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JP2024103100A - 加熱調理器 - Google Patents

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JP2024103100A
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Sayaka Imai
智志 木村
Tomoshi Kimura
和美 渡辺
Kazumi Watanabe
智恵子 宮城
Chieko Miyagi
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Abstract

Figure 2024103100000001
【課題】お湯で茹でずに半熟卵を自動調理可能な加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のオーブンレンジ1は、被調理物としての卵を収容する調理室と、卵を加熱するスチーム加熱手段10と、スチーム加熱手段10を制御する制御手段23と、調理室内の温度を検知する温度検知手段29と、を備え、制御手段23は、第1の調理制御と第2の調理制御を実行可能であり、第1の調理制御は、スチーム加熱手段10により調理室内の温度を第1の温度まで上昇させて維持し、加熱調理時間が第1の調理時間であり、第2の調理制御は、スチーム加熱手段10により調理室内の温度を第2の温度まで上昇させて維持し、加熱調理時間が第2の調理時間であり、第1の温度と第2の温度が同一であり、第1の調理時間が第2の調理時間よりも長い。
【選択図】図3

Description

本発明は、半熟卵を自動調理可能な加熱調理器に関する。
従来、卵調理が可能な加熱調理器として、ゆで卵を調理可能な電子レンジが知られている(特許文献1参照)。また、温泉卵を調理可能な加熱調理器も知られている(特許文献2参照)。
特許文献1の電子レンジは、生卵を専用の容器(21)に収容し、容器(21)を加熱室(20)に配置した後、卵の数を操作パネル5より入力し、ゆで卵キー(7)を押圧した後加熱キー(6)を押圧すると、マイクロ波加熱と熱風循環式オーブン加熱を交互に行う。卵は、マイクロ波加熱により内部が加熱され、熱風循環式オーブン加熱により表面が加熱されてゆで卵となる。
特許文献2の加熱調理器は、低温スチーム調理により温泉卵を作る。具体的には、加熱室(2)の庫内温度を68~72℃の温度範囲に維持することにより、加熱室(2)の内部に配置された卵の黄身の温度が65~69℃の温度範囲に維持されて、卵黄が半熟であり、卵白が柔らかい温泉卵が作成される。
特開昭60-140024号公報 特開2018-138862号公報
上記のように、お湯で茹でずにゆで卵や温泉卵を自動調理する電子レンジや加熱調理器は知られているが、加熱調理器によりお湯で茹でずに半熟卵を自動調理することは非常に困難であった。
そこで本発明は、以上の課題を解決し、お湯で茹でずに半熟卵を自動調理可能な加熱調理器を提供することを目的とする。
本発明の加熱調理器は、被調理物としての卵を収容する調理室と、前記卵を加熱する加熱手段と、前記加熱手段を制御する制御手段と、前記調理室内の温度を検知する温度検知手段と、を備え、前記制御手段は、第1の調理制御と第2の調理制御を実行可能であり、前記第1の調理制御は、前記加熱手段により前記調理室内の温度を第1の温度まで上昇させて維持し、加熱調理時間が第1の調理時間であり、前記第2の調理制御は、前記加熱手段により前記調理室内の温度を第2の温度まで上昇させて維持し、加熱調理時間が第2の調理時間であり、前記第1の温度と前記第2の温度が同一であり、前記第1の調理時間が前記第2の調理時間よりも長いことを特徴とする。
本願発明によれば、お湯で茹でずに半熟卵を自動調理することができる。
