JP2024543760A - 試料撮影イメージを用いるペット健康診断方法及びシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は小便と接触した試料周辺に一面に一定パターンに形成されたタグとレファレンスカラー領域が表示されたレファレンスシートを位置させた状態で撮影した検査映像から試料イメージを獲得し、この試料イメージのカラーを分析することによって試薬パッドに小便をつける面倒な手続きなく簡単で正確な方法でペットの健康状態を診断する方法を提供する。【解決手段】一面に特定パターンに形成されたタグが表示されたレファレンスシートを準備する段階と、使用者端末を用いて小便に接触した試料をレファレンスシート周辺に位置させた状態で小便が接触された試料領域と前記タグ領域を含む検査映像を獲得する段階、前記検査映像からタグを基準にあらかじめ設定された検出領域を抽出して、検出領域内で小便に接触した試料を含む試料イメージを検出する段階、及び前記試料イメージのカラーを分析して小便の状態に対応されるペットの健康状態を診断する段階を含むことを特徴とする。【選択図】図4
Description
本発明は、試料撮影イメージを用いるペット健康診断方法及びシステムに係り、より詳しくは、小便成分によって変色される試料の変色状態を分析して、ペットの健康状態を診断する試料撮影イメージを用いるペット健康診断方法及びシステムに関する。
ペットの疾病を診断して治療することにおいて、疾病の徴候が微小な場合、人間が気づかず動物病院に行って疾病の有無を診断した時、場合によっては既に特定疾病が進んで治療が不可能なことがある。
特に、立ち居の不自由な人や老人は定期的に動物病院に訪問してペットの疾病を予防、診断することが困難な場合がある。
そこで、家庭でもペットの健康状態を周期的にチェックできる方法が求められる。
特に、立ち居の不自由な人や老人は定期的に動物病院に訪問してペットの疾病を予防、診断することが困難な場合がある。
そこで、家庭でもペットの健康状態を周期的にチェックできる方法が求められる。
一方、小便による化学的変化によりカラーが変わる小便ストリップを用いて動物の健康状態を分析する方法も使われている。
小便ストリップを用いる方法は試薬パッドと比色部が形成された検査用ストリップを用いて試薬パッドに一定量の小便をつけた後、肉眼で比色と比較する方式で使われる。
このような肉眼検査方法は一般人が検査することが容易ではなく、専門医または別途の小便検査用ストリップ分析機器が必要であるが、小便検査用ストリップ分析機器の値段が高く、一般人が容易に使用できないという問題点がある。
小便ストリップを用いる方法は試薬パッドと比色部が形成された検査用ストリップを用いて試薬パッドに一定量の小便をつけた後、肉眼で比色と比較する方式で使われる。
このような肉眼検査方法は一般人が検査することが容易ではなく、専門医または別途の小便検査用ストリップ分析機器が必要であるが、小便検査用ストリップ分析機器の値段が高く、一般人が容易に使用できないという問題点がある。
このような問題点を解決するために、小便検査用ストリップを携帯電話で撮影して検査結果を分析する技術が特許文献1及び特許文献2などに提案されている。
従来の方法は試薬パッドと比色部を有する小便検査用ストリップを撮影して、撮影されたイメージにおいて比色と変色された試薬パッドのカラーを比較分析して健康状態を診断する。
すなわち、従来の方式はペットが排せつした小便を直接収集して試薬パッドにつけた後、検査を行うので、小便収集のための手続きをしなければならないという煩わしさがある。特に、サンドに排せつをする猫の場合、小便収集が難しいという短所がある。
また、従来の検査用ストリップは試薬パッド部と比色部が一体に形成されるため、小便を分析する度に汚染された試薬パッド部だけではなく比色部まで捨てなければならないので、再使用が難しいという問題がある。
従来の方法は試薬パッドと比色部を有する小便検査用ストリップを撮影して、撮影されたイメージにおいて比色と変色された試薬パッドのカラーを比較分析して健康状態を診断する。
すなわち、従来の方式はペットが排せつした小便を直接収集して試薬パッドにつけた後、検査を行うので、小便収集のための手続きをしなければならないという煩わしさがある。特に、サンドに排せつをする猫の場合、小便収集が難しいという短所がある。
また、従来の検査用ストリップは試薬パッド部と比色部が一体に形成されるため、小便を分析する度に汚染された試薬パッド部だけではなく比色部まで捨てなければならないので、再使用が難しいという問題がある。
そこで、特許文献3では、小便検査部を撮影した写真を自動で読み取って検査結果を使用者に提供するようにアプリケーションプログラムを構築する技術が開示される。
しかし、前記特許文献3では使用者が映像を撮影する環境や周囲の明るさによって、試料のカラーが変わり、アプリケーションで小便領域を検出するために相当な時間を要するか、小便領域を誤って検出して検査エラーが発生する問題がある。
しかし、前記特許文献3では使用者が映像を撮影する環境や周囲の明るさによって、試料のカラーが変わり、アプリケーションで小便領域を検出するために相当な時間を要するか、小便領域を誤って検出して検査エラーが発生する問題がある。
本発明の目的は小便と接触した試料周辺に一面に一定パターンで形成されたタグとレファレンスカラー領域が表示されたレファレンスシートを位置させた後、撮影した検査映像で試料イメージのカラーを分析することによって、試薬パッドに小便をつける面倒な手続きなく、簡単で正確な方法でペットの健康状態を診断する方法を提供することである。
また、本発明の目的はタグを基準位置にして一定領域を検出領域に設定することによって、試料の検出速度及び検出正確度を向上させると共に、使用者が試料を置く位置を容易に認識できるようにすることである。
さらに、本発明の目的はタグを2進化された図形パターンに形成して、図形パターン内部にレファレンスカラー領域を備えて試料イメージを容易にホワイトバランシング処理して、ホワイトバランシング処理された試料イメージを用いて、より正確にカラー比較を通じてペットの健康状態を診断することである。
また、本発明の目的はタグを基準位置にして一定領域を検出領域に設定することによって、試料の検出速度及び検出正確度を向上させると共に、使用者が試料を置く位置を容易に認識できるようにすることである。
さらに、本発明の目的はタグを2進化された図形パターンに形成して、図形パターン内部にレファレンスカラー領域を備えて試料イメージを容易にホワイトバランシング処理して、ホワイトバランシング処理された試料イメージを用いて、より正確にカラー比較を通じてペットの健康状態を診断することである。
