ポンプの制御方法に関するもの
である。
状態に応じて制御する所謂エンジンスピードセンジング
制御方式をとる可変容量ポンプの制御方法に関するもの
である。
エンジンスピードセンシング(以下、ESSと記す)制
御方式は、エンジン負荷の増加によってエンジン回転数
が低下した場合に、エンジン馬力の有効活用およびエン
スト防止等のために、ポンプ吐出量を減少させてトータ
ルの消費馬力がエンジン馬力以上にならないようにする
制御方式である。
御方式は、エンジン負荷の増加によってエンジン回転数
が低下した場合に、エンジン馬力の有効活用およびエン
スト防止等のために、ポンプ吐出量を減少させてトータ
ルの消費馬力がエンジン馬力以上にならないようにする
制御方式である。
具体的には、エンジンスロットルによって設定される
エンジンの目標回転数と実際のエンジン回転数とを比較
し、その差が大きくなった場合に、エンジン負荷の増加
とみなしてポンプ吐出量が小さくなる方向のポンプ制御
信号を出力するようにしている。
エンジンの目標回転数と実際のエンジン回転数とを比較
し、その差が大きくなった場合に、エンジン負荷の増加
とみなしてポンプ吐出量が小さくなる方向のポンプ制御
信号を出力するようにしている。
ところが、このESS制御方式ではつぎのような弊害が
生じていた。
生じていた。
すなわち、エンジンスロットルが急操作されたとき
(以下、急スロットル操作時という)に、負荷の急変時
と同じように目標回転数と実際回転数の差が大きくなる
ため、運転者は増速の意図をもってスロットル操作した
にもかかわらず、操作時点でポンプ吐出量が逆に急減す
る結果となる。このため、スロットル操作直後にアクチ
ュエータが急激に減速されてショックを与え、また操作
性が悪いという問題が生じていた。
(以下、急スロットル操作時という)に、負荷の急変時
と同じように目標回転数と実際回転数の差が大きくなる
ため、運転者は増速の意図をもってスロットル操作した
にもかかわらず、操作時点でポンプ吐出量が逆に急減す
る結果となる。このため、スロットル操作直後にアクチ
ュエータが急激に減速されてショックを与え、また操作
性が悪いという問題が生じていた。
そこで従来、特公昭61−18028号および同61−31318号
両公報等に示されているように、目標回転数と実際回転
数の差が一定値以上となった場合に、これを急スロット
ル操作と判断し、一定時間、ESS制御を停止してポンプ
吐出量を変化直前の吐出量のままに保持する方法が提案
された。
両公報等に示されているように、目標回転数と実際回転
数の差が一定値以上となった場合に、これを急スロット
ル操作と判断し、一定時間、ESS制御を停止してポンプ
吐出量を変化直前の吐出量のままに保持する方法が提案
された。
ところが、この方法によると、保持時間中に、実際回
転数が増加して目標回転数との差が零またはそれに近い
状態となる場合があることから、保持時間経過後にESS
制御が再開されると、負荷状態によばれポンプ制御係数
Kは「1」またはそれに近い値が出力されるため、増加
したエンジン回転数に基づいてポンプ吐出量が急増し、
これによりアクチュエータが急作動するという結果を招
くこととなっていた。
転数が増加して目標回転数との差が零またはそれに近い
状態となる場合があることから、保持時間経過後にESS
制御が再開されると、負荷状態によばれポンプ制御係数
Kは「1」またはそれに近い値が出力されるため、増加
したエンジン回転数に基づいてポンプ吐出量が急増し、
これによりアクチュエータが急作動するという結果を招
くこととなっていた。
そこで本発明は、このような急スロットル操作時のポ
ンプ吐出量の急変によるアクチュエータのショックを防
止し、操作性を改善することができる可変容量ポンプの
制御方法を提供するものである。
ンプ吐出量の急変によるアクチュエータのショックを防
止し、操作性を改善することができる可変容量ポンプの
制御方法を提供するものである。
請求項1の発明は、エンジンスロットルによって設定
されるエンジンの目標回転数と実際の回転数との差を求
め、この回転数差に応じて、可変容量ポンプの吐出量を
制御するエンジンスピードセンシング制御を行なう可変
容量ポンプの制御方法において、上記エンジンの目標回
転数の変化量を検出し、この変化量が一定値を超えない
スロットル緩操作時には上記エンジンスピードセンシン
グ制御を行ない、変化量が一定値を超えるスロットル急
操作時には、変化直前の運転状態に基づいて、その後の
ポンプ吐出量の制御パターンを、予め設定されたポンプ
