JP2531265B2 - 急速暖房方法ならびに温風複合形スト―ブ - Google Patents
急速暖房方法ならびに温風複合形スト―ブInfo
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- JP2531265B2 JP2531265B2 JP1134031A JP13403189A JP2531265B2 JP 2531265 B2 JP2531265 B2 JP 2531265B2 JP 1134031 A JP1134031 A JP 1134031A JP 13403189 A JP13403189 A JP 13403189A JP 2531265 B2 JP2531265 B2 JP 2531265B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は暖房開始時の立上り時間を短縮し得て、速暖
性を良好にした急速暖房方法ならびに該方法の実施に使
用して好適な温風複合形ストーブの構成に関する。
性を良好にした急速暖房方法ならびに該方法の実施に使
用して好適な温風複合形ストーブの構成に関する。
(従来の技術) ふく射ストーブは加熱対象に熱線を放射して加熱する
方式てあって加熱対象の温度を速やかに上昇させ得る利
点はあるが、周囲空気の温度を高くさせて室内を均一加
熱するには相当の長時間を要することから専ら局所暖房
に利用されている。
方式てあって加熱対象の温度を速やかに上昇させ得る利
点はあるが、周囲空気の温度を高くさせて室内を均一加
熱するには相当の長時間を要することから専ら局所暖房
に利用されている。
そこで室温が極端に低い暖房開始時期には温風ヒータ
で加熱し、ウオーミングアップ終了時点でふく射ストー
ブによる加熱に切り換える運転方式を採らせる温風複合
形ストーブが最近に至って利用されてきている。
で加熱し、ウオーミングアップ終了時点でふく射ストー
ブによる加熱に切り換える運転方式を採らせる温風複合
形ストーブが最近に至って利用されてきている。
この温風複合形ストーブはふく射ストーブを上、温風
ヒータを下にケーシング内に配設して、ウオーミングア
ップ運転時は温風をケーシング下部に設けた吹出グリル
から吹出させて室温が例えば16℃と或る程度上昇した時
点で温風ヒータの容量を半減させるとともに、ふく射ス
トーブを加熱運転せしめて併行運転に切り換え、さらに
室温が上昇して例えば19℃に達するとふく射ストーブ単
独運転に切り換えて定常運転はふく射ストーブで効率良
く行わせるようにしたものである。
ヒータを下にケーシング内に配設して、ウオーミングア
ップ運転時は温風をケーシング下部に設けた吹出グリル
から吹出させて室温が例えば16℃と或る程度上昇した時
点で温風ヒータの容量を半減させるとともに、ふく射ス
トーブを加熱運転せしめて併行運転に切り換え、さらに
室温が上昇して例えば19℃に達するとふく射ストーブ単
独運転に切り換えて定常運転はふく射ストーブで効率良
く行わせるようにしたものである。
(発明が解決しようとする課題) このように温風熱とふく射熱との各長所を利用した暖
房器は小形の家庭用、事務室用などに好適な装置である
が、能力を低下させた温風ヒータとふく射ストーブとの
併用になる過渡期運転においては予期する程の暖房効果
が得られなくて室温の上昇に可成りの時間がかかること
となり、従ってウオーミングアップ時間が長くなって速
暖性に欠ける問題があった。
房器は小形の家庭用、事務室用などに好適な装置である
が、能力を低下させた温風ヒータとふく射ストーブとの
併用になる過渡期運転においては予期する程の暖房効果
が得られなくて室温の上昇に可成りの時間がかかること
となり、従ってウオーミングアップ時間が長くなって速
暖性に欠ける問題があった。
さらに定常運転に至るまでの温風ヒータの運転に伴っ
てケーシング内には温風ヒータによる熱対流が生じる結
果、本体前面上部の温度が相当高くなって上部側に設け
た操作部などの器具が加熱により温度上昇して危険を伴
うのもまた問題であった。
てケーシング内には温風ヒータによる熱対流が生じる結
果、本体前面上部の温度が相当高くなって上部側に設け
た操作部などの器具が加熱により温度上昇して危険を伴
うのもまた問題であった。
かかる従来装置の懸案とされてなる種々問題点に対し
て、本発明はこれを克服することができて速暖性に富ま
しめ得る急速暖房方法を提供するものであり、併せて、
該方法の実施に使用して好適な構造を有し、かつ本体ケ
ーシング内の温度上昇を抑えて安全性にも優れてなる温
風複合形ストーブを提供するものであって、従来の欠点