本発明による試料撮影イメージを用いるペット健康診断方法は、一面に特定パターンに形成されたタグが表示されたレファレンスシートを準備する段階と、使用者端末を用いて小便に接触した試料をレファレンスシート周辺に位置させた状態で小便が接触された試料領域と前記タグ領域を含む検査映像を獲得する段階、前記検査映像からタグを基準にあらかじめ設定された検出領域を抽出して、検出領域内で小便に接触した試料を含む試料イメージを検出する段階、及び前記試料イメージのカラーを分析して小便の状態に対応されるペットの健康状態を診断する段階を含む。
この時、前記レファレンスシートの前記一面にレファレンスカラー領域が表示されて、前記小便の状態を診断する段階は、前記検出領域内で前記試料イメージが検出されれば前記検査映像でレファレンスカラーを既設定された基準カラー値と比較して前記試料イメージのカラーを補正して、補正された試料イメージのカラーを分析して試料カラーに対応されるペットの健康状態を診断することができる。
前記タグの内部に前記レファレンスカラー領域が位置できる。
また、前記検査映像を獲得する段階は前記検出領域を使用者端末の撮影画面上に表示できる。
また、前記検査映像を獲得する段階は前記検出領域上の特定位置に前記試料のイメージを仮想イメージ形態に表示できる。
また、前記レファレンスカラー領域は凹溝を有する多角形状の輪郭線内部に形成されて、多角形状の中心領域カラーをレファレンスカラーに使用できる。
また、前記試料は小便と接触すれば化学的変化によりカラーが変わる粒子形態のビード試料の形態になることができる。
また、前記試料はペットの小便を吸収する吸収シート上に小便成分によって変色される試薬層が形成された排便パッドの形態になることができる。
また、前記検査映像を獲得する段階は前記検出領域を使用者端末の撮影画面上に表示できる。
また、前記検査映像を獲得する段階は前記検出領域上の特定位置に前記試料のイメージを仮想イメージ形態に表示できる。
また、前記レファレンスカラー領域は凹溝を有する多角形状の輪郭線内部に形成されて、多角形状の中心領域カラーをレファレンスカラーに使用できる。
また、前記試料は小便と接触すれば化学的変化によりカラーが変わる粒子形態のビード試料の形態になることができる。
また、前記試料はペットの小便を吸収する吸収シート上に小便成分によって変色される試薬層が形成された排便パッドの形態になることができる。
本発明による試料撮影イメージを用いるペット健康診断システムは、ペットの小便を吸収する吸収シート上に小便成分によって変色される試薬層が形成されて、吸収シートの周辺にレファレンスカラー領域を有する一定パターンのタグが印刷されて構成される排便パッドと、排便パッドについた小便領域とタグ領域を含む検査映像を撮影してサーバーに伝送して、これに対応してサーバーから提供されるペット健康診断情報を出力する使用者端末及び、使用者端末から受信された検査映像で小便領域に該当する検査イメージを抽出して、検査映像でタグのレファレンスカラー領域カラーと既登録された基準カラー値を比較して前記検査イメージのカラーを補正して、補正された検査イメージで小便領域の試薬層カラーを検出した後、検出された試薬層カラーに対応されるペット健康診断情報を生成して使用者端末に伝送するサーバーを含んで構成されることを特徴とする。
前記排便パッドは吸収シートの底面側に印刷されて構成されて、前記使用者端末を排便パッドの底面に印刷されたタグが排便パッド上面の小便領域周辺に位置するように折られた状態で映像を撮影して検査映像を獲得できる。
また、前記排便パッドは吸収シートの各角側に第1ないし第4タグを印刷して構成されて、前記使用者端末を排便パッドの第1ないし第4タグの全てが認識された状態で、第1ないし第4タグの全てを含むように映像を撮影して検査映像を獲得できる。
また、前記サーバーは検査イメージで第1ないし第4タグの各レファレンスカラー領域カラーの平均値と既登録された基準カラー値を比較して該検査イメージに対するカラー補正を行うことができる。
また、前記排便パッドは吸収シートの各角側に第1ないし第4タグを印刷して構成されて、前記使用者端末を排便パッドの第1ないし第4タグの全てが認識された状態で、第1ないし第4タグの全てを含むように映像を撮影して検査映像を獲得できる。
また、前記サーバーは検査イメージで第1ないし第4タグの各レファレンスカラー領域カラーの平均値と既登録された基準カラー値を比較して該検査イメージに対するカラー補正を行うことができる。
前記サーバーは検査イメージで小便領域を検出して、第1ないし第4タグの中の小便領域中心位置と最も近接したタグのレファレンスカラー領域カラーと基準カラーを比較して検査イメージに対するカラー補正を行うことを特徴とする。
また、前記使用者端末はタグパターン認識を通じてタグ位置を検出して、タグ位置を基準座標にして、その周辺の一定領域を検出領域に設定して撮影画面上に表示出力して、検出領域内に小便領域が含まれた状態でタグ領域と検出領域を含む検査映像を撮影することができる。 また、前記レファレンスカラー領域は凹溝を有する多角形状に形成されて、多角形状の中心領域カラーをレファレンスカラーに使用することができる。
また、前記使用者端末はタグパターン認識を通じてタグ位置を検出して、タグ位置を基準座標にして、その周辺の一定領域を検出領域に設定して撮影画面上に表示出力して、検出領域内に小便領域が含まれた状態でタグ領域と検出領域を含む検査映像を撮影することができる。 また、前記レファレンスカラー領域は凹溝を有する多角形状に形成されて、多角形状の中心領域カラーをレファレンスカラーに使用することができる。
本発明によれば、別途の小便検査用ストリップ分析機器を購入しなくても、撮影映像を自動で分析してペットの健康状態を正確に診断することができ、小便を収集するための別途の面倒な手続きを要しないという効果を奏する。
また、サンドに排せつする猫の場合、小便に接触するビード形態の試料だけを交替して使用することによって検査用レファレンスシートの再使用が可能になるので検査に必要な費用を削減できる。
すなわち、本発明によれば、専門家ではない一般人がペットの健康状態を簡単な方法で費用を削減しながら正確に確認できるので、ペットが健康管理を容易にできるという利点がある。
また、サンドに排せつする猫の場合、小便に接触するビード形態の試料だけを交替して使用することによって検査用レファレンスシートの再使用が可能になるので検査に必要な費用を削減できる。