制御パターンのうちから選択し、この選択したポンプ制
御パターンに従って、かつ、一定周期でポンプ制御信号
をサンプリングしながらポンプ吐出量を制御するパター
ン制御を行なった後、このパターン制御における最後の
サンプリング周期でサンプリングされたポンプ制御信号
を基礎として、このポンプ制御信号を、パターン制御終
了時点でサンプリングされたエンジンスピードセンシン
グ制御信号に近づけるように補正する補正制御を経て上
記エンジンスピードセンシング制御に移行するものであ
る。
されるエンジンの目標回転数と実際の回転数との差を求
め、この回転数差に応じて、可変容量ポンプの吐出量を
制御するエンジンスピードセンシング制御を行なう可変
容量ポンプの制御方法において、上記エンジンの目標回
転数の変化量を検出し、この変化量が一定値を超えない
スロットル緩操作時には上記エンジンスピードセンシン
グ制御を行ない、変化量が一定値を超えるスロットル急
操作時には、変化直前の運転状態に基づいて、その後の
ポンプ吐出量の制御パターンを、予め設定されたポンプ
制御パターンのうちから選択し、この選択したポンプ制
御パターンに従って、かつ、一定周期でポンプ制御信号
をサンプリングしながらポンプ吐出量を制御するパター
ン制御を行なった後、このパターン制御における最後の
サンプリング周期でサンプリングされたポンプ制御信号
を基礎として、このポンプ制御信号を、パターン制御終
了時点でサンプリングされたエンジンスピードセンシン
グ制御信号に近づけるように補正する補正制御を経て上
記エンジンスピードセンシング制御に移行するものであ
る。
請求項2の発明は、上記スロットル急操作時における
変化直前の運転状態として、変化直前のポンプ制御信号
とエンジンの実際の回転数のうちの一方と、ポンプによ
って駆動されるアクチュエータの負荷状態とを用いるも
のである。
変化直前の運転状態として、変化直前のポンプ制御信号
とエンジンの実際の回転数のうちの一方と、ポンプによ
って駆動されるアクチュエータの負荷状態とを用いるも
のである。
この方法によると、急スロットル操作時以外には、通
常のESS制御が実行され、急スロットル操作時には、そ
の操作直前のESS制御運転状態に基づいて、予め設定さ
れ記憶された制御パターンのうちから選択されたポンプ
制御パターンに従って一定時間、ポンプ吐出量のパター
ン制御が行われる。
常のESS制御が実行され、急スロットル操作時には、そ
の操作直前のESS制御運転状態に基づいて、予め設定さ
れ記憶された制御パターンのうちから選択されたポンプ
制御パターンに従って一定時間、ポンプ吐出量のパター
ン制御が行われる。
これにより、急スロットル操作時におけるポンプ吐出
量の急変、これによるアクチュエータのショックが防止
される。
量の急変、これによるアクチュエータのショックが防止
される。
そして、このパターン制御後に、本来のESS制御に移
行させるにあたって、上記のようにして行われたパター
ン制御における最後のサンプリング周期でサンプリング
されたポンプ制御信号を基礎として、パターン制御終了
時点でサンプリングされたESS制御信号に近づけるよう
に補正する補正制御を行うことにより、移行時のポンプ
吐出量の急変を防止することができる。
行させるにあたって、上記のようにして行われたパター
ン制御における最後のサンプリング周期でサンプリング
されたポンプ制御信号を基礎として、パターン制御終了
時点でサンプリングされたESS制御信号に近づけるよう
に補正する補正制御を行うことにより、移行時のポンプ
吐出量の急変を防止することができる。
また、請求項2の発明によると、変化直前の運転状態
として、直前のポンプ制御信号またはエンジンの実際の
回転数に加えて、ポンプの負荷状態をも用いるため、よ
り適正なパターン制御を行なうことができる。
として、直前のポンプ制御信号またはエンジンの実際の
回転数に加えて、ポンプの負荷状態をも用いるため、よ
り適正なパターン制御を行なうことができる。
本発明の実施例を図によって説明する。
第1図において、1はエンジンスロットルで、このエ
ンジンスロットル1の操作によって設定されるエンジン
2の目標回転数Neの信号がエンジンガバナに入力され
る。
ンジンスロットル1の操作によって設定されるエンジン
2の目標回転数Neの信号がエンジンガバナに入力され
る。
このエンジン2の目標回転数Neはガバナ位置検出器3
で、また実際のエンジン回転数Nsは回転数検出器4でそ
れぞれ検出され、この両回転数信号がコントローラ5に
入力される。
で、また実際のエンジン回転数Nsは回転数検出器4でそ
