JP2500919Y2 - 導管の穿孔部閉止構造及びそのシ―ルパッキング材 - Google Patents
導管の穿孔部閉止構造及びそのシ―ルパッキング材Info
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- Pipe Accessories (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ライニングを施した導
管に穿設した穿孔部の閉止構造及びそのシールパッキン
グ材に関し、さらに詳しくは、導管の一部を補修する場
合等に、その上流側および下流側の導管に穿孔した孔を
補修終了後に密閉する場合などに使用するものである。
管に穿設した穿孔部の閉止構造及びそのシールパッキン
グ材に関し、さらに詳しくは、導管の一部を補修する場
合等に、その上流側および下流側の導管に穿孔した孔を
補修終了後に密閉する場合などに使用するものである。
【0002】
【従来の技術】導管の一部を補修する場合に、その上流
側および下流側の導管の管壁に穿孔し、この穿孔から管
内にバッグを挿入し、このバッグを膨らませて流体の流
れを遮断してその遮断区間内の導管の補修を行う。また
場合により、この上流側と下流側をバイパス管で接続し
て下流側の流体利用を制限することなく補修工事を行
う。このような技術は例えば特開昭63−297894
号公報に開示されている。
側および下流側の導管の管壁に穿孔し、この穿孔から管
内にバッグを挿入し、このバッグを膨らませて流体の流
れを遮断してその遮断区間内の導管の補修を行う。また
場合により、この上流側と下流側をバイパス管で接続し
て下流側の流体利用を制限することなく補修工事を行
う。このような技術は例えば特開昭63−297894
号公報に開示されている。
【0003】以上の補修工事が完了した後、上記管壁に
穿設した、バッグ挿入用の孔は閉止しなければならな
い。この穿孔の閉止は従来、管壁の穿孔に雌ねじを設
け、プラグをねじ込んでおくものであった。このような
従来の穿孔部はプラグ周囲の管内のライニングが穿孔加
工により剥離しており、この部分がシールされていない
ので、その部分及びその隣接部に剥離が進行する問題が
ある。
穿設した、バッグ挿入用の孔は閉止しなければならな
い。この穿孔の閉止は従来、管壁の穿孔に雌ねじを設
け、プラグをねじ込んでおくものであった。このような
従来の穿孔部はプラグ周囲の管内のライニングが穿孔加
工により剥離しており、この部分がシールされていない
ので、その部分及びその隣接部に剥離が進行する問題が
ある。
【0004】 このような問題を解決するために本出願
人らは導管の管壁に穿設した穿孔部を密閉するプラグと
して、スリーブと、管内側シールパッキング材と、芯体
と、台座と、キャップとから構成されているプラグを開
示した(実願平2−016138号公報)。
人らは導管の管壁に穿設した穿孔部を密閉するプラグと
して、スリーブと、管内側シールパッキング材と、芯体
と、台座と、キャップとから構成されているプラグを開
示した(実願平2−016138号公報)。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、その改良技
術を提供することを目的とするものである。上記先行技
術では管内側シールパッキング材として、弾性体からな
るシールパッキング材を用いる。したがって、必ずこの
シールパッキング材を押えて圧着する部材が必要であっ
た。本考案は既設管の壁にそのようなプラグを取り付け
て孔を塞ぐ場合のほか、この孔を利用して導管に枝管を
付加することができるようにシールパッキング材に新た
な工夫を凝らした構造体である。
術を提供することを目的とするものである。上記先行技
術では管内側シールパッキング材として、弾性体からな
るシールパッキング材を用いる。したがって、必ずこの
シールパッキング材を押えて圧着する部材が必要であっ
た。本考案は既設管の壁にそのようなプラグを取り付け
て孔を塞ぐ場合のほか、この孔を利用して導管に枝管を
付加することができるようにシールパッキング材に新た
な工夫を凝らした構造体である。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を満足する本考
案は、 導管壁の穿孔部ねじに螺合する雄ねじを外径に有す
るスリーブと、 このスリーブの導管内側端部に連接された延性材料