すなわち、本発明によれば、専門家ではない一般人がペットの健康状態を簡単な方法で費用を削減しながら正確に確認できるので、ペットが健康管理を容易にできるという利点がある。
本発明に記載する実施例及び図面に図示する構成は本発明の好ましい実施例に過ぎず、本発明の技術的思想の全てを示すものではないので、本発明の権利範囲は本文に説明された実施例及び図面によって制限されると解析してはならない。すなわち、実施例は多様な変更が可能であり、色々な形態を有することができるので、本発明の権利範囲は技術的思想を実現できる均等物を含むと理解すべきである。また、本発明で提示される目的または効果は特定実施例にこれを全部含むべきであるか、そのような効果だけを含むべきだという意味ではないので、本発明の権利範囲はそれによって制限されると理解してはならない。
ここで使う用語は特別に定義されない限り、本発明が属する分野で通常の知識を有する者にとって一般的に理解されるものと同じ意味を有する。一般的に使われる、事前に定義されている用語は関連技術の文脈上有する意味と一致すると解析されなければならず、本発明で明白に定義しない、理想的であるか、過度に形成的な意味を有するものであると解析さればよい。
ここで使う用語は特別に定義されない限り、本発明が属する分野で通常の知識を有する者にとって一般的に理解されるものと同じ意味を有する。一般的に使われる、事前に定義されている用語は関連技術の文脈上有する意味と一致すると解析されなければならず、本発明で明白に定義しない、理想的であるか、過度に形成的な意味を有するものであると解析さればよい。
図1は本発明を適用した試料撮影イメージを用いるペット健康診断のためのシステム構成図で、試料(10)と、レファレンスシート(20)と、使用者端末(30)及びサーバー(40)を含む。
試料(10)は小便と接触すれば化学的変化によりカラーが変わる粒子形態のビード試料の形態に具現できる。
この時、試料(10)はペットの小便パッドに撒いておくか、トイレ用砂(50)に混合させて試料で小便が接触するようにする方式で使われることができる。
試料(10)は小便と接触すれば化学的変化によりカラーが変わる粒子形態のビード試料の形態に具現できる。
この時、試料(10)はペットの小便パッドに撒いておくか、トイレ用砂(50)に混合させて試料で小便が接触するようにする方式で使われることができる。
レファレンスシート(20)は片面に特定パターンに形成されたタグ(21)と、レファレンスカラー領域を有する。
この時、レファレンスカラー領域はレファレンスシート(20)のタグ(21)を除いた領域であることもでき、タグ(21)内部に形成された特定パターンに該当されることができる。
例示的に、レファレンスカラー領域(21a)は凹溝を有する多角形状に形成されて、多角形状の中心領域カラーをレファレンスカラーに使用することができる。
この時、レファレンスカラー領域はレファレンスシート(20)のタグ(21)を除いた領域であることもでき、タグ(21)内部に形成された特定パターンに該当されることができる。
例示的に、レファレンスカラー領域(21a)は凹溝を有する多角形状に形成されて、多角形状の中心領域カラーをレファレンスカラーに使用することができる。
この時、タグ(21)はQRコード(登録商標)を含む多様な2次元形状のイメージに具現できる。
また、タグ(21)は使用者端末(30)で撮影された映像で試料(10)のイメージを検出するための基準座標を提供するための目的で使われることができる。
タグ(21)は黒地に白色の多角形状パターンが表記されたもので、試料(10)を検査するアプリケーションが撮影映像内でタグ(21)のパターン形状を探してパターン形状の特定位置を基準点に設定して、該基準点で設定された距離に位置した領域または設定距離以内の領域を検出領域に設定して該検出領域内に位置する試料(10)が検出されるようにすることができる。
また、タグ(21)は使用者端末(30)で撮影された映像で試料(10)のイメージを検出するための基準座標を提供するための目的で使われることができる。
タグ(21)は黒地に白色の多角形状パターンが表記されたもので、試料(10)を検査するアプリケーションが撮影映像内でタグ(21)のパターン形状を探してパターン形状の特定位置を基準点に設定して、該基準点で設定された距離に位置した領域または設定距離以内の領域を検出領域に設定して該検出領域内に位置する試料(10)が検出されるようにすることができる。
検査アプリケーションは前記検出領域をハイライト形態に使用者端末(30)の撮影画面上に表示して使用者が試料を検出領域に位置させるように誘導するためである。
また、タグ(21)を通じて設定された基準座標を基準に設定された領域だけを映像処理することによって映像分析時間を短縮させるためである。
使用者端末(30)には図2に図示されるようにペット健康診断のためのアプリケーションがインストールされて、レファレンスシート(20)とレファレンスシート(20)付近の映像を撮影するカメラを含む。
この時、使用者端末はノートパソコン(note book)、モバイル端末機(mobile terminal)、スマートフォン(smart phone)、タブレットPC(tablet pc)などを含むことができ、映像を撮影できるカメラ部が備えられる全ての種類の端末を含むことができる。
また、タグ(21)を通じて設定された基準座標を基準に設定された領域だけを映像処理することによって映像分析時間を短縮させるためである。
使用者端末(30)には図2に図示されるようにペット健康診断のためのアプリケーションがインストールされて、レファレンスシート(20)とレファレンスシート(20)付近の映像を撮影するカメラを含む。
この時、使用者端末はノートパソコン(note book)、モバイル端末機(mobile terminal)、スマートフォン(smart phone)、タブレットPC(tablet pc)などを含むことができ、映像を撮影できるカメラ部が備えられる全ての種類の端末を含むことができる。
そして、使用者端末(30)はカメラを通じて獲得した映像をサーバー(40)に伝送するか、サーバー(40)から伝送された診断結果を使用者に提供する。
それにより、使用者端末(30)にインストールされたアプリケーションを実行してカメラを駆動させれば、使用者端末(30)はタグ(21)のパターンを認識して、認識されたパターンに基づいて基準座標を探す。
そして、使用者端末(30)は撮影画面(60)に基準座標を基準に設定された位置の検出領域(70)を表示する。
例えば、使用者端末(30)は図3に図示されるように設定された位置に赤ボックス形態に検出領域(70)を表示する。
