JP2527946Y2 - ホルダ−付きゴム状弾性異方導電コネクタ - Google Patents
ホルダ−付きゴム状弾性異方導電コネクタInfo
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- JP2527946Y2 JP2527946Y2 JP1989045823U JP4582389U JP2527946Y2 JP 2527946 Y2 JP2527946 Y2 JP 2527946Y2 JP 1989045823 U JP1989045823 U JP 1989045823U JP 4582389 U JP4582389 U JP 4582389U JP 2527946 Y2 JP2527946 Y2 JP 2527946Y2
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Landscapes
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、例えば、LCD、EL、プラズマ等各種ディス
プレイ、特には高密度実装で、かつ大型のディスプレイ
モジュールの接続に利用されるコネクタに関する。
プレイ、特には高密度実装で、かつ大型のディスプレイ
モジュールの接続に利用されるコネクタに関する。
[従来の技術] 近年、電気・電子装置が高密度実装されたディスプレ
イモジュールの大型化に伴い、接続端子の高密度化及び
接続端子の配列方向長さの長尺化が進み、例えば、上記
各種ディスプレイの接続端子の配列方向の長さや、回路
基板の接続端子部の配列方向の長さは、100mm〜500mm、
著しい場合には800mmにも及んでいる。
イモジュールの大型化に伴い、接続端子の高密度化及び
接続端子の配列方向長さの長尺化が進み、例えば、上記
各種ディスプレイの接続端子の配列方向の長さや、回路
基板の接続端子部の配列方向の長さは、100mm〜500mm、
著しい場合には800mmにも及んでいる。
このような長尺の接続端子間の接続は、導電性ゴム層
と絶縁性ゴム層を交互かつ多重に積層一体化してなる棒
状の異方導電コネクタで、該積層ピッチの極めて小さな
(30μm〜50μm)コネクタを接続端子部間に、圧接挟
持してなされている。
と絶縁性ゴム層を交互かつ多重に積層一体化してなる棒
状の異方導電コネクタで、該積層ピッチの極めて小さな
(30μm〜50μm)コネクタを接続端子部間に、圧接挟
持してなされている。
このような積層ピッチの小さい棒状コネクタは、その
幅を厚くすると圧接挟持時に、圧接方向に対する水平な
面内の積層界面が「く」字状に折れ曲がって、幅方向の
導電性ゴム層が、整配列された隣接する接続端子間にま
たがって誤接続しやすく、また、実装スペースをとるの
で適度に薄いものが好ましいとされている。さらに、コ
ネクタは、ゴム弾性体であるため、長尺化すればする程
曲がりやすく、取扱いが困難である。
幅を厚くすると圧接挟持時に、圧接方向に対する水平な
面内の積層界面が「く」字状に折れ曲がって、幅方向の
導電性ゴム層が、整配列された隣接する接続端子間にま
たがって誤接続しやすく、また、実装スペースをとるの
で適度に薄いものが好ましいとされている。さらに、コ
ネクタは、ゴム弾性体であるため、長尺化すればする程
曲がりやすく、取扱いが困難である。
それ故、回路基板の接続端子部間に押圧状に取り付け
る際に、コネクタに曲がりやねじれが生じやすく、この
わずかな曲がりやねじれが、誤接続の原因になる。
る際に、コネクタに曲がりやねじれが生じやすく、この
わずかな曲がりやねじれが、誤接続の原因になる。
従来、相対向する二つの長尺の接続端子部の接続は、
第4図に示すような回路基板1の接続端子部2の所定位
置に係止部材3を固定し、コネクタ4を接続端子部2上
に載置して、仮保持した後、別の係止部材5をコネクタ
4の別側面に押し当てて、コネクタ4を挟持状に固定さ
せた後、別の回路基板や液晶ディスプレイ6の接続端子
部7をコネクタ4に圧接させ、該接続端子部7を上部よ
り押圧状に設置する方法や、第5図に示すように、予め
回路基板1の接続端子部2上の所定位置に、間隔を置い
て配置された係止部材3、5間に形成された凹部にコネ
クタ4を配置した後、別の回路基板6上に接続端子部7
をコネクタ4に当接させ、上側より圧接挟持して取り付
ける方法が知られている。