れぞれ検出され、この両回転数信号がコントローラ5に
入力される。
このコントローラ5は、アナログ入力部(A/D変換
器)6、デジタル入力部7、中央演算処理装置(CPU)
8、ROMとRAMとからなる記憶装置9、それに可変容量ポ
ンプ(以下、単にポンプという)10のレギュレータ11に
ポンプ制御信号(傾転指令電流)iを出力するレギュレ
ータ駆動部12とを具備している。
器)6、デジタル入力部7、中央演算処理装置(CPU)
8、ROMとRAMとからなる記憶装置9、それに可変容量ポ
ンプ(以下、単にポンプという)10のレギュレータ11に
ポンプ制御信号(傾転指令電流)iを出力するレギュレ
ータ駆動部12とを具備している。
記憶装置9には、ESS制御のための関数、パターン制
御のための各種パターン関数等が記憶され、これら記憶
値が適時CPU8に読出され、また各種データがこの記憶装
置9に書込まれる。さらに、一定のサンプリング周期ご
とに目標回転数、実際回転数、ポンプ制御信号が記憶装
置9に取り込まれて(サンプリングされて)一時記憶さ
れ、更新される。
御のための各種パターン関数等が記憶され、これら記憶
値が適時CPU8に読出され、また各種データがこの記憶装
置9に書込まれる。さらに、一定のサンプリング周期ご
とに目標回転数、実際回転数、ポンプ制御信号が記憶装
置9に取り込まれて(サンプリングされて)一時記憶さ
れ、更新される。
CPU8の内部構成を第2図によって説明する。
13は目標回転数Neと実際回転数Nsとの差ΔNを求める
回転数差演算手段、14はこの回転数差ΔNに応じてESS
制御信号を演算するESS信号演算手段である。
回転数差演算手段、14はこの回転数差ΔNに応じてESS
制御信号を演算するESS信号演算手段である。
このESS制御信号演算手段14においては、回転数差Δ
Nが一定値を超えないときには係数K=1、超えるとき
には回転数差ΔNが大きくなるほど小さな制御係数Kを
決定し、それに基づくポンプ制御信号isを第1図のレギ
ュレータ駆動部12に対する出力手段15に出力する。
Nが一定値を超えないときには係数K=1、超えるとき
には回転数差ΔNが大きくなるほど小さな制御係数Kを
決定し、それに基づくポンプ制御信号isを第1図のレギ
ュレータ駆動部12に対する出力手段15に出力する。
すなわち、エンジン負荷の変動を回転数差ΔNの変化
で読取り、負荷が大きくなったとき(回転数差ΔNが大
きくなったとき)にポンプ10の吐出量を減少させるESS
制御が行なわれる。
で読取り、負荷が大きくなったとき(回転数差ΔNが大
きくなったとき)にポンプ10の吐出量を減少させるESS
制御が行なわれる。
また、CPU8には、急スロットル検出手段16が設けられ
ている。この急スロットル検出手段16は、第1図のガバ
ナ位置検出器3で検出された目標回転数Neの単位時間当
りの変化量ΔNeを検出し、これが一定値を超える場合に
急スロットル操作と判断する。
ている。この急スロットル検出手段16は、第1図のガバ
ナ位置検出器3で検出された目標回転数Neの単位時間当
りの変化量ΔNeを検出し、これが一定値を超える場合に
急スロットル操作と判断する。
この急スロットル操作信号はパターン選択手段17に送
られ、ここで、急スロットル操作直前のESS制御運転状
態における最後のサンプリング周期のポンプ制御信号に
基づいて、その後の制御パターンが、急スロットルの度
合いの大小に基づいて予め第1図の記憶装置9に記憶さ
れた種々の制御パターンのうちから選択される。
られ、ここで、急スロットル操作直前のESS制御運転状
態における最後のサンプリング周期のポンプ制御信号に
基づいて、その後の制御パターンが、急スロットルの度
合いの大小に基づいて予め第1図の記憶装置9に記憶さ
れた種々の制御パターンのうちから選択される。
なお、記憶装置9に記憶される制御パターン(サンプ
リング周期ごとのポンプ制御信号の変化状況を定めたも
の)は次のようにして求められる。
リング周期ごとのポンプ制御信号の変化状況を定めたも
の)は次のようにして求められる。
整定電流(定常運転時のポンプ制御電流)の計測 種々の負荷条件による整定電流を計測することによ
り、急スロットル操作後の制御パターンの目標範囲の目
安を決める。
り、急スロットル操作後の制御パターンの目標範囲の目
安を決める。
制御パターンの仮決定 上記の結果に基づいて制御パターンを仮決定する。
実機確認テスト 実機操作で負荷を変え、ショックがないことを確認す
る。ショックがあれば制御パターンを一部変更し、再度