本発明の一実施形態に係るオーブンレンジの外観斜視図である。 本発明の一実施形態に係るオーブンレンジの庫内の斜視図である。 本発明の一実施形態に係るオーブンレンジの主な電気的構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係るゆで卵調理の調理室内の初期温度と、調理強度と、第1工程の加熱調理時間と、第2工程の加熱調理時間の関係を示す表1-1、1-2を示す図である。 本発明の一実施形態に係るゆで卵調理の時間と温度の関係を示す図であり、(a)卵の分量が少ない場合と(b)卵の分量が多い場合である。 本発明の一実施形態に係る半熟卵調理の調理室内の初期温度と、調理強度と、第1工程の加熱調理時間と、第2工程の加熱調理時間の関係を示す表2-1、2-2を示す図である。 本発明の一実施形態に係る半熟卵調理の時間と温度の関係を示す図であり、(a)卵の分量が少ない場合と(b)卵の分量が多い場合である。 本発明の一実施形態に係る温泉卵調理の調理室内の初期温度と、調理強度と、第1工程の加熱調理時間と、第2工程の加熱調理時間の関係を示す表3-1、3-2を示す図である。 本発明の一実施形態に係る温泉卵調理の時間と温度の関係を示す図であり、(a)卵の分量が少ない場合と(b)卵の分量が多い場合である。
以下、本発明における好ましい加熱調理器の実施形態について、添付図面を参照して説明する。以下に説明する実施形態の構成の全てが、本発明の必須要件であるとは限らない。
図1は、本実施形態における加熱調理器としてのオーブンレンジ1を示している。オーブンレンジ1は、矩形箱状の本体2と、本体2の前面の開口を開閉する扉3を有して構成されている。扉3の上部には、縦開きの扉3を開閉するときに手を掛ける開閉操作用のハンドル4が設けられている。
扉3の正面右側部分には、表示や報知や操作のための操作パネル部5が設けられている。操作パネル部5は、調理の設定内容や進行状況などを表示する表示手段6の他に、加熱調理に関する各種の操作入力を可能にするタッチパネルや操作ボタン(物理キー)等の操作手段7が配設されている。扉3の内部であって、操作パネル部5の後側には、図示しないが、表示手段6や操作手段7などの制御を行なう操作パネルPC(印刷回路)板が配設されている。
本実施形態のオーブンレンジ1は、過熱水蒸気により被加熱物を加熱するスチーム加熱による調理機能と、ヒータの熱により被調理物を加熱するヒータ加熱による調理機能と、熱風により被調理物を加熱するオーブン加熱による調理機能と、マイクロ波を被調理物に照射して被調理物を加熱調理するレンジ加熱による調理機能と、を備えている。
図2に示すように、本体2の内部には、被調理物を収容して加熱調理する調理室8が設けられている。調理室8の左側壁9には、蒸気供給装置等を有するスチーム加熱手段10(図3参照。)で生成された過熱水蒸気を噴出する蒸気噴出孔11が形成されている。この蒸気噴出孔13から調理室8内に噴出された蒸気によりスチーム加熱を行うことができる。調理室8の天井壁12には、ヒータ加熱を行うための上ヒータ(図示せず)等を備えるヒータ加熱手段13(図3参照。)が配設されている。上ヒータの輻射熱により被調理物をヒータ加熱することができる。調理室8の奥壁14には調理室8内に熱風を供給する複数の供給孔15が設けられており、奥壁14の後側には、空気を加熱するための熱風ヒータ(図示せず)や、熱風ヒータにより加熱した空気を調理室8内に送り込んで循環させる熱風ファン(図示せず)等を備えるオーブン加熱手段16(図3参照。)が配設されている。調理室8内を循環する熱風によりオーブン加熱を行うことができる。調理室8の底壁17の下方には、調理室8内に電波であるマイクロ波を供給するために、マグネトロン等を有するマイクロ波発生装置(図示せず)を備えるマイクロ波加熱手段18(図3参照。)が配設されている。マイクロ波が被調理物に照射されることでレンジ加熱を行うことができる。
調理室8の左側壁9と右側壁19には、調理室8の内部に金属製の角皿20を吊設状態で収納保持するために、左右一対の棚支え21を上下二段に備えている。角皿20には焼き網22が載置可能となっている。本実施形態では、被調理物である卵E(図2参照。)を焼き網22に載置して加熱調理を行う。
図3は、本実施形態のオーブンレンジの主な電気的構成を図示したものである。マイクロコンピュータにより構成される制御手段23は、演算処理手段としてのCPU(図示せず)や、記憶手段としてのメモリ(図示せず)や、入出力デバイス(図示せず)等を備えている。また、後述する加熱手段制御部24と、加熱時間判定部25と、移行判定部26と、時間を計時する計時手段27と、自動調理メニュー等を記憶保存する記憶部28と、備えている。