または使用者端末(30)は基準座標を基準に検出領域上の特定位置に試料(10)のイメージを仮想イメージ形態に表示して使用者が容易に試料(10)を置く位置を容易に認識できるようにする。
それにより、使用者端末(30)にインストールされたアプリケーションを実行してカメラを駆動させれば、使用者端末(30)はタグ(21)のパターンを認識して、認識されたパターンに基づいて基準座標を探す。
そして、使用者端末(30)は撮影画面(60)に基準座標を基準に設定された位置の検出領域(70)を表示する。
例えば、使用者端末(30)は図3に図示されるように設定された位置に赤ボックス形態に検出領域(70)を表示する。
または使用者端末(30)は基準座標を基準に検出領域上の特定位置に試料(10)のイメージを仮想イメージ形態に表示して使用者が容易に試料(10)を置く位置を容易に認識できるようにする。
サーバー(40)は使用者端末(30)から受信した映像データからレファレンスカラー領域と検出領域内から試料を検出して、試料のカラーを分析してペットの健康状態を診断する。
そのために、サーバー(40)には小便に接触した試料のカラー値に対応されるペット健康状態情報を含むデータが保存されている。
この時、レファレンスカラー領域のカラー値が外部要因、例えば照明光などにより変化した場合、基準カラー値と異なるので検査正確度が低下し得る。
それで、サーバー(40)はホワイトバランシングされた試料イメージで試料のカラーを分析してペットの健康状態を診断した後、この結果を使用者端末に伝送する。
そのために、サーバー(40)には小便に接触した試料のカラー値に対応されるペット健康状態情報を含むデータが保存されている。
この時、レファレンスカラー領域のカラー値が外部要因、例えば照明光などにより変化した場合、基準カラー値と異なるので検査正確度が低下し得る。
それで、サーバー(40)はホワイトバランシングされた試料イメージで試料のカラーを分析してペットの健康状態を診断した後、この結果を使用者端末に伝送する。
図4は本発明の実施例による試料撮影イメージを用いるペット健康診断方法を示す流れ図である。
まず、使用者はトイレトレーや排便パッドに試料(10)を撒いておいてペットが小便をする時、ペットの小便が試料(10)に接触するようにする。
好ましくは、猫のトイレとして利用される砂(50)に試料(10)を混合して使用する。
次に、既製作されたレファレンスシート(20)を準備して(S100)、レファレンスシート(20)のタグ(21)が形成された面が上になるようにした後、検出領域、すなわち、レファレンスシート上面や付近に小便に接触した試料(10)を位置させる(S102)。
まず、使用者はトイレトレーや排便パッドに試料(10)を撒いておいてペットが小便をする時、ペットの小便が試料(10)に接触するようにする。
好ましくは、猫のトイレとして利用される砂(50)に試料(10)を混合して使用する。
次に、既製作されたレファレンスシート(20)を準備して(S100)、レファレンスシート(20)のタグ(21)が形成された面が上になるようにした後、検出領域、すなわち、レファレンスシート上面や付近に小便に接触した試料(10)を位置させる(S102)。
例示的に、図5に図示するように、レファレンスシート(20)上面に砂(50)と試料(10)を共に位置させるか、図6に図示するように、レファレンスシート(20)上面に試料(10)だけを位置させるか、図7に図示するようにレファレンスシート(20)付近に試料(10)を位置させる方法何れも適用が可能である。
次に、使用者端末(30)でアプリケーションを実行させた後、レファレンスシート(20)を撮影するためにカメラを駆動させれば、使用者端末(30)は画面でタグ(21)のレファレンスカラー領域、すなわち、白色領域に対するパターンを認識する。
そして、使用者端末(30)は認識されたパターンに基づいて設定された基準座標を探して、基準座標を基準に設定された位置に検出領域を表示するか、検出領域に仮想のビードイメージを表示して試料を検出領域で位置させるように誘導する。
次に、使用者がレファレンスシート上面または付近に試料(10)を位置させた状態で映像を撮影すれば(S104)、使用者端末(30)は該映像をサーバー(40)に伝送する(S106)。
そして、使用者端末(30)は認識されたパターンに基づいて設定された基準座標を探して、基準座標を基準に設定された位置に検出領域を表示するか、検出領域に仮想のビードイメージを表示して試料を検出領域で位置させるように誘導する。
次に、使用者がレファレンスシート上面または付近に試料(10)を位置させた状態で映像を撮影すれば(S104)、使用者端末(30)は該映像をサーバー(40)に伝送する(S106)。
サーバー(40)は使用者端末(30)から獲得した検査映像の中、あらかじめ設定された検出領域内で小便が接触されたビード形態の試料(10)を含む試料イメージを検出する(S108)。
この時、本発明はタグ(21)により検出される基準座標を基準に設定された領域に対してのみ映像処理して試料イメージを検出することによって映像処理時間を短縮させることができる利点がある。
そして、サーバー(40)は映像でレファレンスカラー領域のカラーと既設定された基準カラーを比較してカラー間に差がある場合、カラー差の値に基づいて試料イメージのホワイトバランシングを行う(S110)。
続いて、サーバー(40)はホワイトバランシングされた試料イメージから試料のカラー情報を抽出した(S112)後、これを使用者端末(30)に提供する(S114)。
この時、本発明はタグ(21)により検出される基準座標を基準に設定された領域に対してのみ映像処理して試料イメージを検出することによって映像処理時間を短縮させることができる利点がある。
そして、サーバー(40)は映像でレファレンスカラー領域のカラーと既設定された基準カラーを比較してカラー間に差がある場合、カラー差の値に基づいて試料イメージのホワイトバランシングを行う(S110)。
続いて、サーバー(40)はホワイトバランシングされた試料イメージから試料のカラー情報を抽出した(S112)後、これを使用者端末(30)に提供する(S114)。
一方、前記実施例においてはビード形態の試料を用いて小便に接触した試料イメージを獲得する構成について説明したが、本発明は試薬層が介在されたペット用排便パッドを試料に用いて試料イメージを獲得して、この試料イメージを用いてペットの健康状態を診断するように実施することもできる。