の解消をはからせようとすることを発明の目的とする。
て、本発明はこれを克服することができて速暖性に富ま
しめ得る急速暖房方法を提供するものであり、併せて、
該方法の実施に使用して好適な構造を有し、かつ本体ケ
ーシング内の温度上昇を抑えて安全性にも優れてなる温
風複合形ストーブを提供するものであって、従来の欠点
の解消をはからせようとすることを発明の目的とする。
(課題を解決するための手段) しかして本発明は添付図面に示す実施例によって明ら
かな如く、請求項1の発明は温風複合形ストーブによる
急速暖房方法に関するものであって、特に、ふく射スト
ーブ(1)を上部、該ストーブ(1)に比し容量が大き
い温風ヒータ(2)を下部に夫々有する一体形となした
温風複合形ストーブによって暖房運転するに際し、数℃
の温度差を相互間に有する低設定温度(TL)、中間設定
温度(TM)及び高設定温度(TH)の三つの温度を設定し
て室温と比較し、運転開始からウオーミングアップに要
するウオーミングアップ時間(tW)に至る途中の所定中
間時間(tM)までの間は、室温が高設定温度(TH)以下
のときは温風ヒータ(2)を全能力で運転し、高設定温
度(TH)超過のときはふく射ストーブ(1)を運転し、
一方、所定中間時間(tM)を過ぎてウオーミングアップ
時間(tW)に達するまでの間は、室温が中間設定温度
(TM)以下のときは温風ヒータ(2)を全能力で運転
し、中間設定温度(TM)超過のときはふく射ストーブ
(1)を運転し、ウオーミングアップ時間(tW)を過ぎ
た定常運転では、低設定温度(TL)以下のときは温風ヒ
ータ(2)を全能力で運転し、低設定温度(TL)を超過
し、かつ中間設定温度(TM)以下のときは能力を下げた
温風ヒータ(2)とふく射ストーブ(1)とを同時に運
転し、中間設定温度(TM)超過のときはふく射ストーブ
(1)を運転することによって室温を早く上昇させるこ
とを特徴とする。
かな如く、請求項1の発明は温風複合形ストーブによる
急速暖房方法に関するものであって、特に、ふく射スト
ーブ(1)を上部、該ストーブ(1)に比し容量が大き
い温風ヒータ(2)を下部に夫々有する一体形となした
温風複合形ストーブによって暖房運転するに際し、数℃
の温度差を相互間に有する低設定温度(TL)、中間設定
温度(TM)及び高設定温度(TH)の三つの温度を設定し
て室温と比較し、運転開始からウオーミングアップに要
するウオーミングアップ時間(tW)に至る途中の所定中
間時間(tM)までの間は、室温が高設定温度(TH)以下
のときは温風ヒータ(2)を全能力で運転し、高設定温
度(TH)超過のときはふく射ストーブ(1)を運転し、
一方、所定中間時間(tM)を過ぎてウオーミングアップ
時間(tW)に達するまでの間は、室温が中間設定温度
(TM)以下のときは温風ヒータ(2)を全能力で運転
し、中間設定温度(TM)超過のときはふく射ストーブ
(1)を運転し、ウオーミングアップ時間(tW)を過ぎ
た定常運転では、低設定温度(TL)以下のときは温風ヒ
ータ(2)を全能力で運転し、低設定温度(TL)を超過
し、かつ中間設定温度(TM)以下のときは能力を下げた
温風ヒータ(2)とふく射ストーブ(1)とを同時に運
転し、中間設定温度(TM)超過のときはふく射ストーブ
(1)を運転することによって室温を早く上昇させるこ
とを特徴とする。
次いで請求項2の発明は温風複合形ストーブに関し、
前面に吹出グリル(6)を備えたスタンド台(4)上
に、上部吹出口(5)を前面上部に設けた縦長形の本体
ケーシング(3)を組み付けて立設し、スタンド台
(4)内には、本体ケーシング(3)の底部と吹出グリ
ル(6)との間に亘らせた送風ダクト(16)を設けると
ともに、セラミックヒータ(17)を前記送風ダクト(1
6)内に配設することにより温風ヒータ(2)を形成
し、一方、本体ケーシング(3)内には、セラミックシ
ーズヒータ(7)とその背部の反射板を兼ねる仕切板
(8)との組合わせ、又はシーズヒータとその背部の仕
切板(8)との組合わせにより形成したふく射ストーブ
(1)を上方部の前側に、また、前記仕切板(8)に面
し、かつ、前記上部吹出口(5)に接続してなる冷風通
路(9)を前記ふく射ストーブ(1)の後側に夫々設
け、さらに、ファン(10)をふく射ストーブ(1)及び
冷風通路(9)の下方部に配設して、該ファン(10)の
ハウジング(11)の下部に設けた吹出部(12)を送風ダ
クト(16)に接続し、かつ、吹込部(13)を本体ケーシ
ング(3)の背面側の吸込グリル(19)に臨ませるとと
もに、吹出風の一部を前記冷風通路(9)に送給するた
