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JP2502942B2 - モ―タ - Google Patents

モ―タ

Info

Publication number
JP2502942B2
JP2502942B2 JP6013745A JP1374594A JP2502942B2 JP 2502942 B2 JP2502942 B2 JP 2502942B2 JP 6013745 A JP6013745 A JP 6013745A JP 1374594 A JP1374594 A JP 1374594A JP 2502942 B2 JP2502942 B2 JP 2502942B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pole
magnetic
poles
magnetic pole
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP6013745A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07135758A (ja
Inventor
陽二 有田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Steel Mfg Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Steel Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Steel Mfg Co Ltd filed Critical Mitsubishi Steel Mfg Co Ltd
Priority to JP6013745A priority Critical patent/JP2502942B2/ja
Publication of JPH07135758A publication Critical patent/JPH07135758A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2502942B2 publication Critical patent/JP2502942B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Brushless Motors (AREA)
  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
  • Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、永久磁石、特にリング
状でラジアル方向に多極着磁されている永久磁石からな
る磁極と、その内側または外側に配置されている突極を
有するコアとを備えたモ−タに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、種々の新しい機械装置、電気およ
び電子機器の開発に伴ない、コギングが少なく、かつ大
きなトルクを有する高品位の小型モ−タが強く望まれる
ようになった。
【0003】コギング対策としてはコアレスモ−タ等が
使用されていたが、コアレスモ−タは充分に大きいトル
クが得られず、大きいトルクを得るためには大型化を免
れ得なかった。
【0004】一方、図6に示すような突極を有するモ−
タが大きなトルクを得られるために使用されている。す
なわち、図6において、1はコアで、突極2を有してい
る。なお、巻線は省略してある。3は磁極で、リング状
永久磁石からなりラジアル方向に着磁されており、しか
も円周方向に沿ってN極,S極が交互に形成されてい
る。4は磁気ヨ−クである。そして、コア1側か磁気ヨ
−ク4側の一方がステ−タとなり、他方がロ−タとなる
が、図6の場合はコア1がステ−タ、磁気ヨ−ク4がロ
−タとなっているアウタ−ロ−タ型モ−タである。
【0005】このような突極2を有するモ−タは、大き
なトルクが得られるものの、コギングが発生するという
不都合があった。
【0006】従来、突極2を有するモ−タ(以下単にモ
−タと略称する)は、コギングを減少させるために、例
えば特公昭58−52426号公報に開示されているよ
うに、電機子鉄心に加工を施す方法が提案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記した電機子鉄心に
加工を施す方法は複雑であり、コギングの減少も、ます
ます増大する高品位化への要望に対し充分なものでなか
った。
【0008】さらに、最近は、永久磁石の磁力の強い希
土類磁石等を用いるに至って、小型化は促進されるもの
のコギングがより顕著となり、実用上の不都合が増し
た。
【0009】本発明者等は上記の点にかんがみ、永久磁
石、特にリング状でラジアル方向に着磁され、円周方向
に交互に多極着磁されている永久磁石を磁極として用い
たモ−タについて種々研究を重ね、その結果、本発明は
なされたもので、小型でトルクが大きく、しかもコギン
グが少ないモ−タを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係るモ−タは、