確認テストを行なう。
る。ショックがあれば制御パターンを一部変更し、再度
確認テストを行なう。
制御パターンの決定 上記でショックがなくなれば制御パターンを決定す
る。
る。
この制御パターンの例として、第5図(イ)(ロ)
に、時間の経過とともに(サンプリング周期ごとに)ポ
ンプ制御信号を直線的に変化させるパターンを示してい
る。
に、時間の経過とともに(サンプリング周期ごとに)ポ
ンプ制御信号を直線的に変化させるパターンを示してい
る。
また、第2図において、18は選択された制御パターン
に基づいてパターン制御信号(パターン制御時のポンプ
制御信号)is1を演算するパターン制御信号演算手段、1
9はパターン制御の開始とともに計時作動を行なうカウ
ンタで、このカウンタ19によって計時される所定時間
(第5図のt0〜t1〜t2)内で、パターン制御と、比較・
補正手段20による補正制御とが連続して行なわれる。
に基づいてパターン制御信号(パターン制御時のポンプ
制御信号)is1を演算するパターン制御信号演算手段、1
9はパターン制御の開始とともに計時作動を行なうカウ
ンタで、このカウンタ19によって計時される所定時間
(第5図のt0〜t1〜t2)内で、パターン制御と、比較・
補正手段20による補正制御とが連続して行なわれる。
次に、この方法によるポンプ制御作用を第3図のフロ
ーチャート、第4図(イ)〜(ニ)、第5図(イ)
(ロ)のグラフを併用して説明する。
ーチャート、第4図(イ)〜(ニ)、第5図(イ)
(ロ)のグラフを併用して説明する。
制御開始とともに目標回転数Ne、実際回転数Ns等の各
種データが読込まれ(ステップS1)、ついで、第2図の
回転数差演算手段13によって求められた回転数差ΔNに
基づいて、ESS制御信号演算手段14によりESS制御信号is
が計算される(ステップS2)。なお、各種データの読み
込み、ESS制御信号の計算は、後述するパターン制御に
移っても継続して行われる。
種データが読込まれ(ステップS1)、ついで、第2図の
回転数差演算手段13によって求められた回転数差ΔNに
基づいて、ESS制御信号演算手段14によりESS制御信号is
が計算される(ステップS2)。なお、各種データの読み
込み、ESS制御信号の計算は、後述するパターン制御に
移っても継続して行われる。
この後、第2図の急スロットル検出手段16により急ス
ロットル操作されたか否かが判別され(ステップS3)、
急スロットル操作でない場合には、そのまま通常通りES
S制御が実行される(ステップS4,ステップ5)。
ロットル操作されたか否かが判別され(ステップS3)、
急スロットル操作でない場合には、そのまま通常通りES
S制御が実行される(ステップS4,ステップ5)。
一方、ステップS3で急スロットル操作であると判断さ
れると(第4図各図のA1は急スロットル操作時点を示
す)、フラグがセットされ(ステップS6)、急スロット
ル操作直前のESS制御における最後のサンプリング周期
のポンプ制御信号に基づいて、第2図のパターン選択手
段17によりその後の制御パターンが選択される(ステッ
プS7)。
れると(第4図各図のA1は急スロットル操作時点を示
す)、フラグがセットされ(ステップS6)、急スロット
ル操作直前のESS制御における最後のサンプリング周期
のポンプ制御信号に基づいて、第2図のパターン選択手
段17によりその後の制御パターンが選択される(ステッ
プS7)。
ここからパターン制御が開始され、まず急スロットル
操作のフラグがセットされたことが確認された(ステッ
プS4)後、パターン選択手段17で選択された制御パター
ンの関数を用いて、第2図のパターン制御信号演算手段
18によってパターン制御信号is1が計算される(ステッ
プS8)。
操作のフラグがセットされたことが確認された(ステッ
プS4)後、パターン選択手段17で選択された制御パター
ンの関数を用いて、第2図のパターン制御信号演算手段
18によってパターン制御信号is1が計算される(ステッ
プS8)。
また、このときカウンタ19による計時作動が開始され
(ステップS9)、このカウント値tが、予め定められた
定数t1よりも小さい期間〔第4図(ハ)におけるt0〜t1
のパターン制御期間C1)〕で、パターン制御信号is1が
ポンプ制御信号iとして出力される(ステップS10,ステ
ップS11)。
(ステップS9)、このカウント値tが、予め定められた
定数t1よりも小さい期間〔第4図(ハ)におけるt0〜t1
のパターン制御期間C1)〕で、パターン制御信号is1が