めの吹出口(14)を前記ハウジング(11)に設けてな
り、本体ケーシング(3)にはさらに、ふく射ストーブ
(1)と温風ヒータ(2)とを単独又は同時に、かつ個
々の加熱能力の調節可能に選択運転制御するための操作
部(15)を付設せしめたことを特徴とする。
前面に吹出グリル(6)を備えたスタンド台(4)上
に、上部吹出口(5)を前面上部に設けた縦長形の本体
ケーシング(3)を組み付けて立設し、スタンド台
(4)内には、本体ケーシング(3)の底部と吹出グリ
ル(6)との間に亘らせた送風ダクト(16)を設けると
ともに、セラミックヒータ(17)を前記送風ダクト(1
6)内に配設することにより温風ヒータ(2)を形成
し、一方、本体ケーシング(3)内には、セラミックシ
ーズヒータ(7)とその背部の反射板を兼ねる仕切板
(8)との組合わせ、又はシーズヒータとその背部の仕
切板(8)との組合わせにより形成したふく射ストーブ
(1)を上方部の前側に、また、前記仕切板(8)に面
し、かつ、前記上部吹出口(5)に接続してなる冷風通
路(9)を前記ふく射ストーブ(1)の後側に夫々設
け、さらに、ファン(10)をふく射ストーブ(1)及び
冷風通路(9)の下方部に配設して、該ファン(10)の
ハウジング(11)の下部に設けた吹出部(12)を送風ダ
クト(16)に接続し、かつ、吹込部(13)を本体ケーシ
ング(3)の背面側の吸込グリル(19)に臨ませるとと
もに、吹出風の一部を前記冷風通路(9)に送給するた
めの吹出口(14)を前記ハウジング(11)に設けてな
り、本体ケーシング(3)にはさらに、ふく射ストーブ
(1)と温風ヒータ(2)とを単独又は同時に、かつ個
々の加熱能力の調節可能に選択運転制御するための操作
部(15)を付設せしめたことを特徴とする。
さらに、請求項3の発明はふく射方向を水平方向から
斜め下方向の間の任意の方向に調整し得る放射方向可変
形のふく射ストーブ(1)を請求項2の発明に備えしめ
た点を特徴とする。
斜め下方向の間の任意の方向に調整し得る放射方向可変
形のふく射ストーブ(1)を請求項2の発明に備えしめ
た点を特徴とする。
(作用) 本発明は運転開始から例えば5分間のウオーミングア
ップ期間(tW)中は、温風ヒータ(2)で全能力の加熱
運転を行わせるので速やかに室内の気温を上昇させるこ
とができる。
ップ期間(tW)中は、温風ヒータ(2)で全能力の加熱
運転を行わせるので速やかに室内の気温を上昇させるこ
とができる。
その際、運転開始から例えば3分の所定中間時間
(tM)の間は高設定温度(TH)例えば19℃に達してふく
射ストーブ(1)の加熱運転に切り換え、所定中間時間
(tM)経過後、ウオーミングアップ時間(tW)までの間
は温度が上昇してきて中間設定温度(TM)例えば16℃に
達してふく射ストーブ(1)の加熱運転に切り換える運
転態様であるから運転開始からの室温が時間に対する変
動の状態に応じて温風ヒータ(2)による速暖運転の時
間を自動的に変更させることにより快適性を害うことな
く立上り時間を速くすることができる。
(tM)の間は高設定温度(TH)例えば19℃に達してふく
射ストーブ(1)の加熱運転に切り換え、所定中間時間
(tM)経過後、ウオーミングアップ時間(tW)までの間
は温度が上昇してきて中間設定温度(TM)例えば16℃に
達してふく射ストーブ(1)の加熱運転に切り換える運
転態様であるから運転開始からの室温が時間に対する変
動の状態に応じて温風ヒータ(2)による速暖運転の時
間を自動的に変更させることにより快適性を害うことな
く立上り時間を速くすることができる。
ウオーミングアップが終了した後の定常運転は、出来
るだけ速く室温を設定温度に高めようとしながら加熱効
率の高いふく射ストーブ(1)への切り換えを促進させ
る運転が可能である。
るだけ速く室温を設定温度に高めようとしながら加熱効
率の高いふく射ストーブ(1)への切り換えを促進させ
る運転が可能である。
請求項2の発明は足許への温風吹出し、上体へのふく
射加熱を可能とする構造であって快適性を十分保持し得
ると同時に温風加熱運転中はファン(10)が吸込んだ室
内空気の一部を冷風通路(9)に流通してふく射ストー
ブ(1)の仕切板(8)を冷却しながら上部吹出口
(5)を経、本体ケーシング(3)外に吹出させている
ので、本体ケーシング(3)内の温度上昇を抑えて内部
器具の温度過昇を予防し得る。
射加熱を可能とする構造であって快適性を十分保持し得
ると同時に温風加熱運転中はファン(10)が吸込んだ室
内空気の一部を冷風通路(9)に流通してふく射ストー
ブ(1)の仕切板(8)を冷却しながら上部吹出口
(5)を経、本体ケーシング(3)外に吹出させている
