JP2515444B2 - 電話機 - Google Patents
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/02—Constructional features of telephone sets
- H04M1/22—Illumination; Arrangements for improving the visibility of characters on dials
-
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- H04M1/23—Construction or mounting of dials or of equivalent devices; Means for facilitating the use thereof
-
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- H04M1/0202—Portable telephone sets, e.g. cordless phones, mobile phones or bar type handsets
- H04M1/0206—Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings
- H04M1/0208—Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings characterized by the relative motions of the body parts
- H04M1/0214—Foldable telephones, i.e. with body parts pivoting to an open position around an axis parallel to the plane they define in closed position
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- Signal Processing (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は携帯電話機、コードレス
電話機等の電話機の構造に関する。
電話機等の電話機の構造に関する。
【0002】通信の究極的な目的は言うまでもなく、い
つでも、どこからでも、誰にも、直ちに意思又は情報を
伝え、或いは交換できることであり、従来の固定した点
相互の通信に加えて移動通信が次第に発展してきてい
る。移動通信は、船舶、自動車及び航空機等の移動体
(人を含む)と一般加入電話や事務所等との間の通信及
び移動体相互間の通信であり、近年になり移動通信の一
種である携帯電話やコードレス電話が盛んに開発されて
いる。
つでも、どこからでも、誰にも、直ちに意思又は情報を
伝え、或いは交換できることであり、従来の固定した点
相互の通信に加えて移動通信が次第に発展してきてい
る。移動通信は、船舶、自動車及び航空機等の移動体
(人を含む)と一般加入電話や事務所等との間の通信及
び移動体相互間の通信であり、近年になり移動通信の一
種である携帯電話やコードレス電話が盛んに開発されて
いる。
【0003】携帯電話機にはダイヤル機能を有するスイ
ッチ部が設けられており、夜間使用を考慮してスイッチ
部に設けられた複数のキートップを照明できるように構
成されていることが望ましい。これら複数のキートップ
を少数の光源により均一に照明することができれば、省
電力化、小型化の面で有利である。
ッチ部が設けられており、夜間使用を考慮してスイッチ
部に設けられた複数のキートップを照明できるように構
成されていることが望ましい。これら複数のキートップ
を少数の光源により均一に照明することができれば、省
電力化、小型化の面で有利である。
【0004】
【従来の技術】従来、複数のキートップを少数の光源に
より照明するための技術として、電話機ケースとは別に
バックライト用導光板を設け、この導光板を介して少数
の光源からの光を複数のキートップに供給するようにし
たものが知られている。
より照明するための技術として、電話機ケースとは別に
バックライト用導光板を設け、この導光板を介して少数
の光源からの光を複数のキートップに供給するようにし
たものが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、バック
ライト用導光板を用いる従来の構造にあっては、透明な
導光板を電話機のケースとは別体にケースに取り付ける
必要があるので、特に携帯電話機のように薄型化が要求
されるような場合には不都合が生じることになる。
ライト用導光板を用いる従来の構造にあっては、透明な
導光板を電話機のケースとは別体にケースに取り付ける
必要があるので、特に携帯電話機のように薄型化が要求
されるような場合には不都合が生じることになる。
