JP2023536723A - ビーム障害回復のための方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
Description
本出願は、2020年8月5日に米国特許商標庁に出願された米国特許仮出願第63/061,753号の優先権及び利益を主張するものであり、本仮出願の全内容は、その全体が以下に完全に記載されているかのように、かつ全ての適用可能な目的のために参照により本明細書に組み込まれている。
本明細書で提供される方法、装置、及びシステムは、有線ネットワーク及び無線ネットワークの両方を伴う通信によく適している。有線ネットワークがよく知られている。様々なタイプの無線デバイス及びインフラストラクチャの概要が図1A~図1Dに関して提供され、ネットワークの様々な要素は、本明細書で提供される方法、装置、及びシステムに従って利用し、実行し、配置され、かつ/又はそれらのために適合及び/若しくは構成され得る。
-新しい無線(NR)におけるプライマリセル(Primary Cell、PCell)のBFR
(例えば、NR Rel-15における)無線リンク監視(radio link monitoring、RLM)の場合、WTRUは、サービングセルのチャネル品質測定を継続的に実行して、ネットワークが(複数の)制御チャネル送信でWTRUに到達できるか否かを確認することができる。いくつかの例では、リンク品質が特定の閾値より低い場合、WTRUは、コンテンションベースのRACH手順を開始し、上位層再接続手順をトリガし得る。上位層再接続手順は、例えば、新しいセルの再選択及び/又は無線リソース構成(radio resource configuration、RRC)の再構成を開始することを含み得るが、これらは非常にコストがかかる。
NR(例えば、NR Rel-16)において、WTRUは、1つ以上のセカンダリセル(SCell)のためのBFR手順をサポートすることができる。例えば、図3を参照すると、SCell BFR手順において、WTRUは、TXビームに関連付けられたWTRU固有の周期的RS(例えば、SSB及び/又はCSI-RS)のセットを連続的に監視することができ、TXビームは、制御チャネル送信に関連付けられる。一例では、WTRUは、1つ以上のSCellのための周期的CSI-RSリソース構成インデックス及び/又はSS/PBCHブロックインデックスのセット
パスロスは、電磁波が空間を通って伝搬するときの電磁波の電力密度の低下である。パスロスは、キャリア周波数が増加するにつれて増加する。例えば、図4を参照すると、周波数がより高い(例えば、52.6GHz超)場合、52.6GHz超のパスロスは、周波数範囲2(FR2、すなわち、28GHz)よりも10dB超大きい。より高い周波数における高いパスロスを克服するために、ビーム利得の増大(例えば、10dB)が必要とされるが、ビーム利得の増大により、より狭いビーム幅(例えば、35度~3度)がもたらされる。ビーム幅が狭くなるにつれて、セルカバレッジを維持するためにより多くのビームが必要とされる。
様々な実施形態では、WTRU及び/又はgNBは、より高い周波数のための全ビーム-BFR及び部分ビーム-BFRの(複数の)ハイブリッド動作をサポートすることによって、信頼できるBFR手順を可能にすることができる。様々な実施形態では、WTRU及び/又はgNBは、より良い信頼性を提供するために、ビーム管理手順及びBFR手順のハイブリッド動作を可能にすることができる。様々な実施形態では、WTRU及び/又はgNBは、BFRケース(例えば、ユースケース)に基づいて、BFRのためのPRACHリソース選択を可能にすることができる。様々な実施形態では、WTRU及び/又はgNBは、BFRのためのリソースの効率的なリソース利用を可能にすることができる。様々な実施形態では、WTRU及び/又はgNBは、BFRのためのビームグループベースの報告をサポートするか又は使用することによって、信頼できるBFR手順を可能にすることができる。
様々な実施形態では、WTRUは、少なくとも1つの空間ドメインフィルタに従って物理チャネル又は参照信号を送信又は受信することができる。「ビーム」という用語は、空間ドメインフィルタを指すために使用され得る。WTRUは、RS(CSI-RSなど)又はSSブロックを受信するために使用される空間ドメインフィルタと同じ空間ドメインフィルタを使用して、物理チャネル又は信号を送信することができる。WTRU送信は、「ターゲット」と呼ばれ得、受信されたRS又はSSブロックは、「参照」又は「ソース」と呼ばれ得る。一例では、WTRUは、そのようなRS又はSSブロックに対する空間的関係に従って、ターゲット物理チャネル又は信号を送信すると言うことができる。
様々な実施形態では、WTRUは、ビームに関連付けられた参照信号に基づいてビーム品質を測定することができ、ビーム品質の測定は、L1-RSRP、L1-SINR、チャネル品質インジケータ(Channel Quality Indicator、CQI)、及び/又は無線リンク品質(例えば、DL/UL物理チャネルの仮想BLER)のうちの少なくとも1つを含むことができる。ビーム品質は、WTRUが監視している可能性があるアクティブなBWP内のCORESETに関連付けられた参照信号(例えば、ビーム参照信号)から測定することができる。
●明示的な指示:
○WTRUは、アップリンク物理チャネル(例えば、PUCCH、PUSCH、又はPRACH)を使用してgNBにビームインデックスを示すことができ、アップリンク物理チャネルは、ビームインデックスのビット情報を搬送することができる。
●暗黙的な指示:
○WTRUは、ビームインデックスをgNBに暗黙的に示すことができ、ビームインデックスは、アップリンクリソースを選択することによって示され得る。例えば、WTRUは、アップリンクリソースのセットが設定されてもよく、セットの各リソースは、ビームに関連付けられてもよい。アップリンクリソースのセットから選択されたリソース上で信号を送ることによって、ビームインデックス又はビーム情報がgNBに示され得る。
■例えば、1つ以上のPRACHリソースが設定され得、各PRACHリソースは、新しい候補ビームインデックスに関連付けられ得る。WTRUは、判定された候補ビームインデックスに関連付けられたPRACHリソースにおいてPRACHを送信することができる。
○WTRUは、シーケンスを選択することによって、ビームインデックスをgNBに暗黙的に示すことができる。例えば、シーケンスのセットが使用され得、各シーケンスはビームに関連付けられ得る。WTRUは、選択された新しい候補ビームインデックスに基づいてシーケンスを判定することができる。
●WTRUは、RSインデックス、RSリソースインデックス、及び/又はRSリソースセットインデックスを示すことができ、RSは、SSB、及び/又はNR内のRSのいずれか(例えば、CSI-RS、トラッキング参照信号(Tracking Reference Signal、TRS)、DM-RS、SRS、位相トラッキング参照信号(Phase Tracking Reference Signal、PT-RS)、測位参照信号(Positioning Reference Signal、PRS)など)を示すことができる。
●WTRUは、ビーム障害検出(beam failure detection、BFD)RSのうちの1つ以上が設定され得る(例えば、
○BFD-RSの設定は、暗黙的な設定に基づき得る。例えば、WTRUがBFD-RSの明示的な設定を受信しない場合、WTRUは、PDCCH受信のための設定されたTCI状態においてQCLタイプDを有する1つ以上のRSに基づいて、BFD-RSの1つ以上のセットを判定することができる。
●WTRUは、1つ以上のカウンタ、及び1つ以上のカウンタの1つ以上の最大数が設定され得る。カウンタは、以下の1つ以上であってもよい。
○BFDカウンタ及びBFDカウンタの閾値。
○ビーム報告カウンタ及びビーム報告カウンタの閾値。
○プリアンブル電力ランピングカウンタ及びプリアンブル電力ランピングカウンタの閾値。
○一実施形態では、(例えば、1つ若しくはBFDカウンタ、ビーム報告カウンタ、又はプリアンブル電力ランピングカウンタのための)カウンタ及び閾値が設定される場合、カウンタ及び閾値は、全ビーム-BFRのためのものであり得る。(例えば、BFDカウンタ、ビーム報告カウンタ、又はプリアンブル電力ランピングカウンタのうちの1つについての)複数のカウンタ及び複数の閾値が設定される場合、複数のカウンタのうちのカウンタ及び複数の閾値のうちの閾値は、全ビーム-BFRに対するものであり得る。複数のカウンタのうちの他のカウンタ及び複数の閾値のうちの他の閾値は、部分ビーム-BFRのためのものであってもよい。
