JP2025024589A - 外部充電制御装置 - Google Patents
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Abstract
Description
本開示は、外部充電制御装置に関する。
特許文献1には、外部充電の停止後に、再度、外部充電が行われた場合、充電リレーの温度が閾値温度を超えた場合、充電リレーの温度が閾値温度未満である場合と比べて、供給電力を抑制する。
しかしながら、特許文献1では、外部充電の停止後に、再度、外部充電できることが前提した制御内容のため、抵抗等の発熱体が過熱することを抑制するための過熱保護モードの場合、再度、外部充電することが想定されていなかった。
本開示は、上記に鑑みてなされたものであって、過熱保護モードの場合であっても、再度、外部充電することができる外部充電制御装置を提供することを目的とする。
上記した課題を解決し、目的を達成するために、本開示に係る外部充電制御装置は、通電されることで発熱する発熱体を備え、前記発熱体の過熱を保護するための過熱保護モードおよび前記発熱体に通電されることを禁止する通電禁止モードのいずれか一方のモードを選択可能であり、かつ、外部充電の実行を許可または禁止を制御可能な外部充電制御装置であって、プロセッサを備え、前記プロセッサは、前記過熱保護モードが選択されている場合、前記外部充電の実行を許可する制御を行う一方、前記通電禁止モードが選択されている場合、前記外部充電の実行を禁止する制御を行う。
本開示によれば、供給装置から車両への送電量を確保しつつ、車両の周囲に位置する歩行者に配慮することができるという効果を奏する。
以下、本発明の実施形態における充電システムについて具体的に説明する。なお、本発明は、以下に説明する実施形態に限定されるものではない。
〔充電システムの全体構成〕
図1は、一実施の形態に係る充電システムの全体構成を概略的に示す図である。図1に示す充電システム100は、車両1と、充電設備5と、充電ケーブル6と、を備える。なお、図1では、充電設備5から充電ケーブル6を経由して車両1へと電力が供給される外部充電時(いわゆるプラグイン充電時)の状況が示されている。
図1は、一実施の形態に係る充電システムの全体構成を概略的に示す図である。図1に示す充電システム100は、車両1と、充電設備5と、充電ケーブル6と、を備える。なお、図1では、充電設備5から充電ケーブル6を経由して車両1へと電力が供給される外部充電時(いわゆるプラグイン充電時)の状況が示されている。
車両1は、電気自動車(BEV:Battery Electric Vehicle)である。なお、車両1は、外部充電が可能に構成された車両であれば、たとえばプラグインハイブリッド車(PHEV:Plug-in Hybrid Electric Vehicle)であってもよい。
充電設備5は、公共の充電スタンド(例えば充電ステーション、充電スポットとも呼ばれる)に設けられた充電器である。
〔車両および充電設備の概略構成〕
次に、車両1および充電設備5の概略構成について説明する。図2は、車両1および充電設備5の概略構成を示すブロック図である。
次に、車両1および充電設備5の概略構成について説明する。図2は、車両1および充電設備5の概略構成を示すブロック図である。
まず、充電設備5の概略構成について説明する。
充電設備5は、高電圧かつ大電流の大電力を供給する充電方式に対応するDC(Direct Current)充電器、いわゆる急速充電器である。充電設備5は、系統電源7から供給される交流電力を、車両1に搭載されたバッテリ2を充電するための直流電力に変換する。充電設備5は、電力線ACLと、AC/DC変換器51と、電圧センサ52と、給電線PL0,NL0と、制御回路50と、を備える。
充電設備5は、高電圧かつ大電流の大電力を供給する充電方式に対応するDC(Direct Current)充電器、いわゆる急速充電器である。充電設備5は、系統電源7から供給される交流電力を、車両1に搭載されたバッテリ2を充電するための直流電力に変換する。充電設備5は、電力線ACLと、AC/DC変換器51と、電圧センサ52と、給電線PL0,NL0と、制御回路50と、を備える。
電力線ACLは、系統電源7に電気的に接続される。電力線ACLは、系統電源7からの交流電力をAC/DC変換器51へ伝送する。