【0006】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、複数のキートップ
を少数の光源で照明することができ、しかも薄型化に適
した電話機を提供することである。
のであり、その目的とするところは、複数のキートップ
を少数の光源で照明することができ、しかも薄型化に適
した電話機を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した課題は、ケース
と;該ケース内に収容され複数のスイッチパターンが形
成されたプリント配線板と;該複数のスイッチパターン
に対応する位置に複数の穴が形成され、前記ケースに固
着された透明材料からなるスイッチパネルと;該スイッ
チパネルの外面上にスイッチパネルと一体的に設けられ
た不透明膜と;複数のキートップを有し、各々のキート
ップが前記スイッチパネルの穴中に挿入された状態で前
記プリント配線板上に載置されたキートップシートと;
前記各スイッチパターンに所定間隔離間して対向するよ
うに、各々のキートップに対応して前記キートップシー
トの下面に設けられた複数の導電性コンタクトと;前記
スイッチパネルの内部に光を導入する複数の光源(50)
と;を具備した電話機により解決される。
と;該ケース内に収容され複数のスイッチパターンが形
成されたプリント配線板と;該複数のスイッチパターン
に対応する位置に複数の穴が形成され、前記ケースに固
着された透明材料からなるスイッチパネルと;該スイッ
チパネルの外面上にスイッチパネルと一体的に設けられ
た不透明膜と;複数のキートップを有し、各々のキート
ップが前記スイッチパネルの穴中に挿入された状態で前
記プリント配線板上に載置されたキートップシートと;
前記各スイッチパターンに所定間隔離間して対向するよ
うに、各々のキートップに対応して前記キートップシー
トの下面に設けられた複数の導電性コンタクトと;前記
スイッチパネルの内部に光を導入する複数の光源(50)
と;を具備した電話機により解決される。
【0008】
【作用】本発明の電話機構造においては、電話機ケース
に固着されケースの一部を構成する透明材からなるスイ
ッチパネルの外面側を不透明膜で覆い、電話機のケース
自体に導光板としての機能を付与しているので、ケース
と導光板とを別体に形成した場合と比較して、装置の薄
型化が可能になる。この場合、スイッチパネルの外側面
は不透明膜で覆われているので、電話機の外観に違和感
が生じることはない。
に固着されケースの一部を構成する透明材からなるスイ
ッチパネルの外面側を不透明膜で覆い、電話機のケース
自体に導光板としての機能を付与しているので、ケース
と導光板とを別体に形成した場合と比較して、装置の薄
型化が可能になる。この場合、スイッチパネルの外側面
は不透明膜で覆われているので、電話機の外観に違和感
が生じることはない。
【0009】
【実施例】まず図1及び図2を参照すると、2は携帯電
話機のケースを示しており、ケース2の上端部にはスピ
ーカを収容した受話部4が設けられており、ケース2の
中間部分には液晶ディスプレイ等の表示部6及びダイヤ
ル機能等を有するスイッチ部8が設けられている。ま
た、ケース2の下端部の左端には、マイクロホンを収容
した送話部10が設けられている。
話機のケースを示しており、ケース2の上端部にはスピ
ーカを収容した受話部4が設けられており、ケース2の
中間部分には液晶ディスプレイ等の表示部6及びダイヤ
ル機能等を有するスイッチ部8が設けられている。ま
た、ケース2の下端部の左端には、マイクロホンを収容
した送話部10が設けられている。
【0010】ケース2の右側面には収納式のアンテナ1
2が取り付けられている。ケース2の下端部にはカバー
14が回動可能に取り付けられており、このカバー14
は閉じたときにスイッチ部8を覆い、開いたときに送話
部10に対する反射集音板として機能する。
2が取り付けられている。ケース2の下端部にはカバー
14が回動可能に取り付けられており、このカバー14
は閉じたときにスイッチ部8を覆い、開いたときに送話
部10に対する反射集音板として機能する。
【0011】図3を参照すると本発明実施例に係る携帯
電話機の分解斜視図が示されている。ケース2はフロン
トケース2aとリアケース2bとから構成される。フロ
ントケース2aにはスイッチパネル16が例えば超音波
溶接等により固着されている。図4に最もよく示される
ように、スイッチパネル16にはキートップシート28
の複数のキートップ42が挿入される穴16aが形成さ
れている。スイッチパネル16にはさらに液晶ディスプ
レイ用の窓17が設けられている。
電話機の分解斜視図が示されている。ケース2はフロン
トケース2aとリアケース2bとから構成される。フロ
ントケース2aにはスイッチパネル16が例えば超音波
溶接等により固着されている。図4に最もよく示される
ように、スイッチパネル16にはキートップシート28
の複数のキートップ42が挿入される穴16aが形成さ