すなわち、図8に図示するように、本発明で試料は防水素材のバックシート(101)とバックシート(101)の上面にペットの小便を吸収する吸収シート(102)が積層されるように配置されるペット用排便パッド(100)として、前記吸収シート(102)上に小便の成分によってカラーが変色される試薬層(110)を形成してなる。
この時、排便パッド(100)は一定面積を有する四角形状で、バックシート(101)の上面にバックシート(101)より小さな大きさの吸収シート(102)が配置される。
そして、前記試薬層(110)は吸収シート(102)上に小便成分により変色される特性を有する指示薬成分が含まれたインキを一定のパターンに印刷して形成されるか、指示薬成分が含まれたシート層を吸収シート(102)上に積層してなることができる。
すなわち、図8に図示するように、本発明で試料は防水素材のバックシート(101)とバックシート(101)の上面にペットの小便を吸収する吸収シート(102)が積層されるように配置されるペット用排便パッド(100)として、前記吸収シート(102)上に小便の成分によってカラーが変色される試薬層(110)を形成してなる。
この時、排便パッド(100)は一定面積を有する四角形状で、バックシート(101)の上面にバックシート(101)より小さな大きさの吸収シート(102)が配置される。
そして、前記試薬層(110)は吸収シート(102)上に小便成分により変色される特性を有する指示薬成分が含まれたインキを一定のパターンに印刷して形成されるか、指示薬成分が含まれたシート層を吸収シート(102)上に積層してなることができる。
図9は図8に図示する試薬層(110)が形成された排便パッド(100)を試料に用いて試料イメージを獲得する方法を説明するための図面である。
まず、使用者が試薬層(110)が形成された排便パッド(100)をペットの排便場所に配置して、ペットが排便パッド(100)に小便をすれば、排便パッド(100)の小便がついた小便領域(103)周辺にレファレンスシート(20)のタグ(21)が形成された面が上になるように位置させる。すなわち、図9に図示するように、タグ(21)周辺の既設定された検出領域(130)に小便領域(103)が含まれるようにレファレンスシート(20)を位置させる。
この時、使用者端末(30)は検査アプリケーションを実行させた状態で検査映像を撮影するためにカメラが駆動されれば、タグ(21)のレファレンスカラー領域(21a)、すなわち白色領域に対するパターンを認識して、認識されたパターンに基づいて設定された基準座標を探索して、探索された基準座標を基準に設定された位置に検出領域を使用者端末(30)の画面上に表示して使用者に小便がついた試薬層(110)領域が検出領域(130)内に位置するように誘導することができる。
まず、使用者が試薬層(110)が形成された排便パッド(100)をペットの排便場所に配置して、ペットが排便パッド(100)に小便をすれば、排便パッド(100)の小便がついた小便領域(103)周辺にレファレンスシート(20)のタグ(21)が形成された面が上になるように位置させる。すなわち、図9に図示するように、タグ(21)周辺の既設定された検出領域(130)に小便領域(103)が含まれるようにレファレンスシート(20)を位置させる。
この時、使用者端末(30)は検査アプリケーションを実行させた状態で検査映像を撮影するためにカメラが駆動されれば、タグ(21)のレファレンスカラー領域(21a)、すなわち白色領域に対するパターンを認識して、認識されたパターンに基づいて設定された基準座標を探索して、探索された基準座標を基準に設定された位置に検出領域を使用者端末(30)の画面上に表示して使用者に小便がついた試薬層(110)領域が検出領域(130)内に位置するように誘導することができる。
前述した状態で、使用者が使用者端末(30)を通じて映像を撮影すれば、使用者端末(30)は小便がついた試薬層(110)を含む検出領域(130)とタグ(21)領域からなる検査領域(140)が含まれた検査映像を獲得してサーバー(40)に伝送する。
そして、サーバー(40)は使用者端末(30)から獲得した検査映像の中、タグ(21)により検出される基準座標を基準にあらかじめ設定された検出領域(130)を抽出して、検出領域(130)内で小便がついた試薬層を含む試料イメージを検出する。
そして、サーバー(40)は使用者端末(30)から獲得した検査映像の中、タグ(21)により検出される基準座標を基準にあらかじめ設定された検出領域(130)を抽出して、検出領域(130)内で小便がついた試薬層を含む試料イメージを検出する。
また、サーバー(40)は使用者端末(30)から受信した検査映像でタグ(21)のレファレンスカラー領域(21a)のカラーと既設定された基準カラーを比較してカラー間に差がある場合、カラー差の値に基づいて試料イメージのホワイトバランシングを行い、ホワイトバランシングを通じてカラー補正された試料イメージから試薬層カラー情報を獲得して、試薬層カラーに対応されるペットの健康状態情報を抽出して使用者端末(30)に提供することができる。
方、本発明では、排便パッドを試料に用いて試料イメージを獲得することにおいて、レファレンスシートを利用せず排便パッドにタグを印刷してタグを含む試料イメージを獲得するように実施することができる。
図10は本発明の第2実施例による試料撮影イメージを用いるペット健康診断のためのシステム構成図で、排便パッド(100)と、使用者端末(30)及びサーバー(40)を含む。
排便パッド(100)は防水素材のバックシート(101)とバックシート(101)の上面にペットの小便を吸収する吸収シート(102)が積層されるように配置されるペット用排便パッドで、本発明では吸収シート(102)上に小便の成分によってカラーが変色される試薬層(110)を形成すると共に、バックシート(101)の底面一側に特定パターンからなるタグ(200)を印刷して構成される。
図10は本発明の第2実施例による試料撮影イメージを用いるペット健康診断のためのシステム構成図で、排便パッド(100)と、使用者端末(30)及びサーバー(40)を含む。
排便パッド(100)は防水素材のバックシート(101)とバックシート(101)の上面にペットの小便を吸収する吸収シート(102)が積層されるように配置されるペット用排便パッドで、本発明では吸収シート(102)上に小便の成分によってカラーが変色される試薬層(110)を形成すると共に、バックシート(101)の底面一側に特定パターンからなるタグ(200)を印刷して構成される。
前記試薬層(110)は吸収シート(102)上に小便成分により変色される特性を有する指示薬成分が含まれたインキを一定パターンに印刷して形成されるか、指示薬成分が含まれたシート層を吸収シート(102)上に積層してなることができる。