ポンプ制御信号iとして出力される(ステップS10,ステ
ップS11)。
なお、ステップS11の後は、ステップS21を経てステッ
プS1に戻り、ステップS2、ステップS3を経てステップS4
に移る。ここからさらにステップS8、ステップS9、ステ
ップS10と移行し、カウント値tが定数t1より大きくな
ったとき(パターン制御期間終了)にステップS12に移
る。
プS1に戻り、ステップS2、ステップS3を経てステップS4
に移る。ここからさらにステップS8、ステップS9、ステ
ップS10と移行し、カウント値tが定数t1より大きくな
ったとき(パターン制御期間終了)にステップS12に移
る。
こうして、急スロットル操作時点から一定時間内、ES
S制御に代えてパターン制御を行なうことにより、ESS制
御の弊害であるポンプ吐出量の急変を防止し、アクチュ
エータのショックなしにポンプ吐出量を制御することが
できる。
S制御に代えてパターン制御を行なうことにより、ESS制
御の弊害であるポンプ吐出量の急変を防止し、アクチュ
エータのショックなしにポンプ吐出量を制御することが
できる。
そして、このパターン制御期間C1が経過する(ステッ
プS10でNOとなる)と、以後、ステップS12でYESの期
間、すなわち、第4図(ハ)におけるt1〜t2の補正制御
期間C2内は、次のような補正制御が行なわれる。
プS10でNOとなる)と、以後、ステップS12でYESの期
間、すなわち、第4図(ハ)におけるt1〜t2の補正制御
期間C2内は、次のような補正制御が行なわれる。
まず、ステップS13、ステップS14において、パターン
制御終了時点(補正制御開始時点)でサンプリングされ
る、すなわちこの時点の目標回転数と実際回転数の差に
基づいて求められるESS制御信号isに一定の幅(オフセ
ット値)±αをもたせた数値を、上記パターン制御にお
ける最後のサンプリング周期でのポンプ制御信号(以
下、直前パターン制御信号という)is2と比較し、以後
のサンプリング周期毎に補正値(定数)δを累次加算ま
たは減算した値is3(=is2+δ・nΔTまたはis2−δ
・nΔT)が出力される。括弧内の式中のΔTはサンプ
リング周期、nはサンプリング周期の回数である。
制御終了時点(補正制御開始時点)でサンプリングされ
る、すなわちこの時点の目標回転数と実際回転数の差に
基づいて求められるESS制御信号isに一定の幅(オフセ
ット値)±αをもたせた数値を、上記パターン制御にお
ける最後のサンプリング周期でのポンプ制御信号(以
下、直前パターン制御信号という)is2と比較し、以後
のサンプリング周期毎に補正値(定数)δを累次加算ま
たは減算した値is3(=is2+δ・nΔTまたはis2−δ
・nΔT)が出力される。括弧内の式中のΔTはサンプ
リング周期、nはサンプリング周期の回数である。
詳述すると、 (イ)is2≧is+αのケース(ステップS13でNOの場合)
では、補正制御開始後1回目のサンプリング周期でis2
から補正値δを差引いたis2−δの値、2回目のサンプ
リング周期で(is2−δ)−δの値というようにis2から
補正値δを累次減算して出力し、 (ロ)is2≦is−αのケース(ステップS14でNOの場合)
では、1回目のサンプリング周期でis2に補正値δを加
えたis2+δの値、2回目のサンプリング周期で(is2+
δ)+δの値というようにis2から補正値δを累次加算
して出力する(ステップS15,ステップS16)。
では、補正制御開始後1回目のサンプリング周期でis2
から補正値δを差引いたis2−δの値、2回目のサンプ
リング周期で(is2−δ)−δの値というようにis2から
補正値δを累次減算して出力し、 (ロ)is2≦is−αのケース(ステップS14でNOの場合)
では、1回目のサンプリング周期でis2に補正値δを加
えたis2+δの値、2回目のサンプリング周期で(is2+
δ)+δの値というようにis2から補正値δを累次加算
して出力する(ステップS15,ステップS16)。
この後、パターン制御の場合と同様に、ステップ
S21、ステップS1、ステップS2、ステップS3、ステップS
4、ステップS8、ステップS9、ステップS10、ステップS
12、ステップS13と移り、ここからステップS15またはス
テップS16に移行するという動作が補正制御終了まで行
われる。
S21、ステップS1、ステップS2、ステップS3、ステップS
4、ステップS8、ステップS9、ステップS10、ステップS
12、ステップS13と移り、ここからステップS15またはス
テップS16に移行するという動作が補正制御終了まで行