AC/DC変換器51は、電力線ACL上の交流電力を、車両1に搭載されたバッテリ2を充電するための直流電力に変換する。AC/DC変換器51による電力変換は、力率改善のためのAC/DC変換と、電圧レベル調整のためのDC/DC変換と、の組み合わせによって実行されてもよい。また、AC/DC変換器51から出力された直流電力は、正極側の給電線PL0および負極側の給電線NL0によって供給される。
電圧センサ52は、給電線PL0と給電線NL0との間に電気的に接続される。電圧センサ52は、給電線PL0と給電線NL0との間の電圧を検出し、この検出結果を制御回路50に出力する。
制御回路50は、CPU(Central Processing Unit)などのプロセッサと、ROM
(Read Only Memory)およびRAM(Random Access Memory)などのメモリと、入出
力ポート(いずれも図示せず)と、を有する。制御回路50は、電圧センサ52により検出された電圧、車両1からの信号、ならびに、メモリに記憶されたマップおよびプログラムに基づいて、AC/DC変換器51による電力変換動作を制御する。
(Read Only Memory)およびRAM(Random Access Memory)などのメモリと、入出
力ポート(いずれも図示せず)と、を有する。制御回路50は、電圧センサ52により検出された電圧、車両1からの信号、ならびに、メモリに記憶されたマップおよびプログラムに基づいて、AC/DC変換器51による電力変換動作を制御する。
次に、車両1の概略構成について説明する。
車両1は、インレット11と、充電線PL1,NL1と、電圧センサ121と、電流センサ122と、充電リレー131,132と、温度センサ14と、システムメインリレー(SMR:System Main Relay)151,152と、システムメインプリチャージリレー(SMRP:System Main Pre-charge Relay)153と、プリチャージ抵抗154と、電力線PL2,NL2と、PCU(Power Control Unit)16と、モータジェネレータ17と、動力伝達ギヤ18と、駆動輪19と、バッテリ2と、電圧センサ21と、電流センサ22と、温度センサ23と、ECU(Electronic Control Unit)3と、を備える。
車両1は、インレット11と、充電線PL1,NL1と、電圧センサ121と、電流センサ122と、充電リレー131,132と、温度センサ14と、システムメインリレー(SMR:System Main Relay)151,152と、システムメインプリチャージリレー(SMRP:System Main Pre-charge Relay)153と、プリチャージ抵抗154と、電力線PL2,NL2と、PCU(Power Control Unit)16と、モータジェネレータ17と、動力伝達ギヤ18と、駆動輪19と、バッテリ2と、電圧センサ21と、電流センサ22と、温度センサ23と、ECU(Electronic Control Unit)3と、を備える。
インレット11は、嵌合等の機械的な連結を伴って充電ケーブル6の充電コネクタ61を挿入可能に構成されている。充電コネクタ61の挿入に伴い、給電線PL0とインレット11の正極側の接点との間の電気的な接続が確保されるとともに、給電線NL0とインレット11の負極側の接点との間の電気的な接続が確保される。また、インレット11と充電コネクタ61とが充電ケーブル6により接続されることで、車両1のECU3と充電設備5の制御回路50とがCAN(Controller Area Network)等の通信規格に従う通信により、各種信号(指令、要求、メッセージ、データ等)を相互に送受信する。
電圧センサ12は、充電リレー131,132よりもインレット11側において、充電線PL1と充電線NL1との間に電気的に接続される。電圧センサ12は、充電線PL1と充電線NL1との間の直流電圧を検出し、その検出結果をECU3に出力する。
充電リレー131は、充電線PL1に接続される。充電リレー132は、充電線NL1に接続される。充電リレー131,132の閉成/開放は、ECU3からの指令に応じて制御される。充電リレー131,132が閉成され、かつSMR151,152が閉成されると、インレット11とバッテリ2との間での電力伝送が可能な状態となる。
温度センサ14は、例えばサーミスタである。温度センサ14は、充電リレー131,132の温度を検出し、この検出結果をECU3に出力する。具体的には、温度センサ14は、充電リレー131,132それぞれのリレー端子の温度を検出し、この検出結果をECU3に出力する。