ので、本体ケーシング(3)内の温度上昇を抑えて内部
器具の温度過昇を予防し得る。
(実施例) 本発明の実施例を図面にもとづいて以下説明する。
第1図及び第2図は本発明の実施例に係るストーブの
外観斜視図及び断面示右側面図であり、この温風複合形
ストーブは、外観構造が吹出グリル(6)を前面に備え
たスタンド台(4)上に、上部吹出口(5)を前面上部
に設けた縦長形の本体ケーシング(3)を組み付けて立
設した形態をなしていて、スタンド台(4)内には、送
風ダクト(16)を設けて、該ダクト(16)を本体ケーシ
ング(3)の底部と吹出グリル(6)の間にL形状に亘
らせるとともに、送風ダクト(16)の中間部に例えばハ
ニカム板状と成したセラミックヒータ(17)を配設せし
めていて、このヒータ(17)と送風ダクト(16)と後述
するファン(10)とによって温風ヒータ(2)を形成せ
しめている。
外観斜視図及び断面示右側面図であり、この温風複合形
ストーブは、外観構造が吹出グリル(6)を前面に備え
たスタンド台(4)上に、上部吹出口(5)を前面上部
に設けた縦長形の本体ケーシング(3)を組み付けて立
設した形態をなしていて、スタンド台(4)内には、送
風ダクト(16)を設けて、該ダクト(16)を本体ケーシ
ング(3)の底部と吹出グリル(6)の間にL形状に亘
らせるとともに、送風ダクト(16)の中間部に例えばハ
ニカム板状と成したセラミックヒータ(17)を配設せし
めていて、このヒータ(17)と送風ダクト(16)と後述
するファン(10)とによって温風ヒータ(2)を形成せ
しめている。
一方、本体ケーシング(3)内には、丸棒状をなすセ
ラミックシーズヒータ(7)とその背部に反射板を兼ね
させて設けた仕切板(8)との組み合わせになるヒータ
ユニットを2基上下に並設せしめて形成したふく射スト
ーブ(1)を上方部の前側に配設しているとともに、仕
切板(8)と本体ケーシング(3)の背面板と仕切板
(8)の上方に斜設した遮熱板(18)とにより囲繞され
て上部吹出口(5)に上端部を接続してなる冷風通路
(9)をふく射ストーブ(1)の後側に配設せしめてい
る。
ラミックシーズヒータ(7)とその背部に反射板を兼ね
させて設けた仕切板(8)との組み合わせになるヒータ
ユニットを2基上下に並設せしめて形成したふく射スト
ーブ(1)を上方部の前側に配設しているとともに、仕
切板(8)と本体ケーシング(3)の背面板と仕切板
(8)の上方に斜設した遮熱板(18)とにより囲繞され
て上部吹出口(5)に上端部を接続してなる冷風通路
(9)をふく射ストーブ(1)の後側に配設せしめてい
る。
さらに本体ケーシング(3)内におけるふく射ストー
ブ(1)と冷風通路(9)とに対し下方となる個所に、
回転軸を水平に配置した例えばシロッコ形のファン(1
0)を配設せしめて、このファン(10)のハウジング(1
1)のの下部に設けた吹出部(12)を前記送風ダクト(1
6)の上端部に接続し、かつハウジング(11)の後部に
設けた吸込部(13)を本体ケーシング(3)の背面側に
開口した吸込グリル(19)に臨ませている。
ブ(1)と冷風通路(9)とに対し下方となる個所に、
回転軸を水平に配置した例えばシロッコ形のファン(1
0)を配設せしめて、このファン(10)のハウジング(1
1)のの下部に設けた吹出部(12)を前記送風ダクト(1
6)の上端部に接続し、かつハウジング(11)の後部に
設けた吸込部(13)を本体ケーシング(3)の背面側に
開口した吸込グリル(19)に臨ませている。
そして上記ファン(10)は、ハウジング(11)の上部
に小さな開口からなる吹出口(14)を設けて、この吹出
口(14)を冷風通路(9)の下端部に連通せしめてい
る。
に小さな開口からなる吹出口(14)を設けて、この吹出
口(14)を冷風通路(9)の下端部に連通せしめてい
る。
図中、(15)は制御基板、外部から操作可能なスイッ
チ類等からなる操作部であって、ふく射ストーブ(1)
及び温風ヒータ(2)の運転制御を掌るためのコントロ
ール機能を有している。
チ類等からなる操作部であって、ふく射ストーブ(1)
及び温風ヒータ(2)の運転制御を掌るためのコントロ
ール機能を有している。
また、(20)は吸込グリル(19)に介設したフィルタ
ー、(21)はファン(10)の吸込部(13)に関連して設
けた室温検知サーミスタ、(22)はふく射ストーブ
(1)の前面に設けた前面ガードを夫々示している。
ー、(21)はファン(10)の吸込部(13)に関連して設
けた室温検知サーミスタ、(22)はふく射ストーブ
(1)の前面に設けた前面ガードを夫々示している。