第4図に示すような回路基板1の接続端子部2の所定位
置に係止部材3を固定し、コネクタ4を接続端子部2上
に載置して、仮保持した後、別の係止部材5をコネクタ
4の別側面に押し当てて、コネクタ4を挟持状に固定さ
せた後、別の回路基板や液晶ディスプレイ6の接続端子
部7をコネクタ4に圧接させ、該接続端子部7を上部よ
り押圧状に設置する方法や、第5図に示すように、予め
回路基板1の接続端子部2上の所定位置に、間隔を置い
て配置された係止部材3、5間に形成された凹部にコネ
クタ4を配置した後、別の回路基板6上に接続端子部7
をコネクタ4に当接させ、上側より圧接挟持して取り付
ける方法が知られている。
しかし、これらの方法では、コネクタの設置や組立が
難しく、組立中にコネクタが、倒れたり、曲がったり、
折れたりして、誤接続の原因となる。
難しく、組立中にコネクタが、倒れたり、曲がったり、
折れたりして、誤接続の原因となる。
これを防止するために本考案者らは、第6図に示すよ
うな、コネクタの曲がりやねじれ等を防止するためのホ
ルダー11を、回路基板1の接続端子部2の配列方向に沿
うよう、該接続端子部2上に取り付けた後、該ホルダー
の開口部12にコネクタ4を落し込んで、コネクタを取り
付け、基板の接続端子間を圧接挟持して接続する方法を
考えたが、これもコネクタが長尺になるに従い、開口部
において、コネクタの曲がりやねじれが生じ易くなるこ
とが分かった。
うな、コネクタの曲がりやねじれ等を防止するためのホ
ルダー11を、回路基板1の接続端子部2の配列方向に沿
うよう、該接続端子部2上に取り付けた後、該ホルダー
の開口部12にコネクタ4を落し込んで、コネクタを取り
付け、基板の接続端子間を圧接挟持して接続する方法を
考えたが、これもコネクタが長尺になるに従い、開口部
において、コネクタの曲がりやねじれが生じ易くなるこ
とが分かった。
即ち、このホルダーの開口部12を狭くすると、コネク
タ4の落し込みが難しく、また広げすぎるとコネクタ4
の倒れやねじれ等が生じるので、上記開口部は、少なく
ともコネクタの厚みに0.1〜0.2mm程度の隙間を設ける必
要があるが、コネクタが長尺薄型になる程、圧接挟持前
に上記間隙の間でコネクタの倒れやねじれ等が生じ、誤
配置のまま圧接挟持してしまう結果、前記同様の誤接続
を防止することができなかった。
タ4の落し込みが難しく、また広げすぎるとコネクタ4
の倒れやねじれ等が生じるので、上記開口部は、少なく
ともコネクタの厚みに0.1〜0.2mm程度の隙間を設ける必
要があるが、コネクタが長尺薄型になる程、圧接挟持前
に上記間隙の間でコネクタの倒れやねじれ等が生じ、誤
配置のまま圧接挟持してしまう結果、前記同様の誤接続
を防止することができなかった。
本考案は、上記した問題点に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、コネクタの導電性部材の
配列ピッチが小さく、長尺化しても、圧接挟持前にコネ
クタの倒れやねじれ等が起きず、したがって誤接続の生
じることのないコネクタを提供しようとするものであ
る。
り、その目的とするところは、コネクタの導電性部材の
配列ピッチが小さく、長尺化しても、圧接挟持前にコネ
クタの倒れやねじれ等が起きず、したがって誤接続の生
じることのないコネクタを提供しようとするものであ
る。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案におけるホルダー
付きゴム状弾性異方導電コネクタは、複数の延伸係合用
突起を設けた長尺のゴム状弾性異方導電コネクタを、該
コネクタを受け入れ上記係合用突起を係止する複数の係
止凹部が形成された開口部を有するホルダーに取り付け
た構成であり、このホルダーに収納したコネクタの異方
導電方向の高さは、対応するホルダーの貫通する開口部
の深さより大きく、また、ホルダーの係止凹部間の間隔
は、コネクタの延伸係合用突起の間隔の1.01〜1.05倍に
形成されて、上記コネクタは延伸状態で係合担持されて
いる。さらに、ホルダーの両回路基板に接する面には、
複数個の突起が設けられ、それに対応する両回路基板の
対応箇所に嵌入用凹部が設けられた構成である。本考案
のホルダー付きコネクタに適用できるコネクタは、ゴム
状の弾性異方導電性のもので、例えばゼブラ型や、金属
粒子を分散配向しもの、金属繊維をゴム状弾性体マトリ