制御手段23の入力ポートには、前述したタッチパネルや操作ボタン等の操作手段7や、調理室8内の温度を検知するサーミスタを有する温度検知手段29がそれぞれ電気的に接続されている。
制御手段23の出力ポートには、前述した表示手段6、スチーム加熱手段10、ヒータ加熱手段13、オーブン加熱手段16、マイクロ波加熱手段18がそれぞれ電気的に接続されている。
加熱手段制御部24は、スチーム加熱手段10、ヒータ加熱手段13、オーブン加熱手段16、マイクロ波加熱手段18の各加熱手段に駆動用の制御信号を送信し、スチーム加熱手段10、ヒータ加熱手段13、オーブン加熱手段16、マイクロ波加熱手段18のオン/オフや出力調節の制御を行う。
ここで、調理メニューであるゆで卵、半熟卵、温泉卵の自動調理についてそれぞれ説明する。まず、調理室8に角皿20と焼き網22をセットし、焼き網22の上に生卵Eを載置する。図2に示すように、本実施形態では生卵Eを4個載置しているが、同時に調理する生卵Eの数は最大個数(例えば、8~10個に設定される。)以内であれば、所望の数とすることができる。加熱調理を行う生卵Eの個数は、ユーザが操作手段7を操作して個数を入力してもよく、また、加熱調理開始後の調理室8内の温度(以下、「庫内温度」という。)の変化率を算出して判定してもよい。
次に、操作手段7が備えるメニュー選択手段30を操作して自動調理メニューである「ゆで卵調理」、「半熟卵調理」、「温泉卵調理」の何れかを選択すると共に、操作手段7が備える調理強度選択手段31を操作して調理強度を選択する。調理強度は、「弱2」、「弱1」、「標準」、「強1」、「強2」の5段階から選択可能となっており(図4、図6、図8参照。)、出来上がり(調理後)の卵Eの固さが「弱2」<「弱1」<「標準」<「強1」<「強2」となる。なお、調理強度は、4段階以下や6段階以上から選択可能としてもよい。本実施形態のメニュー選択手段30と調理強度選択手段31はタッチパネルである。
図5、図7、図9に示すように、ゆで卵、半熟卵、温泉卵の各自動調理は、第1工程と第2工程からなっている。加熱手段による加熱調理の開始から庫内温度が移行温度C1、C2、C3に到達するまでが第1工程であり、移行温度C1、C2、C3到達から加熱調理の終了までが第2工程である。第2工程に移行すると、表示手段6に加熱調理終了までの残り時間が表示される。第1工程と第2工程の全体の加熱調理時間(T1+T2)、(T3+T4)、(T5+T6)は、生卵Eの分量により異なる。また、第2工程の加熱調理時間T2、T4、T6は、加熱調理開始時の庫内温度である初期温度C0と、第1工程の加熱調理時間T1、T3、T5と、調理強度選択手段31により選択した調理強度と、を考慮して作成された定数表に基づいて決定される。以下、具体的に説明する。
第1の調理制御であるゆで卵の自動調理のうち、調理メニューの「ゆで卵調理」と調理強度の「標準」を選択した場合について説明する。「ゆで卵調理」は、スチーム加熱により加熱調理が行われる。操作手段7を操作して加熱調理を開始すると、温度検知手段29により初期温度C0が検知される。初期温度C0が所定温度以下である場合(冷時)には、図4の表1-1に示す内容及び図5のグラフ(a)、(b)に示す内容の制御が実行される。「ゆで卵調理」の直前にオーブンレンジ1により他の加熱調理を行っていた場合等で初期温度C0が所定温度より高い場合(熱時)には、図4の表1-2に示す内容及び図5のグラフ(a)、(b)に示す内容の制御が実行される。また、計時手段27により加熱調理開始からの経過時間が計測される。
表1-1に示すように、冷時にはスチーム加熱手段10により加熱調理が開始され、庫内温度が移行温度C1に到達したことを温度検知手段29が検知すると、移行判定部26が第1工程から第2工程へ移行することを判定する。この判定により、第1工程が終了し、第2工程に移行する。図5に示すように、第2工程に移行すると、移行温度C1よりも高い温度である第1の温度まで加熱され、第1の温度に到達すると、その後は庫内温度が第1の温度で維持される。