■設定されたカウンタの数及び設定された閾値の数は同じであってもよい。
●WTRUは、1つ以上のタイマが設定され得る。1つ以上のタイマは、以下のいずれかであってもよい。
○ビーム障害検出(BFD)タイマ、
○BFRタイマ、及び、
○一実施形態では、タイマ(例えば、BFIタイマ、BFDタイマ、又はBFRタイマ)が設定される場合、タイマは、全ビーム-BFRのためのものであり得る。複数のタイマが設定される場合、複数のタイマのうちのタイマは、全ビーム-BFRのためのものであり得る。複数のタイマのうちの他のタイマは、部分ビーム-BFRのためのものであり得る。
●WTRUは、新しい候補ビーム(new candidate beam、NCB)RSの1つ以上のセット(例えば、
○NCB-RSの各RSは、1つ以上のアップリンクリソース(例えば、PRACH、PUCCH、PUSCH、及び/又はSRS)に関連付けられ得る。
●WTRUは、新しい候補ビーム指示のためのアップリンクリソース(S)が設定され得る(Sは、新しい候補ビームを示すための1つ以上のアップリンクリソースである)。
●WTRUは、BFRの1つ以上の確認ランダムアクセス応答を受信するための探索空間Cが設定され得る(Ciは、BFRのランダムアクセス応答を受信するための探索空間のセットである)。
一実施形態では、WTRUは、全てのビーム-ビーム障害回復(BFR)及び部分ビーム-BFRのハイブリッド動作をサポートすることができる。例えば、図6を参照すると、WTRUは、全てのBFD-RSに障害が発生する(例えば、全てのBFD RSの測定値が閾値を下回る)場合、ビーム回復のために第1の手順(例えば、全ビーム-BFR)を処理することができる。障害が発生したBFD-RSの数が閾値よりも大きいが、設定されたBFD-RSの数よりも小さい場合、WTRUは、第2の手順(例えば、部分ビーム-BFR)を処理することができる。閾値は、事前定義された値、gNBによるRRC設定値、及び/又はWTRUによる報告値に基づくことができる。
様々な実施形態では、動作のモードのうちの1つ以上が、(複数の)ビーム障害回復要求のために使用され得る。BFDカウンタの数は、動作のモードに基づいて判定され得る。以下の動作のうちの1つ以上が適用され得る。
●動作のモードは、設定されたカウンタ及び対応する閾値のセットに基づいて判定され得る。
○例えば、各カウンタタイプ(例えば、BFDカウンタ、ビーム報告カウンタ、又はプリアンブル電力ランピングカウンタ)について、WTRUが単一のカウンタ及び単一の閾値で設定される場合、WTRUは、動作のモードを動作の第1のモード(例えば、全ビーム-BFR)として判定することができる。WTRUが、複数のカウンタ(例えば、カウンタタイプごとに)及び複数の閾値で設定される場合、WTRUは、動作のモードを動作の第2のモード(例えば、全ビーム-BFR及び部分ビーム-BFRのハイブリッド動作)として判定することができる。
●動作のモードは、設定されたタイマの数に基づいて判定され得る。
○例えば、各タイマタイプ(例えば、BFIタイマ、BFDタイマ、又はBFRタイマ)について、WTRUが単一のタイマで設定される場合、WTRUは、動作のモードを動作の第1のモード(例えば、全ビーム-BFR)として判定することができる。WTRUが(例えば、各タイマタイプについて)複数のタイマで設定される場合、WTRUは、動作のモードを動作の第2のモード(例えば、全ビーム-BFR及び部分ビーム-BFRのハイブリッド動作)として判定することができる。
●動作のモードは、部分ビーム障害検出のための1つ以上の閾値(例えば、事前設定された数の障害ビーム)の設定に基づいて判定され得る。
○例えば、WTRUが(例えば、部分ビーム障害検出のための)1つ以上の閾値で設定されない場合、WTRUは、動作のモードを動作の第1のモード(例えば、全ビーム-BFR)として判定することができる。WTRUが、部分ビーム障害検出のための1つ以上の閾値で設定される場合、WTRUは、動作のモードを動作の第2のモード(例えば、全ビーム-BFR及び部分ビーム-BFRのハイブリッド動作)として判定することができる。
●動作のモードは、部分ビーム障害報告のための1つ以上の閾値(例えば、事前設定された数の障害ビーム)の設定に基づいて判定され得る。
○例えば、WTRUが(例えば、部分ビーム-BFRのビーム報告のための)1つ以上の閾値で設定されない場合、WTRUは、動作のモードを動作の第1のモード(例えば、全ビーム-BFR)として判定することができる。WTRUが部分ビーム障害報告のための1つ以上の閾値で設定される場合、WTRUは、動作のモードを動作の第2のモード(例えば、全ビーム-BFR及び部分ビーム-BFRのハイブリッド動作)として判定することができる。
●動作のモードは、以下のうちの1つ以上に基づくWTRU測定又はWTRU報告に基づいて判定することができる。
○RS品質(例えば、RSRP、信号対干渉プラス雑音比(Signal-to-interference-plus-noise Ratio、SINR)、参照信号受信品質(Reference Signal Received Quality、RSRQ)、及び/又は受信信号強度インジケータ(Received Signal Strength Indicator、RSSI)のいずれか)。
■例えば、WTRUが、閾値Xより高いRS品質を(例えば、ビーム管理及び/又はRLMのためのCSI報告を介して)報告する場合、WTRUは、動作のモードを動作の第1のモード(例えば、全ビーム-BFR)として判定することができる。WTRUが、閾値Xより低い(又はそれに等しい)RS品質を(例えば、ビーム管理及び/又はRLMのためのCSI報告を介して)報告する場合、WTRUは、動作のモードを動作の第2のモード(例えば、全ビーム-BFR及び部分ビーム-BFRのハイブリッド動作)として判定することができる。
○変調及び符号化方式(Modulation and Coding Scheme、MCS)
■例えば、WTRUが、閾値Xより高いMCSを有するPDSCH及び/又はPUSCHをスケジュールするPDCCHを受信した場合、WTRUは、動作のモードを動作の第1のモード(例えば、全ビーム-BFR)として判定することができる。WTRUが、閾値Xより低い(又はそれに等しい)MCSを有するPDSCH及び/又はPUSCHをスケジュールするPDCCHを受信した場合、WTRUは、動作のモードを動作の第2のモード(例えば、全ビーム-BFR及び部分ビーム-BFRのハイブリッド動作)として判定することができる。
○CQI
■例えば、WTRUが、閾値Xより高いCQIを(例えば、CSI報告を介して)報告する場合、WTRUは、動作のモードを動作の第1のモード(例えば、全ビーム-BFR)として判定することができる。WTRUが、閾値Xより低い(又はそれに等しい)CQIを(例えば、CSI報告を介して)報告する場合、WTRUは、動作のモードを動作の第2のモード(例えば、全ビーム-BFR及び部分ビーム-BFRのハイブリッド動作)として判定することができる。
●動作のモードは、(例えば、PDCCH、PDSCH、PUCCH、及びPUSCHのうちの1つ以上のための)マルチ送信の設定に基づいて判定され得る。
○例えば、WTRUが(例えば、PDCCH、PDSCH、PUCCH、及びPUSCHのうちの1つ以上に対して)マルチ送信で設定されない場合、WTRUは、動作のモードを動作の第1のモード(例えば、全ビーム-BFR)として判定することができる。WTRUがマルチ送信で設定される場合、WTRUは、動作のモードを動作の第2のモード(例えば、全ビーム-BFR及び部分ビーム-BFRのハイブリッド動作)として判定することができる。
●動作のモードは、WTRU能力に基づいて判定されてもよく、gNB構成は、WTRU能力の報告に基づいて判定されてもよい。
●WTRUは、ビーム障害回復のためにその好ましい動作のモードを要求することができる。例えば、WTRUが、両方の動作のモード(例えば、全ビーム-BFR、並びに部分ビーム-BFR及び全ビーム-BFRのハイブリッド動作)をサポートすることが可能であり、WTRUにおける測定が、好ましい動作のモードを示す場合、WTRUは、好ましい動作のモードをgNBに示すことができる。