叙上の構成を有する温風複合形ストーブは、操作部
(15)において加熱運転の自動制御を行わせ得るように
なっているが、これを第3図の特性線図によって概要説
明すると、温度設定回路においては、数℃例えば3℃の
温度差を相互間に有してなる低設定温度(TL)例えば13
℃、中間設定温度(TM)例えば16℃及び高設定温度
(TM)例えば19℃の三つの温度が基準値として設定さ
れ、一方、時間設定回路においては、運転開始からウオ
ーミングアップを行うに要する所定のウオーミングアッ
プ時間(tW)例えば5分と、この時間(tW)に至るまで
の途中の適当な時間である所定中間時間(tM)例えば3
分との二つの時間が基準値として決定されている。
(15)において加熱運転の自動制御を行わせ得るように
なっているが、これを第3図の特性線図によって概要説
明すると、温度設定回路においては、数℃例えば3℃の
温度差を相互間に有してなる低設定温度(TL)例えば13
℃、中間設定温度(TM)例えば16℃及び高設定温度
(TM)例えば19℃の三つの温度が基準値として設定さ
れ、一方、時間設定回路においては、運転開始からウオ
ーミングアップを行うに要する所定のウオーミングアッ
プ時間(tW)例えば5分と、この時間(tW)に至るまで
の途中の適当な時間である所定中間時間(tM)例えば3
分との二つの時間が基準値として決定されている。
それ等各時間(tW),(tM)と各温度(TL),
(TM),(TH)と、前記サーミスタ(21)が検知した室
温(T)と運転開始からの運転時間(t)との相互関係
にもとづいてふく射ストーブ(1)と温風ヒータ(2)
との発停を下記の説明の通り行わせるが、例えばふく射
ストーブ(1)の容量を350W、温風ヒータ(2)の容量
をこれよりも相当大きい1200Wと定める。
(TM),(TH)と、前記サーミスタ(21)が検知した室
温(T)と運転開始からの運転時間(t)との相互関係
にもとづいてふく射ストーブ(1)と温風ヒータ(2)
との発停を下記の説明の通り行わせるが、例えばふく射
ストーブ(1)の容量を350W、温風ヒータ(2)の容量
をこれよりも相当大きい1200Wと定める。
(A) ウオーミングアップの前期の場合(0<t≦
tM)、 (イ) 室温(T)≦高設定温度(TH)で温風ヒータ
(2)を1200Wの全能力で運転する。
tM)、 (イ) 室温(T)≦高設定温度(TH)で温風ヒータ
(2)を1200Wの全能力で運転する。
(ロ) 室温>高設定温度(TH)で、ふく射ストーブ
(1)の350W運転に切り換える。
(1)の350W運転に切り換える。
(B) ウオーミングアップの後期の場合(tM<t≦
tM)、 (イ) 室温(T)≦中間設定温度(TM)で温風ヒータ
(2)を1200Wの全能力で運転する。
tM)、 (イ) 室温(T)≦中間設定温度(TM)で温風ヒータ
(2)を1200Wの全能力で運転する。
(ロ) 室温(T)>中間設定温度(TM)で、ふく射ス
トーブ(1)の350W運転に切り換える。
トーブ(1)の350W運転に切り換える。
(C) 定常運転の場合(t>tW)、 (イ) 室温(T)≦低設定温度(TL)で温風ヒータ
(2)を1200Wの全能力で運転する。
(2)を1200Wの全能力で運転する。
但し、この運転は換気等のため扉を開放するなど極端
に負荷が大きい異常の場合である。
に負荷が大きい異常の場合である。
(ロ) 低設定温度(TL)<室温(T)≦中間設定温度
(TM)で温風ヒータ(2)を例えば600Wに能力が下がっ
た状態で運転すると同時にふく射ストーブ(1)を350W
で併行運転させる。
(TM)で温風ヒータ(2)を例えば600Wに能力が下がっ
た状態で運転すると同時にふく射ストーブ(1)を350W
で併行運転させる。
(ハ) 室温(T)>中間設定温度(TM)で温風ヒータ
(2)を停止しふく射ストーブ(1)の350W運転のみに
切り換える。
(2)を停止しふく射ストーブ(1)の350W運転のみに
切り換える。
このように自動運転制御を行わせることによって、ふ
く射加熱方式では室温上昇が遅くて暖房の立上りに長時
間を要する点が温風によって十分カバーでき速暖性を向
上し得ることになる。
く射加熱方式では室温上昇が遅くて暖房の立上りに長時
間を要する点が温風によって十分カバーでき速暖性を向
上し得ることになる。
しかもウオーミングアップを行っている間の温度変動
の状態に応じて温風による速暖時間を変更するようにし
ているので急速暖房を実施しながらも快適性を十分保た
せることができる。
の状態に応じて温風による速暖時間を変更するようにし
ているので急速暖房を実施しながらも快適性を十分保た