突極数と磁極数の最小公倍数をiとすると360°/i
で決まる角度θi に対し、360°/(磁極の極数)で
規定されるN極およびS極の各境界を起点として各磁極
毎に、(1/2+n)θi の位置のうち、ある1つ以上
のnの値に対応した位置において、コアに相対する磁極
面に永久磁石あるいは軟磁性材料からなる凸部を形成し
たものである。ただし、nは0から360°/{(磁極の
極数)×θi}−1までの整数とする。
【0011】
【作用】本発明においては、コアに相対する磁極面に、
(1/2+n)θi の位置に形成した凸部によって着磁
幅を大きくしてもコギングが抑制される。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について詳細に説明す
る。
【0013】図1は本発明のモ−タの一実施例であるア
ウタ−ロ−タ型モ−タの断面略図である。このアウタ−
ロ−タ型モ−タは、6個の突極2を有するコア1と、極
数が4から成る磁極3および磁気ヨ−ク4を主要部とし
て構成されている。
【0014】この磁極3は、形態的に通常のものとは異
なり、N極およびS極の境界Lを起点としてN極とS極
の境界を除く(1/2+n)θi なる位置においてコア
1に相対する磁極面に凸部5を持っている。
【0015】ただし、θi はコア1の突極数(この例で
は“6”)と、磁極の極数(この例では“4”)の最小
公倍数をi(この例では“12”)とすると360°/
i(この例では30°)で決まる角度であり、nは0ま
たは正の整数である。なお、nについては後述する。
【0016】コギングとは回転時に発生する回転むらで
あり、その原因は突極2と磁極3の各極との間の相対的
な回転位置によって、磁極各部に働く力が回転軸に対し
て対称とならない場合に発生する力(コギング力)によ
ってもたらされる。そして、コギングトルクは突極数と
磁極数の最小公倍数をiとすると360°/iの周期を
もつ。
【0017】ところで、図6に示す従来のモ−タでは、
突極数が6、磁極数が4であるからi=12であり、コ
ギングトルクの周期は30°であり、ロ−タの回転角に
対するトルク特性は磁極3の着磁角度を変えると図8,
図9のような変化を示す。
【0018】すなわち、図8,図9は横軸にロータ回転
角をとり、縦軸にコギングトルク(相対値)をとったも
のである。曲線a,b,c,d,e,f,gはそれぞれ
着磁角度が90°,72°,66°,54°,40°,
25°,10°の場合である。
【0019】ここで着磁角度とは図7に示すように、例
えばS極中に着磁された部分、つまり斜線を施した部分
の中心Oに対して張る角度θm をいう。
【0020】図8,図9からわかるように、トルク特性
が正から負に変化する着磁角度θmでコギングトルクが
小さくなることがわかる。
【0021】図8,図9に示す特性のモ−タで、通常の
肉厚の均一なリング状の永久磁石からなる磁極3を使用
した場合、コギングトルクが減少する最適な着磁角度θ
m は約66°と25°付近の2つである。
【0022】着磁角度θm を66°または25°に選ぶ
ことによってコギングトルクは減少するわけであるが、
通常永久磁石の有効利用から大きな着磁角度θm が選ば
れる。
【0023】しかし、それにしても90°の磁石部分に
対し66°しか利用しておらず、もっと大きな着磁角度
θm に対してコギングトルクが減少するような方法が望
まれる。
【0024】図8,図9から明らかなように、着磁角度
θm が非常に広い(66°以上)場合と狭い(25°以
上)場合のコギングトルクの位相は同じである。
【0025】したがって、狭い着磁部分を図1のように
N極とS極の境界Lを起点として(1/2+n)θi
位置に作れれば、逆位相のトルク波を形成させ、全体の
着磁角度θm がより広いところでコギングトルクの減少
が起こることになる。
【0026】このように、N極,S極の境界Lから(1
/2+n)θi の位置でコア1に相対する磁極3の磁極
面に凸部5を設けることにより、その部分のみコア1と
のギャップが小さくなり磁極3からの磁束が増加するた
め、あたかもその位置に新たに磁極が生成したかのよう
な効果があり、コギングが抑止される。
【0027】すなわち、N極およびS極の各境界Lを起
点として各磁極毎に(1/2+n)θi なる位置のう
ち、ある1つ以上のnの値に対応した位置においてコア
1に相対する磁極角に凸部5を形成するものであり、n
の値は0から30°/{(磁石の磁数)×θi }−1ま
での整数となる。
【0028】ただし、図8,図9に示されているように
コギングのトルクリップルは正弦波的な波とは異なり歪
んでいるため、正確に(1/2+n)θi の位置に凸部
5を合せるよりも多少ずらした方がコギングが減少する
場合がある。また、(1/2+n)θi の位置と上記凸
部5の中心位置の角度が±(1/4)θi の範囲内で最
適な角度を選ぶことが望ましい。
【0029】なお、凸部5の1個が占める角度は磁極3
のN極およびS極の1極が占める角度の25〜60%が
適当であることが実験の結果、確認された。
【0030】また、凸部5の凸出量は磁極3と磁極面と
コア1とのギャップ長の10〜90%の間で調節すれば
よい。