○例えば、ビーム品質測定値が閾値未満(又は閾値より高い)である場合、WTRUは、動作の第1のモード(例えば、部分ビーム-BFR及び全ビーム-BFRのハイブリッド動作)を好ましい動作のモードとして示すことができる。ビーム品質測定値が閾値より高い(又は低い)場合、WTRUは、動作の第2のモード(例えば、全ビーム-BFR)を示すことができる。
様々な実施形態では、1つ以上のBFRモードを使用する(又は設定する、又は判定する、又は選択する)ことができ、BFRモードのイベントは、別のBFRモードのための手順、動作、又はWTRU挙動をトリガすることができる。一例では、WTRUが第1のBFRモード(例えば、全ビーム-BFR)のための新しい候補ビームを送信する場合、WTRUは、第2のBFRモード(例えば、部分ビーム-BFR)のためのBFRカウンタをリセットすることができる。別の例では、WTRUが、第1のBFRモードについてPHYレイヤから上位レイヤにビーム障害インシデントを送信した場合、WTRUは、第2のBFRモードについてBFR手順を保持することができる。以下の動作のうちの1つ以上が適用され得る。
●デフォルトBFRモードが使用され、設定され、かつ/又は選択され得る。デフォルトBFRモードに対してイベントが発生した場合、WTRUは、BFRモードの残りに対してBFR手順を保留又は一時停止する(例えば、上位レイヤへのビーム障害インシデントの送信を停止する)ことができる。
○イベントは、以下のうちの1つ以上を含み得る。
■ビーム障害インシデントは、PHYレイヤから上位レイヤに示される、
■ビーム障害検出カウンタ(例えば、beamFailureInstnceMaxCount)が最大数に達する、
■1つ以上の新しい候補ビームが上位レイヤに送信されている、及び
■WTRUは、以下でBFR探索空間と呼ばれ得る、BFRのための専用探索空間(例えば、recoverySearchSpaceIdを有する探索空間)においてDCIを受信した。
○BFRモード又はBFR手順の休止(又は遅延)は、以下のうちの少なくとも1つを含んでもよい。
■q0,jにおける(複数の)ビーム参照信号の監視を停止する、
■PHYレイヤから上位レイヤへのビーム障害インシデントの送信を停止する、及び/又は
■gNBへの(複数の)新しい候補ビームの送信を停止する。
●WTRUがデフォルトBFRモードのためのBFR探索空間内でDCIを受信した場合、WTRUは、BFRモードの残りのために(複数の)BFR手順を再開することができる。
一実施形態では、WTRUは、部分ビーム-BFR及び全ビーム-BFRのハイブリッド動作をサポートすることができる。図7を参照すると、部分ビーム-BFR及び全ビーム-BFRのハイブリッド動作のための独立BFRカウンタを用いたビーム障害検出が提供される。ハイブリッド動作は、以下の動作/特徴のうちの1つ以上に基づき得るか、又はそれらを含み得る。
●ビーム障害検出のためのBFD-RSの数。
○WTRUは、(例えば、RRC及び/又はMAC CEを介して)部分ビーム-BFRのビーム障害検出のための1つ以上の数のBFD-RSが設定され得る。ビーム障害検出のためのBFD-RSの設定された数に基づいて、WTRUは、部分ビーム-BFRのビーム障害を判定(例えば、検出)することができる。
■例えば、(例えば、BFD-RSのビーム品質を測定することによって)障害が発生したBFD-RSの数が、ビーム障害検出のためのRSの数よりも大きい場合、WTRUは、部分ビーム-BFR手順を処理することができる。障害が発生したBFD-RSの数が設定されたBFD-RSの数に等しい場合、WTRUは、全ビーム-BFR手順を処理することができる。
●1つ以上のカウンタ、並びに/又は部分ビーム-BFR及び全ビーム-BFRに対する1つ以上のカウンタの1つ以上の閾値。
○カウンタ及び最大数は、以下のうちの1つ以上であり得る。
■BFDカウンタ及びBFDカウンタの閾値。
●WTRUは、第1のカウンタ及び第1の閾値が設定され得る。WTRUが全ビーム-BFRを検出した場合(例えば、全ての設定されたBFD-RSに障害が発生した場合)、WTRUは、第1のカウンタを増加させることができる。第1のカウンタが第1の閾値以上である場合、WTRUは、1つ以上のNCB-RSに基づいて1つ以上の最良のビームを判定することができる。
●WTRUは、第2のカウンタ及び第2の閾値が設定され得る。WTRUが部分ビーム-BFRを検出した場合(例えば、障害が発生したBFD-RSの数が検出のための閾値より大きい場合)、WTRUは、第2のカウンタを増加させることができる。第2のカウンタが第2の閾値以上である場合、WTRUは、1つ以上のNCB-RSに基づいて1つ以上の最良のビームを判定することができる。
■ビーム報告カウンタ及びビーム報告カウンタの閾値。
●WTRUは、第1のカウンタ及び第1の閾値が設定され得る。WTRUが全ビーム-BFRを検出し(例えば、全ての設定されたBFD-RSに障害が発生し)、1つ以上のNCB-RSに基づいて1つ以上の最良のビームを判定した場合、WTRUは、関連するアップリンクリソースを介して1つ以上の最良のビームを報告し、第1のカウンタを増加させることができる。第1のカウンタが第1の閾値以上である場合、WTRUは、コンテンションベースのRACH手順を開始することができる。
●WTRUは、第2のカウンタ及び第2の閾値が設定され得る。WTRUが部分ビーム-BFRを検出し(例えば、障害が発生したBFD-RSの数が検出のための閾値よりも大きく)、1つ以上のNCB-RSに基づいて1つ以上の最良のビームを判定する場合、WTRUは、関連するアップリンクリソースを介して1つ以上の最良のビームを報告し、第2のカウンタを増加させることができる。第2のカウンタが第2の閾値以上である場合、WTRUは、コンテンションベースのRACH手順を開始することができる。
■プリアンブル電力ランピングカウンタ及びプリアンブル電力ランピングカウンタの閾値。
●WTRUは、第1のカウンタ及び第1の閾値が設定され得る。WTRUが全ビーム-BFRを検出し(例えば、全ての設定されたBFD-RSに障害が発生し)、1つ以上のNCB-RSに基づいて1つ以上の最良のビームを判定し、1つ以上の最良のビームを報告する場合、WTRUは、gNBから(例えば、BFR CORESETを介してPDCCHを受信することによって)確認を受信することができる。WTRUが確認を検出しない場合、WTRUは、増加したアップリンク送信電力を有する1つ以上の最良のビームを報告し、第1のカウンタを増加させることができる。第1のカウンタが第1の閾値以上である場合、WTRUは、以前の報告によって同じ電力を有する1つ以上の又はより最良のビームを報告することができる。
●WTRUは、第2のカウンタ及び第2の閾値が設定され得る。WTRUが部分ビーム-BFRを検出し(例えば、障害が発生したBFD-RSの数が検出のための閾値より大きく)、1つ以上のNCB-RSに基づいて1つ以上の最良のビームを判定し、1つ以上の最良のビームを報告する場合、WTRUは、gNBから(例えば、BFR CORESETを介してPDCCHを受信することによって)確認を受信することができる。WTRUが確認を検出しない場合、WTRUは、増加したアップリンク送信電力を有する1つ以上の最良のビームを報告し、第2のカウンタを増加させることができる。第2のカウンタが第2の閾値以上である場合、WTRUは、以前の報告によって同じ電力を有する1つ以上の又はより最良のビームを報告することができる。
■1つ以上のカウンタの初期値はゼロに設定され得る。
●部分ビーム-BFR及び全ビーム-BFRのための独立したタイマ
○タイマは、以下のうちの1つ以上であってもよい。
■BFDタイマ
●WTRUは、第1のBFDカウンタ、第1のBFD閾値、及び第1のタイマが設定され得る。WTRUが全ビーム-BFRを検出した場合(例えば、全ての設定されたBFD-RSに障害が発生した場合)、WTRUは、第1のカウンタを増加させ、第1のタイマを開始することができる。第1のカウンタが第1のタイマの満了前に第1の閾値以上である場合、WTRUは、1つ以上のNCB-RSに基づいて1つ以上の最良のビームを判定し、1つ以上の最良のビームをgNBに報告することができる。第1のタイマが満了すると、WTRUは、第1のカウンタをリセットする(例えば、ゼロに設定する)ことができる。