われる。
これにより、補正制御信号is3が第5図(イ)(ロ)
に示すように時間の経過とともに変化してESS制御信号i
sに近づく信号となる。
に示すように時間の経過とともに変化してESS制御信号i
sに近づく信号となる。
一方、is2>is−αのケース(ステップS14でYESの場
合)では、補正終了としてフラグリセットされ(ステッ
プS17)、ESS制御信号isがポンプ制御信号iとして出力
される。
合)では、補正終了としてフラグリセットされ(ステッ
プS17)、ESS制御信号isがポンプ制御信号iとして出力
される。
また、カウント値tが定数t2を超えると(ステップS
12でNOの場合)、上記同様にフラグリセットされ(ステ
ップS19)、その後、ESS制御信号isがポンプ制御信号i
として出力される(ステップ20)。
12でNOの場合)、上記同様にフラグリセットされ(ステ
ップS19)、その後、ESS制御信号isがポンプ制御信号i
として出力される(ステップ20)。
なお、ステップS21では、これらのポンプ制御信号
i、すなわちESS制御信号is、パターン制御信号is1、補
正制御信号is3のいずれかが、それまで行われた制御デ
ータ(i′)として第1図の記憶装置9に書込まれる
(ステップ21)。
i、すなわちESS制御信号is、パターン制御信号is1、補
正制御信号is3のいずれかが、それまで行われた制御デ
ータ(i′)として第1図の記憶装置9に書込まれる
(ステップ21)。
このように、パターン制御から本来のESS制御に移行
させるにあたって、ポンプ制御信号をESS制御信号isに
徐々に近づける補正を行なうことにより、移行がスムー
スに行なわれ、移行時のポンプ吐出量の急変を防止する
ことができる。
させるにあたって、ポンプ制御信号をESS制御信号isに
徐々に近づける補正を行なうことにより、移行がスムー
スに行なわれ、移行時のポンプ吐出量の急変を防止する
ことができる。
第4図(ハ)に示すポンプ制御信号の動向を第5図に
さらに詳しく示している。
さらに詳しく示している。
第5図(イ)はポンプ吐出量が大の状態から増速方向
に急スロットル操作された場合、同(ロ)はポンプ吐出
量が小の状態から増速方向に急スロットル操作された場
合をそれぞれ示している。
に急スロットル操作された場合、同(ロ)はポンプ吐出
量が小の状態から増速方向に急スロットル操作された場
合をそれぞれ示している。
ESS制御によると、両図の一点鎖線で示すように、急
スロットル操作時点A1からポンプ吐出量が一旦急減した
後、エンジン実際回転数が目標回転数に近づくに連れて
ポンプ吐出量が漸増することになる。
スロットル操作時点A1からポンプ吐出量が一旦急減した
後、エンジン実際回転数が目標回転数に近づくに連れて
ポンプ吐出量が漸増することになる。
一方、本方法によると、A1点からA2点までのパターン
制御期間でポンプ吐出量が漸次変化し、続くA2点からA3
点までの補正制御期間でESS制御値に接近し、そしてほ
ぼ重なってESS制御に移行する。
制御期間でポンプ吐出量が漸次変化し、続くA2点からA3
点までの補正制御期間でESS制御値に接近し、そしてほ
ぼ重なってESS制御に移行する。
以上の制御により、急スロットル操作によるポンプ吐
出量の急変を防止し、ポンプ吐出量をエンジンの実際回
転数の変化にしたがってスムースに変化させることがで
きる。このため、第4図(ニ)に示すようにアクチュエ
ータスピードを滑らかに変化させることができる。
出量の急変を防止し、ポンプ吐出量をエンジンの実際回
転数の変化にしたがってスムースに変化させることがで
きる。このため、第4図(ニ)に示すようにアクチュエ
ータスピードを滑らかに変化させることができる。
ところで、上記実施例では、制御パターンを選択する
要素(変数)としての急スロットル操作直前の運転状態
として、ESS制御運転時における直前のポンプ制御信号i
sを用いる構成としたが、直前のエンジンの実際回転数
を用いた場合でも上記実施例同様の作用効果を得ること
ができる。
要素(変数)としての急スロットル操作直前の運転状態
として、ESS制御運転時における直前のポンプ制御信号i
sを用いる構成としたが、直前のエンジンの実際回転数
を用いた場合でも上記実施例同様の作用効果を得ること
ができる。
あるいは、これらに加えて、第1図中に破線で示すよ
うにアクチュエータの負荷状態を検出する負荷検出器21
を設け、このアクチュエータ負荷状態をも制御パターン
選択の要素として用いてもよい。こうすれば、第6図に