または塑性材料からなる中空鼓形シールパッキング材で
あって、軸方向に押し縮めると鼓中央が膨出して折畳ま
れシール部を形成するシールパッキング材と、 このシールパッキング材を前記スリーブ及び導管内
面に圧着すると共に前記スリーブ内を貫通して管外に突
出して設けられた引上棒と、 この引上棒の頂部雄ねじに螺合する雌ねじを有する
キャップと、 このキャップと導管外径をシールするシール部材と
から構成された導管の穿孔部閉止構造である。
案は、 導管壁の穿孔部ねじに螺合する雄ねじを外径に有す
るスリーブと、 このスリーブの導管内側端部に連接された延性材料
または塑性材料からなる中空鼓形シールパッキング材で
あって、軸方向に押し縮めると鼓中央が膨出して折畳ま
れシール部を形成するシールパッキング材と、 このシールパッキング材を前記スリーブ及び導管内
面に圧着すると共に前記スリーブ内を貫通して管外に突
出して設けられた引上棒と、 この引上棒の頂部雄ねじに螺合する雌ねじを有する
キャップと、 このキャップと導管外径をシールするシール部材と
から構成された導管の穿孔部閉止構造である。
【0007】 また本考案のシールパッキング材は、 (a)樽胴形シェルと、 (b)樽胴形シェルの両端にそれぞれ大径側が連接する
円錐台形シェルと、 (c)円錐台形シェルの小径端に連接する肉厚端部リン
グ部とからなる中空筒であって、前記2個の円錐台形シ
ェルは一方が他方に比し薄肉であり、樽胴形シェルは両
端がそれぞれの円錐台形シェルの肉厚と同厚である延性
材料からなる鼓形シールパッキング材である。
円錐台形シェルと、 (c)円錐台形シェルの小径端に連接する肉厚端部リン
グ部とからなる中空筒であって、前記2個の円錐台形シ
ェルは一方が他方に比し薄肉であり、樽胴形シェルは両
端がそれぞれの円錐台形シェルの肉厚と同厚である延性
材料からなる鼓形シールパッキング材である。
【0008】
【作用】本考案に係る導管の閉止部構造は、既設導管に
開けた孔を閉止するものである。この閉止構造は導管壁
の孔に雌ねじを加工し、ここにスリーブを螺合し、スリ
ーブ内を通る引上棒によってスリーブの導管内側先端と
導管内面に当接するシールパッキング材を圧着した構造
を基本としている。このシールパッキング材として、ゴ
ム等を用いる構造は本出願人らが既に提供している。
開けた孔を閉止するものである。この閉止構造は導管壁
の孔に雌ねじを加工し、ここにスリーブを螺合し、スリ
ーブ内を通る引上棒によってスリーブの導管内側先端と
導管内面に当接するシールパッキング材を圧着した構造
を基本としている。このシールパッキング材として、ゴ
ム等を用いる構造は本出願人らが既に提供している。
【0009】 本考案では、延性材料または塑性材料か
らなる特殊な形状のシールパッキング材を構成要素とす
る。このシールパッキング材は、樽胴形のシェルを有す
る鼓形シールパッキング材であって、シェルの形状及び
厚さに特殊な工夫があり、この鼓形シールパッキング材
に軸方向の圧縮力を加えることにより、鼓の樽胴が外径
側に張出し、ついにはこの張出し部が傘状に永久変形し
て導管内面に圧着される。
らなる特殊な形状のシールパッキング材を構成要素とす
る。このシールパッキング材は、樽胴形のシェルを有す
る鼓形シールパッキング材であって、シェルの形状及び
厚さに特殊な工夫があり、この鼓形シールパッキング材
に軸方向の圧縮力を加えることにより、鼓の樽胴が外径
側に張出し、ついにはこの張出し部が傘状に永久変形し
て導管内面に圧着される。
【0010】したがって、スリーブ内を通る引上棒によ
って導管の管外からスリーブの先端及び管内面にこのシ
ールパッキング材を圧着することができる。図5、図
6、図7、図8、図9はこのシールパッキング材の変形
工程を図示したものである。図5は本考案の実施例のシ
ールパッキング材20の使用前の縦断面図である。
って導管の管外からスリーブの先端及び管内面にこのシ
ールパッキング材を圧着することができる。図5、図
6、図7、図8、図9はこのシールパッキング材の変形
工程を図示したものである。図5は本考案の実施例のシ
ールパッキング材20の使用前の縦断面図である。
【0011】本考案に係るシールパッキング材20は (イ)樽胴形シェル23(中央部) (ロ)円錐台形シェル22、24(両連結部) (ハ)端部リング21、25(両端部)を連接して構成
され、全体として胴が膨らんだ筒形の太鼓状をなしてい
る。
され、全体として胴が膨らんだ筒形の太鼓状をなしてい