せることができる。
さらに、例示したストーブは温風ヒータ(2)を運転
している間において温度の低い室内還気の一部を冷風通
路(9)に流して、本体ケーシング(3)内部上方個所
が対流熱により温度上昇するのを防止できるので、特に
操作部(15)の各器具を過熱から保護し得る。
している間において温度の低い室内還気の一部を冷風通
路(9)に流して、本体ケーシング(3)内部上方個所
が対流熱により温度上昇するのを防止できるので、特に
操作部(15)の各器具を過熱から保護し得る。
次に第4図及び第5図は請求項3の発明に係る実施例
の要部を示すものであって、反射板を兼ねる仕切板
(8)は固定形となし、この仕切板(8)の内方にさら
に可動形の反射板(23)を、セラミックシーズヒータ
(7)の軸心を中心とした上下揺動可能に前記仕切板
(8)に枢支せしめて設けた構造であって、この反射板
(23)は、中間部が仕切板(8)の側板に支持された揺
動角度調節用レバー(24)と係合していて、該レバー
(24)の上端に固着したつまみを前後にスライド操作す
ることによって、前記反射板(23)をその放射方向が水
平方向から斜め下方向の適当角度に至る間の任意の方向
を指向し得るように、手動で角度調節させることが可能
である。
の要部を示すものであって、反射板を兼ねる仕切板
(8)は固定形となし、この仕切板(8)の内方にさら
に可動形の反射板(23)を、セラミックシーズヒータ
(7)の軸心を中心とした上下揺動可能に前記仕切板
(8)に枢支せしめて設けた構造であって、この反射板
(23)は、中間部が仕切板(8)の側板に支持された揺
動角度調節用レバー(24)と係合していて、該レバー
(24)の上端に固着したつまみを前後にスライド操作す
ることによって、前記反射板(23)をその放射方向が水
平方向から斜め下方向の適当角度に至る間の任意の方向
を指向し得るように、手動で角度調節させることが可能
である。
なお、図示は省略しているが手動操作による他、小形
モータを利用した遠隔操作による機械的揺動可能な構造
となしたもの、また、ふく射ストーブ(1)への単独加
熱運転と連動して反射板(23)の方向を自動的に切り換
えるようにしたもの等が考えられ、それ等の変型例もま
た本発明の範囲に包含される。
モータを利用した遠隔操作による機械的揺動可能な構造
となしたもの、また、ふく射ストーブ(1)への単独加
熱運転と連動して反射板(23)の方向を自動的に切り換
えるようにしたもの等が考えられ、それ等の変型例もま
た本発明の範囲に包含される。
しかしてふく射ストーブ(1)を熱線放射方向可変と
なすことによって、第6図乃至第8図に示すように、水
平放射方向となしてふく射ストーブ(1)と温風ヒータ
(2)との併行運転で近在する者に対して足許から上半
身に至る全身に等温で暖房させることができ(第6図参
照)、ふく射ストーブ(1)の単独運転の際に水平放射
方向で加熱したのでは足許が寒い場合が生じることから
(第7図参照)、斜め下に放射方向を変えることによっ
て(第8図参照)、頭寒足熱の快適暖房を行うことがで
き、このように利用者のニーズに応じて快適さを保持し
た各方式の暖房が可能である。
なすことによって、第6図乃至第8図に示すように、水
平放射方向となしてふく射ストーブ(1)と温風ヒータ
(2)との併行運転で近在する者に対して足許から上半
身に至る全身に等温で暖房させることができ(第6図参
照)、ふく射ストーブ(1)の単独運転の際に水平放射
方向で加熱したのでは足許が寒い場合が生じることから
(第7図参照)、斜め下に放射方向を変えることによっ
て(第8図参照)、頭寒足熱の快適暖房を行うことがで
き、このように利用者のニーズに応じて快適さを保持し
た各方式の暖房が可能である。
(発明の効果) 本発明は以上説明した通りの構成を有し、作用をなす
ものであって、ふく射ストーブ(1)の室温上昇に対す
る立上りの遅い点を温風ヒータ(2)によって十分にカ
バーし得て速暖性を向上させ得る。
ものであって、ふく射ストーブ(1)の室温上昇に対す
る立上りの遅い点を温風ヒータ(2)によって十分にカ
バーし得て速暖性を向上させ得る。
しかもこのウオーミングアップの際における温度変化
の程度に応じて温風ヒータ(2)とふく射ストーブ
(1)との運転切り換え温度点を変えているので、温風
での速暖時間はそのときの室温によって長短調節される
ことになり、快適性を維持しながら速暖性を高めること
ができる。
の程度に応じて温風ヒータ(2)とふく射ストーブ
(1)との運転切り換え温度点を変えているので、温風
での速暖時間はそのときの室温によって長短調節される