SMR151は、一方がノードND1に電気的に接続され、他方がバッテリ2に電気的に接続される。SMR152は、一方がノードND2に電気的に接続され、他方がバッテリ2に電気的に接続される。SMR151,152の閉成/開放は、ECU3からの指令に応じて制御される。充電リレー131,132が閉成され、かつSMR151,152が閉成されると、インレット11とバッテリ2との間での電力伝送が可能な状態となる。
SMRP153は、プリチャージ抵抗154と電気的に接続される。SMRP153およびプリチャージ抵抗154は、SMR151,152の接点に並列に接続され、SMR151,152が開放状態のときに、SMRP153をオンに切り換えて、突入電流を制限しながら図示しない平滑コンデンサをプリチャージする。プリチャージ抵抗154は、平滑コンデンサの突入電流を制限する突入防止用の抵抗(例えば、100Ω)である。プリチャージ抵抗154は、SMR151,152が閉成状態に切り換えられた直後に大きな突入電流が流れることを防止するとともに、SMR151,152が開放状態のときにプリチャージ抵抗154を介して平滑コンデンサがプリチャージされる。なお、一実施の形態では、プリチャージ抵抗154が発熱体に相当する。
バッテリ2は、複数のセル20を含む組電池である。各セル20は、リチウムイオン電池またはニッケル水素電池などの二次電池である。バッテリ2は、車両1の駆動力を発生させるための電力を供給する。また、バッテリ2は、モータジェネレータ17により発電された電力を蓄える。バッテリ2の正極は、SMR151を経由してノードND1に電気的に接続される。ノードND1は、充電線PL1および電力線PL2に電気的に接続される。同様に、バッテリ2の負極は、SMR152を経由してノードND2に電気的に接続さる。ノードND2は、充電線NL1および電力線NL2に電気的に接続される。SMR151,152の閉成/開放は、ECU3からの指令に応じて制御される。
電圧センサ21は、バッテリ2の電圧VBを検出する。電流センサ22は、バッテリ2に入出力される電流IBを検出する。温度センサ23は、バッテリ2の温度TBを検出する。各センサは、その検出結果をECU3に出力する。
PCU16は、電力線PL2,NL2とモータジェネレータ17との間に電気的に接続される。PCU16は、コンバータおよびインバータ(いずれも図示せず)を含み、ECU3からの指令に従ってモータジェネレータ17を駆動する。
モータジェネレータ17は、交流回転電機であり、たとえば、永久磁石が埋設されたロータを備える永久磁石型同期電動機である。モータジェネレータ17の出力トルクは、動力伝達ギヤ18を通じて駆動輪19に伝達され、車両1を走行させる。また、モータジェネレータ17は、車両1の制動動作時には、駆動輪19の回転力によって発電することができる。モータジェネレータ17による発電電力は、PCU16によってバッテリ2の充電電力に変換される。
ECU3は、制御回路50と同様に、CPUなどのプロセッサ31と、ROMおよびRAMなどのメモリ32と、入出力ポート33と、を含む。ECU3は、各センサ等からの信号に応じて、車両1が所望の状態となるように機器類を制御する。具体的には、ECU3は、温度センサ14が検出した検出結果に基づいて、充電リレー131,132の温度を監視する。また、ECU3は、車両1のモードが発熱体であるプリチャージ抵抗154の過熱を保護するための過熱保護モードに選択されている場合、外部充電の実行を許可する制御を行う。これに対して、ECU3は、車両1のモードが発熱体であるプリチャージ抵抗154に通電されることを禁止する通電禁止モードが選択されている場合、外部充電の実行を禁止する制御を行う。なお、一実施の形態では、ECU3がプロセッサとして機能する。また、ECU3は、機能毎に複数のECUに分割して構成されていてもよい。例えば、ECU3は、充電ECU、電池ECU、MG-ECU、過熱保護モードおよび通電禁止モードのいずれか一方のモードを選択するモード選択ECU、外部充電の実行を許可または禁止の制御を行うECUに分割して構成されてもよい。
〔ECUの処理〕