る。
【0012】 樽胴形シェル23はシールパッキング材
20の中央部であって樽胴状に膨んだ大径となってい
る。その最大外径は導管に開けた穿孔の雌ねじの内径よ
り小さくしておく。樽胴形シェル23の両端に連接する
円錐台形シェル22、24は、それぞれ円錐台形シェル
の大径側を樽胴形シェル23に連接している。一方の円
錐台形シェル22は肉薄となっており、他方の円錐台形
シェル24は厚肉となっている。樽胴形シェル23は両
端部がそれぞれ連接する相手側の円錐台形シェル23、
24の厚さと同じ厚さになっている。端部リング21、
25はそれぞれ円錐台形シェル22、24の小径側に連
接されており、最も厚肉である。図4の実施例ではスリ
ーブ10と接するテーパーリング21と、引上棒30の
先端フランジ31に当接する円筒状リング25を備えて
いる。図5の実施例では、端部リング21及び25はそ
れぞれ雄ねじ、雌ねじを備えている。
20の中央部であって樽胴状に膨んだ大径となってい
る。その最大外径は導管に開けた穿孔の雌ねじの内径よ
り小さくしておく。樽胴形シェル23の両端に連接する
円錐台形シェル22、24は、それぞれ円錐台形シェル
の大径側を樽胴形シェル23に連接している。一方の円
錐台形シェル22は肉薄となっており、他方の円錐台形
シェル24は厚肉となっている。樽胴形シェル23は両
端部がそれぞれ連接する相手側の円錐台形シェル23、
24の厚さと同じ厚さになっている。端部リング21、
25はそれぞれ円錐台形シェル22、24の小径側に連
接されており、最も厚肉である。図4の実施例ではスリ
ーブ10と接するテーパーリング21と、引上棒30の
先端フランジ31に当接する円筒状リング25を備えて
いる。図5の実施例では、端部リング21及び25はそ
れぞれ雄ねじ、雌ねじを備えている。
【0013】 図5のシールパッキング材に軸方向圧縮
力を印加すると図6に示すように樽胴形シェル23に部
分的に張出し部26を生ずる。さらに圧縮力を加えると
図7に示すように薄肉側の円錐台形シェル側が変形し、
張出部26が非対称につぶれて来る。さらに軸方向圧縮
力を加えると図8に示すように張出部26は皿形に変形
し、ついには図9に示すように傘状になり、その一方の
面27は導管内面に密着する形状に永久変形する。
力を印加すると図6に示すように樽胴形シェル23に部
分的に張出し部26を生ずる。さらに圧縮力を加えると
図7に示すように薄肉側の円錐台形シェル側が変形し、
張出部26が非対称につぶれて来る。さらに軸方向圧縮
力を加えると図8に示すように張出部26は皿形に変形
し、ついには図9に示すように傘状になり、その一方の
面27は導管内面に密着する形状に永久変形する。
【0014】 このような本考案のシールパッキング材
としては延性材料を用いることができる。例えば、銅、
アルミニウム、すず、鉛、純鉄など及びこれらの合金を
用いることができ、一方、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、弗素樹脂等の塑性を有する樹脂も用いることができ
る。ただし、樹脂等のように自身で永久変形後の形状を
保つことが困難な材料は変形後も支持し続ける部材を必
要とする。
としては延性材料を用いることができる。例えば、銅、
アルミニウム、すず、鉛、純鉄など及びこれらの合金を
用いることができ、一方、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、弗素樹脂等の塑性を有する樹脂も用いることができ
る。ただし、樹脂等のように自身で永久変形後の形状を
保つことが困難な材料は変形後も支持し続ける部材を必
要とする。
【0015】
【実施例】実施例1 図1は導管100の壁の孔に本考案の実施例の構造体を
組み込んで取りつけた状態を示した縦断面図である。導
管100に開けられている孔に雌ねじ102が設けられ
ている。また導管100は内面にライニング101を備
えている。雌ねじ102にスリーブ10の雄ねじがねじ
込まれている。このスリーブ10の管内側の頭部13は
内径も外径もテーパを付してあり、その内径テーパの部
分にシールパッキング20の一端21が内嵌し、一方外
径テーパ部に押し潰されて接触している。このシールパ
ッキング材20は引上棒30のフランジ31によって導
管外に引上げられたとき変形して、導管100の内面の
ライニング101に押し付けられている。