ことになり、快適性を維持しながら速暖性を高めること
ができる。
また、請求項2の発明は温風ヒータ(2)運転中は室
内還気の一部を冷風通路(9)に流させる構造となした
から、温風ヒータ(2)側の発生熱の対流による上昇気
流を抑えて本体ケーシング(3)の上部の温度上昇を防
止することが可能となり、操作部などに存在する各種部
品に対する温度保護をはかって安全性の高い装置を提供
し得る。
内還気の一部を冷風通路(9)に流させる構造となした
から、温風ヒータ(2)側の発生熱の対流による上昇気
流を抑えて本体ケーシング(3)の上部の温度上昇を防
止することが可能となり、操作部などに存在する各種部
品に対する温度保護をはかって安全性の高い装置を提供
し得る。
さらに、ふく射ストーブ(1)の熱線放射方向を斜め
下向きに変更調節可能となすことによって、足許暖房な
どそのときの要求に応え得る種々変わった形態の暖房が
行えて多目的に叶うストーブを容易に提供し得る。
下向きに変更調節可能となすことによって、足許暖房な
どそのときの要求に応え得る種々変わった形態の暖房が
行えて多目的に叶うストーブを容易に提供し得る。
第1図及び第2図は本発明の例に係る複合形ストーブの
外観示斜視図及び断面示右側面図、第3図は本発明方法
を説明するための室温−時間関係を示す特性線図、第4
図及び第5図は本発明の実施例に係る複合形ストーブの
要部を示す正面図及び右側面図、第6図乃至第8図は同
じく運転状態別に示す垂直温度分布説明図である。 (1)……ふく射ストーブ、 (2)……温風ヒータ、 (3)……本体ケーシング、 (4)……スタンド台、 (5)……上部吹出口、 (6)……吹出グリル、 (7)……セラミックシーズヒータ、 (8)……仕切板、 (9)……冷風通路、 (10)……ファン、 (11)……ハウジング、 (12)……吹出部、 (13)……吸込部、 (14)……吹出口、 (15)……操作部、 (16)……送風ダクト、 (17)……セラミックヒータ。
外観示斜視図及び断面示右側面図、第3図は本発明方法
を説明するための室温−時間関係を示す特性線図、第4
図及び第5図は本発明の実施例に係る複合形ストーブの
要部を示す正面図及び右側面図、第6図乃至第8図は同
じく運転状態別に示す垂直温度分布説明図である。 (1)……ふく射ストーブ、 (2)……温風ヒータ、 (3)……本体ケーシング、 (4)……スタンド台、 (5)……上部吹出口、 (6)……吹出グリル、 (7)……セラミックシーズヒータ、 (8)……仕切板、 (9)……冷風通路、 (10)……ファン、 (11)……ハウジング、 (12)……吹出部、 (13)……吸込部、 (14)……吹出口、 (15)……操作部、 (16)……送風ダクト、 (17)……セラミックヒータ。
Claims (3)
- 【請求項1】ふく射ストーブ(1)を上部、該ストーブ
(1)に比し容量が大きい温風ヒータ(2)を下部に夫
々有する一体形となした温風複合形ストーブによって暖
房運転するに際し、数℃の温度差を相互間に有する低設
定温度(TL)、中間設定温度(TM)及び高設定温度
(TH)の三つの温度を設定して室温と比較し、運転開始
からウオーミングアップに要するウオーミングアップ時
間(tW)に至る途中の所定中間時間(tM)までの間は、
室温が高設定温度(TH)以下のときは温風ヒータ(2)
を全能力で運転し、高設定温度(TH)超過のときはふく
射ストーブ(1)を運転し、一方、所定中間時間(tM)
を過ぎてウオーミングアップ時間(tW)に達するまでの
間は、室温が中間設定温度(TM)以下のときは温風ヒー
タ(2)を全能力で運転し、中間設定温度(TM)超過の
ときはふく射ストーブ(1)を運転し、ウオーミングア
ップ時間(tW)を過ぎた定常運転では、低設定温度
(TL)以下のときは温風ヒータ(2)を全能力で運転
し、低設定温度(TL)を超過し、かつ中間設定温度
(TM)以下のときは能力を下げた温風ヒータ(2)とふ
く射ストーブ(1)とを同時に運転し、中間設定温度
(TM)超過のときはふく射ストーブ(1)を運転するこ
とによって室温を早く上昇させることを特徴とする急速
暖房方法。 - 【請求項2】前面に吹出グリル(6)を備えたスタンド
台(4)上に、上部吹出口(5)を前面上部に設けた縦
長形の本体ケーシング(3)を組み付けて立設し、スタ
ンド台(4)内には、本体ケーシング(3)の底部と吹
出グリル(6)との間に亘らせた送風ダクト(16)を設
けるとともに、セラミックヒータ(17)を前記送風ダク
ト(16)内に配設することにより温風ヒータ(2)を形
成し、一方、本体ケーシング(3)内には、セラミック