れている。スイッチパネル16にはさらに液晶ディスプ
レイ用の窓17が設けられている。
【0012】18は無線機・制御部一体化モジュールで
あり、樹脂モールドケース表面に金属の蒸着膜又はメッ
キ膜を形成して導電化処理したシールドケース20の表
面側に制御部プリント配線板22を搭載し、裏面側に無
線機プリント配線板26を搭載して構成されている。制
御部プリント配線板22には液晶ディスプレイ24が実
装されている。
あり、樹脂モールドケース表面に金属の蒸着膜又はメッ
キ膜を形成して導電化処理したシールドケース20の表
面側に制御部プリント配線板22を搭載し、裏面側に無
線機プリント配線板26を搭載して構成されている。制
御部プリント配線板22には液晶ディスプレイ24が実
装されている。
【0013】無線機・制御部一体化モジュール18のプ
リント配線板22上にキートップシート28を搭載し、
フロントケース2a及びリアケース2bをネジ30,3
2により締結することにより携帯電話機は組立てられ
る。
リント配線板22上にキートップシート28を搭載し、
フロントケース2a及びリアケース2bをネジ30,3
2により締結することにより携帯電話機は組立てられ
る。
【0014】図5を参照するとスイッチパネル16を取
り付けた状態のフロントケース2aの背面図が示されて
いる。スイッチパネル16は透明樹脂から形成され、そ
の内面にはキートップシート28に設けられた位置決め
用の小孔が嵌合される4個の位置決め用ボス34が設け
られているとともに、その外周にはキートップシート2
8をガイドするリブ36が設けられている。さらに、ス
イッチパネル16の各穴16aを囲むように光伝搬用の
透明なリブ38が設けられている。
り付けた状態のフロントケース2aの背面図が示されて
いる。スイッチパネル16は透明樹脂から形成され、そ
の内面にはキートップシート28に設けられた位置決め
用の小孔が嵌合される4個の位置決め用ボス34が設け
られているとともに、その外周にはキートップシート2
8をガイドするリブ36が設けられている。さらに、ス
イッチパネル16の各穴16aを囲むように光伝搬用の
透明なリブ38が設けられている。
【0015】次に図6を参照して本発明の実施例に係る
電話機構造の詳細について説明する。図6は図1のA−
A線に沿ったスイッチ部8の断面図であり、透明樹脂か
ら形成されたスイッチパネル16の外側表面は不透明膜
40により覆われている。不透明膜40はインモールド
法(フィルム転写成形法)によりスイッチパネル16を
モールド成形する際に同時に形成される。
電話機構造の詳細について説明する。図6は図1のA−
A線に沿ったスイッチ部8の断面図であり、透明樹脂か
ら形成されたスイッチパネル16の外側表面は不透明膜
40により覆われている。不透明膜40はインモールド
法(フィルム転写成形法)によりスイッチパネル16を
モールド成形する際に同時に形成される。
【0016】不透明膜40はグラビア印刷、シルク印刷
及び両者の組み合わせ印刷をしたフィルムを成形金型に
セットし、射出により金型中に充填された透明樹脂表面
にフィルム上に印刷されたインク層を転写して形成され
る。インク層は透明樹脂に接着される接着層、表面ハー
ドコート層を含み、例えば10層等の多層構成にできる
ので、多色の組み合わせが可能である。
及び両者の組み合わせ印刷をしたフィルムを成形金型に
セットし、射出により金型中に充填された透明樹脂表面
にフィルム上に印刷されたインク層を転写して形成され
る。インク層は透明樹脂に接着される接着層、表面ハー
ドコート層を含み、例えば10層等の多層構成にできる
ので、多色の組み合わせが可能である。
【0017】スイッチパネル16には上述したようにキ
ートップ42が挿入される複数個の穴16aが形成され
ており、スイッチパネル16は超音波溶着によりフロン
トケース2aに固着される。
ートップ42が挿入される複数個の穴16aが形成され
ており、スイッチパネル16は超音波溶着によりフロン
トケース2aに固着される。
【0018】キートップシート28は不透明シート材料
44に半透明キートップ42を一体的に固着して構成さ
れ、各キートップ28がスイッチパネル16の穴16a
中に挿入されるようにして、キートップシート28はプ
リント配線板22上に搭載される。不透明シート材料4
4と半透明キートップ42は例えばシリコーンゴム等か
ら別々に形成され、融着により一体化される。
44に半透明キートップ42を一体的に固着して構成さ
れ、各キートップ28がスイッチパネル16の穴16a
中に挿入されるようにして、キートップシート28はプ
リント配線板22上に搭載される。不透明シート材料4
4と半透明キートップ42は例えばシリコーンゴム等か
ら別々に形成され、融着により一体化される。
【0019】キートップシート28の不透明シート材料
44は、プリント配線板22に接触する支持部44a
と、該プリント配線板から所定距離離間したキートップ
取付部44bと、支持部44aとキートップ取付部44
bとを接続するスカート部44cとから構成される。