次に、ECU3が実行する処理について説明する。図3は、外部充電制御の処理手順を示すフローチャートである。このフローチャートによる処理は、外部充電中に予め定められた条件が成立した場合、たとえば所定の周期毎にメインルーチンから呼び出されて実行される。各ステップは、ECU3によるソフトウェア処理により実現されるが、ECU3内に配置されたハードウェア(電気回路)により実現されてもよい。
次に、ECU3が実行する処理について説明する。図3は、外部充電制御の処理手順を示すフローチャートである。このフローチャートによる処理は、外部充電中に予め定められた条件が成立した場合、たとえば所定の周期毎にメインルーチンから呼び出されて実行される。各ステップは、ECU3によるソフトウェア処理により実現されるが、ECU3内に配置されたハードウェア(電気回路)により実現されてもよい。
図3に示すように、ECU3は、車両1のモード状態が充給電モードである場合(ステップS101:Yes)において、SMR即遮断要求を行ったとき(ステップS102:Yes)、HVシステムの起動要求を行う(ステップS103)。具体的には、ECU3は、HVシステムの起動要求をオフとする信号を出力する。
続いて、ECU3は、充給電モードによる高圧準備要求をし(ステップS104)、SMR151,152の遮断操作を要求する(ステップS105)。具体的には、ECU3は、充給電モードによる高圧準備要求をオフとする信号を出力する。ステップS105の後、本処理を終了する。
ステップS101において、車両1のモード状態が充給電モードである場合(ステップS101:Yes)において、SMR即遮断要求を行ってないとき(ステップS102:No)、ECU3は、後述するステップS106へ移行する。
ステップS101において、車両1のモード状態が充給電モードでない場合(ステップS101:No)、ECU3は、本処理を終了する。
ステップS106において、ECU3は、ユーザが充電ケーブル6を車両1のインレット11から引き抜くことによってプラグアウトしたか否かを判断する。具体的には、ECU3は、充電設備5の制御回路50からの各種信号に基づいて、ユーザが充電ケーブル6を車両1のインレット11から引き抜くことによってプラグアウトしたか否かを判断する。ECU3によってユーザが充電ケーブル6を車両1のインレット11から引き抜くことによってプラグアウトしたと判断した場合(ステップS106:Yes)、ステップS107へ移行する。これに対して、ECU3によってユーザが充電ケーブル6を車両1のインレット11から引き抜くことによってプラグアウトしていないと判断した場合(ステップS106:No)、ステップS110へ移行する。
ステップS107において、ECU3は、車両1のモード状態が過熱保護モードであるか否かを判断する。ECU3によって車両1のモード状態が過熱保護モードであると判断された場合(ステップS107:Yes)、ステップS108へ移行する。これに対して、ECU3によって車両1のモード状態が過熱保護モードでないと判断された場合(ステップS105:No)、ステップS103へ移行する。具体的には、ECU3によって車両1のモード状態が過熱保護モードでない、即ち、通電禁止モードである場合、ステップS103へ移行する。
ステップS108において、ECU3は、充給電モードによる高圧準備要求を行う。具体的には、ECU3は、外部受電の実行を許可する制御を行うために、充給電モードによる高圧準備要求をオンとする信号を出力する。
続いて、ECU3は、SMR151,152操作要求を行う(ステップS109)。具体的には、ECU3は、SMR151,152の状態を閉成状態とする信号を出力する。これにより、過熱保護モードの場合であっても、再度、外部充電することができる。ステップS109の後、ECU3は、本処理を終了する。
ステップS110において、ECU3は、ユーザが充電ケーブル6を車両1のインレット11に挿入することによってプラグインしたか否かを判断する。具体的には、ECU3は、充電設備5の制御回路50からの各種信号に基づいて、ユーザが充電ケーブル6を車両1のインレット11に挿入することによってプラグインしたか否かを判断する。ECU3によってユーザが充電ケーブル6を車両1のインレット11に挿入することによってプラグインしたと判断した場合(ステップS110:Yes)、ステップS111へ移行する。これに対して、ECU3によってユーザが充電ケーブル6を車両1のインレット11に挿入することによってプラグインしていないと判断した場合(ステップS110:No)、ECU3は、本処理を終了する。