また、前記タグ(200)は吸収シート(102)底面側、さらに詳細では、角外側のバックシート(101)底面に印刷される。
また、前記タグ(200)は吸収シート(102)底面側、さらに詳細では、角外側のバックシート(101)底面に印刷される。
このようなタグ(200)は使用者端末(30)で撮影された映像で試薬層(110)イメージを検出するための基準座標を提供するための目的で使われることができる。
すなわち、タグ(200)は排便パッド(100)の底面に形成されるところ、図11に図示するように排便パッドのタグ(200)が形成された部分を折って吸収シート(102)上面の小便領域(103)を含む一定領域を検出領域(130)に設定できる。
すなわち、タグ(200)は排便パッド(100)の底面に形成されるところ、図11に図示するように排便パッドのタグ(200)が形成された部分を折って吸収シート(102)上面の小便領域(103)を含む一定領域を検出領域(130)に設定できる。
使用者端末(30)はカメラを通じて獲得した映像をサーバー(40)に伝送するか、サーバー(40)から伝送されたペット健康診断結果情報を使用者に提供する。
すなわち、使用者端末(30)にインストールされた検査アプリケーションを実行してカメラを駆動させれば使用者端末(30)はタグ(200)のパターンを認識して、認識されたパターンに基づいて基準座標を探す。
そして、使用者端末(30)は撮影画面に基準座標を基準に設定された位置の検出領域(130)を表示して検出領域(130)内に小便がついた試薬層(110)が含まれるように誘導する。例えば、使用者端末(30)は赤ボックス形態に検出領域(130)を表示することができる。
また、使用者端末(30)は小便がついた試薬層(110)、すなわち、小便領域を含む検出領域(130)とタグ(110)領域を含む検査領域(140)を設定して、この検査領域(140)を撮影することによって、検査映像を獲得する。
すなわち、使用者端末(30)にインストールされた検査アプリケーションを実行してカメラを駆動させれば使用者端末(30)はタグ(200)のパターンを認識して、認識されたパターンに基づいて基準座標を探す。
そして、使用者端末(30)は撮影画面に基準座標を基準に設定された位置の検出領域(130)を表示して検出領域(130)内に小便がついた試薬層(110)が含まれるように誘導する。例えば、使用者端末(30)は赤ボックス形態に検出領域(130)を表示することができる。
また、使用者端末(30)は小便がついた試薬層(110)、すなわち、小便領域を含む検出領域(130)とタグ(110)領域を含む検査領域(140)を設定して、この検査領域(140)を撮影することによって、検査映像を獲得する。
一方、図10でサーバー(40)は使用者端末(30)から受信した検査映像の検出領域(130)内で小便に接触した試薬層(110)に該当する試料領域を検出して、この試料領域のイメージ、すなわち、試料イメージで試薬層(110)のカラーを分析してペットの健康状態を診断する。
そのために、サーバー(40)には小便に接触した試薬層カラー値に対応されるペット健康状態情報を含むデータが保存される。
また、サーバー(40)はタグ(200)のレファレンスカラー領域を検出して、レファレンスカラー値と設定された基準カラー値が同一になるように試料イメージに対するホワイトバランシング処理を行う。
この時、レファレンスカラー領域のカラー値が外部要因、例えば照明光などにより変化した場合、基準カラー値と異なるので検査正確度が低下し得る。
それで、サーバー(40)はホワイトバランシングされた試料イメージの試薬層カラーを分析してペットの健康状態を診断した後、この結果を使用者端末(30)に伝送する。
そのために、サーバー(40)には小便に接触した試薬層カラー値に対応されるペット健康状態情報を含むデータが保存される。
また、サーバー(40)はタグ(200)のレファレンスカラー領域を検出して、レファレンスカラー値と設定された基準カラー値が同一になるように試料イメージに対するホワイトバランシング処理を行う。
この時、レファレンスカラー領域のカラー値が外部要因、例えば照明光などにより変化した場合、基準カラー値と異なるので検査正確度が低下し得る。
それで、サーバー(40)はホワイトバランシングされた試料イメージの試薬層カラーを分析してペットの健康状態を診断した後、この結果を使用者端末(30)に伝送する。
図12は図10で図示する試料撮影イメージを用いるペット健康診断システムの動作を説明するための流れ図である。
まず、使用者は底面にタグ(200)が印刷された排便パッド(100)をペットの排便場所に配置して、ペットが排便パッド(100)に小便をすれば、タグ(200)が印刷された部分が排便パッド(100)の上面に位置するように折って小便がついた領域周辺にタグ(200)領域を配置させる(ST100)。すなわち、排便パッド(100)が図11の(B)のような形態になるように検査環境を設定する。
続いて、使用者端末(30)で検査アプリケーションを実行させた後、検査映像を撮影するためにカメラを駆動させれば、使用者端末(30)は画面でタグ(200)のレファレンスカラー領域、すなわち白色領域に対するパターンを認識する。
そして、使用者端末(30)は認識されたパターンに基づいて設定された基準座標を探して、基準座標を基準に設定された位置に検出領域を表示して小便がついた試薬層(110)を検出領域(130)に位置させるように誘導する。
前述した状態で、使用者が使用者端末(30)を通じて検査映像を撮影して(S200)、使用者端末(30)は該映像をサーバー(40)に伝送する(S300)。この時、検査映像は検出領域(130)とタグ(200)領域を含む検査領域(140)に対する撮影イメージである。
まず、使用者は底面にタグ(200)が印刷された排便パッド(100)をペットの排便場所に配置して、ペットが排便パッド(100)に小便をすれば、タグ(200)が印刷された部分が排便パッド(100)の上面に位置するように折って小便がついた領域周辺にタグ(200)領域を配置させる(ST100)。すなわち、排便パッド(100)が図11の(B)のような形態になるように検査環境を設定する。
続いて、使用者端末(30)で検査アプリケーションを実行させた後、検査映像を撮影するためにカメラを駆動させれば、使用者端末(30)は画面でタグ(200)のレファレンスカラー領域、すなわち白色領域に対するパターンを認識する。