移行判定部26が第1工程から第2工程への移行を判定すると共に、加熱時間判定部25により第2工程の加熱調理時間T2が決定される。図4の表1-1に示すように、庫内温度が移行温度C1に到達するまでの時間である加熱調理時間T1<ta1の場合には、第2工程の加熱調理時間T2はP27となる。ta1≦加熱調理時間T1<ta2の場合には、第2工程の加熱調理時間T2はP25となる。ta2≦加熱調理時間T1<ta3の場合には、第2工程の加熱調理時間T2はP23となる。ta3≦加熱調理時間T1<ta4の場合には、第2工程の加熱調理時間T2はP17となる。ta4≦加熱調理時間T1<ta5の場合には、第2工程の加熱調理時間T2はP11となる。ta5≦加熱調理時間T1<ta6の場合には、第2工程の加熱調理時間T2はPとなる。
庫内温度が移行温度C1に到達する前に加熱調理時間T1がta6(強制移行時間)を経過した場合には、移行判定部26が第1工程から第2工程へ移行することを判定する。この判定により、庫内温度が移行温度C1に到達していなくても第1工程が終了し、第2工程に移行する。移行判定部26が第1工程から第2工程への移行を判定すると共に、加熱時間判定部25により第2工程の加熱調理時間T2が決定されるが、表1-1に示すように、加熱調理時間T1=ta6の場合には、第2工程の加熱調理時間T2はPとなる。その他、調理強度選択手段31を操作して調理強度「弱2」、「弱1」、「強1」、「強2」を選択した場合の第2工程の加熱調理時間T2も表1-1に示すとおりである。また、加熱時間判定部25により熱時の第1工程の加熱調理時間T1に基づいて決定される第2工程の加熱調理時間T2は図4の表1-2に示すとおりである。加熱時間判定部25は、定数表に基づいて加熱調理時間T2を決定するが、本実施形態の「ゆで卵調理」では、冷時と熱時において、同一の定数表を用いている。定数表とは、表1-1と表1-2中の第2工程の加熱調理時間T2を示す部分(P111417202325272829)である。
図5(a)は、調理室8に収容して同時にゆで卵を調理する生卵Eの数(分量)が少ない場合の加熱調理時間と温度との関係を示しており、図5(b)は、調理室8に収容して同時にゆで卵を調理する生卵Eの数(分量)が多い場合の加熱調理時間と温度との関係を示している。生卵Eの数(分量)が少ない場合には、生卵Eの数(分量)が多い場合と比較して、第1工程の加熱調理時間T1、第2工程の加熱調理時間T2、全体の加熱調理時間(T1+T2)の長さがそれぞれ短いが、移行温度C1と第1の温度は、生卵Eの数(分量)に関わらず同一に設定される。
図4の表1-1においては、ta1<ta2<ta3<ta4<ta5<ta6の関係が成り立つ。また、定数表中のP111417202325272829は、下付きの数字が大きい程時間が長いことを示している。図4の表1-2においても同様に、ta1<ta2<ta3<ta4<ta5<ta6の関係が成り立つ。また、定数表中のP111417202325272829は、下付きの数字が大きい程時間が長いことを示している。
次に、第2の調理制御である半熟卵の自動調理のうち、調理メニューの「半熟卵調理」と調理強度の「標準」を選択した場合について説明する。「半熟卵調理」は、スチーム加熱により加熱調理が行われる。操作手段7を操作して加熱調理を開始すると、温度検知手段29により初期温度C0が検知される。初期温度C0が所定温度以下である場合(冷時)には、図6の表2-1に示す内容及び図7のグラフ(a)、(b)に示す内容の制御が実行され、初期温度C0が所定温度より高い場合(熱時)には、図6の表2-2に示す内容及び図7のグラフ(a)、(b)に示す内容の制御が実行される。また、計時手段27により加熱調理開始からの経過時間が計測される。
図6の表2-1に示すように、冷時にはスチーム加熱手段10により加熱調理が開始され、庫内温度が移行温度C2に到達したことを温度検知手段29が検知すると、移行判定部26が第1工程から第2工程へ移行することを判定する。この判定により、第1工程が終了し、第2工程に移行する。移行温度C2は移行温度C1よりも低い温度に設定されている。図7に示すように、第2工程に移行すると、移行温度C2よりも高い温度である第2の温度まで加熱され、第2の温度に到達すると、その後は庫内温度が第2の温度で維持される。