ックス中に、棒状体の長手方向に沿う一つの平面内に互
いに間隔を置いて、平行に一列に配列したもの等、の従
来公知の各種ゴム状弾性異方導電性コネクタが用いられ
る。
付きゴム状弾性異方導電コネクタは、複数の延伸係合用
突起を設けた長尺のゴム状弾性異方導電コネクタを、該
コネクタを受け入れ上記係合用突起を係止する複数の係
止凹部が形成された開口部を有するホルダーに取り付け
た構成であり、このホルダーに収納したコネクタの異方
導電方向の高さは、対応するホルダーの貫通する開口部
の深さより大きく、また、ホルダーの係止凹部間の間隔
は、コネクタの延伸係合用突起の間隔の1.01〜1.05倍に
形成されて、上記コネクタは延伸状態で係合担持されて
いる。さらに、ホルダーの両回路基板に接する面には、
複数個の突起が設けられ、それに対応する両回路基板の
対応箇所に嵌入用凹部が設けられた構成である。本考案
のホルダー付きコネクタに適用できるコネクタは、ゴム
状の弾性異方導電性のもので、例えばゼブラ型や、金属
粒子を分散配向しもの、金属繊維をゴム状弾性体マトリ
ックス中に、棒状体の長手方向に沿う一つの平面内に互
いに間隔を置いて、平行に一列に配列したもの等、の従
来公知の各種ゴム状弾性異方導電性コネクタが用いられ
る。
コネクタに設けられる延伸係合用突起と、それに対応
する係止部は、コネクタを接続端子間に延伸状態のまま
係合担持できる限り、種々の態様が適用できる。
する係止部は、コネクタを接続端子間に延伸状態のまま
係合担持できる限り、種々の態様が適用できる。
また、上記延伸係合用突起は、コネクタが延伸状態の
まま係合担持し得るように、少なくともコネクタに間隔
をおいて二箇所設ける必要があるが、同一面に設ける必
要はなく、異なる面にそれぞれ設けてもよい。
まま係合担持し得るように、少なくともコネクタに間隔
をおいて二箇所設ける必要があるが、同一面に設ける必
要はなく、異なる面にそれぞれ設けてもよい。
上記係合用突起は、通常、コネクタの両端部に設けら
れるが、コネクタの長手方向の大部分を延伸担持できる
位置に設けてもよいし、必要に応じて、さらに、上記係
合用突起間に一個ないし複数個設けてもよい。この場
合、左右の係合用突起間の延伸比率をそれぞれ異ならせ
るようにすることもできる。
れるが、コネクタの長手方向の大部分を延伸担持できる
位置に設けてもよいし、必要に応じて、さらに、上記係
合用突起間に一個ないし複数個設けてもよい。この場
合、左右の係合用突起間の延伸比率をそれぞれ異ならせ
るようにすることもできる。
また、該係合用突起は、通常、コネクタに接着剤等に
より一体に形成されるか、コネクタ自体に予め係合用突
起を設けてもよい。
より一体に形成されるか、コネクタ自体に予め係合用突
起を設けてもよい。
[作用] コネクタは、ホルダー中に曲がりやねじれることなく
安定に保持された状態で接続端子間に圧接挟持状に取り
付けられるため、コネクタの導電部材と接続端子がずれ
ることなく正確に接続出来る。
安定に保持された状態で接続端子間に圧接挟持状に取り
付けられるため、コネクタの導電部材と接続端子がずれ
ることなく正確に接続出来る。
また、本考案のホルダー付きコネクタは、コネクタの
導電部材と接続端子が正確に配置された以後に、コネク
タの曲がりやねじれ等が生じても、絶縁性部材及び導電
性部材がゴム状弾性体であるが故に接続端子とよく密着
するので、導電部材の両端面と接続端子との接続面に横
方向のずれが生じることがなく、誤接続を起すことはな
い。
導電部材と接続端子が正確に配置された以後に、コネク
タの曲がりやねじれ等が生じても、絶縁性部材及び導電
性部材がゴム状弾性体であるが故に接続端子とよく密着
するので、導電部材の両端面と接続端子との接続面に横
方向のずれが生じることがなく、誤接続を起すことはな
い。
[実施例] 以下、本考案に係るホルダー付きコネクタの代表的な
一例を添付図面に基づいて詳細に説明する。
一例を添付図面に基づいて詳細に説明する。
第1図は、本考案のホルダー付きコネクタの回路基板
の接続端子間に取り付ける状態の一部省略説明用斜視
図、第2図(a)〜(c)は、それぞれ、第1図のA−
A線、B−B線、C−C線の切断面図を示すものであ
り、第3図は、本考案のコネクタを回路基板間に取り付
けた状態の断面図である。
の接続端子間に取り付ける状態の一部省略説明用斜視