そして、使用者端末(30)は認識されたパターンに基づいて設定された基準座標を探して、基準座標を基準に設定された位置に検出領域を表示して小便がついた試薬層(110)を検出領域(130)に位置させるように誘導する。
前述した状態で、使用者が使用者端末(30)を通じて検査映像を撮影して(S200)、使用者端末(30)は該映像をサーバー(40)に伝送する(S300)。この時、検査映像は検出領域(130)とタグ(200)領域を含む検査領域(140)に対する撮影イメージである。
サーバー(40)は使用者端末(30)から獲得した撮影映像の中、あらかじめ設定された検出領域(130)内で小便がついた試薬層を含む試料イメージを検出する(S400)。
この時、本発明はタグ(200)により検出される基準座標を基準に設定された検出領域に対してのみ映像処理して試料イメージを検出することによって映像処理時間を短縮させることができる利点がある。
そして、サーバー(40)は使用者端末(30)から受信した検査映像でタグ(200)のレファレンスカラー領域(120a)のカラーと既設定された基準カラーを比較してカラー間に差がある場合、カラー差の値に基づいて試料イメージのホワイトバランシングを行うことによって、試料イメージに対するカラー補正処理を行う(S500)。
続いて、サーバー(40)はカラー補正された試料イメージから試薬層カラー情報を獲得して分析し、試薬層カラーに対応されて保存された健康状態情報を抽出した後(S600)、これを使用者端末(30)に提供する(S700)。
この時、本発明はタグ(200)により検出される基準座標を基準に設定された検出領域に対してのみ映像処理して試料イメージを検出することによって映像処理時間を短縮させることができる利点がある。
そして、サーバー(40)は使用者端末(30)から受信した検査映像でタグ(200)のレファレンスカラー領域(120a)のカラーと既設定された基準カラーを比較してカラー間に差がある場合、カラー差の値に基づいて試料イメージのホワイトバランシングを行うことによって、試料イメージに対するカラー補正処理を行う(S500)。
続いて、サーバー(40)はカラー補正された試料イメージから試薬層カラー情報を獲得して分析し、試薬層カラーに対応されて保存された健康状態情報を抽出した後(S600)、これを使用者端末(30)に提供する(S700)。
一方、前記実施例によれば、タグを排便パッドの底面に印刷して排便パッドを折る簡単な方法でタグを小便がついた試薬層周辺に位置させることによって、検査イメージ撮影領域を設定するように実施したが、本発明においては、図13に図示されるように、排便パッド(100)の上面4個の角部分に第1ないし第4タグ(201、202、203、204)を印刷して構成し、使用者端末(30)に設置される検査アプリケーションは第1ないし第4タグ(201~204)の全てが認識される時に小便がついた試薬層(110)が含まれた排便パッド(100)の全体領域を撮影するように実施することもできる。
この時、使用者端末(30)は第1ないし第4タグ(201~204)のパターンの全てが検出されれば、第1ないし第4タグ(201~204)を基準に検出領域(130)を設定し、この検出領域(130)と第1ないし第4タグ(201~204)を含むように検査映像を撮影する。
この時、使用者端末(30)は第1ないし第4タグ(201~204)のパターンの全てが検出されれば、第1ないし第4タグ(201~204)を基準に検出領域(130)を設定し、この検出領域(130)と第1ないし第4タグ(201~204)を含むように検査映像を撮影する。
そして、サーバー(40)は検出領域(130)に小便がついた試薬層(110)に該当する試料イメージを検出して、試薬層カラーに対応される健康状態情報を使用者端末(30)に提供する。
この時、サーバー(40)は第1ないし第4タグ(201~204)に形成されたレファレンスカラー領域のカラーと既登録された基準カラーを比較してカラー間差の値に基づいて試料イメージに対するホワイトバランシングを行うが、第1ないし第4タグ(201~204)の各レファレンス領域カラーの平均値と基準カラー値を比較して試料イメージに対するホワイトバランシングを行うことができる。
また、サーバー(40)は排便パッド(100)上についた小便領域を検出して、第1ないし第4タグ(201~204)の中、小便領域の中心点と最も近接した位置のタグを選択した後、このタグのレファレンス領域カラーと既登録された基準カラーを比較して試料イメージに対するホワイトバランシングを行うこともできる。
この時、サーバー(40)は第1ないし第4タグ(201~204)に形成されたレファレンスカラー領域のカラーと既登録された基準カラーを比較してカラー間差の値に基づいて試料イメージに対するホワイトバランシングを行うが、第1ないし第4タグ(201~204)の各レファレンス領域カラーの平均値と基準カラー値を比較して試料イメージに対するホワイトバランシングを行うことができる。
また、サーバー(40)は排便パッド(100)上についた小便領域を検出して、第1ないし第4タグ(201~204)の中、小便領域の中心点と最も近接した位置のタグを選択した後、このタグのレファレンス領域カラーと既登録された基準カラーを比較して試料イメージに対するホワイトバランシングを行うこともできる。
図14は本発明の実施例によるペット健康診断結果例示画面で、腎臓健康状態をアルカリ数値、血尿数値などの情報で提供できる。図13にはアルカリ尿と血尿に対する状態を百分率と良し悪しなどの形態に診断して提供する形態を開示する。
そして、このような検査結果は検査の度に使用者のダイアリーアプリまたはアプリケーション内のダイアリーメニューに日付別に保存してペットの健康管理を支援するようにできる。
このように本発明は別途の小便収集過程なく小便に接触した試料イメージを用いて、容易で正確にペットの健康状態を確認することができ、ペットの健康状態を随時確認して管理することができる。
そして、このような検査結果は検査の度に使用者のダイアリーアプリまたはアプリケーション内のダイアリーメニューに日付別に保存してペットの健康管理を支援するようにできる。
このように本発明は別途の小便収集過程なく小便に接触した試料イメージを用いて、容易で正確にペットの健康状態を確認することができ、ペットの健康状態を随時確認して管理することができる。
10 試料
20 レファレンスシート
21a レファレンスカラー領域
30 使用者端末
40 サーバー
50 トイレ用砂
60 撮影画面
570 検出領域
100 ペット用排便パッド
101 バックシート