●WTRUは、第2のBFDカウンタ、第2のBFD閾値、及び第2のタイマが設定され得る。WTRUが部分ビーム-BFRを検出した場合(例えば、障害が発生したBFD-RSの数が検出のための閾値よりも大きい場合)、WTRUは、第2のカウンタを増加させ、第2のタイマを開始することができる。第2のカウンタが第2のタイマの満了前に第2の閾値以上である場合、WTRUは、1つ以上のNCB-RSに基づいて1つ以上の最良のビームを判定し、1つ以上の最良のビームをgNBに報告することができる。第2のタイマが満了すると、WTRUは、第1のカウンタをリセットする(例えば、0に設定する)ことができる。
●1つ以上のBFDタイマは、WTRUが時間ウィンドウ内で1つ以上の新しい候補ビームの選択に成功しなかった場合に満了することができる。
●1つ以上のタイマは、WTRUが、BFRのために設定されているrecoverySearchSpaceId内のC-RNTI又はMCS-C-RNTIを有するDCIを受信した場合、リセットされた状態になり得る。言い換えれば、WTRUは、recoverySearchSpaceIdにおいてC-RNTI又はMCS-C-RNTIを有するDCIを受信しない場合、1つ以上のタイマをリセットしなくてもよい。
■BFRタイマ
●WTRUは、第1のタイマが設定され得る。WTRUが、1つ以上の最良のビームの選択を開始し、全ビーム-BFRを検出したこと(例えば、全ての設定されたBFD-RSに障害が発生したこと)に基づいて1つ以上の最良のビームをgNB(例えば、ランダムアクセス手順)に報告するとき、WTRUは、第1のタイマを開始することができる。ビーム報告が正常に完了した場合(例えば、gNBから確認PDCCHを受信することによって)、WTRUは、第1のタイマを停止することができる。第1のタイマが満了した場合、コンテンションベースのRACHプロシージャが開始され得る。
●WTRUは、第2のタイマが設定され得る。WTRUが、1つ以上の最良のビームの選択を開始し、部分ビーム-BFRの検出(例えば、障害が発生したBFD-RSの数が検出のための閾値よりも大きいこと)に基づいて1つ以上の最良のビームをgNB(例えば、ランダムアクセス手順)に報告すると、WTRUは、第2のタイマを開始することができる。(例えば、gNBから確認PDCCHを受信することによって)ビーム報告が正常に完了した場合、WTRUは、第2のタイマを停止することができる。第2のタイマが満了したとき、コンテンションベースのRACHプロシージャが開始され得る。
●ビーム報告のためのNCB-RSに基づくビームの数
○WTRUは、NCB-RSに基づくビーム報告のためのビーム/RSの数を示す1つ以上の値が設定され得る。ビーム報告のための設定された(ビーム/RSの数を示す)1つ以上の値に基づいて、WTRUは、NCB-RSに基づいて1つ以上のビーム/RSを判定及び/又は選択することができる。一例では、ビームの数は、新しいビームのためにgNBに判定及び/又は報告され得る。全てのビームBFRは、1つ以上のビームを判定し、gNBに報告することができる。例えば、WTRUは、BFR手順を使用し、gNB指示に基づいて複数のビームを判定及び/又は報告することができる。
■WTRUは、第1の数が設定され得る(又は設定なし)。WTRUは、全ビーム-BFRのビーム報告のためのNCB-RSに基づいて、第1の数(又は設定がない場合は1つ)のRSを判定(例えば、選択)することができる。
●RSの第1の数(又は設定がない場合は1つ)に基づいて、WTRUは、ビーム報告のためのアップリンクリソースの第1の数(又は設定がない場合は1つ)を判定することができる。
■WTRUは、第2の数が設定され得る。WTRUは、部分ビーム-BFRのビーム報告のためのNCB-RSに基づいて、第2の数のRSを判定(例えば、選択)することができる。
●RSの第2の数に基づいて、WTRUは、ビーム報告のためのアップリンクリソースの第2の数を判定することができる。
○WTRUは、NCB-RSに基づくビーム報告のためのビーム/RSの数を示す1つ以上の値が事前定義され得る。ビーム報告のための事前定義された(又は事前設定された)(ビーム/RSの数を示す)1つ以上の値に基づいて、WTRUは、NCB-RSに基づいて1つ以上のビーム/RSを判定及び/又は選択することができる。
■WTRUは、全ビーム-BFRのビーム報告のためのNCB-RSに基づいて、第1の所定の数(例えば、1つ)のRSを判定(例えば、選択)することができる。
●RSの第1の数(例えば、1つ)に基づいて、WTRUは、ビーム報告のためのアップリンクリソースの第1の数(例えば、1つ)を判定することができる。
■WTRUは、部分ビーム-BFRのビーム報告のためのNCB-RSに基づいて、RSの第2の数(例えば、2つ)を判定(例えば、選択)することができる。
●RSの第2の数(例えば、2つ)に基づいて、WTRUは、ビーム報告のためのアップリンクリソースの第2の数(例えば、2つ)を判定することができる。
●ビーム報告のための独立したアップリンクリソースセット
○WTRUは、BFRタイプ(例えば、部分ビーム-BFR又は全ビーム-BFR)に基づいてビーム報告のための1つ以上のアップリンクリソースセットを判定することができる。
■例えば、WTRUは、第1のリソースセット及び第2のリソースセットが設定され得る。WTRUが全ビーム-BFRを検出し、NCB-RSに基づいて1つ以上の最良のビームを選択する場合、WTRUは、第1のリソースセットの関連付けられたアップリンクリソースにおいてアップリンク信号(例えば、PRACH、MAC CE、PUCCH、及び/又はPUSCH)を送信することによって、1つ以上のビームを報告することができる。WTRUが部分ビーム-BFRを検出し、NCB-RSに基づいて1つ以上の最良のビームを選択する場合、WTRUは、第2のリソースセットの関連付けられたアップリンクリソースにおいてアップリンク信号(例えば、PRACH、MAC CE、PUCCH、及び/又はPUSCH)を送信することによって、1つ以上のビームを報告することができる。
■第1のリソースセット及び第2のリソースセットは異なってもよく、以下のうちの1つ以上に基づいて判定され得る。
●異なる周波数範囲におけるアップリンクリソース
○例えば、第1のリソースセットは、第1の周波数範囲(例えば、FR1及び/又はFR2)における1つ以上のアップリンクリソースであり得、第2のリソースセットは、(例えば、52.6GHzを上回る)第2の周波数範囲における1つ以上のアップリンクリソースであり得る。
●異なる周期性を有するアップリンクリソース
○例えば、第1のリソースセットは、第1の周期性(例えば、10ms)を有する1つ以上のアップリンクリソースであり得、第2のリソースセットは、第2の周期性(例えば、50ms)を有する1つ以上のアップリンクリソースであり得る。
●異なる数の関連付けられたビームを有するアップリンクリソース
○例えば、第1のリソースセットのアップリンクリソースは、NCB-RSのRS/ビームの第1の数(例えば、1つ)に関連付けられ得る。第2のリソースセットのアップリンクリソースは、NCB-RSのRS/ビームの第2の数(例えば、3)に関連付けられ得る。
●異なる帯域タイプを有するアップリンクリソース
○例えば、第1のリソースセットは、第1の帯域タイプ(例えば、認可帯域)における1つ以上のアップリンクリソースであり得、第2のリソースセットは、第2の帯域タイプ(例えば、未認可帯域)における1つ以上のアップリンクリソースであり得る。
●異なるRACHタイプを有するPRACHリソース
○例えば、第1のリソースセットは、第1のRACHタイプ(例えば、(例えば、4つのステップを有する)通常のRACH)を有する1つ以上のPRACHリソースであり得、第2のリソースセットは、第2のRACHタイプ(例えば、2つのステップのRACH)を有する1つ以上のPRACHリソースであり得る。
●異なる電力ランピング手順/ステップを有するPRACHリソース
○例えば、第1のリソースセットは、第1の電力ランピングプロシージャ/ステップを有する1つ以上のPRACHリソースであり得、第2のリソースセットは、第2のプロシージャ/ステップを有する1つ以上のPRACHリソースであり得る。
●ビーム報告のための独立したアップリンクリソース送信タイプ
○WTRUは、BFRタイプ(例えば、部分ビーム-BFR又は全ビーム-BFR)に基づいて、ビーム報告のための1つ以上のアップリンクリソース送信タイプを判定することができる。
