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JP2537380Y2 - 回転電機のアルミダイカストフレーム - Google Patents

回転電機のアルミダイカストフレーム

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Publication number
JP2537380Y2
JP2537380Y2 JP1987091548U JP9154887U JP2537380Y2 JP 2537380 Y2 JP2537380 Y2 JP 2537380Y2 JP 1987091548 U JP1987091548 U JP 1987091548U JP 9154887 U JP9154887 U JP 9154887U JP 2537380 Y2 JP2537380 Y2 JP 2537380Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aluminum die
stator
electric machine
frame
casting frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1987091548U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63202148U (ja
Inventor
勝明 田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP1987091548U priority Critical patent/JP2537380Y2/ja
Publication of JPS63202148U publication Critical patent/JPS63202148U/ja
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Publication of JP2537380Y2 publication Critical patent/JP2537380Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、回転電機の外被をアルミダイカストで構
成する回転電機のアルミダイカストフレームに関するも
のである。
[従来の技術] 第2図は従来の回転電機の一部を示す断面図、第3図
は第2図に示す回転電機の一部の左側面図である。
図において、(1)は回転電機の外被である筒状のフ
レームで、鉄系材料を鋳造することにより形成されてい
る。(1a)はこのフレーム(1)の外周部に、多数個放
射状に設けられた冷却用フィンで、フレーム(1)と一
体に鋳造形成されている。(2)はケイ素鋼板を多数積
層して構成された回転電機の固定子で、この固定子
(2)の内周部に多数個のスロット部が設けられてお
り、そのスロット部には固定子コイル(3)が巻回され
ている。
さらに、固定子(2)の外径形状は、一般的にケイ素
鋼板の歩留りを良くするため、丸形状の一部を部分的に
切り欠いた角形状(2a)に構成されることが多く、固定
子(2)の外径部とフレーム(1)の内径部とは全面的
に接触しておらず、第3図中のaで示すように、部分的
な接触となっている場合が多い。
従来の回転電機のフレームは上記のように構成されて
おり、次に作用について説明する。
第2図、第3図のように構成された固定子(2)に巻
回された固定子コイル(3)に通電すると、回転電機は
固定子(2)の中に磁気回路が形成される。この磁気回
路の磁気装荷の高低は、鉄心幅が同一であれば固定子コ
イル(3)の巻回数によって決まる。
第3図に示すように、固定子(2)の外径形状が異
形、例えば、部分的に角形状に形成されているような場
合で、磁気装荷が極めて低い時には、磁気装荷の影響が
ほとんど現われないが、ある程度磁気装荷が高くなる
と、固定子(2)の接触部aに磁束が集中し、フレーム
(1)にも磁束が流れて、磁気回路を形成するようにな
る。
[考案が解決しようとする問題点] 従来の回転電機のフレームは、以上のように構成され
ており、特に回転電機の軽量化を強く要求される場合に
あっては、フレーム(1)の鋳造材料には鉄系材料では
なくアルミニウム合金材が要求されるが、アルミニウム
合金材は非磁性体の材料であり、また、固定子(2)の
外径形状が前述のような角形状の場合には、フレーム
(1)部に磁気回路が形成されず、よって無負荷電流が
大幅に上昇してしまう問題点があった。このため、フレ
ーム(1)をアルミニウム合金材で構成することが困難
であり、鉄系等の磁性体鋳造材料を使用せねばならず、
軽量化を図れないという問題点があった。
この考案は、上記のような問題点を解消するためにな
されたもので、アルミニウム合金材の非磁性体材料でフ
レームを構成する回転電機のアルミダイカストフレーム
を得ることを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段] この考案に係る回転電機のアルミダイカストフレーム
は、リング状の内周部に多数個のスロット部を有し、こ
のスロット部に固定子コイルが巻回された固定子を内径
部に収納する筒状のアルミダイカスト材からなる回転電
機のアルミダイカストフレームにおいて、 上記アルミダイカストフレームの内径部と上記固定子
の外径部との間に、上記アルミダイカストフレームに一
体に鋳込まれた磁性部材を備え、上記磁性部材を、上記
固定子の外周部に当接する環状部と、この環状部の内径