シーズヒータ(7)とその背部の反射板を兼ねる仕切板
(8)との組合わせ、又はシーズヒータとその背部の仕
切板(8)との組合わせにより形成したふく射ストーブ
(1)を上方部の前側に、また、前記仕切板(8)に面
し、かつ、前記上部吹出口(5)に接続してなる冷風通
路(9)を前記ふく射ストーブ(1)の後側に夫々設
け、さらに、ファン(10)をふく射ストーブ(1)及び
冷風通路(9)の下方部に配設して、該ファン(10)の
ハウジング(11)の下部に設けた吹出部(12)を送風ダ
クト(16)に接続し、かつ、吹込部(13)を本体ケーシ
ング(3)の背面側の吸込グリル(19)に臨ませるとと
もに、吹出風の一部を前記冷風通路(9)に送給するた
めの吹出口(14)を前記ハウジング(11)に設けてな
り、本体ケーシング(3)にはさらに、ふく射ストーブ
(1)と温風ヒータ(2)とを単独又は同時に、かつ個
々の加熱能力の調節可能に選択運転制御するための操作
部(15)を付設せしめたことを特徴とする温風複合形ス
トーブ。 - 【請求項3】ふく射ストーブ(1)が、熱線放射方向を
水平方向から斜め下方向の間の任意の方向に調整し得る
放射方向可変形である請求項2記載の温風複合形ストー
ブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1134031A JP2531265B2 (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | 急速暖房方法ならびに温風複合形スト―ブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1134031A JP2531265B2 (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | 急速暖房方法ならびに温風複合形スト―ブ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH031020A JPH031020A (ja) | 1991-01-07 |
JP2531265B2 true JP2531265B2 (ja) | 1996-09-04 |
Family
ID=15118759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1134031A Expired - Lifetime JP2531265B2 (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | 急速暖房方法ならびに温風複合形スト―ブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2531265B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7328590B2 (ja) * | 2021-12-03 | 2023-08-17 | ダイキン工業株式会社 | 暖房装置 |
WO2023100624A1 (ja) * | 2021-12-03 | 2023-06-08 | ダイキン工業株式会社 | 暖房装置 |
JP2023148793A (ja) * | 2022-03-30 | 2023-10-13 | シロカ株式会社 | 暖房装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59100313A (ja) * | 1982-11-30 | 1984-06-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 暖房装置 |
JPS6060601U (ja) * | 1983-10-03 | 1985-04-26 | 三洋電機株式会社 | 暖房器 |
JPS6069392U (ja) * | 1983-10-19 | 1985-05-16 | 三洋電機株式会社 | 温風機兼用扇風機 |
JPS62245051A (ja) * | 1986-04-17 | 1987-10-26 | Matsushita Seiko Co Ltd | 電気スト−ブ |
-
1989
- 1989-05-25 JP JP1134031A patent/JP2531265B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH031020A (ja) | 1991-01-07 |
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