■例えば、WTRUは、第1の送信タイプ(例えば、単一のリソース送信)に関連付けられた第1のリソースセット、及び第2の送信タイプ(例えば、複数のリソースの同時送信又は複数のリソースの順次送信)に関連付けられた第2のリソースセットが設定され得る。WTRUが、全ビーム-BFRに基づいて第1のリソースセットを介して1つ以上の最良のビームを報告する場合、WTRUは、第1の送信タイプでアップリンク信号を送信することができる。WTRUが、部分ビーム-BFRに基づいて第2のリソースセットを介して1つ以上の最良のビームを報告する場合、WTRUは、第1の送信タイプでアップリンク信号を送信することができる。
■送信タイプは、以下のうちの1つ以上に基づいて判定され得る。
●以下のうちの1つ以上に基づく単一のリソース送信:
○WTRUは、WTRUが確認を受信するか、又は関連付けられたBFRタイマが満了するまで、設定された周期性及びオフセットによりアップリンク信号(例えば、PRACH、PUCCH、PUSCH、及びMAC CEのうちの1つ以上)を送信することができる。
○WTRUは、WTRUが確認を受信するか、又は関連付けられたBFRカウンタが閾値より大きくなるまで、設定された周期性及びオフセットによりアップリンク信号(例えば、PRACH、PUCCH、PUSCH、及びMAC CEのうちの1つ以上)を送信することができる。
●以下のうちの1つ以上に基づく複数のリソースの同時送信:
○WTRUは、WTRUが確認を受信するか、又は関連付けられたBFRタイマが満了するまで、設定された周期性及びオフセットにより1つ以上のアップリンク信号(例えば、PRACH、PUCCH、PUSCH、及びMAC CEのうちの1つ以上)を同時に送信することができる。
○WTRUは、WTRUが確認を受信するまで、又は関連付けられたBFRカウンタが閾値より大きくなるまで、設定された周期性及びオフセットにより1つ以上のアップリンク信号(例えば、PRACH、PUCCH、PUSCH、及びMAC CEのうちの1つ以上)を同時に送信することができる。
●以下のうちの1つ以上に基づく複数のリソースの順次送信:
○タイマ及び/又はカウンタを用いた順次送信。図8を参照すると、タイマ及び/又はカウンタを用いた複数のアップリンクリソースの順次送信の一例が提供される。
■WTRUは、WTRUが確認を受信するか、又は関連付けられたBFRタイマが満了するまで、設定された周期性及びオフセットを用いて1つ以上のアップリンク信号(例えば、PRACH、PUCCH、PUSCH、及びMAC CEのうちの1つ以上)を順次送信することができる。
■WTRUは、WTRUが確認を受信するまで、又は関連付けられたBFRカウンタが閾値より大きくなるまで、設定された周期性及びオフセットを用いて1つ以上のアップリンク信号(例えば、PRACH、PUCCH、PUSCH、及びMAC CEのうちの1つ以上)を順次送信することができる。
○複数のタイマ及び/又は複数のカウンタによる順次送信。図9を参照すると、複数のタイマ及び/又は複数のカウンタを用いた複数のアップリンクリソースの順次送信の一例が提供される。
■WTRUは、WTRUが確認を受信するか、又は第1のタイマが満了するまで、第1の周期性及び第1のオフセットを用いて第1のアップリンク信号(例えば、PRACH、PUCCH、PUSCH、及びMAC CEのうちの1つ以上)を送信することができる。第1のタイマが満了した場合、WTRUは、WTRUが確認を受信するか、又は第2のタイマが満了するまで、設定された第2の周期性及び第2のオフセットを用いて第2のアップリンク信号(例えば、PRACH、PUCCH、PUSCH、及びMAC CEのうちの1つ以上)を送信することができる。
■WTRUは、WTRUが確認を受信するまで、又は第1のカウンタが第1の閾値より大きくなるまで、第1の周期性及び第1のオフセットを用いて第1のアップリンク信号(例えば、PRACH、PUCCH、PUSCH、及びMAC CEのうちの1つ以上)を送信することができる。第1のものが閾値より大きい場合、WTRUは、WTRUが確認を受信するまで、又は第2のカウンタが閾値より大きくなるまで、第2の周期性及び第2のオフセットを用いて第2のアップリンク信号(例えば、PRACH、PUCCH、PUSCH、及びMAC CEのうちの1つ以上)を送信することができる。
●独立タイプの確認リソース
○WTRUは、BFRタイプ(例えば、部分ビーム-BFR又は全ビーム-BFR)に基づいて確認リソース(例えば、CORESET及び/又は探索空間)のタイプを判定することができる。
■例えば、WTRUは、確認リソースの第1のセット及び確認リソースの第2のセットが設定され得る。WTRUが、全ビーム-BFRに基づいて1つ以上のビームを報告する場合、WTRUは、確認リソースの第1のセットの、1つ以上のビームに関連付けられた確認リソースに基づいて、確認メッセージ(例えば、PDCCH)を受信することができる。WTRUが部分ビーム-BFRに基づいて1つ以上のビームを報告する場合、WTRUは、1つ以上のビームに関連付けられた確認リソース、確認リソースの第2のセットに基づいて確認メッセージ(例えば、PDCCH)を受信することができる。
■確認リソースの第1のセット及び確認リソースの第2のセットは、異なる数のアップリンクリソース(例えば、PRACH、PUCCH、PUSCH、及びMAC CE)に関連付けられ得る。例えば、確認リソースの第1のセットは、第1の数のアップリンクリソース(例えば、全ての設定されたアップリンクリソース)に関連付けられ得る。確認リソースの第2のセットは、第2の数のアップリンクリソース(例えば、設定されたアップリンクリソースのうちの3つのリソース)に関連付けられ得る。
●新しい候補ビーム参照信号(new candidate beam-reference signal、NCB-RS)の独立タイプ
○WTRUは、BFRタイプ(例えば、部分ビーム-BFR又は全ビーム-BFR)に基づいて、NCB-RSのタイプを判定することができる。
■例えば、WTRUは、NCB-RSの第1のセット及びNCB-RSの第2のセットが設定され得る。WTRUが全てのビーム障害を検出した場合、WTRUは、NCB-RSの第1のセットに基づいて1つ以上の最良のビームを判定することができる。WTRUが部分的なビーム障害を検出した場合、WTRUは、NCB-RSの第2のセットに基づいて1つ以上の最良のビームを判定することができる。
■NCB-RSの第1のセット及びNCB-RSの第2のセットは、以下の異なるタイプを含むことができる。
●周期性
○例えば、NCB-RSの第1のセットは、第1の周期性(例えば、10ms)が設定され得、NCB-RSの第2のセットは、第2の周期性(例えば、50ms)が設定され得る。
●送信タイプ
○例えば、NCB-RSの第1のセットは、第1の送信タイプ(例えば、周期的)が設定され得、NCB-RSの第2のセットは、第2の送信タイプ(例えば、半静的又は非周期的)が設定され得る。
●RS密度
○例えば、NCB-RSの第1のセットは、第1のRS密度(例えば、PRBごとに1つのRE、又はPRBごとに3つのRE)が設定され得、NCB-RSの第2のセットは、第2のRS密度(例えば、PRBごとに1/2のRE、又はPRBごとに1つのRE)が設定され得る。
一実施形態では、1つ以上のビーム障害回復(BFR)モードが同じセルのために使用され得、各BFRモードは、以下のうちの1つ以上を含み(又はそれとともに構成され)得る。
●BFRモードi(例えば、q0,i)のためのビーム障害検出参照信号、
○q0,iはq0,j(i≠j)のサブセットであってもよい、
●BFRモードi(例えば、q1,i)のための候補ビーム参照信号リスト、
○q1,iはq1,j(i≠j)のサブセットであってもよい、
●BFRモードi(例えば、Qout,LR,i)のためのビームのOut-of-Syncを判定するためのRSRP閾値、
●BFRモードi(例えば、Qin,LR,i)のためのビームのIn-Syncを判定するためのRSRP閾値、
●ビーム障害回復専用の探索空間(及び/又はCORESET)、
●BFRカウンタ、及び/又は
●BFRタイマ。
●Qout,LR,i及び/又はQin,LR,iを有するビーム参照信号品質測定(例えば、L1-RSRP又はL1-SINR)。
●q0,iに基づくビーム障害検出
●q1,i内の新しい候補ビームの選択又は判定。
●判定又は選択された新しい(複数の)候補ビームqnew,iのgNBへの指示
○選択又は判定された新しい候補ビームの数は、BFRモードに基づいて判定され得る。例えば、単一の新しい候補ビームが第1のBFRモードに対して示されてもよく、2つ以上の新しい候補ビームが第2のBFRモードに対して示されてもよい。