組み込んで取りつけた状態を示した縦断面図である。導
管100に開けられている孔に雌ねじ102が設けられ
ている。また導管100は内面にライニング101を備
えている。雌ねじ102にスリーブ10の雄ねじがねじ
込まれている。このスリーブ10の管内側の頭部13は
内径も外径もテーパを付してあり、その内径テーパの部
分にシールパッキング20の一端21が内嵌し、一方外
径テーパ部に押し潰されて接触している。このシールパ
ッキング材20は引上棒30のフランジ31によって導
管外に引上げられたとき変形して、導管100の内面の
ライニング101に押し付けられている。
【0016】 シールパッキング材20は使用前は図4
または図5に示す形状の延性材料または塑性材料のシー
ルパッキング材である。引上棒30はスリーブ10を貫
通して導管外に突出し、その突出部にねじ33を備えて
おり、このねじ33をナット60によってねじ上げるこ
とによって引上棒30の先頭端にあるフランジ31はシ
ールパッキング材20を導管の内面に押し付ける。すな
わちシールパッキング材20は管の内面のライニング1
01とスリーブ10の頭部13のテーパの部分と引上棒
30のフランジ31の3箇所に当接してその各々の部分
をシールするようになっている。
または図5に示す形状の延性材料または塑性材料のシー
ルパッキング材である。引上棒30はスリーブ10を貫
通して導管外に突出し、その突出部にねじ33を備えて
おり、このねじ33をナット60によってねじ上げるこ
とによって引上棒30の先頭端にあるフランジ31はシ
ールパッキング材20を導管の内面に押し付ける。すな
わちシールパッキング材20は管の内面のライニング1
01とスリーブ10の頭部13のテーパの部分と引上棒
30のフランジ31の3箇所に当接してその各々の部分
をシールするようになっている。
【0017】 引上棒30の尾端にはキャップ40がね
じ33にねじ込まれる。キャップ40と、台座50との
間及び台座50と導管100の外径との間にも、それぞ
れOリングからなるシール部材61、62を介装してシ
ールする。導管100の内面はシールパッキング材20
によってシールされており、この構造体は袋ナットから
なるキャップ40、台座50、シール材61、62によ
って外界とシールされている。
じ33にねじ込まれる。キャップ40と、台座50との
間及び台座50と導管100の外径との間にも、それぞ
れOリングからなるシール部材61、62を介装してシ
ールする。導管100の内面はシールパッキング材20
によってシールされており、この構造体は袋ナットから
なるキャップ40、台座50、シール材61、62によ
って外界とシールされている。
【0018】図1の実施例の閉止構造の組立手順は次の
通りである。引上棒30のフランジ31を下にしてシー
ルパッキング材20を上から外嵌し次に上からスリーブ
10を嵌め、ナット60をねじ33に軽く螺合させる。
このアセンブリーをフランジ31を先頭にして導管10
0内に挿入し、導管の雌ねじ102にスリーブの雄ねじ
をねじ込む。
通りである。引上棒30のフランジ31を下にしてシー
ルパッキング材20を上から外嵌し次に上からスリーブ
10を嵌め、ナット60をねじ33に軽く螺合させる。
このアセンブリーをフランジ31を先頭にして導管10
0内に挿入し、導管の雌ねじ102にスリーブの雄ねじ
をねじ込む。
【0019】 次に、引上棒30の回動を阻止するため
に、引上棒30の尾部の角孔34に廻り止め具として角
スパナを係合してこれを抑え、ナット60を廻して引上
棒30を導管100の外方へ引上げる。シールパッキン
グ材20は引上棒30のフランジ31によって軸方向に
圧縮され、樽胴部が張出し(膨出し)、次いでその張出
し部が導管100の内面のライニング101に圧着され
る。次いでシール部材61、62を装着した台座50を
導管100の外径に当接させ、キャップ40を引上棒3
0のねじ33にねじ込んで固定すると図1の実施例の組
立を完了する。
に、引上棒30の尾部の角孔34に廻り止め具として角
スパナを係合してこれを抑え、ナット60を廻して引上
棒30を導管100の外方へ引上げる。シールパッキン
グ材20は引上棒30のフランジ31によって軸方向に
圧縮され、樽胴部が張出し(膨出し)、次いでその張出
し部が導管100の内面のライニング101に圧着され
る。次いでシール部材61、62を装着した台座50を
導管100の外径に当接させ、キャップ40を引上棒3