ステップS111において、ECU3は、充給電モード起動を要求する。具体的には、ECU3は、充電リレー131,132の状態を閉成状態とする信号を出力する。
続いて、ECU3は、充給電モードによる高圧準備要求を行い(ステップS112)、ECU3は、SMR151,152操作要求を行う(ステップS113)。ECU3は、SMR151,152の状態を閉成状態とする信号を出力する。ステップS113の後、ECU3は、本処理を終了する。
以上説明した一実施の形態によれば、車両1のモード状態が過熱保護モードである場合、ECU3が外部充電の実行を許可する制御を行う一方、車両1のモード状態が通電禁止モードである場合、外部充電の実行を禁止する制御を行うため、過熱保護モードの場合であっても、再度、外部充電することができる。
また、実施形態に係る充電システムでは、上記してきた「制御回路」は、「手段」や「装置」などに読み替えることができる。例えば、制御回路は、受電手段または受電装置に読み替えることができる。
なお、本明細書におけるフローチャートの説明では、「まず」、「その後」、「続いて」等の表現を用いてステップ間の処理の前後関係を明示していたが、本実施の形態を実施するために必要な処理の順序は、それらの表現によって一意的に定められるわけではない。即ち、本明細書で記載したフローチャートにおける処理の順序は、矛盾のない範囲で変更することができる。
さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。本発明のより広範な態様は、以上のように表しかつ記述した特定の詳細および代表的な実施の形態に限定されるものではない。従って、添付のクレームおよびその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
以上、本願の実施の形態のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、本発明の開示の欄に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
1 車両
2 バッテリ
3 ECU
5 充電設備
6 充電ケーブル
7 系統電源
11 インレット
2 バッテリ
3 ECU
5 充電設備
6 充電ケーブル
7 系統電源
11 インレット
Claims (1)
- 通電されることで発熱する発熱体を備え、前記発熱体の過熱を保護するための過熱保護モードおよび前記発熱体に通電されることを禁止する通電禁止モードのいずれか一方のモードを選択可能であり、かつ、外部充電の実行を許可または禁止を制御可能な外部充電制御装置であって、
プロセッサを備え、
前記プロセッサは、
前記過熱保護モードが選択されている場合、前記外部充電の実行を許可する制御を行う一方、
前記通電禁止モードが選択されている場合、前記外部充電の実行を禁止する制御を行う、
外部充電制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2023128803A JP2025024589A (ja) | 2023-08-07 | 2023-08-07 | 外部充電制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2023128803A JP2025024589A (ja) | 2023-08-07 | 2023-08-07 | 外部充電制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2025024589A true JP2025024589A (ja) | 2025-02-20 |
Family
ID=94637856
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023128803A Pending JP2025024589A (ja) | 2023-08-07 | 2023-08-07 | 外部充電制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2025024589A (ja) |
-
2023
- 2023-08-07 JP JP2023128803A patent/JP2025024589A/ja active Pending
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