移行判定部26が第1工程から第2工程への移行を判定すると共に、加熱時間判定部25により第2工程の加熱調理時間T4が決定される。図6の表2-1に示すように、庫内温度が移行温度C2に到達するまでの時間である加熱調理時間T3<tb1の場合には、第2工程の加熱調理時間T4はP23となる。tb1≦加熱調理時間T3<tb2の場合には、第2工程の加熱調理時間T4はP23となる。tb2≦加熱調理時間T3<tb3の場合には、第2工程の加熱調理時間T4はP20となる。tb3≦加熱調理時間T3<tb4の場合には、第2工程の加熱調理時間T4はP17となる。tb4≦加熱調理時間T3<tb5の場合には、第2工程の加熱調理時間T4はP14となる。tb5≦加熱調理時間T3<tb6の場合には、第2工程の加熱調理時間T4はP11となる。tb6≦加熱調理時間T3<tb7の場合には、第2工程の加熱調理時間T4はPとなる。tb7≦加熱調理時間T3<tb8の場合には、第2工程の加熱調理時間T4はPとなる。
庫内温度が移行温度C2に到達する前に加熱調理時間T1がtb8(強制移行時間)を経過した場合には、移行判定部26が第1工程から第2工程へ移行することを判定する。この判定により、庫内温度が移行温度C1に到達していなくても第1工程が終了し、第2工程に移行する。移行判定部26が第1工程から第2工程への移行を判定すると共に、加熱時間判定部25により第2工程の加熱調理時間T4が決定されるが、表2-1に示すように、加熱調理時間T3=tb8の場合には、第2工程の加熱調理時間T4はP14となる。その他、調理強度選択手段31を操作して調理強度「弱2」、「弱1」、「強1」、「強2」を選択した場合の第2工程の加熱調理時間T4も図6の表2-1に示すとおりである。また、熱時の第1工程の加熱調理時間T3に基づいて決定される第2工程の加熱調理時間T4は図6の表2-2に示すとおりである。加熱時間判定部25は、定数表に基づいて加熱調理時間T4を決定するが、本実施形態の「半熟卵調理」では、冷時と熱時において、加熱調理時間T4(P3~27)の一部で異なる制御を実行している。定数表とは、表2-1と表2-2中の第2工程の加熱調理時間T4を示す部分(P3~27)である。
図7(a)は、調理室8に収容して同時に半熟卵を調理する生卵Eの数(分量)が少ない場合の加熱調理時間と温度との関係を示しており、図7(b)は、調理室8に収容して同時に半熟卵を調理する生卵Eの数(分量)が多い場合の加熱調理時間と温度との関係を示している。生卵Eの数(分量)が少ない場合には、生卵Eの数(分量)が多い場合と比較して、第1工程の加熱調理時間T3、第2工程の加熱調理時間T4、全体の加熱調理時間(T3+T4)の長さがそれぞれ短いが、移行温度C1と第1の温度は、生卵Eの数(分量)に関わらず同一に設定される。
図6の表2-1において、tb1<tb2<tb3<tb4<tb5<tb6<tb7<tb8の関係が成り立つ。また、定数表中のP3~27は、下付きの数字が大きい程時間が長いことを示している。図6の表2-2においても同様に、tb1<tb2<tb3<tb4<tb5<tb6<tb7<tb8の関係が成り立つ。また、定数表中のP3~27は、下付きの数字が大きい程時間が長いことを示している。
次に、第3の調理制御である温泉卵の自動調理のうち、調理メニューの「温泉卵調理」と調理強度の「標準」を選択した場合について説明する。「温泉卵調理」は、スチーム加熱とヒータ加熱により加熱調理が行われる。操作手段7を操作して加熱調理を開始すると、温度検知手段29により初期温度C0が検知される。初期温度C0が所定温度以下である場合(冷時)には、図8の表3-1に示す内容及び図9のグラフ(a)、(b)に示す内容の制御が実行され、初期温度C0が所定温度より高い場合(熱時)には、図8の表3-2に示す内容及び図9のグラフ(a)、(b)に示す内容の制御が実行される。また、計時手段27により加熱調理開始からの経過時間が計測される。