0のねじ33にねじ込んで固定すると図1の実施例の組
立を完了する。
【0020】 以上のような構造にすることによって、
本考案の導管の穿孔部閉止構造は、導管100の内壁に
設けられたライニング101の閉止部の周囲のシールを
完全にする。この構造では導管100のライニング10
1の背面に流体が侵入することが防止され、ライニング
101の剥離が進行するおそれがない。なお、引上棒3
0に貫通孔を設けておき、サンプル孔などに利用するこ
とは自由である。 実施例2 図2〜図3に本考案のシールパッキング材を用いた導管
の穿孔部閉止構造の別の実施例を示す。図2は本考案の
シールパッキング材を用いた穿孔部閉止構造を導管に取
付ける取付工程中を示し、図3は取付けた後の状態を示
す縦断面図である。
本考案の導管の穿孔部閉止構造は、導管100の内壁に
設けられたライニング101の閉止部の周囲のシールを
完全にする。この構造では導管100のライニング10
1の背面に流体が侵入することが防止され、ライニング
101の剥離が進行するおそれがない。なお、引上棒3
0に貫通孔を設けておき、サンプル孔などに利用するこ
とは自由である。 実施例2 図2〜図3に本考案のシールパッキング材を用いた導管
の穿孔部閉止構造の別の実施例を示す。図2は本考案の
シールパッキング材を用いた穿孔部閉止構造を導管に取
付ける取付工程中を示し、図3は取付けた後の状態を示
す縦断面図である。
【0021】 この実施例の閉止構造は、図2、図3に
示すように、スリーブ10、管内側シールパッキング材
20、取去り可能な引上棒30、キャップ40、台座5
0から構成されている。スリーブ10は、導管100の
穿孔部の雌ねじ102と螺合するねじ11を外径に形成
している。このねじ11の長さは導管100の肉厚によ
って定められる。スリーブ10は雄ねじ11を導管10
0に設けた雌ねじ102にねじ込むためにその本体の部
分15には外径にスパナがかかるような切欠部分を設け
てある。
示すように、スリーブ10、管内側シールパッキング材
20、取去り可能な引上棒30、キャップ40、台座5
0から構成されている。スリーブ10は、導管100の
穿孔部の雌ねじ102と螺合するねじ11を外径に形成
している。このねじ11の長さは導管100の肉厚によ
って定められる。スリーブ10は雄ねじ11を導管10
0に設けた雌ねじ102にねじ込むためにその本体の部
分15には外径にスパナがかかるような切欠部分を設け
てある。
【0022】 スリーブ10の管内側頭部には切頭円錐
形のテーパ頭部13が設けてある。このテーパ頭部13
は管内側シールパッキング材20が永久変形して圧着さ
れシール部を形成する。スリーブ10の尾端(導管外
方)部分にはキャップ40が装着される。スリーブ10
はキャップ40の雌ねじと螺合する雄ねじ14を備えて
いる。
形のテーパ頭部13が設けてある。このテーパ頭部13
は管内側シールパッキング材20が永久変形して圧着さ
れシール部を形成する。スリーブ10の尾端(導管外
方)部分にはキャップ40が装着される。スリーブ10
はキャップ40の雌ねじと螺合する雄ねじ14を備えて
いる。
【0023】 次に管内側シールパッキング材20は使
用前は図4に示す形状の延性材料からなり導管内の流体
に侵食されない材質のものを用いる。シールパッキング
材20はその最大外径23が導管100に設けられた孔
を通って導管100の内部に装入することができるよう
な外径にしておく。シールパッキング材20は引上棒3
0によって導管外から軸方向圧縮力を受けることにより
永久変形し、スリーブ10の導管内側先端部及び導管1
00の内面のライニング101の部分と当接し導管内面
シール部を形成するものである。
用前は図4に示す形状の延性材料からなり導管内の流体
に侵食されない材質のものを用いる。シールパッキング
材20はその最大外径23が導管100に設けられた孔
を通って導管100の内部に装入することができるよう
な外径にしておく。シールパッキング材20は引上棒3
0によって導管外から軸方向圧縮力を受けることにより
永久変形し、スリーブ10の導管内側先端部及び導管1
00の内面のライニング101の部分と当接し導管内面
シール部を形成するものである。
【0024】 引上棒30は導管の内側に位置する部分
にシールパッキング材20の先端側雌ねじと螺合する雄
ねじ32を有し、尾端(導管外部)側に引上ナット60
及びキャップ40の雌ねじと螺合するねじ33を備えて