図、第2図(a)〜(c)は、それぞれ、第1図のA−
A線、B−B線、C−C線の切断面図を示すものであ
り、第3図は、本考案のコネクタを回路基板間に取り付
けた状態の断面図である。
両側面を絶縁層14で被覆した長尺のゴム状弾性異方導
電コネクタ4の両端部には、延伸係合用突起15、15′が
設けられている。上記コネクタ4は、コネクタの上記延
伸用突起15、15′を、ホルダー11の開口部12に設けられ
た、対応する係止凹部16、16′に、嵌入して係合担持さ
れる。
電コネクタ4の両端部には、延伸係合用突起15、15′が
設けられている。上記コネクタ4は、コネクタの上記延
伸用突起15、15′を、ホルダー11の開口部12に設けられ
た、対応する係止凹部16、16′に、嵌入して係合担持さ
れる。
ホルダー11の上記係止凹部16、16′の間隔は、コネク
タの延伸係合用突起15、15′の間隔より1.01〜1.05倍に
形成される。
タの延伸係合用突起15、15′の間隔より1.01〜1.05倍に
形成される。
また、コネクタ4の異方導電方向の高さは、対応する
ホルダー11の開口部12の深さと同等か、好ましくは1.01
〜1.8倍、更に好ましくは1.01〜1.2倍の大きさにするの
がよい。
ホルダー11の開口部12の深さと同等か、好ましくは1.01
〜1.8倍、更に好ましくは1.01〜1.2倍の大きさにするの
がよい。
本考案のホルダー付きコネクタを用いて回路基板間の
接続をするには、まず、ホルダー11の位置決め突起17
を、対応する回路基板1の凹孔18に嵌入させて、ホルダ
ー11を回路基板1の接続端子部2上に固定し、しかる後
に、棒状コネクタ4を延伸させて、コネクタの延伸係合
用突起15、15′をホルダーの開口部12の係止凹部16、1
6′に、嵌入し、係合担持させるか、あるいは、予めホ
ルダー11にコネクタ4を延伸して係合担持させた後、該
ホルダー11の位置決め突起17を対応する回路基板の凹孔
18に嵌入させて固定させる。
接続をするには、まず、ホルダー11の位置決め突起17
を、対応する回路基板1の凹孔18に嵌入させて、ホルダ
ー11を回路基板1の接続端子部2上に固定し、しかる後
に、棒状コネクタ4を延伸させて、コネクタの延伸係合
用突起15、15′をホルダーの開口部12の係止凹部16、1
6′に、嵌入し、係合担持させるか、あるいは、予めホ
ルダー11にコネクタ4を延伸して係合担持させた後、該
ホルダー11の位置決め突起17を対応する回路基板の凹孔
18に嵌入させて固定させる。
次に、別の回路基板6を上側から上記と同様に、ホル
ダー11の位置決め突起17′、17′を回路基板の対応する
凹孔(図には現われず)に嵌入させて位置決めした後、
上記回路基板6を押圧状に取り付けて完了する。
ダー11の位置決め突起17′、17′を回路基板の対応する
凹孔(図には現われず)に嵌入させて位置決めした後、
上記回路基板6を押圧状に取り付けて完了する。
[考案の効果] 本考案のホルダー付きコネクタは、上記のように、コ
ネクターを延伸状態にして回路基板の接続端子間に圧接
挟持状に取り付けるため、従来のようにコネクタの倒れ
や曲がり、ねじれ等が生じたままで取り付けられること
がなく、接続端子間の良好な接続状態が得られ、また、
回路基板の接続端子部の高密度化、長尺化に充分対応で
きる。
ネクターを延伸状態にして回路基板の接続端子間に圧接
挟持状に取り付けるため、従来のようにコネクタの倒れ
や曲がり、ねじれ等が生じたままで取り付けられること
がなく、接続端子間の良好な接続状態が得られ、また、
回路基板の接続端子部の高密度化、長尺化に充分対応で
きる。
さらに、異方導電ゴムコネクタを、ホルダーに予め延
伸担持しておけば、従来のように、倒れあ曲がり等が生
じやすいコネクタを接続端子間に取り付ける困難が解消
でき、コネクタの取付が極めて容易になるため、自動装
填化も可能になる等その実用的価値は頗る大きい。
伸担持しておけば、従来のように、倒れあ曲がり等が生
じやすいコネクタを接続端子間に取り付ける困難が解消
でき、コネクタの取付が極めて容易になるため、自動装
填化も可能になる等その実用的価値は頗る大きい。
第1図は、本考案のホルダー付きコネクタを回路基板の
接続端子間に取り付けた状態の一部省略説明用斜視図で
あり、第2図(a)〜(c)は、第1図のA−A線、B
−B線、C−C線の切断面図であり、第3図は、本考案