102 吸収シート
103 小便領域
110 試薬層
120a レファレンスカラー領域
130 検出領域
140 検査領域
200 タグ
201、202、203、204 第4タグ
20 レファレンスシート
21a レファレンスカラー領域
30 使用者端末
40 サーバー
50 トイレ用砂
60 撮影画面
570 検出領域
100 ペット用排便パッド
101 バックシート
102 吸収シート
103 小便領域
110 試薬層
120a レファレンスカラー領域
130 検出領域
140 検査領域
200 タグ
201、202、203、204 第4タグ
Claims (18)
- 一面に特定パターンに形成されたタグが表示されたレファレンスシートを準備する段階、
使用者端末を用いて小便に接触した試料をレファレンスシート周辺に位置させた状態で小便が接触された試料領域とタグ領域を含む検査映像を獲得する段階、
前記検査映像からタグを基準にあらかじめ設定された検出領域を抽出して、検出領域内で小便に接触した試料を含む試料イメージを検出する段階、及び
前記試料イメージのカラーを分析して小便の状態に対応されるペットの健康状態を診断する段階を含むことを特徴とする試料撮影イメージを用いるペット健康診断方法。 - 前記レファレンスシートの前記一面にレファレンスカラー領域が表示されて、前記小便の状態を診断する段階は、前記検出領域内で前記試料イメージが検出されれば、前記検査映像でレファレンスカラーを既設定された基準カラー値と比較して前記試料イメージのカラーを補正して、補正された試料イメージのカラーを分析して試料カラーに対応されるペットの健康状態を診断することを特徴とする請求項1に記載の試料撮影イメージを用いるペット健康診断方法。
- 前記タグの内部に前記レファレンスカラー領域が位置することを特徴とする請求項2に記載の試料撮影イメージを用いるペット健康診断方法。
- 前記検査映像を獲得する段階は、
前記検出領域を使用者端末の撮影画面上に表示することを特徴とする請求項1に記載の試料撮影イメージを用いるペット健康診断方法。 - 前記検査映像を獲得する段階は、
前記検出領域を使用者端末の撮影画面上に表示することを特徴とする請求項2に記載の試料撮影イメージを用いるペット健康診断方法。 - 前記検査映像を獲得する段階は、
前記検出領域上の特定位置に前記試料のイメージを仮想イメージ形態に表示することを特徴とする請求項5に記載の試料撮影イメージを用いるペット健康診断方法。 - 前記レファレンスカラー領域は凹溝を有する多角形状の輪郭線内部に形成されて、多角形状の中心領域カラーをレファレンスカラーに使用することを特徴とする請求項2に記載の試料撮影イメージを用いるペット健康診断方法。
- 前記レファレンスカラー領域は凹溝を有する多角形状の輪郭線内部に形成されて、多角形状の中心領域カラーをレファレンスカラーに使用することを特徴とする請求項2に記載の試料撮影イメージを用いるペット健康診断方法。
- 前記試料は小便と接触すれば化学的変化によりカラーが変わる粒子形態のビード試料の形態になることを特徴とする請求項1に記載の試料撮影イメージを用いるペット健康診断方法。
- 前記試料はペットの小便を吸収する吸収シート上に小便成分によって変色される試薬層が形成された排便パッドの形態になることを特徴とする請求項1に記載の試料撮影イメージを用いるペット健康診断方法。
- ペットの小便を吸収する吸収シート上に小便成分によって変色される試薬層が形成されて、吸収シートの周辺にレファレンスカラー領域を有する一定パターンのタグが印刷されて構成される排便パッドと、
排便パッドについた小便領域とタグ領域を含む検査映像を撮影してサーバーに伝送し、これに対応してサーバーから提供されるペット健康診断情報を出力する使用者端末及び、
使用者端末から受信された検査映像で小便領域に該当する試料イメージを抽出して、検査映像でタグのレファレンスカラー領域カラーと既登録された基準カラー値を比較して前記試料イメージのカラーを補正して、補正された試料イメージから小便領域の試薬層カラーを検出した後、検出された試薬層カラーに対応されるペット健康診断情報を生成して使用者端末に伝送するサーバーを含んで構成されることを特徴とする試料撮影イメージを用いるペット健康診断システム。 - 前記排便パッドは吸収シートの底面側に印刷されて構成され、
前記使用者端末は排便パッドの底面に印刷されたタグが排便パッド上面の小便領域周辺に位置するように折られた状態で映像を撮影して検査映像を獲得することを特徴とする請求項11に記載の試料撮影イメージを用いるペット健康診断システム。 - 前記排便パッドは吸収シートの各角側に第1ないし第4タグを印刷して構成され、
前記使用者端末は排便パッドの第1ないし第4タグの全てが認識された状態で、第1ないし第4タグの全てを含むように映像を撮影して検査映像を獲得することを特徴とする請求項11に記載の試料撮影イメージを用いるペット健康診断システム。 - 前記サーバーは検査映像で第1ないし第4タグの各レファレンスカラー領域カラーの平均値と既登録された基準カラー値を比較して該試料イメージに対するカラー補正を行うことを特徴とする請求項13に記載の試料撮影イメージを用いるペット健康診断システム。
- 前記サーバーは検査映像で小便領域を検出して、第1ないし第4タグの中、小便領域中心位置と最も近接したタグのレファレンスカラー領域カラーと基準カラーを比較して試料イメージに対するカラー補正を行うことを特徴とする請求項13に記載の試料撮影イメージを用いるペット健康診断システム。
- 前記使用者端末はタグパターン認識を通じてタグ位置を検出して、タグ位置を基準座標にしてその周辺の一定領域を検出領域に設定して撮影画面上に表示出力して、検出領域内に小便領域が含まれた状態でタグ領域と検出領域を含む検査映像を撮影することを特徴とする請求項11又は12に記載の試料撮影イメージを用いるペット健康診断システム。
- 前記使用者端末はタグパターン認識を通じてタグ位置を検出し、タグ位置を基準座標にしてその周辺の一定領域を検出領域に設定して撮影画面上に表示出力し、検出領域内に小便領域が含まれた状態でタグ領域と検出領域を含む検査映像を撮影することを特徴とする請求項13に記載の試料撮影イメージを用いるペット健康診断システム。
- 前記レファレンスカラー領域は凹溝を有する多角形状に形成されて、多角形状の中心領域カラーをレファレンスカラーに使用することを特徴とする請求項11に記載の試料撮影イメージを用いるペット健康診断システム。
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