いる。引上棒の尾端には引上棒30のねじ32をシール
パッキング材20に最初にねじ込むため、及びシールパ
ッキング材20から抜き取るため、並びに引上棒をナッ
ト60で引上げる時引上棒の回動を防止するため、角孔
または六角孔34を設けてある。図2の状態でシールパ
ッキング材20に軸方向圧縮力を加えて十分に永久変形
させてシールを形成した後、引上棒30を抜き取り、図
3に示すようにキャップ40の雌ねじをスリーブ10の
雄ねじに螺合して装着する。
にシールパッキング材20の先端側雌ねじと螺合する雄
ねじ32を有し、尾端(導管外部)側に引上ナット60
及びキャップ40の雌ねじと螺合するねじ33を備えて
いる。引上棒の尾端には引上棒30のねじ32をシール
パッキング材20に最初にねじ込むため、及びシールパ
ッキング材20から抜き取るため、並びに引上棒をナッ
ト60で引上げる時引上棒の回動を防止するため、角孔
または六角孔34を設けてある。図2の状態でシールパ
ッキング材20に軸方向圧縮力を加えて十分に永久変形
させてシールを形成した後、引上棒30を抜き取り、図
3に示すようにキャップ40の雌ねじをスリーブ10の
雄ねじに螺合して装着する。
【0025】 台座50は図3に示すようにリング状を
なし、スリーブ10の外径より大きい内径53を有す
る。下面54は導管100の外径と一致する形状となっ
ており、シール部材62のシール溝52が設けられてい
る。また上面55はキャップ40のシール面43とシー
ル部材61を介してシール部を形成するようになってお
り、シール部材61の入る円周溝51を備えている。
なし、スリーブ10の外径より大きい内径53を有す
る。下面54は導管100の外径と一致する形状となっ
ており、シール部材62のシール溝52が設けられてい
る。また上面55はキャップ40のシール面43とシー
ル部材61を介してシール部を形成するようになってお
り、シール部材61の入る円周溝51を備えている。
【0026】 キャップ40はその内径にスリーブ10
のキャップねじ14と螺合する雌ねじ41を備えた袋ナ
ットとなっており、このキャップ40は前述のスリーブ
10の尾端に位置するものである。このキャップ40は
その外径部44にねじ込みのためのスパナがかかる形状
を有しており、また、スリーブ10のシール面15とシ
ール部材63を介して当接する面42、及び台座50の
上面55とシール部材61を介して当接する面43を形
成している。またキャップ40はプラグまたはニップル
を取付けるねじ孔45を有するものとすれば、本構造体
をサンプル孔や計器取付の分岐管などに用いることがで
きる。
のキャップねじ14と螺合する雌ねじ41を備えた袋ナ
ットとなっており、このキャップ40は前述のスリーブ
10の尾端に位置するものである。このキャップ40は
その外径部44にねじ込みのためのスパナがかかる形状
を有しており、また、スリーブ10のシール面15とシ
ール部材63を介して当接する面42、及び台座50の
上面55とシール部材61を介して当接する面43を形
成している。またキャップ40はプラグまたはニップル
を取付けるねじ孔45を有するものとすれば、本構造体
をサンプル孔や計器取付の分岐管などに用いることがで
きる。
【0027】次に図2、図3の実施例の組立方法を説明
する。先ず図2に示すようにスリーブ10の内径にシー
ルパッキング材20の雄ねじをねじこみ、次にシールパ
ッキング材20の内径に引上棒30のねじ32をねじ込
む。この状態にしたものを導管100の孔に挿入し、ス
リーブ10のねじ11を導管に設けたねじ102にねじ
込む。
する。先ず図2に示すようにスリーブ10の内径にシー
ルパッキング材20の雄ねじをねじこみ、次にシールパ
ッキング材20の内径に引上棒30のねじ32をねじ込
む。この状態にしたものを導管100の孔に挿入し、ス
リーブ10のねじ11を導管に設けたねじ102にねじ
込む。
【0028】 このねじ込み位置は、管内径側にシール
パッキング材20が嵌った時、スリーブ10のテーパ頭
部13が導管100の内径から内面にわずかに突出し、
かつシールパッキング材20が管内面のライニング10
1にも圧着するような位置に位置決めする。次に引上棒
30の尾部の角孔34に角スパナを係合して引上棒の回
動を妨げながら、ナット60を引上棒30のキャップね
じ33に螺合し、ナット60を回転し、引上棒30を引
上げる。引上棒30の先端部のシールパッキング材20