示すように、アクチュエータの負荷状態に応じて制御パ
ターンを変えることができるため、より一層ポンプ吐出
量の急変のない、またエンジン馬力に対して効率の良い
制御を行なうことができる。
うにアクチュエータの負荷状態を検出する負荷検出器21
を設け、このアクチュエータ負荷状態をも制御パターン
選択の要素として用いてもよい。こうすれば、第6図に
示すように、アクチュエータの負荷状態に応じて制御パ
ターンを変えることができるため、より一層ポンプ吐出
量の急変のない、またエンジン馬力に対して効率の良い
制御を行なうことができる。
上記のように本発明によるときは、エンジンスピード
センシング制御方式を前提として、エンジンの目標回転
数の変化量を検出し、この変化量が一定値を超えるスロ
ットル急操作時に、変化直前の運転状態に基づいて、そ
の後のポンプ吐出量の制御パターンを、予め設定された
ポンプ制御パターンのうちから選択し、この選択したポ
ンプ制御パターンに従ってポンプ吐出量を制御した後、
このパターン制御における最後のサンプリング周期でサ
ンプリングされたポンプ制御信号を基礎として、このポ
ンプ制御信号を、パターン制御終了時点でサンプリング
されたエンジンスピードセンシング制御信号に近づける
ように補正する補正制御を経てエンジンスピードセンシ
ング制御に移行するようにしたから、従来のような急ス
ロットル操作直後、またはエンジンスピードセンシング
制御への移行時のポンプ吐出量の急変、これによるアク
チュエータのショック発生を防止することができるとと
もに、操作性を改善することができる。
センシング制御方式を前提として、エンジンの目標回転
数の変化量を検出し、この変化量が一定値を超えるスロ
ットル急操作時に、変化直前の運転状態に基づいて、そ
の後のポンプ吐出量の制御パターンを、予め設定された
ポンプ制御パターンのうちから選択し、この選択したポ
ンプ制御パターンに従ってポンプ吐出量を制御した後、
このパターン制御における最後のサンプリング周期でサ
ンプリングされたポンプ制御信号を基礎として、このポ
ンプ制御信号を、パターン制御終了時点でサンプリング
されたエンジンスピードセンシング制御信号に近づける
ように補正する補正制御を経てエンジンスピードセンシ
ング制御に移行するようにしたから、従来のような急ス
ロットル操作直後、またはエンジンスピードセンシング
制御への移行時のポンプ吐出量の急変、これによるアク
チュエータのショック発生を防止することができるとと
もに、操作性を改善することができる。
また、請求項2の発明によると、変化直前の運転状態
として、直前のポンプ制御信号またはエンジンの実際の
回転数に加えて、ポンプで駆動されるアクチュエータの
負荷状態を用いるため、パターン制御の正確度が増し、
より適正な制御を行なうことができる。
として、直前のポンプ制御信号またはエンジンの実際の
回転数に加えて、ポンプで駆動されるアクチュエータの
負荷状態を用いるため、パターン制御の正確度が増し、
より適正な制御を行なうことができる。
第1図は本発明の実施例にかかる制御方法を実施するた
めの装置のブロック構成図、第2図は同装置におけるCP
Uの内部構成を示すブロック構成図、第3図は同方法に
よる作用を説明するためのフローチャート、第4図
(イ)は急スロットル操作以後のエンジンの目標回転数
の変化状況、同図(ロ)は同実際回転数の変化状況、同
図(ハ)は同ポンプ制御信号の変化状況、同図(ニ)は
同アクチュエータスピードの変化状況をそれぞれ示す
図、第5図(イ)(ロ)は第4図(ハ)の変化状況をよ
り詳細に示す図、第6図はアクチュエータの負荷状態を
パターン選択の要素として併用した場合の第4図(ハ)
相当図である。 1……エンジンスロットル、2……エンジン、3……目
標回転数検出手段としてのエンジンガバナ位置検出器、
4……実際回転数検出手段としての回転数検出器、5…
…コントローラ、8……同コントローラのCPU、9……
同記憶装置、13……CPU内の回転数差演算手段、14……
エンジンスピードセンシング制御のための制御信号演算
手段、16……急スロットル検出手段、17……パターン選
択手段、18……パターン制御のための制御信号演算手
段、19……カウンタ、20……補正制御のための比較・補
正手段。
めの装置のブロック構成図、第2図は同装置におけるCP
Uの内部構成を示すブロック構成図、第3図は同方法に
よる作用を説明するためのフローチャート、第4図
(イ)は急スロットル操作以後のエンジンの目標回転数
の変化状況、同図(ロ)は同実際回転数の変化状況、同