○新しい候補ビーム指示のためのアップリンクチャネル又は信号は、BFRモードに基づいて判定され得る。
■一例では、コンテンションフリーのPRACHは、第1のBFRモードのための新しい候補ビーム指示のために使用され得、コンテンションベースのPRACHは、第2のBFRモードのための新しい候補ビーム指示のために使用され得る。
■別の例では、第1のBFRモードのための新しい候補ビーム指示のためにPRACHが使用され得、第2のBFRモードのための新しい候補ビーム指示のためにPUCCHが使用され得る。
●gNBからの新しい候補ビームの確認を監視する。
○新しい候補ビームの確認は、BFRモードに基づいて異なるダウンリンクチャネル又は信号においてUEによって監視又は受信され得る。例えば、確認は、第1のBFRモードのための専用PDCCH探索空間内で監視及び/又は受信され得、確認は、第2のBFRモードのためのMAC-CE(又はPDSCH)内で監視及び/又は受信され得る。
●デフォルトのBFRモードが使用され、設定され、又は選択され得る。デフォルトBFRモードに対してイベントが発生した場合、WTRUは、BFRモードの残りに対してBFR手順を保留又は一時停止する(例えば、上位レイヤへのビーム障害インシデントの送信を停止する)ことができる。
○イベントは、以下のうちの1つ以上を含み得る。
■ビーム障害インシデントは、PHYレイヤから上位レイヤに示される、
■ビーム障害検出カウンタ(例えば、beamFailureInstnceMaxCount)が最大数に達する、
■1つ以上の新しい候補ビームが上位レイヤに送信されている、及び/又は
■WTRUは、以下でBFR探索空間と呼ばれ得る、ビーム障害回復のための専用探索空間(例えば、recoverySearchSpaceIdを有する探索空間)内でDCIを受信した。
○BFRモード又はBFR手順の休止(又は遅延)は、以下のうちの少なくとも1つを含んでもよい、
■q0,jにおけるビーム参照信号の監視を停止する、
■PHYレイヤから上位レイヤへのビーム障害インシデントの送信を停止する、及び/又は
■新しい(複数の)候補ビームのgNBへの送信を停止する。
●WTRUがデフォルトBFRモードのためのBFR探索空間内でDCIを受信した場合、WTRUは、BFRモードの残りのために(複数の)BFR手順を再開することができる。
●高位層の構成。例えば、各BFRモードは、ビーム障害又は新しい候補ビームの指示のためのアップリンクチャネル又は信号が設定され得る。
●BFRモードのアイデンティティ。各BFRモードは、アイデンティティに関連付けられてもよく、アイデンティティは、アップリンクチャネル又は信号を判定するために使用されてもよい。
●q0,iにおけるビーム参照信号の数。例えば、BFRモードのために設定されたq0,iにおけるビーム参照信号の数が閾値未満である場合、第1のアップリンクチャネル又は信号が使用され得、そうでない場合、第2のアップリンクチャネル又は信号が使用され得る。
●q0,iにおけるビーム参照信号がフルセットであるか、又はサブセットであるか。例えば、第1のBFRモードは、フルビーム参照信号を有するq0,iを有することができ、第2のBFRモードは、q0,iのサブセットであるq0,jを有することができる。第1のアップリンクチャネル又は信号は、第1のBFRモードのために使用されてもよく、第2のアップリンクチャネル又は信号は、第2のBFRモードのために使用されてもよい。
●報告される新しい候補ビームの数。例えば、WTRUは、BFRモードについて報告するための新しい候補ビームの数が設定され得る。報告すべき新しい候補ビームの数が閾値未満である場合、第1のアップリンクチャネル又は信号が使用され得、そうでない場合、第2のアップリンクチャネル又は信号が使用され得る。
●q0,i内のビーム参照信号のサブセットに障害が発生している(例えば、ビーム参照信号の測定値が閾値を下回る)。サブセットは、以下のうちの1つ以上に基づいて判定され得る。
○上位層信号伝達(例えば、RRC、MAC-CE)を介して(事前)設定される。
○CORESETプールインデックスに基づいて暗黙的に判定される。
■例えば、CORESETpoolIndex=0を有するCORESETに関連付けられたビーム参照信号に障害が発生したとき。
○q0,i内の最初のN個のビーム参照信号に障害が発生する(Nは、事前定義又は事前設定された数であってもよい)。
○特定のCORESET-idに関連付けられたビーム参照信号に障害が発生している(例えば、CORESET-id=0に関連付けられたビーム参照信号)。
●q0,iにおいて障害が発生したビームの数が閾値より大きい。例えば、WTRUは、q0,iにおけるビーム参照信号のビーム品質を測定することができ、障害が発生したビームの数は、閾値より大きい。
○閾値は、事前定義された数であるか、又は上位層信号伝達による設定値であり得る。
●少なくとも1つの新しい候補ビームが、q1,iにおいて見出され、選択され、又は判定される。例えば、WTRUは、q1,i内のビーム参照信号を測定することができ、q1,i内のビーム参照信号のうちの少なくとも1つが、事前定義された条件を満たす(例えば、その測定値が閾値より高い可能性がある)。
○ビーム測定値の閾値はQin,LR,iであってもよい。
●タイマが満了した。例えば、タイマは、本明細書で説明する1つ以上のトリガ条件が満たされたときにリセットされ得る。
○タイマ値は、(事前に)構成されるか、又は事前定義され得る。
●WTRUは、ビーム障害に関する情報を報告することができる。
○例えば、WTRUは、1)障害が発生したビーム情報(例えば、q0,iにおけるビーム参照信号のサブセット)、2)ビーム障害インシデント、3)新しい候補ビーム情報、及び4)q0,iにおけるビーム参照信号のサブセット又は全ての測定結果のうちのいずれかを報告することができる。
■測定結果は、L1-RSRP、L1-SINR、又はCQIであってもよい。
■WTRU報告のためのアップリンクチャネル又は信号は、MAC-CE若しくはRRC、PUCCH、PRACH、スケジューリング要求(scheduling request、SR)様アップリンクリソース、SRS、PUSCH、及び/又はPUSCH DM-RSのうちの少なくとも1つであり得る。
○アップリンクチャネル又は信号は、WTRU報告タイプに基づいて判定することができる。例えば、MAC-CEは第1のUE報告タイプのために使用され得、PRACHは第2のUE報告タイプのために使用され得、PUCCHは第3のUE報告タイプのために使用され得、以下同様である。WTRU報告タイプは、以下のパラメータのうちの1つ以上を含むことができ、各UE報告タイプは、パラメータの異なるセットを含むことができる。
■q0,iにおける障害ビーム情報
■ビーム障害インシデント(例えば、ビーム障害が検出される)
●ビーム障害インシデントは、q0,iにおいて障害が発生したビームの数が閾値よりも大きいときに示され得、閾値は、CORESET、BWP、又はセルの設定に基づいて(事前に)設定又は判定され得る
■q1,i内の新しい候補ビーム情報
■1つ以上のビーム障害が検出されるビームグループ情報
■q0,iにおけるビーム参照信号の全て又はサブセットの測定結果
○WTRU報告のためのアップリンクチャネル又は信号は、障害が発生したビームの数に基づいて判定することができる。例えば、q0,iにおいて全てのビームに障害が発生した場合、PRACH又はSR様アップリンクリソースが使用され得る。ビームのサブセットがq0,iにおいて障害が発生した場合、MAC-CE、PUSCH、又はPUCCHが使用され得る。
●WTRUは、周期的CSI-RS及び/又はSSBを用いてビームペアリング手順を開始することができる。
●WTRUは、無線リンク障害(radio link failure、RLF)を宣言し、RLF手順の実行を開始することができる。
●WTRUは、コンテンションベースのランダムアクセス手順を開始することができる。
●WTRUは、WTRUが別のBWPで動作する場合、デフォルトのBWP(又は初期のBWP)にフォールバックすることができる。
○フォールバックは、WTRUがq0,iにおいてビームの全て又はサブセットのビーム障害を検出し、q1,iにおいて判定又は選択された新しい候補ビームが存在しない場合に発生し得る。
○フォールバックは、WTRUがq0,iにおいてビームの全て若しくはサブセットのビーム障害を検出した後、かつ/又はq1,iにおいて新しい候補ビームが判定若しくは選択されなかった後に、タイマが満了した場合に発生し得る。