は軸方向圧縮力を受けて図1、2、3又は9に示すよう
に永久変形し、スリーブ10の頭部13及び管100の
ライニング101に圧着し管内面をシールする。
パッキング材20が嵌った時、スリーブ10のテーパ頭
部13が導管100の内径から内面にわずかに突出し、
かつシールパッキング材20が管内面のライニング10
1にも圧着するような位置に位置決めする。次に引上棒
30の尾部の角孔34に角スパナを係合して引上棒の回
動を妨げながら、ナット60を引上棒30のキャップね
じ33に螺合し、ナット60を回転し、引上棒30を引
上げる。引上棒30の先端部のシールパッキング材20
は軸方向圧縮力を受けて図1、2、3又は9に示すよう
に永久変形し、スリーブ10の頭部13及び管100の
ライニング101に圧着し管内面をシールする。
【0029】次にナット60を少し緩め角孔34に係合
しているスパナによって引上棒30を回転し、ねじ32
を外し、引上棒30を抜き取る。次に台座50、キャッ
プ40を、図3に示すように、取付けるとこの実施例の
閉止構造の組立を完了する。図3に示したキャップ40
はニップルまたはプラグを取り付けるねじ孔45を備え
ている。
しているスパナによって引上棒30を回転し、ねじ32
を外し、引上棒30を抜き取る。次に台座50、キャッ
プ40を、図3に示すように、取付けるとこの実施例の
閉止構造の組立を完了する。図3に示したキャップ40
はニップルまたはプラグを取り付けるねじ孔45を備え
ている。
【0030】 シールパッキング材20は永久変形して
導管100の内径のライニング101とスリーブ10の
テーパ頭部13に確実に接触して管内の流体をシールす
る。従って管内の流体はライニングの背面あるいは導管
にあけた穴の周囲等に浸透することはなくこの部分が完
全に保護される。またキャップ40はスリーブ10とシ
ール部材63と台座50とそのシール部材61、62を
介してスリーブ内を密封するので、結局この閉止構造は
管内を外界と完全に遮断することができるものである。
導管100の内径のライニング101とスリーブ10の
テーパ頭部13に確実に接触して管内の流体をシールす
る。従って管内の流体はライニングの背面あるいは導管
にあけた穴の周囲等に浸透することはなくこの部分が完
全に保護される。またキャップ40はスリーブ10とシ
ール部材63と台座50とそのシール部材61、62を
介してスリーブ内を密封するので、結局この閉止構造は
管内を外界と完全に遮断することができるものである。
【0031】実施例2の構造体は、ねじ孔45を有する
キャップ40では、サンプル管その他の分岐管の取付が
可能である。また、必要に応じてキャップ40を取外せ
ばスリーブ10の内径を導管100の孔として利用する
ことも可能となる。本考案の穿孔部閉止構造は、部品の
数が少なくその組立作業等が極めて容易であり、かつシ
ール作用が確実である。
キャップ40では、サンプル管その他の分岐管の取付が
可能である。また、必要に応じてキャップ40を取外せ
ばスリーブ10の内径を導管100の孔として利用する
ことも可能となる。本考案の穿孔部閉止構造は、部品の
数が少なくその組立作業等が極めて容易であり、かつシ
ール作用が確実である。
【0032】
【考案の効果】従来、導管に設けた孔を塞ぐ際に、導管
内ライニングの保護が十分でなく、従って、ライニング
の剥離の進行を生じるおそれがあったが、本考案によれ
ばこれを完全に防止することができる。また導管内と外
界とのシールが完全である。さらに、本考案の構造体
は、分岐管等を取付ける構造とすることができる。
内ライニングの保護が十分でなく、従って、ライニング
の剥離の進行を生じるおそれがあったが、本考案によれ
ばこれを完全に防止することができる。また導管内と外
界とのシールが完全である。さらに、本考案の構造体
は、分岐管等を取付ける構造とすることができる。
【図1】本考案の実施例の縦断面図である。
【図2】他の実施例の縦断面図である。
【図3】他の実施例の縦断面図である。
【図4】シールパッキング材の実施例の縦断面図であ
る。
る。
【図5】シールパッキング材の変形工程を示す工程図で
ある。
ある。
【図6】シールパッキング材の変形工程を示す工程図で
ある。
ある。
【図7】シールパッキング材の変形工程を示す工程図で
ある。
ある。
【図8】シールパッキング材の変形工程を示す工程図で
ある。
ある。
【図9】シールパッキング材の変形工程を示す工程図で
ある。
ある。