図(ハ)は同ポンプ制御信号の変化状況、同図(ニ)は
同アクチュエータスピードの変化状況をそれぞれ示す
図、第5図(イ)(ロ)は第4図(ハ)の変化状況をよ
り詳細に示す図、第6図はアクチュエータの負荷状態を
パターン選択の要素として併用した場合の第4図(ハ)
相当図である。 1……エンジンスロットル、2……エンジン、3……目
標回転数検出手段としてのエンジンガバナ位置検出器、
4……実際回転数検出手段としての回転数検出器、5…
…コントローラ、8……同コントローラのCPU、9……
同記憶装置、13……CPU内の回転数差演算手段、14……
エンジンスピードセンシング制御のための制御信号演算
手段、16……急スロットル検出手段、17……パターン選
択手段、18……パターン制御のための制御信号演算手
段、19……カウンタ、20……補正制御のための比較・補
正手段。
Claims (2)
- 【請求項1】エンジンスロットルによって設定されるエ
ンジンの目標回転数と実際の回転数との差を求め、この
回転数差に応じて、可変容量ポンプの吐出量を制御する
エンジンスピードセンシング制御を行なう可変容量ポン
プの制御方法において、上記エンジンの目標回転数の変
化量を検出し、この変化量が一定値を超えないスロット
ル緩操作時には上記エンジンスピードセンシング制御を
行ない、変化量が一定値を超えるスロットル急操作時に
は、変化直前の運転状態に基づいて、その後のポンプ吐
出量の制御パターンを、予め設定されたポンプ制御パタ
ーンのうちから選択し、この選択したポンプ制御パター
ンに従って、かつ、一定周期でポンプ制御信号をサンプ
リングしながらポンプ吐出量を制御するパターン制御を
行なった後、このパターン制御における最後のサンプリ
ング周期でサンプリングされたポンプ制御信号を基礎と
して、このポンプ制御信号を、パターン制御終了時点で
サンプリングされたエンジンスピードセンシング制御信
号に近づけるように補正する補正制御を経て上記エンジ
ンスピードセンシング制御に移行することを特徴とする
可変容量ポンプの制御方法。 - 【請求項2】スロットル急操作時における変化直前の運
転状態として、変化直前のポンプ制御信号とエンジンの
実際の回転数のうちの一方と、ポンプによって駆動され
るアクチュエータの負荷状態とを用いることを特徴とす
る請求項1記載の可変容量ポンプの制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003087A JP2539935B2 (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 | 可変容量ポンプの制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003087A JP2539935B2 (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 | 可変容量ポンプの制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03210082A JPH03210082A (ja) | 1991-09-13 |
JP2539935B2 true JP2539935B2 (ja) | 1996-10-02 |
Family
ID=11547566
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003087A Expired - Lifetime JP2539935B2 (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 | 可変容量ポンプの制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2539935B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5134238B2 (ja) * | 2006-12-15 | 2013-01-30 | 株式会社小松製作所 | 作業車両のエンジン負荷制御装置 |
-
1990
- 1990-01-09 JP JP2003087A patent/JP2539935B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03210082A (ja) | 1991-09-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |