JP2521013Y2 - 加熱調理器 - Google Patents
加熱調理器Info
- Publication number
- JP2521013Y2 JP2521013Y2 JP8683090U JP8683090U JP2521013Y2 JP 2521013 Y2 JP2521013 Y2 JP 2521013Y2 JP 8683090 U JP8683090 U JP 8683090U JP 8683090 U JP8683090 U JP 8683090U JP 2521013 Y2 JP2521013 Y2 JP 2521013Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- heating chamber
- protruding portion
- air
- heating cooker
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案はマグネトロンを加熱室上部空間に設置し、こ
の背面に冷却ファンを設け、この冷却風を操作パネルの
風孔から排出する加熱調理器に関するものである。
の背面に冷却ファンを設け、この冷却風を操作パネルの
風孔から排出する加熱調理器に関するものである。
従来の技術 従来、第2図、第3図に示すように、加熱室1上部空
間に設置したマグネトロン2はその背面から冷却ファン
3で冷却され、その冷却風は操作パネル4の突き出し部
下面5の風孔6から排出していた。この突き出し部下面
5の下面はドア7の上縁と対向しており、またその上縁
外側にはハンドル8が設けられている。
間に設置したマグネトロン2はその背面から冷却ファン
3で冷却され、その冷却風は操作パネル4の突き出し部
下面5の風孔6から排出していた。この突き出し部下面
5の下面はドア7の上縁と対向しており、またその上縁
外側にはハンドル8が設けられている。
考案が解決しようとする課題 風孔から排出する熱い冷却風はドアのハンドルを加熱
し、ドアの操作を困難にすることがあった。
し、ドアの操作を困難にすることがあった。
課題を解決するための手段 操作パネルの突き出し部下面に対応するドアの上縁外
側部に凸縁を設けた。
側部に凸縁を設けた。
作用 風孔からの熱い冷却風は突縁によってドアの左右方向
へ排出され、ハンドルが加熱されることがない。
へ排出され、ハンドルが加熱されることがない。
実施例 以下本考案の一実施例を図面によって説明する。
図において、7はドアで、その上縁は突き出し部下面
5に対応し、上縁外側部に凸縁9を設けている。この凸
縁9の幅はドア7の幅寸法であり、高さは突き出し部下
面5に接しない程度の寸法である。8はハンドル、10は
ファインダーガラスである。
5に対応し、上縁外側部に凸縁9を設けている。この凸
縁9の幅はドア7の幅寸法であり、高さは突き出し部下
面5に接しない程度の寸法である。8はハンドル、10は
ファインダーガラスである。
次に作用を説明する。冷却ファン3の排気風は風孔6
から凸縁9に当たり、ドア7の左右方向へ排出される。
ここで、ハンドル8の加熱が防止される。
から凸縁9に当たり、ドア7の左右方向へ排出される。
ここで、ハンドル8の加熱が防止される。
考案の効果 以上説明したように本考案によれば、ドアのハンドル
が熱い冷却風によって加熱されることがなく、操作が容
易となる。
が熱い冷却風によって加熱されることがなく、操作が容
易となる。
第1図は本考案一実施例の要部断面図、第2図、第3図
は従来の同斜視図および断面図である。 1…加熱室、2…マグネトロン、3…冷却ファン、4…
操作パネル、5…突き出し下面部、6…風孔、7…ド
ア、9…凸縁。
は従来の同斜視図および断面図である。 1…加熱室、2…マグネトロン、3…冷却ファン、4…
操作パネル、5…突き出し下面部、6…風孔、7…ド
ア、9…凸縁。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 橋本 済 千葉県柏市新十余二3番地1 株式会社 日立ホームテック内 審査官 蓮井 雅之 (56)参考文献 特開 平3−11234(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】加熱室(1)内へマイクロ波を供給するマ
グネトロン(2)を加熱室上部空間に設置し、この背面
に冷却ファン(3)を設け、この冷却風を操作パネル
(4)の突き出し部下面(5)の風孔(6)から排出す
る加熱調理器において、突き出し部部(5)に対応する
ドア(7)の上縁外側部に凸縁(9)を設けたことを特
徴とする加熱調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8683090U JP2521013Y2 (ja) | 1990-08-20 | 1990-08-20 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8683090U JP2521013Y2 (ja) | 1990-08-20 | 1990-08-20 | 加熱調理器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0446606U JPH0446606U (ja) | 1992-04-21 |
JP2521013Y2 true JP2521013Y2 (ja) | 1996-12-25 |
Family
ID=31818709
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8683090U Expired - Lifetime JP2521013Y2 (ja) | 1990-08-20 | 1990-08-20 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2521013Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5899452B2 (ja) * | 2012-02-13 | 2016-04-06 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 加熱調理器 |
-
1990
- 1990-08-20 JP JP8683090U patent/JP2521013Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0446606U (ja) | 1992-04-21 |