図8の表3-1に示すように、冷時にはスチーム加熱手段10とヒータ加熱手段13により加熱調理が開始され、庫内温度が移行温度C3に到達したことを温度検知手段29が検知すると、移行判定部26が第1工程から第2工程へ移行することを判定する。この判定により、第1工程が終了し、第2工程に移行する。移行温度C3は移行温度C2よりも低い温度に設定されている。図9に示すように、第2工程に移行すると、移行温度C3よりも高い温度である第3の温度まで加熱され、第3の温度に到達すると、その後は庫内温度が第3の温度で維持される。
移行判定部26が第1工程から第2工程への移行を判定すると共に、加熱時間判定部25により第2工程の加熱調理時間T6が決定される。図8の表3-1に示すように、庫内温度が移行温度C3に到達するまでの時間である加熱調理時間T5<tc1の場合には、第2工程の加熱調理時間T6はP35となる。庫内温度が移行温度C3に到達する前に加熱調理時間T5がtc1(強制移行時間)を経過した場合には、移行判定部26が第1工程から第2工程へ移行することを判定する。この判定により、庫内温度が移行温度C3に到達していなくても第1工程が終了し、第2工程に移行する。移行判定部26が第1工程から第2工程への移行を判定すると共に、加熱時間判定部25により第2工程の加熱調理時間T6が決定されるが、加熱調理時間T5=tc1の場合には、第2工程の加熱調理時間T6はP34となる。その他、調理強度選択手段31を操作して調理強度「弱2」、「弱1」、「強1」、「強2」を選択した場合の第2工程の加熱調理時間T6も表3-1に示すとおりである。また、熱時の第1工程の加熱調理時間T5に基づいて決定される第2工程の加熱調理時間T6は図8の表3-2に示すとおりである。加熱時間判定部25は、定数表に基づいて加熱調理時間T6を決定するが、本実施形態の「温泉卵調理」では、冷時と熱時において、加熱調理時間T6(P30~37)が異なる制御を実行している。定数表とは、表3-1と表3-2中の第2工程の加熱調理時間T6を示す部分(P30~37)である。
図9(a)は、調理室8に収容して同時に半熟卵を調理する生卵Eの数(分量)が少ない場合の加熱調理時間と温度との関係を示しており、図9(b)は、調理室8に収容して同時に半熟卵を調理する生卵Eの数(分量)が多い場合の加熱調理時間と温度との関係を示している。生卵Eの数(分量)が少ない場合には、生卵Eの数(分量)が多い場合と比較して、第1工程の加熱調理時間T5、第2工程の加熱調理時間T6、全体の加熱調理時間(T5+T6)の長さがそれぞれ短いが、移行温度C1と第1の温度は、生卵Eの数(分量)に関わらず同一に設定される。
図8の表3-1において、定数表中のP32~37は、下付きの数字が大きい程時間が長いことを示している。図8の表3-2においても同様に、定数表中のP30~35は、下付きの数字が大きい程時間が長いことを示している。
本実施形態では、移行温度C1>移行温度C2>移行温度C3の関係となっている。また、第1の温度=第2の温度>第3の温度の関係となっている。さらに、同時に加熱調理を行う生卵Eの数(分量)が等しく、選択した調理強度が同一である場合には、半熟卵の加熱調理時間である第1の調理時間(T3+T4)<ゆで卵の加熱調理時間である第2の調理時間(T1+T2)<温泉卵の加熱調理時間である第3の調理時間(T5+T6)の関係となっている。
移行温度C1、C2、C3と、第1の温度、第2の温度、第3の温度は、スチーム加熱手段10とヒータ加熱手段13の出力や、第1の加熱調理時間T1、T3、T5と第2の加熱調理時間T2、T4、T6の長さ等を考慮して適宜設定することができる。
冷時と熱時を区切る所定温度は、例えば、85℃、90℃、95℃、100℃、105℃、110℃等、任意の温度を設定することができる。
図4の表1-1、1-2において、第1工程の加熱調理時間T1を7の区分に分けているが、6以下や8以上の区分に分けてもよい。同様に、図6の表2-1、2-2において、第1工程の加熱調理時間T3を9の区分に分けているが、8以下や10以上の区分に分けてもよく、図8の表3-1、3-2において、第1工程の加熱調理時間T5を2の区分に分けているが、3以上の区分に分けてもよい。