44は、プリント配線板22に接触する支持部44a
と、該プリント配線板から所定距離離間したキートップ
取付部44bと、支持部44aとキートップ取付部44
bとを接続するスカート部44cとから構成される。
【0020】各々のキートップ42に対応するキートッ
プシート28の下面は円形の凸形状に形成され、この円
形凸部に導電性コンタクト46が設けられている。導電
性コンタクト46は円形凸部に導電性インクを印刷する
ことにより形成可能である。
プシート28の下面は円形の凸形状に形成され、この円
形凸部に導電性コンタクト46が設けられている。導電
性コンタクト46は円形凸部に導電性インクを印刷する
ことにより形成可能である。
【0021】ロジック回路が形成されたプリント配線板
22は樹脂モールドケースを導電処理したシールドケー
ス20に取り付けられており、その表面上には各キート
ップ42に対応して導電性のスイッチパターン48a,
48bが形成されている。スイッチパターン48a,4
8bはインターディジタル(櫛歯)形状に配置されてい
る。
22は樹脂モールドケースを導電処理したシールドケー
ス20に取り付けられており、その表面上には各キート
ップ42に対応して導電性のスイッチパターン48a,
48bが形成されている。スイッチパターン48a,4
8bはインターディジタル(櫛歯)形状に配置されてい
る。
【0022】キートップ42を押すと、導電性コンタク
ト46がプリント配線板22に設けられているスイッチ
パターン48a,48bに接触し、導電性パターン48
aと48bとの間の導通が図られ、スイッチがオンとな
る。各キートップ42に対応するキートップシート28
の下面には、キートップ42の倒れ防止用の環状リブ4
5が一体的に形成されている。
ト46がプリント配線板22に設けられているスイッチ
パターン48a,48bに接触し、導電性パターン48
aと48bとの間の導通が図られ、スイッチがオンとな
る。各キートップ42に対応するキートップシート28
の下面には、キートップ42の倒れ防止用の環状リブ4
5が一体的に形成されている。
【0023】キートップシート28の支持部44aには
LED等の複数の光源50が設けられており、これらの
光源50から放射された光は透明材料から形成されたス
イッチパネル16内に導入される。スイッチパネル16
内に導入された光はスイッチパネル16の上面及び下面
等で反射して、スイッチパネル16の内部を伝搬して横
方向に拡がり、複数個設けられているキートップ42の
照明に供される。
LED等の複数の光源50が設けられており、これらの
光源50から放射された光は透明材料から形成されたス
イッチパネル16内に導入される。スイッチパネル16
内に導入された光はスイッチパネル16の上面及び下面
等で反射して、スイッチパネル16の内部を伝搬して横
方向に拡がり、複数個設けられているキートップ42の
照明に供される。
【0024】即ち本実施例では、透明材料から形成され
たスイッチパネル16を導光板として機能させることに
より、多数のキートップ42を少数の光源50により均
一に照明することができる。
たスイッチパネル16を導光板として機能させることに
より、多数のキートップ42を少数の光源50により均
一に照明することができる。
【0025】スイッチパネル16に接触する側の不透明
膜40及びキートップシート28のシート材料44を白
色の不透明材料から形成することにより、光源50から
の光の減衰を最小に抑えることができる。インモールド
成形法でスイッチパネル16成形時に同時成形された不
透明膜40のスイッチパネル16側のインク層に、2層
以上の白色層を設けることによりこれを達成することが
できる。
膜40及びキートップシート28のシート材料44を白
色の不透明材料から形成することにより、光源50から
の光の減衰を最小に抑えることができる。インモールド
成形法でスイッチパネル16成形時に同時成形された不
透明膜40のスイッチパネル16側のインク層に、2層
以上の白色層を設けることによりこれを達成することが
できる。
【0026】また、スイッチパネル16上に形成された
不透明膜40の外側にシルク層を多層設けることによ
り、光が不必要な部分から外部に漏れることを防止で
き、光の遮蔽性を上げることができる。さらに、不透明
膜40のインク層を部分的に光透過インクで構成すれ
ば、光透過インクで形成した文字及び表示等を夜間にお
いて外部照明がないときでも容易に認識できるようにな
る。
不透明膜40の外側にシルク層を多層設けることによ
り、光が不必要な部分から外部に漏れることを防止で
き、光の遮蔽性を上げることができる。さらに、不透明
膜40のインク層を部分的に光透過インクで構成すれ
ば、光透過インクで形成した文字及び表示等を夜間にお
いて外部照明がないときでも容易に認識できるようにな
る。
【0027】
【発明の効果】本発明によると、外面側を不透明膜によ
り覆われた透明材料製のスイッチパネルを用いているの