部に形成される突出部とから構成したものである。
[作用] この考案に係る回転電機のアルミダイカストフレーム
は、磁性部材が、固定子の外径形状が、例えば角形の異
形状であって、磁気装荷が高くてもフレームの一部が磁
気回路を形成し、さらに、アルミダイカストフレームに
固定子を装着する際に、固定子のアルミダイカストフレ
ームに対する位置決めとして機能する。
[考案の実施例] 以下、この考案の一実施例を図について説明する。
第1図において、(4)は回転電機の外被を構成するア
ルミダイカストフレームで、このアルミダイカストフレ
ーム(4)は、磁性体材料からなる円筒状の鋼管、ある
いは鉄系鋳造円筒等の磁性部材(5)を鋳込んで構成さ
れている。この磁性部材(5)は、第1図の断面図に示
されるように、後述する固定子(2)の外周部に当接す
る環状部を有すると共に、半径方向の断面をL形状の構
成体を形成しており、フレーム(4)における、固定子
(2)が装着される位置に鋳込まれている。すなわち、
上記磁性部材(5)は、環状部(5a)とこの環状部(5
a)の内径部に形成される突出部(5b)を一体構成とし
たL形状となっている。なお、上記断面L形状の磁性部
材(5)の一片は、固定子(2)をフレーム(4)に装
着する際の位置決めとしての機能をも発揮する。すなわ
ち、第1図において、フレーム(4)に対して固定子
(2)を左側から右側に向かって挿入し、固定子(2)
が断面L形状の磁性部材(5)の一片に当接した位置に
位置決めされるのである。
また、(4a)はこのアルミダイカストフレーム(4)
の外周部に、多数個放射状に設けられた冷却用フィン
で、アルミダイカストフレーム(4)と一体に鋳造形成
されている。(2)はケイ素鋼板を多数積層して構成さ
れた回転電機の固定子で、この固定子(2)の内周部に
多数個のスロット部が設けられており、そのスロット部
には固定子コイル(3)が巻回されている。
次に作用について説明する。第1図のように構成され
た回転電機の固定子(2)の固定子コイル(3)に通電
すると、固定子(2)の中に磁気回路が形成される。
この考案のアルミダイカストフレーム(4)は、本体
が非磁性体のアルミ合金ダイカストであるが、そのアル
ミダイカストフレーム(4)の固定子(2)が装着され
ている内径部には、円筒状の磁性部材(5)が鋳込まれ
ているので、固定子(2)の外形形状が部分的に角形等
に形成された異形状であって、磁束が第3図に示す接触
部aに集中しても、アルミダイカストフレーム(4)の
一部、すなわち、磁性部材(5)を磁気回路として使用
でき、無負荷電流をアップさせることなく、軽量化を図
ることができる。
[考案の効果] 以上のように、この考案によれば、回転電機の外被を
アルミダイカストで構成すると共に、そのアルミダイカ
ストフレームの固定子装着内径部に、磁性部材を鋳込
み、この磁性部材を、環状部とこの環状部の内径部に形
成される突出部とから構成したので、無負荷電流をアッ
プさせることなく、フレームの軽量化を図ることができ
る。
更に、磁性部材の上記環状部に形成される突出部が、
アルミダイカストフレームに固定子を装着する際の位置
決めとしての機能を発揮し、組立作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例による回転電機の一部を示
す断面図、第2図および第3図は従来の回転電機の一部
を示し、第2図は断面図、第3図は側面図である。 図において(2)は固定子、(3)は固定子コイル、
(4)はフレーム、(4a)はフィン、(5)は鉄系鋳物
円筒、(5a)は環状部、(5b)は係止部である。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】リング状の内周部に多数個のスロット部を
    有し、このスロット部に固定子コイルが巻回された固定
    子を内径部に収納する筒状のアルミダイカスト材からな
    る回転電機のアルミダイカストフレームにおいて、 上記アルミダイカストフレームの内径部と上記固定子の
    外径部との間に、上記アルミダイカストフレームに一体
    に鋳込まれた磁性部材を備え、上記磁性部材を、上記固
    定子の外周部に当接する環状部と、この環状部の内径部
    に形成される突出部とから構成することを特徴とする回
    転電機のアルミダイカストフレーム。
JP1987091548U 1987-06-15 1987-06-15 回転電機のアルミダイカストフレーム Expired - Lifetime JP2537380Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS63202148U JPS63202148U (ja) 1988-12-27
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101520301B1 (ko) * 2013-12-17 2015-05-18 한국생산기술연구원 모터용 공냉식 하우징 모듈의 제조방법

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JP3198811B2 (ja) * 1994-08-02 2001-08-13 株式会社日立製作所 回転電機
JP2015055586A (ja) * 2013-09-13 2015-03-23 多摩川精機株式会社 レゾルバ収容用筐体構造
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