以上のように、本実施形態のオーブンレンジ1は、被調理物としての卵Eを収容する調理室8と、卵Eを加熱するスチーム加熱手段10と、スチーム加熱手段10を制御する制御手段23と、調理室8内の温度を検知する温度検知手段29と、を備え、制御手段23は、第1の調理制御と第2の調理制御を実行可能であり、第1の調理制御は、スチーム加熱手段10により調理室8内の温度を第1の温度まで上昇させて維持し、加熱調理時間が第1の調理時間(T1+T2)であり、第2の調理制御は、スチーム加熱手段10により調理室8内の温度を第2の温度まで上昇させて維持し、加熱調理時間が第2の調理時間(T3+T4)であり、第1の温度と第2の温度が同一であり、第1の調理時間(T1+T2)が第2の調理時間(T3+T4)よりも長い。卵Eの個数(分量)、初期温度C0、選択した調理強度が同一であれば、第1の調理制御によりゆで卵を自動調理することができ、第2の調理制御により半熟卵を自動調理することができる。また、当然に、卵Eをお湯で茹でる必要はない。
また、本実施形態のオーブンレンジ1は、制御手段23は、第3の調理制御を実行可能であり、第3の調理制御は、スチーム加熱手段10及びヒータ加熱手段13により調理室8内の温度を第3の温度まで上昇させて維持し、加熱調理時間が第3の調理時間(T5+T6)であり、第3の温度が第1の温度よりも低く、第3の調理時間(T5+T6)が第1の調理時間(T1+T2)よりも長い。そのため、卵Eをお湯で茹でることなく、第3の調理制御により温泉卵を自動調理することができる。
また、本実施形態のオーブンレンジ1は、調理メニューを選択するメニュー選択手段30を備え、メニュー選択手段30により、第1の調理制御と第2の調理制御と第3の調理制御に対応する各調理メニューを選択可能である。そのため、ユーザは、第1の調理制御に対応したゆで卵調理、第2の調理制御に対応した半熟卵調理、第3の調理制御に対応した温泉卵調理のうちから所望の調理メニューを選択することができる。また、調理メニューの制御内容を手動で設定する必要がなく、簡易な操作で自動調理を開始することができる。
また、本実施形態のオーブンレンジ1の第2の調理制御は、少なくとも第1工程と第2工程を有し、調理室8の温度が移行温度C2に到達すると第1工程から第2工程へ移行し、加熱調理開始から移行温度に到達するまでの時間に応じて第2工程の加熱調理時間T4を決定する。そのため、第1工程の加熱調理時間T3と第2工程の加熱調理時間T4の合算時間である加熱調理全体の時間を一定とすることができる。
また、本実施形態のオーブンレンジ1の第2の調理制御は、少なくとも第1工程と第2工程を有し、加熱調理開始から強制移行時間を経過すると第1工程から第2工程へ移行する。そのため、第1工程の加熱調理時間T3を所定時間以内とすることができ、第1工程の加熱調理時間T3と第2工程の加熱調理時間T4の合算時間である加熱調理全体の時間を所定時間以内とすることができる。
また、本実施形態のオーブンレンジ1の加熱手段は、少なくともスチーム加熱手段10とヒータ加熱手段13を有し、第1の調理制御と第2の調理制御は、スチーム加熱手段10により実行し、第3の調理制御は、スチーム加熱手段10とヒータ加熱手段13により実行する。そのため、スチーム加熱手段10とヒータ加熱手段13を使用することで、庫内温度を高精度でコントロールして低温蒸し状態とすることができ、第3の調理制御に対応した温泉卵調理に適した加熱調理を実行することができる。また、スチーム加熱手段10を使用することで、庫内温度を低温蒸しよりも高い状態として卵Eを蒸すことができ、第1の調理制御に対応したゆで卵調理と第2の調理制御に対応した半熟卵調理をより短時間で完了させることができる。すなわち、調理メニューに応じて加熱手段を変更することで、調理メニューに適した加熱調理とすると共に、調理時間をより短縮することができる。
また、本実施形態のオーブンレンジ1は、調理強度を選択する調理強度選択手段31を備える。そのため、ユーザは出来上がり(調理後)の卵Eの好みの固さを選択することができる。