のコネクタを回路基板間に取り付けた状態の断面図であ
る。また、第4図、第5図は、従来の棒状コネクタを回
路基板間に取り付けた状態の断面図であり、第6図は、
ホルダーを用いて棒状コネクタを回基板間に取り付ける
状態の説明用斜視図である。 1、6……回路基板 2、7……接続端子部 3、5……係止部材、4……コネクタ 11……ホルダー 12……ホルダーの開口部 14……コネクタの絶縁層 15、15′……延伸係合用突起 16、16′……係止凹部 17、17′……位置決め突起 18……凹孔
接続端子間に取り付けた状態の一部省略説明用斜視図で
あり、第2図(a)〜(c)は、第1図のA−A線、B
−B線、C−C線の切断面図であり、第3図は、本考案
のコネクタを回路基板間に取り付けた状態の断面図であ
る。また、第4図、第5図は、従来の棒状コネクタを回
路基板間に取り付けた状態の断面図であり、第6図は、
ホルダーを用いて棒状コネクタを回基板間に取り付ける
状態の説明用斜視図である。 1、6……回路基板 2、7……接続端子部 3、5……係止部材、4……コネクタ 11……ホルダー 12……ホルダーの開口部 14……コネクタの絶縁層 15、15′……延伸係合用突起 16、16′……係止凹部 17、17′……位置決め突起 18……凹孔
Claims (1)
- 【請求項1】複数の延伸係合用突起を設けた長尺のゴム
状弾性異方導電コネクタを、該コネクタを受け入れ上記
係合用突起を係止する複数の係止凹部が形成された開口
部を有するホルダーに取り付けてなり、該ホルダーに収
納したコネクタの異方導電方向の高さは、対応するホル
ダーの貫通する開口部の深さより大きく、ホルダーの係
止凹部間の間隔は、コネクタの延伸係合用突起の間隔の
1.01〜1.05倍に形成されて、上記コネクタは延伸状態で
係合担持され、さらに、ホルダーの両回路基板に接する
面に、複数個の突起が設けられ、それに対応する両回路
基板の対応箇所に嵌入用凹部が設けられたことを特徴と
するホルダー付きゴム状弾性異方導電コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989045823U JP2527946Y2 (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | ホルダ−付きゴム状弾性異方導電コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989045823U JP2527946Y2 (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | ホルダ−付きゴム状弾性異方導電コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02136981U JPH02136981U (ja) | 1990-11-15 |
JP2527946Y2 true JP2527946Y2 (ja) | 1997-03-05 |
Family
ID=31560340
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989045823U Expired - Lifetime JP2527946Y2 (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | ホルダ−付きゴム状弾性異方導電コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2527946Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS577182U (ja) * | 1980-06-13 | 1982-01-14 | ||
JPS58123680A (ja) * | 1982-01-18 | 1983-07-22 | シャープ株式会社 | 電子機器 |
-
1989
- 1989-04-19 JP JP1989045823U patent/JP2527946Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02136981U (ja) | 1990-11-15 |
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