●WTRUは、別のセル(例えば、現在サービングセルではないセル)又は送信/受信ポイント(transmission/reception point、TRP)(例えば、現在サービングTRPではないTRP)の探索を開始することができる。
●WTRUは、WTRUの報告を送信するためのスケジューリング要求を送信することができ、WTRUの報告は、MAC-CE又はPUSCHにおいて搬送することができる。
様々な実施形態では、TRPは、CORESETプール、CORESETプールID、探索空間プール、探索空間プールID、TRP ID、及び/又は上位レイヤインデックスと交換可能に使用され得る。
●WTRUは、ビーム障害検出(BFD:beam failure detection)RS(例えば、
○1つ以上のBFD-RSに基づいて、WTRUは、1つ以上のBFD-RSのアンカービーム及び1つ以上のBFD-RSのセカンダリビームが設定され得る。
■例えば、WTRUは、gNBからアンカービームの指示を受信することができる。
■例えば、アンカービームは、CORESET 0のためのビームであってもよい。
■例えば、1つ以上のBFD-RSのアンカービーム以外のビームは、セカンダリビームであり得る。
●WTRUは、1つ以上のカウンタ、及び1つ以上のカウンタの1つ以上の最大数が設定され得る。カウンタは、以下のうちの1つ以上であってもよい。
○BFDカウンタ及びBFDカウンタの閾値。
○ビーム報告カウンタ及びビーム報告カウンタの閾値。
○プリアンブル電力ランピングカウンタ及びプリアンブル電力ランピングカウンタの閾値。
●WTRUは、1つ以上のタイマが設定され得る。1つ以上のタイマは、BFDタイマ及び/又はBFRタイマのうちの1つ以上を含み得る。
●WTRUは、新しい候補ビーム(NCB)RSの1つ以上のセット(例えば、
○NCB-RSの各RSは、1つ以上のアップリンクリソース(例えば、PRACH、PUCCH、PUSCH、及び/又はSRS)に関連付けられ得る。
●WTRUは、新しい候補ビーム指示のためのアップリンクリソース(S)が設定され得、Sは、新しい候補ビームを示すための1つ以上のアップリンクリソースである。
●WTRUは、BFRの1つ以上の確認ランダムアクセス応答を受信するための探索空間(C)が設定され得、Ciは、BFRに対するランダムアクセス応答を受信するための探索空間のセットである。
リソースを効率的に利用するために、ビーム障害回復のために以下の構成のうちの1つ以上が使用され得る。
●WTRUは、BFD-RSの1つ以上のセット(例えば、
●WTRUは、NCB-RSの1つ以上のセット(例えば、
○セットにおける各NCB-RSは、1つ以上のアップリンクリソース(例えば、PRACH、PUCCH、PUSCH、及び/又はSRS)に関連付けられ得る。
●WTRUは、新しい候補ビーム指示のためのアップリンクリソースの1つ以上のセット(Sk)が設定され得る(kは、アップリンクリソースのセット又はBFRセットのIDとすることができる)。
●WTRUは、BFRの1つ以上の確認ランダムアクセス応答を受信するための探索空間の1つ以上のセット(Cl)が設定され得る(lは、探索空間のセット又はBFRセットのIDとすることができる)。
●WTRUは、1つ以上のBFDカウンタ及び対応する1つ以上の閾値が設定され得る。1つ以上のBFDカウンタの各BFDカウンタは、BFRセットに関連付けられ得る。
●WTRUは、1つ以上のBFRカウンタ及び対応する1つ以上の閾値が設定され得る。1つ以上のBFRカウンタのうちの各BFRカウンタは、BFRセットに関連付けられ得る。
●WTRUは、1つ以上のBFDタイマが設定され得る。1つ以上のBFDタイマのうちの各BFDタイマは、BFRセットに関連付けられ得る。
●WTRUは、1つ以上のBFRタイマが設定され得る。1つ以上のBFRタイマのうちの各BFRタイマは、BFRセットに関連付けられ得る。
●BFD-RSセット
●探索空間セット(Cl)
●BFDカウンタ
●BFRカウンタ
●BFDタイマ
●BFRタイマ
●BFRセット(Rset,i)のアクティブ化/非アクティブ化
●BFD-RSセット
●NCB-RSセットのアクティブ化/非アクティブ化
●探索空間セット(Ci)のアクティブ化/非アクティブ化
●明示的指示
○例えば、WTRUは、gNBからセット(例えば、セットID)の明示的な指示を受信することができる。WTRUが第1のIDを受信した場合、WTRUは、第1のIDに関連付けられた第1のセットをアクティブ化/非アクティブ化することができる。WTRUが第2のIDを受信した場合、WTRUは、第2のIDに関連付けられた第2のセットをアクティブ化/非アクティブ化することができる。
●トグル
○例えば、WTRUがビットトグリング指示(例えば、0から1へ)を受信した場合、WTRUは、BFR動作のために第1のセットから第2のセットに切り替えることができる。
●アクティブ化及び非アクティブ化の指示
○例えば、フィールドの第1の指示(例えば、1)はアクティブ化を示し得、フィールドの第2の指示(例えば、0)は非アクティブ化を示し得る。
●DCI
○DCIは、以下のうちの1つ以上を含み得る。
■UE固有のDCI
■グループDCI
○DCIは、セットアクティブ化/非アクティブ化のために特定のRNTIでスクランブルされ得る。
■特定のRNTIは、(例えば、RRCを介して)事前定義又は設定され得る。
●MAC CE
○MAC CEはLCIDで識別され得る。
●DCI及びMAC CE
○WTRUは、MAC CEを介してアクティブ化/非アクティブ化メッセージを受信し、DCIを介して指示を受信することができる。例えば、WTRUは、第1のセット、第2のセット、及び第3のセットが設定され得る。WTRUは、(例えば、MAC CEを介して)第1のセット及び第2のセットをアクティブ化し、第3のセットを非アクティブ化するメッセージを受信することができる。
○アクティブ化/非アクティブ化に基づいて、WTRUは、(例えば、DCIを介して)BFR動作のためのセットの指示を受信することができる。例えば、指示が第1のセットを示す場合、WTRUは、BFR動作のための第1のセットを判定することができる。指示が第2のセットを示す場合、WTRUは、BFR動作のための第2のセットを判定することができる。
様々な実施形態では、ビーム障害回復のために、以下の構成のうちの1つ以上が使用され得る。
●WTRUは、ビーム障害検出(BFD:beam failure detection)RSのうちの1つ以上が設定され得る(例えば、
○BFDカウンタ及びBFDカウンタの閾値。
○ビーム報告カウンタ及びビーム報告カウンタの閾値。
○プリアンブル電力ランピングカウンタ及びプリアンブル電力ランピングカウンタの閾値。
●WTRUは、1つ以上のタイマが設定され得る。1つ以上のタイマは、以下のうちの1つ以上であり得る。
○BFDタイマ
○BFRタイマ
●WTRUは、新しい候補ビーム(NCB)RSの1つ以上のセットが設定され得る(例えば、
●WTRUは、新しい候補ビーム指示のためのアップリンクリソース(S)が設定され得る(Sは、新しい候補ビームを指示するための1つ以上のアップリンクリソースである)。
●WTRUは、BFRの1つ以上の確認ランダムアクセス応答を受信するための探索空間(C)が設定され得る(Ciは、BFRのためのランダムアクセス応答を受信するための探索空間のセットである)。
●周波数範囲(複数可)
○例えば、BFR動作のためのリソースが第1の周波数範囲(例えば、FR1又はFR2)内に位置する場合、WTRUは、第1のチャネルタイプ(例えば、PRACH)を有する第1のアップリンクリソースを判定することができる。BFR動作のためのリソースが第2の周波数範囲(例えば、FR3又はFR4)に位置する場合、WTRUは、第2のチャネルタイプ(例えば、PUCCH、PUSCH、又はMAC CE)を有する第2のアップリンクリソースを判定することができる。
●帯域タイプ(複数可)
○例えば、BFR動作のためのリソースが第1の帯域(例えば、認可帯域)タイプ内に位置する場合、WTRUは、第1のチャネルタイプ(例えば、PRACH)を有する第1のアップリンクリソースを判定することができる。BFR動作のためのリソースが第2の帯域タイプ(例えば、未認可)内に位置する場合、WTRUは、第2のチャネルタイプ(例えば、PUCCH、PUSCH、又はMAC CE)を有する第2のアップリンクリソースを判定することができる。