10 スリーブ 20 シールパッキング材 30 引上棒 40 キャップ 50 台座 100 導管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 杉木 豊 名古屋市熱田区桜田町19番18号 東邦ガ ス株式会社内 (72)考案者 扇 秀樹 名古屋市中川区笈瀬町1の35 アサヒ精 機株式会社内 (72)考案者 神出 明 大阪市天王寺区餌差町7番6号 株式会 社大阪防水建設社内 (72)考案者 田中 弘晃 名古屋市瑞穂区神前町2丁目24番 (56)参考文献 実開 昭54−49987(JP,U) 実公 昭49−42898(JP,Y2)
Claims (2)
- 【請求項1】 導管壁の穿孔部ねじに螺合する雄ねじを
外径に有するスリーブ10と、 該スリーブ10の導管内側端部に連接された延性材料ま
たは塑性材料からなる中空鼓形シールパッキング材であ
って、軸方向に押し縮めると鼓中央が膨出して折畳まれ
シール部を形成するシールパッキング材20と、 該シールパッキング材20を前記スリーブ10及び導管
内面に圧着すると共に前記スリーブ10内を貫通して管
外に突設した引上棒30と、 該引上棒30の頂部雄ねじに螺合する雌ねじを有するキ
ャップ40と、 該キャップ40と導管外径をシールするシール部材6
1、62とからなる導管の穿孔部閉止構造。 - 【請求項2】樽胴形シェル23と、 該樽胴形シェル23の両端にそれぞれ大径側が連接する
円錐台形シェル22、24と、 該円錐台形シェル22、24の小径端に連接する肉厚端
部リング部21、25と、 からなる中空筒であって、前記2個の円錐台形シェル2
2、24は一方が他方に比し薄肉であり、樽胴形シェル
23は両端がそれぞれの円錐台形シェル22、24の肉
厚と同厚である延性または塑性材料からなる鼓形シール
パッキング材20。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991009748U JP2500919Y2 (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | 導管の穿孔部閉止構造及びそのシ―ルパッキング材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991009748U JP2500919Y2 (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | 導管の穿孔部閉止構造及びそのシ―ルパッキング材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04107599U JPH04107599U (ja) | 1992-09-17 |
JP2500919Y2 true JP2500919Y2 (ja) | 1996-06-12 |
Family
ID=31899970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991009748U Expired - Lifetime JP2500919Y2 (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | 導管の穿孔部閉止構造及びそのシ―ルパッキング材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2500919Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4942898U (ja) * | 1972-07-19 | 1974-04-15 | ||
JPS52123442A (en) * | 1976-04-08 | 1977-10-17 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | Self-extinguishing resin composition |
-
1991
- 1991-02-27 JP JP1991009748U patent/JP2500919Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04107599U (ja) | 1992-09-17 |
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