また、本実施形態のオーブンレンジ1は、温度検知手段29が検知した加熱調理開始時の調理室8の温度C0に応じた定数表を複数有し、第2工程の加熱調理時間T2、T4、T6が定数表に基づいて決定される。そのため、加熱調理開始時の調理室8の温度C0が高い場合には、加熱調理開始時の調理室8の温度C0が低い場合と比較して、第2工程の加熱調理時間T2、T4、T6を短く設定することで、加熱調理全体の時間を短縮することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、第2工程の後に第3工程として保温工程を追加可能としてもよい。
1 オーブンレンジ(加熱調理器)
8 調理室
10 スチーム加熱手段(加熱手段)
13 ヒータ加熱手段(加熱手段)
23 制御手段
29 温度検知手段
30 メニュー選択手段
31 調理強度選択手段
C0 加熱調理開始時の調理室の温度
C2 移行温度
E 卵
T1 第1工程の加熱調理時間
T2 第2工程の加熱調理時間
T3 第1工程の加熱調理時間
T4 第2工程の加熱調理時間
T5 第1工程の加熱調理時間
T6 第2工程の加熱調理時間

Claims (9)

  1. 被調理物としての卵を収容する調理室と、
    前記卵を加熱する加熱手段と、
    前記加熱手段を制御する制御手段と、
    前記調理室内の温度を検知する温度検知手段と、を備え、
    前記制御手段は、第1の調理制御と第2の調理制御を実行可能であり、
    前記第1の調理制御は、前記加熱手段により前記調理室内の温度を第1の温度まで上昇させて維持し、加熱調理時間が第1の調理時間であり、
    前記第2の調理制御は、前記加熱手段により前記調理室内の温度を第2の温度まで上昇させて維持し、加熱調理時間が第2の調理時間であり、
    前記第1の温度と前記第2の温度が同一であり、
    前記第1の調理時間が前記第2の調理時間よりも長いことを特徴とする加熱調理器。
  2. 前記制御手段は、第3の調理制御を実行可能であり、
    前記第3の調理制御は、前記加熱手段により前記調理室内の温度を第3の温度まで上昇させて維持し、加熱調理時間が第3の調理時間であり、
    前記第3の温度が前記第1の温度よりも低く、
    前記第3の調理時間が前記第1の調理時間よりも長いことを特徴とする請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 調理メニューを選択するメニュー選択手段を備え、
    前記メニュー選択手段により、前記第1の調理制御と前記第2の調理制御と前記第3の調理制御に対応する各調理メニューを選択可能であることを特徴とする請求項2に記載の加熱調理器。
  4. 前記第2の調理制御は、少なくとも第1工程と第2工程を有し、
    前記調理室の温度が移行温度に到達すると前記第1工程から前記第2工程へ移行し、
    加熱調理開始から前記移行温度に到達するまでの時間に応じて前記第2工程の調理時間を決定することを特徴とする請求項1~3の何れか1項に記載の加熱調理器。
  5. 前記第2の調理制御は、少なくとも第1工程と第2工程を有し、
    加熱調理開始から強制移行時間を経過すると前記第1工程から前記第2工程へ移行することを特徴とする請求項1~3の何れか1項に記載の加熱調理器。
  6. 前記加熱手段は、少なくともスチーム加熱手段とヒータ加熱手段を有し、
    前記第1の調理制御と前記第2の調理制御は、前記スチーム加熱手段により実行し、
    前記第3の調理制御は、前記スチーム加熱手段と前記ヒータ加熱手段により実行することを特徴とする請求項2に記載の加熱調理器。
  7. 調理強度を選択する調理強度選択手段を備えることを特徴とする請求項1~3の何れか1項に記載の加熱調理器。
  8. 前記温度検知手段が検知した加熱調理開始時の前記調理室の温度に応じた定数表を複数有し、
    前記第2工程の加熱調理時間が前記定数表に基づいて決定されることを特徴とする請求項4に記載の加熱調理器。
  9. 前記温度検知手段が検知した加熱調理開始時の前記調理室の温度に応じた定数表を複数有し、
    前記第2工程の加熱調理時間が前記定数表に基づいて決定されることを特徴とする請求項5に記載の加熱調理器。
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