様々な実施形態では、ビーム品質は、RSRP、RSRQ、SINR、及び無線リンク品質(例えば、PDCCH仮想BLER)のいずれかと互換的に呼ばれ得る(又はそれらとともに使用され得る)。
●参照信号セットID(例えば、BFD-RSセットID又はNCB-RSセットID)
○WTRUは、RSセットIDを含むRSが設定され得る。RSセットIDに基づいて、WTRUは、RSセットを判定することができる。例えば、WTRUは、第1のRSセットIDを有する第1のRS及び第2のRSセットIDを有する第2のRSが設定され得る。RSセットIDに基づいて、WTRUは、第1のRSを第1のRSセットとして、及び第2のRSを第2のRSセットとして判定することができる。
●参照信号ID
○WTRUは、RS IDを有するRSが設定され得る。RS IDに基づいて、WTRUは、参照信号セットを判定することができる。例えば、WTRUは、RS IDを有するRSが設定され得る。RS IDが閾値よりも小さい(又は閾値に等しい)場合、WTRUは、RSを第1のグループとして判定することができる。RS IDが閾値よりも大きい場合、WTRUは、RSを第2のグループとして判定することができる。
■閾値は、以下のうちの1つ以上に基づいて判定され得る。
●事前定義された値
●UE能力及びgNB指示(例えば、RRCを介して)
●RSの設定された数
○例えば、RSの設定された数がX(例えば、8)よりも小さい(又はそれに等しい)場合、WTRUは、閾値を第1の値(例えば、1)として判定することができる。RSの設定された数がX(例えば、8)よりも大きい場合、WTRUは、閾値を第2の値(例えば、2)として判定することができる。
●CSI-RSリソースセットID
○WTRUは、CSI-RSリソースセットIDを含むRSが設定され得る。RSセットIDに基づいて、WTRUは、RSセットを判定することができる。例えば、WTRUは、第1のCSI-RSリソースセットIDを有する第1のRS及び第2のCSI-RSリソースセットIDを有する第2のRSが設定され得る。CSI-RSリソースセットIDに基づいて、WTRUは、第1のRSを第1のRSセットとして、及び第2のRSを第2のRSセットとして判定することができる。
●TCI状態/TCI状態群
○WTRUは、1つ以上のTCI状態に関連付けられたRSが設定され得る。関連付けに基づいて、WTRUは、RSセットを判定することができる。例えば、WTRUは、TCI状態の第1のセットに関連付けられた第1のRS、及びTCI状態の第2のセットに関連付けられた第2のRSが設定され得る。関連付けに基づいて、WTRUは、第1のRSを第1のRSセットとして判定し、第2のRSを第2のRSセットとして判定することができる。
●アクティブビーム障害検出参照構成セットが使用、設定、又は選択され得、
●アクティブビーム障害検出参照構成セットに対応するRSRP Out-of-Sync、すなわちQout,LR,A及びIn-Sync、すなわちQin,LR,A、閾値は、RSRP閾値グリッドのための参照閾値と見なされ得る。
●1つ以上のOut-of-Sync及びIn-Sync閾値グリッドが使用され、設定され、又は選択されてもよく、グリッド内の各レベルは、それぞれ、Qout,LR,A及びQin,LR,Aの比であってもよい。
●RSグループ内のアクティブビーム障害検出参照構成セット以外のリソース構成セットは、
Claims (15)
- 無線通信のための無線送信/受信ユニット(WTRU)によって実施される方法であって、前記方法は、
監視のための参照信号(RS)のセット及び新しいビーム選択のための候補RSのセットの設定情報を受信することと、
前記RSのセットの数が閾値よりも大きいか否かを判定することと、
前記RSのセットの少なくともRSのサブセットに障害が発生したか否かを判定することと、
1)前記RSのセットの前記数が前記閾値よりも大きく、2)前記RSのセットの少なくとも前記RSのサブセットに障害が発生したという判定に基づいて、前記候補RSのセットから少なくとも第1のRS及び第2のRSを選択することと、
選択された前記第1のRSに関連付けられた第1のアップリンクリソースを使用して第1のアップリンク信号を送信することと、
選択された前記第2のRSに関連付けられた第2のアップリンクリソースを使用して第2のアップリンク信号を送信することと、を含む、方法。 - 前記RSのセットは、1つ以上のビーム障害検出(BFD)参照信号(RS)を含み、前記候補RSのセットは、1つ以上の新しい候補ビーム(NCB)RSを含む、請求項1に記載の方法。
- 前記RSのセットを監視又は測定することと、
前記RSのセットの前記監視又は前記測定に基づいて、前記RSのセットの、障害が発生したRSの数を判定することと、
を更に含む、請求項1に記載の方法。 - 少なくとも前記第1のRS及び前記第2のRSは、前記RSのセットの前記監視又は前記測定に基づいて、前記候補RSのセットから選択される、請求項3に記載の方法。
- 前記RSのセットの少なくとも前記RSのサブセットに障害が発生していると判定することは、障害が発生したRSの数が前記RSのセットの数に等しいと判定することを含む、請求項1に記載の方法。
- 前記第1のアップリンク信号を送信することは、選択された前記第1のRSに関連付けられた前記第1のアップリンクリソースを使用して、第1の物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)上で前記第1のアップリンク信号を送信することを含む、請求項1に記載の方法。
- 前記第2のアップリンク信号を送信することは、選択された前記第2のRSに関連付けられた前記第2のアップリンクリソースを使用して、第2の物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)上で前記第2のアップリンク信号を送信することを含む、請求項1に記載の方法。
- 前記第1のアップリンク信号は、第1のビーム回復要求メッセージを含み、前記第2のアップリンク信号は、第2のビーム回復要求メッセージを含む、請求項1に記載の方法。
- 1)前記RSのセットの前記数が前記閾値よりも大きく、2)前記RSのセットの前記RSのサブセットの数が前記RSのセットの前記数よりも少ないという判定に基づいて、前記候補RSのセットから前記第1のRSを選択することと、
選択された前記第1のRSに関連付けられた前記第1のアップリンクリソースを使用して前記第1のアップリンク信号を送信することと、
を更に含む、請求項1に記載の方法。 - 障害が発生した前記RSのサブセットの前記数は、部分ビーム障害検出(BFD)のためのビームの数よりも多く、監視のための前記RSのセットの前記数よりも少ない、請求項9に記載の方法。
- 1)前記RSのセットの前記数が前記閾値以下であり、2)前記RSのセットの、障害が発生したRSの数が前記RSのセットの前記数に等しいという判定に基づいて、前記候補RSのセットから前記第1のRSを選択することと
選択された前記第1のRSに関連付けられた前記第1のアップリンクリソースを使用して前記第1のアップリンク信号を送信することと、
を更に含む、請求項1に記載の方法。 - 前記設定情報は、アップリンクリソースのセットの指示を含み、前記アップリンクリソースのセットは、前記第1のアップリンクリソース及び前記第2のアップリンクリソースを含む、請求項1に記載の方法。
- ダウンリンク制御情報(DCI)において、ビーム障害回復(BFR)のためのRSのセットのアクティブ化指示を受信することであって、前記アクティブ化指示は、BFRのための前記RSのセットに関連付けられた識別子を示す、ことと、
受信された前記アクティブ化指示に基づいて、BFRのための前記RSのセットを選択することと、
を更に含む、請求項1に記載の方法。 - 媒体アクセス制御(MAC)制御要素(CE)メッセージにおいて、ビーム障害回復(BFR)のためのRSのセットのアクティブ化指示を受信することであって、前記アクティブ化指示は、BFRのための前記RSのセットに関連付けられた識別子を示す、ことと、
受信された前記アクティブ化指示に基づいて、BFRのための前記RSのセットを選択することと、
を更に含む、請求項1に記載の方法。 - 請求項1~14のいずれか一項に記載の方法を実施する、プロセッサ、送信機、受信機、及びメモリを含む、無線送信/受信ユニット(WTRU)。
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