【0031】図2は図1に示した本発明によるモ−タに
おけるコギングトルクの特性図である。曲線h’,
i’,j’は着磁角度が90°,75°,60°の場合
のコギングトルク(相対値)を示す。この図から通常の
リングマグネットを使用した場合に較べ、コギングトル
ク減少のための最適着磁角度θm が75°と増大してい
ることがわかる。
【0032】本発明では、上記のように磁極面のN極,
S極の境界Lより(1/2+n)θi の位置に凸部5を
形成するが、nのとり得る範囲は0から360°/{(磁
極の極数)×θi}−1である。
【0033】図1の実施例の場合、前述したように突極
数は6、磁極数は4であり、最小公倍数i=12とな
る。したがってθi =30°であるから、 360°/{4×30°}−1=360°/120°−
1=2 すなわち、n=0〜2となる。
【0034】図1はn=0,2の位置に凸部5を形成し
た実施例であり、図3はn=1の位置に凸部5を設けた
実施例である。
【0035】図4は、磁極3にC型の永久磁石使った実
施例であり、N極とS極の境界Lの部分は空隙となって
いるが、凸部5は(1/2+n)θi 、すなわち、θi
=60°,n=1として境界Lから90°の位置に設け
られている。
【0036】図5(a)〜(d)は、凸部5の各種の例
を示すものである。図5(a)は凸部5に鉄等の軟磁性
体や永久磁石材料を貼り付けた実施例である。
【0037】図5(b)は凸部5を連続的に磁極3の全
面に形成し、凸部5の位置で最も高くした実施例であ
る。さらに、図5(c)は凸部5を磁極3の上部に付
け、コア1の突極2は、図5(d)のように対向させる
実施例である。
【0038】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、(1/2
+n)・θi の位置の磁極面に凸部を形成させたので、
着磁角度を大きくしてもコギングトルクを小さくするこ
とができ、かつ、凸部の占める角度をより大きくでき
る。
【0039】かように、本発明はコギングトルクが小さ
く、トルクの大きいモ−タが得られるので、各種の用途
に使用でき、その工業的意義は極めて大きいものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す断面略図である。
【図2】図1の実施例のコギング特性図である。
【図3】他の実施例を示す断面略図である。
【図4】他の実施例を示す断面略図である。
【図5】(a)〜(d)は本発明のさらに他の実施例の
凸部の形状例を示す斜視図および側面図である。
【図6】従来のモ−タの一例を示す断面略図である。
【図7】着磁角度の説明図である。
【図8】図6の従来のモ−タのコギング特性図である。
【図9】図6の従来のモ−タのコギング特性図である。
【符号の説明】
1 コア 2 突極 3 磁極 4 磁気ヨ−ク 5 凸部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 永久磁石からなる磁極と、その内側また
    は外側に配置されている突極を有するコアとを備えたモ
    −タにおいて、突極数と磁極数の最小公倍数をiとする
    と360°/iで決まる角度θi に対し、360°/
    (磁極の極数)で規定されるN極およびS極の各境界を
    起点として前記各磁極毎に、(1/2+n)θi なる位
    置のうち、ある1つ以上のnの値に対応した位置におい
    て前記コアに相対する磁極面に永久磁石あるいは軟磁性
    材料からなる凸部を形成したことを特徴とするモ−タ。
    ただし、nは0から360°/{(磁極の極数)×θi}−
    1までの整数とする。
  2. 【請求項2】 凸部1個が占める角度がN極およびS極
    が占める角度の25〜60%の間にあることを特徴とす
    る特許請求の範囲第 (1)項記載のモ−タ。
JP6013745A 1994-02-07 1994-02-07 モ―タ Expired - Lifetime JP2502942B2 (ja)

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JP60015551A Division JPH0767248B2 (ja) 1985-01-31 1985-01-31 モータ

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JP4698062B2 (ja) * 2000-07-07 2011-06-08 株式会社ジェイテクト ブラシレスdcモータ
TWI343689B (en) 2006-12-28 2011-06-11 Delta Electronics Inc Permanent magnet rotary structure of electric machinery
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CN109792174B (zh) * 2016-10-05 2020-11-10 三菱电机株式会社 电动机以及空气调节装置

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