で、スイッチパネルを導光板として機能させることがで
き、多数のキートップを少数の光源で効率良く照明する
ことができるようになるという効果を奏する。また、導
光板とケースとを別々に形成した場合と比較して、電話
機の薄型化が可能になり、3次元的にインモールド成形
法を展開することにより、電話機のデザインの多様化が
図れるという効果がある。
り覆われた透明材料製のスイッチパネルを用いているの
で、スイッチパネルを導光板として機能させることがで
き、多数のキートップを少数の光源で効率良く照明する
ことができるようになるという効果を奏する。また、導
光板とケースとを別々に形成した場合と比較して、電話
機の薄型化が可能になり、3次元的にインモールド成形
法を展開することにより、電話機のデザインの多様化が
図れるという効果がある。
【図1】本発明実施例に係る携帯電話機の平面図であ
る。
る。
【図2】本発明実施例の携帯電話機側面図である。
【図3】本発明実施例の携帯電話機分解斜視図である。
【図4】フロントケースとスイッチパネルの分解斜視図
である。
である。
【図5】スイッチパネルを取り付けた状態のフロントケ
ース背面図である。
ース背面図である。
【図6】図1のA−A線断面図である。
2 ケース 2a フロントケース 2b リアケース 4 受話部 6 表示部 8 スイッチ部 10 送話部 12 アンテナ 14 カバー 16 スイッチパネル 18 無線機・制御部一体化モジュール 22 プリント配線板 28 キートップシート 40 不透明膜 42 キートップ 44 シート材料 46 導電性コンタクト 48a,48b スイッチパターン 50 光源(LED)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実願 昭63−144432号(実開 平2− 65828号)の願書に添付した明細書及び 図面の内容を撮影したマイクロフィルム (JP,U) 実願 昭63−20179号(実開 平1− 124750号)の願書に添付した明細書及び 図面の内容を撮影したマイクロフィルム (JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】 ケースと; 該ケース内に収容され複数のスイッチパターンが形成さ
れたプリント配線板と; 該複数のスイッチパターンに対応する位置に複数の穴が
形成され、光を案内する透明部及び該透明部の外面上に
該透明部と一体的に設けられた不透明膜を有する、前記
ケースに固着されたスイッチパネルと;操作者により操作可能な 複数のキートップを有し、該キ
ートップが該操作者により操作された時に、該スイッチ
パネル及び該キートップが前記ケースと共に外側表面部
を形成するように、各々のキートップが前記スイッチパ
ネルの穴中に挿入された状態で前記プリント配線板上に
載置されたキートップシートと; 前記各スイッチパターンに所定間隔離間して対向するよ
うに、各々のキートップに対応して前記キートップシー
トの下面に設けられた複数の導電性コンタクトと;前記スイッチパネルとの視覚的なコミュニケーションの
ために、該スイッチパネルの該透明部によって該スイッ
チパネルの該キートップが挿入された部分に導かれる光
を、 前記スイッチパネルの内部に導入する複数の光源
と; を具備した電話機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3129111A JP2515444B2 (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 電話機 |
US08/442,996 US5546457A (en) | 1991-05-31 | 1995-05-16 | Terminal apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3129111A JP2515444B2 (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 電話機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04354232A JPH04354232A (ja) | 1992-12-08 |
JP2515444B2 true JP2515444B2 (ja) | 1996-07-10 |
Family
ID=15001342
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3129111A Expired - Fee Related JP2515444B2 (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 電話機 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
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